JP2013151808A - 外壁用役物及びその製造方法 - Google Patents

外壁用役物及びその製造方法 Download PDF

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丈人 原
Hirokazu Yano
矢野  宏和
Takayuki Yoshida
剛之 吉田
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Abstract

【課題】本発明は、外壁材と外壁用役物との一体感を確保しつつ、製造コストを低減できる外壁用役物を提供することを目的とするものである。
【解決手段】外壁用役物5には、カバー材50と芯材51とが含まれている。カバー材50には、芯材51のカバー取付部510に重ねられるカバー本体500と、基材に芯材51が係合された際に目地部と重なる領域内においてカバー本体500の長手方向500aに沿う両端から延出された挟持片501とが含まれている。挟持片501とカバー本体500との間にカバー取付部510が挟持されることで、カバー材50の裏側に芯材51が固定されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、建築躯体に取付けられた外壁材間の目地部を覆うための外壁用役物及びその製造方法に関するものである。
一般に、建築躯体に複数の外壁材を取付けることで、建築物の外壁を形成することが行われている。外壁材間には、外壁材間の空隙である目地部が形成される。この目地部を覆うために、目地部に外壁用役物が取付けられる。外壁用役物は、全体として平板状に延在されたカバー材と、このカバー材の裏側に固定された芯材とにより構成されている。建築躯体に固定された基材に芯材が接続されることにより、外壁用役物全体が建築躯体に固定される。カバー材には、目地部の延在方向に沿って延在されるように長手状に形成されたカバー本体が含まれている。
カバー材に対する芯材の固定方法として、下記の特許文献1,2に開示された方法を挙げることができる。特許文献1には、カバー本体の短手方向(幅方向)に沿う両端において、カバー材の素材板部材を折り返して芯材のカバー取付部を挟み込む方法が開示されている。特許文献2には、カバー材の素材板部材を裏側に折り曲げることによりカバー本体の裏側に複数の係合爪を形成し、この係合爪に芯材を係合させる方法が開示されている。
特開2005−240471号公報 特開2005−264705号公報
特許文献1のように、カバー本体の短手方向に沿う両端において、カバー材の素材板部材を折り返して芯材のカバー取付部を挟み込む構成を採ると、短手方向両端が厚くなることにより外壁用役物の表面が外壁材の表面から浮き上がってしまい、外壁材と外壁用役物との一体感が損なわれてしまう。
一方で、特許文献2のように、カバー本体の裏側に形成した複数の係合爪に芯材を係合させる構成を採ると、外壁用役物の短手方向両端の厚みを抑えることにより外壁材と外壁用役物との一体感を確保できるが、係合爪を形成するためのプレス金型が複雑になるとともに、使用する素材板部材が大きくなり、製造コストが増大してしまう。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、その目的は、外壁材と外壁用役物との一体感を確保しつつ、製造コストを低減できる外壁用役物を提供することである。
本発明に係る外壁用役物は、全体として平板状に延在されたカバー材と、カバー材の裏側に固定された芯材とを備え、建築躯体に固定された基材に芯材が係合されることにより、建築躯体に取付けられた外壁材間の目地部をカバー材によって覆う外壁用役物であって、芯材には、全体として平板状に延在されたカバー取付部が設けられ、カバー材には、目地部の延在方向に沿って延在されるように長手状に形成されるとともにカバー取付部に重ねられたカバー本体と、基材に芯材が係合された際に目地部と重なる領域内においてカバー本体の長手方向に沿う両端から延出された挟持片とが設けられており、カバー本体と挟持片との間にカバー取付部が挟持されることで、カバー材の裏側に芯材が固定されている。
本発明の外壁用役物によれば、目地部と重なる領域内においてカバー本体の長手方向に沿う両端から延出された挟持片とカバー本体との間にカバー取付部が挟持されることで、カバー材の裏側に芯材が固定されているので、外壁材と外壁用役物との一体感を確保しつつ、製造コストを低減できる。
本発明の実施の形態1による外壁用役物を示す斜視図である。 図1の基材及び外壁用役物を示す平面図である。 図2の外壁用役物の裏側を示す斜視図である。 図3の外壁用役物のカバー材を示す展開正面図である。 本発明の実施の形態2による外壁用役物の製造方法を示す説明図である。 本発明の実施の形態3による外壁用役物を示す斜視図である。
以下、本発明を実施するための形態について、図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1による外壁用役物5を示す斜視図である。図において、例えば家屋等の建築物の建築躯体1には、建築物の外方から見たときに長方形状の外形を有する複数枚の外壁材2が取付けられている。各外壁材2は、その長手方向が建築物の高さ方向に沿うように配置されている。各外壁材2の長手方向両端には、凹部及び凸部からなる接合部2aが設けられている。各外壁材2は、それらの接合部2aが互いに接合されることにより建築物の高さ方向に沿って連結されている。図では後述のように外壁用役物5によって覆われているが、各外壁材2の短手方向両側には、外壁材2間の空隙である目地部が建築物の高さ方向に沿って長手状に延在されている。
また、建築躯体1には、目地部に対応する位置に基材3が固定されている。建築躯体1と基材3との間には、透湿防水紙4が介在されている。
基材3には、目地部を覆うための複数の外壁用役物5が取付けられている。各外壁用役物5は、建築物の外方から見たときに、外壁材2よりも細い長方形状の外形を有している。各外壁用役物5は、その長手方向が目地部の延在方向(建築物の高さ方向)に沿うように配置されており、長手方向両端において互いに連結されている。各外壁用役物5の長手方向に沿う長さは、各外壁材2の長手方向に沿う長さと等しくされている。すなわち、各外壁用役物5は、各外壁材2の連結位置において互いに連結されている。
次に、図2は、図1の基材3及び外壁用役物5を示す平面図である。なお、図2では、透湿防水紙4の図示を省略している。図2に示すように、基材3には、建築躯体1に固定される平板状の固定部30と、固定部30と一体に形成された係合爪31とが設けられている。
外壁用役物5には、全体として平板状に延在され外壁用役物5が基材3に取付けられた際に目地部を覆うカバー材50と、カバー材50の裏側(外壁用役物5が基材3に取付けられた際に外観に現れない側部)に固定された芯材51とが設けられている。
芯材51は、断面T字状の部材である。この芯材51には、全体として平板状に延在されたカバー取付部510と、カバー取付部510から垂直に突出された係合部511とが設けられている。カバー取付部510は、後に詳しく説明するようにカバー材50と芯材51との固定に用いられる部分である。係合部511の先端511aは、断面三角形状に形成されている。この係合部511の先端511aが基材3の係合爪31に係合されることで、外壁用役物5が基材3に取付けられている。
次に、図3は図2の外壁用役物5の裏側を示す斜視図であり、図4は図3の外壁用役物5のカバー材50を示す展開正面図である。カバー材50は、図4に示す素材板部材が折り曲げ加工されることにより形成される。このカバー材50には、カバー本体500と、挟持片501と、連結用舌片502と、第1及び第2折返部503,504とが設けられている。
カバー本体500は、芯材51のカバー取付部510に重ねられる部分であり、全体として平面状に延在されている。外壁用役物5が基材3に取付けられた際、このカバー本体500の表面が建築物の外観に現れる。カバー本体500は、目地部の延在方向に沿って延在されるように長手状に形成されている。
挟持片501は、カバー本体500の長手方向500aに沿う両端(カバー本体500の上端及び下端)からそれぞれ一対ずつ延出されている。カバー本体500の短手方向500bに沿う挟持片501が延出される位置は、図2に示すように基材3に芯材51が係合された際に目地部と重なる領域内である。カバー本体500の短手方向500bに沿う一対の挟持片501の全体としての幅は、目地部の幅よりも狭くされている(図2参照)。
図2及び図3に示すように、カバー本体500と挟持片501との間に芯材51のカバー取付部510が挟持されることで、カバー材50の裏側に芯材51が固定されている。このように、目地部と重なる領域内においてカバー本体500の長手方向500aに沿う両端から延出された挟持片501とカバー本体500との間にカバー取付部510が挟持されることでカバー材50の裏側に芯材51が固定されることにより、芯材51のカバー取付部510を挟持することにより生じる厚みの増大を目地部内に吸収させることができる。これにより、例えば特許文献2等に開示されたような複雑な構成を必要とせずに外壁用役物5の表面が外壁材2の表面から浮き上がることを回避でき、外壁材2と外壁用役物5との一体感を確保しつつ、製造コストを低減できる。
カバー本体500は、長手方向500aに沿う中間部においてカバー取付部510と接着されている。このように、中間部においてカバー本体500をカバー取付部510と接着することで、中間部におけるカバー本体500とカバー取付部510との接合強度を向上させることができる。この接着には、例えば変性シリコーン樹脂系接着剤等の弾性接着剤が用いられる。これは、意匠性向上のために、例えばエンボス加工等によりカバー本体500に凹凸が付された場合でも、弾性接着剤であれば厚塗りすることにより凹凸に追従でき、十分な接着強度を確保できるためである。
連結用舌片502は、カバー本体500の上端から突出された舌片であり、外壁用役物5同士の連結に用いられるものである。また、連結用舌片502は、挟持片501間に配置されている。すなわち、連結用舌片502は、挟持片501と同様に、基材3に芯材51が係合された際に目地部と重なる領域内に設けられている。
図3及び図4に示すように、連結用舌片502には、カバー本体500から延出された延長壁502aと、延長壁502aの先端に形成された舌片本体502bとが設けられている。図4に示すように、カバー本体500と延長壁502aとの接合部が山折りにされるとともに、延長壁502aと舌片本体502bとの接合部が谷折りにされることで、カバー本体500の表面よりも舌片本体502bが裏面側(係合部511の先端511a側)に位置される(図3参照)。
舌片本体502bには、連結用孔502cが形成されている。外壁用役物5が他の外壁用役物5と連結される場合、前者の舌片本体502bが後者の下端裏側に重ねられ、前者の連結用孔502cと後者の外壁用役物5とに釘等の連結部材が打ち込まれる。上述のように舌片本体502bがカバー本体500の表面よりも裏面側に位置されていることで、連結された外壁用役物5のカバー本体500の外面は一平面を形成する。すなわち、連結された外壁用役物5のカバー本体500の表面間には、段差が生じない。
第1及び第2折返部503,504は、カバー本体500の短手方向500bに沿う両端に形成されている。これら第1及び第2折返部503,504は、カバー本体500の裏面と連続する壁面同士が互いに接触するようにカバー材50の素材板部材が折り返されることで形成されている。すなわち、第1及び第2折返部503,504は、芯材51のカバー取付部510を挟み込んでいない。このような第1及び第2折返部503,504が形成されることで、外壁用役物5の短手方向両端が厚くなることを回避しつつ、素材板部材の端面が露出することを回避できる。
第1折返部503の折返し量503aは、第2折返部504の折返し量504aと等しくされている(図3参照)。また、短手方向500bに沿う芯材51のカバー取付部510の幅510aは、短手方向500bに沿う第1及び第2折返部503,504間の離間距離と等しくされている(図2及び図3参照)。このように構成することで、外壁用役物5の製造時における芯材51の位置決めを容易にすることができ、製造コストを低減できる。
このような外壁用役物では、目地部と重なる領域内においてカバー本体500の長手方向500aに沿う両端から延出された挟持片501とカバー本体500との間にカバー取付部510が挟持されることで、カバー材50の裏側に芯材51が固定されているので、芯材51のカバー取付部510を挟持することにより生じる厚みの増大を目地部内に吸収させることができる。これにより、特許文献2に開示されたような複雑な構成を必要とせずに外壁用役物5の表面が外壁材2の表面から浮き上がることを回避でき、外壁材2と外壁用役物5との一体感を確保しつつ、製造コストを低減できる。
また、第1及び第2折返部503,504は、カバー本体500の裏面と連続する壁面同士が互いに接触するようにカバー材50の素材板部材が折り返されることで形成されているので、カバー本体500の短手方向両端で芯材51を挟持する場合に比べて外壁用役物5の短手方向両端が厚くなることを回避できるとともに、素材板部材の端面が露出することを回避できる。
さらに、第1折返部503の折返し量503aは、第2折返部504の折返し量504aと等しくされ、短手方向500bに沿う芯材51のカバー取付部510の幅510aは、短手方向500bに沿う第1及び第2折返部503,504間の離間距離と等しくされているので、外壁用役物5の製造時における芯材51の位置決めを容易にすることができ、製造コストを低減できる。
さらにまた、カバー本体500は、長手方向に沿う中間部においてカバー取付部510と接着されているので、中間部におけるカバー本体500とカバー取付部510との接合強度を向上させることができる。
実施の形態2.
図5は、本発明の実施の形態2による外壁用役物5の製造方法を示す説明図である。実施の形態1では、短手方向500bに沿う芯材51のカバー取付部510の幅510aが、短手方向500bに沿う第1及び第2折返部503,504間の離間距離と等しくされている(図2及び図3参照)と説明したが、外壁用役物5の大きさによっては、カバー取付部510の幅510aが第1及び第2折返部503,504間の離間距離よりも狭くなる場合もある。
このような場合には、図5に示すような製造方法を適用する。すなわち、図4に示す素材板部材を屈曲することにより第1及び第2折返部503,504を形成するとともに、同じ幅を有するスペーサ6を第1及び第2折返部503,504の内端にそれぞれ当てる。そして、第1及び第2折返部503,504の内端にそれぞれ当てたスペーサ6間にカバー取付部510を配置した上で、カバー本体500との間にカバー取付部510を挟持するように挟持片501を折り返すことにより、カバー材50の裏側に芯材51を固定する。スペーサ6は、カバー材50の裏側に芯材51を固定した後に取り外される。
なお、スペーサ6間にカバー取付部510を配置する前に、カバー本体500の裏面及びカバー取付部510の表面の少なくとも一方に接着剤を塗布しておく。その他の構成は、実施の形態1と同様である。
このような外壁用役物では、第1及び第2折返部503,504の内端にそれぞれ当てたスペーサ6間にカバー取付部510を配置した上で、カバー本体500との間にカバー取付部510を挟持するように挟持片501を折り返すことにより、カバー材50の裏側に芯材51を固定するので、カバー取付部510の幅510aが第1及び第2折返部503,504間の離間距離よりも狭い場合でも、芯材51の位置決めを容易にすることができ、製造コストを低減できる。
実施の形態3.
図6は、本発明の実施の形態3による外壁用役物5を示す斜視図である。実施の形態1,2の説明で用いた図1〜図5では、カバー本体500及びカバー取付部510が平板により構成されているように図示している。しかしながら、カバー本体500及びカバー取付部510の形状は、外壁材2との一体性を得るために外壁材2の形状に対応される。外壁材2に複数の凹部が形成されている場合、図6に示すように、カバー本体500及びカバー取付部510は、全体としては平板状に形成されつつ、各所において複数の凹部7が形成されてもよい。その他の構成は、実施の形態1と同様である。
なお、実施の形態1〜3では、カバー本体500の長手方向500aに沿う上端及び下端からそれぞれ一対の挟持片501が延出されると説明しているが、上端及び下端から延出される挟持片の数は任意であり1つ又は3つ以上でもよい。
1 建築躯体
2 外壁材
2a 接合部
3 基材
30 固定部
31 係合爪
5 外壁用役物
50 カバー材
500 カバー本体
501 挟持片
503,504 第1及び第2折返部
51 芯材
510 カバー取付部
6 スペーサ

Claims (5)

  1. 全体として平板状に延在されたカバー材(50)と、前記カバー材(50)の裏側に固定された芯材(51)とを備え、建築躯体(1)に固定された基材(3)に前記芯材(51)が係合されることにより、前記建築躯体(1)に取付けられた外壁材(2)間の目地部を前記カバー材(50)によって覆う外壁用役物(5)であって、
    前記芯材(51)には、全体として平板状に延在されたカバー取付部(510)が設けられ、
    前記カバー材(50)には、前記目地部の延在方向に沿って延在されるように長手状に形成されるとともに前記カバー取付部(510)に重ねられたカバー本体(500)と、前記基材(3)に前記芯材(51)が係合された際に前記目地部と重なる領域内において前記カバー本体(500)の長手方向(500a)に沿う両端から延出された挟持片(501)とが設けられており、
    前記カバー本体(500)と前記挟持片(501)との間に前記カバー取付部(510)が挟持されることで、前記カバー材(50)の裏側に前記芯材(51)が固定されていることを特徴とする外壁用役物。
  2. 前記カバー材(50)には、前記カバー本体(500)の短手方向(500b)に沿う両端に形成された第1及び第2折返部(503,504)が設けられており、
    前記第1及び第2折返部(503,504)は、前記カバー本体(500)の裏面と連続する壁面同士が互いに接触するように前記カバー材(50)の素材板部材が折り返されることで形成されていることを特徴とする請求項1記載の外壁用役物。
  3. 前記第1折返部(503)の折返し量(503a)は、前記第2折返部(504)の折返し量(504a)と等しくされており、
    前記短手方向(500b)に沿う前記カバー取付部(510)の幅(510a)は、前記短手方向(500b)に沿う前記第1及び第2折返部(503,504)間の離間距離と等しくされていることを特徴とする請求項2記載の外壁用役物。
  4. 前記カバー本体(500)は、前記長手方向(500a)に沿う中間部において前記カバー取付部(510)と接着されていることを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の外壁用役物。
  5. 請求項2に記載の外壁用役物を製造するための外壁用役物の製造方法であって、
    前記第1折返部(503)の折返し量(503a)は、前記第2折返部(504)の折返し量(504a)と等しくされており、
    前記短手方向(500b)に沿う前記カバー取付部(510)の幅は、前記短手方向(500b)に沿う前記第1及び第2折返部(503,504)間の離間距離よりも狭くされており、
    前記第1及び第2折返部(503,504)を形成するとともに、同じ幅を有するスペーサ(6)を前記第1及び第2折返部(503,504)の内端にそれぞれ当てて、前記スペーサ(6)間に前記カバー取付部(510)を配置した上で、前記カバー本体(500)との間に前記カバー取付部(510)を挟持するように前記挟持片(501)を折り返すことを特徴とする外壁用役物の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015175209A (ja) * 2014-03-18 2015-10-05 日新製鋼株式会社 建築用部材及び外壁用役物

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