JP2008175763A - 車両用の情報通知装置 - Google Patents

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伸洋 水野
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Abstract

【課題】 ユーザにとって必要な情報を適切に通知することのできる車両用の情報通知装置を提供する。
【解決手段】 車両用の情報通知装置であるナビゲーション装置1は、複数の目的候補地を推定する目的候補地推定部2と、複数の目的候補地のうち、ユーザに選択される確率が最も高い一の目的候補地を仮目的地として決定する仮目的地決定部3を備える。仮目的地までの経路として仮経路を探索し、仮経路の状況を検知したときに、仮経路の状況に関する情報をユーザに通知する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両用の情報通知装置に関するものであり、特に、ユーザにとって必要な情報を通知する技術に関するものである。
従来、車両を運転するユーザにとって必要な道路情報を通知する装置として、ナビゲーション装置が知られている。ナビゲーション装置は、出発地から目的地までの経路案内をして、ユーザの運転をサポートする装置である。このようなナビゲーション装置では、ユーザが出発地と目的地を設定すると、出発地から目的地までの経路探索が行われる。そして、探索された経路が画面に表示されるとともに、経路に応じた音声案内がユーザに通知される。また、従来のナビゲーション装置では、VICSから得られたリアルタイムの渋滞情報がユーザに通知される。ところが、このようなナビゲーション装置は、入力のインターフェースが充実していないので、目的地の設定に煩雑な入力操作が必要となる。したがって、ナビゲーション装置のユーザは、普段から良く行く目的地に向かっているときには、わざわざ目的地の設定をすることは少ない。
そこで、従来、目的地が入力されていなくても渋滞を回避する情報を提供するナビゲーション装置が提案されている(例えば特許文献1参照)。このナビゲーション装置では、ユーザが普段よく走行する経路(利用路)とその到達地点を学習しておき、ユーザの車両が利用路を走行しているときに、その利用路で渋滞等が発生すると渋滞等の情報や迂回路がユーザに通知される。
特開2005−233647号公報(第6−9頁、第1図)
しかしながら、従来のナビゲーション装置では、ユーザの車両が走行している経路が、利用路か否かによって渋滞情報の通知の有無が決まる。つまり、ユーザが利用路以外の経路を走行しているときには、必要な渋滞情報が通知されないことになる。また、長年の使用によりユーザの利用路の数が増加すると、ユーザの車両が走行する経路が偶然に利用路である機会が多くなる。そうすると、偶然に利用路を走行しているだけのユーザに、不要な渋滞情報が通知されることになる。
本発明は、上記従来の問題を解決するためになされたもので、ユーザにとって必要な情報を適切に通知することのできる車両用の情報通知装置を提供することを目的とする。
本発明の車両用の情報通知装置は、複数の目的候補地を推定する目的候補地推定手段と、前記複数の目的候補地のうち、ユーザに選択される確率が最も高い一の目的候補地を仮目的地として決定する仮目的地決定手段と、前記仮目的地までの経路として仮経路を探索する経路探索手段と、前記仮経路の状況を検知する状況検知手段と、前記仮経路の状況に関する情報を前記ユーザに通知する情報通知手段とを備える。
これにより、ユーザが目的地を設定しなくても、複数の目的候補地が推定され、その中からユーザに選択される確率(選択確率)が最も高い一の目的候補地が仮目的地として決定される。そして、その仮目的地までの経路(仮経路)が探索され、仮経路の状況に関する情報がユーザに通知される。例えば、仮経路の途中地点で渋滞が発生している場合には、その渋滞に関する情報がユーザに通知される。また、仮経路の途中地点の店舗でタイムセールが行われている場合には、その店舗に関する情報がユーザに通知される。このようにして、ユーザにとって必要な情報を適切に通知することができる。
また、本発明の車両用の情報通知装置は、前記仮経路の走行中に、前記仮目的地が間違っていたことを検出する目的地間違い検出手段と、前記仮目的地の間違いが検出された場合に、前記複数の目的候補地の絞込みを行って、前記仮目的地以外の一の目的候補地を新仮目的地として決定する目的地絞込み手段と、を備え、前記経路探索手段は、前記新仮目的地までの経路として新経路を探索し、前記状況検知手段は、前記新経路の状況を検知し、前記情報通知手段は、前記新経路の状況に関する情報を前記ユーザに通知する。
これにより、仮経路の走行中に仮目的地が間違っていたことが検出されると、目的候補地の絞込みが行われ、仮目的地以外の一の目的候補地が新仮目的地として決定される。そして、その新仮目的地までの経路(新経路)が探索され、新経路の状況に関する情報がユーザに通知される。このようにして、仮目的地が間違っていた場合にも対応することができ、ユーザにとって必要な情報を適切に通知することができる。
また、本発明の車両用の情報通知装置では、前記目的地間違い検出手段は、前記ユーザの車両の現在位置の情報に基づいて、前記仮目的地が間違っていたことを検出する。
これにより、ユーザの車両の現在位置に基づいて、仮目的地が間違っていたことが検出される。例えば、ユーザの車両の現在位置が仮目的地であるか否かに応じて、仮目的地が間違っていたことを検出することができる。また、ユーザの車両の現在位置が仮経路であるか否かに応じて、仮目的地が間違っていたことを検出することができる。したがって、仮目的地が間違っていた場合の対応が可能になる。
また、本発明の車両用の情報通知装置では、前記目的地間違い検出手段は、前記ユーザの車両が前記仮目的地を通過したときに、前記仮目的地が間違っていたことを検出する。
これにより、ユーザの車両が仮目的地を通過したときに、仮目的地が間違っていたことが検出される。つまり、ユーザの車両が仮目的地を通過したか否かに応じて、仮目的地が間違っていたことを検出することができる。したがって、仮目的地が間違っていた場合の対応が可能になる。
また、本発明の車両用の情報通知装置では、前記目的地間違い検出手段は、前記ユーザの車両が前記仮経路を逸脱したときに、前記仮目的地が間違っていたことを検出する。
これにより、ユーザの車両が仮経路から逸脱したときに、仮目的地が間違っていたことが検出される。つまり、ユーザの車両が仮経路を逸脱したか否かに応じて、仮目的地が間違っていたことを検出することができる。したがって、仮目的地が間違っていた場合の対応が可能になる。
また、本発明の車両用の情報通知装置では、前記目的地間違い検出手段は、現在の状況に関する情報に基づいて、前記仮目的地が間違っていたことを検出する。
これにより、現在の状況に基づいて、仮目的地が間違っていたことが検出される。例えば、時刻や天候、温度などの状況の変化に応じて、仮目的地が間違っていたことを検出することができる。また、電話の着信やメールの受信、同乗者の乗り降り、車内機器の操作などの状況の変化に応じて、仮目的地が間違っていたことを検出することができる。したがって、仮目的地が間違っていた場合の対応が可能になる。
また、本発明の車両用の情報通知装置では、前記目的地間違い検出手段は、現在の時刻に関する情報に基づいて、前記仮目的地が間違っていたことを検出する。
これにより、時刻の変化に応じて、仮目的地が間違っていたことを検出することができる。したがって、仮目的地が間違っていた場合の対応が可能になる。
また、本発明の車両用の情報通知装置では、前記目的地絞込み手段は、前記ユーザの車両が前記目的候補地への経路を逸脱したか否かに応じて、前記目的候補地の絞込みを行う。
これにより、ユーザの車両がある目的候補地への経路を逸脱したときには、目的候補地の絞込みが行われる。例えば、経路を逸脱した目的候補地を除外することにより、目的候補地の絞込みが行われる。これにより、適切な新仮目的地を決定することができる。
また、本発明の車両用の情報通知装置では、前記目的地絞込み手段は、前記車両の現在位置と前記目的候補地との距離および/または方向に基づいて、前記目的候補地の絞込みを行う。
これにより、ユーザの車両の現在位置と目的候補地の距離や方向が変化するのに伴って、目的候補地の絞込みが行われる。例えば、車両の現在位置から近い距離の目的候補地の選択確率を相対的に上げて、目的候補地の絞込みが行われる。また、車両の進行方向に近い方向の目的候補地の選択確率を相対的に上げて、目的候補地の絞込みが行われる。これにより、適切な新仮目的地を決定することができる。
また、本発明の車両用の情報通知装置では、前記状況検知手段は、前記仮経路における交通生涯を検知し、前記情報通知手段は、前記交通障害を回避する回避経路に関する情報を前記ユーザに通知する。
これにより、仮経路の途中地点で交通障害が発生している場合には、それが検知されて、その交通障害の回避経路がユーザに通知される。このようにして、ユーザにとって必要な情報を適切に通知することができる。
本発明によれば、目的候補地を推定する目的候補地推定手段と、仮候補地を決定する仮目的地決定手段とを設け、仮目的地までの仮経路の状況に関する情報をユーザに通知することにより、ユーザにとって必要な情報を適切に通知することができる。
以下、本発明の実施の形態の車両用の情報通知装置について、図面を用いて説明する。本実施の形態では、例えば、自動車に搭載されるナビゲーション装置として用いられる場合を例示する。このナビゲーション装置は、CPUで構成されたプロセッサを備えており、メモリやHDDに格納されているプログラムによって実現される。
ここでは、まず、図1を用いて、ナビゲーション装置の全体の構成について説明する。
図1は、本実施の形態のナビゲーション装置の構成を示すブロック図である。図1に示すように、ナビゲーション装置1は、確率計算によって3つの目的候補地を推定する目的候補地推定部2と、その中からユーザに選択される確率が最も高い1つの目的候補地を仮目的地として決定する仮目的地決定部3を備えている。この目的候補地推定部2が、本発明の目的候補地推定手段に相当し、仮目的地決定部3が、本発明の仮目的地決定手段に相当する。
このナビゲーション装置1は、目的地までの経路探索を行う経路探索部4を備えている。この経路探索部4は、公知のナビゲーション装置1と同様、目的地の設定を行う目的地設定機能を備えており、メモリやHDDに記憶された地図情報を用いて目的地までの経路を探索する。この経路探索部4は、仮目的地までの経路(仮経路)を探索する。ここでは、経路探索部4が、本発明の経路探索手段に相当する。
また、ナビゲーション装置1は、GPSシステムを用いて車両の現在位置を検出する現在位置検出部5と、後述する各種の状況を検知する状況検知部6と、音声や画像によって情報をユーザに通知する情報通知部7を備えている。ここでは、現在位置検出部5が、本発明の現在位置検出手段に相当し、状況検知部6が、本発明の状況検知手段に相当する。また、情報通知部7が、本発明の情報通知手段に相当する。
さらに、ナビゲーション装置1は、仮経路の走行中に、仮目的地が間違っていたことを検出する目的地間違い検出部8と、目的候補地の絞込みを行う目的地絞込み部9を備えている。目的地絞込み部9は、仮目的地の間違いが検出された場合に、目的候補地の絞込みを行って、仮目的地以外の1つの目的候補地を新仮目的地として決定する。ここでは、目的地間違い検出部8が、本発明の目的地間違い検出手段に相当し、目的地絞込み部9が、本発明の目的地絞込み部9に相当する。
つぎに、ナビゲーション装置1の各構成の機能について、図2〜図10を用いて説明する。
図2は、目的候補地の一例を示す説明図である。図2では、3つの目的候補地D1〜D3が示されている。目的候補地推定部2は、出発地Oにおける状況に基づく確率計算によって、3つの目的候補地D1〜D3を推定する機能を有している。
本実施の形態では、目的候補地推定部2では、目的地推定モデルが用いられる。目的地推定モデルは、ドライバの属性に関するノードと、状況に関するノードと、目的候補地に関するノードを有している。ドライバの属性に関するノードは、年齢や職業を示すノードである。また、状況に関するノードは、曜日や同乗者の有無を示すノードである。各ノードは、目的候補地がユーザに選択される確率を示すノードにリンクしている。したがって、ドライバの属性に関するノード(年齢や職業を示すノード)と、状況に関するノード(曜日や同乗者の有無を示すノード)が設定されると、その目的候補地がユーザによって選択される確率が求められる。
図2に示した例では、目的候補地D1がユーザによって選択される確率は40%であり、目的候補地D2がユーザによって選択される確率は30%であり、目的候補地D3がユーザによって選択される確率は20%である。上記の目的候補地D1〜D3のほかにも目的候補地は存在するが、ここでは説明の便宜上、3つの目的候補地D1〜D3の場合を例示した。
図3は、仮目的地と仮経路の一例を示す説明図である。仮目的地決定部3は、上記の3つの目的候補地D1〜D3のうち、ユーザに選択される確率が最も高い目的候補地を仮目的地として決定する機能を有している。図3に示した例では、ユーザによって選択される確率は40%の目的候補地D1が仮目的地として決定される。
このように、ユーザが目的地の設定をしていない場合であっても、目的候補地推定部2によって3つの目的候補地が推定され、仮目的地決定部3によってその中から1つの目的候補地が選ばれて、仮目的地として設定される。そして、仮目的地D1までの経路が仮経路として、経路探索部4で探索される。
状況検知部6は、各種の状況を検知する機能を有している。本実施の形態では、例えば、仮経路における交通障害(事故、渋滞、路面凍結)の発生などの状況や、仮経路の途中地点の店舗のタイムセールなどの状況が検知される。また、外部環境の状況として、時刻の変化や、天候の変化、温度の変化が検知される。さらに、ユーザやその他の状況として、ユーザの予定の変更や、同乗者の乗り降りの変化、車内機器の操作が検知される。
図4は、仮経路に渋滞が発生したときの回避経路の一例を示す説明図である。図4に示すように、仮経路の途中地点で渋滞が発生すると、その渋滞が状況検知部6によって検知される。そうすると、経路探索部4によって、その渋滞を回避する回避経路が探索される。そして、情報通知部7によって、渋滞の回避経路の情報がユーザに通知される。
本実施の形態のほかに、仮経路の途中地点の店舗のタイムセールなどの状況が状況検知部6によって検知された場合には、その店舗のタイムセールに関する情報が情報通知部7によってユーザに通知されてもよい。
目的地間違い検出部8は、ユーザの車両の現在位置の情報に基づいて、仮目的地が間違っていたことを検出する機能を有している。本実施の形態では、場所に関する情報に基づいて、仮目的地が間違っていたことが検出される。
例えば、目的地間違い検出部8は、図5に示すように、ユーザの車両が仮目的地を通過したときに、仮目的地が間違っていたことを検出する。ここでは、仮定している目的地(仮目的地)がユーザの向かっている目的地と違っていることが分かった場合などが想定される。
また、目的地間違い検出部8は、図6に示すように、ユーザの車両が仮経路から逸脱したときに、仮目的地が間違っていたことを検出する。ここでは、目的地は仮定していたものと合っていたが経路が違っていた場合などが想定される。
本実施の形態では、現在の状況に基づいても、仮目的地が間違っていたことが検出される。例えば、時間の変化(何分おき等)、天候の変化(雨が降ってきた等)、気温の変化(急激に気温が上がった又は下がった等)に基づいて、仮目的地が間違っていたことが検出される。また、交通障害の発生(付近で事故が発生した等)に基づいて、仮目的地が間違っていたことが検出される。
また、ユーザの予定の変化(電話の着信やメールの受信、車速の急激な変化など)に基づいて、仮目的地が間違っていたことが検出される。あるいは、同乗者の乗り降り(ドアの開け閉め等)、車内機器の操作(エアコン、オーディオなどの操作等)に基づいて、仮目的地が間違っていたことが検出される。
目的地絞込み部9は、目的候補地の絞込みを行う機能を有している。本実施の形態では、経路情報を利用して目的候補地の絞込みが行われる。
本実施の形態では、目的地絞込み部9は、ユーザの車両が目的候補地への経路を逸脱したか否かに応じて目的地の絞込みを行う。例えば、図7に示すように、ユーザの車両が目的候補地D1への経路を逸脱した場合、すなわち、目的候補地D1への分岐点を通過してしまった場合には、目的候補地D1の選択確率を0%に削減する。これにより、目的候補地D1は、仮目的地から除外される。このとき、目的候補地D1から削減した選択確率は、残り2つの目的候補地D2、D3に均等に分配する。したがって、図7の例では、目的候補地D2の選択確率が30%から50%に上昇し、目的候補地D3の選択確率が20%から40%に上昇する。この場合、選択確率が最も高い目的候補地D2が新仮目的地として決定されることになる。
また、本実施の形態では、目的地絞込み部9は、ユーザの車両の現在位置と目的候補地との方向に基づいて、目的候補地の絞込みを行う。例えば、図8に示すように、ユーザの車両の進行方向(図8では右上向き)に近い方向にある目的候補地には、大きな絞込み係数を選択確率に乗算する。図8の例では、ユーザの車両の進行方向に最も近い方向にある目的候補地D2には、大きな絞込み係数0.9が選択確率に乗算される。また、ユーザの車両の進行方向に次に近い方向にある目的候補地D3には、絞込み係数0.8が選択確率に乗算される。そして、ユーザの車両の進行方向から遠い方向にある目的候補地D1には、小さな絞込み係数0.6が選択確率に乗算される。そうすると、目的候補地D1の選択確率が40%から24%に減少し、目的候補地D2の選択確率が30%から27%に減少し、目的候補地D3の選択確率が20%から16%に減少する。これにより、車両の進行方向に近い方向の目的候補地D2の選択確率が相対的に上がる。その結果、選択確率が最も高い目的候補地D2が新仮目的地として決定されることになる。
また、本実施の形態では、目的地絞込み部9は、ユーザの車両の現在位置と目的候補地の距離に基づいて、目的地の絞込みを行う。例えば、図9に示すように、ユーザの車両の現在位置から近い距離にある目的候補地には、大きな絞込み係数を選択確率に乗算する。例えば、図9に示す例では、下記の式で表される絞込み係数が選択確率に乗算される。
絞込み係数=距離X/(距離Y+距離Z) (式1)
ここで、距離Xは、出発地から目的候補地までの直線距離である。また、距離Yは、出発地から車両の現在位置までの直線距離であり、距離Zは、車両の現在位置から目的候補地までの直線距離である。
図9の例では、目的候補地D1には、絞り込み係数0.5が選択確率に乗算される。また、目的候補地D2には、絞り込み係数0.5が選択確率に乗算される。また、目的候補地D3には、絞り込み係数0.5が選択確率に乗算される。そうすると、目的候補地D1の選択確率が40%から20%に減少し、目的候補地D2の選択確率が30%から24%に減少し、目的候補地D3の選択確率が20%から18%に減少する。これにより、目的候補地D2の選択確率が相対的に上がる。その結果、選択確率が最も高い目的候補地D2が新仮目的地として決定されることになる。
なお、本実施の形態のほかに、上記の距離Xは、出発地から目的候補地までの経路に沿った距離であってもよい。また、距離Yは、出発地から車両の現在位置までの経路に沿った距離であってもよく、距離Zは、車両の現在位置から目的候補地までの経路に沿った距離であってもよい。
本実施の形態では、図8に示した車両の現在位置と目的候補地との方向に基づく目的候補地の絞込みと、図9に示した車両の現在位置と目的候補地の距離に基づく目的候補地の絞込みが併用される。例えば、方向に基づく目的候補地の絞込みの結果の選択確率αと距離に基づく目的候補地の絞込みの結果の選択確率βを積算した確率α×βが、目的候補地の選択確率とされる。
また、本実施の形態の目的地絞込み部9は、経路情報を利用しないで目的候補地の絞込みを行う機能を有している。
例えば、目的候補地の到着履歴情報を利用して目的候補地の絞込みが行われる。図10(a)〜(c)は、それぞれ目的候補地D1〜D3への到着履歴の時間変化を示す図である。図10(a)に示すように、目的候補地D1には、8時00分から8時15分までの間に訪れる回数が多いという傾向がある。また、図10(b)に示すように、目的候補地D2には、8時15分から8時30分までの間に訪れる回数が多いという傾向がある。また、図10(c)に示すように、目的候補地D3には、9時00分に近づくにつれて徐々に訪れる回数が多くなるという傾向がある。
上記のような目的候補地の到着履歴情報を利用することにより、目的地絞込み部9は、目的候補地の選択確率を変更する。具体的には、目的候補地D1への到着予想時刻が8時00分から8時15分までの間である場合には、目的候補地D1の選択確率を上昇させる。また、目的候補地D2への到着予想時刻が8時15分から8時30分までの間である場合には、目的候補地D2の選択確率を上昇させる。また、目的候補地D3への到着予想時刻が9時00分に近づくにつれて、目的候補地D3の選択確率を上昇させる。
なお、以上のようにして目的候補地の絞込みを行っても、選択確率が十分に高い目的候補地が見つからなかった場合がある。例えば、どの目的候補地の選択確率も10%未満である場合がある。そのような場合には、以下のようにして、仮想目的地を決定してもよい。
例えば、3つの目的候補地D1〜D3の選択確率がいずれも10%未満である場合には、これらの目的候補地D1〜D3をまとめて1つの目的候補地Dとして取り扱い、その中心(代表ともいえる)となる目的候補地を仮想目的地としてもよい。この中心となる目的候補地を決定する場合には、例えば、これらの目的候補地D1〜D3のなかで最も訪れる頻度の高い目的候補地を仮想目的地として決定してもよい。また、これらの目的候補地D1〜D3のなかで最も選択確率の高い目的候補地を仮想目的地として決定してもよい。また、これらの目的候補地D1〜D3のなかで最近訪れた目的候補地を仮想目的地として決定してもよい。また、これらの目的候補地D1〜D3の経路が分かれる分岐点を仮想目的地として決定してもよい。
情報通知部7は、仮経路(または新経路)に渋滞が発生したときにユーザに情報を通知する。本実施の形態では、仮経路(または新経路)の渋滞を回避する回避経路の情報が画面表示によってユーザに通知される。ナビゲーション装置1の画面に表示された回避経路がユーザが必要とする情報でなかった場合、ユーザは画面表示をキャンセルする。このとき、情報通知部7は、目的地の設定を促す情報を画面に表示してもよい。
以上のように構成されたナビゲーション装置1について、図11のフロー図を用いてその動作を説明する。
本実施の形態のナビゲーション装置1を使用するとき、ユーザは目的地の設定をする必要がない。この場合、ナビゲーション装置1は、まず、確率計算によって3つの目的候補地D1〜D3を推定する(S1)。つぎに、3つの目的候補地D1〜D3のうち、最も選択確率が高い目的候補地D1を仮目的地として決定する(S2)。そして、ナビゲーション装置1は、仮目的地までの仮経路を探索する(S3)。
つづいて、ユーザの車両の走行中に、仮経路を逸脱したか否かの判断が行われる(S4)。ユーザの車両が仮経路を逸脱していた場合には、経路探索条件の変更が行われ(S5)、再度、経路探索が行われる(S3)。
一方、ユーザの車両が仮経路を逸脱していない場合には、仮目的地が間違っていたか否かの判断が行われる(S6)。仮目的地が間違っていた場合には、目的候補地の絞込みが行われる(S7)。そして、経路探索条件の変更が行われ(S5)、新経路の探索が行われる(S3)。
そして、仮経路(または新経路)において渋滞が発生したか否かの判断が行われる(S8)。仮経路(または新経路)で渋滞の発生が検知されなかった場合には、ナビゲーション装置1はユーザに通知を行わない。一方、仮経路(または新経路)で渋滞の発生が検知された場合には、その渋滞を回避する回避経路の探索が行われ(S9)、回避経路がユーザに通知される(S10)。
このような本実施の形態のナビゲーション装置1によれば、目的候補地を推定する目的候補地推定部2と、仮候補地を決定する仮目的地決定部3とを設け、仮目的地までの仮経路の状況に関する情報をユーザに通知することにより、ユーザにとって必要な情報を適切に通知することができる。
すなわち、本実施の形態では、ユーザが目的地を設定しなくても、確率計算によって複数の目的候補地が推定され、その中からユーザに選択される確率(選択確率)が最も高い一の目的候補地が仮目的地として決定される。そして、その仮目的地までの経路(仮経路)が探索され、仮経路の状況に関する情報がユーザに通知される。例えば、仮経路の途中地点で渋滞が発生している場合には、その渋滞に関する情報がユーザに通知される。また、仮経路の途中地点の店舗でタイムセールが行われている場合には、その店舗に関する情報がユーザに通知される。このようにして、ユーザにとって必要な情報を適切に通知することができる。
具体的に、本実施の形態では、仮経路の途中地点で渋滞が発生している場合には、その渋滞が検知されて、その渋滞の回避経路がユーザに通知される。つまり、ユーザは目的地を設定していないにも係らず、ナビゲーション装置1が、推定した仮目的地までの経路(仮経路)に渋滞が発生しているのを検知すると、その渋滞の回避経路をユーザに通知する。このようにして、ユーザにとって必要な情報を適切に通知することができる。
また、本実施の形態では、仮経路の走行中に仮目的地が間違っていたことが検出されると、目的候補地の絞込みが行われ、仮目的地以外の一の目的候補地が新仮目的地として決定される。そして、その新仮目的地までの経路(新経路)が探索され、新経路の状況に関する情報がユーザに通知される。このようにして、仮目的地が間違っていた場合にも対応することができ、ユーザにとって必要な情報を適切に通知することができる。
例えば、本実施の形態では、ユーザの車両の現在位置に基づいて、仮目的地が間違っていたことが検出される。例えば、ユーザの車両の現在位置が仮目的地であるか否かに応じて、仮目的地が間違っていたことを検出することができる。また、ユーザの車両の現在位置が仮経路であるか否かに応じて、仮目的地が間違っていたことを検出することができる。したがって、仮目的地が間違っていた場合の対応が可能になる。
具体的には、ユーザの車両が仮目的地を通過したときに、仮目的地が間違っていたことが検出される。つまり、ユーザの車両が仮目的地を通過したか否かに応じて、仮目的地が間違っていたことを検出することができる。したがって、仮目的地が間違っていた場合の対応が可能になる。
また、ユーザの車両が仮経路から逸脱したときに、仮目的地が間違っていたことが検出される。つまり、ユーザの車両が仮経路を逸脱したか否かに応じて、仮目的地が間違っていたことを検出することができる。したがって、仮目的地が間違っていた場合の対応が可能になる。
また、本実施の形態では、現在の状況に基づいて、仮目的地が間違っていたことが検出される。例えば、時刻や天候、温度などの状況の変化に応じて、仮目的地が間違っていたことを検出することができる。また、電話の着信やメールの受信、同乗者の乗り降り、車内機器の操作などの状況の変化に応じて、仮目的地が間違っていたことを検出することができる。したがって、仮目的地が間違っていた場合の対応が可能になる。
また、本実施の形態では、ユーザの車両がある目的候補地への経路を逸脱したときには、目的候補地の絞込みが行われる。例えば、経路を逸脱した目的候補地を除外することにより、目的候補地の絞込みが行われる。これにより、適切な新仮目的地を決定することができる。
また、本実施の形態では、ユーザの車両の現在位置と目的候補地の距離および方向が変化するのに伴って、目的候補地の絞込みが行われる。例えば、車両の現在位置から近い距離の目的候補地の選択確率を上げて、目的候補地の絞込みが行われる。また、車両の進行方向に近い方向の目的候補地の選択確率を上げて、目的候補地の絞込みが行われる。これにより、適切な新仮目的地を決定することができる。
以上、本発明の実施の形態を例示により説明したが、本発明の範囲はこれらに限定されるものではなく、請求項に記載された範囲内において目的に応じて変更・変形することが可能である。
以上のように、本発明にかかる車両用の情報通知装置は、ユーザにとって必要な情報を適切に通知することができるという効果を有し、自動車に搭載されるナビゲーション装置等として有用である。
本実施の形態におけるナビゲーション装置のブロック図である。 目的候補地の説明図である。 仮目的地と仮経路の説明図である。 仮経路に渋滞が発生したときの回避経路の説明図である。 ユーザの車両が仮目的地を通過した様子を示す説明図である。 ユーザの車両が仮経路を逸脱した様子を示す説明図である。 ユーザの車両が目的候補地D1への経路を逸脱したときの目的候補地の絞込みの説明図である。 ユーザの車両の現在位置と目的候補地の方向に基づく目的候補地の絞込みの説明図である。 ユーザの車両の現在位置と目的候補地の距離に基づく目的候補地の絞込みの説明図である。 (a)目的候補地D1への到着履歴の時間変化を示す図である。 (b)目的候補地D2への到着履歴の時間変化を示す図である。 (c)目的候補地D3への到着履歴の時間変化を示す図である。 本実施の形態におけるナビゲーション装置の動作説明のためのフロー図である。
符号の説明
1 ナビゲーション装置
2 目的候補地推定部
3 仮目的地推定部
4 経路探索部
5 現在位置検出部
6 状況検知部
7 情報通知部
8 目的地間違い検出部
9 目的地絞込み部

Claims (10)

  1. 複数の目的候補地を推定する目的候補地推定手段と、
    前記複数の目的候補地のうち、ユーザに選択される確率が最も高い一の目的候補地を仮目的地として決定する仮目的地決定手段と、
    前記仮目的地までの経路として仮経路を探索する経路探索手段と、
    前記仮経路の状況を検知する状況検知手段と、
    前記仮経路の状況に関する情報を前記ユーザに通知する情報通知手段と、
    を備えたことを特徴とする車両用の情報通知装置。
  2. 前記仮経路の走行中に、前記仮目的地が間違っていたことを検出する目的地間違い検出手段と、
    前記仮目的地の間違いが検出された場合に、前記複数の目的候補地の絞込みを行って、前記仮目的地以外の一の目的候補地を新仮目的地として決定する目的地絞込み手段と、
    を備え、
    前記経路探索手段は、前記新仮目的地までの経路として新経路を探索し、
    前記状況検知手段は、前記新経路の状況を検知し、
    前記情報通知手段は、前記新経路の状況に関する情報を前記ユーザに通知することを特徴とする請求項1に記載の車両用の情報通知装置。
  3. 前記目的地間違い検出手段は、前記ユーザの車両の現在位置の情報に基づいて、前記仮目的地が間違っていたことを検出することを特徴とする請求項2に記載の車両用の情報通知装置。
  4. 前記目的地間違い検出手段は、前記ユーザの車両が前記仮目的地を通過したときに、前記仮目的地が間違っていたことを検出することを特徴とする請求項3に記載の車両用の情報通知装置。
  5. 前記目的地間違い検出手段は、前記ユーザの車両が前記仮経路を逸脱したときに、前記仮目的地が間違っていたことを検出することを特徴とする請求項3に記載の車両用の情報通知装置。
  6. 前記目的地間違い検出手段は、現在の状況に関する情報に基づいて、前記仮目的地が間違っていたことを検出することを特徴とする請求項2に記載の車両用の情報通知装置。
  7. 前記目的地間違い検出手段は、現在の時刻に関する情報に基づいて、前記仮目的地が間違っていたことを検出することを特徴とする請求項6に記載の車両用の情報通知装置。
  8. 前記目的地絞込み手段は、前記ユーザの車両が前記目的候補地への経路を逸脱したか否かに応じて、前記目的候補地の絞込みを行うことを特徴とする請求項2ないし請求項7のいずれかに記載の車両用の情報通知装置。
  9. 前記目的地絞込み手段は、前記車両の現在位置と前記目的候補地との距離および/または方向に基づいて、前記目的候補地の絞込みを行うことを特徴とする請求項2ないし請求項7のいずれかに記載の車両用の情報通知装置。
  10. 前記状況検知手段は、前記仮経路における交通障害を検知し、
    前記情報通知手段は、前記交通障害を回避する回避経路に関する情報を前記ユーザに通知する請求項1ないし請求項9のいずれかに記載の車両用の情報通知装置。
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