JP2013142083A - ヨモギ抽出物含有組成物 - Google Patents

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Abstract

【課題】ヨモギ抽出物と1、3−ブチレングリコールを含有する組成物の経時着色変化の防止および経時安定性を有したヨモギ抽出物含有組成物の提供。
【解決手段】ヨモギ抽出物と1、3−ブチレングリコールを含有する組成物において、ステアリン酸などの脂肪酸、水酸化カリウムなどの水酸化アルカリ金属塩を含有させ、かつ1、3−ブチレングリコールの特定の含有量と組成物のpHを特定範囲(例えばpH6.9〜8.2)に調整したヨモギ抽出物含有組成物。
【選択図】なし

Description

本発明は、経時着色変化を防止したヨモギ抽出物を含有する組成物に関する。より詳細には、ヨモギエキスと1、3−ブチレングリコールを併用したときに生じる外観変化を防止するために、脂肪酸および水酸化アルカリ金属塩を含有させ、組成物のpHを特定のpH領域に調整したヨモギ抽出物含有組成物に関する。
植物抽出物には経時着色変化の原因の一つであるポリフェノールを多量に含有することがあるため、植物抽出物を配合した組成物において、組成物が経時で着色する課題点を生じやすいことが知られている。このため種々の解決手段が提案されている。例えば、アスコルビン酸の高級脂肪酸エステルを配合することで油溶性甘草抽出エキス配合歯磨剤組成物の変色を防止する方法(特許文献1)、ゲル形成層状ケイ酸塩の陽イオンを植物エキスに置換することで化粧料に配合した植物エキスの褐変を防止する方法(特許文献2)、エチレンジアミン四酢酸塩とアミノ酸を配合し、組成物のpHを3〜5に調整することでタンニン含有植物エキスを配合した組成物の変色を抑制する方法(特許文献3)、二酸化ケイ素およびカルボキシメチルセルロースを配合することでサラシア属植物抽出物を含む組成物の変色を防止する方法(特許文献4)などが挙げられる。しかし、植物抽出物に含まれるポリフェノールには種々の種類が存在することから、十分な効果を得られない場合が多い。ヨモギエキスを配合した組成物においても、経時で着色変化が生じる事が知られており、特に化粧品分野で汎用されている1、3−ブチレングリコールと共存させると顕著に着色変化が生じるという課題点を有していた。しかし、この着色変化は、従来知られている方法では解決できなかったことから、解決手段実現が望まれていた。
特開平7−157417号公報 特開2001−151658号公報 特開2003−335624号公報 特開2011−178690号公報
本発明は、ヨモギ抽出物と1、3−ブチレングリコールを含有する組成物の経時着色変化を防止することを課題とする。
本発明者らは、かかる事情に鑑み鋭意検討を重ねた結果、驚くべきことに脂肪酸と水酸化金属塩を含有させ、かつ組成物のpHを6.9〜8.2に調整することにより当該組成物の経時着色変化を防止できることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、1または2項のヨモギ抽出物含有組成物を提供するものである。
項1.脂肪酸、水酸化アルカリ金属塩、1、3−ブチレングリコールおよびヨモギ抽出物を含有し、かつ1、3−ブチレングリコールの含有量が1〜5質量%であり、さらに組成物のpHが6.9〜8.2であることを特徴とするヨモギ抽出物含有組成物。
項2.ヨモギ抽出物が濃縮処理されていることを特徴とする項1に記載のヨモギ抽出物含有組成物。
本発明のヨモギ抽出物含有組成物は、経時安定性を良好に保ちつつ、外観の着色変化が防止できる点で有効である。
本発明におけるヨモギ抽出物は、キク科ヨモギ属の多年草であるヨモギの溶媒抽出物を指す。具体的には、ヨモギ(Artemisia vulgaris L.)、ヤマヨモギ (Artemisia montana)、オトコヨモギ(Artemisia japonica Thun.)、シロヨモギ(Artemisia stelleriana)、イヌヨモギ (Artemisia keiskeana)、ヒメヨモギ(Artemisia lavandulaefolia)、ヒトツバヨモギ(Artemisia-monophylla)、ミヤマオトコヨモギ(Artemisia pedunculosa)、タカネヨモギ(Artemisia sinanensis)、ヨモギナ(Artemisia lactiflora)、ニガヨモギ(Artemisia absinthium L.)、カワラニンジン(Artemisia api-acea)、カワラヨモギ(Artemisia capillaris Thunb.)、クソニンジン(Artemisia annua L.)およびハマヨモギ(Artemisia hukudo Makino)が挙げられる。
ヨモギ抽出物の抽出溶媒は、水および/または水性溶媒を用いることが好ましい。水性溶媒としては、エチルアルコール、プロピレングリコール、1、3―ブチレングリコール、イソプレングリコール、ブチルアルコール、プロピルアルコール、イソプロピルアルコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、グリセリン、エチレングリコール、ポリエチレングリコールが挙げられる。このうち、エタノール、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコールが好ましい。抽出溶媒しては、有用成分である多糖類などを効率的に抽出できる水が好ましいが、抽出液の防腐性を向上させるため、水と水性溶媒の混合溶媒を使用することもできる。混合溶媒を用いる場合は、混合溶媒中の水性有機溶媒の濃度は、5%(v/v)以上でかつ50%(v/v)以下であり、5%(v/v)以上でかつ30%(v/v)以下が好ましく、10%(v/v)以上でかつ30%(v/v)以下が最も好ましい。
抽出に用いるヨモギは、通常、全草又は地上部を用いる。収穫後、直ちに抽出に供しても良いが、通常、乾燥させた後に供することが好ましい。また、ヨモギの乾燥方法としては、自然乾燥、天日乾燥、熱風乾燥など手段は問わない。さらに、抽出効率を高めるため、抽出に供する前に、植物体を切断若しくは破砕処理することが好ましい。なお、ヨモギは単独の植物種のみを用いても良いし、複数の植物種を混合して用いても良い。
抽出は、通常行われる方法を用いることができる。抽出回数は1回若しくは数回に分けて行なうことができるが、2〜3回繰返して抽出することが好ましい。数回繰返す場合は、各々の抽出液は合一し、合一した抽出液をヨモギ抽出物として用いる。1回の抽出に使用する抽出溶媒の量は、「抽出時にヨモギの全てが浸漬可能な量」より多ければ特に限定されないが、溶質濃度を高くするため、可能な限り少ない量に設定することが好ましい。例えば、抽出時に攪拌などの機械力を与えない場合は、被抽出物が全て浸漬する程度の量で十分であるが、攪拌しながら抽出する場合は、被抽出物の破砕等の処理の有無や破砕の程度により異なるが、被抽出物の2〜5倍容量の溶媒を使用することが好ましい。抽出時の温度は、特に限定しないが、沸騰させない程度の加温を行うとさらに抽出の効率が高まるため、好ましい。
得られたヨモギ抽出物は、植物体から抽出したものをそのまま使用することもできるが、ヨモギ抽出物にはアレルギーを引き起こす成分が含まれる恐れがあるため、何らかの精製処理を行うことが好ましい。また、ヨモギ抽出物には、抗炎症、抗かゆみ作用を有する多糖類が含まれることも知られている。これらの多糖類を高濃度で得る目的で精製を行うことも好ましい。具体的な精製処理の例としては、「ヨモギ抽出液をそのまま減圧濃縮し、得られた濃縮液をn−ブタノールを用いて洗浄しブタノール移行部を除去する。その後、水層に大過剰の低級アルコールを添加して沈澱させ、濾別した後に、低級アルコールで洗浄して沈澱精製物を得る。」、若しくは「前記濃縮液に低級アルコールを添加して沈澱を生じさせ、これを濾別し、得られた沈澱物を再度少量の水に溶解した後に、再度、低級アルコールを添加して沈澱させることで沈澱精製物を得る。」などが挙げられる。更に、前記で得られた沈殿精製物を水に再溶解し、透析処理、濃縮処理などを行って、特定の分子量を有する多糖類を多く含有する精製ヨモギ抽出物としても良い。前期に記載したヨモギ抽出物は、溶液、軟ペースト、粉末、顆粒などの形態として得られる。
本発明で使用される脂肪酸は特に限定されない。具体的には、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸およびそれらの混合物や、ヤシ油脂肪酸、パーム核油脂肪酸、パーム油脂肪酸、牛脂脂肪酸およびそれらの分画精製物などが挙げられる。配合量は1〜10質量%程度であり、1〜5質量%が好ましい。
本発明で使用される水酸化アルカリ金属塩として、具体的には水酸化ナトリウムや水酸化カリウムが挙げられる。配合量としては、所期の効果を得るためには、組成物のpHを6.9〜8.2になるように調節する必要があるが、できる限り脂肪酸の中和当量に近い配合量であることが好ましい。
本発明でいうヨモギ抽出物含有組成物のpHは、組成物を希釈せずそのままの状態で、pH電極を用いて測定したときに示される値を指す。pH電極としては、ガラス電極部と比較電極部が離れていると測定できない場合があるため、1本型電極を使用する。測定温度は25℃、測定時間は1分とし、1分経過時のpH値を測定値とする。
本発明のスキンケア組成物には、上記の成分に加え必要に応じて、本発明の効果を損なわない範囲内で通常化粧品や医薬部外品に用いられる成分を適宜配合することができる。例えば、上記成分以外の界面活性剤や高分子化合物、油脂類、アルコール類、保湿剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、防腐剤、キレート剤、アミノ酸類、糖類、ビタミン類、動植物抽出物、着色剤、無機粉末および有機粉末などの粉末剤などの成分を用途に応じ適宜配合することができる。以下に配合可能な成分の具体的な例を列挙する。
界面活性剤としては、特に限定されるものではないが、アニオン界面活性剤;カチオン界面活性剤;イミダゾリン系両性界面活性剤、ベタイン系界面活性剤などの両性界面活性剤;ソルビタン系界面活性剤、グリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、アルキルグリコシド、ツィーン系界面活性剤、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンポリグリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンプロピレングリコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油誘導体、ショ糖脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、プルロニック型界面活性剤、アルカノールアミドなどのノニオン界面活性剤が挙げられる。
高分子化合物としては、特に限定されるものではないが、平均分子量が数百〜2万程度のポリエチレングリコール;セルロース系高分子;アルギン酸系高分子;澱粉系高分子;アクリル系高分子;ビニル系高分子などの非天然系高分子や、カラギーナン、ペクチン、カンテン、澱粉、アラビアガム、グアーガム、アルゲコロイドなどの植物系高分子、コラーゲン及びその誘導体、カゼイン、ゼラチンなどの動物系高分子、キサンタンガム、ジェランガムなどの微生物系高分子などの天然系高分子などが挙げられる。
油脂類としては、特に限定されるものではないが、植物油;動物油;流動パラフィン、スクワラン、ワセリンなどの炭化水素油;鎖状ポリシロキサン、環状ポリシロキサン、メチルトリメチコン、シリコーン樹脂、変性ポリシロキサンなどのシリコーン;ラウリン酸、ステアリン酸、オレイン酸などの高級脂肪酸;ミツロウ、ラノリン及びその誘導体などのロウ類;モノアルキル脂肪酸エステル類;多価アルコール脂肪酸エステル類;硬化油などが挙げられる。
アルコール類としては、エチルアルコール、ブチルアルコールなどの低級アルコール;ラウリルアルコール、ステアリルアルコール、ベヘニルアルコール、バチルアルコールなどの高級アルコール;エチレングリコール、プロピレングリコール、グリセリンなどの多価アルコール;ジプロピレングリコール、ジグリセリン、ポリグリセリンなどの多価アルコール重合体;ソルビトール、マルチトール、マンニトール、エリトリトールなどの糖アルコール;ラノリンアルコール、コレステロール、フィトステロールなどのその他のアルコール、などが挙げられる。
保湿剤としては、低分子量のポリエチレングリコール、プロピレングリコール、グリセリンなどの多価アルコール、コンドロイチン硫酸、ヒアルロン酸ナトリウム、乳酸ナトリウム、ピロリドンカルボン酸塩、コラーゲン類、植物抽出物等が挙げられる。
本発明のヨモギ抽出物含有組成物の剤型は任意であり、溶液系、可溶化系、乳化系、粉末分散系、水−油二層系、水−油−粉末三層系、ローション、ジェル、ムースなどの剤型を取ることが出来る。また、本発明をスキンケア組成物に使用した場合は、化粧水、乳液、クリーム、美容液、メイクアップベースローション、メイクアップベースクリーム、リキッドファンデーション、日焼け止めなどとして使用できる。
以下、本発明を具体的に説明するが、本発明は下記の例に限定されるものではない。なお、以下特に断りのない限り「%」は「質量%」を示す。
経時着色変化および経時安定性の評価
下記にしたがって、組成物の経時着色変化の評価を行った。
表1の処方に示すヨモギ抽出物含有組成物を、常法に従って調製した。調製した各組成物は、120ml容の円筒形ガラスビンに100g程度充填し、−5℃と40℃に一ヶ月放置した。評価は、−5℃と40℃放置品を見比べることにより行った。なお、濃縮ヨモギエキスは、「ヨモギ(Artemisia Princeps Panpanini)の乾燥葉を4倍容の精製水で100℃、2時間で加温浸出し、軟エキス状態になるまで濃縮した後に、再度溶解しうる最小限の精製水に溶解する。その後、前記溶液と同容量のエタノールを加え、析出した沈殿を集め乾燥し粉末」にして得られたものを使用した。経時着色変化の評価基準としては、明らかに着色変化していることがわかる程度を1、両者を接近させ、見比べたときに着色変化がわかる程度を2、両者を接近させ、見比べたときに僅かな着色変化がわかる程度を3、差異を全く認めない場合を4とした。結果を表1に示す。
Figure 2013142083
表1に示した通り、組成物のpHが6.9〜8.2の場合に所期の効果が得られることが判った。一方、ヨモギ抽出物若しくは、1、3−ブチレングリコールが含有されていない場合には経時着色変化を認めず、組成物のpHが8.2より高い場合や1、3−ブチレングリコールが5質量%を超えて含有されている場合には、著しい経時着色変化が生じた。
処方例1 スキンクリーム
成 分 配 合 量
濃縮ヨモギエキス末 0.1
1、3−ブチレングリコール 5.0
精製ステアリン酸 2.0
水酸化カリウム 0.29
白色ワセリン 10
濃グリセリン 10
セタノール 3
モノステアリン酸グリセリル 2
スクワラン 2
ジカプリン酸ネオペンチルグリコール 1
精製水 残 部
合 計 100
処方例2 スキンクリーム
成 分 配 合 量
濃縮ヨモギエキス末 0.5
1、3−ブチレングリコール 1.0
精製ステアリン酸 2.0
水酸化カリウム 0.29
白色ワセリン 10
濃グリセリン 10
セタノール 3
モノステアリン酸グリセリル 2
スクワラン 2
ジカプリン酸ネオペンチルグリコール 1
精製水 残 部
合 計 100
処方例3 乳液
成 分 配 合 量
濃縮ヨモギエキス末 0.1
1、3−ブチレングリコール 5.0
精製ステアリン酸 2.0
水酸化カリウム 0.2
濃グリセリン 10
モノステアリン酸グリセリル 3.5
セタノール 3
スクワラン 2
ジカプリン酸ネオペンチルグリコール 1
精製水 残 部
合 計 100
処方例4 乳液
成 分 配 合 量
濃縮ヨモギエキス末 0.1
1、3−ブチレングリコール 5.0
精製ステアリン酸 2.0
水酸化カリウム 0.29
白色ワセリン 10
濃グリセリン 10
セタノール 3
スクワラン 2
ジカプリン酸ネオペンチルグリコール 1
精製水 残 部
合 計 100
処方例5 スキンクリーム
成 分 配 合 量
濃縮ヨモギエキス末 0.1
1、3−ブチレングリコール 5.0
精製ステアリン酸 2.0
水酸化カリウム 0.29
白色ワセリン 10
濃グリセリン 10
モノステアリン酸グリセリル 0.55
セタノール 3
スクワラン 2
ジカプリン酸ネオペンチルグリコール 1
精製水 残 部
合 計 100
処方例6 スキンクリーム
成 分 配 合 量
濃縮ヨモギエキス末 0.1
1、3−ブチレングリコール 5.0
パルミチン酸 2.0
水酸化カリウム 0.29
白色ワセリン 10
濃グリセリン 10
モノステアリン酸グリセリル 3.5
セタノール 3
モノステアリン酸テトラグリセリル 2
スクワラン 2
ジカプリン酸ネオペンチルグリコール 1
精製水 残 部
合 計 100

Claims (2)

  1. 脂肪酸、水酸化アルカリ金属塩、1、3−ブチレングリコールおよびヨモギ抽出物を含有し、かつ1、3−ブチレングリコールの含有量が1〜5質量%であり、さらに組成物のpHが6.9〜8.2であることを特徴とするヨモギ抽出物含有組成物。
  2. ヨモギ抽出物が濃縮処理されていることを特徴とする請求項1に記載のヨモギ抽出物含有組成物。
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