JP2010182493A - 樹脂充填コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】端子ホルダ組立体を収納したコネクタハウジング内に樹脂材を注入する際に、樹脂材を均一に、且つ滞留を防止して注入作業の効率化を図り得るように構成した樹脂充填コネクタを提供すること。
【解決手段】樹脂充填コネクタ1は、端子ホルダ10の端子収容室3内に外部接続端子を収容した端子ホルダ組立体5と、端子ホルダ組立体5を収容するコネクタハウジング7とを備えている。コネクタハウジング7内に端子ホルダ組立体5を収容した状態で、注入口17からエポキシ樹脂材等の樹脂材9を注入し、注入方向に沿って注入口17と同一直線上に設けられたテーパ状の注入促進部19により、樹脂材9を滞留させることなくコネクタハウジング7内に流入させる。注入口17は端子ホルダ組立体5の一側面の略中央部に形成されているので、樹脂材9はコネクタハウジング7内に均一に拡散する。樹脂材9の滞留防止により注入作業の効率化が可能になり、更に樹脂中に空洞や気泡が発生しない。
【選択図】図4

Description

本発明は、コネクタハウジング内に樹脂材を充填して防水や防油等を図るように構成した樹脂充填コネクタに関する。
図5は、樹脂充填コネクタの従来例を示したものであり、特許文献1にも開示されている。
樹脂充填コネクタ41は、合成樹脂製の雌型のコネクタハウジング42と、コネクタハウジング42の室内で雄型の端子43の平板状のタブ部(電気接続部)44を圧入固定した合成樹脂製の端子ホルダ(インナプレート)45と、タブ部44に対するアライメント矯正用の挿通孔46を有し、タブ部44長手方向に摺動自在で且つ端子ホルダ45に係止固定される合成樹脂製のアライメント矯正部材47とを備えたものである。
コネクタハウジング42の室部48内には、端子ホルダ組立体49が収容され、端子43に圧着接続された電線50が端子ホルダ45から挿通空間51内のゴム栓(パッキン)52の孔部(図示せず)を経て外部に導出されている。
端子ホルダ45と底壁53の間及び挿通空間51内に熱可塑性のエポキシ樹脂材54が充填されており、樹脂充填コネクタ41内の電線50の周囲が液密に構成されている。
前記コネクタハウジング42内にエポキシ樹脂材54を充填する場合は、図5に示すようにコネクタハウジング42内に端子ホルダ組立体49を収容し、アライメント矯正部材47で端子43を位置決めするとともに、ゴム栓52を装着してコネクタハウジング42の下端を閉塞した状態で、エポキシ樹脂材54をコネクタハウジング42内に注入する。
エポキシ樹脂材54は、コネクタハウジング42内の内壁とアライメント矯正部材47との隙間55、及び端子ホルダ45との隙間(図示せず)から基壁56の下側の空間に充填される。
特開2001−126802号公報
しかし、前記エポキシ樹脂材54は、コネクタハウジング42内の内壁とアライメント矯正部材47との隙間55、及び端子ホルダ45との隙間(図示せず)から基壁56の下側の空間に充填されるのであるから、隙間の大きい部分からの充填速度が早く、隙間の小さい部分での充填速度は遅くなっていた。
しかも、充填位置はコネクタハウジング42のどの部分かは決まってなく、人手によりエポキシ樹脂54を注入する場合には、作業者によって注入箇所が一定しない。するとコネクタハウジング42内へのエポキシ樹脂材54の広がりが均一化されないことがある。このため、充填量にむらが生じたり、底部から順に充填されずに、電線50の周囲に空洞や気泡が生じる等の問題がある上に、充填作業に手間がかかっていた。
本発明の目的は上記課題を解消することに係り、コネクタハウジング内に充填されるエポキシ樹脂材等の樹脂材が、コネクタハウジング内に均一に充填されるとともに、充填作業の効率化を図り得るように構成した樹脂充填コネクタを提供することにある。
本発明の上記目的は、下記構成により達成される。
(1) 端子ホルダと、当該端子ホルダの端子収容室内に装着された外部接続端子とを含む端子ホルダ組立体と、
前記端子ホルダ組立体を収容するコネクタハウジングと、
を備え、
前記コネクタハウジング内に前記端子ホルダ組立体を収容した状態で、前記コネクタハウジング内に樹脂材を充填して固化する樹脂充填コネクタであって、
前記端子ホルダに、前記コネクタハウジング内に前記樹脂材を注入するための注入口と、
前記注入口から注入される前記樹脂材の注入を促進する注入促進部と、
が設けられ、
前記注入口から注入される前記樹脂材が、前記注入促進部により前記コネクタハウジングの底部に向けて流動して前記コネクタハウジング内に充填されることを特徴とする樹脂充填コネクタ。
(2) 前記注入口及び前記注入促進部は、前記端子ホルダの一側面の略中央部に、前記樹脂材の注入方向に沿って同一直線上に設けられていることを特徴とする上記(1)に記載の樹脂充填コネクタ。
(3) さらに、前記端子ホルダの外面に一部が露呈して形成され、前記端子収容室に装着された前記外部接続端子を抜け出し不可に係止する複数の端子係止部材を備え、
略中央の隣接する前記端子係止部材間に、前記注入口および前記注入促進部が形成されている、
ことを特徴とする上記(1)又は(2)に記載の樹脂充填コネクタ。
上記(1)の構成によれば、前記注入口から注入された樹脂材は、前記注入促進部により前記コネクタハウジングの底部に向けて流動するので、滞留することなくコネクタハウジング内に注入される。したがって、注入作業の効率化を図ることができる。また、充填された樹脂中に空洞や気泡が発生することがなく、液密性を確保できるとともに適正な強度が得られる。
上記(2)の構成によれば、注入口から注入された樹脂材は、注入口及び注入促進部が端子ホルダ組立体の略中央部に前記樹脂材の注入方向に沿って同一直線上に設けられていることからコネクタハウジング内に均一に拡散し、拡散むらを防ぐことができる。
上記(3)の構成によれば、略中央の隣接する前記端子係止部材間に、前記注入口および前記注入促進部が形成されているので、樹脂材が略中央から均一に拡散し、拡散むらを防ぐことができる。
本発明による樹脂材充填コネクタによれば、端子ホルダに注入口、注入促進部が設けられているので、注入口から注入された樹脂材が滞留することなくコネクタハウジング内に均一に拡散する。この樹脂材の均一な拡散、注入促進により、樹脂材は底部に向かって良好に流れ、拡散むらの低減、注入作業の効率化を図ることができる。
また、樹脂材中に空洞や気泡が発生せず、樹脂材が固化した樹脂充填コネクタは、防水、防油効果が向上するだけでなく、強度も向上する。
本発明の実施形態である樹脂充填コネクタの構成を示す平面図である。 端子ホルダの構成を示す斜視図である。 コネクタハウジングの構成を示す斜視図である。 樹脂充填の形態を示す樹脂充填コネクタの断面図である。 従来の樹脂充填コネクタの構成を示す断面図である。
以下、本発明に係る樹脂充填コネクタの好適な実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の実施形態である樹脂充填コネクタの構成を示す平面図、図2は端子ホルダの構成を示す斜視図、図3はコネクタハウジングの構成を示す斜視図、図4はコネクタハウジングに端子ホルダを収容した状態を示す断面図である。
本実施形態における樹脂充填コネクタ1は、端子ホルダ10の端子収容室3内に不図示の外部接続端子を収容した端子ホルダ組立体5と、前記端子ホルダ組立体5を収容するコネクタハウジング7とを備え、前記コネクタハウジング7内に前記端子ホルダ組立体5を収容した状態で、エポキシ樹脂材等の樹脂材9を充填し、これを固化して端子ホルダ組立体5とコネクタハウジング7とを一体化した構成になっている。
前記端子ホルダ組立体5は、図2に示すように合成樹脂を1個のブロック状に成形した端子ホルダ10内に予め電線を接続した外部接続端子を組み付けて構成される。
即ち、端子ホルダ10には、図4に示すような端子収容室3が設けられ、端子収容室3内に外部接続端子(何れも図示せず)が収容される。なお、本実施形態に示す樹脂充填コネクタ1には、図4に示すように相手方コネクタAが嵌合されるが、前記のように端子収容室3内に外部接続端子を収容することにより、嵌合位置に相手方コネクタAに接続される端子部Bが想像線で示すように突出することになる。
一方、端子ホルダ10の外側面には、図2に示すように後述する端子係止部材(ランス)4を保護するための長手状の保護リブ11a〜11fが形成され、保護リブ11a〜11cの一端は連結部材13aに連結され、各他端は端子ホルダ10の面15に連結されている。
そして、各連結部材13a,13b間に隙間Gを有する注入口17が設けられ、この注入口17と同一直線上になるように、注入促進部19とが設けられている。ここで、注入促進部19は傾斜面に形成されている。樹脂材9は注入口17からコネクタハウジング7内に注入され、注入促進部19によりコネクタハウジング7の底部に向けて流動する。
なお、前記注入口17及び注入促進部19の構成、更に樹脂材9の注入作用については、後に図4を参照して詳細に説明する。また、注入促進部19の近傍には、略コ字状のロックアーム21が設けられている。ロックアーム21がコネクタハウジング7内に設けられた係止爪(図示せず)に係止されることで、端子ホルダ10はコネクタハウジング7に固定される。
端子ホルダ10の、ロックアーム21とは反対側の部分には、端子収容室3に連通した8個の端子挿通孔23が形成されている。端子挿通孔23の両側には樹脂流通孔27が形成されている。なお、各端子挿通孔23に沿うようにしてコネクタ嵌合用の略コ字状のガイド板25が形成されているが、その裏側にも図1に示すように9個の端子挿通孔23が形成されている。
前記ガイド板25は、この樹脂充填コネクタ1に相手方コネクタAを嵌合する際に、誤挿入を防止するためのガイド作用を行う。
次に、図3を参照してコネクタハウジング7について説明する。
コネクタハウジング7は、合成樹脂で一体成形したものであり、基本的に一端を開口した箱体に形成されている。そして、ハウジング本体29によって形成された中空部31内に前記端子ホルダ組立体5が収容される。
なお、ハウジング本体29の外側面には補強リブ33や、樹脂充填コネクタ1を他の機器に取付けるためのフランジ状の固定部35、支軸36等が一体に形成されている。また、中空部31内にも、リブ37が一体に形成されているが、これらのリブ37は端子ホルダ組立体5とハウジング本体29の内壁面との間に隙間を形成して樹脂材9を円滑に流通させる機能と、ハウジング本体29を補強する機能を有している。
コネクタハウジング7の一端、即ち中空部31の形成側は略長方形の開口に形成されているが、他端は筒体39に形成され、その端部は円形の開口部39aに形成されている。
そして、端子ホルダ10の各端子収容室3内に不図示の接続端子を収容した状態で、即ち端子ホルダ組立体5に構成した状態でコネクタハウジング7内に収容し、図4に想像線で示すように開口部39aをゴム栓39bにより閉塞する。なお、前記ゴム栓39bには図示を省略しているが、各接続端子に接続された電線を挿通する挿通孔が形成されていて、開口部39aをゴム栓39bにより閉塞した状態では、電線が挿通孔を挿通してコネクタハウジング7外に導出されるようになっている。
次に、本実施形態における樹脂材9の充填作用を説明する。なお、注入時の樹脂材9は液状であるから、樹脂材9の注入方向を矢印9aによって図示する。
樹脂材9を注入する場合、図2に示した隙間Gから注入口17内に図示しない注入ノズルを挿入し、図4に矢印9aで示すように注入口17内に樹脂材9を注入する。注入口17の下端には、図4に示すように端子ホルダ組立体5の外側に向けて下がり勾配(テーパ状)の注入促進部19が形成されている。そして、略コ字状のロックアーム21は一対のアーム部21aと連結部21bとにより構成され、一対のアーム部21a間は空間に形成されている。
従って、注入された樹脂材9は、テーパ状の注入促進部19において流れ方向が斜め下方に変更され、一対のアーム部21a間を抜けてコネクタハウジング7内の底部に溜まる。
なお、注入促進部19が傾斜面でなく、仮に樹脂注入方向と直交する面であれば、注入口17の下部において樹脂材9が滞留する。しかし、本実施形態のように注入促進部19として傾斜面を形成することにより、樹脂材9は圧力と重力とにより自然に下方に流れ、注入が促進されることになる。
コネクタハウジング7内に溜まった樹脂材9の量は、樹脂材9の注入を継続することにより次第に増加し、樹脂材9の液面高さが次第に高くなって行く。更に樹脂材9の注入を継続することにより、図4に矢印9aで示すように樹脂材9が端子収容室3内、コネクタハウジング7と端子ホルダ3との間に形成される隙間g等の間に、充満してゆく。
なお、端子収容室3内に収容された接続端子は、端子収容室3内に突出するように設けられた端子係止部材4により係止され、樹脂材9が充満してきても係止が緩むようなことはない。そして、樹脂材9の表面が、例えば端子ホルダ組立体5の端面5a近くまで上昇した時点で樹脂材9の注入を停止する。
前記樹脂材9の注入作用において注目すべきことは、注入口17が図1及び図2に示すように端子ホルダ組立体5の一側面の略中央部に形成されていることである。このため、注入口17から注入された樹脂材9は、注入口17の左右に均一に拡散する。
因みに、図1に示す端子ホルダ組立体5とコネクタハウジング7との隙間X等を利用して樹脂材を注入すると、樹脂材9の拡散にむらが発生するおそれがある。しかし、本実施形態の構成では、樹脂材9の拡散を均一化することができる。
また、本実施形態では、コネクタハウジング7内に溜まった樹脂材9は、樹脂材9の注入継続によりコネクタハウジング7の下部から上部に向けて次第に堆積して行く。このため、注入時に樹脂材9中に空洞や気泡が発生することがない。
次に、注入した樹脂材9を固化することにより、端子ホルダ組立体5とコネクタハウジング7とが一体化され、樹脂充填コネクタ1が得られる。樹脂充填コネクタ1は、コネクタハウジング7内の隙間が樹脂材9により塞がれるだけでなく、固化された樹脂材9中に空洞や気泡が混在しないので、防水、防油効果が向上するうえに、強度も向上させることができる。
更に、樹脂材9の注入が滞留無く行われるので、注入作業の作業性が向上する。
尚、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良等が自在である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数値、形態、数、配置場所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
例えば、実施形態において、樹脂材9として熱可塑性のエポキシ樹脂が適用されているが、流動状に軟化した状態から硬化する材料であれば代替可能である。
また、コネクタハウジング7は、筒体であってもよい。
1 樹脂充填コネクタ
3 端子収容室
5 端子ホルダ組立体
7 コネクタハウジング
9 樹脂材
10 端子ホルダ
11a〜11f,33, 37 保護リブ
13a,13b 連結部材
15 面
17 注入口
19 注入促進部
21 ロックアーム
23 端子挿通孔
25 ガイド板
29 ハウジング本体
31 中空部
35 固定部
39 筒体
39a 開口部
39b ゴム栓
G,g 隙間
A 相手方コネクタ
B 端子部

Claims (3)

  1. 端子ホルダと、当該端子ホルダの端子収容室内に装着された外部接続端子とを含む端子ホルダ組立体と、
    前記端子ホルダ組立体を収容するコネクタハウジングと、
    を備え、
    前記コネクタハウジング内に前記端子ホルダ組立体を収容した状態で、前記コネクタハウジング内に樹脂材を充填して固化する樹脂充填コネクタであって、
    前記端子ホルダに、前記コネクタハウジング内に前記樹脂材を注入するための注入口と、
    前記注入口から注入される前記樹脂材の注入を促進する注入促進部と、
    が設けられ、
    前記注入口から注入される前記樹脂材が、前記注入促進部により前記コネクタハウジングの底部に向けて流動して前記コネクタハウジング内に充填されることを特徴とする樹脂充填コネクタ。
  2. 前記注入口及び前記注入促進部は、前記端子ホルダの一側面の略中央部に、前記樹脂材の注入方向に沿って同一直線上に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の樹脂充填コネクタ。
  3. さらに、前記端子ホルダの外面に一部が露呈して形成され、前記端子収容室に装着された前記外部接続端子を抜け出し不可に係止する複数の端子係止部材を備え、
    略中央の隣接する前記端子係止部材間に、前記注入口および前記注入促進部が形成されている、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の樹脂充填コネクタ。
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