JP2008198429A - コネクタ及びコネクタ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】コネクタを積層したときに配置ずれが生じても、一度に相手側コネクタに接続することができるコネクタを提供する。
【解決手段】 積層されるセル側ハウジング5に、モニタ側コネクタ13のモニタ側端子14と接触可能なセル側端子4を収容する。セル側端子4を、セル側ハウジング5に対してセル側ハウジング5の積層方向と平行な仮想軸周りへ相対的に回転可能にする。
【選択図】図5

Description

この発明はコネクタ及びコネクタ装置に関し、特に燃料電池のセル電圧をモニタするためのセル電圧モニタコネクタとして好適なコネクタ及びコネクタ装置に関する。
従来、燃料電池のセル電圧をモニタするためのセル電圧モニタコネクタが知られている(下記特許文献1参照)。
このコネクタはハウジングと端子とを備える。
ハウジングは、2つの端子を保持する函部と、ヒンジ部で開閉可能に函部に連結された蓋部と、函部内を2つの空間に区切るとともに、2つの端子間を絶縁する仕切部とを有する。
端子は、セパレータを挟み込んでセパレータに接触する挟み込み部と、ワイヤーハーネスとの接続部と、挟み込み部と接続部とを連結する連結部とを有する。
端子はハウジングの函部に上方から収められ、抜けないように蓋部で押さえられている。蓋部と函部にはそれぞれ係止突起が形成され、蓋部が閉められたときに、蓋部は函部に係止される。挟み込み部の2つの脚はハウジングの函部のスリットを挿通する。脚の先端部はセパレータの端部を挟み込み、セパレータに接触する。
この従来技術では、セルのセパレータの突出部のコネクタ着座面の長さを、コネクタのハウジングのセルへの着座面の長さ以上に確保した。これにより、コネクタの振れまわりや浮きが抑制される。
特開2004−63176号公報(段落0011〜0013、0019、図3参照)
上述のコネクタでは、複数のセパレータに接続されたコネクタのワイヤーハーネスをそれぞれ測定器等に接続する必要があり、その接続作業が容易でないという問題がある。
この問題を解決するには、複数のセパレータに接続された複数のコネクタの端子を一体的に1つの相手側コネクタに接続させ、この1つの相手側コネクタを通じて測定器に接続すればよい。
しかし、積層された複数のセパレータの間には配置ずれがあり、1つの相手側コネクタに接続し、各セパレータの接点を同時に防水するには、セパレータの配置ずれの問題を解決しなければならない。しかし、従来のコネクタでは、セパレータの配置ずれの対策がなされていない。このため、従来のコネクタの端子を相手側コネクタの端子に接触するタイプの端子に代えても、このコネクタを相手側コネクタに接続することはできない。
この発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、その課題はハウジングを積層したときにずれが生じても、一度に相手側コネクタに接続することができるコネクタを提供することである。
前述の課題を解決するため請求項1の発明のコネクタは、積層されるハウジングと、このハウジングに収容され、相手側コネクタの相手側コンタクトと接触可能なコンタクトとを備えたコネクタにおいて、前記コンタクトが、前記ハウジングに対して前記ハウジングの積層方向と平行な仮想軸周りへ相対的に回転可能であることを特徴とする。
上述のようにコンタクトが、ハウジングに対してハウジングの積層方向と平行な仮想軸周りへ相対的に回転可能であるので、ハウジングがずれて積層された場合、ハウジングがずれた方向と逆方向へコンタクトが相対的に回転する。
請求項2の発明は、請求項1記載のコネクタにおいて、前記コンタクトがシール部材を介して前記ハウジングに保持されていることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1又は2記載のコネクタにおいて、前記ハウジングが、前記積層方向と直交する方向へ挿入される前記相手側コンタクトを受容する相手側コンタクト受容部と前記コンタクトを受容するコンタクト受容部とを有し、前記相手側コンタクト受容部の前記積層方向の中間点と前記コンタクト受容部の前記積層方向の中間点とが前記積層方向でずれていることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれか1項記載のコネクタにおいて、前記相手側コンタクトを保持する相手側ハウジングに設けられた相手側係合部と係合して、前記ハウジングと前記相手側ハウジングとの嵌合状態を維持する係合部が前記ハウジングに設けられ、前記ハウジングと前記相手側ハウジングとを嵌合させたとき、前記相手側係合部と前記係合部との間に嵌合離脱方向で所定の隙間が形成されることを特徴とする。
請求項5の発明のコネクタ装置は、請求項1〜4のいずれか1項記載のコネクタと前記相手側コネクタとで構成され、前記相手側コンタクトに相手側シール部材が装着され、前記ハウジングが、前記相手側シール部材と水密状態に接触する相手側シール部材保持部を有することを特徴とする。
この発明によれば、ハウジングを積層したときにハウジングにずれが生じても、コネクタを一度に相手側コネクタに接続することができる。
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1はこの発明の一実施形態に係るコネクタ装置の分解斜視図、図2は図1に示すコネクタ装置の嵌合状態の断面図、図3は図1に示すコネクタ装置のセル側コネクタを積層した状態を示す断面図である。
図1〜3に示すように、このコネクタ装置は複数のセル側コネクタ(コネクタ)3とモニタ側コネクタ(相手側コネクタ)13とで構成されている。
セル側コネクタ3はセル側端子(コンタクト)4とセル側ハウジング(ハウジング)5とシールゴム(シール部材)6とを備える。セル側コネクタ3は燃料電池(図示せず)の所定方向に沿って積層されたセルにそれぞれ接続される。
セル側端子4はほぼ板状であり、接触部41とシール装着部42(図2参照)と端子部43とを有する。セル側端子4は1枚の金属板を打ち抜いて形成される。接触部41は後述する相手側コンタクト受容部51内に配置される。接触部41には貫通孔41aが形成されている。シール装着部42は接触部41に連結されている。端子部43はシール装着部42に連結されている。端子部43はセル側ハウジング5から突出し、セルに取り付けられる。
セル側ハウジング5はほぼ筐体状であり、相手側コンタクト受容部51とコンタクト受容部52とを有する。相手側コンタクト受容部51は図2においてセル側ハウジング5の上端から下端近くにかけて形成されているが、セル側端子4の接触部41が挿入されている部分は相手側コンタクト受容部51である。したがって、この部分において相手側コンタクト受容部51とコンタクト受容部52との間に境界はない。相手側コンタクト受容部51はモニタ側コネクタ13のモニタ側端子14の接触部141を受容する。相手側コンタクト受容部51の上端部(モニタ側コネクタ13側端部)にはモニタ側シールゴム保持部(相手側シール部材保持部)51cが形成されている。モニタ側シールゴム保持部51cはモニタ側コネクタ13の後述するシールゴム16と水密状態に接触する。相手側コンタクト受容部51の内側面にはダボ51aが形成されている。ダボ51aは傾斜面51bを有する(図2参照)。ダボ51aはセル側端子4の貫通孔41aに挿入される。これにより、セル側端子4はセル側ハウジング5に対して相対的にダボ51aを中心にして回転可能である。また、貫通孔41aがダボ51aに嵌ることで、セル側端子4の抜け防止(保持)をしている。傾斜面51bは相対的なダボ51aの貫通孔41aへの挿入を容易にする。
コンタクト受容部52は図2おいてセル側ハウジング5の下端から上端に向けて形成されている。コンタクト受容部52の下端部には、シールゴム保持部(シール部材保持部)52cが形成されている。シールゴム保持部52cはシールゴム6を保持する。シールゴム保持部52cはシールゴム6と水密状態に接触する。
ハウジング5の一側面にはロックダボ(係合部)53が形成されている(図5参照)。ロックダボ53はセル側コネクタ3がモニタ側コネクタ13に接続されたとき、後述するロック部151dとの間に嵌合離脱方向で所定の間隔が形成される。
図3に示すように、相手側コンタクト受容部51とコンタクト受容部52の積層方向(セル側ハウジング5の積層方向)の最大厚さはほぼ等しい。また、相手側コンタクト受容部51の積層方向の中間点とコンタクト受容部52の積層方向の中間点とは積層方向でずれている。また、隣接するセル側ハウジング5同士が嵌合離脱方向へ多少動いても互いに干渉しないように、隣接するセル側ハウジング5のシールゴム保持部52c側端部の一部分を受け入れる凹部である逃げ54が形成されている。
シールゴム6はセル側端子4のシール装着部42に装着されている。上述のようにシールゴム6はシールゴム保持部52cによって保持され、セル側コンタクト4はシールゴム6を介してセル側ハウジング5に保持される。
図1,2に示すように、モニタ側コネクタ13はモニタ側端子(相手側コンタクト)14とモニタ側ハウジング15とシールゴム(相手側シール部材)16とを備える。モニタ側コネクタ13はセル電圧を測定する測定器に接続される。
モニタ側端子14は接触部141と保持部142と端子部143とを有する。モニタ側端子14は1枚の金属板に打抜き加工及び曲げ加工を施すことによって形成される。接触部141はほぼU字状に折り曲げられ、相手側コンタクト受容部51内に配置される。保持部142は接触部141に連結されている。端子部143は保持部142に連結されている。端子部143はモニタ側ハウジング15内でワイヤーハーネス21に結線されている。
モニタ側ハウジング15は断面形状がほぼU字状であり、受容部151とシールゴム保持部(図示せず)とを有する。受容部151は積層された複数のセル側コネクタ3を受容する。受容部151の一部を構成する側壁151aの近傍には溝151cが形成されている。溝151cによって側壁151aの可撓性が高められている。側壁151aの内側面にはロック部(相手側係合部)151dが形成されている(図5参照)。ロック部151dはセル側コネクタ3がモニタ側コネクタ13に接続されたとき、セル側コネクタ3のロックダボ53と係合し、セル側コネクタ3を係止する。
シールゴム16はモニタ側端子14の保持部142に装着されている。シールゴム16の一部分は受容部151に形成された図示しないシールゴム保持部によって保持されている。
図4は横幅方向、嵌合離脱方向、積層方向にずれた状態で積層された複数のセルに接続された複数のセル側コネクタを示し、同図(a)は斜視図、同図(b)は横方向にずれた状態を示す平面図、図5はセルの横幅方向のずれに対応してセル側ハウジングが回転した状態を示し、同図(a)はセル側ハウジングが右回転した状態を示す断面図、同図(b)はセル側ハウジングが左回転した状態を示す断面図である。
セルの横幅方向でずれた状態で積層された複数のセル(図示せず)にセル側コネクタ3を接続すると、図4に示すようにセル側コネクタ3同士が横幅方向でずれる場合がある。この状態でセル側コネクタ3にモニタ側コネクタ13を接続すると、図5(a)に示すように、セル側端子4が左へずれていると(すなわち、セルが左側へずれていると)、セル側ハウジング5はセル側端子4に対して相対的にダボ51aを中心にして右回りに回転して、セル側端子4のずれを吸収する。また、図5(b)に示すように、セル側端子4が右へずれていると(すなわち、セルが右側へずれていると)、セル側ハウジング5はセル側端子4に対して相対的にダボ51aを中心にして左回りに回転して、セル側端子4のずれを吸収する。この結果、セル側コネクタ3がセルの横幅方向へずれていても、支障なくモニタ側コネクタ13を複数のセル側コネクタ3に一度に接続することができる。
図6は嵌合離脱方向でずれた状態で積層された複数のセル(図示せず)に接続された複数のセル側コネクタの側面図、図7はセルの嵌合離脱方向のずれに対応してモニタ側コネクタに接続されたセル側コネクタの断面図である。
嵌合離脱方向でずれた状態で積層された複数のセルにセル側コネクタ3を接続すると、図6に示すようにセル側コネクタ3同士が嵌合離脱方向でずれる。この状態でセル側コネクタ3にモニタ側コネクタ13を接続すると、図7に示すように、セル側コネクタ3はロックダボ53とロック部151dとの隙間の分だけ、セル側コネクタ3はモニタ側コネクタ13に対して嵌合離脱方向へ相対的に移動できるので、セル側コネクタ3の嵌合離脱方向のずれが吸収される。すなわち、セル側コネクタ3が上方へずれている場合、セル側コネクタ3がモニタ側コネクタ13の受容部151に対して深く嵌合することによって嵌合離脱方向のずれが吸収され、セル側コネクタ3が下方へずれている場合、セル側コネクタ3がモニタ側コネクタ13の受容部151に対して浅く嵌合することによって嵌合離脱方向のずれが吸収される。
図8は積層方向でずれた状態で積層された複数のセルに接続された複数のセル側コネクタを示す概念図である。
セル側端子4はシールゴム6を介してセル側ハウジング5に保持されているので、セル側端子4はセル側ハウジング5に対して相対的にセルの積層方向へ倒れることができる。このため、図8に示すように、セル側端子4が積層方向へずれている場合、セル側ハウジング5がセル側端子4のずれ方向と逆方向へ倒れることによってセル側端子4の積層方向のずれが吸収される。このとき、セル側ハウジング5のロックダボ53がモニタ側コネクタ13のロック部151dに係合することにより、セル側ハウジング5の過度な倒れが抑制される。
以上のようにこの実施形態のコネクタ装置によれば、複数のセル側コネクタ3がセルの横幅方向へずれていたり、嵌合離脱方向へずれていたり、セルの積層方向へずれていたりしても、複数のセル側コネクタ3にモニタ側コネクタ13を支障なく一度に接続することができる。
また、相手側コンタクト受容部51の厚さ方向の中間点とコンタクト受容部部52の厚さ方向の中間点とを積層方向でずらしてあるので、セル側端子4を直線的に延びる単純な形状にすることができる。このため、セル側端子4を作る際に折り曲げ加工を必要とせず、セル側端子4を簡単に作ることができる。
また、シールゴム6,16が採用されているので、防水効果を得られる。
なお、相手側コンタクト受容部51の厚さ方向の中間点とコンタクト受容部52の厚さ方向の中間点とを積層方向でずらしてあるが、必ずしもこのような構成を採用する必要はない。
また、この実施形態では、シールゴム6,16が採用されているが、シールゴム6,16を省略してもよい。
図1はこの発明の一実施形態に係るコネクタ装置の分解斜視図である。 図2は図1に示すコネクタ装置の嵌合状態の断面図である。 図3は図1に示すコネクタ装置のセル側コネクタを積層した状態を示す断面図である。 図4は横幅方向、嵌合離脱方向、積層方向にずれた状態で積層された複数のセルに接続された複数のセル側コネクタを示し、同図(a)は斜視図、同図(b)は横方向にずれた状態を示す平面図である。 図5はセルの横幅方向のずれに対応してセル側ハウジングが回転した状態を示し、同図(a)はセル側ハウジングが右回転した状態を示す断面図、同図(b)はセル側ハウジングが左回転した状態を示す断面図である。 図6は嵌合離脱方向でずれた状態で積層された複数のセルに接続された複数のセル側コネクタの側面図である。 図7はセルの嵌合離脱方向のずれに対応してモニタ側コネクタに接続されたセル側コネクタの断面図である。 図8は積層方向でずれた状態で積層された複数のセルに接続された複数のセル側コネクタを示す概念図である。
符号の説明
3 セル側コネクタ(コネクタ)
4 セル側端子(コンタクト)
5 セル側ハウジング(ハウジング)
51 相手側コンタクト受容部
51c モニタ側シールゴム保持部(相手側シール部材保持部)
52 コンタクト受容部
53 ロックダボ(係合部)
6 シールゴム(シール部材)
13 モニタ側コネクタ(相手側コネクタ)
14 モニタ側端子(相手側コンタクト)
15 モニタ側ハウジング
151d ロック部(相手側係合部)
16 シールゴム(相手側シール部材)

Claims (5)

  1. 積層されるハウジングと、このハウジングに収容され、相手側コネクタの相手側コンタクトと接触可能なコンタクトとを備えたコネクタにおいて、
    前記コンタクトが、前記ハウジングに対して前記ハウジングの積層方向と平行な仮想軸周りへ相対的に回転可能であることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記コンタクトがシール部材を介して前記ハウジングに保持されていることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  3. 前記ハウジングが、前記積層方向と直交する方向へ挿入される前記相手側コンタクトを受容する相手側コンタクト受容部と前記コンタクトを受容するコンタクト受容部とを有し、
    前記相手側コンタクト受容部の前記積層方向の中間点と前記コンタクト受容部の前記積層方向の中間点とが前記積層方向でずれていることを特徴とする請求項1又は2記載のコネクタ。
  4. 前記相手側コンタクトを保持する相手側ハウジングに設けられた相手側係合部と係合して、前記ハウジングと前記相手側ハウジングとの嵌合状態を維持する係合部が前記ハウジングに設けられ、
    前記ハウジングと前記相手側ハウジングとを嵌合させたとき、前記相手側係合部と前記係合部との間に嵌合離脱方向で所定の隙間が形成されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載のコネクタ。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項記載のコネクタと前記相手側コネクタとで構成され、
    前記相手側コンタクトに相手側シール部材が装着され、
    前記ハウジングが、前記相手側シール部材と水密状態に接触する相手側シール部材保持部を有することを特徴とするコネクタ装置。
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