JP2013157184A - スイッチ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】押下操作されたときにスイッチオン状態となるスイッチ装置において、ベゼル開口におけるベゼルと押下操作部の間の隙を均一にし、かつ摺動時に押下操作部がロックするのを防止する。
【解決手段】ベゼル開口21に設けられた押下操作部10は、押下操作が行われる本体部11と本体部11の下端から側方に突出したフランジ部12、13とを備えている。操作部10が未操作位置にあるときにはフランジ部12、13がベゼル20の裏面200に接する。裏面200には突起部22が形成され、フランジ部12には貫通孔121が形成されている。押下操作部10が未操作位置にあるときには、突起部22及び貫通孔121が嵌合して、押下操作部10は開口21に対して位置決めされる。操作部10を摺動するレール部14とレール溝312の間の隙をラフにできるので、摺動時に操作部10がロックするのを防止できる。
【選択図】図2

Description

本発明は、押下操作されたときにスイッチオン状態となるスイッチ装置に関する。
従来、車両には、カーナビゲーション装置やエアコン等の操作を行うためのプッシュスイッチ(押下操作されたときにスイッチオン状態となるスイッチ装置)が広く利用されている。この種のスイッチ装置では、ベゼル(操作パネル)の開口に、押下操作が行われる押下操作部(操作ノブ)と、その押下操作部を押下方向に摺動可能に支持する支持部とが設けられる(例えば特許文献1参照)。そして、押下操作部に押下操作が行われたときには、押下操作部が支持部との間で摺動しながら押下方向に移動し、その移動にともなって押下操作部の裏側に設けられたタクトスイッチが押されることで、そのタクトスイッチがオン状態となる。
特開2009−123662号公報
ところで、車室内のデザインの複雑化や高級感の追求のために近年の操作パネルにおいては、スイッチ(押下操作部)の外周とベゼル開口との隙や隣り合うスイッチ同士の隙を均一かつ小さくすることが求められている。その隙を均一かつ小さくするために、従来では押下操作部及び支持部の摺動部分(例えばレール部とそのレール部が嵌るレール溝)の隙(ガタ)を極力小さくする方法がとられている。
しかし、この方法では、レール部とレール溝の隙が小さすぎて、押下操作部のストローク時(摺動時)に、レール部とレール溝との間の摺動摩擦過多により押下操作部がロックしてしまう場合がある。または、ストローク時(摺動時)に、押下操作部とベゼル又は隣り合うスイッチ同士が干渉して、レール部とレール溝に余計な力が加わり摺動摩擦過多により押下操作部がロックしてしまう場合もある。特にこれらの現象(押下操作部がロックする現象)は、低温時や高温時にスイッチ装置を構成する樹脂同士の収縮、膨張差が発生する状況で起こりやすくなる。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、ベゼル開口におけるベゼルと押下操作部の間の隙を均一にでき、かつ摺動時に押下操作部がロックしてしまうのを防止できるスイッチ装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明のスイッチ装置は、開口が形成された板状のベゼルと、
前記開口に設けられ、押下操作が行われる本体部を有した押下操作部と、
前記押下操作部の裏側に設けられて前記押下操作部を押下方向に摺動可能に支持する支持部とを備え、
前記押下操作部に押下操作が行われたときに前記押下操作部が前記支持部との間で摺動しながら押下方向に移動し、その移動によってスイッチオン状態となるスイッチ装置であって、
前記押下操作部は、前記ベゼルの裏側の位置で前記本体部から側方に突出したフランジ部を有し、前記押下操作部が未操作の位置にあるときに前記フランジ部が前記ベゼルの裏面と接触し、
前記フランジ部と前記ベゼルの裏面の一方には他方の側に突出した突起部が形成され、他方には前記突起部が嵌る孔が形成され、
前記押下操作部に押下操作が行われたときには前記突起部が前記孔から外れることを特徴とする。
本発明によれば、押下操作部が未操作の位置にあるときに、フランジ部に形成された突起部又は孔と、ベゼルの裏面に形成された孔又は突起部とが嵌合するので、ベゼル開口に対して押下操作部を所定の位置に位置決めできる。よって、押下操作部の外周とベゼル開口との隙を高い精度で均一に保つことができる。また、その隙を均一に保つために、押下操作部及び支持部の摺動部分の隙を極力小さくする必要がなく(摺動部分の隙をある程度ラフにでき)、押下操作時(摺動時)には突起部が孔から外れるので、摺動時に押下操作部がロックしてしまうのを防止できる。
スイッチ装置1を上から見た図(平面図)である。 図1のA−A線で切ったときのスイッチ装置1のA矢視断面図である。 図2のB−B線で切ったときの断面図である。 変形例に係る図1のA矢視断面図である。
以下、本発明に係るスイッチ装置の実施形態を説明する。図1は、本実施形態のスイッチ装置1を上から見た図(平面図)である。図2は、図1のA−A線で切ったときのスイッチ装置1の断面図(A矢視断面図)である。なお、図2は、スイッチ装置1の未操作の状態を示している。A−A線は、後述する押下操作部10の右側壁部114に平行で、右側の突起部22及び貫通孔121を通る線とされる。スイッチ装置1は、例えば車両に搭載された車載機器(エアコン、ナビゲーション装置等)の操作パネルに設けられて、車載機器の各種操作を行うためのスイッチとして利用される。そのスイッチ装置1は、図1、図2に示すように、押下操作部10とベゼル20と支持部30とスイッチ40と押棒50とを備えている。ベゼル20は板状とされ、ベゼル20の表面が、スイッチ装置1が設けられる車載機器等の操作パネルの意匠面とされる。そのベゼル20には直角四辺形状の開口21が形成されている。
押下操作部10は開口21に設けられている。その押下操作部10は、図2に示すように、開口21から突出する形で設けられた本体部11と、その本体部11の側壁部112、113の下端から側方に突出したフランジ部12、13とを備えている。本体部11は、ユーザによって、図2の方向P(表面部111に対する押下方向)に押下操作が行われる部分とされる。本体部11は、裏側に開口を有した、略直方体状の箱形形状とされている。詳細には、本体部11は、開口21と対向する位置にて開口21と平行に設けられた板状の表面部111と、その表面部111の外周から奥行き方向(ベゼル20の表側から裏側に向かう方向)の延びた板状の側壁部112〜115とから構成されている。表面部111は、図1に示すように、開口21の形状より若干小さい、直角四辺形状となっている。
各側壁部112〜115は、開口21の縁211〜214に対して平行に設けられている。具体的には、図1の紙面上で上側に設けられた上側壁部112は、開口21の上縁211と平行になっている。図1の紙面上で下側に設けられた下側壁部113は、開口21の下縁212と平行になっている。図1の紙面上で右側に設けられた右側壁部114は、開口21の右縁213と平行になっている。図1の紙面上で左側に設けられた左側壁部115は、開口21の左縁214と平行になっている。各側壁部112〜115と各縁211〜214の間の隙d1は例えば1mm以下(例えば、0.3mm〜0.5mm)で均一になっている。
フランジ部12、13は、上側壁部112、下側壁部113に設けられている。なお、本実施形態では、右側壁部114、左側壁部115にはフランジ部は設けられていないが、それら側壁部114、115にもフランジ部を設けたとしても良い。上側壁部112に設けられた上フランジ部12は、ベゼル20裏側の開口21に隣接する位置にて、上側壁部112の下端から側方に突出する形で設けられている。押下操作部10が未操作位置にあるときに、上フランジ部12の上面120がベゼル20の裏面200と接触している。また、上フランジ部12は、図1に示すように、上側壁部112の全幅に亘って形成されている。
同様に、下側壁部113に設けられた下フランジ部13は、ベゼル20裏側の開口21に隣接する位置にて、下側壁部113の下端から側方に突出する形で設けられている。押下操作部10が未操作位置にあるときに、下フランジ部13の上面130がベゼル20の裏面200と接触している。また、下フランジ部13は、図1に示すように、下側壁部113の全幅に亘って形成されている。押下操作部10(本体部11)は、それらフランジ部12、13によって、開口21から外れないようになっている。
図1、図2に示すように、上フランジ部12には、上フランジ部12の長手方向の一方の端部(右縁213側の端部)の位置に、表裏面間を貫通する貫通孔121が形成されている。その貫通孔121は、図1に示すように、断面円状となっている。また、ベゼル20の裏面200には、貫通孔121と対向する位置にて、貫通孔121の方向に突出する突起部22が形成されている。よって、押下操作部10が未操作位置にあるときには、突起部22が貫通孔121に嵌っている。その突起部22は円錐状(テーパー状)となっている。突起部22の根本の径は貫通孔121の径と同程度(「同じ」を含む概念)となっている。
同様に、下フランジ部13には、下フランジ部13の長手方向の一方の端部(左縁214側の端部)の位置に、上フランジ部12に形成された貫通孔131と同じ形状の貫通孔131が形成されている(図1参照)。ベゼル20の裏面200には、貫通孔131と対向する位置にて、上記した突起部22と同じ形状の突起部23が形成されている。そして、押下操作部10が未操作位置にあるときには、その突起部23が貫通孔131に嵌っている。
突起部22及び貫通孔121は、上縁211側の右縁213に寄った位置に形成され、突起部23及び貫通孔131は、下縁212側の左縁214に寄った位置に形成されているので、それら突起部22、23(貫通孔121、131)の間には、開口21の中心210(図1参照)が位置している。別の言い方をすると、突起部22、23(貫通孔121、131)は、中心210に関して対称の位置に形成されている。
突起部22及び貫通孔121による嵌合と、突起部23及び貫通孔131による嵌合とによって、押下操作部10が、未操作位置にあるときには、ベゼル20の面内方向への移動が規制されている。つまり、側壁部112〜115と縁211〜214の間の隙d1が一定に(均一)に保たれている。
本体部11を裏側から見ると、本体部11には、表面部111及び4つの側壁部112〜115によって、直方体状の凹部116が形成されている。その凹部116の側面117(側壁部112〜115の側面)には、側面117から凹部116の内側に凸状のレール部14が形成されている(図2参照)。そのレール部14は、凹部116の底側(表面部111側)から凹部116の開口側に亘って、スイッチ装置1の押下方向に細長状に形成されている。ここで、図3は、図2のB−B線断面図を示している。図3に示すように、レール部14の断面は略矩形状となっている。また、レール部14は、側面117の周方向の一部区間に形成されており、具体的には図1に示すように、例えば各側壁部112〜115ごとに、各側壁部112〜115の周方向における中心位置に形成される。なお、A−A断面図である図2には、説明の便宜上、レール部14を図示している。
支持部30は、押下操作部10の裏側に設けられて、押下操作部10を押下方向Pにスライド可能(摺動可能)に支持している。具体的には、支持部30は、図2に示すように、凹部116に嵌められる筒状の筒部31を備えている。その筒部31は、凹部116の形状に合わせて、図1の方向から見て矩形の筒状とされる。筒部31は、筒部31の外周面311が凹部116の側面117と接触するように、凹部116に嵌められている。また、外周面311には、レール部14に対向する位置にレール溝312が形成されており、図3に示すように、レール溝312にはレール部14が嵌められている。レール溝312の断面は、レール部14の断面と同様に略矩形状となっている。レール溝312の断面は、レール部14の断面よりも若干大きくなっている。したがって、レール溝312とレール部14は、隙間無く接触しているわけではなく、一定の隙間d2を有する形で接触している(図3参照)。
また、レール溝312は、筒部31の軸方向と平行に、筒部31の上端から下端に亘って形成されている。そのため、押下操作部10が押下操作されたときには、レール部14がレール溝312に沿って押下方向に摺動し、その摺動にともなって押下操作部10が押下方向に移動する。
図2に示すように、凹部116には、スイッチ装置1の奥行き方向に細長い棒状の押棒50が設けられている。その押棒50の一方の端部51は表面部111の裏面に固定されている。押棒50の一部は筒部31の中に入っている。押棒50の他方の端部52に対向する位置には、スイッチ40が設けられている。スイッチ40は、押下ボタン41を有し、その押下ボタン41が押し下げられたときにオン状態となるスイッチである。押下ボタン41の上面には、押下操作部10が操作、未操作状態に関わらず、押棒50の端部52が常に接している。押下操作部10は、押棒50を介してスイッチ40(押下ボタン41)の反力で保持されている。なお、本実施形態では、スイッチ40は、押下ボタン41に加えられる力が解除されたときに、押下ボタン41を元の位置(力が加えられる前の位置)に自動的に復帰してスイッチオフ状態となるスイッチとされる。なお、スイッチ40は、押下ボタン41に加えられる力が解除されたとしても、押下ボタン41が押下位置に保持されてスイッチオン状態が保持されるスイッチであっても良い。この場合には、押下操作部10に再度押下操作が加えられたときに、押下ボタン41及び押下操作部10が元の位置に復帰する。
次に、スイッチ装置1の作用を説明する。図2の状態から押下操作部10に押下方向Pへの押下操作が加えられたときには、突起部22、23が貫通孔121、131から外れて、レール部14がレール溝312に沿って摺動しながら押下操作部10が押下方向に移動する。その移動にともなって、押棒50も押下方向に移動し、最終的に押棒50の端部52で押下ボタン41が押されてスイッチ40がオン状態となる。その後、押下操作部10への操作が解除されたときには、押下ボタン41が自動的に元の位置に復帰するにともない、押下操作部10も元の位置(図2の位置)に復帰する(スイッチオフ状態となる)。このとき、貫通孔121、131に突起部22、23が嵌合して、その嵌合によって押下操作部10が開口21に対して所定の位置に位置決めされる。
以上説明したように、本実施形態では、押下操作部10が未操作位置にあるときには、突起部22、23及び貫通孔121、131の嵌合によって、押下操作部10が位置決めされるので、押下操作部10と開口21の縁211〜214の間の隙d1を均一かつ小さくできる。また、突起部22及び貫通孔121と、突起部23及び貫通孔131とが、開口21の中心210を間に挟んだ位置関係になっているので、未操作位置にある押下操作部10のがたつきを効果的に防止できる。
また、レール部14とレール溝312の隙を極力小さくしなくても、押下操作部10と縁211〜214の間の隙を均一にできるので、レール部14とレール溝312の隙d2(図3参照)をある程度ラフ(大きく)にできる。これによって、押下操作部10が押下方向に移動するときに、レール部14とレール溝312の間の摺動摩擦を低減でき、その結果、押下操作部10がロックしてしまうのを防止できる。
また、突起部22、23が円錐状となっているので、押下操作部10が押下方向に移動するときには、突起部22、23が貫通孔121、131から外れやすくすることができ、反対に、押下操作部10が元の位置に復帰するときには、貫通孔121、131に突起部22、23を嵌めやすくすることができる。
なお、本発明に係るスイッチ装置は上記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲の趣旨を逸脱しない限度で種々の変更が可能である。ここで、図4は、変形例に係る図1のA矢視断面図である。なお、図4において、上記実施形態と同一、類似の構成には同一符号を付している。図4に示すように、押下操作部10側に突起部15を形成し、ベゼル20側に突起部15が嵌る孔24を形成しても良い。具体的には、上フランジ部12の上面120には、その上面120からベゼル20側に突出する円錐状の突起部15が形成されている。同様に、下フランジ部13の上面にも、その上面からベゼル20側に突出する円錐状の突起部(図示外)が形成されている。一方、ベゼル20の裏面200に形成された孔24は、ベゼル20の表面まで貫通しておらず、ベゼル20の表面側から孔24や突起部15が見えないようになっている。図4の構成によっても、上記実施形態と同じ作用効果を得ることができる。
また、上記実施形態では、押下操作部の形状が上面視で直角四辺形状となっていたが、突起部又は孔を形成するためのフランジ部を設けることができるのであれば、押下操作部は上面視で円状、楕円状、三角形状等どのような形状であっても良い。なお、押下操作部の形状に応じて、ベゼルの開口の形状や、支持部の形状も変わってくる。また、上記実施形態では、2箇所で、突起部及び孔を形成していたが、さらに多くの箇所で、突起部及び孔を形成するようにしても良い。この場合には、押下操作部のベゼル開口に対する位置決めの精度をより一層向上できる。また、突起部は、四角錐状、三角錐状であっても良い。突起部の先端は尖っていなくても良く、先端を平坦にしても良い。
1 スイッチ装置
10 押下操作部
11 本体部
12、13 フランジ部
14 レール部
20 ベゼル
21 ベゼルの開口
22、23、15 突起部
121、131 貫通孔
24 孔
30 支持部
312 レール溝
40 スイッチ
50 押棒

Claims (5)

  1. 開口が形成された板状のベゼルと、
    前記開口に設けられ、押下操作が行われる本体部を有した押下操作部と、
    前記押下操作部の裏側に設けられて前記押下操作部を押下方向に摺動可能に支持する支持部とを備え、
    前記押下操作部に押下操作が行われたときに前記押下操作部が前記支持部との間で摺動しながら押下方向に移動し、その移動によってスイッチオン状態となるスイッチ装置であって、
    前記押下操作部は、前記ベゼルの裏側の位置で前記本体部から側方に突出したフランジ部を有し、前記押下操作部が未操作の位置にあるときに前記フランジ部が前記ベゼルの裏面と接触し、
    前記フランジ部と前記ベゼルの裏面の一方には他方の側に突出した突起部が形成され、他方には前記突起部が嵌る孔が形成され、
    前記押下操作部に押下操作が行われたときには前記突起部が前記孔から外れることを特徴とするスイッチ装置。
  2. 前記突起部は、テーパー状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のスイッチ装置。
  3. 前記フランジ部は、前記開口の外周に沿った一定の範囲に亘って形成されており、
    前記フランジ部に形成された前記突起部又は前記孔をフランジ側嵌合部とし、前記ベゼルの裏面に形成された前記突起部又は前記孔をベゼル側嵌合部としたとき、
    前記開口の外周に沿った複数箇所に前記フランジ側嵌合部及び前記ベゼル側嵌合部が形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のスイッチ装置。
  4. 前記開口の外周に沿った箇所のうち前記開口の中心を間に挟んだ2箇所に前記フランジ側嵌合部及び前記ベゼル側嵌合部が形成されていることを特徴とする請求項3に記載のスイッチ装置。
  5. 前記本体部の裏側には、前記押下操作部の押下方向と反対の方向に凹んだ凹部が形成されており、前記凹部の側面には、押下方向に細長状で前記側面に対して凸状のレール部が形成されており、
    前記支持部は前記凹部の側面と対向する側面を有し、前記支持部の側面には、押下方向に細長状の、前記レール部が嵌るレール溝が形成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のスイッチ装置。
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