JP2013153791A - 眼科装置、眼科装置の制御方法、およびプログラム - Google Patents

眼科装置、眼科装置の制御方法、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】眼科撮影の際に被検眼の固視を安定させ測定時間を短縮することで、被検者の負担を低減させる。
【解決手段】被検眼の眼底画像を取得する画像取得部と、眼底画像から被検眼に関する情報を取得する情報取得部と、固視標パターンを表示する固視標表示部と、被検眼に関する情報に応じて固視標表示部が表示する固視標パターンを変更する変更部と、を備える。
【選択図】 図3

Description

本発明は、眼科装置、眼科装置の制御方法、およびプログラムに関する。
現在、光学機器を用いた眼科用機器として、様々なものが使用されている。例えば、眼を観察する光学機器として、前眼部撮影機、眼底カメラ、共焦点レーザー走査検眼鏡(Scanning Laser Ophthalmoscope:SLO)等、様々な機器が使用されている。中でも、多波長光波干渉を利用した光コヒーレンストモグラフィ(OCT:Optical Coherence Tomography)による光断層画像撮像装置は、試料の断層像を高解像度で取得することができる装置(以下、OCT装置と称する)であり、眼科用機器として網膜の専門外来では必要不可欠な装置になりつつある。OCT装置は、低コヒーレント光である測定光を、参照光と測定光とに分け、測定光を被検査物に照射し、その被検査物からの戻り光と参照光とを干渉させることによって被検査物の断層像を取得することができる。また、OCT装置は、測定光を、サンプル上にスキャンすることで、高解像度の断層像を得ることができる。そのため、被検眼の眼底における網膜の断層像が取得でき、網膜の眼科診断等において広く利用されている。ただし、被検査物が眼のような生体である場合、眼の動きによる画像の歪みが問題となる。そこで、眼の動きに影響されずに高速且つ高感度に測定することが求められている。
特許文献1または特許文献2では、眼底画像を取得するための眼底撮像で撮像された第1の眼底画像から眼底画像の特徴点を抽出し、さらに第1の眼底画像とは異なる第2の眼底画像から特徴点を検出し、それぞれの特徴点の眼底画像における座標から被検眼の眼底の位置変化を計測する眼科装置が開示されている。
特許文献3では、複数種類の形状で大きさの異なる固視標のパターンを表示可能であり、被検眼毎に固視標のパターンを記憶する眼科装置が開示されている。
特開2011−206519号公報 特開2011−50430号公報 特開2003−546号公報
しかしながら、特許文献1または特許文献2に開示される眼科装置では、固視標は単一であるため、被検者によって視力が異なることに起因して被検眼の固視が安定せず、適切な眼底像を得ることができないという課題がある。
また特許文献3に開示される眼科装置では、複数種類の形状で大きさの異なる固視標のパターンを切り換えて表示可能であるが、切換えはユーザによる手動である。そのため、固視標を変更するのが煩わしいばかりでなく、被検眼の固視状態を考慮していないため、被検者に適した固視灯を選択するのに時間を要し、被検者に負担がかかるという課題がある。
上記の課題に鑑み、本発明は、眼科撮影の際に被検眼の固視を安定させ、ユーザの負担を低減させることを目的とする。
上記の目的を達成する本発明に係る眼科装置は、
被検眼の眼底画像を取得する画像取得手段と、
前記眼底画像から被検眼に関する情報を取得する情報取得手段と、
固視標パターンを表示する固視標表示手段と、
前記被検眼に関する情報に応じて前記固視標表示手段が表示する固視標パターンを変更する変更手段と、
を備える。
また、上記の目的を達成する本発明に係る眼科装置は、
被検眼の第一の眼底画像および第二の眼底画像を取得する画像取得手段と、
前記第一の眼底画像と、前記第二の眼底画像とから眼底の移動量を取得する情報取得手段と、
前記被検眼の固視状態を示す表示形態を表示手段に表示する表示制御手段と、
前記移動量に応じて前記被検眼の固視状態を示す表示形態を変更する変更手段と、
を備える。
本発明によれば、眼科撮影の際に被検眼の固視を安定させ測定時間を短縮することで、被検者の負担を低減させることができる。また、固視状態を示す表示形態を検者が参照することで、適切に固視標を切り替えることが可能となる。したがって、被検眼の固視を安定させ測定時間を短縮することでき、被検者の負担を低減することができる。
第1実施形態に係る眼科装置の構成例を示す図。 第1実施形態に係るモニタ表示画面の例を示す図。 第1実施形態に係る眼科装置の処理の手順の一例を示すフローチャート。 第1実施形態に係る内部固視標の表示パターンの一例を示す図。 第1実施形態に係る眼底像の特徴点、移動量の検出の一例を示す図。 第1実施形態に係る固視状態の良否を表示するインジケータの一例の説明図。 第2実施形態に係る眼科装置の処理の手順の一例を示すフローチャート。
(第1実施形態)
第1実施形態では、複数の被検眼の画像から被検眼に関する情報として取得された特徴点の移動量に応じて被検眼の固視状態の良否を判定し、当該固視状態に応じて固視標の表示形態を変更する構成を説明する。
<眼科装置の構成>
図1(a)を参照して、第1実施形態に係る眼科装置の概略構成を説明する。眼科装置200は、顎台323と、外部固視標324と、光学ヘッド900と、制御部925と、記憶部926と、表示部928と、入力受付部929と、ステージ部950と、ベース部951とを備える。
顎台323は、被検者の顎と額とを所定の位置に固定することで、被検者の眼(被検眼)の固定を促す。外部固視標324は、被検者の眼を固視させるのに使用され、後述する内部固視標と切り替えて使用可能となっている。
光学ヘッド900は、前眼画像、眼底の2次元像、および断層画像を撮像するための測定光学系である。制御部925は、ステージ部950を制御するとともに断層画像の構成等を行う。記憶部926は、被検者情報や断層撮像用のプログラムなどを記憶するハードディスクである。表示部928は、撮像された前眼画像、眼底の2次元像、および断層画像等を表示する。入力受付部929は、ユーザから制御部925への指示を受け付け、例えばキーボードまたはマウスである。
ステージ部950は、光学ヘッド900をxyz方向に不図示のモータを用いて移動可能に構成されている。ベース部951は、ステージ部950を支持しており、後述の分光器を内蔵している。
<測定光学系および分光器の構成>
次に、図1(b)を参照して、光学ヘッド900の測定光学系の構成およびベース部951の分光器の構成について説明する。まず、光学ヘッド900の構成について説明する。被検眼107に対向して対物レンズ135−1が配置されている。光路は、第1ダイクロイックミラー132−1および第2ダイクロイックミラー132−2によって、OCT光学系の光路351と、眼底観察と固視灯用の光路352と、前眼観察用の光路353とに、波長帯域ごとに分岐される。ここでレンズ135−3およびレンズ135−4のうち、レンズ135−3は、内部固視標191および眼底観察用のCCD172の合焦調整のため、不図示のモータによって駆動される。
レンズ135−4と第3ダイクロイックミラー132−3との間には、穴あきミラー303が配置されており、光路352は、穴あきミラー303によって光路352−2と光路354とに分岐される。
光路354は、被検眼107の眼底を照明する照明光学系を形成している。LED光源316は、被検眼107の位置合わせに用いられる眼底観察用照明光源である。コンデンサレンズ313とコンデンサレンズ315との間に配置されたストロボ管314は、被検眼107の眼底の撮像に使用される。ここで、ミラー317は光路の方向を変更するために使用される。
LED光源316およびストロボ管314により照射された照明光は、リングスリット312によってリング状の光束となる。リング状の光束は、レンズ311およびレンズ309を経由して孔あきミラー303によって反射され、被検眼107の網膜127を照明する。なおLED光源316は、780nm付近を中心波長としている。
穴あきミラー303を経由して第3ダイクロイックミラー132−3へ向かう光路352−2は、第3ダイクロイックミラー132−3によって、眼底観察用のCCD172へ向かう光路と、内部固視標191へ向かう光路とに、波長帯域ごとに分岐される。
CCD172は、眼底観察用照明光であるLED光源316の中心波長、具体的には780nm付近に感度を持つものであり、CCD制御部102により制御されている。一方、内部固視標191は、可視光を生成して被検者の固視を促すものであり、固視標制御部103により制御されている。
CCD制御部102および固視標制御部103は、ベース部951が有する演算部104に接続されており、演算部104を通じて制御部925との間でデータが入出力される。
光路353上には、レンズ135−2と、前眼観察用の赤外線CCD171とが配置されている。赤外線CCD171は、不図示の前眼観察用照明光の波長、具体的には970nm付近に感度を持つものである。また、光路353には、不図示のイメージスプリットプリズムが配置されており、被検眼107に対する光学ヘッド900のz方向の距離を、前眼観察画像中のスプリット像として検出することができる。
光路351は、前述の通りOCT光学系を形成しており、被検眼107の眼底の断層画像を撮像するためのものであって、より具体的には、断層画像を形成するための干渉信号を得るためのものである。
XYスキャナ134は、光をXY2軸方向に眼底上で走査するために用いられる。レンズ135−5およびレンズ135−6のうち、レンズ135−5は、光カプラー131に接続されている光ファイバー131−2から出射した光源101からの光を眼底上で合焦調整を行うために、不図示のモータによって駆動される。この合焦調整によって、被検眼107の眼底で反射された光は、同時に光ファイバー131−2の先端にスポット状に結像されて入射される。なお光ファイバー131−1乃至131−4は、光カプラー131に接続されて一体化しているシングルモードの光ファイバーである。
次に、光源101からの光路と参照光学系、分光器180の構成について説明する。光源101から出射された光は、光ファイバー131−1を通じて、光カプラー131を介し、光ファイバー131−2側の測定光と、光ファイバー131−3側の参照光とに分割される。
測定光は、前述のOCT光学系光路を通じ、観察対象である被検眼107の眼底に照射され、網膜による反射や散乱により同じ光路を通じて光カプラー131に到達する。
一方、参照光は、光ファイバー131−3、レンズ135−7、測定光と参照光との分散を合わせるために挿入された分散補償ガラス115を介して第4ダイクロイックミラー132−4に到達し反射される。そして同じ光路を戻り光カプラー131に到達する。
光カプラー131によって、測定光と参照光とは合波され干渉光となる。測定光の光路長と参照光の光路長とがほぼ同一となったときに干渉を生じる。第4ダイクロイックミラー132−4は、不図示のモータおよび駆動機構によって光軸方向に調整可能に保持され、被検眼107によって変化する測定光の光路長に参照光の光路長を合わせることが可能である。干渉光は、光ファイバー131−4を介して分光器180へ導かれる。
また偏光調整部139−1は、光ファイバー131−2中に設けられた測定光側の偏光調整を行う。偏光調整部139−2は、光ファイバー131−3中に設けられた参照光側の偏光調整を行う。これらの偏光調整部は光ファイバーをループ状に引き回した部分を幾つか持ち、このループ状の部分をファイバーの長手方向を中心として回動させることでファイバーに捩じりを加え、測定光と参照光との各偏光状態を各々調整して合わせることが可能なものである。本実施形態では予め測定光と参照光との各偏光状態が調整されて固定されている。
分光器180は、レンズ135−8と、レンズ135−9と、回折格子181と、ラインセンサ182とを備えている。光ファイバー131−4を通じて出射された干渉光は、レンズ135−8を介して略平行光となった後、回折格子181により分光され、レンズ135−9によってラインセンサ182に結像される。
以上説明した構成によってマイケルソン干渉系が形成されている。
次に光源101について説明する。光源101は、代表的な低コヒーレント光源であるSLD(Super Luminescent Diode)である。中心波長は855nm、波長バンド幅は約100nmである。ここで、波長バンド幅は、得られる断層画像の光軸方向の分解能に影響するため、重要なパラメータである。また、光源の種類は、ここではSLDを選択したが、低コヒーレント光が出射できればよく、ASE(Amplified Spontaneous Emission)等も用いることができる。中心波長は眼を測定することを鑑みると、近赤外光が適する。また、中心波長は得られる断層画像の横方向の分解能に影響するため短波長であるとよい。双方の理由から中心波長を855nmとした。
本実施形態では干渉計としてマイケルソン干渉計を用いたが、マッハツェンダー干渉計を用いてもよい。測定光と参照光との光量差に応じて光量差が大きい場合にはマッハツェンダー干渉計を用い、光量差が比較的小さい場合にはマイケルソン干渉計を用いてもよい。
<断層画像の撮像方法>
次に眼科装置200を用いた断層画像の撮像方法について説明する。眼科装置200は、XYスキャナ134を制御することによって、被検眼107の眼底における所望部位の断層画像を撮像することができる。
まず、図1(a)において、x方向に測定光のスキャンを行い、眼底におけるx方向の撮像範囲から所定の撮像本数の情報をラインセンサ182で撮像する。x方向のある位置で得られるラインセンサ182上の輝度分布をFFT(Fast Fourier Transform;高速フーリエ変換)し、FFTにより得られた線状の輝度分布を表示部928に示すために濃度あるいはカラー情報に変換したものをAスキャン画像と称する。この複数のAスキャン画像を並べた2次元の画像をBスキャン画像と称する。1つのBスキャン画像を構築するために複数のAスキャン画像を撮像した後、y方向のスキャン位置を移動させて再びx方向のスキャンを行うことにより、複数のBスキャン画像を得ることができる。複数のBスキャン画像、あるいは複数のBスキャン画像から構築した3次元断層画像を表示部928に表示することで、検者が被検眼の診断に用いることができる。
<測定画面>
図2は、表示部928に表示される測定画面1000の例である。測定画面1000は、前眼観察画面1101と、眼底二次元画像表示画面1201と、断層画像表示画面1301と、パターン表示画面1401とを有する。
前眼観察画面1101は、前眼観察用CCDによって得られた前眼観察画像を表示する。眼底二次元画像表示画面1201は、眼底観察用CCDによって得られた眼底の二次元画像を表示する。断層画像表示画面1301は、取得された断層画像を表示する。パターン表示画面1401は、内部固視標191により形成されるパターンを表示する。
切替ボタン1001は、被検眼の左右眼を切り替えるボタンでありL、Rボタンを押下することにより、左右眼の初期位置に光学ヘッド900を移動する。マウスカーソル1002は、検者が入力受付部929に含まれるマウスを操作することにより測定画面1000上でカーソル位置を動かすことができる。
不図示のマウスカーソル位置検出部は、マウスカーソルの表示画面上の画素位置からその位置を算出する。マウスカーソルの位置に応じてアライメントが変更できるように構成されている。具体的には測定画面1000中に一定の範囲の所定領域を一または複数設けておき、設けた範囲とアライメント駆動との対応づけを予め設定しておく。これにより、設定した範囲の画素内にマウスカーソルがあるときには、その設定した範囲で定めたアライメントを行うことができる。またマウスによるアライメント操作は、マウスのホイールを回転させることにより行う。
また、前眼観察画面1101、眼底二次元画像表示画面1201、および断層画像表示画面1301の近傍に配置されている各スライダは、各種調整を行うためのものである。スライダ1102は、被検眼107に対する光学ヘッド900のZ方向の位置を調整するために使用される。スライダ1202は、フォーカス調整を行うために使用される。スライダ1302は、コヒーレンスゲートの位置を調整するために使用される。フォーカス調整は、眼底に対する合焦調整を行うために、レンズ135−3およびレンズ135−5を、図1(b)の双方向矢印で示される方向に移動することにより行われる。コヒーレンスゲート調整は、断層画像が断層画像表示画面の所望の位置で観察されるために、第4ダイクロイックミラー132−4を、図1(b)の双方向矢印で示される方向に移動することにより行われる。またこれらのスライダは、それぞれの画像中においてマウスによるアライメント操作の際にも連動して動くようになっている。
<眼科装置200の処理>
LED光源316から照射された照明光は、コンデンサレンズ315、コンデンサレンズ313を通過し、ミラー317により反射され、リングスリット312によってリング状の光束となる。そして、レンズ311、レンズ309を通過し、孔あきミラー303により反射され、レンズ135−3、レンズ135−4、第2ダイクロイックミラー132−2、第1ダイクロイックミラー132−1、対物レンズ135−1を通過して、被検眼107の網膜127を照明する。
被検眼107の網膜127からの反射光は、対物レンズ135−1を通過し、第1ダイクロイックミラー132−1、第2ダイクロイックミラー132−2、レンズ135−3、レンズ135−4、孔あきミラー303の孔の部分を通過し、第3ダイクロイックミラー132−3により反射されて、CCD172に結像される。CCD172に結像された眼底画像を、CCD制御部102が読み出し、増幅、A/D変換して、演算部104へ出力される。演算部104に入力された眼底画像は、制御部925に取り込まれる。
制御部925は、取り込んだ眼底画像に対して、コントラスト検出を行い、眼底画像のコントラストが最も良くなる位置にレンズ135−3を駆動し、被検眼眼底に対するピント合わせを自動で行う。被検眼眼底に対するピント合わせが完了した後、図3のフローチャートに示される処理を実行する。
ステップS301において、画像取得部として機能する制御部925は、被検眼に関する情報として眼底の移動量を算出するための基準画像となる第一の眼底画像を取得する。ステップS302において、制御部925は、第一の眼底画像に対して特徴点を抽出する。本実施形態では眼底血管の分岐部分に着目し、図5(a)に示すような位置を特徴点として抽出している。なお、特徴点は眼底血管の分岐部分に限定されるものではなく、移動量を眼底血管の分岐部分以外の他の特徴点に基づいて求めることとしてもよい。
ステップS303において、情報取得部として機能する制御部925は、第一の眼底画像上での特徴点に対する座標(X0、Y0)を算出する。ステップS304において、画像取得部として機能する制御部925は、第二の眼底画像を取得する。本実施形態では、眼底画像取得のフレームレートは、30フレーム/秒としており、約33ms後に第二の眼底画像を取得する。なお、フレームレートは上記の値に限定されるものではない。
ステップS305において、情報取得部として機能する制御部925は、図5(b)に示されるように、ステップS302で抽出された特徴点に対応する第二の眼底画像上での特徴点の座標(X1、Y1)を算出する。
ステップS306において、情報取得部として機能する制御部925は、座標(X0、Y0)と座標(X1、Y1)との差分(例えば2つの位置座標の距離値や、差分ベクトルの成分値)を算出し、当該差分値を被検眼眼底の移動量とする。
ステップS307において、制御部925は、被検眼眼底の移動量が所定値以上であるか否かを判定する。移動量が所定値以上であると判定された場合(S307;YES)、ステップS308へ進む。一方、移動量が所定値より小さいと判定された場合(S307;NO)、処理を終了する。ステップS308において、制御部925は、被検眼の固視状態を判定する。
ステップS309において、変更部および表示制御部として機能する制御部925は、図2のインジケータ1204に示されるように、移動量に応じて被検眼の固視状態を示す表示形態を変更するように、表示部928を制御する。本実施形態では、インジケータ1204は、図6(a)−図6(g)に示される7段階で被検眼の固視状態を示す表示形態を表示している。図6(a)が最も悪い固視状態を示しており、図6(b)、図6(c)、図6(d)、図6(e)、図6(f)の順で被検眼の固視が良くなり、図6(g)が最も良い固視状態を示している。移動量の値を例えば7段階の範囲に分け、何れの範囲に該当するかを判定することによりどの状態に属するかを判定した上で被検眼の固視状態を表示する。検者は、このインジケータ1204を参照することで、被検者の固視状態を容易に把握することができ、適切に固視標を切り替えることが可能となる。したがって、被検眼の固視を安定させ測定時間を短縮することが可能となり、被検者の負担を軽減することができる。
ステップS310において、変更部として機能する制御部925は、移動量に応じて固視標パターンの大きさまたは形状などを変更し、固視標表示部として機能する表示部928に表示する。図4(a)−図4(d)は、内部固視標191の固視標表示パターンの例を示している。本実施形態では、内部固視標191の固視標表示パターンの初期値は、図4(a)に示す表示になっている。なお、初期値は図4(a)に示す固視標に限定されるものではない。例えば、初期値は図4(a)に示す固視標と異なるサイズや形状であってもよい。
ステップS310では、制御部925は、例えば図4(b)に示すように、形状は変更せずにサイズを大きなものに変更する。またステップS310で固視標の大きさまたは形状を変更する際には、移動量に応じて予め対応づけられているサイズまたは形状に変更する構成であってもよい。例えば、移動量が多いほど、被検者の固視を安定させるために、固視標のサイズを大きくすることや、移動量が多いほど固視標の点滅サイクルを短くして被検者の注意をひくようにしてもよい。また、移動量が大きい状態から、移動量が小さい状態に遷移した場合には固視標のサイズは小さくなるため、被検者はある1点を固視しやすくなる。
内部固視標191の表示形状、大きさ、内部固視標・外部固視標のどちらが現在選択されているかは、図2に示す測定画面1000におけるパターン表示画面1401に表示される。この表示は内部固視標および外部固視標の切替に応じて変更される。また、ステップS310では、図4(c)に示すように固視標パターンの形状を変更してもよいし、図4(d)に示すように固視標パターンの形状およびサイズを変更することとしてもよい。さらに、内部固視標191について表示形態を変更せず、外部固視標324を点灯または点滅させて、切換えを行ってもよい。なお、内部固視標191での表示は行わずに外部固視標324を点灯または点滅させ切り替えを行ってもよい。
また、ステップS310において表示形態を変更せず内部固視標191を点滅させることとしてもよいし、表示形態の変更とともに内部固視標191を点滅させることとしてもよい。さらには図示しないが、固視標の明るさ、色の変更を行ってもよい。すなわち、固視標パターンの形状、大きさ、色、または明るさの少なくとも何れか1つを移動量に応じて予め定められた形状、大きさ、色、または明るさに変更することにより、移動量に応じた固視標パターンを表示する。また固視標の点滅、移動量に応じて点灯切換を行ってもよい。以上で図3のフローチャートの各処理が終了する。
本実施形態では、被検眼の特徴点の移動量に応じて被検眼の固視状態の良否を判定し、当該固視状態に応じて固視標の表示形態を変更する。これにより、被検者に適した固視標を用いることができ、被検眼の固視状態を安定させることができる。被検眼の固視状態が安定するので取得されるOCT像、眼底画像の画質劣化も軽減され、安定した測定結果を得ることができる。また被検者に適した固視標を選択するための測定時間が短縮され、結果的には患者への負担を低減することが可能である。また、被験者が意図しないタイミングで固視標が自動的に変更されるため被験者は固視標に注意を惹かれ、被験者の固視状態を改善することが可能である。
また、本実施形態では、被検眼の特徴点の移動量に応じて被検眼の固視状態の良否を示す情報(インジケータの表示内容)を変更する。これにより、検者はインジケータの表示内容を観察しながら、固視状態の良い被検者に適した固視標を用いることができ、被検眼の固視状態を安定させることができる。したがって、被検眼の固視を安定させ測定時間を短縮することでき、被検者の負担を低減することができる。
(第2実施形態)
第1実施形態では、第一の眼底画像に対する特徴点の座標と、この特徴点の第二の眼底画像上での座標の差分を移動量とし、1回分の移動量から被検眼の固視状態の良否を判定した。本実施形態では、複数回移動量を算出して、その平均値を移動量として、被検眼の固視状態の良否を判定する構成を説明する。
図7のフローチャートを参照して、第2実施形態に係る眼科装置200の制御部925の処理の手順を説明する。
ステップS700において、制御部925は、変数iに初期値0を代入する。ステップS701乃至ステップS706の各処理は、ステップS301乃至ステップS306の各処理と同様である。
ステップS707において、情報取得部として機能する制御部925は、i回目の移動量をMOV(i)として保存する。ステップS708において、制御部925は、X1、Y1をそれぞれX0、Y0に代入して、第二の眼底画像の特徴点の座標を移動量算出のための基準座標とする。ステップS709において、制御部925は、ループを1回処理したとしてiに1を加える。
ステップS710において、制御部925は、ループをN回処理したか否かを判定する。ループをN回処理したと判定された場合(S710;YES)、ステップS711へ進む。一方、ループをN回処理していないと判定された場合(S710;NO)、ステップS704へ戻る。ステップS711において、情報取得部として機能する制御部925は、各回の移動量MOV(0)、MOV(1)、・・・・、MOV(N−1) の平均値MOVaveを算出する。
ステップS712において、制御部925は、移動量の平均値MOVaveが所定値以上であるか否かを判定する。MOVaveが所定値以上であると判定された場合(S712;YES)、ステップS713へ進む。一方、MOVaveが所定値より小さいと判定された場合(S712;NO)、被検者の固視状態は良好であると判定して処理を終了する。ステップS713乃至ステップS715の各処理は、ステップS308乃至ステップS310の各処理と同様である。以上で図7のフローチャートの各処理が終了する。
本実施形態では、複数回移動量を算出してその平均値を移動量とし、当該移動量に応じて被検眼の固視状態の良否を判定し、当該固視状態に応じて固視標の表示形態を変更する。これにより、1回分の移動量を用いるよりもより精度良く被検者に適した固視標を用いることができ、被検眼の固視状態をより安定させることができる。
(第3実施形態)
第1実施形態および第2実施形態のように被検眼眼底の移動量を算出して被検眼の固視の良否を判断する代わりに、正常眼のデータベースを搭載し、被検眼の病変部を検出して当該病変部の状態に応じて、内部固視標191の表示を変更してもよい。例えば黄斑部に病変(疾患)を検出した場合には、被検者は中心部が良く見えないので、例えば図4(d)に示されるような形状、大きさの固視標パターンに変更してもよい。すなわち、情報取得部として機能する制御部925は、眼底画像から被検眼に関する情報として被検眼の疾患状態を取得してもよい。また変更部としても機能する制御部925は、疾患状態に応じて固視標表示部が表示する固視標パターンを被検者に適切なパターンへ変更してもよい。
なお、本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、本件の趣旨を逸脱しない範囲内において、種々の変形、変更して実施することができる。例えば、ステップS307において眼底の移動量が所定値以上であると判断された場合、自動で固視標を変更するのではなく、制御部925は検者に固視標の変更を促すための表示形態を表示部928に表示させることとしてもよい。固視標の変更を促すための表示形態とは、例えば、「固視の状態が悪いため、固視標のサイズまたは形状を変更してください。」である。固視標の変更を促すための表示形態は、固視標のサイズおよび形状のいずれか一方を変更する必要があることを検者が知ることができる表示形態であればどのような表示形態であってもかまわない。
また、眼底の移動量と固視標パターンの形状,大きさ,色,明るさ等とを予め関連付けておき、移動量に応じて例えば、制御部925は「固視の状態が悪いため、固視標の形状を円にして下さい。」等の具体的な固視標パターンの形状等を提示することとしてもよい。
このように、固視の状態に応じて検者に対して固視標パターンの変更を促すため、例え手動による固視標パターンであっても素早く固視標パターンを変更することができる。従って、固視を安定させることで測定時間を短縮することができ、被験者および操作者の負担を軽減することができる。
さらに、本実施形態では被検眼の眼底の動き等に基づいて固視標パターンを変更しているが、これに限定されるものではない。例えば、被検眼の前眼の動きや疾患に基づいて固視標パターンを変更することとしてもよい。
また、上述の実施形態においては、インジケータ1204は被検眼の移動量が所定値以上の場合に機能すると述べているが、これに限定されるものではない。例えば、被検眼の移動量が所定値未満の場合にもインジケータ1204が機能することとしてもよい。
以上説明したように、被検眼の眼底画像を取得し、取得した眼底像から被検眼に関する情報(2つの眼底画像の移動量や、眼底画像中の病変の位置など)を取得して、当該情報に応じて、固指標パターンを変更したり、固視状態の良否の程度を示す情報(インジケータ)を変更したりする。インジケータを観察した検者は、固視状態の良否に応じて、被検者に適した固指標パターンへ変更することができる。これにより、被検眼の固視を安定させ測定時間を短縮することでき、被検者の負担を低減することができる。
(その他の実施形態)
さらに、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (11)

  1. 被検眼の眼底画像を取得する画像取得手段と、
    前記眼底画像から前記被検眼に関する情報を取得する情報取得手段と、
    固視標パターンを表示する固視標表示手段と、
    前記被検眼に関する情報に応じて前記固視標表示手段が表示する固視標パターンを変更する変更手段と、
    を備えることを特徴とする眼科装置。
  2. 前記画像取得手段は、前記被検眼の第一の眼底画像および第二の眼底画像を取得し、
    前記情報取得手段は、前記第一の眼底画像と、前記第二の眼底画像とから前記被検眼に関する情報として眼底の移動量を取得し、
    前記変更手段は、前記移動量に応じて前記固視標表示手段が表示する固視標パターンを変更することを特徴とする請求項1に記載の眼科装置。
  3. 前記情報取得手段は、前記第一の眼底画像における眼底の特徴点と、前記第二の眼底画像における眼底の特徴点との距離値を前記移動量として取得することを特徴とする請求項2に記載の眼科装置。
  4. 前記変更手段は、前記固視標パターンの形状、大きさ、色、または明るさの少なくとも何れか1つを前記移動量に応じて予め定められた形状、大きさ、色、または明るさに変更することを特徴とする請求項2または3に記載の眼科装置。
  5. 前記変更手段は、前記移動量に応じて、前記固視標パターンの点滅と点灯とを切換えることを特徴とする請求項2乃至4の何れか1項に記載の眼科装置。
  6. 前記被検眼の固視状態を示す表示形態を表示手段に表示する表示制御手段をさらに備え、
    前記変更手段は、前記移動量に応じて前記被検眼の固視状態を示す表示形態を変更することを特徴とする請求項2乃至5の何れか1項に記載の眼科装置。
  7. 前記情報取得手段は、複数の前記第一の眼底画像と複数の前記第二の眼底画像とから、眼底の移動量の平均値を取得し、
    前記変更手段は、前記移動量の平均値に応じて前記固視標表示手段が表示する固視標パターンを変更することを特徴とする請求項2乃至6の何れか1項に記載の眼科装置。
  8. 前記情報取得手段は、前記眼底画像から前記被検眼に関する情報として前記被検眼の疾患状態を取得し、
    前記変更手段は、前記疾患状態に応じて前記固視標表示手段が表示する固視標パターンを変更することを特徴とする請求項1に記載の眼科装置。
  9. 被検眼の第一の眼底画像および第二の眼底画像を取得する画像取得手段と、
    前記第一の眼底画像と、前記第二の眼底画像とから眼底の移動量を取得するする情報取得手段と、
    前記被検眼の固視状態を示す表示形態を表示手段に表示する表示制御手段と、
    前記移動量に応じて前記被検眼の固視状態を示す表示形態を変更する変更手段と、
    を備えることを特徴とする眼科装置。
  10. 画像取得手段と、情報取得手段と、変更手段と、固視標表示手段とを備える眼科装置の制御方法であって、
    前記画像取得手段が、被検眼の眼底画像を取得する画像取得工程と、
    前記情報取得手段が、前記眼底画像から被検眼に関する情報を取得する情報取得工程と、
    前記変更手段が、前記被検眼に関する情報に応じて、前記固視標表示手段が表示する固視標パターンを変更する変更工程と、
    を有することを特徴とする眼科装置の制御方法。
  11. 請求項10に記載の眼科装置の制御方法の各工程をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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