JP2013150504A - 電気接続箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】電気部品カバーを外部からの接触に対して離脱され難くすることができる電気接続箱を提供すること。
【解決手段】複数の電気部品110が収容される電気部品収容部20が設けられてなる箱本体部10と、前記電気部品収容部20に形成された開口20aを覆い、かつスライド移動によって前記箱本体部10aに対して着脱される電気部品カバー30とを有してなる電気接続箱1において、前記電気部品カバー30の上面31bを形成する天井壁31の離脱するスライド方向前側の縁31aからスライド方向に突出されてなる取手部40と、前記電気部品カバー30が前記箱本体部10に取り付けられた場合、前記取手部40と前記箱本体部10とを係合し、かつ前記取手部40を上方に向けて引っ張り上げられることによって、前記電気部品カバー30が離脱するスライド方向に移動可能に前記取手部40と前記箱本体部10との係合が解除されるカバーロック部50とを有してなる。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の電気部品が収容される電気部品収容部の開口が電気部品カバーによって覆われてなる電気接続箱に関する。
従来、各種電気系統に接続される電気部品が集約して収納される電気接続箱は、ヒューズ等の電気部品が収容される電気部品収容部と、電気部品収容部の開口を塞ぐための電気部品カバーとを有してなる。このような電気接続箱は、電気部品カバーの離脱が容易に行えるように、図9(a)に示すように、電気部品カバー220の外表面220aに取手部221が突設されている。作業者は、電気部品収容部210から電気部品カバー120を離脱させる場合、この取手部221を摘まんで電気部品カバー220を取り外す。
ところで、車両に搭載される電気接続箱は、設置場所が限られるため、乗員の足元付近に配置される場合がある。このような場合、突設された取手部を有する電気部品カバーでは、図9(b)に示すように、乗員の足に取手部が引っ掛かることによって外力が作用し易くなり、結果的に電気部品カバーが離脱するおそれがある。
このような問題を解消するため、電気部品カバーを離脱させるための移動方向が限定されるスライド移動方式の電気部品カバーを有してなる電気接続箱が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載の電気接続箱は、電気部品の装着部を設け、この装着部を蓋体で覆うようにした電気接続箱において、接続箱本体の装着部の近傍に、蓋体の取付部をスライド自在に保持する保持部を設け、この保持部に蓋体をスライドさせて装着部を覆うようにしている。
特開2002−199549号公報
しかしながら、特許文献1に記載の電気接続箱は、電気部品カバーの上面に突設された取手部を有してなるので、取手部に乗員の足が引っ掛かり、かつ電気部品カバーがスライド方向に移動される力が作用した場合、電気部品カバーが離脱されるおそれがあった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、電気部品カバーを外部からの接触に対して離脱され難くすることができる電気接続箱を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の請求項1に係る電気接続箱は、複数の電気部品が収容される電気部品収容部が設けられてなる箱本体部と、前記電気部品収容部に形成された開口を覆い、かつスライド移動によって前記箱本体部に対して着脱される電気部品カバーとを有してなる電気接続箱において、前記電気部品カバーの上面を形成する天井壁の離脱するスライド方向前側の縁からスライド方向に突出されてなる取手部と、前記電気部品カバーが前記箱本体部に取り付けられた場合、前記取手部と前記箱本体部とを係合し、かつ前記取手部を上方に向けて引っ張り上げられることによって、前記電気部品カバーが離脱するスライド方向に移動可能に前記取手部と前記箱本体部との係合が解除されるカバーロック部と、を有してなることを特徴とする。
また、本発明の請求項2に係る電気接続箱は、前記取手部は、前記天井壁の上面に比して低く配置されてなることを特徴とする。
また、本発明の請求項3に係る電気接続箱は、前記取手部は、該取手部の突出端が上方に向けて屈曲されてなることを特徴とする。
また、本発明の請求項4に係る電気接続箱は、前記天井壁は、前記上面が一様な平面をなしていることを特徴とする。
本発明の請求項1に係る電気接続箱は、前記箱本体部から前記電気部品カバーを離脱させる場合、前記カバーロック部の係合を解除した後に、前記電気部品カバーをスライド移動させるので、2ステップの動作が必要となり、しかも、前記カバーロック部の係合を解除するために、前記取手部を上方に向けて引っ張り上げられなければならないので、前記電気部品カバーの上面への外部からの接触に対して係合が解除され難くなり、結果的に、電気部品カバーを外部からの接触に対して離脱され難くすることができる。
本発明の請求項2に係る電気接続箱は、乗員の足等の外部から接触されるものが前記取手部に比して高い位置の前記天井壁の上面に接触されることによって、前記取手部が足等に接触されることを防ぐようになっているので、外部からの接触に対して前記カバーロック部の係合がより解除され難くなり、結果的に、前記電気部品カバーを外部からの接触に対してより離脱され難くすることができる。
本発明の請求項3に係る電気接続箱は、前記取手部の前記突出端が上方に向けて屈曲されることによって摘まみやすいようになっているので、前記電気部品カバーのスライド移動操作を容易に行うことができる。
本発明の請求項4に係る電気接続箱は、前記天井壁の前記上面が一様な平面をなしているので、乗員の足等が接触されたとしても、引っ掛かる部分がないので、前記電気部品カバーが前記箱本体部から離脱されることを防止する効果がより高めることができる。
図1は、本発明の実施例に係る電気接続箱の分解斜視図である。 図2は、図1に示した電気接続箱の電気部品カバー周辺の斜視図である。 図3は、図2に示した電気接続箱のA―A線断面図である。 図4は、図1に示した電気接続箱の取手部周辺の断面を示した要部断面図である。 図5は、図4に示した取手部周辺の要部断面図を用いて電気部品カバーに足が接触された状態を示した図である。 図6は、箱本体部から電気部品カバーを離脱させる手順を示した図である。 図7は、本発明の実施例の変形例1の電気接続箱の分解斜視図である。 図8は、本発明の実施例の変形例2の電気接続箱の分解斜視図である。 図9は、従来技術を説明するための図である。
以下、図面を参照して、本発明に係る電気接続箱の好適な実施例を詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例に係る電気接続箱1の分解斜視図である。図2は、図1に示した電気接続箱1の電気部品カバー30周辺の斜視図である。図3は、図2に示した電気接続箱1のA―A線断面図である。図4は、図1に示した電気接続箱1の取手部40周辺の断面を示した要部断面図である。図5は、図4に示した取手部40周辺の要部断面図を用いて電気部品カバー30に足Fが接触された状態を示した図である。
なお、便宜上、図中の互いに直交する矢印方向を前後上下方向とする。
本発明の実施例に係る電気接続箱1は、例えば、車両の室内に配置される。この実施例では、電気接続箱1は、電気部品としてのヒューズ110が収容される。
この電気接続箱1は、複数のヒューズ110が収容される電気部品収容部20が設けられてなる箱本体部10と、電気部品収容部20に形成された開口20aを覆い、かつスライド移動によって箱本体部10に対して着脱される電気部品カバー30とを有してなる。
まず、箱本体部10について説明する。
箱本体部10は合成樹脂材からなり、電気部品収容部20の他にコネクタハウジング11等が設けられている。
この箱本体部10は、取手部40と箱本体部10とを係合させ、電気部品カバー30が箱本体部10に固定されるように機能するカバーロック部50としての係合突起部12を有してなる。
係合突起部12は、取手部40の下方に位置される本体上面10aから突起され、取手部40に形成された開口である係合開口部42と係合されるようになっている。
次に、電気部品収容部20について説明する。
電気部品収容部20は、複数のヒューズ110が整列して配置される部分である。
各ヒューズ110は、電気部品収容部20内に収容されることによって、不図示の電気回路に接続されるようになっている。
この電気部品収容部20は、開口20aの外周縁20bが箱本体部10の本体上面10aから突出されてなる開口突出縁部22と、開口突出縁部22に形成され、電気部品カバー30がスライド自在に嵌め合わされる収容側スライド嵌合部23とを有してなる。
より具体的には、電気部品収容部20は、開口突出縁部22の横断面の外形が矩形状をなし、開口突出縁部22の外周面22aのうち、スライド方向Dに平行な一対の平行面のそれぞれに直線状に形成された一対のスライドガイドリブ23aが収容側スライド嵌合部23として設けられている。
次に、電気部品カバー30について説明する。
電気部品カバー30は、天井壁31と、天井壁31の縁31aに立設されてなる側壁32と、側壁32に形成され、収容側スライド嵌合部23によって嵌め合わされるカバー側スライド嵌合部33とを有してなる。
さらに具体的には、天井壁31は、電気部品収容部20の上端部突出縁部22の横断面形状に対応して外形が矩形状をなし、かつ上面が一様な平面をなしている。
側壁32は、スライド方向Dに平行な一対の側壁である平行側壁32aと、離脱するスライド方向D1前側の側壁32b(以下、離脱前側側壁という。)とを有してなり、一対の平行側壁32aのそれぞれにカバー側スライド嵌合部33としてのスライドガイド溝33aが形成されている。
また、電気部品カバー30は、取り付けのためのスライド方向D2前側となる天井壁31の縁31aに側壁が形成されないことによって、スライドガイドリブ23aをスライド溝32aに嵌め入れるための嵌入口34が形成されるようになっている。
また、電気部品カバー30は、電気部品カバー30の上面31bを形成する天井壁31の離脱するスライド方向前側の縁からスライド方向に突出されてなる取手部40を有してなる。
取手部40は、電気部品カバー30が箱本体部10から離脱されるためにスライド移動される際、作業者が摘まむための操作部である。この取手部40は、離脱前側側壁32bの下端部32cからスライド方向Dに沿って突出され、かつ突出端41が天井壁31の上面31bに比して低くなるようにして上方に向けて屈曲されてなる。
この取手部40は、取手部40と箱本体部10とを係合させ、電気部品カバー30が箱本体部10に固定されるように機能するカバーロック部50としての係合開口部42を有してなる。
係合開口部42は、箱本体部10に設けられた係合突起部12に係合されるようになっている。すなわち、係合開口部42と係合突起部12とが係合されることによって、電気部品カバー30が、離脱するスライド方向に移動されないように箱本体部10に取り付けされる。
このような係合突起部12および係合開口部42を有してなるカバーロック部50は、電気部品カバー30が箱本体部10に取り付けられた場合、取手部40と箱本体部10とを係合し、かつ取手部40を上方に向けて引っ張り上げられることよって、電気部品カバー30が離脱するスライド方向に移動可能に取手部40と箱本体部10との係合が解除されるようになっている。
また、電気接続箱1は、取手部40が天井壁31の近傍で電気部品カバー30の天井壁31の上面31bに比して低く位置するようになっているので、図5に示すように、乗員の足Fが電気部品カバー30に接触された場合、電気部品カバー30の天井壁31が取手部40よりも足Fに接触され易いようになっている。すなわち、突出された天井壁31によって、乗員の足Fが取手部40に接触され難いようになっている。
ここで、図6を用いて箱本体部10から電気部品カバー30を離脱させる手順について説明する。図6は、箱本体部10から電気部品カバー30を離脱させる手順を示した図である。
まず、作業者は、取手部40の突出端41を摘まんで取手部40を上方に向けて引っ張り上げる(図6(a)参照)。これによって、係合突起部10bと、係合開口部42との係合が解除され、電気部品カバー30が離脱するスライド方向に移動可能となる。
その後、作業者は、取手部40を離脱するスライド方向D1に引っ張ることによって、箱本体部10から電気部品カバー30を離脱させる(図6(b)参照)。この際、電気部品カバー30は、スライドガイド溝33aとスライドガイドリブ23aとの嵌め合いによってスライド方向にガイド移動される。
また、箱本体部10から電気部品カバー30を離脱させる場合、係合突起部10bと、係合開口部42との係合を解除した後に、電気部品カバー30をスライド移動させるので、2ステップの動作が必要となる。
本発明の実施例に係る電気接続箱1は、箱本体部10から電気部品カバー30を離脱させる場合、カバーロック部50としての係合突起部10bと係合開口部42との係合を解除した後に、電気部品カバー30をスライド移動させるので、2ステップの動作が必要となり、しかも、係合突起部10bと係合開口部42との係合を解除するために、取手部40を上方に向けて引っ張り上げられなければならないので、電気部品カバー30の上面31bへの外部からの接触に対して係合が解除され難くなり、結果的に、電気部品カバー30を外部からの接触に対して離脱され難くすることができる。
また、本発明の実施例に係る電気接続箱1は、乗員の足等の外部から接触されるものが取手部40に比して高い位置の天井壁31の上面31bに接触されることによって、取手部40が足等に接触されることを防ぐようになっているので、外部からの接触に対して係合突起部10bと係合開口部42との係合がより解除され難くなり、結果的に、電気部品カバー30を外部からの接触に対してより離脱され難くすることができる。
また、本発明の実施例に係る電気接続箱1は、取手部40の突出端41が上方に向けて屈曲されることによって摘まみやすいようになっているので、電気部品カバー30のスライド移動操作を容易に行うことができる。
また、本発明の実施例に係る電気接続箱1は、天井壁31の上面31bが一様な平面をなしているので、乗員の足等が接触されたとしても、引っ掛かる部分がないので、電気部品カバー30が箱本体部10から離脱されることを防止する効果がより高めることができる。
(変形例1)
次に、図7を用いて本発明の実施例に係る電気接続箱1の変形例1について説明する。図7は、本発明の実施例の変形例1の電気接続箱2の分解斜視図である。
この変形例1の電気接続箱2は、電気部品収容部20に代わって電気部品収容部60を有し、電気部品カバー30に代わって、電気部品カバー70を有してなる点で実施例の電気接続箱1と異なる。
なお、その他の構成は実施例と同様であり、実施例と同一構成部分には同一符号を付している。
電気部品収容部60は、収容側スライド嵌合部61を有してなる。この収容側スライド嵌合部61は、開口突出縁部22の内周面22bのうち、スライド方向Dに平行な一対の平行面のそれぞれに直線状に形成された一対のスライドガイド溝61aが設けられてなる。
電気部品カバー70は、カバー側スライド嵌合部71を有してなる。このカバー側スライド嵌合部71は、天井壁31の縁31aのうち、スライド方向Dに沿って形成された一対の縁31aである。この一対の縁31aのそれぞれが各スライドガイド溝61aに嵌め合わされることによって、スライドガイド機能をなしている。なお、この電気部品カバー70では、取手部40が下方から上方に向けて屈曲されながら、天井壁31の離脱するスライド方向D1前側の縁31aからスライド方向に突出されるようになっている。
このような電気接続箱2は、収容側スライド嵌合部61とカバー側スライド嵌合部71とが嵌め合わされることによって電気部品カバー70がスライド自在に移動されるようになっている。
この変形例1の電気接続箱2は、本発明の実施例に係る電気接続箱1と同様な効果を奏することができる。
(変形例2)
次に、図8を用いて本発明の実施例に係る電気接続箱1の変形例2について説明する。図8は、本発明の実施例の変形例2の電気接続箱3の分解斜視図である。
この変形例2の電気接続箱3は、カバーロック部50に代わって、カバーロック部80を有してなる点で実施例の電気接続箱1と異なる。
なお、その他の構成は実施例あるいは変形例1と同様であり、実施例あるいは変形例1と同一構成部分には同一符号を付している。
カバーロック部80は、係合開口部42に代わって設けられた係合突部101と、係合突起部12に代わって設けられた係合凹部91と、を有してなる。
係合突部101は取手部40の下面から下方に向けて突設された部分であり、係合凹部91に嵌め込まれるようになっている。
係合凹部91は、取手部40の下方に位置される本体上面10aに形成された凹部であり、係合突部101が嵌め込まれるようになっている。
電気接続箱3は、係合突部101と、係合凹部91とが係合されることによって、電気部品カバー100が取り付け完了位置で箱本体部10に固定され、スライド移動されないようなっている。
この変形例2の電気接続箱3は、箱本体部10から電気部品カバー30を離脱させる場合、カバーロック部80としての係合突部101と係合凹部91との係合を解除した後に、電気部品カバー100をスライド移動させるので、2ステップの動作が必要となり、しかも、係合突部101と係合凹部91との係合を解除するために、取手部40を上方に向けて引っ張り上げられなければならないので、本発明の実施例に係る電気接続箱1と同様に、電気部品カバー100の上面31bへの外部からの接触に対して係合が解除され難くなり、結果的に、電気部品カバー100を外部からの接触に対して離脱され難くすることができる。
なお、本発明の実施例に係る電気接続箱1,2,3は、電気部品としてヒューズ110が電気部品収容部20,60,90に収容されるものを例示したが、これに限らず、その他の電気部品が電気部品収容部に収容されるものであっても構わない。
以上、本発明者によってなされた発明を、上述した発明の実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、上述した発明の実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能である。
1、2、3 電気接続箱
10 箱本体部
10a 本体上面
11 コネクタハウジング
12 係合突起部
20、60、90 電気部品収容部
20a 開口
20b 外周縁
22 開口突出縁部
22a 外周面
22b 内周面
23、61 収容側スライド嵌合部
23a スライドガイドリブ
30、70、100 電気部品カバー
31 天井壁
31a 縁
31b 上面
32 側壁
32a 平行側壁
32b 離脱前側側壁
32c 下端部
33、71 カバー側スライド嵌合部
33a、61a スライドガイド溝
34 嵌入口
40 取手部
41 突出端
42 係合部開口部
50、80 カバーロック部
101 係合突部
91 係合凹部
110 ヒューズ
D、D1、D2 スライド方向

Claims (4)

  1. 複数の電気部品が収容される電気部品収容部が設けられてなる箱本体部と、前記電気部品収容部に形成された開口を覆い、かつスライド移動によって前記箱本体部に対して着脱される電気部品カバーとを有してなる電気接続箱において、
    前記電気部品カバーの上面を形成する天井壁の離脱するスライド方向前側の縁からスライド方向に突出されてなる取手部と、
    前記電気部品カバーが前記箱本体部に取り付けられた場合、前記取手部と前記箱本体部とを係合し、かつ前記取手部を上方に向けて引っ張り上げられることによって、前記電気部品カバーが離脱するスライド方向に移動可能に前記取手部と前記箱本体部との係合が解除されるカバーロック部と、
    を有してなることを特徴とする電気接続箱。
  2. 前記取手部は、
    前記天井壁の上面に比して低く配置されてなることを特徴とする請求項1に記載の電気接続箱。
  3. 前記取手部は、
    該取手部の突出端が上方に向けて屈曲されてなることを特徴とする請求項1または2に記載の電気接続箱。
  4. 前記天井壁は、
    前記上面が一様な平面をなしていることを特徴とする請求項1、2、または3に記載の電気接続箱。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016047662A (ja) * 2014-08-27 2016-04-07 矢崎総業株式会社 電気接続箱

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