JP2013147573A - 滑水性コーティング組成物及びそれを適用した熱交換器用アルミニウムフィン材並びに熱交換器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】所定のポリオルガノシロキサン及び/又はその部分加水分解物と所定のフルオロアルキルシラン及び/又はその部分加水分解物との混合物からなる有機ケイ素化合物成分(A)と、そのような有機ケイ素化合物成分(A)を溶解し得る有機溶剤からなる溶剤成分(B)とを含有せしめて、滑水性コーティング組成物を構成する。
【選択図】なし
Description
(R2)3Si−X−Si(R2)p(OR1)3-p ・・・(1)
[但し、式中、R1 は炭素数1〜4の1価の炭化水素基であり、R2 は炭素原子数1 〜4の1価の炭化水素基であり、Xは−R4 s−(OSi(R3)2)r −R4 s−基(こ
こで、R3 は炭素原子数1〜6の1価の炭化水素基、R4 は炭素数1〜6の2価の炭
化水素基、rは1〜300、sは0又は1である。)であり、pは0,1又は2であ
る。]
(R1O)3-q(R2)qSi−R5 t−(CnF2n)−R5 tSi(R2)p(OR1)3-p ・・・(2)
[但し、式中、R1 は炭素数1〜4の1価の炭化水素基であり、R2 は炭素原子数1 〜4の1価の炭化水素基であり、R5 は炭素数1〜6の2価の炭化水素基であり、n は1〜5、tは0又は1、pは0,1又は2、qは0,1又は2である。]
(2) 前記有機ケイ素化合物成分(A)を構成する前記式(1)で表されるポリオルガノシロキサン及び/又はその部分加水分解物と前記式(2)で表されるフルオロアルキルシラン及び/又はその部分加水分解物とが、質量比で、99:1〜50:50の割合において配合されている前記態様(1)に記載の滑水性コーティング組成物。
(3) 前記溶剤成分(B)が、パラフィン系炭化水素及び/又はシリコーンオイルを主剤とする有機溶剤である前記態様(1)又は前記態様(2)に記載の滑水性コーティング組成物。
(4) 前記態様(1)乃至前記態様(3)の何れか1つに記載のコーティング組成物からなる塗膜が、アルミニウムフィン材の表面に形成されていることを特徴とする熱交換器滑水性アルミニウムフィン材。
(5) 前記態様(4)に記載の滑水性アルミニウムフィン材を製造する方法であって、前記塗膜が、前記コーティング組成物を塗布した後、加熱乾燥することにより、形成されることを特徴とする方法。
(6) 前記態様(4)に記載の滑水性アルミニウムフィン材を、熱交換媒体が管内に流通せしめられるチューブ材に組み付けてなることを特徴とする滑水性に優れた熱交換器。
(7) 管内に熱交換媒体が流通せしめられるチューブ材にアルミニウムフィン材を組み付けてなる熱交換器に、前記態様(1)乃至前記態様(3)の何れか1つに記載のコーティング組成物を塗布し、加熱乾燥せしめてなることを特徴とする滑水性に優れた熱交換器。
(CH3)3Si(OSi(CH3)2)OSi(OCH3)3
(CH3)3Si(OSi(CH3)2)2OSi(OCH3)3
(CH3)3Si(OSi(CH3)2)3OSi(OCH3)3
(CH3)3Si(OSi(CH3)2)4OSi(OCH3)3
(CH3)3Si(OSi(CH3)2)6OSi(OCH3)3
(CH3)3Si(OSi(CH3)2)8OSi(OCH3)3
(CH3)3Si(OSi(CH3)2)9OSi(OCH3)3
(CH3)3Si(OSi(CH3)2)10OSi(OCH3)3
(CH3)3Si(OSi(CH3)2)20OSi(OCH3)3
(CH3)3Si(OSi(CH3)2)30OSi(OCH3)3
(CH3)3Si(OSi(CH3)2)40OSi(OCH3)3
(CH3)3Si(OSi(CH3)2)50OSi(OCH3)3
(CH3)3Si(OSi(CH3)2)80OSi(OCH3)3
(CH3)3Si(OSi(CH3)2)100OSi(OCH3)3
(CH3)3Si(OSi(CH3)2)200OSi(OCH3)3
(CH3)3Si(OSi(CH3)2)300OSi(OCH3)3
(CH3)3Si(OSi(CH3)2)3OSi(CH3)2CH2CH2Si(OCH3)3
(CH3)3Si(OSi(CH3)2)5OSi(CH3)2CH2CH2Si(OCH3)3
(CH3)3Si(OSi(CH3)2)7OSi(CH3)2CH2CH2Si(OCH3)3
(CH3)3Si(OSi(CH3)2)8OSi(CH3)2CH2CH2Si(OCH3)3
(CH3)3Si(OSi(CH3)2)9OSi(CH3)2CH2CH2Si(OCH3)3
(CH3)3Si(OSi(CH3)2)19OSi(CH3)2CH2CH2Si(OCH3)3
(CH3)3Si(OSi(CH3)2)29OSi(CH3)2CH2CH2Si(OCH3)3
(CH3)3Si(OSi(CH3)2)39OSi(CH3)2CH2CH2Si(OCH3)3
(CH3)3Si(OSi(CH3)2)49OSi(CH3)2CH2CH2Si(OCH3)3
(CH3O)3SiCH2CH2C2F4CH2CH2Si(OCH3)3
(CH3O)3SiCH2CH2C4F8CH2CH2Si(OCH3)3
(CH3O)2(CH3)SiCH2CH2C2F4CH2CH2Si(CH3)(OCH3)2
(CH3O)2(CH3)SiCH2CH2C4F8CH2CH2Si(CH3)(OCH3)2
厚さ:0.1mmのアルミニウム板材(JIS−A1050−H26)を、市販の強アルカリ脱脂剤(日本ペイント株式会社製EC760)の2%溶液中に、60℃の温度で、30秒間浸漬することにより、脱脂処理を施した後、水道水中に15秒間浸漬して、水洗した。
各種のコーティング剤を作製するために、下記表1に示されるポリオルガノシロキサン1〜4、フルオロアルキルシラン1〜4及びアルキルシラン1〜2を準備した。
上記(1)のクロメート処理が施されたアルミニウム板に対して、上記(2)作製の各種のコーティング組成物をバーコータを用いて塗布し、150℃の電気炉内で、20秒間乾燥することにより、コーティング剤塗布アルミニウム板を得た。なお、乾燥後の各アルミニウム板のコーティング付着量は、何れも0.3g/m2 となるようにした。
先ず、図1に示される形態の熱交換器(6)を得るべく、JIS規格のA1050−H26、厚さ:0.1mmのアルミニウム板よりなるフィンに、伝熱管(4)を挿通して固定するための、2mm程度の高さのフィンカラー部を有する組み付け孔を、プレス加工により形成して、多数のプレートフィン(2)を作製した。次いで、この得られたプレートフィン(2)を積層した後に、別途準備した伝熱管(4)を挿通せしめた。なお、伝熱管(4)には、銅管又は銅合金管の内面に転造加工等によって溝加工が施されると共に、定尺切断・ヘアピン曲げ加工を施したものが用いられた。そして、かかる伝熱管(4)を、従来と同様にして、プレートフィン(2)に拡管固着せしめ、ヘアピン曲げ加工を施した側と反対側の伝熱管(4)の端部に、Uベンド管をろう付け加工する工程を経て、目的とする熱交換器(6)を作製した。
i)コーティング剤塗布アルミニウム板の評価
先に作製された各種のコーティング剤が塗布されてなるアルミニウム板を用い、その表面に10μlの水滴を、シリンジを使用して滴下し、図2に示されるように、アルミニウム板の片端を持ち上げて傾斜させたときに、アルミニウム板の上に載せた水滴が落下し始める際の、アルミニウム板と水平面とのなす角度を、滑落角として測定した。なお、滑落角の初期特性は、アルミニウム板に対してコーティング剤を塗布して、その塗膜を形成した直後の特性を示すものであり、また持続特性は、コーティング剤を塗布したアルミニウム板を、イオン交換水に10日間浸漬した後、風乾して得られたものについての特性を示すものである。かかる滑落角に係る初期特性及び持続特性の評価結果を、下記表2及び表3に、それぞれ示すが、そこにおいて、滑落角の「>90」は、90°の角度に試験片を立てても、水滴が転がり落ちないことを示している。
上記の(4)で作製されたコーティング剤塗布熱交換器について、難着霜性の評価を行なった。具体的には、雰囲気温度(乾球温度)が2℃、湿球温度が1℃の環境下に、各種コーティング剤塗布熱交換器を設置し、その伝熱管内に、20kg/hの流量で、−5℃の冷媒(熱交換媒体)を流す一方、流通させる風の入口風速を1.5m/sとする条件下において運転を行ない、その状態において、風の通風抵抗を、熱交換器の入側と出側での差圧によって測定し、その値が500Paになるまでの運転時間にて、評価した。そして、通風抵抗が500Paになるまでの運転時間が、比較のために別途準備した無塗装材を用いた熱交換器(アルミニウム基板表面を露出させ、塗膜等が一切形成されていないフィンを使用したもの)よりも、30分以上延びたものを○、20分以上30分未満のものを△、20分未満のものを×として評価した。そして、その評価結果を、それぞれ、下記表2及び表3に示した。
6 熱交換器
Claims (7)
- 下記式(1)で表されるポリオルガノシロキサン及び/又はその部分加水分解物と下記式(2)で表されるフルオロアルキルシラン及び/又はその部分加水分解物との混合物からなる有機ケイ素化合物成分(A)と、該有機ケイ素化合物成分(A)を溶解し得る有機溶剤からなる溶剤成分(B)とを含有していることを特徴とする滑水性コーティング組成物。
(R2)3Si−X−Si(R2)p(OR1)3-p ・・・(1)
[但し、式中、R1 は炭素数1〜4の1価の炭化水素基であり、R2 は炭素原子数1 〜4の1価の炭化水素基であり、Xは−R4 s−(OSi(R3)2)r −R4 s−基(こ
こで、R3 は炭素原子数1〜6の1価の炭化水素基、R4 は炭素数1〜6の2価の炭
化水素基、rは1〜300、sは0又は1である。)であり、pは0,1又は2であ
る。]
(R1O)3-q(R2)qSi−R5 t−(CnF2n)−R5 tSi(R2)p(OR1)3-p ・・・(2)
[但し、式中、R1 は炭素数1〜4の1価の炭化水素基であり、R2 は炭素原子数1 〜4の1価の炭化水素基であり、R5 は炭素数1〜6の2価の炭化水素基であり、n は1〜5、tは0又は1、pは0,1又は2、qは0,1又は2である。] - 前記有機ケイ素化合物成分(A)を構成する前記式(1)で表されるポリオルガノシロキサン及び/又はその部分加水分解物と前記式(2)で表されるフルオロアルキルシラン及び/又はその部分加水分解物とが、質量比で、99:1〜50:50の割合において配合されている請求項1に記載の滑水性コーティング組成物。
- 前記溶剤成分(B)が、パラフィン系炭化水素及び/又はシリコーンオイルを主剤とする有機溶剤である請求項1又は請求項2に記載の滑水性コーティング組成物。
- 請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載のコーティング組成物からなる塗膜が、アルミニウムフィン材の表面に形成されていることを特徴とする熱交換器用滑水性アルミニウムフィン材。
- 請求項4に記載の滑水性アルミニウムフィン材を製造する方法であって、前記塗膜が、前記コーティング組成物を塗布した後、加熱乾燥することにより、形成されることを特徴とする方法。
- 請求項4に記載の滑水性アルミニウムフィン材を、熱交換媒体が管内に流通せしめられるチューブ材に組み付けてなることを特徴とする滑水性に優れた熱交換器。
- 管内に熱交換媒体が流通せしめられるチューブ材にアルミニウムフィン材を組み付けてなる熱交換器に、請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載のコーティング組成物を塗布し、加熱乾燥せしめてなることを特徴とする滑水性に優れた熱交換器。
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