JP2013142789A - カメラ - Google Patents

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Abstract

【課題】メインミラーの作動回数の増加による回動軸の摩耗に起因する焦点検出精度の低下を防止して、撮影画像の合焦精度の向上を図る仕組みを提供する。
【解決手段】カメラのミラー機構10は、カメラ本体に回動軸150aを介して回動可能に支持される主ミラー154と、主ミラー154の背面側に回動可能に支持され、主ミラー154を透過した光を反射して焦点検出装置156に導く副ミラー153と、ばねにより主ミラー154に対して開く方向に付勢された副ミラー153の受け板151に当接して、副ミラー153を位置決めする偏心ダボ152と、回動軸150aを副ミラー153の反射面に対して平行な方向に付勢するばね148と、カメラ本体に設けられ、主ミラー154が回動する際に、回動軸150aがばね148により付勢された方向に接触して回動軸150aを回動可能に支持するU字溝101aと、を備える。そして、受け板151の偏心ダボ152に当接する面151aと副ミラー153の反射面とを平行に配置する。
【選択図】図6

Description

本発明は、ミラー機構を備える一眼レフカメラ等のカメラに関する。
図10は一眼レフカメラ等に設けられる従来のミラー機構の一例を示す模式図、図11は図10のG部詳細図である。
図10に示すように、ミラー機構は、ハーフミラーからなるメインミラー54と、メインミラー54に対して回動可能に支持されるサブミラー53とを備える。
メインミラー54は、受け板50に保持されており、受け板50の端部には、回動軸50aが設けられている。カメラ本体内の不図示のミラーボックスに設けられたU字溝1a(図11参照)に回動軸50aが嵌合されることにより、メインミラー54がミラーボックスに対して回動可能に支持される。
回動軸50aは、板ばね48によって光軸と略平行に被写体側に付勢されており、これにより、U字溝1a内での回動軸50aの光軸方向のがたつきが防止されている。メインミラー54は、回動軸50aを中心とした回動動作により、ファインダ観察時には、撮影光路に進入し(ミラーダウン(図10))、撮影時には、撮影光路から退避する(ミラーアップ)。
サブミラー53は、受け板51に保持されており、受け板51の端部は、ミラーダウン状態のメインミラー54の背面側(像面側)に回動軸50cを介して回動可能に支持される。また、受け板51は、不図示のトーションばねにより、図10の反時計回り方向(矢印H方向)に付勢された状態で位置決め部材52に当接している。
そして、不図示の撮影レンズを通った被写体光は、メインミラー54で上方に反射する光とメインミラー54を透過する光とに分かれ、メインミラー54で上方に反射した光は、不図示のペンタプリズムを介して不図示のファインダへと導かれる。また、メインミラー54を透過した光は、サブミラー53で反射して下方に配置された焦点検出装置56に導かれ、これにより、TTL位相差AFを可能としている(特許文献1)。
ところで、上記特許文献1では、メインミラー54の受け板50の端部に設けられた回動軸50aは、前板(ミラーボックス)1に設けられたU字溝1aに嵌合し、板ばね48によって光軸と略平行に被写体側に付勢されている。
しかし、回動軸50aは、メインミラー54が滑らかに回転できるように、U字溝1aに対して隙間を有して嵌合されるため、メインミラー54の作動の際に摺動する部分J(図11参照)は、U字溝1aの被写体側となる。このため、メインミラー54の作動回数が増えるにしたがって、回動軸50aとU字溝1aとの摩耗により、図11の二点鎖線で示すように、回動軸50aの回転中心が被写体側へと移動していく。
この場合、図12に示すように、回動軸50aの回転中心が被写体方向(矢印I方向)に変化すると、これに伴ってサブミラー53の回動軸50cの位置も変化する。このとき、サブミラー53の受け板51が位置決め部材52に当接する位置51aは変化しないため、光軸に対するサブミラー53の反射面の角度が変化し、焦点検出装置56に対する光70の指向方向がずれてしまう。
この回動軸50aとU字溝1aとの摩耗は、ユーザがレリーズボタンを操作して撮影動作を行うごとに進行する可能性があるため、撮影動作を行うたびに撮影画像の合焦精度が低下していくという問題がある。
そこで、予め光学部材の作動積算回数と焦点検出信号補正量の関係を記憶しておき、焦点検出時にそのときの作動積算回数と記憶された作動積算回数と焦点検出信号補正量の関係に基づいて焦点検出信号を補正するカメラが提案されている(特許文献2)。
特開平5−11340号公報 特開平9−54243号公報
ところで、例えば、短期集中的にメインミラー54を作動させた場合と、適度な間隔を経てメインミラー54を作動させた場合とでは、作動積算回数が同じでも、回動軸50aとU字溝1aとの摩耗具合や疲労度は異なり、それに伴う焦点検出信号のずれも異なる。すなわち、撮影者のカメラの使用状況によって、メインミラー54の作動積算回数による回動軸50aとU字溝1aとの摩耗の進み方が異なり、結果として焦点検出信号のずれ方も異なる。
しかし、上記特許文献2では、メインミラー54の積算作動回数によって一律に焦点検出信号を補正してしまうため、適切に焦点検出信号を補正することが期待できない場合がある。
そこで、本発明は、メインミラーを保持する第1のミラー保持部材の作動回数の増加による回動軸の摩耗に起因する焦点検出精度の低下を防止して、撮影画像の合焦精度の向上を図る仕組みを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、ファインダ観察時に撮影光路内に進入し、撮影時に撮影光路から退避するミラー機構を備えるカメラであって、前記ミラー機構は、カメラ本体に第1の回動軸を介して回動可能に支持され、ハーフミラーからなるメインミラーを保持する第1のミラー保持部材と、前記撮影光路内に進入した前記第1のミラー保持部材の背面側に配置され、前記第1のミラー保持部材に第2の回動軸を介して回動可能に支持され、前記メインミラーを透過した光を反射して焦点検出装置に導くサブミラーを保持する第2のミラー保持部材と、前記第2のミラー保持部材を前記第1のミラー保持部材に対して開く方向に付勢する第1の付勢部材と、前記第1の付勢部材により前記開く方向に付勢された状態の前記第2のミラー保持部材に当接して、前記第2のミラー保持部材を前記撮影光路内に進入した前記第1のミラー保持部材に対して交差する方向に位置決めする位置決め部材と、前記第1の回動軸を、前記位置決め部材により位置決めされた前記第2のミラー保持部材の前記サブミラーの反射面に対して平行な方向に付勢する第2の付勢部材と、前記第1のミラー保持部材が回動する際に、前記第1の回動軸が前記第2の付勢部材により付勢された方向に接触する支持部と、を備え、前記第2のミラー保持部材の前記位置決め部材に当接する面と前記サブミラーの反射面とを平行に配置したことを特徴とする。
本発明によれば、メインミラーを保持する第1のミラー保持部材の作動回数の増加による回動軸の摩耗に起因する焦点検出精度の低下を防止することができるので、撮影画像の合焦精度の向上を図ることができる。
本発明のカメラの第1の実施形態であるデジタル一眼レフカメラの要部断面図である。 ミラー機構のミラーダウン状態を示す図である。 図2に示すミラー機構を背面側から見た図である。 ミラーダウン状態でのミラー機構を模式的に示す図である。 図4のB部詳細図である。 メインミラーの回動軸がミラーボックスのU字溝との摩耗によりD方向に位置が変化した状態を示すミラー機構の模式図である。 本発明のカメラの第2の実施形態であるデジタル一眼レフカメラにおける、ミラーダウン状態のミラー機構を模式的に示す図である。 図7のE部詳細図である。 メインミラーの回動軸がミラーボックスのU字溝との摩耗によりF方向に位置が変化した状態を示すミラー機構の模式図である。 一眼レフカメラ等に設けられる従来のミラー機構の一例を示す模式図である。 図7のG部詳細図である。 メインミラーの回動軸が下方向にがたついて位置が変化した際のミラー機構の状態を説明するための模式図である。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
図1は本発明のカメラの第1の実施形態であるデジタル一眼レフカメラの要部断面図、図2はミラー機構のミラーダウン状態を示す図、図3は図2に示すミラー機構を背面側から見た図である。
本実施形態の一眼レフカメラは、図1及び図2に示すように、ファインダ観察時に、撮影光路内に進入(ミラーダウン)し、撮影時に、撮影光路から退避(ミラーアップ)するミラー機構10を備える。ミラー機構10は、ハーフミラーからなるメインミラー154と、メインミラー154に対して回動可能に支持されるサブミラー153とを有する。
メインミラー154は、受け板150に保持されており、受け板150の端部には、回動軸150aが一体に設けられている。カメラ本体のミラーボックス101に設けられたU字溝101aに回動軸150aが嵌合されることにより、メインミラー154がミラーボックス101に対してミラーダウン位置とミラーアップ位置との間で回動可能に支持される。ここで、メインミラー154及び受け板150は、本発明の第1のミラー保持部材の一例に相当し、回動軸150aは、本発明の第1の回動軸の一例に相当し、U字溝101aは、本発明の支持部の一例に相当する。
サブミラー153は、受け板151に保持されており、受け板151の端部は、ミラーダウン状態のメインミラー154の受け板150の背面側(像面側)に回動軸150cを介して回動可能に支持される。受け板151は、図3に示すように、トーションばね157によりメインミラー154に対して開く方向A(図2の反時計回り方向)に付勢された状態で偏心ダボ152に当接し、メインミラー154に対して所定の角度をなす位置で交差する方向に位置決めされる。ここで、回動軸150cは、本発明の第2の回動軸の一例に相当する。
また、サブミラー153の反射面は、受け板151の偏心ダボ152に当接する面と平行になるように配置されている。ここで、サブミラー153及び受け板151は、本発明の第2のミラー保持部材の一例に相当し、偏心ダボ152は、本発明の位置決め部材の一例に相当し、トーションばね157は、本発明の第1の付勢部材の一例に相当する。
サブミラー153の受け板151が偏心ダボ152に当接した状態では、受け板151における、回動軸150cを間に挟んで偏心ダボ152に当接する端部の反対側の端部は、ミラーボックス101に固定されたピン155に当接しないようになっている。
このため、偏心ダボ152を偏心軸152aを中心に回転させることで、サブミラー153の受け板151が回動軸150cを中心として微小回転し、これにより、ミラーダウン状態でのメインミラー154に対するサブミラー153の角度調整を行うことができる。
そして、不図示の撮影レンズを通って撮影光路に進入した被写体光は、メインミラー154で上方に反射する光とメインミラー154を透過する光とに分かれ、メインミラー154で上方に反射した光は、ペンタプリズムPPを介してファインダへと導かれる。また、メインミラー154を透過した光170は、サブミラー153で反射して下方に配置された焦点検出装置としてのTTL位相差AFユニット156に進入する。
図4はミラーダウン状態でのミラー機構10を模式的に示す図、図5は図4のB部詳細図である。
上述したように、メインミラー154の受け板150の端部に設けられた回動軸150aは、ミラーボックス101のU字溝101aに嵌合される。このとき、回動軸150aを滑らかに回動させるためには、回動軸150aとU字溝101aとの間にすき間を設ける必要がある。即ち、回動軸150aの径よりU字溝101aの径を大きくする必要があり、回動軸150aがU字溝101aと接触して回動方向に摺動する摺動部Cは一部分となる。
ここで、本実施形態では、図4及び図5に示すように、回動軸150aが嵌合されるU字溝101aを、ミラーボックス101におけるサブミラー153の反射面と直交する面に形成している。また、板ばね148によって、U字溝101aに嵌合された回動軸150aをサブミラー153の反射面に対して平行な方向D、換言すれは、回動軸150aをU字溝101aの底部の摺動部Cに押し付ける方向に付勢している。
従って、ミラー機構10がミラーダウン位置とミラーアップ位置との間で回動動作するごとに、U字溝101aと回動軸150aは摩耗し、回動軸150aは、付勢方向Dに沿って図5の位置150a1に移動することになる。ここで、板ばね148は、本発明の第2の付勢部材の一例に相当する。
図6は、回動軸150aがU字溝101aとの摩耗によりD方向に位置が変化した状態を示すミラー機構10の模式図である。
図6に示すように、回動軸150aがU字溝101aとの摩耗によりD方向に位置が変化すると、これに伴ってサブミラー153の受け板151を回動可能に支持する回動軸150cも同方向に位置が変化する。また、サブミラー153の受け板151は、トーションばね157によって図6の反時計回り方向に付勢された状態で偏心ダボ152に当接している。
ここで、サブミラー153の反射面、サブミラー153の受け板151の偏心ダボ152に当接する面151a、及び回動軸150cの位置が変化する方向Dは、全て平行であるため、サブミラー153の反射面は面内でしか移動しない。従って、回動軸150aの位置がD方向に変化する前後において、サブミラー153で反射した光170のTTL位相差AFユニット156に対する指向方向は同一となる。
以上説明したように、本実施形態では、ミラー機構10が回動動作するごとに、回動軸150aが付勢方向Dに移動しても、サブミラー153で反射した光のTTL位相差AFユニット156に対する指向方向は変化しない。これにより、メインミラー154の作動回数の増加による、受け板150を回動可能に支持する回動軸150aとU字溝101aの摩耗に起因する焦点検出精度の低下を防止することができ、撮影画像の合焦精度を向上させることができる。
(第2の実施形態)
次に、図7〜図9を参照して、本発明のカメラの第2の実施形態であるデジタル一眼レフカメラについて説明する。なお、本実施形態の一眼レフカメラの基本的構造は、上記第1の実施形態と同様であり、また、上記第1の実施形態と重複または相当する部分については、各図に同一符号を付してその説明を省略する。
図7はミラーダウン状態でのミラー機構を模式的に示す図、図8は図7のE部詳細図である。
本実施形態では、図7及び図8に示すように、回動軸150aが嵌合されるU字溝101aを、ミラーボックス101におけるサブミラー153の反射面と直交する面に対して、上記第1の実施形態と反対方向に形成している。また、トーションばね149によって、U字溝101aに嵌合された回動軸150aをサブミラー153の反射面に対して平行な方向Fに付勢している。
従って、ミラー機構10がミラーダウン位置とミラーアップ位置との間で回動動作するごとに、U字溝101aと回動軸150aは摩耗し、回動軸150aは、付勢方向Fに沿って図5の位置150a2に移動することになる。ここで、トーションばね149は、本発明の第2の付勢部材の一例に相当する。
図9は、回動軸150aがU字溝101aとの摩耗によりF方向に位置が変化した状態を示すミラー機構10の模式図である。
図9に示すように、回動軸150aがU字溝101aとの摩耗によりF方向に位置が変化すると、これに伴ってサブミラー153の受け板151を回動可能に支持する回動軸150cも同方向に位置が変化する。また、サブミラー153の受け板151は、トーションばね157によって図9の反時計回り方向に付勢された状態で偏心ダボ152に当接している。
ここで、サブミラー153の反射面、サブミラー153の受け板151の偏心ダボ152に当接する面151a、及び回動軸150cの変化する方向Fは、全て平行であるため、サブミラー153の反射面は面内でしか移動しない。従って、回動軸150aの位置がF方向に変化する前後において、サブミラー153で反射した光のTTL位相差AFユニット156に対する指向方向は同一となる。
以上説明したように、本実施形態では、ミラー機構10が回動動作するごとに、回動軸150aが付勢方向Fに移動しても、サブミラー153で反射した光のTTL位相差AFユニット156に対する指向方向は変化しない。これにより、メインミラー154の作動回数の増加による、受け板150を回動可能に支持する回動軸150aとU字溝101aの摩耗に起因する焦点検出精度の低下を防止することができ、撮影画像の合焦精度を向上させることができる。
なお、本発明の構成は、上記各実施形態に例示したものに限定されるものではなく、材質、形状、寸法、形態、数、配置箇所等は、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
148 板ばね
150 受け板
150a 回動軸
150c 回動軸
151 受け板
152 偏心ダボ
153 サブミラー
154 メインミラー
156 TTL位相差AFユニット
157 トーションばね

Claims (3)

  1. ファインダ観察時に撮影光路内に進入し、撮影時に撮影光路から退避するミラー機構を備えるカメラであって、
    前記ミラー機構は、
    カメラ本体に第1の回動軸を介して回動可能に支持され、ハーフミラーからなるメインミラーを保持する第1のミラー保持部材と、
    前記撮影光路内に進入した前記第1のミラー保持部材の背面側に配置され、前記第1のミラー保持部材に第2の回動軸を介して回動可能に支持され、前記メインミラーを透過した光を反射して焦点検出装置に導くサブミラーを保持する第2のミラー保持部材と、
    前記第2のミラー保持部材を前記第1のミラー保持部材に対して開く方向に付勢する第1の付勢部材と、
    前記第1の付勢部材により前記開く方向に付勢された状態の前記第2のミラー保持部材に当接して、前記第2のミラー保持部材を前記撮影光路内に進入した前記第1のミラー保持部材に対して交差する方向に位置決めする位置決め部材と、
    前記第1の回動軸を、前記位置決め部材により位置決めされた前記第2のミラー保持部材の前記サブミラーの反射面に対して平行な方向に付勢する第2の付勢部材と、
    前記第1のミラー保持部材が回動する際に、前記第1の回動軸が前記第2の付勢部材により付勢された方向に接触する支持部と、を備え、
    前記第2のミラー保持部材の前記位置決め部材に当接する面と前記サブミラーの反射面とを平行に配置したことを特徴とするカメラ。
  2. 前記第1の回動軸は、前記第1のミラー保持部材に一体に設けられて、前記カメラ本体に設けられた前記支持部にすき間を有して回動可能に嵌合されることを特徴とする請求項1に記載のカメラ。
  3. 前記支持部は、U字溝で構成され、前記第1の回動軸は、前記第2の付勢部材による付勢により前記U字溝の底部に接触して、前記第1のミラー保持部材が回動する際に、前記U字溝の底部に対して前記回動方向に摺動することを特徴とする請求項2に記載のカメラ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113189756A (zh) * 2021-05-13 2021-07-30 中国科学院长春光学精密机械与物理研究所 测绘相机光学系统

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