JP2013156236A - ナビゲーション装置、およびナビゲーション方法 - Google Patents

ナビゲーション装置、およびナビゲーション方法 Download PDF

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Abstract

【課題】案内中のルートに代わる代替ルートの決定に要する処理時間を短縮する。
【解決手段】ナビゲーション装置は、案内中のルートを代替するための代替ルートを探索する探索部と、ルート上の通行を妨げる障害を検知する障害検知部と、案内中のルートと代替ルートとの所定の比較を行なう比較部と、案内中のルートを代替ルートに切り替える切り替え部とを備える。比較部は、案内中のルートにおいて障害が検知されなかった場合と検知された場合とのうち障害が検知されなかった場合にのみ、案内中のルートと代替ルートとの当該所定の比較を行なう。切り替え部は、案内中のルートにおいて障害が検知されなかった場合には、当該所定の比較の結果に応じて案内中のルートを代替ルートに切り替え、案内中のルートにおいて前記障害が検知された場合には、案内中のルートを代替ルートに切り替える。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車、自転車、人などの移動体のルート案内を行なうナビゲーション技術に関する。
近年、出発地点から目的地までのルートを探索して提示することにより、移動体を探索されたルートに沿って目的地まで案内するナビゲーション装置が普及している。このようなナビゲーション装置には、ルートの案内中においても、案内中のルートに代わる代替ルートの探索を継続的に行い、探索された代替ルートの方が所要時間の短縮が見込まれる場合には、案内中のルートに代えて代替ルートを案内するものがある。
特許文献1のナビゲーション装置は、案内中のルートと探索された代替ルートとのそれぞれの所要時間を、渋滞の発生などの交通情報も加味して算出して比較することにより、代替ルートによる所要時間の短縮時間を算出する。当該ナビゲーション装置は、算出した所要時間の短縮時間が、代替ルートの距離、道路種別などに応じた所定の閾値以上となる場合にのみ、案内中のルートに代えて代替ルートを案内することで、必要性の低い代替ルートを用いたルート案内の抑制を図っている。
特開2008−96334号公報
しかしながら、特許文献1のナビゲーション装置には、常に、所要時間の短縮時間の計算と、閾値との比較とが必要となるため、案内中のルートに代わる代替ルートの決定に要する処理時間が長くなるといった問題がある。
本発明は、こうした問題を解決するためになされたもので、ナビゲーション装置において、案内中のルートに代わる代替ルートの決定に要する処理時間を短縮できる技術を提供することを目的とする。
本発明に係るナビゲーション装置は、移動体のルート案内を行なうナビゲーション装置であって、案内中のルートを代替するための代替ルートを探索する探索部と、ルート上の通行を妨げる障害を検知する障害検知部と、案内中のルートにおいて障害が検知されなかった場合と検知された場合とのうち障害が検知されなかった場合にのみ、案内中のルートと代替ルートとの所定の比較を行なう比較部と、案内中のルートにおいて障害が検知されなかった場合には、所定の比較の結果に応じて案内中のルートを代替ルートに切り替え、案内中のルートにおいて障害が検知された場合には、案内中のルートを代替ルートに切り替える切り替え部とを備える。
また、本発明に係るナビゲーション方法は、移動体のルート案内を行なうナビゲーション方法であって、案内中のルートを代替するための代替ルートを探索する探索ステップと、ルート上の通行を妨げる障害を検知する障害検知ステップと、案内中のルートにおいて障害が検知されなかった場合と検知された場合とのうち障害が検知されなかった場合にのみ、案内中のルートと代替ルートとの所定の比較を行なう比較ステップと、案内中のルートにおいて障害が検知されなかった場合には、所定の比較の結果に応じて案内中のルートを代替ルートに切り替え、案内中のルートにおいて障害が検知された場合には、案内中のルートを代替ルートに切り替える切り替えステップとを備える。
本発明によれば、案内中のルートにおいて障害が検知された場合と検知されなかった場合とのうち、障害が検知されなかった場合にのみ、案内中のルートと探索された代替ルートとの比較が行なわれる。従って、案内中のルートに代わる代替ルートの決定に要する処理時間が短縮され得る。
実施の形態1に係るナビゲーション装置の構成例を示すブロック図である。 案内中のルートの代替ルートへの切り替えを説明するための図である。 案内中のルートの代替ルートへの切り替えを説明するための図である。 案内中のルートの代替ルートへの切り替えを説明するための図である。 実施の形態1に係るテロップの一例を示す図である。 実施の形態1に係るテロップの一例を示す図である。 実施の形態1に係るテロップの一例を示す図である。 実施の形態1の優位性を説明するための技術を示す図である。 実施の形態1に係るナビゲーション装置の動作の一例を示すフローチャートである。 実施の形態1に係るナビゲーション装置の動作の一例を示すフローチャートである。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図面では同様な構成および機能を有する部分に同じ符号が付され、下記説明では重複説明が省略される。また、各図面は模式的に示されたものであり、例えば、各図面における表示物のサイズおよび位置関係等は必ずしも正確に図示されたものではない。
<A.実施の形態1>
<A−1.ナビゲーション装置の全体構成>
図1は、実施の形態1に係る移動体のルート案内を行なうナビゲーション装置の例として、車両用のナビゲーション装置100の構成例を示すブロック図である。ナビゲーション装置100は車両に搭載されたナビゲーション装置であって、メインCPU10と、GPS受信部21、車速パルス取得部22、内蔵メモリ23、CD/DVDドライブ24、車外通信部25、方位取得部26、およびHDD34などを備えている。メインCPU10は、記憶されたプログラムに従ってナビゲーション装置100の各部を所定のタイミングで制御することによりナビゲーション装置100全体の動作制御を司る。GPS受信部21は、GPS衛星からの電波を受信し、車速パルス取得部22は車両から車速に応じた車速パルスを取得し、方位取得部26は、車両の方位情報を取得する。車外通信部25は、例えば、FM多重放送や道路に沿って配置されている各種ビーコンなどの発信装置から提供される、規制情報、障害情報、渋滞情報などの各種の交通情報を受信する。HDD34には、地図データベース41が格納されている。CD/DVDドライブ24は、地図データベース41に記憶される地図情報の入力部の一例として示されている。
さらに、ナビゲーション装置100は、ユーザーインターフェースとしてのタッチパネル27の他、地図を表示する液晶モニタ29、液晶モニタ29に地図を高速で描画するLSIである描画チップ28を備えている。ナビゲーション装置100は、ユーザーが、タッチパネル27を操作することによって、目的地の設定、ルート探索の条件の設定などの各種設定を行なうことができるように構成されている。また、ナビゲーション装置100は、ラジオ受信機31や、音声出力部としてのアンプ32、およびスピーカ33をさらに備えている。
メインCPU10は、位置検出部11、障害検知部12、ルート探索部13、切り替え部14、通知部15、および比較部16としても動作する。
位置検出部11は、例えば、GPS受信部21が取得した位置情報、および車速パルス取得部22が取得した車速パルス、方位取得部26が取得した方位情報などを用いてナビゲーション装置100を搭載した車両の現在位置を、所定の周期で逐次に検出する。障害検知部12は、車外通信部25が受信した情報に基づいてルート上における通行止め、インターチェンジの閉鎖などの車の通行を妨げる各種の障害を検知する。
ルート探索部13(「探索部」)は、例えば、出発地から目的地までのルートを、所定の探索条件に基づいて探索する。該探索条件としては、最短距離ルートを探索する条件、または最短時間ルートを探索する条件など各種の探索条件が採用される。探索条件の設定は、デフォルト値を用いる、または、ユーザーにより、行われる。ルート探索部13は、設定された探索条件に従ってルートの探索を行う。また、ルート探索部13は、車両の現在位置から目的地までの案内中のルートを代替するための代替ルートの探索を行なう。該探索は、通常、周期的に行なわれる。探索された代替ルート情報は、切り替え部14へと供給される。
切り替え部14は、ルート探索部13が探索した代替ルートと、障害検知部12が検知した障害に関する情報とに基づいて案内中のルートを、代替ルートに切り替える処理を行う。切り替え部14が行う当該切り替え処理の詳細については後述する。
通知部15は、切り替え部14による案内中のルートの代替ルートへの切り替えにおいて、例えば、液晶モニタ29上に発生した切り替え理由に応じたテロップを表示することにより当該切り替えの理由とともにルートの切り替えをユーザーに通知する。また、該テロップを表示させる際には、通知部15は、該テロップの存在をユーザーに知らせるための所定の発信音を、スピーカ33から発する。
比較部16は、案内中のルートにおいて障害が検知されなかった場合と検知された場合とのうち障害が検知されなかった場合にのみ、案内中のルートと代替ルートとの比較を行なう。比較部16が行う当該比較の詳細については後述する。
<A−2.ナビゲーション装置の動作>
図9および図10は、実施の形態1に係るナビゲーション装置100の動作フローS100の一例を示すフローチャートである。動作フローS100は、ナビゲーション装置100が行なう各種動作のうち、案内中のルートを探索された代替ルートに切り替える処理に関する動作の一例を示している。
図2〜図4は、案内中のルートの代替ルートへの切り替えを説明するための図である。図5〜図8は、実施の形態1に係るナビゲーション装置100の液晶モニタ29の画面に表示されるテロップの一例を示す図である。
図2、図3に示されるように、液晶モニタ29の画面29aには、案内中のルートと代替ルートとのそれぞれの一例として案内中のルート51、代替ルート52を含む地図が表示されている。該地図において、他の道路、建築物等の表示は省略されている。
案内中のルート51は、車両の現在位置S1から目的地G1までの、矢印Y1に沿ったルートであり、図2において太線の実線で示されている。案内中のルート51の途中には、地点P1、地点P2が含まれている。代替ルート52は、車両の現在位置S1から目的地G1までの、矢印Y2に沿ったルートであり、代替ルート52の途中には、案内中のルート51と同様に、地点P1、地点P2が含まれている。代替ルート52のうち、車両の現在位置S1から地点P1までの区間と、地点P2から目的地G1までの区間とは、それぞれ案内中のルート51と同一のルートである。代替ルート52のうち地点P1から地点P2までの区間は、案内中のルート51とは異なったルートとなっており、図2、図3において、一点鎖線で示されている。また、図3に示される案内中のルート51には、障害検知部12によって検知された障害54が示されている。また、図4は、障害54が発生している案内中のルート51(図3)が、代替ルート52(図3)に切り替えられて、代替ルート52が新たな案内ルート53として案内されている状態を示している。
以下、図2、図3にそれぞれ示されるように、案内中のルート51において障害54が検知されなかった場合と、検知された場合とのそれぞれについて、ナビゲーション装置100の動作を図9、図10のフローチャートに沿って説明する。
図9に示されるように、動作フローS100が開始されると、切り替え部14は、案内中のルート51のルート情報を取得する(ステップS110)。
位置検出部11は、車両の現在位置S1を所定の周期で検出し(ステップS120)、障害検知部12は、車外通信部25で受信した交通情報から障害情報を検知する(ステップS130)。ルート探索部13は、所定の周期で案内中のルートを代替するための代替ルートを探索する(ステップS140)。
代替ルートが探索されると、切り替え部14は、探索された代替ルートのルート情報を取得し、案内中のルートと代替ルートとが異なるか否かを判定する(ステップS150)。
ステップS150での判定の結果、案内中のルートと代替ルートとが同じルートである場合には、動作フローS100に係る処理を終了する。ステップS150での判定の結果、案内中のルートと代替ルートとが異なる場合には、切り替え部14は、案内中のルート上に、該ルートに沿った通行を妨げる障害があるか否かを判定する(ステップS160)。
該判定において、図3に示されるように、案内中のルート51上に障害54が有ると判定された場合について、図9のフローチャートに基づいて説明する。比較部16は、案内中のルートと代替ルートの比較を行なうことなく、切り替え部14は、案内中のルートを代替ルートに切り替える(ステップS170)。該切り替えにより、代替ルート52は、新たな案内ルート53(図4)として案内される。そして、障害の存在によって案内中のルート51が代替ルートに切り替えられた場合には、通知部15は、テロップ46(図4)を液晶モニタ29の画面29aに表示し(ステップS172)、該テロップの表示を知らせる発信音をスピーカ33から発する。その後、動作フローS100に係る処理を終了する。なお、テロップ46においては、表示される文言は模式的に表示されており、テロップ46a(図5)および46b(図6)が、それぞれ、テロップ46の具体例である。テロップ46aは、検知された障害54が車両の通行を所定の時間禁止する時間規制である場合のテロップの例であり、テロップ46bは、障害54が車両の通行止めである場合のテロップの例である。また、テロップ47(図7)は、障害54が案内中のルート51上の渋滞である場合のテロップの例である。
ステップS160での判定において、図2に示されるように、案内中のルート51上に障害が無いと判定された場合について、図10のフローチャートに基づいて説明する。比較部16は、先ず、案内中のルートの所要時間を計算する(ステップS180)。そして、比較部16は、代替ルートの所要時間を計算(ステップS190)した後、案内中のルートの距離を計算する(ステップS200)。
比較部16は、代替ルートの距離を計算し(ステップS210)、案内中のルートに代えて代替ルートを利用した場合の短縮時間の計算を行なう(ステップS220)。
次に、比較部16は、ステップS220において算出した短縮時間が、所定の閾値以上であるか否かを判定する(ステップS230)。なお、該ステップでの比較において、該短縮時間以外の所要時間の比較に関する評価指標が採用されてもよい。
ステップS230での判定の結果、該短縮時間が該閾値未満であった場合には、動作フローS100に係る処理を終了する。該判定の結果、該短縮時間が該閾値以上であった場合には、比較部16は、代替ルートの利用による距離の短縮率を計算する(ステップS240)。該短縮率は、例えば、案内中のルートの距離から代替ルートの距離を引いた距離を、案内中のルートの距離で除する演算などにより算出される。次に、比較部16は、距離の短縮率が所定の閾値以上であるか否かを判定する(ステップS250)。なお、該ステップでの比較において、該距離の短縮率以外の距離の評価に関する評価指標が採用されてもよい。
ステップS250での判定の結果、該短縮率が該閾値未満であった場合には、動作フローS100に係る処理を終了する。該判定の結果、該短縮率が該閾値以上であった場合には、切り替え部14は、案内中のルートを代替ルートに切り替える(ステップS170)。該切り替えにより、代替ルートは、新たな案内ルートとして案内される。該切り替えは、例えば、案内中のルート上に障害は無いものの、自然渋滞などが発生している場合などに行なわれる。そして、通知部15は、例えば、テロップ47(図7)などのテロップを液晶モニタ29の画面29aに表示する(ステップS172)とともに、該テロップの表示を知らせる発信音をスピーカ33から発する。その後、動作フローS100に係る処理を終了する。
ここで、図8に示されるテロップ48では、代替ルートへの切り替え理由が表示されないため、代替ルートへの切り替えに対してユーザーが不安や違和感を覚えるといった問題が生ずる。
これに対して、以上のように構成された本実施の形態に係るナビゲーション装置によれば、図5〜図7に示されるようなテロップが表示され、代替ルートへの切り替え理由がユーザーに通知される。従って、代替ルートへの切り替えに対してユーザーが不安や違和感を覚えることを抑制でき得る。
また、以上のように構成された本実施の形態に係るナビゲーション装置によれば、案内中のルートにおいて障害が検知された場合と検知されなかった場合とのうち、障害が検知されなかった場合にのみ、案内中のルートと探索された代替ルートとの比較が行なわれ、案内中のルート上に障害がある場合には、該比較は行なわれない。従って、案内中のルートに代わる代替ルートの決定に要する処理時間が短縮され得る。
なお、図9、図10に示された動作フローS100では、案内中のルートに障害が検知されなかった場合には、比較部16は、案内中のルートの所要時間と代替ルートの所要時間、案内中のルートの距離と代替ルートの距離に基づいて、案内中のルートと代替ルートの比較を行なう。そして、切り替え部14は、該比較の結果に応じて案内中のルートを代替ルートに切り替える。しかしながら、比較部16が、これらのうち何れか一方のみに基づいて案内中のルートと代替ルートとの比較を行い、切り替え部14が該比較の結果に応じて案内中のルートを代替ルートに切り替えたとしても本発明の有用性を損なうものではない。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
12 障害検知部、13 ルート探索部、14 切り替え部、15 通知部、16 比較部、51 案内中のルート、52 代替ルート、100 ナビゲーション装置。

Claims (8)

  1. 移動体のルート案内を行なうナビゲーション装置であって、
    案内中のルートを代替するための代替ルートを探索する探索部と、
    ルート上の通行を妨げる障害を検知する障害検知部と、
    前記案内中のルートにおいて前記障害が検知されなかった場合と検知された場合とのうち前記障害が検知されなかった場合にのみ、前記案内中のルートと前記代替ルートとの所定の比較を行なう比較部と、
    前記案内中のルートにおいて前記障害が検知されなかった場合には、前記所定の比較の結果に応じて前記案内中のルートを前記代替ルートに切り替え、前記案内中のルートにおいて前記障害が検知された場合には、前記案内中のルートを前記代替ルートに切り替える切り替え部と、
    を備える、ナビゲーション装置。
  2. 請求項1に記載のナビゲーション装置であって、
    前記所定の比較は、
    前記案内中ルートの所要時間と、前記代替ルートの所要時間とを比較するものである、ナビゲーション装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載のナビゲーション装置であって、
    前記所定の比較は、
    前記案内中ルートの距離と、前記代替ルートの距離とを比較するものである、ナビゲーション装置。
  4. 請求項1から請求項3の何れか1つの請求項に記載のナビゲーション装置であって、
    前記切り替え部による前記案内中のルートの前記代替ルートへの切り替えにおいて、当該切り替えの理由を通知する通知部、
    をさらに備える、ナビゲーション装置。
  5. 移動体のルート案内を行なうナビゲーション方法であって、
    案内中のルートを代替するための代替ルートを探索する探索ステップと、
    ルート上の通行を妨げる障害を検知する障害検知ステップと、
    前記案内中のルートと前記代替ルートとの所定の比較を行なう比較ステップと、
    前記案内中のルートにおいて前記障害が検知されなかった場合と検知された場合とのうち前記障害が検知されなかった場合にのみ、前記案内中のルートと前記代替ルートとの所定の比較を行なう比較ステップと、
    前記案内中のルートにおいて前記障害が検知されなかった場合には、前記所定の比較の結果に応じて前記案内中のルートを前記代替ルートに切り替え、前記案内中のルートにおいて前記障害が検知された場合には、前記案内中のルートを前記代替ルートに切り替える切り替えステップと、
    を備える、ナビゲーション方法。
  6. 請求項5に記載のナビゲーション方法であって、
    前記所定の比較は、
    前記案内中ルートの所要時間と、前記代替ルートの所要時間とを比較する、ナビゲーション方法。
  7. 請求項5または請求項6に記載のナビゲーション方法であって、
    前記所定の比較は、
    前記案内中ルートの距離と、前記代替ルートの距離とを比較する、ナビゲーション方法。
  8. 請求項5から請求項7の何れか1つの請求項に記載のナビゲーション方法であって、
    前記切り替えステップにおける前記案内中のルートの前記代替ルートへの切り替えにおいて、当該切り替えの理由を通知する通知ステップ、
    をさらに備える、ナビゲーション方法。
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