JP2013151129A - 印刷装置、及び印刷装置の制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】識別コードの印刷において、印刷媒体や印字材料の浪費をなるべく少なくするとともに、作業効率を向上する。
【解決手段】識別コードを印刷する印刷部と、印刷された識別コードを検査する検査部と、を備える印刷装置の制御方法であって、印刷媒体に印刷された識別コードが読み取り可能か否かの検査を前記検査部により行う検査ステップと、前記検査ステップで読み取り不可能と判定された識別コードについて、前記印刷装置の外部の検査装置に検査を実行させる外部検査ステップと、を含む。
【選択図】図1
【解決手段】識別コードを印刷する印刷部と、印刷された識別コードを検査する検査部と、を備える印刷装置の制御方法であって、印刷媒体に印刷された識別コードが読み取り可能か否かの検査を前記検査部により行う検査ステップと、前記検査ステップで読み取り不可能と判定された識別コードについて、前記印刷装置の外部の検査装置に検査を実行させる外部検査ステップと、を含む。
【選択図】図1
Description
本発明は、印刷装置、及び印刷装置の制御方法に関する。
識別コード(例えば、バーコード、その他の1次元コードや2次元コードなど)を印刷する印刷装置が知られている。識別コードを印刷する印刷媒体としては、様々な物があるが、例えば、台紙(剥離紙)と当該台紙から剥離可能なラベルとからなるラベル用紙などが使用される。識別コードは、例えば、ユーザーのバーコードリーダーやスキャナー等により読み取られて使用される。
また、識別コードの印刷不良により、印刷媒体に印刷された識別コードを読み取れない、といった問題を防ぐため、識別コードを読み取って不良の検査を行う検査ユニットあるいは検査機能を備える印刷装置が知られている。当該印刷装置は、識別コードに不良があると判定した場合に、例えば、印刷処理を停止したり、不良と判定された識別コードを再印刷したりする。関連する文献としては、例えば、特許文献1がある。
ところで、識別コードを検査するために使用される印刷装置内の検査ユニットの性能(例えば、読み取り性能)と、ユーザーが実際に使用するコードリーダーやスキャナーの性能とが同じであることはむしろ稀である。すなわち、印刷装置の検査ユニットの性能と、ユーザーのコードリーダー等の性能とが異なる状況は、容易に発生し得る。そして、このような状況では、印刷装置で不良があると判定される識別コードであっても、ユーザーのコードリーダーでは正常に読み取ることができる、という場合がある。
しかし、実際には、ユーザーのコードリーダー等で読み取れる可能性があるとしても、印刷装置で不良と判定された場合には、その識別コードが印刷されたラベル用紙は、使用できない不良品として扱われ、例えば、廃棄されてしまう。また、不良と判定された識別コードについては、再度印刷が試みられることもある。このように、印刷媒体や印字材料(例えば、インクやトナーなど)の浪費や、再印刷による作業効率の低下が生じる。
そこで、本発明は、識別コードの印刷において、印刷媒体や印字材料の浪費をなるべく少なくするとともに、作業効率を向上することを目的とする。
本願は、上記課題の少なくとも一部を解決する手段を複数含んでいるが、その例を挙げるならば、以下のとおりである。
本発明の第一の態様は、識別コードを印刷する印刷部と、印刷された識別コードを検査する検査部と、を備える印刷装置の制御方法であって、印刷媒体に印刷された識別コードが読み取り可能か否かの検査を前記検査部により行う検査ステップと、前記検査ステップで読み取り不可能と判定された識別コードについて、前記印刷装置の外部の検査装置に検査を実行させる外部検査ステップと、を含む、ことを特徴とする。
上記の構成により、印刷装置で読み取り不可能な識別コードについて外部の検査装置により検査されるので、その検査結果を利用することで印刷媒体や印字材料の浪費をなるべく少なくするとともに、作業効率を向上することができる。
ここで、上記の制御方法は、前記外部の検査装置から検査結果を取得する取得ステップと、前記取得された検査結果が読み取り可能か否かを判定する判定ステップと、前記判定ステップで読み取り不可能と判定された識別コードについて、エラー処理を実行するエラー処理ステップと、前記判定ステップで読み取り不可能と判定された識別コードがない場合、及び、前記エラー処理が終了した場合に、印刷を再開する印刷再開ステップと、を含む、ことを特徴としてもよい。
上記の構成により、外部の検査装置で読み取り可能である識別コードについては、エラー処理が実行されずに、次の識別コードの印刷が再開されるので、印刷媒体や印字材料の浪費をなるべく少なくするとともに、作業効率を向上することができる。
また、前記エラー処理ステップでは、読み取り不可能と判定された識別コードを含む前記印刷媒体の部分に、読み取り不可能であることを示すマークを印刷する処理モード、読み取り不可能と判定された識別コードのログを記録する処理モード、又は、マークの印刷及びログ記録のいずれも行わない処理モード、のいずれかを実行する、ことを特徴としてもよい。
上記の構成により、外部の検査装置で読み取り不可能である識別コードについて、目的に応じて各種の適切なエラー処理を施すことができる。
また、上記の制御方法は、前記エラー処理ステップの処理モードの選択をユーザーから受け付ける選択ステップ、を含む、ことを特徴としてもよい。
上記の構成により、外部の検査装置で読み取り不可能である識別コードについて、ユーザーの希望する適切なエラー処理を施すことができる。
また、上記の制御方法は、前記検査ステップで読み取り不可能と判定された場合に、前記印刷部に含まれる印刷ヘッドのクリーニング処理を実行するクリーニングステップ、を含み、前記印刷再開ステップは、前記判定ステップで読み取り不可能と判定された識別コードがある場合には、前記エラー処理と前記クリーニング処理の両方が終了した場合に、印刷を再開し、前記判定ステップで読み取り不可能と判定された識別コードがない場合には、前記クリーニング処理が終了した場合に、印刷を再開する、ことを特徴としてもよい。
上記の構成により、外部の検査装置の検査結果に係わらず、印刷ヘッドのクリーニングが実行されるので、印刷再開後のラベルの不良の発生の可能性を低くすることができる。
また、前記クリーニングステップは、前記エラー処理ステップと並行して前記クリーニング処理を実行する、ことを特徴としてもよい。
上記の構成により、印刷再開後までの処理時間を短縮することができる。
本発明の第二の態様は、識別コードを印刷する印刷部、及び印刷された識別コードを検査する検査部を備える印刷装置の制御方法であって、印刷媒体に印刷された識別コードが読み取り可能か否かの検査を前記検査部により行う検査ステップと、前記検査ステップで読み取り不可能と判定された場合に、読み取り不可能と判定された識別コードを含む前記印刷媒体の部分に、読み取り不可能であることを示すマークを印刷するエラー処理を行うエラー処理ステップと、前記検査ステップで読み取り不可能と判定された場合に、前記印刷部に含まれる印刷ヘッドのクリーニング処理を実行するクリーニングステップと、前記エラー処理と前記クリーニング処理の両方が終了した場合に、印刷を再開する印刷再開ステップと、を含む、ことを特徴とする。
上記の構成により、印刷装置で読み取り不可能な識別コードについて、印刷ヘッドのクリーニングが実行されるので、印刷再開後のラベルの不良の発生の可能性を低くすることができる。そして、印刷媒体や印字材料の浪費をなるべく少なくするとともに、作業効率を向上することができる。
本発明の第三の態様は、印刷装置であって、識別コードを印刷する印刷手段と、印刷媒体に印刷された識別コードが読み取り可能か否かを検査する検査手段と、前記検査手段で読み取り不可能と判定された識別コードについて、前記印刷装置の外部の検査装置に検査を実行させる外部検査手段と、を有する、ことを特徴とする。第三の態様は、第一の態様と対応する。
本発明の第四の態様は、印刷装置であって、識別コードを印刷する印刷手段と、印刷媒体に印刷された識別コードが読み取り可能か否かを検査する検査手段と、前記検査手段で読み取り不可能と判定された場合に、読み取り不可能と判定された識別コードを含む前記印刷媒体の部分に、読み取り不可能であることを示すマークを印刷するスタンプ手段と、前記検査手段で読み取り不可能と判定された場合に、印刷ヘッドのクリーニング処理を実行するクリーニング手段と、前記マークの印刷と前記クリーニング処理の両方が終了した場合に、印刷を再開する印刷再開手段と、を有する、ことを特徴とする。第四の態様は、第二の態様と対応する。
上記した以外の課題、構成、及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
以下、本発明の一実施形態の一例について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態の一例に係るラベル印刷装置の概略構成の一例を示すブロック図である。
ラベル印刷装置1は、ラベル用紙122を搬送しながら、ラベルに識別コードを印刷する。また、ラベル印刷装置1は、内部の検査部130により、印刷された識別コードを読み取り、不良の検査を行う。
本実施形態では、ラベル印刷装置1は、ユーザーのコードリーダーである外部検査装置2と通信可能に接続される。そして、ラベル印刷装置1は、検査部130による検査が完了した識別コードについて、さらに、外部検査装置2により読み取りを行わせ、不良の検査を行う。
外部検査装置2は、例えば、ユーザーが実際に作業で使用するコードリーダー又はそれと同種のコードリーダーである。外部検査装置2は、ラベル印刷装置1が排紙トレイ140上に排出するラベル用紙122を読み取り可能な位置及び姿勢で、ラベル印刷装置1に取り付けられて固定される。取り付け方法や取り付け手段は、特に限定されず、例えば、外部検査装置2をラベル印刷装置1の筐体に引っ掛けたり、磁石により設置したりすればよい。外部検査装置2の位置及び姿勢を固定する専用の器具を、ラベル印刷装置1とは別に用意してもよい。
また、外部検査装置2は、ラベル印刷装置1と通信可能に接続される。接続方法は、特に限定されず、例えば、USBなどの有線接続であってもよいし、無線接続であってもよい。
外部検査装置2は、スキャナー230を備える。スキャナー230は、例えば、光源、センサー素子などを備える。外部検査装置2は、例えば、スキャナー230によりラベルに印刷された識別コードを読み取り、読み取った信号をデコードして数値などのデータに変換する。デコードに失敗した場合は、読み取り失敗(識別コードの不良)と判定する。また、外部検査装置2は、読み取りに成功したか否かの結果を、ラベル印刷装置1に送信する。
もちろん、外部検査装置2は、上記の構成に限られない。例えば、外部検査装置2は、スキャナーにより識別コードを含む画像データを生成し、当該画像データを解析して当該識別コードに対応する数値などのデータを抽出してもよい。そして、データを抽出できない場合に、読み取り失敗(識別コードの不良)と判定する。また、例えば、外部検査装置2は、少なくともスキャナー部分を本体から分離可能であってもよい。この場合、分離されたスキャナー等が、ラベル印刷装置1に取り付けることができればよい。また、本体部が、ラベル印刷装置1と通信可能に接続されればよい。
ラベル印刷装置1は、より具体的には、制御部100と、操作パネル110と、印刷部120と、検査部130と、を備える。
制御部100は、ラベル印刷装置1を統合的に制御するユニットである。
制御部100は、例えば、CPUと、RAMと、ROMと、他のデバイス(操作パネル110、印刷部120、検査部130、外部検査装置2)と通信を行うためのインターフェイス回路と、を備える。そして、CPUは、例えば、ROMからRAMに所定のプログラムを読み出して実行することにより、各種処理を実行し、ラベル印刷装置1を制御する。
制御部100は、例えば、印刷部120を制御することにより、ラベル用紙の搬送、各ラベルへの識別コードの印刷、ラベル用紙のカットを行う。また、制御部100は、例えば、検査部130を制御することにより、各ラベルに印刷された識別コードの検査、不良の判定、不良を示すスタンプを行う。
また、制御部100は、例えば、検査部130により不良と判断されたラベルについて、外部検査装置2による検査を行わせる。そして、外部検査装置2により不良と判定されなかったラベルについては、スタンプや再印刷などのエラー処理を行わない(パスする)。一方、不良と判定されたラベルについては、スタンプなどの処理を行う。詳細は、図2〜4を参照しながら後述する。
操作パネル110は、ラベル印刷装置1とユーザーの入出力インターフェイスである。操作パネル110は、例えば、ディスプレイと、タッチパネルなどの入力装置とを備える。操作パネル110は、例えば、制御部100の指示に従って、各種画面をディスプレイに表示する。また、操作パネル110は、入力装置の操作内容を制御部100に通知する。
印刷部120は、ラベルに識別コードの印刷を行うユニットである。印刷部120は、搬送モーター123と、搬送ローラー124と、印刷ヘッド125と、カッター126とを備える。また、印刷部120は、ラベル用紙のロール121を装填することができる。
搬送モーター123は、例えば、ステッピングモーターであり、所定角度ずつ(1ステップずつ)回転し、ギアなどを介して搬送ローラー124やその他のローラー(不図示)を回転させる。ラベル用紙122は、搬送ローラー124やその他のローラーの回転により、ロール121から繰り出され、搬送方向に搬送される。もちろん、逆方向の搬送も可能である。搬送モーター123は、制御部100から送られた制御データに基づいて回転する。
なお、ラベル用紙122は、例えば、剥離紙である台紙と、当該台紙の片面に一列に所定の間隔を空けて貼られたラベルとからなる。また、ラベル用紙122は、ラベルごとに台紙を切り離し易いように、ラベル間の中央に繋ぎ目であるミシン目が開けられていてもよい。もちろん、ラベル用紙122の構成は、これに限られない。
印刷ヘッド125は、例えば、インクを吐出するノズルを備えるヘッド機構であり、インクカートリッジ(不図示)からインクを吸い出して吐出する。印刷ヘッド125は、制御部100から送られた制御データに基づいて印字を行う。もちろん、印刷方式は、インクに限られず、例えば、感熱方式、ドットインパクト方式などの他の方式であってもよい。
カッター126は、ラベル用紙122を切断するユニットである。カッター126は、例えば、ラベル用紙122を挟むように上刃と下刃を備え、いずれか一方又は双方を上下動させることで切断を行う。カッター126は、制御部100の制御によりラベル用紙の切断を行う。
印刷部120は、上記の構成により、ラベル用紙122の搬送、ラベルへの識別コードの印刷、ラベル用紙122のカットを行い、後段の検査部130にラベル用紙122を排出する。
検査部130は、ラベルに印刷された識別コードの読み取りを行い、不良があるか否かを判定し、不良と判定したラベルにスタンプを押すユニットである。検査部130は、スキャナー131と、スタンプ132とを備える。
スキャナー131は、例えば、光源、センサー素子などを備える。検査部130は、例えば、スキャナー131によりラベルに印刷された識別コードを読み取り、読み取った信号をデコードして数値などのデータに変換する。デコードに失敗した場合は、読み取り失敗(識別コードの不良)と判定する。また、検査部130は、読み取りに成功したか否かの結果を、制御部100に送信する。
スタンプ132は、不良を示すマークをスタンプ(印刷する)機構である。スタンプ機構の構成は、特に限られないが、例えば、電流が流れた時にスタンプを押し、電流が止まった時にスタンプを解放するソレノイド機構を用いた機構とすることができる。スタンプ132は、検査部130又は制御部100の指示に従って、スタンプを行う。
検査部130は、上記の構成により、ラベルに印刷された識別コードの読み取り、読み取りに成功したか否かの判定、不良ラベルへのスタンプを行い、排紙トレイ140上にラベル用紙122を排出する。
もちろん、検査部130は、上記の構成に限られない。例えば、検査部130は、スキャナー131により識別コードを含む画像データを生成し、当該画像データを解析して当該識別コードに対応する数値などのデータを抽出してもよい。そして、データを抽出できない場合に、読み取り失敗(識別コードの不良)と判定する。また、例えば、読み取りに成功したか否かの判定を、制御部100が行うようにしてもよい。
なお、ラベル印刷装置1は、例えば、検査部130が予め一体となった製品として販売される。また、例えば、ユーザーオプションとしてユーザーから指示された場合に、検査部130が組み込まれて販売されてもよい。
上記のラベル印刷装置1及び外部検査装置2の構成は、本実施形態の特徴を説明するにあたって主要構成を説明したのであって、上記の構成に限られない。また、一般的なラベル印刷装置や外部検査装置が備える構成を排除するものではない。また、上記のラベル印刷装置1及び外部検査装置2の構成は、構成を理解容易にするために、主な処理内容に応じて分類したものである。構成要素の分類の仕方や名称によって、本願発明が制限されることはない。処理内容に応じて、さらに多くの構成要素に分類することもできる。また、1つの構成要素がさらに多くの処理を実行するように分類することもできる。また、各構成要素の処理は、1つのハードウェアで実行されてもよいし、複数のハードウェアで実行されてもよい。
例えば、図1では、制御部100が一つであるが、制御部100の替わりに又は制御部100に加えて、印刷部120と検査部130それぞれに制御部を設け、これらの複数の制御部が連携してラベル印刷装置1を制御するようにしてもよい。
次に、上記のラベル印刷装置1及び外部検査装置2により実現される特徴的な処理について説明する。
本実施形態では、ラベル印刷装置1は、第一モード(ユーザー選択モード)と第二モード(自動モード)の二つのモードにより動作する。第一モードでは、外部検査装置2による検査を行い、第二モードでは、外部検査装置2による検査は行わない。制御部100は、例えば、操作パネル110を介して、動作モードの選択をユーザーから受け付ける。なお、以下では、カッター126によりラベル用紙122のカットを実行しないモードでラベル印刷装置1が動作するものとする。
図2は、第一モード(ユーザー選択モード)の検査処理(その1)の一例を示すフロー図である。図3は、第一モード(ユーザー選択モード)の検査処理(その2)の一例を示すフロー図である。図2及び図3のフローは、ラベル印刷装置1で識別コードの不良が検出された場合に着目している。
ラベル印刷の開始指示を受け付けて、制御部100は、ラベル用紙の印刷及び検査を開始する(S10)。具体的には、制御部100は、例えば、外部のホストコンピューター等から通信インターフェイス(図1で不図示)を介して、印刷データを受信する。そして、当該印刷データに従って、印刷部120及び検査部130を制御し、ラベル用紙122の印刷及び検査を開始する。なお、印刷内容は、例えば、ラベルごとに、識別コード、ラベル番号、及びその他の情報を印刷する、というものである。
印刷及び検査が開始されると、制御部100は、読み取り失敗(識別コードの不良)が発生したか否かを判定する(S20)。具体的には、制御部100は、検査部130から受信した各ラベルの識別コードの読み取り結果に基づいて、読み取り失敗が発生したか否かを判定する。読み取り失敗が発生していない場合、判定を継続する(S20:NO)。
読み取り失敗が発生した場合(S20:YES)、制御部100は、検査部130による検査を停止し、印刷部120に印刷中のラベルの印刷を終了まで実行させる(S30)。
それから、制御部100は、外部検査のための紙送りを開始する(S40)。具体的には、制御部100は、最後に検査されたラベル(S20で読み取り失敗と判定されたラベル)から、最後に印刷が完了したラベル(S30で印刷を完了したラベル)までの所定区間のラベル(少なくとも1枚以上のラベル)が、順次排紙トレイ140に排出されるように、印刷部120にラベル用紙122を搬送させる。
ラベル用紙122の搬送の開始とともに、外部検査装置2は、ラベルの検査を開始し(S50)、検査結果をラベル印刷装置1に通知する(S60)。具体的には、外部検査装置2は、上記の所定区間に含まれる各ラベルに対して順次検査を行い、各ラベルの読み取り結果をラベル印刷装置1に通知する。外部検査装置2は、制御部100の指示に従って検査を行ってもよいし、自律的に検査を行ってもよい。
一方で、制御部100は、S60で外部検査装置2から通知される検査結果を受信する(S70)。そして、制御部100は、上記の所定区間に含まれる全ラベルの検査結果を受信したところで、印刷部120にラベル用紙122の搬送を停止させる(S80)。搬送の停止に応じて、外部検査装置2は、検査を停止する(S90)。
それから、制御部100は、読み取り失敗のラベルがあるか否かを判定する(S100)。具体的には、制御部100は、S70で受信した上記の所定区間に含まれる全ラベルの検査結果に基づいて、読み取り失敗のラベルを特定する。読み取り失敗のラベルがある場合(S100:YES)、処理をB(図3のS210)に進める。
読み取り失敗のラベルがない場合(S100:NO)、制御部100は、印刷ヘッドのクリーニングを開始する(S110)。具体的には、制御部100は、印刷部120に指示して、印刷ヘッド125のクリーニングを実行させる。
それから、制御部100は、次の印刷開始位置まで紙送りを行う(S120)。具体的には、制御部100は、例えば、印刷部120を制御して、S30で印刷が完了したラベルの次のラベルから印刷が開始されるように、搬送方向又は逆方向への紙送りを行って、印刷開始位置を調整する。もちろん、印刷を再開するのは、S30で印刷が終了したラベルの次のラベルに限られず、例えば、印刷ヘッド125に最も近いラベルとしてもよい。
それから、制御部100は、印刷ヘッドのクリーニングが完了したか否かを判定する(S130)。完了した場合(S130:YES)、処理をA(S10)に戻す。それ以外の場合、クリーニングを続行する(S130:NO)。なお、処理がS10に戻った場合、制御部100は、上記の所定区間のラベル(外部検査装置2による検査が完了しているラベル)については、検査部130及び外部検査装置2による検査が行われないように制御する。
一方で、読み取り失敗のラベルがある場合(S100:YES)、制御部100は、読み取り失敗と判定された不良ラベルを表示する(S210)。具体的には、制御部100は、例えば、S100で特定した読み取り失敗のラベルのラベル番号を、操作パネル110に表示する。もちろん、制御部100は、読み取り失敗のラベルのラベル番号を、通信インターフェイスを介して外部のホストコンピューターなどに送信し、外部のホストコンピューターに表示させてもよい。
また、制御部100は、処理モードの受付を行う(S220)。具体的には、制御部100は、不良ラベルに対する処理モードの選択を、操作パネル110を介してユーザーから受け付ける。もちろん、処理モードの選択は、外部のホストコンピューターが受け付け、制御部100に通知するようにしてもよい。
本実施形態では、処理モードとして、不良ラベルにスタンプを押す「スタンプモード」と、不良ラベルのラベル番号をログとして記録する「ログモード」と、スタンプやログ記録を行わずに印刷を継続する「印刷継続モード」と、がある。もちろん、これらのモード全てを備えている必要はなく、少なくとも一つを備えていればよい。
スタンプモードが選択された場合(S220:スタンプ)、制御部100は、まず、印刷ヘッドのクリーニングを開始する(S230)。それから、制御部100は、不良ラベルをスタンプ位置まで紙送りする(S240)。具体的には、制御部100は、例えば、印刷部120を制御して、S100で特定した読み取り失敗のラベルのうち、最も下流(排紙トレイ140に近い側)の不良ラベルから順に、スタンプ132によりスタンプが押されるように、搬送方向又は逆方向への紙送りを行い、スタンプ位置を調整する。
スタンプ132は、搬送されてきた不良ラベルに順次スタンプを押す(S250)。それから、制御部100は、全ての不良ラベルにスタンプが押されたか否かを判定する(S260)。全ての不良ラベルに対するスタンプが完了していない場合(S260:NO)、処理をS240に戻す。全ての不良ラベルに対するスタンプが完了した場合(S260:YES)、処理をS270に進める。
S270〜S280は、図2のS120〜S130と同様なので、説明を省略する。なお、(S280:YES)の後、処理はA(図2のS10)に戻る。処理がS10に戻った場合、制御部100は、上記の所定区間のラベル(外部検査装置2による検査が完了しているラベル)については、検査部130及び外部検査装置2による検査が行われないように制御する。
ログモードが選択された場合(S220:ログ)、制御部100は、まず、印刷ヘッドのクリーニングを開始する(S290)。それから、制御部100は、不良ラベルのログを記録する(S300)。具体的には、制御部100は、例えば、S100で特定した読み取り失敗のラベルのラベル番号を、ログとして記録する。なお、ログは、制御部100に記憶してもよいし、外部のホストコンピューターなどに記憶するようにしてもよい。
なお、記録されたログは、不良と判定されたラベル(識別コード)の再印刷に使用することができる。例えば、制御部100は、ユーザーから再印刷の指示を受け付けた場合、又は自動的に、ログとして記録された不良ラベルの印刷及び検査を行う。再印刷の処理は、一連のラベル印刷を行う印刷ジョブの処理途中に割り込んで実行してもよいし(例えば、印刷再開後にすぐに再印刷を実行する)、当該印刷ジョブが終了した後に実行してもよい。
S310〜S320は、図2のS120〜S130と同様なので、説明を省略する。なお、(S320:YES)の後、処理はA(図2のS10)に戻る。処理がS10に戻った場合、制御部100は、上記の所定区間のラベル(外部検査装置2による検査が完了しているラベル)については、検査部130及び外部検査装置2による検査が行われないように制御する。
印刷継続モードが選択された場合(S220:印刷継続)、制御部100は、まず、印刷ヘッドのクリーニングを開始する(S330)。S340〜S350は、図2のS120〜S130と同様なので、説明を省略する。なお、(S350:YES)の後、処理はA(図2のS10)に戻る。処理がS10に戻った場合、制御部100は、上記の所定区間のラベル(外部検査装置2による検査が完了しているラベル)については、検査部130及び外部検査装置2による検査が行われないように制御する。
以上のようにして、第一モード(ユーザー選択モード)の検査処理が行われる。本検査処理によれば、ラベル印刷装置1で不良と判定されたラベルであっても、外部検査装置2で不良と判定されなければ、正常に印刷されたものとして扱われる。従って、印刷媒体や印字材料の浪費を少なくすることができる。また、再印刷も行われないので、作業効率が向上する。
また、ラベル印刷装置1でラベルの不良が発生した場合には、外部検査装置2の検査結果に係わらず、印刷ヘッドのクリーニングが実行されるため、印刷再開後のラベルの不良の発生の可能性を低くすることができる。また、クリーニング処理と、他の処理(スタンプ処理、ログ記録処理、印刷開始位置までの頭出し処理)とを、並行して行うので、処理時間を短縮できる。従って、印刷媒体や印字材料の浪費を少なくすることができるとともに、作業効率が向上することができる。
図4は、第二モード(自動モード)の検査処理の一例を示すフロー図である。図4のフローは、ラベル印刷装置1で識別コードの不良が検出された場合に着目している。以下、図2〜3と異なる点を中心に説明する。
S510〜S520は、図2のS10〜S20と同様なので、説明を省略する。
読み取り失敗が発生した場合(S520:YES)、制御部100は、検査部130による検査を停止するとともに、印刷部120による印刷を(ラベルの印刷途中であっても)中止する(S530)。
それから、制御部100は、印刷ヘッドのクリーニングを開始する(S540)。それから、制御部100は、ラベルをスタンプ位置まで紙送りする(S550)。具体的には、制御部100は、例えば、印刷部120を制御して、S520で特定した読み取り失敗のラベルから、S530で印刷が中止されたラベルまでの所定区間のラベル(少なくとも1枚以上のラベル)が、不良か否かに係わらずに順次スタンプが押されるように、搬送方向又は逆方向への紙送りを行い、スタンプ位置を調整する。
スタンプ132は、搬送されてきたラベルに順次スタンプを押す(S560)。それから、制御部100は、上記の所定区間の全てのラベルにスタンプが押されたか否かを判定する(S570)。全てのラベルに対するスタンプが完了していない場合(S570:NO)、処理をS550に戻す。
全てのラベルに対するスタンプが完了した場合(S570:YES)、制御部100は次の印刷開始位置まで紙送りを行う(S580)。具体的には、制御部100は、例えば、印刷部120を制御して、S530で印刷が中止されたラベルの次のラベルから印刷が開始されるように、搬送方向又は逆方向への紙送りを行って、印刷開始位置を調整する。もちろん、印刷を再開するのは、S530で印刷が中止されたラベルの次のラベルに限られず、例えば、印刷ヘッド125に最も近いラベルとしてもよい。
なお、不良と判定されたラベル(識別コード)の再印刷を実行するようにしてもよい。例えば、制御部100は、ユーザーから再印刷の指示を受け付けた場合、又は自動的に、不良ラベルの印刷及び検査を行う。再印刷の処理は、一連のラベル印刷を行う印刷ジョブの処理途中に割り込んで実行してもよいし(例えば、印刷再開後にすぐに再印刷を実行する)、当該印刷ジョブが終了した後に実行してもよい。
それから、制御部100は、印刷ヘッドのクリーニングが完了したか否かを判定する(S590)。完了した場合(S590:YES)、処理をA(S510)に戻す。それ以外の場合、クリーニングを続行する(S590:NO)。なお、処理がS510に戻った場合、制御部100は、上記の所定区間のラベル(スタンプが押されたラベル)については、検査部130による検査が行われないように制御する。
以上のようにして、第二モード(自動モード)の検査処理が行われる。本検査処理によれば、ユーザーの操作を受け付ける必要がないので、より高速に印刷及び検査を実行できる。
また、ラベル印刷装置1でラベルの不良が発生した場合には、印刷ヘッドのクリーニングが実行されるため、印刷再開後のラベルの不良の発生の可能性を低くすることができる。また、クリーニング処理と、スタンプ処理及び印刷開始位置までの頭出し処理とを、並行して行うので、処理時間を短縮できる。従って、印刷媒体や印字材料の浪費を少なくすることができるとともに、作業効率が向上することができる。
上述の図2〜図4のフローの各処理単位は、ラベル印刷装置1及び外部検査装置2の処理を理解容易にするために、主な処理内容に応じて分割したものである。処理単位の分割の仕方や名称によって、本願発明が制限されることはない。ラベル印刷装置1及び外部検査装置2の処理は、処理内容に応じて、さらに多くの処理単位に分割することもできる。また、1つの処理単位がさらに多くの処理を含むように分割することもできる。
以上、本発明の一実施形態の一例について説明した。本実施形態によれば、識別コードの印刷において、印刷媒体や印字材料の浪費をなるべく少なくするとともに、作業効率を向上することができる。
なお、上記の本発明の実施形態は、本発明の要旨と範囲を例示することを意図し、限定するものではない。多くの代替物、修正および変形例が当業者にとって明らかである。
例えば、第一モードにおいて、処理モード(スタンプモード、ログモード、印刷継続モード)の選択を予め受け付けて設定できるようにしてもよい。そして、S220の処理において、予め選択されていたモードの処理(S230、S290、又はS330)を自動的に開始するようにしてもよい。このようにすれば、不良が発見された都度ユーザーの操作を受け付ける必要がないので、より高速に印刷及び検査を実行できる。
また、上記の実施形態では、外部検査装置2による検査が自動的に実行されるが、例えば、ユーザーが外部検査装置2を用いて行うようにしてもよい。この場合、検査結果は、外部検査装置2がラベル印刷装置1に送信してもよいし、ユーザーが操作パネル110を介して入力するようにしてもよい。
また、例えば、ラベル印刷装置1は、台紙(剥離紙)と当該台紙から剥離可能なラベルとからなるラベル用紙122に限らず、他の種類の印刷媒体に印刷を行ってもよい。例えば、台紙がなくかつラベルの裏面に糊などの接着材が塗られていないタイプのラベル用紙、レシートなどの印刷用紙、などである。また、ラベル印刷装置1は、ロール121に限らず、例えば、所定間隔で折れ曲がって重なる連続用紙を装填できるようにしてもよい。
1:ラベル印刷装置、2:外部検査装置、100:制御部、110:操作パネル、120:印刷部、121:ロール、122:ラベル用紙、123:搬送モーター、124:搬送ローラー、125:印刷ヘッド、126:カッター、130:検査部、131:スキャナー、132:スタンプ、140:排紙トレイ、230:スキャナー
Claims (9)
- 識別コードを印刷する印刷部と、印刷された識別コードを検査する検査部と、を備える印刷装置の制御方法であって、
印刷媒体に印刷された識別コードが読み取り可能か否かの検査を前記検査部により行う検査ステップと、
前記検査ステップで読み取り不可能と判定された識別コードについて、前記印刷装置の外部の検査装置に検査を実行させる外部検査ステップと、を含む、
ことを特徴とする制御方法。 - 請求項1に記載の制御方法であって、
前記外部の検査装置から検査結果を取得する取得ステップと、
前記取得された検査結果が読み取り可能か否かを判定する判定ステップと、
前記判定ステップで読み取り不可能と判定された識別コードについて、エラー処理を実行するエラー処理ステップと、
前記判定ステップで読み取り不可能と判定された識別コードがない場合、及び、前記エラー処理が終了した場合に、印刷を再開する印刷再開ステップと、を含む、
ことを特徴とする制御方法。 - 請求項2に記載の制御方法であって、
前記エラー処理ステップでは、読み取り不可能と判定された識別コードを含む前記印刷媒体の部分に、読み取り不可能であることを示すマークを印刷する処理モード、読み取り不可能と判定された識別コードのログを記録する処理モード、又は、マークの印刷及びログ記録のいずれも行わない処理モード、のいずれかを実行する、
ことを特徴とする制御方法。 - 請求項3に記載の制御方法であって、
前記エラー処理ステップの処理モードの選択をユーザーから受け付ける選択ステップ、を含む、
ことを特徴とする制御方法。 - 請求項2〜4いずれか一項に記載の制御方法であって、
前記検査ステップで読み取り不可能と判定された場合に、前記印刷部に含まれる印刷ヘッドのクリーニング処理を実行するクリーニングステップ、を含み、
前記印刷再開ステップは、前記判定ステップで読み取り不可能と判定された識別コードがある場合には、前記エラー処理と前記クリーニング処理の両方が終了した場合に、印刷を再開し、前記判定ステップで読み取り不可能と判定された識別コードがない場合には、前記クリーニング処理が終了した場合に、印刷を再開する、
ことを特徴とする制御方法。 - 請求項5に記載の制御方法であって、
前記クリーニングステップは、前記エラー処理ステップと並行して前記クリーニング処理を実行する、
ことを特徴とする制御方法。 - 識別コードを印刷する印刷部、及び印刷された識別コードを検査する検査部を備える印刷装置の制御方法であって、
印刷媒体に印刷された識別コードが読み取り可能か否かの検査を前記検査部により行う検査ステップと、
前記検査ステップで読み取り不可能と判定された場合に、読み取り不可能と判定された識別コードを含む前記印刷媒体の部分に、読み取り不可能であることを示すマークを印刷するエラー処理を行うエラー処理ステップと、
前記検査ステップで読み取り不可能と判定された場合に、前記印刷部に含まれる印刷ヘッドのクリーニング処理を実行するクリーニングステップと、
前記エラー処理と前記クリーニング処理の両方が終了した場合に、印刷を再開する印刷再開ステップと、を含む、
ことを特徴とする制御方法。 - 印刷装置であって、
識別コードを印刷する印刷手段と、
印刷媒体に印刷された識別コードが読み取り可能か否かを検査する検査手段と、
前記検査手段で読み取り不可能と判定された識別コードについて、前記印刷装置の外部の検査装置に検査を実行させる外部検査手段と、を有する、
ことを特徴とする印刷装置。 - 印刷装置であって、
識別コードを印刷する印刷手段と、
印刷媒体に印刷された識別コードが読み取り可能か否かを検査する検査手段と、
前記検査手段で読み取り不可能と判定された場合に、読み取り不可能と判定された識別コードを含む前記印刷媒体の部分に、読み取り不可能であることを示すマークを印刷するスタンプ手段と、
前記検査手段で読み取り不可能と判定された場合に、印刷ヘッドのクリーニング処理を実行するクリーニング手段と、
前記マークの印刷と前記クリーニング処理の両方が終了した場合に、印刷を再開する印刷再開手段と、を有する、
ことを特徴とする印刷装置。
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