JP2005099473A - カメラ付き携帯端末用の光学部品及びこれに用いるシールド板 - Google Patents

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【課題】 光学素子を介した光を携帯電話機が内蔵するデジタルカメラのレンズに入光させるための補助具を、あらゆるカメラ付き携帯電話機に適用可能な構成で提供する。
【解決手段】 一方の面に弾性部材を介して接着剤層が形成され、該接着剤層によって、携帯端末が内蔵するデジタルカメラのレンズを環内に囲んで設置される台座リング7と、略筒状で第1のレンズ2及び第2のレンズ4を備え、他端にはこれらのレンズ群に入射した光が出射するための開口部が形成されると共に該開口部を取り囲むようにマグネットリング6が配置された光学素子ホルダとを有し、光学素子ホルダは、携帯端末が内蔵するデジタルカメラのレンズを環内に囲んで設置された台座リング7に、マグネットリング6が発する磁力によって固着される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、カメラ付き携帯端末が内蔵するデジタルカメラのレンズ部に装着する光学部品に関する。
近年、デジタルカメラとしての機能を備えた携帯電話機、すなわちカメラ付き携帯電話機が販売台数が飛躍的に増加しており、携帯電話機がカメラ機能を備えることはもはや常識的となっている。
携帯電話機に内蔵されるデジタルカメラに限らず、レンズ交換式ではないカメラには、人間の視野角とほぼ同等の画角を持つ標準レンズ又はこれよりやや画角が広い広角レンズが搭載されている。
しかし、これらのレンズは、必ずしもあらゆる被写体・撮像条件においても好適である訳ではないため、ユーザとしては、被写体や撮像条件に応じて、異なる光学特性のレンズを用いて被写体を撮影したい場合もありうる。
例えば、遠くにいる人物を撮影する場合は、標準レンズや広角レンズを用いるとフレーム内で被写体が占める面積が小さくなってしまうため、望遠レンズを用いて撮影した方が良い画像が得られることとなる。
一般に、カメラ付き携帯電話機に搭載されるデジタルカメラは、被写界深度が大きく等倍光学系である広角レンズを備えている。先に記したように、このようなレンズを用いて遠くにある被写体を撮影すると、フレーム内で被写体が占める面積が小さくなってしまうため、何らかの方法で被写体を拡大しなければならない。
現在、市販されているカメラ付き携帯電話機において、カメラ機能を使用時にLCDなどの表示装置に表示される画像の倍率を上げるためには、撮影した画像データに対してデジタル画像処理を施して画素を拡大する方法、すなわちデジタルズームが用いられている。
しかしながら、デジタル処理によって画素を拡大した場合と、光学系の倍率を上げて被写体そのものを拡大した画像とでは、光学系の倍率を上げて撮影した画像の方が解像度が高くなる。このため、カメラ付き携帯電話機においても、光学的に被写体を拡大できるようにすることが要求されるようになってきている。
また、被写体を撮影する際に、露出条件や演出効果の関係で、デジタルカメラの撮像素子に入光する光を補正したい場合もある。例えば、晴天時にスローシャッターで撮影したい場合には、デジタルカメラの撮像素子に入光する光量を減らす必要がある。また、風景を撮影する際に木の葉や水面等の照りを抑えたい場合には、撮像素子に特定の振動方向の光のみを入光させる必要がある。
補助レンズを介した光を、携帯電話機が内蔵するデジタルカメラのレンズに入光させる従来技術としては、特許文献1に開示される「カメラ機能付き携帯電話機・デジタルカメラ等の補助レンズ具」がある。
特許文献1に開示される発明は、携帯電話機等の本体のレンズの前方に当接するようにレンズ装着部が形成された補助レンズ具を携帯電話機等に取り付けることにより、携帯電話機等の本体が備えるレンズとは異なった光学特性を得るものである。
実用新案登録第3093588号公報
しかし、特許文献1に開示される発明は、補助レンズ具の一端にレンズが配置され、他端に携帯電話機などに固定するための固定手段を備えた構成である。すなわち、レンズと固定手段とが離れているため、撮影中にレンズがブレてしまう恐れがある。
また、固定手段として吸盤具を適用する場合には、携帯電話機等の筐体の補助レンズ具が取り付けられる部分は、吸盤具を密着させられるような滑らかな平面でなければならない。これは、装置をデザインする上での制約となる。
さらに、自身の嗜好に応じたシールを携帯電話機に貼り付けるユーザも多いが、仮に、携帯電話機の筐体の吸盤具を取り付ける部分が本来滑らかな平面であったとしても、この部分にシールが貼り付けられると、微小な段差が形成され、吸盤具を密着させる妨げとなる。このため、特許文献1に開示される発明を適用すると、ユーザの満足度が低下してしまう恐れがある。
このように、従来は、光学素子を介した光を携帯端末が内蔵するデジタルカメラのレンズに入光させるための光学部品は、あらゆるカメラ付き携帯端末に適用可能な構成では無かった。
本発明は係る問題に鑑みてなされたものであり、光学素子を介した光を携帯端末が内蔵するデジタルカメラのレンズに入光させるための光学部品及びこれに用いるシールド板を、あらゆるカメラ付き携帯端末に適用可能な構成で提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、第1の態様として、略円環状の強磁性体の一方の面に弾性部材を介して接着剤層が形成され、該接着剤層によって、携帯端末が内蔵するデジタルカメラのレンズを環内に囲んで設置される台座部材と、略筒状で少なくとも一端部に光学素子を備え、他端には光学素子に入射した光が出射するための開口部が形成されると共に該開口部を取り囲むように略円環状のマグネットが配置された光学素子ホルダとを有し、光学素子ホルダは、携帯端末が内蔵するデジタルカメラのレンズを環内に囲んで設置された台座部材に、マグネットが発する磁力によって固着されることを特徴とする携帯端末用の光学部品を提供するものである。
上記本発明の第1の態様においては、光学素子は、該光学部品が装着された携帯端末が内蔵するデジタルカメラの焦点距離を、該光学部品の非装着時よりも伸ばす望遠レンズであることが好ましい。この構成においては、望遠レンズは、光学素子ホルダ内部の被写体側に配置され、該被写体に凸面を向けたメニスカス非球面レンズからなる第1のレンズと、光学素子ホルダ内部の開口部側に配置され、被写体に凸面を向けたメニスカス非球面からなる第2のレンズとからなることがより好ましい。
これらの構成においては、望遠レンズは、該光学部品が装着された携帯端末が内蔵するデジタルカメラの焦点距離を1.8倍乃至3倍に伸ばすことがより好ましい。
上記本発明の第1の態様のいずれの構成においても、光学素子ホルダが、ひも状の部材を取り付けるためストラップ取り付け部を備えることが好ましい。
また、上記本発明の第1の態様のいずれの構成においても、携帯端末は、携帯電話網を介して通信を行う機能を備えた携帯電話機であることが好ましい。携帯電話網を介して通信を行う機能を備えた携帯端末であれば、撮影した画像を携帯電話網を介して容易に他の端末へ送信したり、ネットワーク上のサーバに転送したりできる。
また、上記目的を達成するため、本発明は、第2の態様として、上記本発明の第1の態様のいずれかの構成の携帯端末に用いるシールド板であって、マグネットが発する磁力によって光学素子ホルダに取り付けられ、該マグネットが発する磁力をシールドすることを特徴とする。
本発明によれば、光学素子を介した光を携帯端末が内蔵するデジタルカメラのレンズに入光させるための光学部品及びこれに用いるシールド板を、あらゆる携帯端末に適用可能な構成で提供できる。
〔作用〕
本発明は、カメラ付き携帯端末の筐体表面のレンズ近傍に弾性部材を介して金属片を設置すると共に、光学素子のホルダにマグネットを配置し、マグネット及び金属片を固定手段として光学素子を携帯端末に取り付けるようにすることで、光学素子と固定手段との距離を短縮するものである。
カメラ付き携帯端末の筐体内のレンズ近傍に金属片を予め内蔵して、光学素子のホルダをカメラ付き携帯端末の筐体に直接取り付けようとすると、上記特許文献1に開示される発明と同様に、取り付け部分を平滑面にしなければならなくなる。これに対し、本発明のように、弾性部材を介して筐体表面に金属片を取り付け、これにマグネットを内蔵したホルダを取り付ければ、携帯端末の筐体の外形形状にかかわらず、あらゆる携帯端末に適用可能である。
本発明の好適な実施形態について説明する。図1に、本実施形態に係る携帯電話機用外部装着レンズを構成する各部品とそれらの位置関係を示す。
本実施形態に係る携帯電話機用外部装着レンズは、本体カバー1、第1のレンズ2、スペーサー3、第2のレンズ4、本体5、マグネットリング6及び台座リング7を有する。
台座リング7は、接着剤等が塗布されたスポンジやゴム等の弾力性を有する物質をワッシャ状の金属板の片面に有し、カメラ付き携帯電話機のカメラ周辺部に貼り付ける。
シールド板8は、ワッシャ状の金属板で、カメラ付き携帯電話機用外部装着レンズをカメラ付き携帯電話機に装着していないとき、マグネットリング6による磁力の影響を周辺に及ぼさないために使用するためのものであり、マグネットリング6に磁力によって装着される。シールド板8は、強磁性体金属で形成することが好ましく、特に、鉄、又はこれに黒色ニッケルめっきを施したものを適用すると良い。
また、本体5は、カメラ付き携帯電話機用外部装着レンズの脱落を防止するために、携帯電話機のストラップなどに装着できるよう、フック101を備えている。
図2に、本実施形態に係るカメラ付き携帯電話機用外部装着レンズの光学系の構成を示す。本実施形態においては、第1のレンズ2及び第2のレンズ4によって光学系が構成される。
本実施形態においては、第1のレンズの入射面(r1)及び出射面(r2)並びに第2のレンズの入射面(r3)及び出射面(r4)は、いずれも非球面である。
本実施形態に係るカメラ付き携帯電話機用外部装着レンズにおいて、第1のレンズ2の厚さをt1、第2のレンズ4の厚さをt2、第1のレンズ2の出射面r2と第2のレンズ4の入射面r3との間隔をtとしたとき、
1=7.5mm
2=3.8mm
t=8.7mm
屈折率nd=1.49
アッベ数νd=58.0
以上の条件においては、波長が587.56nmのd線は、全系焦点距離f=460.4mmとなる。
また、図3に、このレンズ系の諸収差を示す。(a)は、球面収差及び色収差と入射高との関係を表しており、縦軸は入射高(光軸から物点までの距離)、横軸は収差量を示している。球面収差は、a〜cの各波長の光とも入射高に関わらずほぼ一定の値となっている。
(b)は、非点収差と入射高との関係を表しており、縦軸は入射高、横軸は収差量を表している。ΔSは、レンズ系の光軸と光軸外の一点から出射した光線(レンズの入射瞳の中心に向かう光線)と光軸外の一点を含む平面(メリジオナル平面)にできる像の位置を示している。一方、ΔMは、これと垂直な面(サジタル平面)にできる像の位置を示している。
(c)は、歪曲収差と入射高との関係を表しており、縦軸は入射高、横軸は収差量を示している。
このような光学特性を備えたレンズ群を適用することにより、画質を劣化させること無く、カメラ付き携帯電話機に内蔵されたデジタルカメラの焦点距離を伸ばして高倍率化を図ることができる。
なお、ここで示した諸収差は、あくまでも一例であり、これとは別の光学特性を備えたレンズ群を用いた光学系を適用することも可能である。
図4に、本実施形態に係るカメラ付き携帯電話機用外部装着レンズのカメラ付き携帯電話機への装着方法を示す。
台座リング7は、カメラ付き携帯電話機402が内蔵するデジタルカメラのレンズ周辺に予め装着されており、カメラ付き携帯電話機用外部装着レンズ401は、マグネットリング6の磁力によって、カメラ付き携帯電話機402へ垂直に(換言すると、カメラ付き携帯電話機402が内蔵するデジタルカメラの光学系の光軸と垂直に)装着される。
また、カメラ付き携帯電話機の中には、内蔵するデジタルカメラのレンズを保護する目的で、又はデザインの面で、レンズ周縁にリング状のリブが形成されているものがある。図5にこのようなカメラ付き携帯電話機に、本実施形態に係るカメラ付き携帯電話機用外部装着レンズを取り付けた状態を示す。
台座リング7の一方の面には、接着剤などが塗布された弾性物質503(弾力性を有する物質。スポンジやゴム等。)が配置されているため、携帯電話機が内蔵するデジタルカメラのレンズの周縁にリブ501が形成されていても、弾性を有する物質503が変形してリブ501に密着し、台座リング7をカメラ付き携帯電話機が内蔵するデジタルカメラのレンズ502の周縁へ垂直に装着することが可能となる。
このように、本実施形態に係るカメラ付き携帯電話機用外部装着レンズは、あらゆるカメラ付き携帯電話機に適用可能である。
本実施形態に係るカメラ付き携帯電話機用外部装着レンズの使用例としては、建築現場において、作業の状況を遠方から撮影する場合が考えられる。この場合、携帯電話機に内蔵されているデジタルカメラのレンズをそのまま用いて撮像すると、フレーム内で被写体が占める面積が小さいため、デジタル画像処理で被写体を拡大しなければならなくなり、画質が劣化することとなる。このような状況下では、本実施形態に係るカメラ付き携帯電話機用外部装着レンズを取り付けて被写体を撮像することで、デジタル画像処理によって被写体を拡大する必要が無くなるか、拡大率を低減することができる。このため、携帯電話機が内蔵するデジタルカメラをそのまま用いて撮像するよりも、より鮮明な画像を撮像することが可能となる。
このように、本実施形態に係るカメラ付き携帯電話機用外部装着レンズは、カメラ付き携帯電話機での撮影時に、携帯電話機に内蔵されているデジタルカメラの光学倍率を簡易に高くすることができ、また、軽量コンパクトな構成であるため、携帯性に富んでいる。このため、カメラ付き携帯電話機による撮影時に構図のバリエーションを増やすことできる。なお、カメラ付き携帯電話機用外部装着レンズが携帯電話機が内蔵するデジタルカメラの焦点距離を伸ばす望遠レンズである場合には、外部装着レンズ自体の携帯性を考慮して倍率を1.8〜3倍とすることが好ましい。
なお、上記実施形態は、本発明の好適な実施の一例であり、本発明はこれに限定されることはない。例えば、上記実施形態においては、カメラ付き携帯電話機用外部装着レンズが望遠レンズである場合について説明したが、外部装着レンズは必ずしも望遠レンズである必要は無く、例えば、魚眼レンズや接写レンズなどであっても良い。また、各種光学フィルタ(PL、ND、色補正、温度補正など)であってもよい。さらに、本発明は、携帯電話機に限定されることなく、デジタルカメラを内蔵するあらゆる携帯端末に適用可能である。
このように本発明は様々な変形が可能である。
本発明の好適な実施形態に係るカメラ付き携帯電話機用外部装着レンズを構成する部品及びそれらの位置関係を示す図である。 本発明の好適な実施形態に係るカメラ付き携帯電話機用外部装着レンズの光学系を構成する光学素子の位置関係を示す図である。 本発明の好適な実施形態に係るカメラ付き携帯電話機用外部装着レンズの収差を示す図である。 カメラ付き携帯電話機用外部装着レンズのカメラ付き携帯電話機への取り付け方を示す図である。 内蔵するデジタルカメラのレンズの周縁にリブが形成されている携帯電話機へ本発明の好適な実施形態に係るカメラ付き携帯電話機用外部装着レンズを取り付けた状態を示す図である。
符号の説明
1 本体カバー
2 第1のレンズ
3 スペーサー
4 第2のレンズ
5 本体
6 マグネットリング
7 台座リング
8 シールド板
101 フック
401 カメラ付き携帯電話機用外部装着レンズ
402 カメラ付き携帯電話機
501 リブ
503 弾性物質

Claims (7)

  1. 略円環状の強磁性体の一方の面に弾性部材を介して接着剤層が形成され、該接着剤層によって、携帯端末が内蔵するデジタルカメラのレンズを環内に囲んで設置される台座部材と、
    略筒状で少なくとも一端部に光学素子を備え、他端には前記光学素子に入射した光が出射するための開口部が形成されると共に該開口部を取り囲むように略円環状のマグネットが配置された光学素子ホルダとを有し、
    前記光学素子ホルダは、前記携帯端末が内蔵するデジタルカメラのレンズを環内に囲んで設置された前記台座部材に、前記マグネットが発する磁力によって固着されることを特徴とする携帯端末用の光学部品。
  2. 前記光学素子は、該光学部品が装着された前記携帯端末が内蔵するデジタルカメラの焦点距離を、該光学部品の非装着時よりも伸ばす望遠レンズであることを特徴とする請求項1記載の光学部品。
  3. 前記望遠レンズは、前記光学素子ホルダ内部の被写体側に配置され、該被写体に凸面を向けたメニスカス非球面レンズからなる第1のレンズと、前記光学素子ホルダ内部の前記開口部側に配置され、前記被写体に凸面を向けたメニスカス非球面からなる第2のレンズとからなることを特徴とする請求項2記載の光学部品。
  4. 前記望遠レンズは、該光学部品が装着された前記携帯端末が内蔵するデジタルカメラの焦点距離を1.8倍乃至3倍に伸ばすことを特徴とする請求項2または3記載の光学部品。
  5. 前記光学素子ホルダが、ひも状の部材を取り付けるためストラップ取り付け部を備えることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項記載の光学部品。
  6. 前記携帯端末は、携帯電話網を介して通信を行う機能を備えた携帯電話機であることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項記載の光学部品。
  7. 前記マグネットが発する磁力によって前記光学素子ホルダに取り付けられ、該マグネットが発する磁力をシールドすることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項記載の光学部品用のシールド板。
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