JP5792977B2 - 画像処理装置、画像処理方法、眼科装置及び医療システム - Google Patents

画像処理装置、画像処理方法、眼科装置及び医療システム Download PDF

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Description

本発明は、眼科診療等に用いられる画像処理装置、画像処理方法、眼科装置及び医療システムに関する。
近年、低コヒーレンス光による干渉を利用して断層画像を取得する光干渉断層法(OCT:Optical Coherence Tomography)を用いる装置(以下、OCT装置とも呼ぶ。)が実用化されている。これは、被検査物に入射する光の波長程度の分解能で断層画像を取得できるため、被検査物の断層画像を高分解能で得ることができる。OCT装置は、特に、眼底に位置する網膜の断層画像を取得するための眼科装置として有用である。
ここで、取得した2次元断層画像の眼底上での取得位置が分かるように、2次元断層画像の取得位置を眼底画像上に重ねて表示させることが、特許文献1に開示されている。
特開2007−117714号公報
ここで、眼底の3次元断像画像を取得する場合、測定光により被検眼の眼底上を2次元走査する。このため、眼底の3次元断層画像を取得している際に、被検眼に固視微動が生じた場合、2次元断層画像内に位置ずれが生じる可能性がある。また、被検眼の瞬きや被検眼の前眼部の白内障により測定光が遮られた場合、2次元断層画像が暗くなる。暗い断層画像や位置ずれのある断層画像の有無を確認するために、複数の断層画像をそれぞれ連続的に表示することが考えられる。このとき、断層画像の表示枚数が多いと、検者による確認時間が長くなり、診断の効率の観点から好ましくない。
本発明に係る画像処理装置の一つは、
被検眼の複数の断層画像を連続的に表示手段に表示させる表示制御手段と、
前記複数の断層画像の枚数に基づいて、所定の領域において前記複数の断層画像が連続的に表示される表示時間を自動的に変更する変更手段と、を有する。
また、本発明に係る画像処理装置の一つは、
被検眼の複数の断層画像を連続的に表示手段に表示させる表示制御手段と、
前記複数の断層画像を評価する画像評価情報を取得する取得手段と、
前記取得された画像評価情報に基づいて、前記複数の断層画像のうち一部の断層画像の表示時間を他の断層画像とは異なる表示時間に自動的に変更する変更手段と、を有する。
また、本発明に係る画像処理方法の一つは、
被検眼の複数の断層画像を連続的に表示手段に表示させる工程と、
前記複数の断層画像の数に基づいて、所定の領域において前記複数の断層画像が連続的に表示される表示時間を自動的に変更する工程と、を有する。
また、本発明に係る画像処理方法の一つは、
被検眼の複数の断層画像を連続的に表示手段に表示させる工程と、
前記複数の断層画像を評価する画像評価情報を取得する工程と、
前記取得された画像評価情報に基づいて、前記複数の断層画像のうち一部の断層画像の表示時間を他の断層画像とは異なる表示時間に自動的に変更する工程と、を有する。
また、本発明に係る眼科装置の一つは、
測定光を照射した被検眼からの戻り光と、該測定光に対応する参照光とを合波した合波光に基づいて、該被検眼の断層画像を取得する断層画像取得手段と、
前記複数の断層画像を連続的に表示手段に表示させる表示制御手段と、
前記複数の断層画像の数に基づいて、所定の領域において前記複数の断層画像が連続的に表示される表示時間を自動的に変更する変更手段と、を有する。
また、本発明に係る医療システムの一つは、
測定光を照射した被検査物からの戻り光と、該測定光に対応する参照光とを合波した合波光に基づいて該被検査物の断層画像を取得する医療装置を有する医療システムであって、
前記複数の断層画像を連続的に表示手段に表示させる表示制御手段と、
前記複数の断層画像の数に基づいて所定の領域において前記複数の断層画像が連続的に表示される表示時間を自動的に変更する変更手段と、を有する。
本発明によれば、複数の断層画像をそれぞれ連続的に表示する際、該複数の断層画像の表示枚数に基づいて断層画像の表示時間を変更することができる。これにより、表示枚数が多い場合には1枚当たりの表示時間を短くすることができるので、検者による確認時間を短くして、診断の効率を向上させることができる。
第1及び第2の実施形態に係る取得画像確認画面を説明するための図である。 第1の実施形態に係る眼科システムの各構成を説明するための図である。 第1の実施形態に係る眼科システムの各構成を実行する工程を説明するためのフロー図である。 第1の実施形態に係る断層画像の画質評価指標を説明するための図である。
(第1の実施形態)
本実施形態に係る眼科システム(あるいは眼科装置)は、複数の断層画像をそれぞれ連続的に表示する際、該複数の断層画像の表示枚数に基づいて断層画像の表示時間を変更することができる。これにより、表示枚数が多い場合には1枚当たりの表示時間を短くすることができるので、検者による確認時間を短くして、診断の効率を向上させることができる。なお、本発明は、眼科システムに限定されるものではなく、人体の皮膚等の被検査物を観察するための内視鏡等の医療システム(あるいは医療装置)に適用可能である。
ここで、表示枚数は、例えば、2次元断層画像の取得枚数であり、3次元断層画像を取得する場合には、測定光を被検眼の眼底上で走査する走査部の副走査方向に沿った走査数である。これにより、取得した後直ちに取得した断層画像全てを確認することができる。また、表示枚数は、取得した断層画像全てを確認する必要はなく、取得した断層画像のうち中央部分の注目部位の断層画像を自動的に選択した選択枚数でも良い。また、表示枚数は、被検眼の固視微動が生じた場合の位置ずれのある断層画像を自動的に選択した選択枚数でもよい。また、表示枚数は、被検眼の瞬きや被検眼の前眼部の白内障により測定光が遮られた場合の暗い断層画像を自動的に選択した選択枚数でもよい。このように、暗い断層画像や位置ずれのある断層画像等を、写損がある断像画像と判断し、該判断された断層画像を選択する。写損がある断層画像の表示時間を長く(あるいは表示速度を小さく)することにより、検者が断層画像に写損があるか否かを確認する確認効率を向上させることができる。ここで、自動的に選択する手法としては、後述の画像評価指標等を用いて行うこともできる。例えば、画像評価指標の値が所定値よりも低い断層画像を位置ずれした断層画像として選択する。また、表示枚数は、検者が選択した注目部位の断層画像、暗い断層画像、位置ずれのある断層画像等の選択枚数であり、検者が選択的に断層画像を確認しても良い。これにより、しっかり確認する必要のある断層画像1枚当たりの確認時間(表示時間)を長く(表示速度を小さく)することができるので、診断効率を向上させることができる。なお、断層画像に写損がある場合には、今回の3次元断層画像はNGであることを入力し、再度、3次元断層画像を取得し直すことが好ましい。この場合、本発明により断層画像に写損があるか否かを確認する効率が向上され、全体的な撮像時間も短縮されるため、被検眼への負担を軽減することができる。
(装置の概略構成)
本実施形態に係る眼科装置の概略構成について、眼科装置の側面図である図2(a)を用いて説明する。前眼部画像および眼底の2次元画像および断層画像を取得するための測定光学系である光学ヘッド900は、図中XYZ方向にモータ等により移動するステージ部950(移動部とも呼ぶ。)を用いて、後述の分光器を内蔵するベース部951に対して移動することができる。また、ステージ部950の制御部を兼ねるパソコン925は、ステージ部の制御とともに断層画像の構成等を行う。926は被検者情報記憶部を兼ね、断層撮像用のプログラムなどを記憶するハードディクである。また、不図示の表示制御部は、取得された画像等をモニタ等の表示部928に表示させる。また、929はパソコンへの指示を行う入力部であり、具体的にはキーボードとマウス(ポインティングデバイスとも呼ぶ)から構成される。323はあご台であり、被検者のあごと額とを固定する。
(測定光学系および分光器の構成)
次に、本実施形態に係る眼科装置の測定光学系および分光器の構成について図2(b)を用いて説明する。
まず、光学ヘッド900部の内部について説明する。被検者の被検眼107に対向して対物レンズ135−1が設置され、その光軸上で第1ダイクロイックミラー132−1および第2ダイクロイックミラー132−2によってOCT光学系の光路351、眼底観察と固視灯用の光路352および前眼部観察用の光路353とに波長帯域ごとに分岐される。また、光路352は、第3ダイクロイックミラー132−3によって眼底観察用のCCD172および固視灯191への光路へと上記と同じく波長帯域ごとに分岐される。ここで、135−3,135−4はレンズであり、135−3は固視灯および眼底観察用の合焦調整のため不図示のモータによって駆動される。CCD172は不図示の眼底観察用照明光の波長、具体的には780nm付近に感度を持つものである。一方固視灯191は可視光を発生して被検者の固視を促すものである。なお、眼底観察用の光学系は、走査型レーザ検眼鏡(SLO:Scaning Laser Ophthalmoscope)等の光学系により構成しても良い。また、光路353において135−2はレンズ、171は前眼観察用の赤外線CCDである。このCCD171は不図示の前眼観察用照明光の波長、具体的には970nm付近に感度を持つものである。また、光路353には、不図示のイメージスプリットプリズムが配置されており、被検眼107に対する光学ヘッド900部のZ方向の距離を、前眼観察画像中のスプリット像として検出することができる。
また、光路351は、前述の通りOCT光学系を成しており被検眼107の眼底の断層画像を取得するためのものである。より具体的には断層画像を形成するための干渉信号を得るものである。測定光を眼底上で走査するためのXYスキャナ(走査部とも呼ぶ。)134は、1枚のミラーとして図示してあるが、XYの2軸方向の走査を行うものである。135−5,135−6はレンズであり、そのうちのレンズ135−5は、光カプラー131に接続されているファイバー131−2から出射する光源101からの光を眼底107上に合焦調整をするために不図示のモータによって駆動される。この合焦調整によって眼底107からの光は同時にファイバー131−2先端にスポット状に結像されて入射されることとなる。
次に、光源101からの光路と参照光学系、分光器の構成について説明する。101は光源、132−4はミラー、115は分散補償用ガラス、131は前述した光カプラー、131−1〜4は光カプラーに接続されて一体化しているシングルモードの光ファイバー、135−7はレンズ、180は分光器である。これらの構成によってマイケルソン干渉系を構成している。光源101から出射された光は光ファイバー131−1を通り、光カプラー131を介して光ファイバー131−2側の測定光と光ファイバー131−3側の該測定光に対応する参照光とに分割される。測定光は前述のOCT光学系光路を通じ、観察対象である被検眼107の眼底に照射され、網膜による反射や散乱により同じ光路を通じて光カプラー131に到達する。一方、参照光は光ファイバー131−3、レンズ135−7、測定光と参照光の分散を合わせるために挿入された分散補償ガラス115を介してミラー132−4に到達し反射される。そして同じ光路を戻り光カプラー131に到達する。光カプラー131によって、測定光と参照光は合波されて干渉光(合波光とも呼ぶ。)となる。ここで、測定光の光路長と参照光の光路長がほぼ同一となったときに干渉を生じる。ミラー132−4は不図示のモータおよび駆動機構によって光軸方向に調整可能に保持され、被検眼107によって変わる測定光の光路長に参照光の光路長を合わせることが可能である。干渉光は光ファイバー131−4を介して分光器180に導かれる。また、139−1は、光ファイバー131−2中に設けられた測定光側の偏光調整部である。139−2は光ファイバー131−3中に設けられた参照光側の偏光調整部である。これらの偏光調整部は光ファイバーをループ状に引き回した部分を幾つか持ち、このループ状の部分をファイバーの長手方向を中心として回動させることでファイバーにねじりを加えることで測定光と参照光の偏光状態を各々調整して合わせることが可能なものである。本装置では予め測定光と参照光の偏光状態が調整されて固定されている。分光器180はレンズ135−8、135−9、回折格子181、ラインセンサ182から構成される。光ファイバー131−4から出射された干渉光はレンズ135−8を介して略平行光となった後、回折格子181で分光され、レンズ135−3によってラインセンサ182に結像される。
次に、光源101の周辺について説明する。光源101は代表的な低コヒーレント光源であるSLD(Super Luminescent Diode)である。中心波長は855nm、波長バンド幅は約100nmである。ここで、バンド幅は、得られる断層画像の光軸方向の分解能に影響するため、重要なパラメータである。また、光源の種類は、ここではSLDを選択したが、低コヒーレント光が出射できればよく、ASE(Amplified Spontaneous Emission)等も用いることができる。中心波長は眼を測定することを鑑みると、近赤外光が適する。また、中心波長は得られる断層画像の横方向の分解能に影響するため、なるべく短波長であることが望ましい。双方の理由から中心波長を855nmとした。
本実施形態では干渉計としてマイケルソン干渉計を用いたが、マッハツェンダー干渉計を用いてもよい。なお、測定光と参照光との光量差が比較的小さい場合には、分割部と合成部とが別々に設けられるマッハツェンダー干渉計よりも、分割部と合成部とが共通に設けられるマイケルソン干渉計を用いる方が望ましい。
(断層画像の取得方法)
続いて、断層画像の取得方法について説明する。不図示の制御部は、XYスキャナ134を制御することで、被検眼107の眼底における所望部位の断層画像を取得することができる。まず、X方向に測定光105のスキャンを行い、眼底におけるX方向の撮像範囲から所定の撮像本数の情報をラインセンサ182で撮像する。X方向のある位置で得られるラインセンサ182上の輝度分布をFFTし、FFTで得られた線状の輝度分布をモニタ928に示すために濃度あるいはカラー情報に変換したものをAスキャン画像と呼ぶ。この複数のAスキャン画像を並べた2次元の画像をBスキャン画像と呼ぶ。1つのBスキャン画像を構築するための複数のAスキャン画像を撮像した後、Y方向のスキャン位置を移動させて再びX方向のスキャンを行うことにより、複数のBスキャン画像を得る。検者は、モニタ928に表示複数のBスキャン画像あるいは複数のBスキャン画像から構築した3次元断層画像を見ることにより、被検眼を診断ことができる。
(断層画像の取得フロー)
本実施形態に係る眼科システムの各構成が実行する工程について、図3を用いて説明する。まず、ステップ1001において、断層画像の取得を開始する。パソコン925により断層画像を取得するためのプログラムが実行されてモニタ928に初期画面を表示させる。また、XYスキャナ134を動作させ、自動的にステップ1002に進む。次に、ステップ1002において、モニタ928に患者情報入力画面を表示し、検者は患者選択あるいは初診であれば患者情報入力を行う。検者による操作(患者情報入力画面に表示したOKボタンをマウスにてクリックするなど)によってステップ1003に進む。
また、ステップ1003において、モニタ928に検査パラメータ選択画面を表示し、検者は検査パラメータとして被検眼の左右、断層撮像をどの範囲で行うか、断層画像を何回撮像するか、Bスキャン画像に含まれるAスキャン画像の数などを設定する。なお、断層画像撮像に関わる設定をスキャンパターンと呼ぶ。そして、検者による操作(検査パラメータ選択画面に表示したOKボタンをマウスにてクリックするなど)によってステップ1004に進む。また、ステップ1004において、初期アライメント位置へ光学ヘッド900を移動する。被検眼の左右に応じて測定開始位置に光学ヘッド900を移動し、前眼観察用CCD171によって被検眼107の前眼部の画像を取得する。図2(a)中XY方向に関し、画像中心位置に初期調整目標位置となる瞳孔の中心が一致するように前記制御部が光学ヘッド900を移動する。Z方向に関しては前眼部に投影した輝点の大きさが最小になるようにZ方向を調整し、自動的にステップ1005に進む。また、ステップ1005において、眼底画像と断層画像のプレビューをモニタ928上に表示する。それと同時にこのステップでミラー132−4の移動による参考光路の光路長調整、レンズ135−3による眼底画像の焦点合わせ、レンズ135−5による断層画像の焦点合わせを自動で行う。ステップ1006において、検者からの断層画像の取得を開始するための信号の入力があるか否かを判断する。該信号の入力がある場合にはステップ1007に進む。該信号の入力がない場合には、ステップ1012に進み、自動的に行われた各調整に対してさらに良好な調整とするため、手動により調整の指示を行うことができる。手動による調整の後、再度、断層画像の取得を開始するための信号の入力を待機する。また、ステップ1007において、ステップ1003で設定されたスキャンパターンにより断層画像を取得する。また、パソコン925内の記憶装置に断層画像と眼底観察用のCCDで取得される眼底画像を保存して、自動的にステップ1008に進む。なお、この保存動作は自動的に行われてもよいし、画面上に表示される撮像ボタンをマウスでクリックすることにより行われてもよい。また、ステップ1008において、取得された断層画像に写損があるか否かを検者が判断するために、取得画像確認画面2000(後述)に取得した断層画像を表示する。
また、ステップ1009において、断層画像に写損があるか否かに関する信号の入力を待機する。検者が断層画像に写損が無いと判断した場合には、画面上のOKボタン2214をマウス等のクリック操作を行い、ステップ1010に進む。また、検者が断層画像に写損があると判断した場合には、画面上のNGボタン2213がマウス等のクリック操作を行い、ステップ1013に進む。また、ステップ1013において、保存された断層画像のデータに写損のフラグを追加(写損である断層画像を選択)して、自動的にステップ1010に進む。フラグは、上記断層画像を再度読み出して表示した場合に写損であることを示すものである。また、ステップ1010において、検査継続か検査終了かを選択する画面を表示し、検者がそのどちらかを選択する。検査継続の場合にはステップ1003に進む。また、検査終了の場合にはステップ1017に進み、検査を終了する。
(断層画像確認画面)
上述した取得画像確認画面2000について、図1を用いて説明する。2211は、取得された断層画像を確認するための断層画像を表示するメイン画面(第1の領域とも呼ぶ。)2202で示される断層画像の断面位置を指定するためのスライダである。2212は、ボタンである。2242は、メイン画面2202に表示される断層画像の眼底画像上における取得位置を模式的に示す領域(第3の領域とも呼ぶ。)である。また、2244、2245は、メイン画面に表示される断層画像よりも比較的重要度の低い断層画像を表示するサブ画面2204、2205に表示される断層画像の眼底画像上における取得位置を模式的に示す領域(第3の領域とも呼ぶ。)である。
眼底観察用CCDによって得られた眼底2次元画像(眼底画像とも呼ぶ。)の表示画面(第2の領域とも呼ぶ。)2201には、断像画像取得範囲2221と、メイン画面2202やサブ画面2204、2205に表示される断層画像の断層画像取得範囲2221内における位置(眼底画像上の取得位置あるいは走査部の走査位置とも呼ぶ。)及びスキャン方向(走査方向とも呼ぶ。)を示す矢印2222、2224、2225が示される。また、取得された断層画像から再構築された眼底画像を表示する画面(Cスキャン画面とも呼ぶ。)2203にも、メイン画面2202やサブ画面2204、2205で示される断層画像の断層画像取得範囲2221内の位置及びスキャン方向を示す矢印2232、2234、2235が示される。また、取得画像確認画面2000の初期状態ではメイン画面2202には断像画像取得範囲2221内の中央位置の断層画像、2204には断像画像取得範囲2221内の一方の端部位置の断層画像、2205には断像画像取得範囲2221内の2204で示す側と反対側の端部位置の断層画像を示す。検者はまず中央位置の断層画像と両端部の断層画像によって、断像画像取得範囲内の断像画像が画面内に納まっているかをおおまかに判断できる。これは眼球が球面上になっているためで、特に強度近視の被検者の場合球面の半径が小さいことから端部と中央での断層画像確認は重要となる。
また、より細かく各断像画像のチェックをしたい場合には検者は、取得画像確認画面2000に表示されているplayボタン2212をマウスなどでクリックする。これにより、メイン画面2202に断像画像取得範囲内の全ての断層画像をメイン画面2202に順次(連続的に)表示することができる。具体的には、2204で示される端部の断層画像から2205で示されるもう一方の端部までの断層画像を1枚ずつ表示する。そしてそれを繰返し表示する。このことで検者は全ての断層画像をチェックすることが可能となる。
また、メイン画面で繰返し表示される断像画像はその取得枚数(走査部の副走査方向に沿った走査数とも呼ぶ。)に応じて1枚当たりの表示時間を自動的に変更する。全ての断層画像を一通り表示する時間をある程度、2秒から3秒程度にすることで検者が全ての断像画像を短時間でチェックすることが可能となる。
また、さらにメイン画面での画像表示において、写損かどうかを判断する際に重要な断層画像、あるいはその近傍の画像も含めたものに限り、1枚当たりの表示時間を長くすることも可能である。これは取得された複数の断層画像に基づいてその重要性を装置が判断し選択されるものである。このことにより、検者はより正確に写損か否かをチェックすることが可能となる。
上記の選択された断層画像としては以下のような断層画像が考えられる。
(画質の高い断層画像)
画質が高い断層画像そのもの、およびその近傍の断層画像をより長く表示する。検者は、それらの断層画像に注目できるため、層分離などの撮像状態がより詳細にチェックできる。画質の評価指標としては、OCT画像評価指標の一つであり、画像のヒストグラム中の診断に有効な画素の割合を示すQインデックスがある。このQインデックスを算出し、目標値あるいは他のアライメント位置での値と比較するプログラムが本実施形態における画像比較手段である。このプログラムは前述の撮像用プログラムに一体化されており、装置制御部であるパソコン925で実行される。なお、Qインデックスの計算方法については、British Journal of Ophthalmology 2006;90:P186−190” A new quality assessment parameter for optical coherence tomography”に記載がある。
ここで、画質のガイドとしてQインデックス値を用いたが、他には、以下の画像評価指標も考えられる。例えば、画像の輝度値の最大値と背景ノイズの輝度値の比を示すSNRがある。また、網膜内の局部領域の平均輝度値と背景の平均輝度値から求められる局部的な画像コントラストがある。このコントラストについて、図4を用いて説明する。2202に示される断層画像のプレビュー画像を示す。A1は網膜層内で相対的に暗いONL(外顆粒層)の一部領域である。A2は背景部の一部領域である。この2つの領域の平均輝度値よりコントラストを計算する。この局部的なコントラストはONLと背景に限らず、診断に必要な層間、あるいは層と背景のコントラストでもよく、検者が選択できるように設定してもよい。なお、この局部的な画像コントラスト計算にはONLなどを識別して領域を認識するセグメンテーションが必要である。
(注目位置(黄斑や乳頭中心等)の断層画像)
断層画像を取得する際には黄斑、乳頭など注目する位置があらかじめスキャンパターンによって決まっている場合が多い。その際には固視灯によって黄斑あるいは乳頭を撮像範囲の中央に導いて撮像を行うが、被検者によってはその各位値が撮像範囲に位置しない場合がある。そのため、単に中央位置の断層画像では無く、複数撮像された断像画像から画像処理によって判断される黄斑中心あるいは乳頭中心を横切る断層画像をより長く表示することで検者が注目する断層画像を確認して写損かどうかを判断することができる。
(断層画像に写損があると判断される場合)
被検眼の瞬きや被検眼の前眼部の白内障により測定光が遮られた場合、断層画像が暗くなるまた、被検眼の固視微動が生じた場合、断層画像に位置ずれが生じる。このように、暗い断層画像や位置ずれのある断層画像等を、写損がある断像画像と判断する。写損がある断層画像の表示時間を長く(あるいは表示速度を小さく)することにより、検者が断層画像に写損があるか否かを確認する確認効率を向上させることができる。このとき、画像評価指標の値が低い断層画像を選択することになる。また、断層画像に写損があるか否かを判断する際に、写損がある断層画像が複数ある場合には、取得した断層画像をメイン画面2202に連続的に表示している際に、サブ画面2204、2205に固定表示してもよい。なお、固定表示する際、サブ画面は2画面より多くのサブ画面を用いても良い。また、固定表示する際、例えば、選択された複数の断層画像のうち画像評価指標の値が最も低い断層画像から優先的にサブ画面に固定表示しても良い。
(第2の実施形態:連続的に表示した後に写損がある断層画像を表示)
本実施形態の眼科システム(あるいは眼科装置)は、取得した全ての断像画像を順次(連続的に)表示を行った後に、写損がある断層画像等をメイン画面2202に固定表示する点が、第1の実施形態と異なる。これにより、取得した断層画像に写損があるか否かを検者が判断し易くなる。なお、第1の実施形態と同様の箇所に関しては、説明を省略する。ここで、固定表示した際には再度playボタン2221の待機状態となり、順次表示を再度行って検者が再確認することが可能である。上記重要な断層画像として以下が挙げられる。第1の実施形態と同様、取得された複数の断層画像に基づいてその重要性を装置が判断し選択するものである。
再度playボタンがクリックされる前に表示されていた断層画像を再度表示する。これは固視灯の誘導により注目位置である黄斑中心あるいは乳頭中心が中央位置の近傍にある可能性が高いためである。
(1)画質の高い断層画像
検者はそれらの断層画像に注目できるため、層分離などの撮像状態がより詳細にチェックできることは第1の実施形態と同様である。画質評価指標に関しては第1の実施形態と同様のため省略する。
(2)病変の検出された断層像表示
より直接的に、病変あるいはその疑いがあると装置が判断した断層画像を固定表示する。これは例えば緑内障を例にとると、セグメンテーションによって神経繊維層(NFL)が薄いと判断された断層画像である。検者はその断層画像を見て写損の判断とともに診断の参考とすることができる。また、特定の病変を固定表示する設定とすることで、再診の被検者に対して前回診断した際の病変が撮像できているかが容易に確認できるようになる。
(3)注目位置(黄斑中心、乳頭中心)の断層画像
黄斑中心あるいは乳頭中心といったスキャンパターンによって定まる注目位置の断層像画像を表示する。注目位置の画像を固定表示することで検者は容易に写損かどうかを判断できる。
(4)写損と判断される断層画像
第1の実施形態と同様な写損と判断される断像画像を選択し、固定表示することにより、より直接的が検者に写損か否かを判断できる。また上記の写損かどうかを判断する際に重要な画像が複数ある場合にはサブ画面2204および2205に固定表示されてもよい。その際にはサブ画面は2画面とは限らず、より多くの画面を用いて表示されてもよい。また、固定表示には選択された複数画像の中でより重要な、例えば(3)の写損であればより画像指標の低い断層画像を優先的にサブ画面に固定表示するといったことができる。
(その他の実施形態)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (21)

  1. 被検眼の複数の断層画像を連続的に表示手段に表示させる表示制御手段と、
    前記複数の断層画像の枚数に基づいて、所定の領域において前記複数の断層画像が連続的に表示される表示時間を自動的に変更する変更手段と、
    を有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記表示制御手段が、前記所定の領域において、前記複数の断層画像から構成される3次元断層画像のうち略中央の2次元断層画像を表示させ、前記複数の断層画像を連続的に表示させるための信号に応じて、前記複数の断層画像を取得した順番に連続的に表示させることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記表示制御手段が、前記3次元断層画像のうち端の2枚の断層画像を、前記所定の領域よりも小さく且つ該所定の領域の上下に位置する領域に表示させることを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 前記変更手段は、前記複数の断層画像の枚数に基づいて、前記所定の領域に表示されている断層画像と該断層画像の取得位置に対応する位置との表示時間を自動的に変更することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  5. 前記複数の断層画像の枚数は、前記被検眼の眼底での前記測定光の走査方向に沿った走査数であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  6. 前記複数の断層画像のうち前記表示手段に表示させる複数の断層画像を選択する選択手段を更に有し、
    前記変更手段は、前記選択された複数の断層画像の枚数に基づいて、前記所定の領域に表示される断層画像の表示時間を自動的に変更することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  7. 前記複数の断層画像の画像評価指標を算出する算出手段を更に有し、
    前記選択手段は、前記複数の断層画像のうち前記画像評価指標の低い断層画像を選択することを特徴とする請求項6に記載の画像処理装置。
  8. 前記複数の断層画像を評価する画像評価情報を取得する取得手段を更に有し、
    前記変更手段は、前記複数の断層画像の枚数及び前記取得された画像評価情報に基づいて、前記複数の断層画像のうち一部の断層画像の表示時間を他の断層画像とは異なる表示時間に自動的に変更することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  9. 被検眼の複数の断層画像を連続的に表示手段に表示させる表示制御手段と、
    前記複数の断層画像を評価する画像評価情報を取得する取得手段と、
    前記取得された画像評価情報に基づいて、前記複数の断層画像のうち一部の断層画像の表示時間を他の断層画像とは異なる表示時間に自動的に変更する変更手段と、
    を有することを特徴とする画像処理装置。
  10. 前記表示制御手段は、前記連続的に表示される複数の断層画像の取得位置を示す表示形態を前記被検眼の眼底画像に対応させた状態で前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  11. 請求項1乃至10のいずれか1項に記載の画像処理装置と通信可能に接続された眼科装置により前記被検眼を撮影して得た複数の断層画像を取得する取得手段を更に有することを特徴とする画像処理装置。
  12. 前記変更手段は、前記複数の断層画像の枚数が多いほど、前記表示時間を短くすることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  13. 前記変更手段は、前記複数の断層画像が連続的に前記表示手段に表示される表示時間が所定の時間内になるように、前記表示時間を自動的に変更することを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  14. コンピュータを、請求項1乃至1のいずれか1項に記載の画像処理装置の各手段として実行させることを特徴とするプログラム。
  15. 測定光を照射した被検眼からの戻り光と、該測定光に対応する参照光とを合波した合波光に基づいて、該被検眼の断層画像を取得する断層画像取得手段と、
    前記複数の断層画像を連続的に表示手段に表示させる表示制御手段と、
    前記複数の断層画像の数に基づいて、所定の領域において前記複数の断層画像が連続的に表示される表示時間を自動的に変更する変更手段と、
    を有することを特徴とする眼科装置。
  16. 測定光を照射した被検査物からの戻り光と、該測定光に対応する参照光とを合波した合波光に基づいて該被検査物の断層画像を取得する医療装置を有する医療システムであって、
    前記複数の断層画像を連続的に表示手段に表示させる表示制御手段と、
    前記複数の断層画像の数に基づいて、所定の領域において前記複数の断層画像が連続的に表示される表示時間を自動的に変更する変更手段と、
    を有することを特徴とする医療システム。
  17. 前記被検査物で前記測定光を走査する走査手段を更に有し、
    前記所定の領域に表示されている断層画像の取得する際の前記走査手段の走査位置及び走査方向を、該所定の領域よりも小さい領域に表示させることを特徴とする請求項1に記載の医療システム。
  18. 被検眼の複数の断層画像を連続的に表示手段に表示させる工程と、
    前記複数の断層画像の数に基づいて、所定の領域において前記複数の断層画像が連続的に表示される表示時間を自動的に変更する工程と、
    を有することを特徴とする画像処理方法。
  19. 被検眼の複数の断層画像を連続的に表示手段に表示させる工程と、
    前記複数の断層画像を評価する画像評価情報を取得する工程と、
    前記取得された画像評価情報に基づいて、前記複数の断層画像のうち一部の断層画像の表示時間を他の断層画像とは異なる表示時間に自動的に変更する工程と、
    を有することを特徴とする画像処理方法。
  20. 前記変更する工程において、前記複数の断層画像の枚数が多いほど、前記表示時間を短くすることを特徴とする請求項18または19に記載の画像処理方法。
  21. 前記変更する工程において、前記複数の断層画像が連続的に前記表示手段に表示される表示時間が所定の時間内になるように、前記表示時間を自動的に変更することを特徴とする請求項18乃至20のいずれか1項に記載の画像処理方法。
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