JP2013160846A - 中間ホッパー及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】トナー収容槽と、トナー収容槽の内部を区分けする仕切り壁と、仕切り壁によって区分けされる第1および第2トナー搬送路と、第1トナー搬送スクリューと、第2トナー搬送スクリューと、第1トナー搬送路の上流側に設けられ、トナーをトナー収容槽内部へ受入れるトナー受入口と、第1トナー搬送路の下流端および第2トナー搬送路の上流端を連通するトナー連通路と、第2トナー搬送路の下流側に設けられ、トナー収容槽内部のトナーをトナー収容槽の外部へ排出するトナー排出口とを備え、仕切り壁が、第1トナー搬送路に収容されているトナーを、第2トナー搬送路へ導く複数の中間スリットを備える。
【選択図】図6
Description
この装置では、トナーカートリッジに貯蔵されたトナーは、中間ホッパーに供給され、中間ホッパーに供給されたトナーが、現像装置へ補給される。
すなわち、中間ホッパーを備えた場合、トナーカートリッジを交換中において画像形成動作(コンティニュアスランと呼ぶ)を続けることが可能となる。
トナーの巡回搬送の途中に、トナー排出口から一部のトナーを排出させることにより、トナー供給口から供給されたトナーから順次排出させることができ、トナーの滞留を防止することができる。
また、第2トナー搬送路において、第2トナー搬送路スクリューが回転することにより、第2トナー搬送路内のトナーを、第1トナー搬送路すなわち仕切り壁から遠ざかる方向に付勢するので、中間スリットがある付近に存在する第2トナー搬送路内のトナーが、第2トナー搬送路から第1トナー搬送路の方へ逆流するのを防止できる。
これによれば、中間スリットが、第1および第2のトナー搬送スクリューの各螺旋羽根の外縁部が、最近接する位置に形成されるが、その中間スリットが形成される位置は、第1トナー搬送路においてトナーが仕切り壁側に付勢される位置と、第2トナー搬送路のいてトナーが仕切り壁と離れる方向に付勢される位置とが重なる位置であるので、第1トナー搬送路から第2トナー搬送路の方へ向かって、速やかに、トナーを移動させることができる。
これによれば、スリットの開口幅を、鉛直方向上部に向かって広がるように形成しているので、トナー欠損空間が解消されている過程で生じ得るトナー搬送量のムラを少なくして平準化することができる。
これによれば、トナー補給装置の交換中において中間ホッパーにおいて生じ得るトナー欠損空間を速やかに解消できるので、現像装置への安定したトナー補給を可能とし、さらに、長期的に、安定した画像品質の画像を形成することができる。
[画像形成装置の構成]
図1に、本発明に係る中間ホッパーを備えた画像形成装置の一実施例の全体構成の説明図を示す。
この画像形成装置100は、外部から伝達される画像データに応じて、シート状の記録媒体(記録用紙)に多色または単色の画像を形成する装置である。
画像形成装置100の上面は排紙トレイ15とされている。
中間転写ローラ6、中間転写ベルト駆動ローラ71、中間転写ベルト従動ローラ72、中間転写ベルトテンション機構は、中間転写ベルト7を張架し、図1の矢印B方向に中間転写ベルト7を回転駆動させるものである。
この画像形成装置100では、黒(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)およびイエロー(Y)の4つの色成分毎の画像データに基づいて、各感光体ドラム3a〜3dの表面に、黒トナー画像、シアントナー画像、マゼンタトナー画像およびイエロートナー画像が選択的に形成される。そして、これらの形成された各トナー画像が中間転写ベルト7上で重ねられ、記録媒体上に1つのカラー画像が形成される。
図2に、図1に示した現像装置2の一実施例の断面図を示す。図3に、図2のA−A´断面矢視図、図4に、図2のB−B´断面矢視図を示す。なお、これらの図において、現像槽111内に収容されている現像剤は省略している。
現像槽111は、トナーと磁性キャリアとを含む現像剤(二成分現像剤)を収容する槽である。現像槽111の上壁には、取り外し可能な現像槽カバー115が設けられている。
この現像槽111の内部には、図2に示すような位置に現像ローラ114、第1搬送部材112、第2搬送部材113、ドクターブレード116が配置される。
この発明で利用される現像剤に含まれるキャリアは、磁性を有する磁性キャリアであり、たとえば、フェライトキャリアが用いられる。
現像槽111の内部は、現像ローラ114の軸心方向と平行な断面がU字状の仕切り板117によって、水平方向に隣接した2つの部屋に区画されている。2つの部屋のうちの図2の右側の部屋が第1現像剤搬送路Pであり、現像ローラ114の下側に位置し図2の左の部屋が第2現像剤搬送路Qである。
従って、第1及び第2現像剤搬送路P,Qと、第1及び第2連通路a,bとによって、現像剤を循環的に搬送する環状の現像剤搬送路を構成している。
また、図3に示すように、第1現像剤搬送路Pでは、矢印Xの方向に現像剤が搬送され、第2現像剤搬送路Qでは、矢印Yの方向に現像剤が搬送される。
図2に示すように、現像槽111には第1現像剤搬送路Pの上方部に開口部が形成され、その開口部の位置に現像ローラ114が、回転可能にかつ感光体ドラム3との間に、所定の現像ニップ部をもって配置されている。
現像ローラ114は、図示しない駆動手段によって軸心回りに回転駆動するマグネットローラであり、第1現像剤搬送路P内の二成分現像剤を担持して感光体ドラム3に供給する。図示しない電源から現像バイアス電圧が印加されることにより、感光体ドラム3の表面の静電潜像にトナーを付着させて現像する。
図2に示すように、ドクターブレード116は、現像ローラ114の軸線方向に平行に延びる長方形の板状部材であり、その上端116aは現像ローラ114の表面に対して所定の間隙を保った状態で、その下端部が現像槽111の開口部の下端縁に固定されている。ドクターブレード116の材料としては、例えば、ステンレス鋼、アルミニウム、合成樹脂等が挙げられる。
第1搬送部材112は、図示しない駆動モータにより回転駆動され、第1現像剤搬送路P内の二成分現像剤を、図3の矢印X方向に撹拌しながら搬送する。
第2搬送部材113は、図示しない駆動モータにより回転駆動され、第2現像剤搬送路Q内の二成分現像剤を、図3の矢印Y方向に撹拌しながら搬送する。
トナー濃度検知センサ119は、図2に示すように、第2搬送部材113の鉛直下方で、第2現像剤搬送路Qのほぼ中央部に設けられる。第2現像剤搬送路Qを形成する現像槽111の半円筒状内壁面に装着され、第2現像剤搬送路Qの中の現像剤と接触する位置で、センサ面が第2現像剤搬送路Qの内部に露出するように設けられる。
トナー濃度検知センサ119は、図示しないトナー濃度制御部に電気的に接続される。
トナー濃度制御部が、トナー濃度検知センサ119によって検知されたトナー濃度測定値が所定の設定値よりも低いと判定すると、中間ホッパー8を回転駆動させる駆動手段に制御信号を送信し、中間ホッパー8からトナーを排出させる。
透磁率検知センサ(トナー濃度検知センサ119)には図示しない電源が接続される。
この電源は、透磁率検知センサを駆動させるための駆動電圧およびトナー濃度の検知結果をトナー濃度制御部に出力するための制御電圧を、透磁率検知センサに印加する。電源による透磁率検知センサへの電圧の印加は、トナー濃度制御部によって制御される。
図13に、この発明のトナー補給装置の一実施例の概略断面図を示す。図14に、図13に示すトナー補給装置のトナー排出口周辺のF−F´断面矢視図を示す。
図13と図14に示すように、トナー補給装置9は、トナー排出口121aを有するトナー収容容器121と、トナー攪拌部材125と、トナー排出部材122とを備え、その容器内部に未使用のトナーが収容される。
トナー補給装置9は、図1に示すように、中間ホッパー8の上方に配置されており、そのトナー排出口112aと、中間ホッパー8のトナー受入口215a(図5参照)とが、トナー受入口の上端部に接続されるトナー搬送パイプ103を介して接続されている。トナー収容容器121は、内部空間を有するほぼ半円筒状の容器部材であり、半円筒状部分の周方向の横位置にトナー排出口121aが配置されている。
トナー攪拌部材125は、回転軸125aを中心に回転する板状部材であり、回転軸125aから離間した両側先端には、可撓性を有する樹脂製(例えば、ポリエチレンテレフタレート)からなるシート状のトナー汲み上げ部材125bを有している。なお、回転軸125aは、トナー収容容器121の長手方向両側の側壁に回転可能に支持されており、その一端は前記側壁を貫通し、図示しない駆動手段の駆動ギアと噛合するギアがその一端に固定されている。
このとき、トナー汲み上げ部材125bは、その可撓性によって、トナー収容容器121の内壁に沿って摺動して変形しつつ回転し、トナーをトナー排出部材122側に供給する。
トナー収容容器121において、トナー排出口121aは、螺旋羽根122aのギア122cとは反対側の一端側に配置されている。
トナー排出部材122が回転することにより、トナー排出部材122側に供給されたトナーは、螺旋羽根122aによってトナー排出口121a側に向けて搬送され、トナー排出口121aからトナー搬送パイプ103を介して、中間ホッパー8の中へ供給される。
図5に、この発明の中間ホッパーの一実施例の概略断面図を示す。
図6に、図5に示す中間ホッパーのC−C’断面矢視図を示す。
図7に、図6のD−D’断面矢視図を示す。
図8に、図6のE−E’断面矢視図を示す。
図12に、図6のG−G’断面矢視図を示す。
この中間ホッパー8は、トナー補給装置9と、現像装置2との間に位置し、トナー補給装置9から供給されたトナーを一旦収容した後、現像装置2へ、そのトナーを補給する装置である。
図5〜図8に示すように、中間ホッパー8は、トナーが収容される略直方容器形のトナー収容槽211と、その上壁を構成する取り外し可能なトナー収容槽カバー215と、トナー収容槽211を2つの部屋に区分けする仕切り壁217と、トナー収容槽211内に設けられた第1および第2トナー搬送路V、Wと、第1および第2トナー搬送路V、W内にそれぞれ回転可能に設けられた第1および第2トナー搬送スクリュー212、213と、トナー残量検知センサー(圧電センサー)219とを備えている。
このトナー受入口215aは、トナー搬送パイプ103を介して、トナー補給装置9のトナー排出口121aに接続されている。
トナー収容槽211底面には、第2トナー搬送路Wの下流側に、トナーを排出するためのトナー排出口211aが形成されている。
トナー収容槽211の内部は、仕切り壁217によって2つの部屋に区画されており、2つの部屋のうちのトナー受入口215a側が第1トナー搬送路Vであり、トナー排出口211a側が第2トナー搬送路Wである。
さらに、第1トナー搬送路Vの下流端と、第2トナー搬送路Wの上流端とが、トナー連通路cによって連通している。
トナーは、通常トナー連通路cを通過して搬送されるが、中間スリットは、第2トナー搬送路Wのトナーが少なくなった時に、第1トナー搬送路Vから第2トナー搬送路Wへトナーを導くバイパスとして機能する。
中間スリットは、第1トナー搬送路Vを流れるトナーを第2トナー搬送路Wの方へ導く開口である。
図6に示すように、各中間スリットd1〜d3は、第1トナー搬送スクリュー212および第2トナー搬送スクリュー213の各螺旋羽根(212b、213b)の外縁部が、最近接する位置に形成される。すなわち、両螺旋羽根の最近接する外縁部どうしを結ぶ直線が、各中間スリットの開口内に入るように、各中間スリットを形成する。
従って、このような中間スリットが設けられる位置では、第1トナー搬送路Vから第2トナー搬送路Wの方へ、速やかに、トナーを移動させることができる。
このように、中間スリット(d1〜d3)の開口幅を変化させるのは、トナー搬送量の変化をできるだけ少なくするためである。例えば、中間スリット(d1〜d3)の鉛直方向の下方端部の開口幅を8mm程度とし、鉛直方向の上方端部の開口幅を12mm程度とすればよい。
また、第1トナー搬送路Vを流れるトナーの最高地点が低くなっている部分が中間スリット(d1〜d3)へきたときには、中間スリットの下部の比較的狭い開口空間から、比較的少ない量のトナーが、第1トナー搬送路Vから第2トナー搬送路Wの方へ流れ込むことになる。
また、中間スリットの数は、図示した3個に限るものではなく、2個又は4個以上設けてもよい。
第1トナー搬送スクリュー212は、第1トナー搬送路V内に平行かつ回転可能に設けられた第1回転軸212aと、第1回転軸212aの外周面に固定された第1螺旋羽根212bと、トナー収容槽211の外部へ突出した第1回転軸212aの一端に設けられた第1ギア212cとから構成されているオーガスクリューである。
図5及び6の実施例では、撹拌板216は、トナー受入口215aの直下に設けている。
この撹拌板216は、トナー受入口215aから落下してきたトナーを捕捉して、一時的にこの場所にトナーを保持するためのものである。
第2トナー搬送スクリュー213は、第2トナー搬送路W内に平行かつ回転可能に設けられた第2回転軸213aと、第2回転軸213aの外周面に固定された第2螺旋羽根213bと、トナー収容槽211の外部へ突出した第2回転軸213aの一端に設けられた第2ギア213cから構成されているオーガスクリューである。
トナー残量検知センサー219がトナーの有無を検知し、トナーがない時に、後述するトナー補給装置9内のトナーが、トナー受入口215aから第1トナー搬送路V内に供給される。
図9では、図7に示した図6のD−D’断面矢視図の位置における搬送状態の一実施例を示している。
図9に示すように、中間ホッパー8内において、第1トナー搬送スクリュー212および第2トナー搬送スクリュー213が、時計と同じ方向(右回り)である矢印方向に回転する。
また、左側の第2トナー搬送スクリュー213の螺旋羽根213bは、第2トナー搬送路Wの底部のトナーを仕切り壁217側とは逆方向(左側)に付勢するので、この位置では、トナーは第1トナー搬送路Wの仕切壁217側から離れて偏った状態で搬送される。
図10では、図8に示した図6のE−E’断面矢視図の位置における搬送状態を示している。
この位置は、図6に示す中間スリットd2が形成されている位置である。
図10(a)は、第2トナー搬送路Wの側に、十分なトナーが存在する場合を示している。
すなわち、中間スリットd2を通って、トナー欠損空間に対して、第1トナー搬送路Vからトナーが供給される。
従って、図10(b)の右側の図に示すように、第2トナー搬送路Wのトナー欠損空間が速やかに解消される。
図11(a)は、第1トナー搬送路Vから第2トナー搬送路W側に向けて、中間スリットを介して、トナーが移動していない場合、あるいは移動しにくい場合の螺旋羽根の位置を示している。
図11(a)および図11(b)において、実線の丸印は、第1トナー搬送路Vの仕切り壁217側において、第1トナー搬送スクリュー212によって付勢されてトナーの密度が高くなっている螺旋羽根表面の部分を示している。
また、破線丸印は、第2トナー搬送路Wの仕切り壁217側において、第2トナー搬送スクリュー213の回転により、トナーの密度が低くなっている部分、あるいは空隙になっている螺旋羽根表面の部分を示している。
従って、中間スリットの位置では、第1トナー搬送路Vから第2トナー搬送路W側へのトナーの移動は促進されないので、トナーは第1トナー搬送路Vあるいは第2トナー搬送路Wの中をそのまま直進する。
2、2a〜2d 現像装置
3、3a〜3d 感光体ドラム
4 クリーナユニット
5、5a〜5d 帯電器(帯電装置)
6 中間転写ローラー
7 中間転写ベルト
8 中間ホッパー
9 トナー補給装置
10 給紙トレイ
11 転写ローラー
12 定着ユニット(定着装置)
15 排紙トレイ
16 ピックアップローラー
17 搬送ローラー
100 画像形成装置
102 トナー搬送パイプ
103 トナー搬送パイプ
111 現像槽
112 第1搬送螺旋部材
113 第2搬送螺旋部材
114 現像ローラー
115 現像槽カバー
115a トナー補給口
116 ドクターブレード
117 仕切り板
119 トナー濃度検知センサー
211 トナー収容槽
211a トナー排出口
212 第1トナー搬送スクリュー
213 第2トナー搬送スクリュー
215 トナー収容槽カバー
215a トナー受入口
216 撹拌板
217 仕切り壁
219 トナー残量検知センサー
d1,d2,d3 中間スリット
C トナー連通路
V 第1トナー搬送路
W 第2トナー搬送路
現像槽111は、トナーと磁性キャリアとを含む現像剤(二成分現像剤)を収容する槽である。現像槽111の上壁には、取り外し可能な現像槽カバー115が設けられている。
この現像槽111の内部には、図2に示すような位置に現像ローラ114、第1搬送部材112、第2搬送部材113、ドクターブレード116が配置される。
この発明で利用される現像剤に含まれるキャリアは、磁性を有する磁性キャリアであり、たとえば、フェライトキャリアが用いられる。
図2に示すように、現像槽111には第2現像剤搬送路Qの上方部に開口部が形成され、その開口部の位置に現像ローラ114が、回転可能にかつ感光体ドラム3との間に、所定の現像ニップ部をもって配置されている。
現像ローラ114は、図示しない駆動手段によって軸心回りに回転駆動するマグネットローラであり、第2現像剤搬送路Q内の二成分現像剤を担持して感光体ドラム3に供給する。図示しない電源から現像バイアス電圧が印加されることにより、感光体ドラム3の表面の静電潜像にトナーを付着させて現像する。
トナー濃度制御部が、トナー濃度検知センサ119によって検知されたトナー濃度測定値が所定の設定値よりも低いと判定すると、中間ホッパー8を駆動させる駆動手段に制御信号を送信し、中間ホッパー8からトナーを排出させる。
また、左側の第2トナー搬送スクリュー213の螺旋羽根213bは、第2トナー搬送路Wの底部のトナーを仕切り壁217側とは逆方向(左側)に付勢するので、この位置では、トナーは第1トナー搬送路Vの仕切壁217側から離れて偏った状態で搬送される。
Claims (5)
- トナーを収容するトナー収容槽と、
前記トナー収容槽の内部を区分けする仕切り壁と、
前記仕切り壁によって区分けされる第1および第2トナー搬送路と、
前記第1トナー搬送路の内部に設けられ、回転軸と、前記回転軸に固定される螺旋羽根とを備える第1トナー搬送スクリューと、
前記第2トナー搬送路の内部に設けられ、回転軸と、前記回転軸に固定される螺旋羽根とを備える第2トナー搬送スクリューと、
第1トナー搬送路の上流側に設けられ、トナーをトナー収容槽内部へ受入れるトナー受入口と、
第1トナー搬送路の下流端および第2トナー搬送路の上流端を連通し、第1トナー搬送路内にあるトナーを第2トナー搬送路へ導くトナー連通路と、
第2トナー搬送路の下流側に設けられ、トナー収容槽内部のトナーをトナー収容槽の外部へ排出するトナー排出口とを備え、
前記仕切り壁が、第1トナー搬送路に収容されているトナーを、第2トナー搬送路へ導く複数の中間スリットを備えることを特徴とする中間ホッパー。 - 前記第1トナー搬送スクリューの外縁部が、最下点において第2トナー搬送路の方向に移動する向きに、前記第1トナー搬送スクリューが回転し、
前記第2トナー搬送スクリューの外縁部が、最下点において第1トナー搬送路から遠ざかる方向に、前記第2トナー搬送スクリューが回転することを特徴とする請求項1に記載の中間ホッパー。 - 前記中間スリットが、前記第1トナー搬送スクリューおよび第2トナー搬送スクリューの各螺旋羽根の外縁部が最近接する位置に形成されていることを特徴とする請求項2に記載の中間ホッパー。
- 前記中間スリットの開口幅が、鉛直方向上部に向かって広がることを特徴とする請求項3に記載の中間ホッパー。
- 表面に静電潜像が形成される感光体ドラムと、前記感光体ドラムの表面を帯電させる帯電装置と、前記感光体ドラムの表面に静電潜像を形成する露光装置と、前記感光体ドラムの表面の静電潜像にトナーを供給してトナー像を形成する現像装置と、前記現像装置にトナーを供給する中間ホッパーと、前記中間ホッパーにトナーを補給するトナー補給装置と、前記感光体ドラムの表面のトナー像を記録媒体に転写する転写装置と、前記トナー像を記録媒体に定着させる定着装置とを備え、前記中間ホッパーは、請求項1ないし4のいずれかに記載した中間ホッパーであることを特徴とする画像形成装置。
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