JP2013157229A - コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】接着剤を充填させやすくする。
【解決手段】本発明は、機器に設けられた取付孔に嵌合して固定されるコネクタ10であって、端子金具30を収容可能なキャビティ23を有し、この端子金具30をキャビティ23に保持するランス24が撓み可能に設けられた端子保持部21と、この端子保持部21を前方に臨ませた状態で取り囲むとともに、非導電性の接着剤を充填させる充填空間Hが内部に形成されたコネクタ接続部50とを備え、端子保持部21は、コネクタ接続部50の隔壁22から前方に突出する形態で複数設けられており、各端子保持部21におけるランス24の周辺部が切り欠かれることで各キャビティ23が充填空間Hに連通している構成としたところに特徴を有する。
【選択図】図11

Description

本発明は、機器に設けられた取付孔に嵌合して固定されるコネクタに関する。
この種のコネクタとして、例えば下記特許文献1に記載のコネクタが知られている。このコネクタは、機器の取付孔に嵌合可能な嵌合部と、ワイヤハーネスのコネクタに接続可能な接続部とを備えて構成されている。機器の取付孔は円孔とされており、この取付孔に嵌合する嵌合部も円形の外周形状を有している。一方、接続部は、横長の長方形状をなす外周形状を有している。接続部の内部には、複数の端子が保持されたインナハウジングが装着されており、各端子から引き出された電線は、嵌合部の内部を通って外部に引き出されている。
各小型端子の並び方向におけるピッチは、各大型端子の並び方向におけるピッチよりも小さいため、各小型端子から引き出された電線は、各大型端子から引き出された電線よりも狭ピッチで配されているため、これらの電線が通る空間に接着剤を充填する際に、接着剤を充填しにくくなるという問題がある。そこで、特許文献1では、嵌合部の中心位置と接続部の中心位置とが所定量オフセットするように形成されており、各電線ができるだけ均等に並んで配されるようにしている。これにより、各小型端子から引き出された電線間の距離を少しでも広くして接着剤が充填されやすくなるようにしている。
特許第4583963号公報
しかしながら、上記のコネクタは、複数の電線を収容する空間に接着剤を充填するものであるため、電線の撓み具合によって電線間の距離がばらつくことになる。また、嵌合部の中心位置と接続部の中心位置とをオフセットして形成しても、各小型端子から近い位置では、各端子のピッチと各電線のピッチがほぼ一致しており、各小型端子から引き出された電線は依然として狭ピッチで配されたままである。したがって、接着剤を充填させやすくする方法として十分とは言えない。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、接着剤を充填させやすくすることを目的とする。
本発明は、機器に設けられた取付孔に嵌合して固定されるコネクタであって、端子金具を収容可能なキャビティを有し、この端子金具をキャビティに保持するランスが撓み可能に設けられた端子保持部と、この端子保持部を前方に臨ませた状態で取り囲むとともに、非導電性の接着剤を充填させる充填空間が内部に形成された覆い部とを備え、端子保持部は、覆い部の奥壁から前方に突出する形態で複数設けられており、各端子保持部におけるランスの周辺部が切り欠かれることで各キャビティが充填空間に連通している構成としたところに特徴を有する。
このような構成によると、各端子保持部におけるランスの周辺部が切り欠かれているため、ランスの周辺部に接着剤を流動させやすくなる。ここで、端子保持部を切り欠くと、隣り合う各端子金具の絶縁性が問題となるものの、非導電性の接着剤が絶縁の役割を果たすため、絶縁性を確保することができる。したがって、隣り合う各端子保持部の間に接着剤を充填させやすくできる。
本発明の実施の態様として、以下の構成が好ましい。
端子保持部は、キャビティを中心としてランスと反対側に配されて端子金具を支持する支持壁と、ランスの撓み方向において支持壁とランスとの間に位置して充填空間に連通する第1の流動孔を有する一対の側壁とを備えて構成されている構成としてもよい。
このような構成によると、第1の流動孔に接着剤を流動させることができるため、隣り合う各端子保持部の間に接着剤をさらに充填させやすくなる。
端子保持部は、キャビティに後方から挿入された端子金具の前止まりを行う前止まり壁を備えて構成され、端子保持部における前止まり壁とランスとの間には、充填空間に連通する第2の流動孔が形成されている構成としてもよい。
このような構成によると、第2の流動孔に接着剤を流動させることができるため、隣り合う各端子保持部の間に接着剤をさらに充填させやすくなる。
覆い部の奥壁には、第1の流動孔に連通する貫通孔が形成されている構成としてもよい。
このような構成によると、貫通孔によって第1の流動孔が拡張されるため、隣り合う各端子保持部の間に接着剤をさらに充填させやすくなる。
支持壁には、充填空間に連通する第3の流動孔が形成されている構成としてもよい。
このような構成によると、第3の流動孔に接着剤を流動させることができるため、隣り合う各端子保持部の間に接着剤をさらに充填させやすくなる。
本発明によれば、隣り合う各端子保持部の間に接着剤を充填させやすくできる。
実施形態におけるコネクタの正面図 コネクタの背面図 コネクタの平面図 図2におけるA部を拡大して示した拡大図 図1におけるB−B線断面図 図1におけるC−C線断面図 図5におけるD−D線断面図 図5におけるE部を拡大して示した拡大図 図5におけるキャビティに端子金具が挿入された状態を示した断面図 図9におけるF−F線断面図 図10におけるG部を拡大して示した拡大図 変形例におけるコネクタの内部構造を示した図であって、図9に対応する断面図 図12におけるH−H線断面図 図13におけるI部を拡大して示した拡大図 図12における端子金具をキャビティに挿入する前の状態を示した断面図 図15におけるJ部を拡大して示した拡大図
<実施形態>
本発明の実施形態を図1ないし図11の図面を参照しながら説明する。本実施形態におけるコネクタ10は合成樹脂製のハウジング20を有しており、このハウジング20の内部には、図9および図10に示すように、端子金具30を保持する複数の端子保持部21が形成されている。ハウジング20は、図3に示すように、機器(図示せず)のケースに設けられた取付孔に嵌合して機器の内部配線に接続される機器接続部40と、ワイヤハーネス(図示せず)のコネクタに接続されるコネクタ接続部50とを備えている。また、ハウジング20における機器接続部40とコネクタ接続部50の間には、取付部60が全周に亘って外側に張り出す形態で設けられている。
取付部60は、図1に示すように、一側(図示左側)に突出する形態をなし、その突出端部には、カラー61がインサート成形されている。カラー61の内部には、ボルト(図示せず)を通すボルト孔62が形成されている。また、機器接続部40の外周面には、図3に示すように、ゴムリング41が嵌着されている。このゴムリング41は、機器側の取付孔の内周面と機器接続部40の外周面との間に挟持されることで機器のケースの内部をシール状態で保持するものである。機器接続部40を機器の取付孔に嵌合させて、ボルト孔62を機器側のねじ孔に整合させた後、ボルトをボルト孔62に通して機器側のねじ孔に締め込むことによってコネクタ10が機器に取り付け固定される。
機器接続部40は、図2に示すように、円形の外周形状を有している。一方、コネクタ接続部50は、図1に示すように、略長方形の外周形状を有している。機器接続部40は、図5に示すように、後方に向かって開口するフード状をなしているのに対して、コネクタ接続部50は、前方に向かって開口するフード状をなしている。コネクタ接続部50の内部における奥側(機器接続部40側)には、非導電性の樹脂からなる接着剤を充填可能な充填空間Sが形成されている。
端子保持部21は、機器接続部40とコネクタ接続部50の間に位置する隔壁22を前後方向に貫通する形態で複数設けられている。言い換えると、各端子保持部21は、機器接続部40からコネクタ接続部50に亘って前後方向に延びる形態で設けられている。また、各端子保持部21のうち隔壁22よりも前方に突出した部分は、充填空間Sに配されており、端子保持部21の前端位置は、充填空間Sの前端位置と揃うように設定されている。一方、端子保持部21の後端位置は、機器接続部40の後端寄りに位置しているものの、機器接続部40の外部へはみ出さないように設定されている。すなわち、各端子保持部21のうち隔壁22よりも後方に突出した部分は、機器接続部40の内部に配されている。
端子保持部21の内部には、端子金具30を収容するキャビティ23が形成されている。端子金具30は、略箱形をなす本体部31と、この本体部31の後方に連なるバレル部32とを備え、本体部31の前面には雄タブ33が前方に突出する形態で設けられている。また、バレル部32は、電線Wの芯線に圧着されるワイヤバレル部と、電線Wの絶縁被覆に圧着されるインシュレーションバレル部とからなる。このインシュレーションバレル部には、電線Wの絶縁被覆に加えて電線Wに外嵌されたゴム栓34も合わせて圧着されている。なお、本体部31の下面には、後述するガイド溝28に嵌合して端子金具30のキャビティ23への挿入を案内可能な突起35が形成されている。
キャビティ23は、図9に示すように、端子金具30の本体部31およびバレル部32を収容する前側部分と、ゴム栓34を収容する後側部分とからなる。キャビティ23の前側部分には、片持ち状をなして前方に突出する形態をなすランス24が設けられている。このランス24は、端子保持部21の上側部分に形成されている。一方、端子保持部21の下側部分には、端子金具30を支持する支持壁25が形成されている。この支持壁25は、キャビティ23の前側部分の全長に亘って形成されている。
端子保持部21は、図10に示すように、上下2段で左右に並んで密集するようにして複数設けられているため、隣り合う各端子保持部21のピッチが小さいものとされている。このため、充填空間Sにおける接着剤の流動性を良好にするために、端子保持部21におけるランス24の周辺部を切り欠くことで接着剤の流動空間を稼ぐようにしている。このような接着剤の流動空間は、第1の流動孔S1と、第2の流動孔S2と、第3の流動孔S3とを含んで構成され、これらの流動孔S1,S2,S3は、いずれも充填空間Sに連通している。言い換えると、キャビティ23は、各流動孔S1,S2,S3を介して充填空間Sに連通している。したがって、キャビティ23に収容された端子金具30は、各流動孔S1,S2,S3を通して充填空間Sに露出することになる。
第1の流動孔S1は、図11に示すように、支持壁25の両側縁から上方に立ち上がる一対の側壁26,26とランス24との間に形成されている。また、第1の流動孔S1は、端子保持部21の左右両側に一対設けられている。側壁26の高さは、端子金具30の本体部31の高さの3分の1程度とされている。隣り合う各端子保持部21,21の間に形成される空間のうち最も狭い空間S4は、隣り合う各側壁26,26の間に形成される空間であるものの、この空間S4の高さをできるだけ低く抑えることによって接着剤の良好な流動性を確保している。
特に本実施形態では、側壁26の上面に接する配置で正面視略正方形の貫通孔Hを形成することで、第1の流動孔S1を拡張するとともに、最も狭い空間S4を低く抑えるように工夫している。この貫通孔Hは、第1の流動孔S1と同様に、端子保持部21の左右両側に一対設けられ、図5に示すように、端子保持部21の両側壁26,26を前後方向に貫通してキャビティ23に開口する形態をなすとともに、図4に示すように、ハウジング20の後方に開口する形態をなしている。したがって、充填空間Sは、端子金具30がキャビティ23に挿入されていない状態では貫通孔Hを通してハウジング20の後方に臨むようになっている。
第2の流動孔S2は、図6および図8に示すように、支持壁21の前端から上方に立ち上がる前止まり壁27とランス24との間に形成されている。また、第2の流動孔S2は、左右両側の第1の流動孔S1,S1と連通している。さらに、第3の流動孔S3は、図11に示すように、支持壁25を上下方向に貫通する形態をなすとともに、図5に示すように、キャビティ23の前側部分の全長に亘って形成されている。第3の流動孔S3は、図11に示すように、支持壁28に形成されたガイド溝28の前方に配され、このガイド溝28よりも幅広に形成されている。なお、ガイド溝28は、キャビティ23の後側部分の全長に亘って形成され、図4に示すように、キャビティ23の後方に開口する形態とされている。
本実施形態は以上のような構成であって、続いてその作用を説明する。まず、コネクタ10の製造方法について説明する。ゴム栓34を電線Wに装着し、電線Wの端末にて絶縁被覆を皮剥ぎし、露出された芯線に対してワイヤバレル部を圧着するとともに、ゴム栓34および絶縁被覆に対してインシュレーションバレル部を圧着する。このようにして形成された端子金具30付き電線Wをキャビティ23に対して後方から挿入すると、突起35がガイド溝28に嵌合することで、端子金具30が正規の姿勢でキャビティ23に挿入される。端子金具30が正規の挿入位置に至ると、図9に示すように、本体部31の上面に形成された凹部に対してランス24が嵌まり込み、キャビティ23に抜け止め状態に保持される。また、ゴム栓34は、キャビティ23の後側部分に収容され、キャビティ23がシール状態に保持される。
全ての端子金具30がキャビティ23に挿入された後、ハウジング20のコネクタ接続部50側を上に向けて充填空間Sに接着剤を注入する。すると、接着剤は、充填空間Hから第1の流動孔S1、第2の流動孔S2、第3の流動孔S3へと勢いよく流動し、最も狭い空間S4に対しても確実に接着剤を流動させることができる。こうして、充填空間Sに接着剤が充填された後、加熱を行い、接着剤を硬化させることでコネクタ10が完成する。このようにして形成されたコネクタ10では、硬化した接着剤によって隣り合う各端子金具30,30間の絶縁性が確保される。
以上のように本実施形態では、端子保持部21におけるランス24の周辺部を切り欠く(成形金型に型抜き用のピンを追加する)ことで各流動孔S1,S2,S3を形成しているため、接着剤の流動性を向上させることができる。この結果、最も狭い空間S4にも接着剤を充填させることができる。また、貫通孔Hを形成することで第1の流動孔S1を拡張しているため、最も狭い空間S4に接着剤をさらに充填させやすくなっている。
<変形例>
次に、本発明の変形例を図12ないし図16の図面を参照しながら説明する。本変形例は、実施形態のコネクタ10における貫通孔Hを形成していないものであって、その他の構成については実施形態と同様であるため、実施形態と重複する説明については省略する。また、実施形態と対応する構成については、実施形態の符号に100を加えた符号を用いるものとし、実施形態と同じ構成については、実施形態と同一の符号を用いるものとする。
本変形例のコネクタ110は、ブラケット(図示せず)が装着されるカセット部129を備えており、例えば、ブラケットを相手部材のボディにボルト止めすることによってコネクタ110が相手部材に取り付け固定されている。
本変形例のコネクタ110は、貫通孔Hが形成されていないことに起因して、第1の流動孔S5が実施形態の第1の流動孔S1よりも小さいものとなっている。このため、接着剤の流動性という点からみると、実施形態よりも不利と言えるものの、実施形態の側壁26よりも高い側壁126を形成することができるため、一対の側壁126,126によって端子金具30を左右両側からしっかりと保持することができるという利点を有している。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態および変形例に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では雄タブ33を備えた雄型の端子金具30を例示しているものの、本発明によると、雌型の端子金具としてもよい。
10…コネクタ
20…ハウジング
21…端子保持部
22…隔壁(奥壁)
23…キャビティ
24…ランス
25…支持壁
26…側壁
27…前止まり壁
30…端子金具
50…コネクタ接続部(覆い部)
H…貫通孔
S1…第1の流動孔
S2…第2の流動孔
S3…第3の流動孔
S4…最も狭い空間
S5…第1の流動孔

Claims (5)

  1. 機器に設けられた取付孔に嵌合して固定されるコネクタであって、
    端子金具を収容可能なキャビティを有し、この端子金具を前記キャビティに保持するランスが撓み可能に設けられた端子保持部と、
    この端子保持部を前方に臨ませた状態で取り囲むとともに、非導電性の接着剤を充填させる充填空間が内部に形成された覆い部とを備え、
    前記端子保持部は、前記覆い部の奥壁から前方に突出する形態で複数設けられており、各端子保持部における前記ランスの周辺部が切り欠かれることで各キャビティが前記充填空間に連通していることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記端子保持部は、前記キャビティを中心として前記ランスと反対側に配されて前記端子金具を支持する支持壁と、前記ランスの撓み方向において前記支持壁と前記ランスとの間に位置して前記充填空間に連通する第1の流動孔を有する一対の側壁とを備えて構成されていることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記端子保持部は、前記キャビティに後方から挿入された前記端子金具の前止まりを行う前止まり壁を備えて構成され、前記端子保持部における前記前止まり壁と前記ランスとの間には、前記充填空間に連通する第2の流動孔が形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のコネクタ。
  4. 前記覆い部の奥壁には、前記第1の流動孔に連通する貫通孔が形成されていることを特徴とする請求項2または請求項3に記載のコネクタ。
  5. 前記支持壁には、前記充填空間に連通する第3の流動孔が形成されていることを特徴とする請求項2ないし請求項4のいずれか一項に記載のコネクタ。
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