JP2013142839A - 加熱体及びそれを用いた画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な構成で片寄せ通紙による非通紙部昇温を抑制することのできる加熱体及びそれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】未定着画像を記録材上に加熱定着させる加熱定着装置を有する画像形成装置において、被加熱材を加熱する加熱定着装置に用いられる加熱体にて、基板と、前記基板の長手方向に沿って設けられている二本の発熱抵抗体51a、51bと、を有し、前記二本の発熱抵抗体の長手中央位置が搬送基準であり、前記二本の発熱抵抗体のうち、一方の発熱抵抗体の一端ともう一方の発熱抵抗体の他端とが電気的に等価で電極50a、50bに接続し、かつ、前記二本の発熱抵抗体のうち、一方の発熱抵抗体の他端と前記もう一方の発熱抵抗体の一端とが電気的に等価で電極に接続し、さらに、前記二本の発熱抵抗体のうち、一方の抵抗発熱体の中央ともう一方の抵抗発熱体の中央とが電気的に等価で導体で接続していることを特徴とする加熱体。
【選択図】図1

Description

本発明は電子写真方式を用いた複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置において、特に耐熱性の定着フィルムを介して未定着トナーを記録紙に加熱定着させるフィルム定着装置に使用される加熱体及びそれを用いた画像形成装置に関するものである。
従来、電子写真方式の複写機、プリンタ等に使用される加熱定着装置において、スタンバイ時に加熱定着装置に電力を供給せず、消費電力を極力低く抑えることが可能な定着装置として、ヒータ部と加圧ローラの間に薄肉のフィルムを介して記録材上のトナー像を定着する省エネルギータイプのフィルム定着装置が知られている。
フィルム定着装置の1例が特許文献1乃至特許文献4に提案されている。図5にフィルム定着装置の1例の概略構成を示した。図5において、ステイホルダー(支持体)1に固定支持させた加熱部材(加熱体、以下ヒータと記す)15と、該ヒータ15に耐熱性の薄肉フィルム(以下、定着フィルムと記す)3を挟んで後述する加圧手段により所定のニップ幅のニップ部(定着ニップ部)を形成させて圧接させた弾性加圧ローラ4を有する。ヒータ15は通電により所定の温度に加熱・温調される。定着フィルム3は不図示の駆動伝達手段あるいは加圧ローラ4の回転力により、定着ニップ部においてヒータ15面に密着・摺動しつつ矢印の方向に搬送移動される、円筒状あるいはエンドレスベルト状、もしくはロール巻きの有端ウエブ状の部材である。
ヒータ15を所定の温度に加熱・温調させ、定着フィルム3を矢印の方向に搬送移動させた状態において、定着ニップ部の定着フィルム3と加圧ローラ4との間に被加熱材としての未定着トナー像を形成担持させた記録材を導入すると、記録材は定着フィルム3の面に密着して該定着フィルム3と一緒に定着ニップ部を挟持搬送される。この定着ニップ部において、記録材・トナー像がヒータ15により定着フィルム3を介して加熱されて記録材上のトナー像が加熱定着される。定着ニップ部を通った記録材部分は定着フィルム3の面から剥離して搬送される。
加熱部材としてのヒータ15には一般にセラミックヒータが使用される。例えば、アルミナ等の電気絶縁性・良熱伝導性・低熱容量のセラミック基板の面(定着フィルム3と対面する側の面)に基板長手(図面に垂直の方向)に沿って銀パラジューム(Ag/Pd)・Ta2N等のPTC抵抗体(温度が増大するにつれて抵抗が上がっていく正の抵抗温度係数を有する。PTC:Positive Temperature Coefficient)を通電発熱抵抗層をスクリーン印刷等で形成具備させ、さらに該発熱抵抗層形成面を薄肉のガラス保護層で覆ってなるものである。このセラミックヒータ15は通電発熱抵抗層に通電がなされることにより該通電発熱抵抗層が発熱してセラミック基板・ガラス保護層を含むヒータ全体が急速昇温する。このヒータ15の昇温がヒータ背面に設置された温度検知手段5により検知されて不図示の通電制御部へフィードバックされる。通電制御部は温度検知手段5で検知されるヒータ温度が所定のほぼ一定温度(定着温度)に維持されるように通電発熱抵抗層に対する給電を制御する。
すなわちヒータ15は所定の定着温度に加熱・温調される。ここでヒータの発熱抵抗層パターンは図9のようになっている。上流側の発熱抵抗層15bと下流側の発熱抵抗層15aの長手長さは同じであり、220mmである。発熱抵抗層15a及び発熱抵抗層15bは、電極16により通電され、所定温度に温調される。
特開昭63−313182号公報 特開平2−157878号公報 特開平4−44075号公報 特開平4−204980公報
しかしながら、上記従来例では以下のような課題があった。
中央通紙基準で有る画像形成装置において、中央通紙基準で幅の狭い記録材が加熱定着装置を通過した場合、発熱抵抗層の幅に比べて記録材の幅が十分小さいため記録材が通過しない領域(非通紙域)では、熱を奪う記録材が無いため温度が上昇し続ける。一方記録材が通過する領域(通紙域)では加熱ヒータに接した温度検知素子により所定温度に保たれているため、非通紙域と通紙域の温度差が大きくなる、いわゆる非通紙部昇温が発生する。(図7)。その際の定着ニップ内長手温度分布は図8に示す(i)のようになっている。
このような非通紙部の昇温を抑制するために、記録材を長手中央基準で通紙するための紙サイズ規制板が画像形成装置には設けられている。本来であれば、ユーザーが幅の狭い記録材を通紙する際は、紙サイズ規制板により、記録材は長手中央基準で通紙される。しかしながら、ユーザーが紙サイズ規制板を使用して中央基準で通紙するのでは無く、紙サイズ規制板を大きく開き、幅の狭い記録材を中央基準では無く片側に寄せて通紙をしてしまうことがあった(以下、片寄せ通紙と呼ぶ)。例えば、記録材を40mm片寄せした場合のニップ内長手温度分布は図8に示す(ii)のようになっており、広い側の非通紙域でヒータ温度が突出して高くなっている。
上記図9に示す加熱用ヒータ15を用いて、紙幅が100mmの紙を温調温度200℃(非通紙域260℃)で片寄せ通紙を行った場合の発熱量を測定した結果を表1に示す。
ここで、発熱抵抗層15a、15bの抵抗は各10Ω(20℃時)で、TCR(Temperature Coefficient of Resistance)は約1000ppm、ヒータへのAC電源入力電圧は100Vである。
表1に示したように、小サイズ紙の片寄せ量を増やしていくと、非片寄せ側の発熱量が大きくなり、片寄せ側の発熱量が小さくなっていくことがわかる。
このように片寄せ通紙が行われた場合に、非通紙域(非片寄せ側)の昇温はより激しくなり、加熱体を支持する支持部材(多くの場合断熱性に優れた耐熱樹脂を使用)が溶融したり、定着部材の非通紙部にダメージが発生したりするという課題が有った。
また、このような非通紙部昇温を抑制するため、非通紙部昇温を冷やす冷却ファンを設けるとサイズも大きく、価格も高価な画像形成装置になってしまう課題が有った。
本発明は、簡易な構成で片寄せ通紙による非通紙部昇温を抑制することのできる加熱体及びそれを用いた画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本発明に係る加熱体及び画像形成装置は、以下の構成を特徴とする。
未定着画像が形成された記録材を、加圧部材と加熱部材とを互いに圧接してなる定着ニップ間を通過させることにより、上記未定着画像を記録材上に加熱定着させる加熱定着装置を有する画像形成装置において、
加熱定着装置に用いられる加熱体は、
基板と、前記基板の長手方向に沿って設けられている二本の発熱抵抗体とを有し、
前記二本の発熱抵抗体の長手中央位置が記録材の搬送基準で有り、
前記二本の発熱抵抗体のうち、一方の発熱抵抗体の一端ともう一方の発熱抵抗体の他端とが電気的に等価で電極に接続し、
かつ、前記二本の発熱抵抗体のうち、一方の発熱抵抗体の他端と前記もう一方の発熱抵抗体の一端とが電気的に等価で電極に接続し、
さらに、前記二本の発熱抵抗体のうち、一方の抵抗発熱体の中央ともう一方の抵抗発熱体の中央とが電気的に等価で導体で接続している
ことを特徴とする。
以上説明したように、本発明によれば、
加熱定着装置に使用される加熱体として
基板と、前記基板の長手方向に沿って設けられている二本の発熱抵抗体とを有し、
前記二本の発熱抵抗体の長手中央位置が記録材の搬送基準で有り、
前記二本の発熱抵抗体のうち、一方の発熱抵抗体の一端ともう一方の発熱抵抗体の他端とが電気的に等価で電極に接続し、
かつ、前記二本の発熱抵抗体のうち、一方の発熱抵抗体の他端と前記もう一方の発熱抵抗体の一端とが電気的に等価で電極に接続し、
さらに、前記二本の発熱抵抗体のうち、一方の抵抗発熱体の中央ともう一方の抵抗発熱体の中央とが電気的に等価で導体で接続するようにし、ホイートストンブリッジ(Wheatstone bridge)回路を構成するようにしたため、
簡易な構成で、片寄せ通紙時の非通紙域昇温を抑制することが出来、定着部材の寿命が短くなることを抑制することができる。
本実施例におけるヒータ50の発熱抵抗層パターンの説明図 本実施例における画像形成装置の構成図 本実施例における加熱定着装置25の構成図 ホイートストンブリッジ回路例を示す図 フィルム加熱方式の1例の概略構成図 定着フィルム3の構成図 小サイズ紙プリント時の非通紙域と通紙域の温度差を示す図 通常通紙時と片寄せ通紙時の定着ニップ内ヒータの長手温度(非通紙部昇温)を説明する図 従来例のヒータの発熱抵抗層パターンの説明図 従来例ヒータと本実施例ヒータを用いて片寄せ通紙した場合の定着ニップ内の長手温度(非通紙部昇温)を説明する図
以下、本発明の実施例について説明する。
[実施例]
[画像形成装置構成について]
図2は、本発明に係る画像形成装置の構成図であり、以下に画像形成装置の説明を行う。
図2において、19は感光ドラムであり、OPC、アモルファスSe、アモルファスSi等の感光材料がアルミニウムやニッケルなどのシリンダ状の基盤上に形成されている。感光ドラム19は矢印の方向に回転駆動され、まずその表面は帯電装置としての帯電ローラ20によって一様帯電される。次に画像情報に応じてON/OFF制御されたレーザビーム21がスキャナユニット内で回転するポリゴンミラーにより反射して観光ドラムに走査露光が施され、静電潜像が形成される。この静電潜像は、現像装置22で現像、可視化される。現像方法としては、ジャンピング現像法、2成分現像法、FEED現像法などが用いられ、イメージ露光と反転現像とを組み合わせて用いられることが多い。
可視化されたトナー像は、転写装置としての転写ローラ23により、所定のタイミングで搬送された記録材P上に感光ドラム19上より転写される。ここで感光ドラム19上のトナー像の画像形成位置と記録材の先端の書き出し位置が合致するように24のセンサにて記録材の先端を検知し、タイミングを合わせている。所定のタイミングで搬送された記録材Pは感光ドラム19と転写ローラ23に一定の加圧力で挟持搬送される。このトナー像が転写された記録材Pは定着装置25へと搬送されて記録材上に定着される。一方、感光ドラム19上に残存する転写残りの残留トナーは、クリーニング装置26により感光ドラム19表面より除去される。
図3に、本発明に係る加熱定着装置25の構成を示す。図3において、定着部材27は以下の部材から構成される。14は熱容量の小さな定着フィルムであり、熱容量を小さくしてクイックスタート性を向上させるために、膜厚を総厚100μm以下、本実施例では60μmとした。さらにオフセット防止や記録材の分離性を確保するために表層はPFA(テトラフルオロエチレン パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体)で被覆されている。本実施例において表層はPFAを使用したが、例えば、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)、FEP(テトラフルオロエチレン ヘキサフルオロプロピレン共重合体)、ETFE(エチレン テトラフルオロエチレン共重合体)等のフッ素樹脂、離型性の良好な耐熱樹脂を混合ないし単独で被覆したものでも良い。
また、15は定着フィルム14の内部に具備された本発明における加熱体としての加熱用ヒータであり、これにより記録材上のトナー像を溶融、定着させるニップ部の加熱を行う。本実施例で使用した加熱用ヒータ15は、アルミナを使用した高絶縁性のセラミックス基板の表面に長手方向に沿って、Ag/Pd(銀パラジウム)(通電発熱抵抗層)をスクリーン印刷により、厚み10μm程度、幅5mm程度で細帯状に塗工して形成した通電加熱用部材である。本実施例において、通電発熱抵抗層はAg/Pdを使用したが、例えば、RuO2(酸化ルテニウム)、Ta2N(窒化タンタル)でも良い。
また、加熱用ヒータは、金属製基板上の定着ニップ反対側に絶縁層、通電発熱抵抗層を順次積層してなる金属製加熱用ヒータであり、該金属製基板は定着ニップ側が湾曲した形状であっても良い。
[加熱用ヒータについて]
次に、本特許の特徴である上記加熱用ヒータ50のパターンを図1にて説明する。従来技術とは構成部材は同じで、発熱抵抗体の接続方法だけを変えている。発熱抵抗層51aの電極50aの左端と発熱抵抗層51bの電極50bの右端が接続されており、発熱抵抗層51aの電極50aの右端と発熱抵抗層51bの電極50bの左端が接続されている。また、発熱抵抗層51aの中央部と発熱抵抗層51bの中央部が接続されている。これにより、上記加熱用ヒータ50はホイートストンブリッジ回路を形成していることになる。
ホイートストンブリッジ回路図の例を図4に示す。R0〜R5は抵抗成分である。ホイートストンブリッジ回路は、それぞれの抵抗の比が次式(1)のようになると抵抗R5に電流が流れなくなる特徴を持つ回路である。
R2R4=R1R3 ・・・(1)
上記加熱用ヒータ50上の発熱抵抗層51aと51bとをR1〜R4とみなすと、発熱抵抗層51aと51bはPTC抵抗体であり、非通紙域で発熱量が大きくなった非通紙発熱抵抗層域の電気抵抗は大きくなるため、次第に非通紙発熱抵抗層域の電流量は小さくなり、発熱量が小さくなる。逆に、通紙域で発熱量が小さくなった通紙発熱抵抗層域の電気抵抗は小さくなるため、次第に非通紙発熱抵抗層域の電流量は大きくなり、発熱量が大きくなる。
上記加熱用ヒータ50を用いて、紙幅が100mmの紙を温調温度200℃(非通紙域260℃)で片寄せ通紙を行った場合の発熱量の測定結果を表2に示す。
発熱抵抗層51a、51bの抵抗は各10Ω(20℃時)で、TCRは約1000ppm、ヒータへのAC電源入力電圧は100Vであり、従来例と構成部材は同一である。表2に示したように、従来例の表1と比較して、非片寄せ側の発熱量が小さくなっており、片寄せ側の発熱量が大きくなっていることがわかる。
次に、40mm記録材を片寄せして通紙した場合のニップ内長手温度分布を図10に示す。従来例のヒータ15を用いた場合のニップ内長手温度分布が図10に示す(ii)であり、本実施例のヒータ50を用いた場合のニップ内長手温度分布が図10に示す(iii)である。図10に示したように、広い側の非通紙域での昇温が(iii)の方が小さくなっており、定着部材等の耐熱温度を下回っていることがわかる。
これにより、非通紙域の昇温を抑制し、定着部材の寿命が短くなることを抑制することができた。
1、17・・・ステイホルダー
3、14・・・定着フィルム
3a ・・・フィルム基層
3b ・・・導電性プライマ−
3c ・・・離型性層
4、18・・・加圧ローラ(加圧部材)
5、28・・・温度検知手段
6、29・・・芯金
7、30・・・スポンジ弾性層
8、31・・・離型性層
15、50・・・加熱用ヒータ
15a・・・発熱抵抗層
15b・・・発熱抵抗層
16・・・電極
19・・・感光ドラム
20・・・帯電ローラ
21・・・レーザビーム
22・・・現像装置
23・・・転写ローラ
24・・・センサ
25・・・定着装置
26・・・クリーニング装置
27・・・定着部材
50a・・・電極
50b・・・電極
51a・・・発熱抵抗層
51b・・・発熱抵抗層
P ・・・記録材

Claims (2)

  1. 被加熱材を加熱する加熱定着装置に用いられる加熱体において、
    基板と、前記基板の長手方向に沿って設けられている二本の発熱抵抗体と、を有し、
    前記二本の発熱抵抗体の長手中央位置が搬送基準であり、
    前記二本の発熱抵抗体のうち、一方の発熱抵抗体の一端ともう一方の発熱抵抗体の他端とが電気的に等価で電極に接続し、
    かつ、前記二本の発熱抵抗体のうち、一方の発熱抵抗体の他端と前記もう一方の発熱抵抗体の一端とが電気的に等価で電極に接続し、
    さらに、前記二本の発熱抵抗体のうち、一方の抵抗発熱体の中央ともう一方の抵抗発熱体の中央とが電気的に等価で導体で接続していることを特徴とする加熱体。
  2. 未定着画像が形成された記録材を、加圧部材と加熱部材とを互いに圧接してなる定着ニップ間を通過させることにより、上記未定着画像を記録材上に加熱定着させる加熱定着装置を有する画像形成装置において、
    請求項1に記載の加熱体を有することを特徴とする画像形成装置。
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