JP2013159102A - 印刷装置及び印刷方法 - Google Patents
印刷装置及び印刷方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013159102A JP2013159102A JP2012025393A JP2012025393A JP2013159102A JP 2013159102 A JP2013159102 A JP 2013159102A JP 2012025393 A JP2012025393 A JP 2012025393A JP 2012025393 A JP2012025393 A JP 2012025393A JP 2013159102 A JP2013159102 A JP 2013159102A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yellow
- light
- light source
- ink
- dots
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Abstract
【解決手段】媒体Sを搬送方向に搬送する搬送ユニットと、光を照射されると硬化するマゼンタインク、シアンインク、ブラックインクを吐出するマゼンタヘッド、シアンヘッド及びブラックヘッドと、光を照射するマゼンタ用光源81M、シアン用光源81C及びブラック用光源81Kと、マゼンタヘッド、マゼンタ用光源81M、シアンヘッド、シアン用光源81C、ブラックヘッド及びブラック用光源81Kよりも搬送方向の下流側に設けられ、光を照射されると硬化するイエローインクを吐出するイエローヘッドよりも搬送方向の下流側に設けられ、マゼンタ用光源81M、シアン用光源81C及びブラック用光源81Kの照射する光よりも強い光を照射するイエロー用光源81Yと、を備える印刷装置1である。
【選択図】図1
Description
このような印刷装置によれば、イエローインクのしわの発生を抑制できる。
このような印刷方法によれば、イエローインクのしわの発生を抑制できる。
<印刷装置の概要>
図1は、第1実施形態の印刷装置1の概略側面図である。図2は、印刷装置1のブロック図である。
減色法の3原色であるマゼンタのヘッドユニットを最上流側に配置させた場合、通常であれば、次に残りの2つの原色のヘッドユニット(シアンヘッドユニット41C及びイエローヘッドユニット41Y)を配置し、最後に3原色ではないブラックヘッドユニット41Kを配置する。但し、本実施形態では、マゼンタヘッドユニット41Mを最上流側に配置しているにも関わらず、ブラックヘッドユニット41Kよりも搬送方向下流側にイエローヘッドユニット41Yを配置している。この理由は、後述する比較例の説明で明らかになる。
図3Aは、ブラックヘッドユニット41Kの構成の説明図である。ここでは、ブラックヘッドユニット41Kについて説明するが、他の色のヘッドユニットの構成も同様である。
印刷装置1は、搬送ユニット10に媒体を搬送させ、媒体を搬送させながら、マゼンタヘッドユニット41Mからマゼンタインクを吐出して、マゼンタドットを媒体に形成し、そのマゼンタドットにマゼンタ用光源81Mから紫外光を照射して、マゼンタドットを仮硬化させる。
図4は、比較例の印刷装置1の説明図である。比較例では、イエローヘッドユニット41Yがブラックヘッドユニット41Kよりも搬送方向上流側に設けられ、イエロードットを仮硬化させるためのイエロー用光源81Yが設けられている点で第1実施形態と異なっている。
図5は、第2実施形態の印刷装置1の概略側面図である。第2実施形態では、イエロー用光源81Yと、クリアインクヘッド41CLとが設けられている点で第1実施形態と異なっている。
図6は、第3実施形態の印刷装置1の概略側面図である。第3実施形態では、イエロー用光源81Yと、第1ホワイトインクヘッド41Wと、第2ホワイトインクヘッド42Wが設けられている点で第1実施形態と異なっている。
図8は、第4実施形態の印刷装置1の概略側面図である。第4実施形態では、前述のイエローインク(以下、第1イエローインク)よりも光透過率の高いイエローインク(以下、第2イエローインク)を吐出する第2イエローヘッドユニット42Yと、第2イエロー用光源82Yとが設けられている点で第3実施形態と異なっている。
ラベルLを金属光沢面に密着させると、淡黄画像のすぐ下に金属光沢面が位置することになる。アルミニウム缶やスチール缶にラベルLを巻き付けると、銀色の金属光沢面にラベルLが密着し、淡黄画像が銀色の金属光沢を帯びて視認され、金色領域は金色に見えるようになる。
上記の実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることは言うまでもない。
10 搬送ユニット、11 ドラム、
12 第1ローラー、13 第2ローラー、14 第3ローラー、
40 ヘッドユニット、
41M マゼンタヘッドユニット、
41C シアンヘッドユニット、
41K ブラックヘッドユニット、
41Y イエローヘッドユニット(第1イエローヘッドユニット)、
41W 第1ホワイトヘッドユニット、
42W 第2ホワイトヘッドユニット、
42Y 第2イエローヘッドユニット、
50 検出器群、60 コントローラー、
61 CPU、62 メモリ、63 インターフェース部、
70 駆動信号生成回路、
80 仮硬化ユニット、
81M マゼンタ用光源、
81C シアン用光源、
81K ブラック用光源、
81Y イエロー用光源(第1イエロー用光源)、
81W 第1ホワイト用光源、
82W 第2ホワイト用光源、
82Y 第2イエロー用光源、
90 本硬化ユニット、91 本硬化用光源、
S 媒体(透明媒体)、
L ラベル
Claims (7)
- 媒体を搬送方向に搬送する搬送ユニットと、
光を照射されると硬化するマゼンタインクを吐出し、前記媒体にマゼンタドットを形成するマゼンタヘッドと、
前記マゼンタドットに前記光を照射するマゼンタ用光源と、
光を照射されると硬化するシアンインクを吐出し、前記媒体にシアンドットを形成するシアンヘッドと、
前記シアンドットに前記光を照射するシアン用光源と、
光を照射されると硬化するブラックインクを吐出し、前記媒体にブラックドットを形成するブラックヘッドと、
前記ブラックドットに前記光を照射するブラック用光源と、
前記マゼンタヘッド、前記マゼンタ用光源、前記シアンヘッド、前記シアン用光源、前記ブラックヘッド及び前記ブラック用光源よりも前記搬送方向の下流側に設けられ、光を照射されると硬化するイエローインクを吐出し、前記媒体にイエロードットを形成するイエローヘッドと、
前記イエローヘッドよりも前記搬送方向の下流側に設けられ、前記マゼンタ用光源、前記シアン用光源及び前記ブラック用光源の照射する前記光よりも強い光を照射するイエロー用光源と、
を備える印刷装置。 - 請求項1に記載の印刷装置であって、
前記マゼンタヘッド又は前記シアンヘッドが前記ブラックヘッドよりも前記搬送方向の上流側に配置されている
ことを特徴とする印刷装置。 - 請求項1又は2に記載の印刷装置であって、
前記イエロー用光源は、本硬化用の光源である
ことを特徴とする印刷装置。 - 請求項1又は2に記載の印刷装置であって、
光を照射されると硬化するクリアインクを吐出するクリアヘッドを更に備え、
前記クリアヘッドは、前記イエロー用光源よりも前記搬送方向の下流側に設けられている
ことを特徴とする印刷装置。 - 請求項1又は2に記載の印刷装置であって、
光を照射すると硬化する背景用インクを吐出する背景用ヘッドを更に備え、
前記背景用ヘッドは、前記イエロー用光源よりも前記搬送方向下流側に設けられている
ことを特徴とする印刷装置。 - 請求項1、2、5のいずれかに記載の印刷装置であって、
前記イエローインクよりも光透過率の高いイエローインクを吐出する第2のイエローヘッドと、
前記第2のイエローヘッドよりも前記搬送方向の下流側に設けられ、前記マゼンタ用光源、前記シアン用光源及び前記ブラック用光源の照射する前記光よりも強い光を照射する第2のイエロー用光源と、
を更に備え、
透明媒体に前記第2イエローインクを塗布して、光透過性のある淡黄画像を形成する
ことを特徴とする印刷装置。 - 媒体を搬送方向に搬送させながら、
光を照射されると硬化するマゼンタインクを吐出し、前記媒体にマゼンタドットを形成する工程と、
前記マゼンタドットに前記光を照射する工程と、
光を照射されると硬化するシアンインクを吐出し、前記媒体にシアンドットを形成する工程と、
前記シアンドットに前記光を照射する工程と、
光を照射されると硬化するブラックインクを吐出し、前記媒体にブラックドットを形成する工程と、
前記ブラックドットに前記光を照射する工程と、
前記光の照射された前記マゼンタドット、前記シアンドット及び前記ブラックドットが形成された領域に、光を照射されると硬化するイエローインクを吐出し、前記媒体にイエロードットを形成する工程と、
前記イエロードットを形成した後に、前記マゼンタドット、前記シアンドット及び前記ブラックドットに照射した前記光よりも強い光を照射する工程と、
を行う印刷方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012025393A JP5910135B2 (ja) | 2012-02-08 | 2012-02-08 | 印刷装置及び印刷方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012025393A JP5910135B2 (ja) | 2012-02-08 | 2012-02-08 | 印刷装置及び印刷方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013159102A true JP2013159102A (ja) | 2013-08-19 |
JP5910135B2 JP5910135B2 (ja) | 2016-04-27 |
Family
ID=49171744
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012025393A Active JP5910135B2 (ja) | 2012-02-08 | 2012-02-08 | 印刷装置及び印刷方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5910135B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013230600A (ja) * | 2012-04-27 | 2013-11-14 | Seiko Epson Corp | 印刷装置及び印刷方法 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005254562A (ja) * | 2004-03-10 | 2005-09-22 | Fuji Photo Film Co Ltd | インクジェット記録装置 |
JP2008246794A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Fujifilm Corp | 活性エネルギー線硬化型インクジェット記録装置 |
JP2008307827A (ja) * | 2007-06-15 | 2008-12-25 | Fujifilm Corp | インクジェット画像形成方法及び画像形成装置 |
JP2011083915A (ja) * | 2009-10-13 | 2011-04-28 | Seiko Epson Corp | 印刷装置 |
JP2011093158A (ja) * | 2009-10-28 | 2011-05-12 | Seiko Epson Corp | 印刷装置 |
-
2012
- 2012-02-08 JP JP2012025393A patent/JP5910135B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005254562A (ja) * | 2004-03-10 | 2005-09-22 | Fuji Photo Film Co Ltd | インクジェット記録装置 |
JP2008246794A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Fujifilm Corp | 活性エネルギー線硬化型インクジェット記録装置 |
JP2008307827A (ja) * | 2007-06-15 | 2008-12-25 | Fujifilm Corp | インクジェット画像形成方法及び画像形成装置 |
JP2011083915A (ja) * | 2009-10-13 | 2011-04-28 | Seiko Epson Corp | 印刷装置 |
JP2011093158A (ja) * | 2009-10-28 | 2011-05-12 | Seiko Epson Corp | 印刷装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013230600A (ja) * | 2012-04-27 | 2013-11-14 | Seiko Epson Corp | 印刷装置及び印刷方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5910135B2 (ja) | 2016-04-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5402497B2 (ja) | 印刷装置 | |
JP5287323B2 (ja) | 液体吐出方法 | |
JP5776320B2 (ja) | 画像形成装置、及び、画像形成方法 | |
JP5304491B2 (ja) | 液体噴射装置 | |
JP5560643B2 (ja) | 液体吐出装置 | |
JP5707784B2 (ja) | 画像形成装置、及び、画像形成方法 | |
JP5668462B2 (ja) | 印刷装置及び印刷方法 | |
JP2010269471A (ja) | 液体噴射装置 | |
US9067437B2 (en) | Liquid discharge apparatus | |
JP5304497B2 (ja) | 液体噴射装置 | |
JP5970874B2 (ja) | 印刷装置、及び、印刷方法 | |
JP2011083916A (ja) | 液体吐出装置 | |
JP5617588B2 (ja) | 印刷装置及び印刷方法 | |
JP5807544B2 (ja) | 印刷装置、及び、印刷方法 | |
JP2011011442A (ja) | 印刷方法 | |
JP5668822B2 (ja) | 印刷装置 | |
JP5910135B2 (ja) | 印刷装置及び印刷方法 | |
JP6035786B2 (ja) | 印刷装置、及び、印刷方法 | |
JP6127405B2 (ja) | 画像形成装置、及び画像形成方法 | |
JP6145369B2 (ja) | 画像記録装置および画像記録方法 | |
JP5704209B2 (ja) | 液体吐出装置 | |
JP5957903B2 (ja) | 印刷装置、及び、印刷方法 | |
JP5515687B2 (ja) | 印刷装置 | |
JP2010208218A (ja) | 印刷装置 | |
JP2013159101A (ja) | 金色表現方法及び印刷装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150121 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20151126 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20151201 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160126 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160301 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160314 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5910135 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |