JP2013153544A - モータ - Google Patents
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Abstract
【課題】軸方向の寸法だけでなく、径方向の寸法も小さくすることができ、モータ全体の小型化が実現できるモータを提供することにある。
【解決手段】シャフトやロータ、ステータ等を収容し、これらの周囲を囲む周壁部と、容器状のブラケット、前記ブラケットに組み付けられ、前記周壁部の他端を塞ぐベース板を備えたモータである。前記端壁部52の内側には、筒状のシャフト支持部70が前記ベース板60に向かって設けられ、前記シャフト支持部70により、前記シャフト10が一対のベアリング81、82を介して回転自在に支持されている。前記一対のベアリング81、82は、前記シャフト支持部70の基端側に配置される第1ベアリング81と、前記シャフト支持部70の先端側に配置され、前記第1ベアリング81よりも直径が小さい第2ベアリング82とからなる。前記シャフト支持部70の外径寸法は、基部40よりも先端部分の方が小さく形成されている。
【選択図】図3
【解決手段】シャフトやロータ、ステータ等を収容し、これらの周囲を囲む周壁部と、容器状のブラケット、前記ブラケットに組み付けられ、前記周壁部の他端を塞ぐベース板を備えたモータである。前記端壁部52の内側には、筒状のシャフト支持部70が前記ベース板60に向かって設けられ、前記シャフト支持部70により、前記シャフト10が一対のベアリング81、82を介して回転自在に支持されている。前記一対のベアリング81、82は、前記シャフト支持部70の基端側に配置される第1ベアリング81と、前記シャフト支持部70の先端側に配置され、前記第1ベアリング81よりも直径が小さい第2ベアリング82とからなる。前記シャフト支持部70の外径寸法は、基部40よりも先端部分の方が小さく形成されている。
【選択図】図3
Description
本発明は、アウターロータ型のブラシレスモータに関し、例えば車載用のファンモータなど、特に防水性が要求される小型モータに関する。
近年、EV(電気自動車)やHEV(ハイブリッド車)などの動力源に電気が用いられる自動車が注目されている。これらEV等は、従来の燃料を用いた自動車と異なり、多量のバッテリを搭載する必要がある。その結果、空調機器などの他の電気機器類は設置スペースが制約され、例えば、水濡れや粉塵にまみれるおそれがある車体の下方に設置しなければならない場合がある。
そのため、ファンモータなども従来にまして小型化や防水性、防塵性が要求されるようになってきており、様々な検討が試みられている(特許文献1〜3)。
例えば、特許文献1には、カップ状のブラケットを円板状のベースに一体に組み付け、軸方向の厚みを小さくした扁平なアウタロータ型のブラシレスモータが開示されている。モータの形状に合わせてロータも扁平に形成され、ロータの径方向外側に形成される空きスペースにコンデンサ等の電子部品が配置されている。
特許文献2や特許文献3にも同様のブラシレスモータが開示されている。特許文献2のモータは、基板に実装されたFETで発生する熱を効率よく排熱する工夫が施されている。具体的には、基板は、ブラケットの開口底部に近接して固定できるように、開口底部の複数ヶ所に設けられたボス部にねじ止めして固定されている。FETは、放熱用シリコーン材を介してブラケットと当接していて、FETで発生する熱が放熱用シリコーン材を通じてブラケットに直接排熱されるようにしている。
特許文献3のモータでは、コンデンサ等、基板に実装された比較的高さのある電子部品については、ブラケット内の径方向中心部側の空きスペースとロータより径方向外側の空きスペースに配置し、これらの間の狭い中間領域にFETを配置している。
特開2010−98815号公報
特開2010−98816号公報
特開2010−98817号公報
これら特許文献のモータは扁平に形成されているため、ロータも同様に径方向側に拡がる扁平形状となっている。しかし、ロータの直径が大きくなると、その周面に沿って環状に設けられる磁石の直径も大きくなるため、磁石の総量が大きくなる不利がある。特に、磁石に磁力が強力なネオジム磁石を用いる場合、ネオジム磁石は永久磁石と比べて高価なため、材料コストが高くつく。
基板も径寸法が大きくなるため、それだけ撓み易くなり、組み付け精度の低下や振動の影響を受け易くなるといった不具合を招くおそれがある。
そこで、本発明は、軸方向の寸法だけでなく、径方向の寸法も小さくすることができ、モータ全体の小型化が実現できるモータを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明では、主に、ステータや基板の組み付け構造を工夫した。
具体的には、本発明のモータは、回転軸を中心に回転するシャフトと、前記シャフトの末端側に固定されるロータと、前記ロータの内側に配置されるステータと、前記シャフト、前記ロータ、及び前記ステータを収容し、これらの周囲を囲む周壁部と、この周壁部の一端を塞ぐ端壁部とを有する容器状のブラケットと、前記ブラケットに組み付けられ、前記周壁部の他端を塞ぐベース板と、を備える。
前記端壁部の内側には、筒状のシャフト支持部が前記ベース板に向かって設けられていて、前記シャフト支持部により、前記シャフトが一対のベアリングを介して回転自在に支持されている。前記一対のベアリングは、前記シャフト支持部の基端側に配置される第1ベアリングと、前記シャフト支持部の先端側に配置され、前記第1ベアリングよりも直径が小さい第2ベアリングとからなる。そして、前記シャフト支持部の外径寸法は、基部よりも先端部分の方が小さく形成されている。
このモータでは、シャフト支持部の先端側に配置される第2ベアリングの直径が、基端側に配置される第1ベアリングの直径よりも小さくされ、ロータやステータが配置されるシャフト支持部の先端部分の外径寸法がその基部よりも小さく形成されているので、同じモータ性能であれば、ロータやステータの径方向の寸法を小さくすることができる。
従って、本発明によれば、軸方向だけでなくモータの全体を小型化することができるので、磁石等の材料コストも低減することができる。
本発明のモータは、防水性が要求される車載用のモータなどに利用でき、特にEVやHEVなどに好適である。そこで、本実施形態では、この種の自動車に搭載されるバッテリ冷却用のファンに用いられるモータ(ファンモータ)に適用し、図面に基づいて詳細に説明する。ただし、以下の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物あるいはその用途を制限するものではない。
図1に、そのモータ1を示す。モータ1は、円盤の上に椀を伏せたような外観を呈しており、その頂部から突出したシャフト10の先端には、外周縁に沿って複数のブレードが放射状に配置されたファン2(シロッコファン)が装着され(図3参照)、回転軸A回りに回転する。ファン2が送風する空気は水分や塵埃を含むおそれがあるため、このモータ1では、少なくともファン2側の部分に防水性、防塵性が施されている。
図2、図3に示すように、このモータ1は、アウターロータ型のブラシレスモータであり、シャフト10やロータ20、ステータ30、基板40、ブラケット50、ベース板60などで構成されている。なお、以下の説明では、便宜上、ファン2側を上側とし、回転軸Aが延びる方向を軸方向、回転軸Aと直交する方向を径方向、回転軸A回りの方向を周方向ともいう。また、図によってはベース板の一部を省略している。
本実施形態のブラケット50は、鋼板から椀状に形成されたプレス加工品であり、2段円筒状の周壁部51と、周壁部51の小径側の開口を塞ぐ端壁部52と、周壁部51の大径側の開口の縁から径方向外側に張り出すフランジ部53とを有している。詳しくは、周壁部51は、端壁部52に連なる円筒状の第1周壁部51aと、第1周壁部51aに連なって径方向外側に張り出す段壁部51b(平坦部)と、段壁部51bに連なって第1周壁部51aよりも直径が大きい円筒状の第2周壁部51cとを有し、この第2周壁部51cにフランジ部53が連なっている。
周壁部51における周方向の一部には、端壁部52の縁から第2周壁部51cの縁(段壁部51b側)にわたって張り出す膨出部54が設けられている。端壁部52の中央部分には、シャフト10の先端が突出する貫通孔56が開口している。また、貫通孔56の周囲3箇所や段壁部51bの4箇所、フランジ部53の4箇所には、それぞれ第1締結孔57、第2締結孔58、第3締結孔59が開口している。第2締結孔58を区画する段壁部51bの周縁部は内側に筒状に突出している(突出部)。
図4に示すように、ベース板60は、円板状に形成された樹脂の射出成型品である。ベース板60の周縁の3箇所には、モータ1を空調機器等にねじ止めするための取付部61が設けられている。ベース板60の表面には、フランジ部53よりもひとまわり大きく形成された底面部62が凹み形成されている。底面部62の外周部分の4箇所には、裏面からねじ込んでフランジ部53の第3締結孔59にねじ止めするための第3ねじ孔63が形成されている。
また、底面部62の所定部位には、周方向に拡がる区画壁64が立設されていて、基板40から引き出されるリード線48aがロータ20に接触するのを防ぐ。第3ねじ孔63を含む底面部62の外周部分には、弾性を有するリング状のシール部材(パッキン65)が装着される。また、ベース板60の裏面側には、各第3ねじ孔63の形成部位に小リング状の弾性部材(Oリング66)がそれぞれ装着される。
そうして、ブラケット50のフランジ部53を底面部62に嵌め込み、パッキン65やOリング66を介してねじで締結することで、ベース板60はブラケット50と一体に組み付けられる。パッキン65等により、ブラケット50とベース板60との隙間からの水や塵埃の浸入が防止され、ブラケット50の振動がベース板60に伝わるのを抑制することができる。こうして形成される略密閉された空間にシャフト10やロータ20等のモータ本体が収容されている。
端壁部52の内側には筒状のシャフト支持部70がベース板60に向かって延びるように固定されている。シャフト支持部70の中心には軸孔が貫通しており、軸孔と貫通孔56とが軸方向に重なるように配置されている。シャフト支持部70は、金属の鋳造品であり、基端側の大径部70aと、大径部70aよりも外径寸法が相対的に小さく形成された先端側の小径部70bとを有している。大径部70aには、基端側から端壁部52の第1締結孔57にねじ止めするための第1ねじ孔71が4ヶ所均等に設けられている。また、小径部70bには、先端側からステータ30をねじ止めするための第4ねじ孔72が4ヶ所均等に設けられている。
シャフト支持部70の基端及び先端には、それぞれ第1ベアリング81及び第2ベアリング82を嵌め込む第1ベアリング穴及び第2ベアリング穴が形成されている。シャフト支持部70に合わせて、第2ベアリング82は、第1ベアリング81よりも直径の十分小さいものが用いられている。第1ベアリング81は、防水機能を有するベアリングであり、第1ベアリング穴に圧入して固定される。一方、第2ベアリング82は、ウエーブワッシャ83を介して第2ベアリング穴にスライド可能に挿入される。
シャフト10は、シャフト支持部70の軸孔に挿入され、第1ベアリング81及び第2ベアリング82を介して回転軸Aを中心に回転自在に支持されている。詳しくは、シャフト10の末端部分は第2ベアリング82に支持され、シャフト10の中間部分は第1ベアリング81に支持されている。シャフト10の先端部分は、上述したように貫通孔56からブラケット50の外側に突出している。このようにシャフト10の中間部分を、シャフト支持部70に固定された相対的に大きな第1ベアリング81で支持することにより、シャフト10を安定して支持することができる。
シャフト10の先端部分の第1ベアリング81と接する付け根の部位には、シャフト10の抜け出しを防止するために止めリング11が装着されている。そして、シャフト10の末端側における第2ベアリング82から突出する部分にロータ20が固定されている。
ロータ20は、回転軸Aを一致させてシャフト10の末端部分に固定される有底円筒状のロータホルダ21と、ロータホルダ21の周壁内面に固定される円筒状の磁石22とを有している(図14参照)。本実施形態の磁石22は、ネオジム磁石であり、周方向に一定の間隔で着磁されてN極とS極とが交互に配置されている。ロータ20の内側には磁石22と僅かな隙間を隔ててステータ30が配置されている。
図5や図6に示すように、ステータ30は、円筒形のコア部31aと、コア部31aの周囲から径方向外側に放射状に延びる12個のティース部31bとを有するステータコア31と、絶縁性のインシュレータ32を介して各ティース部31bに導電線を巻き付けて形成される12個のコイル33とを備えている。コア部31aの内周壁には、シャフト支持部70の小径部70bに設けられた第4ねじ孔72にねじ止めするためのねじ止め部34が4ヶ所均等に設けられている。
ステータ30は外径寸法の小さいシャフト支持部70の小径部70bに取り付けられるので、同じモータ1性能であればステータ30の直径寸法は小さく形成できる。その結果、ロータ20の直径も小さく形成できるため、磁石22の総量も少なくなって材料コストを低減できるし、モータ1の径方向側も小型化できる。
インシュレータ32は、樹脂の射出成型品であり、そのコア部31aの上端面を覆う部分(上端壁部90)の周縁に円筒状の規制壁91(規制部)が軸方向に立設されている。また、上端壁部90には、規制壁91よりも径方向内側に4本の抜止部92が均等に設けられている。これら抜止部92は、軸方向に延びて撓み変形可能な腕部92aと、腕部92aの先端に設けられるフック部92bとを有している。フック部92bは径方向外側に突出していて、その下端は規制壁91の上端よりも上方に位置するように設定されている(図7参照)。
抜止部92は、規制壁91と協働して組み付け作業性を向上する機能を有し、規制壁91は、更にコイル33の導電線がコア部31a側にはみ出すのを規制する機能を有している。ステータ30の所定部位からは、基板40に接続するために6本の導電線の端部(ワイヤ端93)が引き出されている。詳しくは、それぞれ2本の導電線が近接した状態で3ヶ所から上方に引き出されている。
図8に基板40を示す。基板40は、外部から送られる電流をステータ30に供給してロータ20を回転制御する機能を有している。基板40には、FET41(トランジスタ)やコンデンサ42、ホールIC43等の電子部品が実装され、図示はしないがこれらを接続した電気回路が基板40の表面に形成されている。基板40は、ブラケット50の内径に合わせて円板形状に形成されていて、その中央部分には、シャフト支持部70を挿入するための開口部44が開口している。開口部44の周縁には、ステータ30の抜止部92に対応して径方向外側に窪む凹部45が4ヶ所均等に形成されている。
発熱量が大きく比較的大きな電子部品であるコンデンサ42は基板40の上面の所定位置に配置されている。コンデンサ42は、ブラケット50内において端壁部52と段壁部51bとの間の空間を利用して収容され、ブラケット50の内面と近接するように配置されている。そうすることで、ブラケット50内に効率よく収容することができるため、モータ1の小型化を促進することができる。ブラケット50を通じて放熱もし易いため、冷却性も向上する。
FET41は、発熱量の極めて大きい発熱性の電子部品であり、ブラケット50の段壁部51bと対向するように、基板40の外周縁部の6ヶ所に周方向に沿って配置されている。各FET41は、基板40の上面に配置される薄膜状の放熱部41aと、下面に配置されるブロック状のFET本体41b(トランジスタ本体)と、基板40を貫通してこれらを接続する9本の伝熱経路41cとを有している(図9参照)。放熱部41a及び伝熱経路41cは熱伝導性に優れている。放熱部41aは基板40の上面に配置され、トランジスタ本体は基板40の下面に配置されている。
ホールIC43は、ロータ20の磁気変化に基づいてロータ20の回転角度等を検出する機能を有し、基板40の下面に設けられている(図3参照)。ホールIC43は、磁石22と対向するように、ロータ20の基板40側の外周縁の近傍に配置されている。更に、FET41は、ホールIC43よりも径方向外側に配置されている。ロータ20を基板40に近接させると、FET本体41bに接触するおそれがあり、ホールIC43への熱的影響も防ぐ必要があるからである。そこで、FET41をロータ20よりも径方向外側に配置し、段壁部51bと対向する基板40の外周縁部に設けている。
基板40の外周縁部の4ヶ所には、ブラケット50の段壁部51bにねじ止めするための第2ねじ孔47が形成されている。基板40は、図3に示すように、第2ねじ孔47を介して第2締結孔58にねじ止めされ、突出部を利用して段壁部51bの内面との間には隙間が形成されている。そうすることで、基板40とブラケット50との絶縁性が確保されている。
図9に示すように、放熱部41aは、熱伝導性に優れた絶縁性の部材(伝熱部材46)を介して段壁部51bの内面に面接触している。従って、FET41で発生する熱は伝熱部材46を介して安定的にブラケット50に排熱させることができる。なお、そのような伝熱部材46としては、例えばシリコングリスや放熱シート等があり、熱伝導性、絶縁性に優れていれば液状やゲル状、シート状等、その形態は問わない。
基板40における2つの第2ねじ孔47の間の中間部位には、モータ1の外部の電気機器に接続される4本のリード線48aを接続するためのリード線取付部48が隣接して配置されている。リード線取付部48の下方には、ベース板60の区画壁64が位置する。
更に、図10に示すように、リード線取付部48は、ブラケット50の膨出部54と対向するように配置されており、リード線48aとブラケット50との接触が安定して回避できるようになっている。各リード線48aは、外部から引っ張られてもブラケット50の内側の部分には作用しないようにその中間部分がベース板60に固定され、モータ1の外に引き出されている。また、基板40の上面の3ヶ所には、ワイヤ端93が挿入される挿入孔49と、ワイヤ端93を接続する接続端子100とがそれぞれ隣接して配置されている。
図11や図12に示すように、各接続端子100は、金属板のプレス加工品であり、ワイヤ端93を抱え込むように固定する断面C字状の接続部100aと、接続部100aに連なる弾性変形可能な弾性部100bと、弾性部100bに連なって基板40に取り付けられるベース部100cとを有している。弾性部100bが撓み変形することで、接続部100aは基板40と垂直な軸方向に変位可能となっている。従って、溶接等により固定されたワイヤ端93が軸方向に多少上下しても接続端子100によって基板40に大きな負荷が加わるのを防ぐことができる。
<モータの組み立て>
次に、図13,図14を参照しながら、モータ1の組み立て方法について説明する。まず最初は、図7に示したように、ステータ30の抜止部92を基板40の凹部45に嵌め込み、図13に示すように、ステータ30に基板40を仮止めする。仮止めすることにより、ステータ30に対して、基板40は、軸方向には多少遊動可能であるが、周方向には遊動不能に位置決めされる。このとき、各ワイヤ端93は、基板40の各挿入孔49の下方に位置し、容易に基板40の上面に引き出すことができる。
次に、図13,図14を参照しながら、モータ1の組み立て方法について説明する。まず最初は、図7に示したように、ステータ30の抜止部92を基板40の凹部45に嵌め込み、図13に示すように、ステータ30に基板40を仮止めする。仮止めすることにより、ステータ30に対して、基板40は、軸方向には多少遊動可能であるが、周方向には遊動不能に位置決めされる。このとき、各ワイヤ端93は、基板40の各挿入孔49の下方に位置し、容易に基板40の上面に引き出すことができる。
そうして、各挿入孔49からワイヤ端93を2本ずつ引き出して各接続端子100の接続部100aに溶接等により固定する。ステータ30を下にして置けば、基板40は規制壁91によって支持されるため、容易に固定することができる。固定後、基板40がステータ30に対して軸方向にずれても接続端子100が弾性変形するので基板40に過度な負荷が加わるのを防ぐことができる。また、これと前後して基板40にリード線48aを接続する。
次に、図14に示すように、ブラケット50にステータ30等を組み付ける。ステータ30と基板40とが仮止めされているので、作業性に優れる。ステータ30等を基板40側から入れ込み、ねじをねじ込んで基板40をブラケット50に固定する。同様に、ステータ30もねじをねじ込んでシャフト支持部70に固定する。このとき、規制壁91はねじをねじ込むドライバ等がコイル33に接触するのを防止する。なお、これらの組み付けに先立って、ブラケット50への第1ベアリング81の圧入や段壁部51bの内面への伝熱部材46の取り付け等を行っておく。
次に、第2ベアリング穴にウエーブワッシャ83を入れ込んだ後、その上から第2ベアリング82を挿入する。そうして、ロータ20が固定されたシャフト10をシャフト支持部70に挿入し、シャフト10の先端部分がブラケット50から突出するまで入れ込む。その後、シャフト10の先端部分の付け根に形成された嵌め込み溝に止めリング11を装着して、シャフト10等をブラケット50等に組み付ける。
後は、パッキン65等を装着した後、ねじをねじ込んでベース板60をブラケット50に固定すればよい。
なお、本発明にかかるモータは、上述した実施形態等に限らずそれ以外の種々の構成をも包含する。
例えば、ブラケット50は、図15や図16に示すように、アルミのダイキャスト品であってもよい。その場合、ブラケット50の内壁側面に、回転軸Aに直交して周方向に延びる円弧状の平坦部51bを形成することができる。そうして、この平坦部51bに対向して各FET41を配置し、基板40の一部を平坦部51bに固定する。基板40の冷却性を向上させるために、平坦部51bと基板40との間には、熱伝導性に優れた絶縁シート等を配置してもよい。なお、同じ機能の部材には同じ符号を用いてその説明は省略する。
図17や図18、図19に示すように、段壁部51bに凸部55を形成することもできる。この場合、基板40は段壁部51bと面接触させた状態で取り付ける。そして、FET41が設けられた部分やその他の電子部品が設けられた部分と対向する部位に凸部55の窪みが位置するように形成する。
そうすることで、基板40は、その外周縁部の広い範囲が段壁部51bの内面に密着した状態で固定される。従って、基板40は撓み変形することなくブラケット50に安定的に固定することができる。基板40とブラケット50との間の僅かな寸法差も精度高く保持することができる。伝熱部材46を介したFET41とブラケット50との接触状態、その他の電子部品とブラケット50との非接触状態を安定して確保することができる。
段壁部(平坦部)51bの内面と基板40の外周縁部との間に所定厚の間材を挟み込んでFET41とブラケット50との間の隙間を形成してもよい。シャフト支持部70は、実施形態等のような断続的な先細り形状だけでなく、先端に行くほど次第に細くなる連続的な先細り形状であってもよい。
1 モータ
10 シャフト
20 ロータ
30 ステータ
40 基板
41 FET(トランジスタ)
50 ブラケット
51 周壁部
51b 段壁部(平坦部)
52 端壁部
53 フランジ部
60 ベース板
70 シャフト支持部
81 第1ベアリング
82 第2ベアリング
A 回転軸
10 シャフト
20 ロータ
30 ステータ
40 基板
41 FET(トランジスタ)
50 ブラケット
51 周壁部
51b 段壁部(平坦部)
52 端壁部
53 フランジ部
60 ベース板
70 シャフト支持部
81 第1ベアリング
82 第2ベアリング
A 回転軸
Claims (6)
- 回転軸を中心に回転するシャフトと、
前記シャフトの末端側に固定されるロータと、
前記ロータの内側に配置されるステータと、
前記シャフト、前記ロータ、及び前記ステータを収容し、これらの周囲を囲む周壁部と、この周壁部の一端を塞ぐ端壁部とを有する容器状のブラケットと、
前記ブラケットに組み付けられ、前記周壁部の他端を塞ぐベース板と、
を備えたモータであって、
前記端壁部の内側には、筒状のシャフト支持部が前記ベース板に向かって設けられ、
前記シャフト支持部により、前記シャフトが一対のベアリングを介して回転自在に支持され、
前記一対のベアリングは、
前記シャフト支持部の基端側に配置される第1ベアリングと、
前記シャフト支持部の先端側に配置され、前記第1ベアリングよりも直径が小さい第2ベアリングと、
からなり、
前記シャフト支持部の外径寸法は、基部よりも先端部分の方が小さく形成されている、モータ。 - 請求項1に記載のモータにおいて、
中央部分に開口部が開口し、トランジスタを含む電子部品が実装された基板を更に備え、
前記基板は、前記開口部に前記シャフト支持部を挿入した状態で前記ブラケットに収容され、
前記周壁部における前記端壁部側の内面に、回転軸に直交して周方向に延びる平坦部が形成され、
前記基板の周縁部における前記平坦部と対向する所定部位に、前記トランジスタが設けられ、
前記基板は、前記所定部位と前記トランジスタとの間に隙間が形成されるように、前記平坦部に取り付けることによって前記ブラケットに固定され、
前記トランジスタが絶縁性の伝熱部材を介して前記平坦部と接している、モータ。 - 請求項2に記載のモータにおいて、
前記トランジスタは、
前記基板における前記平坦部側の面に配置される放熱部と、
前記放熱部と伝熱経路を介して一体に設けられ、前記基板における前記放熱部と反対側の面に配置されるトランジスタ本体と、
を有し、
前記トランジスタは、前記ロータよりも径方向外側に位置している、モータ。 - 請求項3に記載のモータにおいて、
前記電子部品はコンデンサを含み、
前記コンデンサが、前記平坦部と前記端壁部との間の空間に収容されて前記ブラケットの内面と近接して配置されている、モータ。 - 請求項2〜請求項4のいずれか1つに記載のモータにおいて、
前記開口部の縁の複数ヶ所に、径方向外側に窪む凹部が形成され、
前記ステータは、
回転軸方向に延びて撓み変形可能な腕部と、前記腕部の先端に設けられ、前記凹部に引っ掛けられるフック部とを有する複数の抜止部と、
前記複数の抜止部とで挟むことにより、前記基板を回転軸方向に遊動可能に仮止めする規制部と、
を有し、
前記ステータが、前記シャフト支持部の先端側から前記シャフト支持部に固定されている、モータ。 - 請求項5に記載のモータにおいて、
前記基板は、前記ステータから引き出される導電線を接続する接続端子を有し、
前記接続端子は、
前記導電線が固定される接続部と、
前記接続部に連なって回転軸方向に弾性変形可能な弾性部と、
前記弾性部に連なって前記基板に取り付けられるベース部とを有している、モータ。
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- 2011-07-28 DE DE112011102756T patent/DE112011102756T5/de not_active Withdrawn
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