JP2013160259A - デファレンシャル装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ピニオンとサイドギヤのボス部との摺動を防止しつつ、小型化することができるデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】デフケース3と、ピニオン5,7と、一対のサイドギヤ9,11とからなる差動機構13を備え、ピニオン5,7は、互いに噛み合うと共に一対のサイドギヤ9,11とそれぞれ噛み合うピニオン組15からなり、デフケース3には、ピニオン組15を収容するピニオン収容孔17,19がサイドギヤ9のボス部21の外径側に周方向に複数設けられたデファレンシャル装置1において、ピニオン収容孔17,19の内径側の内壁部23,25を、サイドギヤ9のボス部21と軸方向に並列に配置し、サイドギヤ9のボス部21の外径Dsを、ピニオン収容孔17,19の内壁部23,25の外径Dpより小さく設定した。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両に適用されるデファレンシャル装置に関する。
従来、デファレンシャル装置としては、駆動力が入力され回転可能なデフケースと、このデフケースに支承されて自転可能であると共にデフケースの回転によって公転するピニオンと、このピニオンと噛み合って相対回転可能な一対のサイドギヤとからなる差動機構を備え、ピニオンは、互いに噛み合うと共に一対のサイドギヤとそれぞれ噛み合うピニオン組からなるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
このデファレンシャル装置では、デフケースに、ピニオン組を収容するピニオン収容孔が一対のサイドギヤのうち一方のサイドギヤのボス部の外径側に周方向に複数設けられている。このピニオン収容孔は、ピニオン組と一対のサイドギヤとの噛み合い反力により、内壁面がピニオン組の歯先面と摩擦摺動し、差動機構に対してトルク感応型の差動制限機能を生じさせる。
特開平8−61463号公報
しかしながら、上記特許文献1のようなデファレンシャル装置では、ピニオン収容孔に収容されたピニオンと一方のサイドギヤのボス部との径方向間に、ピニオンとサイドギヤのボス部とが摺動することを防止するために、ピニオン収容孔の内径側の内壁部が配置されている。このため、デフケースは、ピニオン収容孔の内壁部の肉厚分、径方向に大型化してしまい、装置が大型化していた。
そこで、この発明は、ピニオンとサイドギヤのボス部との摺動を防止しつつ、小型化することができるデファレンシャル装置の提供を目的としている。
本発明は、駆動力が入力され回転可能なデフケースと、このデフケースに支承されて自転可能であると共に前記デフケースの回転によって公転するピニオンと、このピニオンと噛み合って相対回転可能な一対のサイドギヤとからなる差動機構を備え、前記ピニオンは、互いに噛み合うと共に前記一対のサイドギヤとそれぞれ噛み合うピニオン組からなり、前記デフケースには、前記ピニオン組を収容するピニオン収容孔が前記一対のサイドギヤのうち一方のサイドギヤのボス部の外径側に周方向に複数設けられているデファレンシャル装置であって、前記ピニオン収容孔の内径側の内壁部は、前記一方のサイドギヤのボス部と軸方向に並列に配置され、前記一方のサイドギヤのボス部の外径は、前記ピニオン収容孔の内壁部の外径より小さく設定されていることを特徴とする。
このデファレンシャル装置では、ピニオン収容孔の内径側の内壁部が一方のサイドギヤのボス部と軸方向に並列に配置されているので、ピニオン収容孔に収容されたピニオンと一方のサイドギヤのボス部との径方向間にピニオン収容孔の内壁部が配置されることがなく、デフケースの径方向サイズを小型化することができる。
また、一方のサイドギヤのボス部の外径は、ピニオン収容孔の内壁部の外径より小さく設定されているので、ピニオン収容孔の内壁部とピニオンの歯先面とが摺動し、ピニオンの歯先面がサイドギヤのボス部に到達することがない。
従って、このようなデファレンシャル装置では、ピニオンとサイドギヤのボス部との摺動を防止しつつ、小型化することができる。
本発明によれば、ピニオンとサイドギヤのボス部との摺動を防止しつつ、小型化することができるデファレンシャル装置を提供することができるという効果を奏する。
本発明の第1実施形態に係るデファレンシャル装置の断面図である。 図1のA−A断面図である。 図1のB−B断面図である。 本発明の第2実施形態に係るデファレンシャル装置の断面図である。 図4のC−C断面図である。 図4のD−D断面図である。
図1〜図6を用いて本発明の実施の形態に係るデファレンシャル装置について説明する。
(第1実施形態)
図1〜図3を用いて第1実施形態について説明する。
本実施の形態に係るデファレンシャル装置1は、駆動力が入力され回転可能なデフケース3と、このデフケース3に支承されて自転可能であると共にデフケース3の回転によって公転するピニオン5,7と、このピニオン5,7と噛み合って相対回転可能な一対のサイドギヤ9,11とからなる差動機構13を備え、ピニオン5,7は、互いに噛み合うと共に一対のサイドギヤ9,11とそれぞれ噛み合うピニオン組15からなり、デフケース3には、ピニオン組15を収容するピニオン収容孔17,19がサイドギヤ9のボス部21の外径側に周方向に複数設けられている。
そして、ピニオン収容孔17,19の内径側の内壁部23,25は、サイドギヤ9のボス部21と軸方向に並列に配置され、サイドギヤ9のボス部21の外径Dsは、ピニオン収容孔17,19の内壁部23,25の外径Dpより小さく設定されている。
また、デフケース3には、駆動力が入力されるフランジ部27が設けられ、フランジ部27には、デフケース3の分割部29が設けられ、分割部29の分割面31は、ピニオン組15の軸方向端側に位置されている。
さらに、分割部29の外径には、デフケース3の分割部材としてのケース本体33とカバー体35との端部同士が径方向にオーバーラップして配置されたラップ部37が設けられている。
図1〜図3に示すように、デフケース3は、軸方向両側に形成されたボス部39,41でそれぞれベアリング(不図示)を介してキャリア(不図示)に回転可能に支持され、ケース本体33とカバー体35とからなる。このデフケース3には、動力伝達ギヤ(不図示)と噛み合うリングギヤ(不図示)が固定されるフランジ部27が設けられ、このリングギヤを介して駆動力がデフケース3に入力される。
このフランジ部27には、デフケース3をケース本体33とカバー体35とに分割する分割部29が設けられ、この分割部29の分割面31は、ピニオン組15の軸方向端側に位置されている。これらケース本体33とカバー体35とは、ケース本体33の内部に各部材を収容した後、リングギヤを固定するボルトなどの固定部材(不図示)が周方向等間隔に複数(ここでは8つ)形成された固定孔43に固定されることによって一体回転可能に固定される。
また、分割部29の外径には、ケース本体33とカバー体35との端部同士、詳細にはカバー体35の端部が軸方向のケース本体33側に延設されてケース本体33の端部外径に配置されて径方向にオーバーラップして配置されたラップ部37が設けられている。このラップ部37を設けることにより、フランジ部27の軸方向肉厚を確保することができると共に、フランジ部27の径方向への大型化を抑制することができる。
このようなデフケース3は、フランジ部27から駆動力が入力されて回転駆動され、デフケース3内の軸方向に設けられたピニオン収容孔17,19に収容されたピニオン5,7に駆動力を伝達している。
ピニオン5,7は、円筒状に形成されたヘリカルギヤからなり、長短2つのピニオン5,7でピニオン組15を構成し、複数(ここでは4組)のピニオン組15がデフケース3の複数(ここでは4組)のピニオン収容孔17,19にそれぞれ収容されている。
ピニオン組15のうち短いピニオン5は、第1ギヤ部45と第2ギヤ部47とからなる。第1ギヤ部45は、サイドギヤ9と噛み合う。第2ギヤ部47は、ピニオン収容孔17,19の内壁部23,25及びサイドギヤ9のボス部21の外径側に位置され、ピニオン7の第3ギヤ部49と噛み合う。
ピニオン組15のうち長いピニオン7は、第3ギヤ部49と軸部51と第4ギヤ部53とからなる。第3ギヤ部49は、ピニオン5の第2ギヤ部47と噛み合う。軸部51は、第3ギヤ部49と第4ギヤ部53との間に第3ギヤ部49及び第4ギヤ部53よりも小径に形成され、サイドギヤ9との干渉を防止する。第4ギヤ部53は、サイドギヤ11と噛み合う。
このようなピニオン組15は、デフケース3のピニオン収容孔17,19に収容されてデフケース3の回転によって公転する。また、ピニオン組15は、一対のサイドギヤ9,11に駆動力を伝達すると共に、噛み合っている一対のサイドギヤ9,11に差回転が生じると回転駆動されるようにピニオン収容孔17,19に自転可能にそれぞれの歯先面をピニオン収容孔17,19の内壁面に摩擦摺動させるように収容されている。
すなわち、デフケース3に入力する駆動トルクの大きさによって、ピニオン組15と一対のサイドギヤ9,11との噛み合い反力の大きさが変化し、ピニオン組15の歯先面とデフケース3のピニオン収容孔17,19の内壁面との間には摩擦力の大きさが変化するトルク感応型の差動制限機能を生じる。
一対のサイドギヤ9,11は、デフケース3内に相対回転可能に収容され、ピニオン5,7と噛み合っている。また、サイドギヤ9のボス部21とデフケース3のカバー体35(ピニオン収容孔17,19の内壁部23,25)との軸方向間、一対のサイドギヤ9,11間及びサイドギヤ11のボス部55とデフケース3のケース本体33との軸方向間には、ヘリカルギヤからなるサイドギヤ9,11とピニオン組15との噛み合い反力によって発生するサイドギヤ9,11の軸方向への移動を受けるスラストワッシャ57,59,61が配置されている。これらのスラストワッシャ57,59,61は、サイドギヤ9,11に生じるスラスト力(噛み合い反力)によって摩擦力が生じ、トルク感応型の差動制限機能を増大させている。
このような一対のサイドギヤ9,11には、内周側に形成されたスプライン形状の連結部63,65に、駆動軸(不図示)が一体回転可能に連結され、デフケース3に入力された駆動力を駆動軸に出力する。
このようなデファレンシャル装置1において、ピニオン収容孔17,19の内径側の内壁部23,25は、サイドギヤ9のボス部21と軸方向に並列に配置されている。このため、ピニオン収容孔17,19に収容されたピニオン5,7とサイドギヤ9のボス部21との径方向間に、ピニオン収容孔17,19の内壁部23,25が配置されることがなく、デフケース3を径方向に小型化することができる。
また、サイドギヤ9のボス部21の外径Dsは、ピニオン収容孔17,19の内壁部23,25の外径Dpより小さく設定されている。このため、ピニオン収容孔17,19の内壁部23,25とピニオン5,7の歯先面とは摺動するが、ピニオン5,7の歯先面がサイドギヤ9のボス部21に到達することがなく、ピニオン5,7とサイドギヤ9のボス部21との摺動を防止することができる。
このようなデファレンシャル装置1では、ピニオン収容孔17,19の内径側の内壁部23,25がサイドギヤ9のボス部21と軸方向に並列に配置されているので、ピニオン収容孔17,19に収容されたピニオン5,7とサイドギヤ9のボス部21との径方向間にピニオン収容孔17,19の内壁部23,25が配置されることがなく、デフケース3の径方向サイズを小型化することができる。
また、サイドギヤ9のボス部21の外径Dsは、ピニオン収容孔17,19の内壁部23,25の外径Dpより小さく設定されているので、ピニオン収容孔17,19の内壁部23,25とピニオン5,7の歯先面とが摺動し、ピニオン5,7の歯先面がサイドギヤ9のボス部21に到達することがない。
従って、このようなデファレンシャル装置1では、ピニオン5,7とサイドギヤ9のボス部21との摺動を防止しつつ、小型化することができる。
また、デフケース3のフランジ部27には、デフケース3の分割部29が設けられ、分割部29の分割面31は、ピニオン組15の軸方向端側に位置されているので、リングギヤを固定する固定部材によってケース本体33とカバー体35とを固定することができ、部品点数を削減することができる。
さらに、分割部29の外径には、デフケース3のケース本体33とカバー体35との端部同士が径方向にオーバーラップして配置されたラップ部37が設けられているので、フランジ部27の軸方向肉厚を確保することができると共に、フランジ部27の径方向への大型化を抑制することができる。
(第2実施形態)
図4〜図6を用いて第2実施形態について説明する。
本実施の形態に係るデファレンシャル装置101は、デフケース103のフランジ部27の軸方向反対側の端面には、デフケース103の分割部105が設けられている。
また、分割部105の外径には、デフケース103の分割部材としてのケース本体107とカバー体109との端部同士が径方向にオーバーラップして配置されたラップ部111が設けられ、ラップ部111は、ピニオン組15の軸方向端側の外径に位置されている。なお、第1実施形態と同一の構成には、同一の記号を記して構成及び機能説明は第1実施形態を参照するものとし省略するが、第1実施形態と同一の構成であるので、得られる効果は同一である。
図4〜図6に示すように、デフケース103のフランジ部27の軸方向反対側の端面には、デフケース103をケース本体107とカバー体109とに分割する分割部105が設けられている。これらケース本体107とカバー体109とは、ケース本体107の内部に各部材を収容した後、周方向等間隔に配置された複数のボルト113によって一体回転可能に固定される。このようにデフケース103のフランジ部27の軸方向反対側の端面に分割部105を設けることにより、フランジ部27にデフケース103の分割部を設けることがなく、動力伝達するフランジ部27の剛性を保持することができる。
また、分割部105の外径には、ケース本体107とカバー体109との端部同士、詳細にはカバー体109の端部が軸方向のケース本体107側に延設されてケース本体107の端部の凹部外径に配置されて径方向にオーバーラップして配置されたラップ部111が設けられている。さらに、このラップ部111は、ピニオン組15の軸方向端側の外径に位置されている。このため、ラップ部111とピニオン組15の軸方向端側とが径方向にオーバーラップして配置され、デフケース103を軸方向に小型化することができる。
このようなデファレンシャル装置101では、デフケース103のフランジ部27の軸方向反対側の端面にデフケース103の分割部105が設けられているので、フランジ部27の剛性を保持することができ、デファレンシャル装置1における動力伝達を安定化させることができる。
また、分割部105の外径には、デフケース103のケース本体107とカバー体109との端部同士が径方向にオーバーラップして配置されたラップ部111が設けられ、ラップ部111は、ピニオン組15の軸方向端側の外径に位置されているので、デフケース103の軸方向サイズを小型化することができ、デファレンシャル装置101を小型化することができる。
なお、本発明の実施の形態に係るデファレンシャル装置では、リングギヤがデフケースのフランジ部にボルトによって固定されているが、これに限らず、溶接などの固定手段による固定であってもよい。加えて、フランジ部にデフケースの分割部を設ける場合には、溶接によるリングギヤとフランジ部との固定と並行して、ケース本体とカバー体との固定を溶接によって行えばよい。
1,101…デファレンシャル装置
3,103…デフケース
5,7…ピニオン
9,11…サイドギヤ
13…差動機構
15…ピニオン組
17,19…ピニオン収容孔
21…一方のサイドギヤのボス部
23,25…ピニオン収容孔の内壁部
Ds…外径(一方のサイドギヤのボス部)
Dp…外径(ピニオン収容孔の内壁部)
27…フランジ部
29,105…分割部
31…分割面
33,35,107,109…ケース本体,カバー体(デフケースの分割部材)
37,111…ラップ部

Claims (5)

  1. 駆動力が入力され回転可能なデフケースと、このデフケースに支承されて自転可能であると共に前記デフケースの回転によって公転するピニオンと、このピニオンと噛み合って相対回転可能な一対のサイドギヤとからなる差動機構を備え、前記ピニオンは、互いに噛み合うと共に前記一対のサイドギヤとそれぞれ噛み合うピニオン組からなり、前記デフケースには、前記ピニオン組を収容するピニオン収容孔が前記一対のサイドギヤのうち一方のサイドギヤのボス部の外径側に周方向に複数設けられているデファレンシャル装置であって、
    前記ピニオン収容孔の内径側の内壁部は、前記一方のサイドギヤのボス部と軸方向に並列に配置され、前記一方のサイドギヤのボス部の外径は、前記ピニオン収容孔の内壁部の外径より小さく設定されていることを特徴とするデファレンシャル装置。
  2. 請求項1記載のデファレンシャル装置であって、
    前記デフケースには、駆動力が入力されるフランジ部が設けられ、前記フランジ部には、前記デフケースの分割部が設けられ、前記分割部の分割面は、前記ピニオン組の軸方向端側に位置されていることを特徴とするデファレンシャル装置。
  3. 請求項1記載のデファレンシャル装置であって、
    前記デフケースには、駆動力が入力されるフランジ部が設けられ、前記フランジ部の軸方向反対側の端面には、前記デフケースの分割部が設けられていることを特徴とするデファレンシャル装置。
  4. 請求項2記載のデファレンシャル装置であって、
    前記分割部の外径には、前記デフケースの分割部材の端部同士が径方向にオーバーラップして配置されたラップ部が設けられていることを特徴とするデファレンシャル装置。
  5. 請求項3記載のデファレンシャル装置であって、
    前記分割部の外径には、前記デフケースの分割部材の端部同士が径方向にオーバーラップして配置されたラップ部が設けられ、前記ラップ部は、前記ピニオン組の軸方向端側の外径に位置されていることを特徴とするデファレンシャル装置。
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