JP2013161049A - マグネットマウント付レンズ、磁性体マウント付レンズ、レンズキットおよび望遠鏡 - Google Patents

マグネットマウント付レンズ、磁性体マウント付レンズ、レンズキットおよび望遠鏡 Download PDF

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Abstract

【課題】複数枚のレンズを組み立てる場合、その構成が簡素であり、しかもその組立作業が容易であるレンズキットを提供することを目的とする。
【解決手段】レンズの外周に、マグネットが装着されているマグネットマウント付レンズと、1つのマグネットマウント付レンズと、他のマグネットマウント付レンズとの間に設けられるチューブであって、上記チューブの両端部のそれぞれに、マグネットまたは磁性体が設けられているチューブとを有し、上記チューブの一端部に設けられているマグネットまたは磁性体に、上記1つのマグネットマウント付レンズのマグネットが吸着され、上記チューブの他端部のマグネットまたは磁性体に、上記他のマグネットマウント付レンズのマグネットが吸着されるレンズキットである。
【選択図】図1

Description

本発明は、マグネットマウント付レンズ、磁性体マウント付レンズ、レンズキットおよび望遠鏡に関する。
従来、複数枚のレンズを組み立てる場合、1枚目のレンズを所定の位置に固定し、2枚目のレンズを、所望の位置に固定し、………、最後のレンズを予め決められた位置に固定する。つまり、1枚目のレンズから最後のレンズまでのそれぞれを位置合わせする必要がある。
たとえば、カメラ本体の撮影用レンズの鏡胴にねじ着され、また、開口部に内周溝を有するマウント部材を設け、レンズ本体の直径方向に対向して一対のボタン部材がレンズ本体に設けられ、しかも、マウント部材の内周溝部分に係合可能な係合突起部がボタン部材に設けられている(たとえば、特許文献1参照))。
特許公開平8−248497号公報
しかし、上記従来例では、複数枚のレンズを組み立てる場合、カメラ本体の撮影用レンズの鏡胴にねじ着され、また開口部に内周溝を有するマウント部材と、レンズ本体の直径方向に対向する一対のボタン部材と、マウント部材の内周溝部分に係合可能な係合突起部とを必要とする。
つまり、上記従来例では、複数枚のレンズを組み立てる場合、その構成が複雑であり、しかも、レンズの組立作業が煩雑であるという問題がある。
本発明は、複数枚のレンズを組み立てる場合、その構成が簡素であり、しかもその組立作業が容易であるレンズキットを提供することを目的とする。
また、本発明は、複数枚のレンズでレンズキットを作り上げるに際して、焦点距離が異なるレンズを交換して、組み合わせたレンズユニットの性能を評価する作業を行う場合、レンズ交換作業が容易であるレンズキットを提供することを目的とする。
本発明のレンズキットは、レンズの外周に、マグネットが装着されているマグネットマウント付レンズと、1つのマグネットマウント付レンズと、他のマグネットマウント付レンズとの間に設けられるチューブであって、上記チューブの両端部のそれぞれに、マグネットまたは磁性体が設けられているチューブとを有し、上記チューブの一端部に設けられているマグネットまたは磁性体に、上記1つのマグネットマウント付レンズのマグネットが吸着され、上記チューブの他端部のマグネットまたは磁性体に、上記他のマグネットマウント付レンズのマグネットが吸着されるレンズキットである。
本発明によれば、複数枚のレンズを組み立てる場合、その構成が簡素であり、しかもその組立作業が容易であるという効果を奏する。
本発明の実施例1であるマグネットマウント付レンズ100を示す断面図である。 カメラC1を示す断面図である。 本発明の実施例2である磁性体マウント付レンズ200の断面図である。 カメラC2を示す断面図である。 本発明の実施例3であるレンズキット300を示す図である。 本発明の実施例4であるレンズキット400を示す断面図である。 本発明の実施例5であるレンズ用スペーサを示す断面図である。 本発明の実施例6である望遠鏡500を示す断面図である。 本発明の実施例7である望遠鏡600を示す断面図である。 本発明の実施例8であるレンズマウントLM1、LM2の断面図である。 マグネットマウント付レンズ105と、磁性体マウント付レンズ205とを示す断面図である。 レンズキット700を示す断面図である。 断面T字状であるレンズマウントLM3を示す断面図である。 レンズマウントLM3にレンズL6とL7とをセットした状態を示す断面図である。
発明を実施するための形態は、以下の実施例である。
図1は、本発明の実施例1であるマグネットマウント付レンズ100を示す断面図である。
マグネットマウント付レンズ100は、レンズL1の外周に、マグネットMg1が円環状に装着されているレンズである。マグネットMg1の形状は、円環状である必要はなく、レンズL1の外周の形状に応じて、四角形等の多角形の環状、半円形の環状等であってもよい。また、環状の全体にマグネットが設けられている必要はなく、間欠的にマグネットが設けられていてもよく、すなわち点在していてもよい。
レンズL1は、凸レンズであるが、凸レンズの代わりに、凹レンズを使用するようにしてもよい。
つまり、マグネットマウント付レンズ100は、レンズL1の外周に、環状部材が装着され、この環状部材にマグネットが含まれている。また、上記環状部材は、全てマグネットで構成されているか、または、部分的にマグネットが含まれている部材である。
図2は、カメラC1を示す断面図である。
カメラC1は、マグネットマウント付レンズ100と、レンズボードLB1とによって構成されている。
レンズボードLB1は、マグネットマウント付レンズ100のレンズL1に対応する開口H1が設けられ、開口H1の周辺に磁性体Fe0が設けられている。
次に、カメラC1の使用例について説明する。
カメラC1を使用する場合、図2中、レンズボードLB1の右に、スクリーンSC1を設け、レンズボードLB1を挟んで、スクリーンSC1の反対側に、マグネットマウント付レンズ100を設ける。
つまり、レンズボードLB1の開口H1の周囲に設けられている磁性体Fe0に、マグネットMg1を介してレンズL1が吸着されている。
そして、図2に示すように、マグネットマウント付レンズ100をレンズボードLB1に設置し、マグネットマウント付レンズ100の左に位置する被写体がスクリーンSC1に投影された画像に基づいて、マグネットマウント付レンズ100の性能(収差等の性能)を試験する。
マグネットマウント付レンズ100を他のものと交換する場合、次のようにする。つまり、レンズボードLB1の開口H1の周囲に設けられている磁性体Fe0と、マグネットMg1とが互いに吸着している力よりも、少しでも強い力によって、操作者が自分の手で、マグネットマウント付レンズ100をレンズボードLB1から剥がし、他の性能のレンズが装着されているマグネットマウント付レンズを、レンズボードLB1に装着し、光学的な性能を検査する。
上記のように、操作者は、レンズボードLB1からマグネットマウント付レンズ100を、少しの力で剥がすことができるので、レンズの交換作業が容易である。また、新たなレンズを使用して試験する場合、レンズボードLB1の開口H1の中心とレンズの中心とが合うように、マグネットマウント付レンズ100をレンズボードLB1に装着すれば足りるので、この点でも、レンズの交換作業が容易である。
なお、カメラC1において、スクリーンSC1の代わりに、フィルムを設置すれば、フィルムカメラになり、スクリーンSC1の代わりに、撮像素子を設置すれば、デジタルカメラになる。また、マグネットマウント付レンズ100とレンズボードLB1とが、プロジェクターの一部を構成すると考えることができる。
図3は、本発明の実施例2である磁性体マウント付レンズ200を示す断面図である。
磁性体マウント付レンズ200は、マグネットマウント付レンズ100において、マグネットMg1の代わりに、磁性体Fe1を設けたものである。
すなわち、磁性体マウント付レンズ200は、レンズL1の外周に、磁性体Fe1が円環状に装着されているレンズである。磁性体Fe1の形状は、円環状である必要はなく、レンズL1の外周の形状に応じて、四角形等の多角形、半円形等の環状であってもよい。また、環状の全体にマグネットが設けられている必要はなく、間欠的にマグネットが設けられていてもよく、すなわち点在していてもよい。
つまり、磁性体マウント付レンズ200は、レンズL1の外周に、環状部材が装着され、この環状部材に磁性体が含まれている。また、上記環状部材は、磁性体で構成されているか、または、部分的に磁性体が含まれている部材である。
図4は、カメラC2を示す断面図である。
カメラC2は、磁性体マウント付レンズ200とレンズボードLB2とによって構成されている。
レンズボードLB2は、磁性体マウント付レンズ200のレンズL2に対応する開口H2が設けられ、開口H2の周辺にマグネットMg0が設けられている。
次に、カメラC2の使用例について説明する。
カメラC2を使用する動作は、カメラC1を使用する動作と同様であり、図4中、レンズボードLB2の右に、スクリーンSC1を設け、レンズボードLB2を挟んで、スクリーンSC1の反対側に、磁性体マウント付レンズ200を設ける。そして、レンズボードLB2の開口H2の周囲に設けられているマグネットMg0に、磁性体Fe0を介してレンズL1が吸着されている。そして、スクリーンSC1に投影された画像に基づいて、磁性体マウント付レンズ200の性能(収差等の性能)を試験する。
磁性体マウント付レンズ200を他のものと交換する場合、操作者が自分の手で、磁性体マウント付レンズ200をレンズボードLB2から剥がし、他の性能のレンズが装着されている磁性体マウント付レンズ200を、レンズボードLB2に装着し、光学的な性能を検査する。この場合、操作者が少しの力を加えるだけで、レンズボードLB2から磁性体マウント付レンズ200を剥がすことができ、また、新たなレンズを使用して試験する場合、レンズボードLB2の開口H2の中心とレンズの中心とが合うように、磁性体マウント付レンズ200をレンズボードLB2に装着すれば足りるので、レンズの交換作業が容易である。
図5は、本発明の実施例3であるレンズキット300を示す図である。
レンズキット300は、マグネットマウント付レンズ101、102、103によって構成され、トリプレットと呼ばれている。
マグネットマウント付レンズ101は、マグネットマウント付レンズ100と同じものである。マグネットマウント付レンズ102は、マグネットマウント付レンズ100と同様であるが、マグネットMg1の代わりに環状のマグネットMg2が設けられ、レンズL1の代わりに、レンズL2が設けられている。マグネットマウント付レンズ103は、マグネットマウント付レンズ100と同様であるが、マグネットMg1の代わりに環状のマグネットMg3が設けられ、レンズL1の代わりに、レンズL3が設けられている。
図5(1)は、レンズキット300の完成形を示す断面図であり、図5(2)は、レンズキット300の組立前の状態を示す断面図である。
図5(2)に示すように、レンズキット300を組み立てる前には、マグネットマウント付レンズ101、102、103が互いに分離している。レンズキット300を組み立てる場合、まず、マグネットマウント付レンズ101にマグネットマウント付レンズ102を近づけ、マグネットMg1、Mg2の互いの吸着力によって、マグネットマウント付レンズ101と102とが接合される。この場合、マグネットMg1、Mg2自体の形状精度が高く保たれているので、レンズL1に対するレンズL2の位置誤差が極めて少なく、また、容易に接合することができる。
次に、上記と同様に、マグネットマウント付レンズ102にマグネットマウント付レンズ103を近づけ、マグネットMg2、Mg3自体の互いの吸着力によって、マグネットマウント付レンズ102と103とが接合される。この場合、マグネットMg2、Mg3の形状精度が高く保たれているので、レンズL2に対するレンズL3の位置誤差が極めて少なく、また、容易に接合することができる。
図5は、トリプレットの例を示すが、2枚のレンズで構成されるダブレット、4枚のレンズで構成されるクインテット、5枚のレンズで構成されるクワルテット等、複数枚のレンズで構成される装置に、レンズキット300を適用するようにしてもよい。
図6は、本発明の実施例4であるレンズキット400を示す断面図である。
レンズキット400は、レンズキット300のレンズ相互間にレンズ用スペーサS1、S2を挿入し、互いに磁力で固定したキットである。
図6(1)は、レンズキット400の完成時の断面図である。図6(2)は、レンズキット400を構成する構成部品を分解した状態を示す断面図である。
レンズ用スペーサS1は、環状のマグネットMg4で構成され、その軸方向の長さが一定であり、その外径、内径は、マグネットマウント付レンズ101、マグネットマウント付レンズ102の各外径、内径と同じである。また、レンズ用スペーサS1は、マグネットマウント付レンズ101とマグネットマウント付レンズ102との間に設けられ、レンズ同士の間隔を所定の距離(レンズ用スペーサS1の軸方向の長さ)に固定して維持する部材である。
レンズ用スペーサS2は、環状のマグネットMg5で構成され、その外径、内径は、マグネットマウント付レンズ102、103の各外径、内径と同じである。また、レンズ用スペーサS2は、マグネットマウント付レンズ102と103との間に設けられ、レンズ同士の間隔を所定の距離(レンズ用スペーサS2の軸方向の長さ)に固定して維持する部材である。
レンズキット400を作るには、図6(2)に示す状態で、二重矢印で示す方向に、各部材を接近させることによって、各部材が磁力で互いに固定され、レンズキット400が構成される。レンズ用スペーサS1、S2は、全体がマグネットで構成されている必要はなく、部分的にマグネットが含まれていればよい。
つまり、レンズ用スペーサS1、S2は、マグネットを含み、チューブ形状を具備するレンズ用スペーサであって、レンズの外周にマグネットが装着されている2つのレンズの間、レンズの外周に磁性体が装着されている2つのレンズの間、または、レンズの外周にマグネットが装着されているレンズとレンズの外周に磁性体が装着されているレンズとの間に、挿入されることによって、上記2つのレンズの間隔を固定して維持するレンズ用スペーサの例である。
図7は、本発明の実施例5であるレンズ用スペーサを示す断面図である。
図7(1)は、レンズ用スペーサS3を示す断面図である。
レンズ用スペーサS3は、環状の磁性体Fe2で構成され、その軸方向の長さが一定である。レンズ用スペーサS3は、全体が磁性体で構成されている必要はなく、部分的に磁性体が含まれていればよい。
つまり、レンズ用スペーサS2は、磁性体を含み、チューブ形状を具備するレンズ用スペーサであって、レンズの外周にマグネットが装着されている2つのレンズの間に挿入されることによって、上記2つのレンズの間隔を固定して維持するレンズ用スペーサの例である。
図7(2)は、レンズ用スペーサS4を示す断面図である。
レンズ用スペーサS4は、チューブ(筒)T1の両端部に環状のマグネットMg6が固定され、その軸方向の長さが一定である。チューブT1は、プラスチック等の合成樹脂等の非磁性体であってもよい。
レンズ用スペーサS4は、マグネットマウント付レンズと磁性体マウント付レンズとの間、マグネットマウント付レンズ同士の間、磁性体マウント付レンズ同士の間に設けられ、レンズ同士の間隔を所定の距離(レンズ用スペーサS4の軸方向の長さ)に固定して維持する部材である。
つまり、レンズ用スペーサS4は、チューブと、上記チューブの両端部に設けられているマグネットとを有するレンズ用スペーサであって、レンズの外周にマグネットが装着されている2つのレンズの間、レンズの外周に磁性体が装着されている2つのレンズの間、または、レンズの外周にマグネットが装着されているレンズとレンズの外周に磁性体が装着されているレンズとの間に、挿入されることによって、上記2つのレンズの間隔を固定して維持するレンズ用スペーサの例である。
図7(3)は、レンズ用スペーサS5を示す断面図である。
レンズ用スペーサS5は、チューブT1の両端部に環状の磁性体Fe3が固定され、その軸方向の長さが一定である。
レンズ用スペーサS5は、2つのマグネットマウント付レンズの間に設けられ、レンズ同士の間隔を所定の距離(レンズ用スペーサS5の軸方向の長さ)に固定して維持する部材である。
つまり、レンズ用スペーサS5は、チューブと、上記チューブの両端部に設けられている磁性体とを有するレンズ用スペーサであって、レンズの外周にマグネットが装着されている2つのレンズの間に挿入されることによって、上記2つのレンズの間隔を固定して維持するレンズ用スペーサの例である。
図7(4)は、レンズ用スペーサS6を示す断面図である。
レンズ用スペーサS6は、チューブT1の一方の端部に環状のマグネットMg7が固定され、他方の端部に環状の磁性体Fe4が固定され、その軸方向の長さが一定である。
レンズ用スペーサS6は、磁性体マウント付レンズ同士の間、またはマグネットマウント付レンズと磁性体マウント付レンズとの間に設けられ、レンズ同士の間隔を所定の距離(レンズ用スペーサS6の軸方向の長さ)に固定して維持する部材である。
つまり、レンズ用スペーサS6は、チューブと、上記チューブの一方の端部に設けられているマグネットと、上記チューブの他方の端部に設けられている磁性体とを有するレンズ用スペーサであって、レンズの外周にマグネットが装着されている2つのレンズの間、または、レンズの外周にマグネットが装着されているレンズとレンズの外周に磁性体が装着されているレンズとの間に、挿入されることによって、上記2つのレンズの間隔を固定して維持するレンズ用スペーサの例である。
レンズ用スペーサS3、S4、S5、S6のそれぞれについて、軸方向の長さが互いに異なるスペーサを複数用意し、所望の長さのスペーサを選択すれば、2つのレンズの間隔を、所望の間隔にセットすることができる。これによって、組み合わせたレンズユニットの性能を測定する測定用として便利である。
レンズ用スペーサの厚さ(軸方向の長さ)は、たとえば、0.1mm、0.2mm、0.3mm、0.4mm、0.5mm、1mm、2mm、3mm、4mm、5mmである。そして、直径が互いに異なるレンズ用スペーサを何種類か用意するようにしてもよい。
図8は、本発明の実施例6である望遠鏡500を示す断面図である。
図8(1)は、望遠鏡500の完成時の状態を示す断面図である。
望遠鏡500は、マグネットマウント付レンズ102と103との間に、チューブT2が設けられ、マグネットマウント付レンズ102とチューブT2とが、磁力によって互いに固定され、チューブT2とマグネットマウント付レンズ103とが、磁力によって互いに固定された望遠鏡である。
チューブT2は、環状のプラスチックP2と、その両端部のそれぞれに固定されている環状のマグネットMg8とによって構成されている。
図8(2)は、望遠鏡500の組立成前の状態を示す断面図である。
望遠鏡500を組み立てる前には、図8(2)に示すように、マグネットマウント付レンズ102、チューブT2、マグネットマウント付レンズ103が互いに分離している。望遠鏡500を組み立てる場合、まず、マグネットマウント付レンズ102にチューブT2を近づけ、マグネットMg8と磁性体Fe5との互いの吸着力によって、マグネットマウント付レンズ102とチューブT2とが接合される。また、チューブT2にマグネットマウント付レンズ103を近づけ、磁性体Fe5とマグネットMg3との互いの吸着力によって、チューブT2とマグネットマウント付レンズ103とが接合される。
この場合、チューブT2の軸方向の長さの精度が高く保たれているので、レンズL2とL3との位置誤差が極めて少なく、また、容易に接合することができる。
図9は、本発明の実施例7である望遠鏡600を示す断面図である。
望遠鏡600は、望遠鏡500において、マグネットを磁性体に置き換え、磁性体をマグネットに置き換えた実施例である。
図9(1)は、望遠鏡600の完成時の状態を示す断面図である。
望遠鏡600は、磁性体マウント付レンズ201と202との間に、チューブT3が設けられている望遠鏡である。チューブT3の両端部には、環状のマグネットMg8が固定されている。そして、磁性体マウント付レンズ201とチューブT3とが、磁力によって互いに固定され、チューブT3と磁性体マウント付レンズ202とが、磁力によって互いに固定された望遠鏡である。
図9(2)は、望遠鏡600の組立成前の状態を示す断面図である。
望遠鏡600を組み立てる前には、図9(2)に示すように、磁性体マウント付レンズ201、チューブT3、磁性体マウント付レンズ202が互いに分離している。望遠鏡600を組み立てる場合、まず、磁性体マウント付レンズ201にチューブT3を近づけ、マグネットMg8と磁性体Fe5との互いの吸着力によって、磁性体マウント付レンズ201とチューブT3とが接合される。また、チューブT3に磁性体マウント付レンズ202を近づけ、マグネットMg8と磁性体Fe6との互いの吸着力によって、チューブT3と磁性体マウント付レンズ202とが接合される。
この場合、チューブT3の軸方向の長さの精度が高く保たれているので、レンズL2とL3との位置誤差が極めて少なく、また、容易に接合することができる。
なお、各実施例において、マグネット、磁性体の代わりに、平面テープ、粘着剤等、他の接着部材を使用するようにしてもよい。
また、レンズキット400において、レンズを2枚にし、たとえば、凸レンズを具備するマグネットマウント付レンズ101と、凹レンズを具備するマグネットマウント付レンズ102と、レンズ用スペーサS1の軸方向の長さを長くしたスペーサとによって、望遠鏡を実現することができる。
さらに、レンズキット400において、レンズを2枚にし、たとえば、凹レンズを具備するマグネットマウント付レンズ102と、凸レンズを具備するマグネットマウント付レンズ103と、レンズ用スペーサS2の軸方向の長さを長くしたスペーサとによって、望遠鏡を実現することができる。
すなわち、上記レンズキット(ダブレット)の一例が望遠鏡であると認識することができる。
図10は、本発明の実施例8であるレンズマウントLM1、LM2を示す断面図である。
図10(1)は、レンズマウントLM1を示す断面図である。レンズマウントLM1は、レンズの外周に固着してマウント付レンズを製造するための部材である。また、レンズマウントLM1は、環状部材R1と、突起PR1とを有する。
環状部材R1は、マグネットを含む材料で構成されている。突起PR1は、環状部材R1の内周から環状部材R1の軸芯に向かって設けられ、レンズを係止する。また、突起PR1は、環状であるが、環状でなくてもよい。
さらに、環状部材R1の端面SF11、SF12は、平面であり、しかも、環状部材R1の軸方向と直交する面である。
図10(2)は、レンズマウントLM1の一部分を拡大して示す断面図である。角α1は、環状部材R1の内周と突起PR1とのなす角度である。角α1が直角であり、突起PR1の頂点部位は、レンズを固定する部位である。
図10(3)は、レンズマウントLM2を示す断面図である。レンズマウントLM2は、レンズの外周に固着してマウント付レンズを製造するための部材である。また、レンズマウントLM2は、環状部材R2と、突起PR2とを有する。
環状部材R2は、磁性体を含む材料で構成されている。突起PR2は、環状部材R2の内周から環状部材R2の軸芯に向かって設けられ、レンズを係止する。また、突起PR2は、環状であるが、環状でなくてもよい。
さらに、環状部材R2の端面SF21、SF22は、平面であり、しかも、環状部材R2の軸方向と直交する面である。
図10(4)は、レンズマウントLM2の一部分を拡大して示す断面図である。角α2は、環状部材R2の内周と上記突起PR2とのなす角度である。角α2が鋭角であり、突起PR2の頂点部位は、レンズを固定する部位である。
また、環状部材R1、R2の断面は、L字状である。
図11は、マグネットマウント付レンズ105と、磁性体マウント付レンズ205とを示す断面図である。
図11(1)は、マグネットマウント付レンズ105を示す断面図である。マグネットマウント付レンズ105は、レンズマウントLM1を凸レンズL1に装着したレンズであり、レンズマウントLM1を構成する環状部材R1がマグネットを含むので、このレンズは、マグネットマウント付レンズ105である。なお、環状部材R1の内周面と凸レンズL1の外周とを接着材A1で接着することによって、凸レンズL1がレンズマウントLM1に固着される。
図11(2)は、磁性体マウント付レンズ205を示す断面図である。磁性体マウント付レンズ205は、レンズマウントLM2を凸レンズL5に装着したレンズであり、レンズマウントLM2を構成する環状部材R2が磁性体を含むので、このレンズは、磁性体マウント付レンズ205である。なお、環状部材R2の内周面と凸レンズL5の外周とを接着材A2で接着することによって、凸レンズL5がレンズマウントLM2に固着される。
なお、図11(1)に示すマグネットマウント付レンズLM1において、レンズL1の点PT1は、レンズL1の光軸とレンズ表面との交点である。凸レンズL1をレンズマウントLM1に固定することによって、レンズマウントLM1における点PT1の位置が決まる。これと同様に、図11(2)に示す磁性体マウント付レンズLM2において、レンズL5の点PT2は、レンズL5の光軸とレンズ表面との交点である。凸レンズL5をレンズマウントLM2に固定することによって、レンズマウントLM2における点PT2の位置が決まる。
図12は、マグネットマウント付レンズ105と磁性体マウント付レンズ205とによって構成されるレンズキット700を示す断面図である。
レンズキット700において、マグネットマウント付レンズ105の環状部材R1のマグネットと、磁性体マウント付レンズ205の環状部材R2の磁性体とが互いに吸着することによって、マグネットマウント付レンズ105と、磁性体マウント付レンズ205とが互いに一体的に固着され、レンズキット700を構成する。
図13は、断面T字状であるレンズマウントLM3を示す断面図である。
レンズマウントLM3は、レンズの外周に固着してマウント付レンズを製造するための部材である。また、レンズマウントLM3は、環状部材R3と、突起PR3とを有する。
レンズマウントLM3は、マグネットを含む環状部材または磁性体を含む環状部材である。突起PR3は、環状部材R3の内周から環状部材R3の軸芯に向かって設けられ、レンズを係止する。また、突起PR3は、環状であるが、環状でなくてもよく、たとえば、歯車の内歯のような形状であってもよい。
さらに、環状部材R3の端面SF31、SF32は、平面であり、しかも、環状部材R3の軸方向と直交する面である。
図13において、距離D1は、突起PR3の軸方向の長さであり、距離U1は、対向する突起PR3の距離である。
図14は、レンズマウントLM3にレンズL6とL7とをセットした状態を示す断面図である。
レンズマウントLM3に、レンズL6、L7をそれぞれ、接着剤A3、A4によって固着すると、レンズL6の点PT3とレンズL7の点PT4との距離を、所定の値に保持することができる。なお、距離U1とD1との比を変化することによって、レンズ間隔を設定することができる。
100、101、102、103、105…マグネットマウント付レンズ、
200、201、202、205…磁性体マウント付レンズ、
C1、C2…カメラ、
300、400、700…レンズキット、
S1、S2、S3、S4、S5、S6…レンズ用スペーサ、
500、600…望遠鏡、
LM1、LM2、LM3…レンズマウント。

Claims (21)

  1. レンズの外周に、環状部材が装着され、この環状部材にマグネットが含まれていることを特徴とするマグネットマウント付レンズ。
  2. 請求項1において、
    上記環状部材は、マグネットで構成されているか、または、部分的にマグネットが含まれている部材であることを特徴とするマグネットマウント付レンズ。
  3. レンズの外周に、環状部材が装着され、この環状部材に磁性体が含まれていることを特徴とするマグネットマウント付レンズ。
  4. 請求項3において、
    上記環状部材は、磁性体で構成されているか、または、部分的に磁性体が含まれている部材であることを特徴とするマグネットマウント付レンズ。
  5. レンズの外周に、マグネットが装着されているマグネットマウント付レンズと;
    上記マグネットマウント付レンズのレンズに対応する開口が設けられ、上記開口の周辺に磁性体が設けられているレンズボードと;
    を有することを特徴とするカメラ。
  6. レンズの外周に、磁性体が装着されている磁性体マウント付レンズと;
    上記磁性体マウント付レンズのレンズに対応する開口が設けられ、上記開口の周辺にマグネットが設けられているレンズボードと;
    を有することを特徴とするカメラ。
  7. マグネットを含み、チューブ形状を具備するレンズ用スペーサであって、
    レンズの外周にマグネットが装着されている2つのレンズの間、レンズの外周に磁性体が装着されている2つのレンズの間、または、レンズの外周にマグネットが装着されているレンズとレンズの外周に磁性体が装着されているレンズとの間に、挿入されることによって、上記2つのレンズの間隔を固定して維持することを特徴とするレンズ用スペーサ。
  8. 磁性体を含み、チューブ形状を具備するレンズ用スペーサであって、
    レンズの外周にマグネットが装着されている2つのレンズの間に挿入されることによって、上記2つのレンズの間隔を固定して維持することを特徴とするレンズ用スペーサ。
  9. チューブと;
    上記チューブの両端部に設けられているマグネットと:
    を有するレンズ用スペーサであって、
    レンズの外周にマグネットが装着されている2つのレンズの間、レンズの外周に磁性体が装着されている2つのレンズの間、または、レンズの外周にマグネットが装着されているレンズとレンズの外周に磁性体が装着されているレンズとの間に、挿入されることによって、上記2つのレンズの間隔を固定して維持することを特徴とするレンズ用スペーサ。
  10. チューブと;
    上記チューブの両端部に設けられている磁性体と:
    を有するレンズ用スペーサであって、
    レンズの外周にマグネットが装着されている2つのレンズの間に挿入されることによって、上記2つのレンズの間隔を固定して維持することを特徴とするレンズ用スペーサ。
  11. チューブと;
    上記チューブの一方の端部に設けられているマグネットと:
    上記チューブの他方の端部に設けられている磁性体と:
    を有するレンズ用スペーサであって、
    レンズの外周にマグネットが装着されている2つのレンズの間、または、レンズの外周にマグネットが装着されているレンズとレンズの外周に磁性体が装着されているレンズとの間に、挿入されることによって、上記2つのレンズの間隔を固定して維持することを特徴とするレンズ用スペーサ。
  12. レンズの外周に、マグネットが装着されているマグネットマウント付レンズと;
    1つのマグネットマウント付レンズと、他のマグネットマウント付レンズとの間に設けられるチューブであって、上記チューブの両端部のそれぞれに、マグネットまたは磁性体が設けられているチューブと;
    を有し、上記チューブの一端部に設けられているマグネットまたは磁性体に、上記1つのマグネットマウント付レンズのマグネットが吸着され、上記チューブの他端部のマグネットまたは磁性体に、上記他のマグネットマウント付レンズのマグネットが吸着されることを特徴とするレンズキット。
  13. レンズの外周に、磁性体が装着されている磁性体マウント付レンズと;
    両端部のそれぞれにマグネットが設けられているチューブと;
    を有し、2つの上記磁性体マウント付レンズの間に、上記チューブが挟まれていることを特徴とするレンズキット。
  14. レンズの外周に、マグネットが装着されているマグネットマウント付レンズと;
    レンズの外周に、磁性体が装着されている磁性体マウント付レンズと;
    両端部のそれぞれにマグネットまたは磁性体が設けられているチューブと;
    を有し、上記マグネットマウント付レンズと上記磁性体マウント付レンズとの間に、上記チューブが挟まれていることを特徴とするレンズキット。
  15. 請求項12、請求項13、請求項14のいずれか1項において、
    上記レンズキットが、ダブレット、トリプレット、クインテット、クワルテットのいずれかであることを特徴とするレンズキット。
  16. 請求項12、請求項13、請求項14のいずれか1項において、
    上記レンズキットが望遠鏡であることを特徴とするレンズキット。
  17. マグネットまたは磁性体を含む環状部材と;
    上記環状部材の内周に設けられ、レンズを係止する突起と;
    を有することを特徴とするレンズマウント。
  18. 請求項17において、
    上記突起は、環状であることを特徴とするレンズマウント。
  19. 請求項17において、
    上記環状部材の内周と上記突起とのなす角度が、直角または鋭角であることを特徴とするレンズマウント。
  20. 請求項17において、
    上記環状部材の端面が、平面であり、しかも、軸方向と直交する面であることを特徴とするレンズマウント。
  21. 請求項17において、
    上記環状部材の断面は、L字状またはT字状であることを特徴とするレンズマウント。
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