JP2003000546A - 眼科装置 - Google Patents

眼科装置

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JP2003000546A
JP2003000546A JP2001182845A JP2001182845A JP2003000546A JP 2003000546 A JP2003000546 A JP 2003000546A JP 2001182845 A JP2001182845 A JP 2001182845A JP 2001182845 A JP2001182845 A JP 2001182845A JP 2003000546 A JP2003000546 A JP 2003000546A
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Japan
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eye
fixation target
fixation
inspected
ophthalmologic apparatus
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JP2001182845A
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English (en)
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Hiroshi Ito
宏 伊藤
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 固視標を被検眼に関連付けて記憶することに
より、検査時間を短縮して被検者の負担を軽減する。 【解決手段】 装置本体1は複数種の固視標を個々に呈
示する液晶パネル15を備え、パーソナルコンピュータ
2は、装置本体1からの信号を解析すると共に固視標の
呈示方法を判断する制御部32を有する。制御部32に
は、被検眼Eの情報を登録する被検眼登録手段と、呈示
した固視標を被検眼Eに関連付けて記憶する第1記憶手
段33と、登録済みの被検眼Eが過去において検査した
か否かを記憶する第2記憶手段34と、次の被検眼Eを
選択する検査部位選択手段35と、他眼が既に検査した
被検眼Eであるか否かを検出する第1検出手段36と、
同眼が既に検査した被検眼Eであるか否かを検出する第
2検出手段37と、複数種の固視標の何れか1つを選択
する固視標選択手段38とを接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被検眼の視線を固
視させるための固視標を備えた眼底カメラ、眼底血流計
などの眼科装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、眼底を撮影する眼底カメラ、眼
底の血流を測定する眼底血流計などの眼科装置は、被検
眼の視線を誘導して固定するための内部固視標又は外部
固視標を備えている。この際に、眼底血流計の固視標の
位置は、複数の検査部位の血流速度を測定する場合に、
光軸近傍から眼底周辺部までの広範囲に及ぶので、検査
部位によっては内部固視標よりも外部固視標を使用する
ことが好ましい。
【0003】このような眼科装置の固視標は、被検眼の
視線を動かないようにした状態を良好に保つために、可
能な限り小さいことが好ましくなっている。即ち、固視
標は小さいほど被検眼の視線の動きを減少させることが
でき、被検眼の視線を良好に固定することが可能となっ
ている。
【0004】ところが、被検者が色盲や白内障などを患
っている場合や高齢である場合には、固視標を小さくし
て固視状態を安定させることが困難になっている。そこ
で、この問題に対処するための眼科装置が、特開平6−
98860号公報に開示されている。この装置は固視標
の色、大きさ、及び形状を変化させて被検眼の固視状態
を安定させている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来の装置は固視標の色、大きさ及び形状を変化させて固
視状態を安定させている反面で、前の被検者に呈示した
固視標を記憶していないので、前の被検者に呈示した固
視標を次の被検者に呈示してしまうことがある。そし
て、同一被検眼を再検査する場合でも、被検眼の視線を
誘導して固視させる作業から始めて、前回と同じ操作を
繰り返す必要があるので、検査時間が長くなったり、被
検者の負担が多くなったりして検査効率が悪くなってい
る。
【0006】また、眼底血流計は検査部位によっては内
部固視標よりも外部固視標を使用することが好ましい場
合があるが、同様に検査部位毎に内部固視標を使用した
か外部固視標を使用したかを記憶していない。従って、
前回と同じ操作を繰り返すか、或いは固視標の状態や、
内部固視標か外部固視標かをカルテに検査部位毎に記録
することが必要となり、同様に検査効率が悪くなってい
る。
【0007】本発明の目的は、上述の問題点を解消し、
固視標を被検眼に関連付けて記憶することにより、検査
時間を短縮して被検者の負担を軽減し得る眼科装置を提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の請求項1に係る本発明は、被検眼を固視標により誘導
して検査する眼科装置において、複数種の固視標を個々
に呈示する固視標呈示手段と、前記複数種の固視標の何
れかを選択する固視標選択手段と、識別符号を含む被検
眼の情報を登録する被検眼登録手段と、前記固視標選択
手段により選択した固視標を前記被検眼登録手段により
登録した被検眼に関連付けて記憶する記憶手段とを備え
たことを特徴とする眼科装置である。
【0009】請求項2に係る本発明は、登録した被検眼
が既に検査した被検眼であるか否かを記憶する第2の記
憶手段と、登録した被検眼から次の被検眼を選択する被
検眼選択手段とを有し、前記被検眼選択手段により次の
被検眼を選択し、前記第2の記憶手段により次の被検眼
が既に検査した被検眼であることを検出した場合に、過
去に呈示した固視標を前記記憶手段から読み出して前記
固視標呈示手段に出力することを特徴とする請求項1に
記載の眼科装置である。
【0010】請求項3に係る本発明は、他眼が既に検査
した被検眼であるか否かを検出する検出手段を有し、前
記被検眼選択手段により次の被検眼を選択し、前記第2
の記憶手段により次の被検眼が未だ検査していない被検
眼であることを検出し、かつ前記検出手段により他眼が
既に検査した被検眼であることを検出した場合に、他眼
を検査したときに呈示した固視標を前記記憶手段から読
み出して前記固視標呈示手段に出力することを特徴とす
る請求項1又は2に記載の眼科装置である。
【0011】請求項4に係る本発明は、被検眼を固視標
により誘導して検査する眼科装置において、複数種の固
視標を個々に呈示する固視標呈示手段と、前記複数種の
固視標の何れかを選択する固視標選択手段と、識別符号
を含む重複しない検査部位名で被検眼の情報を登録する
検査部位登録手段と、前記固視標選択手段により選択し
た固視標を前記検査部位登録手段により登録した検査部
位に関連付けて記憶する記憶手段とを備えたことを特徴
とする眼科装置である。
【0012】請求項5に係る本発明は、登録した検査部
位が既に検査した検査部位であるか否かを記憶する第2
の記憶手段と、登録した検査部位から次の検査部位を選
択する検査部位選択手段とを有し、前記検査部位選択手
段により次の検査部位を選択し、前記第2の記憶手段に
より次の検査部位が既に検査した検査部位であることを
検出した場合に、過去に呈示した固視標を前記記憶手段
から読み出して前記固視標呈示手段に出力することを特
徴とする請求項4に記載の眼科装置である。
【0013】請求項6に係る本発明は、他眼に既に検査
した検査部位があるか否かを検出する第1の検出手段
と、同眼に既に検査した検査部位があるか否かを検出す
る第2の検出手段とを有し、前記検査部位選択手段によ
り次の検査部位を選択し、前記第2の記憶手段により次
の検査部位が未だ検査していない検査部位であることを
検出し、前記第1の検出手段により他眼に既に検査した
検査部位があることを検出し、前記第2の検出手段によ
り同眼に既に検査した検出部位がないことを検出した場
合に、他眼を検査した時に呈示した固視標を前記記憶手
段から読み出して前記固視標呈示手段に出力し、前記第
2の検出手段により同眼に既に検査した検査部位がある
ことを検出した場合に、前記第1の検出手段の検出結果
に関係なく同眼に過去に呈示した固視標を前記記憶手段
から読み出して前記固視標呈示手段に出力することを特
徴とする請求項4又は5に記載の眼科装置である。
【0014】請求項7に係る本発明は、前記記憶手段は
最新の固視標を記憶することを特徴とする請求項1又は
4に記載の眼科装置である。
【0015】請求項8に係る本発明は、前記記憶手段は
前記固視標選択手段により固視標を選択した場合に記憶
することを特徴とする請求項1又は4に記載の眼科装置
である。
【0016】請求項9に係る本発明は、前記複数種の固
視標は内部固視標と外部固視標であることを特徴とする
請求項1又は4に記載の眼科装置である。
【0017】請求項10に係る本発明は、前記複数種の
固視標は色が異なることを特徴とする請求項1又は4に
記載の眼科装置である。
【0018】請求項11に係る本発明は、前記複数種の
固視標は大きさが異なることを特徴とする請求項1又は
4に記載の眼科装置である。
【0019】請求項12に係る本発明は、前記複数種の
固視標は形状が異なることを特徴とする請求項1又は4
に記載の眼科装置である。
【0020】請求項13に係る本発明は、前記複数種の
固視標は輝度が異なることを特徴とする請求項1又は4
に記載の眼科装置である。
【0021】請求項14に係る本発明は、前記複数種の
固視標は点滅の間隔が異なることを特徴とする請求項1
又は4に記載の眼科装置である。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明を図示の実施の形態に基づ
いて詳細に説明する。図1は被検眼眼底の血流速度を検
査するための眼底血流計に本発明を適用した実施の形態
の構成図である。眼底血流計は装置本体1とパーソナル
コンピュータ2とから成り、被検眼Eに後述の固視標の
パターンを呈示して、被検眼Eの部位を検査するように
なっている。そして、検査を終了した際に、呈示した固
視標のパターンを被検眼Eの検査部位に関連付けて記憶
する。
【0023】なお、眼底血流計は主として眼底の血流速
度を測定するようになっているが、眼底を観察及び撮影
することも当然に含んでいるので、この実施の形態で
は、これらの「測定」、「観察」、「撮影」という用語
を「検査」という用語で表現している。
【0024】装置本体1は基台3に検査ユニット4を三
次元方向に移動自在に支持した構成となっており、検査
ユニット4はジョイスティック5の操作によって移動す
る。基台3は被検者の顔を固定するための顔固定部6を
備え、ジョイスティック5は検査を開始する際に使用す
る図示しないスイッチを備えている。そして、パーソナ
ルコンピュータ2はコンピュータ本体7、ディスプレイ
8などから成っている。
【0025】検査ユニット4の筐体11の内部には、白
色可視光を発するタングステンランプ等から成る観察用
光源12から被検眼Eと対向する対物レンズ13に至る
光路により眼底照明光学系を構成している。即ち、この
光路上には観察用光源12から順次にリレーレンズ1
4、固視標表示用素子である透過型の液晶パネル15、
リレーレンズ16、孔あきミラー17、バンドパスミラ
ー18を配置している。観察用光源12は被検眼Eの眼
底と共役に配置し、液晶パネル15は光路に沿って移動
自在とし、液晶パネル15の影を内部固視標として使用
している。そして、孔あきミラー17の背後の光路によ
り眼底観察光学系を構成し、結像レンズ19と接眼レン
ズ20を順次に配置している。
【0026】バンドパスミラー18の反射方向の光路上
には、血流速度を検査するための血流検査光学系21を
配置している。この血流検査光学系21は眼底に検査光
を照射する照射光学系と、眼底の検査部位からの反射光
を受光する受光光学系とから成っている。そして、筐体
11の外部には外部固視標22を設けている。
【0027】コンピュータ本体7は筐体31の内部に制
御部32を備えており、この制御部32は装置本体1か
らの信号を解析し、検査部位への固視標の呈示方法の判
断などを行う。この制御部32には、第1記憶手段3
3、第2記憶手段34、検査部位選択手段35、第1検
出手段36、第2検出手段37、固視標選択手段38、
スイッチ39を接続している。
【0028】ここで、液晶パネル15は固視標の大き
さ、形状、点滅間隔など、或いはそれらの組合わせによ
って複数種のパターンを形成することが可能である。
【0029】例えば、この液晶パネル15は、図2に示
すように液晶の1ドットから成る最小の大きさの正方形
の固視標のパターン15a、図3に示すように複数の9
ドットから成る大きい正方形の固視標のパターン15
b、図4に示すように複数の5ドットから成る十字形の
固視標のパターン15cなどを呈示することが可能であ
る。なお、液晶パネル15はこれらの固視標のパターン
15a〜15cを含む複数種の固視標を呈示することが
できる。
【0030】第1記憶手段33は呈示した固視標を被検
眼Eの検査部位に関連付けて記憶し、第2記憶手段34
は登録済みの検査部位が過去において検査したか否かを
記憶し、検査部位選択手段35は次の検査部位を決定す
る。第1検出手段36は他眼、即ち反対側の被検眼Eに
既に検査した部位が存在するか否かを検出し、第2検出
手段37は同眼、即ち検査側の被検眼Eに既に検査した
部位が存在するか否かを検出する。第1検出手段36と
第2検出手段36の出力結果が異なる場合には、制御手
段32は第2検出手段37の出力結果を優先する。そし
て、固視標選択手段38は固視標のうちの何れか1つを
選択するようになっており、高齢者に容易に対応するこ
とが可能である。
【0031】そして、パーソナルコンピュータ2のディ
スプレイ8は、図5に示すような検査部位選択ウインド
ウ9a、図6に示すような検査部位名登録ウインドウ9
bなどを表示する。
【0032】観察用光源12から発した白色光は、リレ
ーレンズ14を透過して液晶パネル15の背面を照明
し、リレーレンズ16を透過して孔あきミラー17で反
射し、黄色域の光のみがバンドパスミラー18、対物レ
ンズ13を透過して被検眼Eの眼底を照明する。このと
き、液晶パネル15は固視標選択手段38が選択した固
視標を表示しており、この固視標は被検眼Eの眼底に投
影され、指標像として被検眼Eに呈示される。
【0033】眼底での反射光は、孔あきミラー17の孔
を通過して結像レンズ19を透過し、接眼レンズ20を
透過して検者眼に眼底像を結像する。そして、検者は眼
底像を観察しながらジョイスティック5を操作し、検査
ユニット4を被検眼Eに位置合わせする。
【0034】ここで、図7に示すように被検眼Eの眼底
の検査部位Xの分岐を検査することにすると、先ず図5
に示す前述した検査部位選択ウインドウ9aの被検者I
Dの欄に、被検者の識別符号、例えば「abc201」
を入力する。このとき、被検者を初めて検査する場合に
は、第1記憶手段33は何も記憶していないので、被検
者IDの下の左眼・右眼の欄は空白となっている。
【0035】次に、図6に示す前述した検査部位名登録
ウインドウ9bの部位名の欄に、例えば動静脈別の「0
1」を入力し、検査する右眼「R」と動脈「A」を選択
し、登録ボタンを選択する。これにより、図8に示すよ
うに検査部位選択ウインドウ9aの右眼の欄に「R01
A」と登録され、次の検査において検査部位「R01
A」を検査部位選択手段35によって選択することが可
能となる。
【0036】このとき、第1検出手段36は同一被検者
の他眼に既に検査した部位がないという信号を制御部3
2に出力し、第2検出手段37は同眼に既に検査した部
位がないという信号を制御部32に出力し、第2記憶手
段34は次の検査部位が未だ検査していない部位である
という信号を制御部32に出力する。これらの信号に基
づいて、制御部32は被検眼Eに最初に呈示する固視標
を選択し、被検者の乳頭が視野の中心にくるようにディ
フォルト形状位置を呈示する。
【0037】この場合に、検査時間を可能な限り短縮す
るためには、被検眼Eの視線の移動を小さくすることが
好ましいので、ディフォルトで呈示する固視標のパター
ンは、図2に示す液晶の1ドットから成る固視標のパタ
ーン15aとする。しかし、被検者が高齢で1ドットか
ら成る固視標のパターン15aを視認することが困難で
ある場合には、図3に示すより大きい固視標のパターン
15b、或いは図4に示す形状の異なる固視標のパター
ン15cなどを、固視標選択手段38によって選択す
る。
【0038】なお、大きい固視標のパターン15bを呈
示した場合には、被検眼Eは固視標のパターン15bを
容易に固視することができるが、被検眼Eの視線が固視
標のパターン15bの範囲内で移動する可能性がある
が、トラッキング機能を有していれば問題はないし、仮
にトラッキング機能を有していない場合でも、固視でき
ないことにより測定自体ができなくなることを考える
と、大きい固視標のパターン15bを呈示することが遙
かに有用である。
【0039】被検者が固視標のパターン15bを視認す
ることができ、図9に示すように所望の検査部位Xが検
査可能範囲に入っていない場合に、検者は図10に示す
ように所望の検査部位Xが検査可能範囲Yに入るよう
に、固視標のパターン15bを移動して検査する。この
とき、第1記憶手段33は固視標のパターン15bとそ
の位置を検査部位Xに関連付けて記憶する。同時に、第
2記憶手段34は部位名「01」、右眼「R」、動脈
「A」を検査したことを記憶し、第2検出手段37は同
眼に既に検査した部位があることを検出する。
【0040】次に、分岐後の血管の血流速度を検査する
ために、検査部位名登録ウインドウ9bの部位名の欄に
「02」を入力し、右眼「R」と動脈「A」を選択して
登録ボタンを選択すると、図8に示すように検査部位選
択ウインドウ9aは右眼の欄に「R02A」と登録表示
する。そして、検査部位選択手段35によって「R02
A」を選択すると、制御部32は次の検査部位を「R0
2A」と決定する。
【0041】制御部32は第2記憶手段34の出力から
検査部位「R02A」が未だ検査していない部位である
こと、第1検出手段36の出力から他眼に既に検査した
部位がないこと、第2検出手段37の出力から同眼の検
査部位「R02A」が1個所目ではないこと、即ち前回
は検査部位「R01A」を検査しているので、今回は2
個所目であることを検出する。そして、制御部32は右
眼の検査部位「R01A」を検査する際に呈示した固視
標のパターン15bを第1記憶手段33から読み出して
液晶パネル15に出力する。また、測定が終了すると、
呈示した固視標のパターン15bを検査部位「R02
A」に関連付けて第1記憶手段33に記憶する。
【0042】これにより、検者は被検者に適切な固視標
のパターン15bを最初から呈示することができ、固視
標のパターン15bを所望の位置に移動するだけの操作
で済み、検査時間を短縮することができる上に、被検者
に対する負担を軽減することができる。
【0043】一方、左眼を検査する際には、装置本体1
の検査ユニット4を右方に移動させる。この後の操作は
右眼を検査した場合と同様となる。即ち、図11に示す
ように検査部位名登録ウインドウ9bの部位名の欄に
「01」を入力し、左眼「L」と静脈「V」を選択して
登録ボタンを選択する。これにより、検査部位選択ウイ
ンドウ9aの左眼の欄は「L01V」と登録表示する。
そして、検査部位選択手段35によって検査部位「L0
1V」を選択すると、制御部32は次の検査部位を「L
01V」と決定する。
【0044】制御部32は第1検出手段36の出力から
他眼に既に検査した部位が存在していること、第2検出
手段37から同眼に検査した部位が存在していないこ
と、第2記憶手段34から部位名「01」、左眼
「L」、静脈「V」が既に検査した部位ではないことを
検出し、第1記憶手段33から右眼で最後に検査した検
査部位「R02A」の固視標のパターン15bを読み出
して、液晶パネル15に出力する。
【0045】そして、右眼を再検査する場合には、検査
部位名登録ウインドウ9bの部位名の欄に「R03A」
を登録し、検査部位選択手段35によって検査部位「R
03A」を選択することにより、制御部32は次の検査
部位を「R03A」と決定する。制御部32は第2記憶
手段34から検査部位「R03A」は既に検査した部位
ではないこと、第1検出手段36から他眼に既に検査し
た部位があること、第2検出手段37から同眼に既に検
査した部位があることを検出する。そして、制御部32
は右眼で最後に検査したときに呈示した固視標のパター
ン15b、即ち前回の検査部位「R02A」を検査する
際に呈示した固視標のパターン15bを第1記憶手段3
3から読み出して、液晶パネル15に出力する。
【0046】ここで、登録した検査部位「R03A」が
眼底の周辺部などの内部固視標を呈示できない領域に位
置する場合には、検者は固視標選択手段38によって内
部固視標を消灯すると共に外部固視標22を点灯し、こ
の外部固視標22を操作して検査部位を検査し得る領域
に誘導する。また、被検者が外部固視標22を視認する
ことができない場合には、固視標選択手段38によって
色、大きさ、形状、輝度、点滅間隔などを変化させる。
何れの場合にも、外部固視標22の呈示パターンを検査
部位に関連付けて、第1記憶手段33に記憶する。
【0047】そして、検査部位「R01A」を再検査す
るために、その検査部位「R01A」を検査部位選択手
段35によって選択すると、制御部32は次の検査部位
を「R01A」と決定し、第2記憶手段34から検査部
位「R01A」が既に検査した部位であること、第1検
出手段36から他眼に既に検査した部位が存在するこ
と、第2検出手段37から同眼に既に検査した部位があ
ることを検出する。このとき、制御部32は第2記憶手
段34からの検出結果を優先し、検査部位「R01A」
に関連付けて記憶した固視標のパターン15bを第1記
憶手段33から取り出して液晶パネル15に出力する。
この際に、固視標選択手段38によって他の固視標を選
択した場合には、制御部32は選択した最新の固視標を
第1記憶手段33に記憶する。
【0048】この実施の形態では、次に検査する部位が
既に検査した部位である場合には、前回呈示した固視標
を呈示する。これに対し、次に検査する部位が未だ検査
していない部位である場合には、他眼又は同眼に既に検
査した部位が存在するか否かを判断する。そして、既に
検査した部位が他眼と同眼の双方に存在しないときに
は、予め定めた固視標を呈示する。また、既に検査した
部位が同眼に存在しないが他眼に存在するときには、他
眼で最後に検査した部位に呈示した固視標を呈示し、同
眼に検査した部位が存在する場合には同眼で最後に検査
した部位に呈示した固視標を呈示する。
【0049】なお、上述の実施の形態では、検査を終了
した時点で最新の固視標を記憶するようにしたが、固視
標選択手段38を操作した時点で記憶するように構成す
ることができる。また、検査部位を数字により表現した
が、数字ではなく検者が判断し易い名称で表現すること
もできる。更に、固視標のパターンのみに言及したが、
固視標の呈示場所を同時に記憶することが好ましいこと
は云うまでもない。
【0050】また、呈示した固視標のパターンを被検眼
Eの検査部位に関連付けて記憶するようにしたが、検査
部位まで詳細に関連付けることなく、単に被検眼Eに関
連付けて記憶してもよい。即ち、被検者の識別符号を含
む左右眼の情報を登録するための被検眼登録手段と、被
検眼Eの左右を選択するための被検眼選択手段とを設
け、次の被検眼Eを被検眼選択手段によって決定し、検
査を終了した時点で、呈示した固視標のパターンを被検
眼Eに関連付けて、第1記憶手段33に記憶するように
構成することができる。
【0051】更に、登録した被検眼Eを過去において検
査したか否かを、第2記憶手段34により検出するよう
に構成することができる。即ち、次の被検眼Eを検査部
位選択手段35によって決定した場合に、制御手段32
は第2記憶手段34から被検眼Eが既に検査してあるこ
とを検出し、前回呈示した固視標のパターンを記憶手段
33から読み出して、液晶パネル15に出力するように
構成することができる。
【0052】また、他眼が既に検査した被検眼Eである
か否かを、第1検出手段36により検出するように構成
することができる。即ち、次の被検眼Eが未だ検査して
いない被検眼Eであり、かつ他眼が既に検査した被検眼
Eである場合に、制御部32は他眼を検査したときに呈
示した固視標のパターンを記憶手段33から読み出し
て、液晶パネル15に出力するように構成することがで
きる。
【0053】そして、照明用光源12を被検眼Eの眼底
と共役に配置して液晶パネル15の影を内部固視標とし
て使用したが、例えば無散瞳型眼底カメラのように内部
固視標をLED、ランプ等を使用して点灯する場合に
は、固視標の形状パターンや点滅パターンを変化させる
だけでなく、輝度や色を変化させることが可能となる。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に係る眼科
装置は、双方の被検眼に対して固視標を管理することが
できる。従って、前の被検眼に呈示した例えば大きい形
状の固視標を次の被検者に呈示したりするという無駄な
操作の繰り返しをなくすことができ、検査時間を短縮し
て被検者の負担を軽減することができる。
【0055】請求項2に係る眼科装置は、同じ被検眼を
再検査する際に同様な操作を繰り返す必要性をなくし、
検査時間を短縮して被検者の負担を軽減することができ
る。
【0056】請求項3に係る眼科装置は、例えば一方の
被検眼が老眼である場合には他方の被検眼も老眼である
場合が多いので、一方の被検眼を検査した際に呈示した
固視標を他方の被検眼に呈示することが可能となり、被
検眼を円滑に検査することができる。
【0057】請求項4に係る眼科装置は、固視標を被検
眼の検査部位に関連付けて管理することができる。従っ
て、前の被検眼に呈示した例えば大きい形状の固視標を
次の被検者に呈示したり、同じ被検者の前の検査部位に
呈示した固視標を次の検査部位に呈示したりするという
無駄な操作の繰り返しをなくすことができ、検査時間を
短縮して被検者の負担を軽減することができる。
【0058】請求項5に係る眼科装置は、同じ検査部位
を再検査する際に同様な操作を繰り返す必要性をなく
し、検査時間を短縮することや被検者の負担を軽減する
ことができる。また、検査部位が眼底上の広範囲に及
び、内部固視標と外部固視標を併用する場合に特に優れ
た効果を発揮する。
【0059】請求項6に係る眼科装置は、通常と異なる
固視標で検査している場合に、新たな検査部位でも固視
標を代えて検査することが多いので、それまで呈示して
いた固視標を最初から呈示することが可能となり、検査
を円滑に行うことができる。
【0060】請求項7に係る眼科装置は、同じ被検眼や
検査部位を経時的に検査する場合に、途中で固視標を容
易に変更することができる。
【0061】請求項8に係る眼科装置は、被検眼を初め
て検査する場合に、被検者の年齢や被検眼の障害から予
想し得る固視標を予め固視標選択手段によって選択し、
被検眼又は検査部位に関連付けて記憶しておくことがで
き、検査を開始するに際して固視標を最初から選択する
必要性をなくする。
【0062】請求項9〜14に係る眼科装置は、検査の
目的や被検者の事情によって最適な固視標を選択するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態の構成図である。
【図2】固視標のパターンの説明図である。
【図3】固視標のパターンの説明図である。
【図4】固視標のパターンの説明図である。
【図5】検査部位選択ウインドウの説明図である。
【図6】検査部位名登録ウインドウの説明図である。
【図7】眼底画像の説明図である。
【図8】検査部位選択ウインドウの説明図である。
【図9】検査部位が検査可能範囲外にある状態の眼底画
像の説明図である。
【図10】検査部位が検査可能範囲内にある状態の眼底
画像の説明図である。
【図11】検査部位名登録ウインドウの説明図である。
【符号の説明】
1 装置本体 2 パーソナルコンピュータ 3 基台 4 検査ユニット 5 ジョイスティック 6 顔固定部 7 コンピュータ本体 8 ディスプレイ 9a 検査部位選択ウインドウ 9b 検査部位名登録ウインドウ 12 観察用光源 15 液晶パネル 22 外部固視標 32 制御部 33 第1記憶手段 34 第2記憶手段 35 検査部位選択手段 36 第1検出手段 37 第2検出手段 38 固視標選択手段 39 スイッチ E 被検眼 X 検査部位

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検眼を固視標により誘導して検査する
    眼科装置において、複数種の固視標を個々に呈示する固
    視標呈示手段と、前記複数種の固視標の何れかを選択す
    る固視標選択手段と、識別符号を含む被検眼の情報を登
    録する被検眼登録手段と、前記固視標選択手段により選
    択した固視標を前記被検眼登録手段により登録した被検
    眼に関連付けて記憶する記憶手段とを備えたことを特徴
    とする眼科装置。
  2. 【請求項2】 登録した被検眼が既に検査した被検眼で
    あるか否かを記憶する第2の記憶手段と、登録した被検
    眼から次の被検眼を選択する被検眼選択手段とを有し、
    前記被検眼選択手段により次の被検眼を選択し、前記第
    2の記憶手段により次の被検眼が既に検査した被検眼で
    あることを検出した場合に、過去に呈示した固視標を前
    記記憶手段から読み出して前記固視標呈示手段に出力す
    ることを特徴とする請求項1に記載の眼科装置。
  3. 【請求項3】 他眼が既に検査した被検眼であるか否か
    を検出する検出手段を有し、前記被検眼選択手段により
    次の被検眼を選択し、前記第2の記憶手段により次の被
    検眼が未だ検査していない被検眼であることを検出し、
    かつ前記検出手段により他眼が既に検査した被検眼であ
    ることを検出した場合に、他眼を検査したときに呈示し
    た固視標を前記記憶手段から読み出して前記固視標呈示
    手段に出力することを特徴とする請求項1又は2に記載
    の眼科装置。
  4. 【請求項4】 被検眼を固視標により誘導して検査する
    眼科装置において、複数種の固視標を個々に呈示する固
    視標呈示手段と、前記複数種の固視標の何れかを選択す
    る固視標選択手段と、識別符号を含む重複しない検査部
    位名で被検眼の情報を登録する検査部位登録手段と、前
    記固視標選択手段により選択した固視標を前記検査部位
    登録手段により登録した検査部位に関連付けて記憶する
    記憶手段とを備えたことを特徴とする眼科装置。
  5. 【請求項5】 登録した検査部位が既に検査した検査部
    位であるか否かを記憶する第2の記憶手段と、登録した
    検査部位から次の検査部位を選択する検査部位選択手段
    とを有し、前記検査部位選択手段により次の検査部位を
    選択し、前記第2の記憶手段により次の検査部位が既に
    検査した検査部位であることを検出した場合に、過去に
    呈示した固視標を前記記憶手段から読み出して前記固視
    標呈示手段に出力することを特徴とする請求項4に記載
    の眼科装置。
  6. 【請求項6】 他眼に既に検査した検査部位があるか否
    かを検出する第1の検出手段と、同眼に既に検査した検
    査部位があるか否かを検出する第2の検出手段とを有
    し、前記検査部位選択手段により次の検査部位を選択
    し、前記第2の記憶手段により次の検査部位が未だ検査
    していない検査部位であることを検出し、前記第1の検
    出手段により他眼に既に検査した検査部位があることを
    検出し、前記第2の検出手段により同眼に既に検査した
    検出部位がないことを検出した場合に、他眼を最後に検
    査した時に呈示した固視標を前記記憶手段から読み出し
    て前記固視標呈示手段に出力し、前記第2の検出手段に
    より同眼に既に検査した検査部位があることを検出した
    場合に、前記第1の検出手段の検出結果に関係なく同眼
    を最後に検査した時に呈示した固視標を前記記憶手段か
    ら読み出して前記固視標呈示手段に出力することを特徴
    とする請求項4又は5に記載の眼科装置。
  7. 【請求項7】 前記記憶手段は最新の固視標を記憶する
    ことを特徴とする請求項1又は4に記載の眼科装置。
  8. 【請求項8】 前記記憶手段は前記固視標選択手段によ
    り固視標を選択した場合に記憶することを特徴とする請
    求項1又は4に記載の眼科装置。
  9. 【請求項9】 前記複数種の固視標は内部固視標と外部
    固視標であることを特徴とする請求項1又は4に記載の
    眼科装置。
  10. 【請求項10】 前記複数種の固視標は色が異なること
    を特徴とする請求項1又は4に記載の眼科装置。
  11. 【請求項11】 前記複数種の固視標は大きさが異なる
    ことを特徴とする請求項1又は4に記載の眼科装置。
  12. 【請求項12】 前記複数種の固視標は形状が異なるこ
    とを特徴とする請求項1又は4に記載の眼科装置。
  13. 【請求項13】 前記複数種の固視標は輝度が異なるこ
    とを特徴とする請求項1又は4に記載の眼科装置。
  14. 【請求項14】 前記複数種の固視標は点滅の間隔が異
    なることを特徴とする請求項1又は4に記載の眼科装
    置。
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