JP2013141404A - 電力制御システム - Google Patents

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Abstract

【課題】供給される電力が十分でない場合にも、すべての負荷機器が停止してしまうのを回避する。
【解決手段】複数のコンセント6は、受信した供給/遮断指令に従って、接続された負荷機器7への電力の供給/遮断を切替可能である。システムコントローラ13は、電力の供給/遮断指令を生成して前記複数のコンセント6に送信する。システムコントローラ13は、複数のコンセント6のうち、所定の時間以上待機電力のみが供給されているコンセント6を、計測された電力又は電力量に基づいて特定し、特定されたコンセント6に対して電力の遮断指令を生成して複数のコンセント6に送信する。システムコントローラ13は、複数のコンセント6への電力の供給が制限されていることを表示する。
【選択図】図1

Description

この発明は、電力制御システムに関する。
系統電源からの電力の供給が停止した場合に、発電装置としての分散電源から供給される電力を負荷装置に供給する場合に、負荷機器の全停止を回避する電力制御システムが開示されている(例えば、特許文献1、2参照)。この電力制御システムでは、複数の分岐ブレーカを、特定分岐ブレーカと、そうでないブレーカとに予め分けておき、停電時により、系統電源からの電力の供給が停止すると、特定分岐ブレーカでないブレーカにのみ分散電源からの電力を供給する。
特開2008−283740号公報 特開2008−283741号公報
上記特許文献1、2に開示された電力制御システムによれば、停電後も稼働させたい機器を、特定分岐ブレーカでないブレーカに接続する必要がある。また、機器を追加したり、宅内のレイアウトの変更を行ったりする場合には、各ブレーカと機器との接続関係に留意する必要がある。また、太陽光発電のように発電量の変動の大きな発電装置では、停電時に給電するように設定されたコンセントに接続されたすべての負荷機器をまかなえる電力を発電することができるとは限らず、すべての負荷機器の停止を回避するのが困難になる場合もある。
この発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、供給される電力が十分でない場合にも、すべての負荷機器が停止してしまうのを回避することができる電力制御システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、この発明にかかる電力制御システムにおいて、複数のコンセントは、受信した供給/遮断指令に従って、接続された負荷機器への電力の供給/遮断を切替可能である。システムコントローラは、電力の供給/遮断指令を生成して前記複数のコンセントに送信する。
さらに、システムコントローラは、複数のコンセントのうち、所定の時間以上待機電力のみが供給されているコンセントを、計測された電力又は電力量に基づいて特定し、特定されたコンセントに対して電力の遮断指令を生成して複数のコンセントに送信する。システムコントローラは、複数のコンセントへの電力の供給が制限されていることを表示する。
この発明によれば、複数のコンセントに接続された負荷機器への電力供給を選択的に切り替えることができるので、例えば供給される電力が十分でない場合にも、負荷機器のすべてが停止するのを回避することができる。
この発明の実施の形態1に係る電力制御システムの概略的な構成を示すブロック図である。 図1の接続装置の構成を示すブロック図である。 図1のコンセントの構成を示すブロック図である。 図1の生活パターンセンサの構成を示すブロック図である。 図1のシステムコントローラの構成を示すブロック図である。 図5のデータベースに記憶される情報に相当するテーブルを示す図である。 図1の電力制御システムの動作を示すシーケンス図である。 この発明の実施の形態2に係る電力制御システムにおいて、データベースに記憶される情報に相当するテーブルを示す図である。 この発明の実施の形態3に係る電力制御システムのシステムコントローラの構成を示すブロック図である。 図9のシステムコントローラのデータベースに記憶される情報に相当するテーブルを示す図である。 この発明の実施の形態3に係る電力制御システムの構成の変形例を示すブロック図である。 生活パターンセンサの構成要素が組み込まれたコンセントの構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態4に係る電力制御システムにおいて、データベースに記憶される情報に相当するテーブルを示す図である。 この発明の実施の形態5に係る電力制御システムの概略的な構成を示すブロック図である。 図14のデータベースに記憶される情報に相当するテーブルを示す図である。 この発明の実施の形態6に係る電力制御システムの概略的な構成を示すブロック図である。 図1のシステムコントローラの構成を示すブロック図である。
この発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
実施の形態1.
まず、この発明の実施の形態1について説明する。
図1には、この実施の形態に係る電力制御システム100の構成が示されている。系統電源1から延びる主幹線は、スマートメータ2を介して主幹ブレーカ3と接続されている。
主幹ブレーカ3を経た主幹線は、接続装置4を経て複数の分岐ブレーカ5と接続されている。分岐ブレーカ5を経た分岐幹線は、複数のコンセント6と接続されている。コンセント6には、電気機器等の負荷機器7が接続されている。
この電力制御システム100では、分散電源8が設けられている。分散電源8は、例えば、太陽光発電、燃料電池、風力発電などからパワーコンディショナ9に直流電力を供給する。パワーコンディショナ9は、分散電源8から得られた直流電力を交流電力に変換して、接続装置4や充放電装置10に供給する。充放電装置10を経た交流電力は、蓄電部11において、蓄電池や蓄電池(電気自動車)の充電に用いられる。蓄電機器には、他にフライホイール等がある。充放電装置10は、蓄電部11で蓄電された電力を放電(パワーコンディショナ9側に出力)することも可能である。
図2には、接続装置4の構成が示されている。図2に示すように、接続装置4では、接続端子20は、主幹ブレーカ3と接続されている。主幹ブレーカ3から送られた電力は、接続端子20を介して、電圧検出部21へ送られる。電圧検出部21は、この電力に係る電圧に基づいて、系統電源1からの電力の供給の停止、すなわち停電を検出する。電圧検出部21を経た電力は、開閉部22へ送られる。開閉部22は、閉じた状態で、電力を接続端子23及び電源24へ送る。接続端子23は、分岐ブレーカ5と接続されている。電源24は、制御部25に電力を供給する。
一方、接続端子26は、パワーコンディショナ9から供給される電力を入力する。接続端子26を経た電力は、開閉部27へ送られる。開閉部27は、閉じた状態で、電力を接続端子23及び電源24へ送る。
制御部25は、電圧検出部21によって検出された電圧の最大レベルが所定レベル以上であれば、開閉部22を閉じて、開閉部27を開く。この状態では、系統電源1から供給される電力が、分岐ブレーカ5に供給される。一方、制御部25は、電圧検出部21によって検出された電圧の最大レベルが所定レベルを下回る場合には、開閉部22を開いて、開閉部27を閉じる。この状態では、分散電源8から供給される電力が、分岐ブレーカ5に供給され、分散電源8からの電力が、系統電源1の方へ流れるのが防止される。
制御部25は、通信ネットワークに接続された通信部28を介して、システムコントローラ13と通信を行う。
この接続装置4の動作により、例えば、系統電源1から電力が供給されている場合には、負荷機器7には、系統電源1からの電力が供給され、停電時には、分散電源8からの電力が負荷機器7に供給されるようになる。
また、図3には、コンセント6の構成が示されている。図3に示すように、分岐ブレーカ5から送られた電力は、開閉部30及び差し込み口31を経て、負荷機器7に供給される。開閉部30は、閉じた状態で、差し込み口31へ電力を供給し、開いた状態で、差し込み口31への電力の供給を遮断する。
分岐ブレーカ5から送られた電力は、電源32にも送られている。電源32の電力は、制御部33に送られている。制御部33は、通信ネットワークに接続された通信部34を介して受信した指令に従って、開閉部30を開閉する。
上述の構成から明らかなように、コンセント6は、受信した指令に従って、接続された負荷機器への電力の供給/遮断を切替可能なコンセントである。
図1に戻り、電力制御システム100は、生活パターンセンサ12と、システムコントローラ13とをさらに備える。
図4には、生活パターンセンサ12の構成が示されている。図4に示すように、生活パターンセンサ12は、電圧検出部50と、電流検出部51と、電源52と、制御部53と、機器波形データベース54と、通信部55とを備える。
電圧検出部50は、主幹ブレーカ3から印加される電圧を検出する。電流検出部51は、主幹ブレーカ3から流れる電流を検出する。電源52は、主幹ブレーカ3から供給される電力の供給を受けて、制御部53を動作させるために設けられている。機器波形データベース54は、コンセント6に接続される負荷機器7が稼働したときに、幹線に流れる電圧又は電流に含まれる特徴に関する情報である高調波成分に相当する波形データを記憶する。これらの波形データは、各負荷機器7の識別情報と対応づけて記憶されている。通信部55は、通信ネットワークのインターフェイスである。
制御部53は、電圧検出部50又は電流検出部51で検出された電圧波形及び電流波形に含まれる高調波成分の波形データを抽出し、抽出された波形データと、機器波形データベース54に記憶された波形データとを比較し、一致度が所定レベル以上の波形データに対応づけられた各負荷機器7の識別情報を算出する。制御部53は、この識別情報を、通信部55を介して、システムコントローラ13に送信する。
図1に戻り、システムコントローラ13は、CPU及びメモリ(いずれも不図示)を備えており、CPUがメモリに格納されたプログラムを実行することにより、その機能を実現するコンピュータである。システムコントローラ13は、現在の電力の使用条件に対応する電力の供給/遮断指令を生成して複数のコンセント6に送信する。
システムコントローラ13は、通信ネットワークを介して、スマートメータ2、接続装置4、コンセント6、パワーコンディショナ9及び生活パターンセンサ12と通信可能である。
図5には、システムコントローラ13の構成が示されている。図5に示すように、システムコントローラ13は、データベース40、操作入力部41、機器特定部42と、通信部43と、条件決定部44と、開閉指令生成部45と、送信データ生成部46と、表示部47とを備える。
操作入力部40は、ユーザの操作入力を受け付ける。ユーザは、操作入力部40を介して、データベース41に情報を書き込んだり、書き込まれた情報を変更したりすることができる。
データベース41には、例えば、図6に示すようなテーブルに相当する情報が記憶されている。図6に示すテーブルには、通常時(すなわち電力制限を加えないとき)、電力制限時(小、中、大)において、それぞれ優先して電力を供給すべき負荷機器7が示されている。
例えば、通常時には、すべての負荷機器7が優先(給電)されるが、電力制限時(小)の場合には、医療機器、IHCH、REF(冷蔵庫)、炊飯器、洗濯機、TV、レコーダ、HGW(ホームゲートウエイ)、PC(パーソナルコンピュータ)、扇風機、換気扇、照明、蓄電池(EV)、汎用(機器)等に給電され、他の負荷機器7への給電は停止される。また、電力制限時(中)には、さらに、IHCH、炊飯器、洗濯機、TV、照明、蓄電器(EV)、汎用機器には、給電が停止される。さらに、電力制限時(大)には、さらに、レコーダ、HGW、PC、扇風機、換気扇などへの給電が停止され、逆に、照明への給電が行われる。なお、医療機器には、すべての使用条件において、常に最優先で電力が供給されるように設定されている。
なお、電力制限時(小)は、電力の制限量が小さいことを意味し、その電力制限量が第1のレベル以下である場合に電力の使用条件が、電力制限時(小)となる。同様に、電力制限時(中)は、電力制限量が、第1のレベルを超える第2のレベル以下である場合の電力の使用条件であり、電力制限時(大)は、電力制限量が第2のレベルを超えたときの電力の使用条件である。
また、このテーブルによれば、電力供給が必要な機器に優先的に給電するように設定されているため、居住者に安全性や安心感を提供することができる。例えば、医療機器などは生命維持のために最優先に給電を受けるように設定され、食品の劣化抑制のために冷蔵庫も優先的に給電を受けられるように設定されている。逆に、停電時には、災害などによる火災を防止するために、熱源となる負荷機器には電力の供給を停止するように設定されている。
また、データベース41には、複数のコンセント6と、負荷機器7との接続関係に示す情報も記憶されている。すなわち、どのコンセント6に、図5に示される負荷機器7が接続されているかを示す情報が、データベース41に記憶されている。
この情報は、機器特定部42によってデータベース41に記憶される。機器特定部42は、複数のコンセント6各々に供給される電力に係る電流又は電圧の特徴量(すなわち高調波成分)に基づいて、各コンセント6に接続された負荷機器7を特定する。生活パターンセンサ12は、コンセント6ごとに、接続された負荷機器7の識別番号を割り出すことが可能である。機器特定部42は、生活パターンセンサ12から通信部43を介して受信した、各負荷機器7の識別番号に基づいて、各コンセント6に接続した負荷機器7を特定し、該当するコンセント6と、特定された負荷機器7との接続関係をデータベース41に記憶する。
このように、データベース41には、複数の異なる使用条件各々に対応して定められた負荷機器7への電力供給の優先度に関する情報と、複数のコンセント6と負荷機器7との接続関係に関する情報とが記憶されている。データベース41の情報は、操作入力部40を用いて更新可能であるし、生活パターンセンサ12の検出結果によっても更新される。
図5に戻り、通信部43は、通信ネットワークのインターフェイスである。通信部43は、パワーコンディショナ9から、分散電源8の発電量や蓄電部11の蓄電量などを受信する。また、通信部43は、系統電源1から供給される全体電力などをスマートメータ2から受信する。また、通信部43は、各コンセント6に対して送信データを送信する。
条件決定部44は、電力の使用条件を決定する。この実施の形態では、条件決定部44は、スマートメータ2から送信された全体電力の大きさに基づいて、電力の使用条件を決定する。より具体的には、条件判定部43は、系統電源1から供給される電力の遮断を検出すると、分散電源8から供給される全体電力に基づいて、電力の使用条件を決定する。
開閉指令演算部45は、データベース41に記憶された情報を参照して、現在の電力の使用条件に対応する電力の供給/遮断指令を生成する。より具体的には、開閉指令演算部45は、条件決定部44により決定された全体電力の大きさに対応して定められた負荷機器7への電力供給の優先度に関する情報に基づいて、現在の全体電力に対応する電力の供給/遮断指令を生成する。また、開閉指令生成部45は、系統電源1からの電力が停止したと判定した場合には、分散電源8から供給される全体電力の大きさに対応して定められた負荷機器7への電力供給の優先度に関する情報に基づいて、分散電源8から供給される全体電力に対応する電力の供給/遮断指令を生成する。
送信データ生成部46は、開閉指令演算部45で生成された電力の供給/遮断指令を含む送信データを生成する。
表示部47は、GUI(グラフィカルユーザインターフェイス)を有し、開閉指令生成部45の演算結果を受けて、複数のコンセント6への電力の供給が制限されている場合に、その旨を表示する。この表示により、居住者が、電力制限状態になることを認識することができる。
次に、この実施の形態に係る電力制御システム100の動作について説明する。図7には、電力制御システム100の動作が示されている。
図7に示すように、システムコントローラ13の条件決定部44には、通信部43を介して、系統電源1から供給される電力に係る情報(系統電源電力情報)がスマートメータ2から入力され、分散電源8から供給される電力に関する情報(分散電源電力情報)がパワーコンディショナ9から入力される。条件決定部44は、入力した情報に基づいて、現在使用可能な全体電力の大きさを使用条件として決定する(ステップS1)。例えば、停電時や自立運転時には、分散電源8から供給可能な電力の大きさが使用条件として決定され、契約などにより、電力の上限が設定されている場合には、その電力の上限値が使用条件として決定される。
続いて、システムコントローラ13の開閉指令部42は、分散電源8から供給される全体電力の大きさに対応して定められた負荷機器7への電力供給の優先度に関する情報に基づいて、分散電源8から供給される全体電力に対応する電力の供給/遮断指令を生成する(ステップS2)。生成された指令を含む送信データは、送信データ生成部46で生成され、通信部43を介して、各コンセント6へ送信される(ステップS3)。
各コンセント6の制御部は、通信部43を介して、受信した開閉指令に従って、開閉部30を開閉する。すなわち、システムコントローラ13から電力供給を停止する指令を受信したコンセント6は、開閉部30を開状態とし、コンセント6に接続された負荷機器6への給電を停止させる。逆に、電力を供給する指令を受信したコンセント6は、開閉部30を閉状態として、コンセント6に接続された負荷機器7へ電力を供給する。
以上詳細に説明したように、この実施の形態によれば、コンセント6に接続された負荷機器7への電力供給を電力の使用条件(全体電力の大きさ)に応じて選択的に切り替えることができるので、例えば、供給される電力が十分でない場合に、すべての負荷機器7が停止するのを回避することができる。
また、この実施の形態によれば、供給電力が低下しても、居住者が意識することなく、普段の生活になるべく近い状態で、負荷機器7を用いることができる。
この実施の形態に係る電力制御システム100は、停電時、分散電源8による自立運転時、需要調整契約による電力上限設定時(スマートメータ2経由で受信したもの)のように、供給される電力に制限がある場合に、特に有効である。
なお、供給電力に対して、優先的に給電を受ける負荷機器7の消費電力が少なく、余剰電力が発生する場合には、その余剰電力を蓄電部11に蓄電するのが望ましい。
例えば、太陽光発電で日没、天候の変化、風力発電での天候の変化、燃料電池の燃料供給停止など、分散電源8からの給電停止が想定又は予定される場合には、停止後も医療機器などの必要最低限な負荷機器7を駆動する電力を確保するため、一定量の蓄電を優先させるようにしてもよい。
実施の形態2.
次に、この発明の実施の形態2について説明する。
この実施の形態に係る電力制御システム100の構成は、上記実施の形態1と同じである。この実施の形態では、システムコントローラ13のデータベース41に記憶される情報と、条件決定部44の動作と、開閉指令生成部45の動作が、上記実施の形態1と異なる。
図8には、データベース41に記憶される情報に相当するテーブルが示されている。図8に示すように、データベース41には、早朝、朝、昼、夕方、夜、深夜等の複数の異なる時間帯各々に対応して定められた負荷機器7への電力供給の優先度に関する情報がさらに記憶されている。これらの時間帯は、適宜調整が可能である。
このテーブルでは、朝には、主として、キッチンやダイニングルームに設置された負荷機器7が優先的に給電を受けるように設定され、昼には、主として、リビングルームに設置された負荷機器7が優先的に給電を受けるように設定され、夜には、寝室に設置された負荷機器7や安全面の観点から照明などが優先的に給電を受けるように設定される。
条件決定部44は、不図示のタイマによって計測される現在の時刻に含まれる時間帯を電力の使用条件として、決定する。開閉指令生成部45は、データベース41を参照して、決定された時間帯に対応する電力の供給/遮断指令を生成して複数のコンセント6に送信する。
以上詳細に説明したように、この実施の形態によれば、コンセント6に接続された負荷機器7への電力供給を時間帯に応じて選択的に切り替えることができるので、各時間帯ににおけるユーザの電力の使用状況により即したかたちで、電力供給を行うことができる。この結果、普段の生活になるべく近い状態で、負荷機器7を用いたまま、消費電力を低減することが可能となる。
また、これにより、電気代の高い時間帯の電力の使用を制限することも可能となる。
実施の形態3.
次に、この発明の実施の形態3について説明する。
この実施の形態に係る電力制御システム100の構成は、上記実施の形態1と同じである。この実施の形態では、システムコントローラ13の構成が、上記各実施の形態と異なる。生活パターンセンサ12は、供給される電力の消費パターン(生活パターン)を検出する。
図9には、この実施の形態に係るシステムコントローラ13の構成が示されている。図9に示すように、システムコントローラ13は、図5に示す構成要素に加え、生活パターンモデル化部48をさらに備える。生活パターンモデル化部48は、生活パターンセンサ12によって検出された電力の消費パターンに基づいて、複数の異なる生活パターンに対応する負荷機器7への電力供給の優先度に関する情報を学習により生成して、データベース41に記憶する。すなわち、この実施の形態では、生活パターンモデル化部48が、生活パターン学習部である。このような生活パターンには、例えば、起床、朝食、洗濯、昼食、くつろぎ、夕食、就寝などにおける電力の消費パターンがある。電力の消費パターンとは、例えば、起床時に、どの負荷機器7が動作しているかをパターン化したものである。
また、条件決定部44は、生活パターンセンサ12によって検出された電力の消費パターンに基づいて、居住者の生活パターンを電力の使用条件として決定する。
開閉指令生成部45は、データベース41に記憶された複数の異なる生活パターンに対応する負荷機器7への電力供給の優先度に関する情報に基づいて、条件決定部44により決定された居住者の生活パターンに対応する電力の供給/遮断指令を生成する。
図10には、データベース41に記憶される情報に相当するテーブルが示されている。図10に示すように、データベース41には、”起床”、”朝食”、”洗濯”、”昼食”、”くつろぎ”、”夕食”、”就寝”という複数の異なる生活パターン各々に対応して定められた負荷機器7への電力供給の優先度に関する情報が記憶されている。各生活パターンにおける負荷機器7の優先度は、生活パターンモデル化部48による学習の結果定められたものである。
以上詳細に説明したように、この実施の形態によれば、、コンセント6に接続された負荷機器7への電力供給を居住者の生活パターンに応じて選択的に切り替えることができるので、居住者の生活パターンにより適したからちで、電力供給を行うことができる。この結果、普段の生活になるべく近い状態で、負荷機器7を用いたまま、消費電力を低減することが可能となる。
なお、生活パターンセンサ12については、図11に示すように、分岐ブレーカ5の下流にそれぞれ接続するようにしてもよい。
さらには、図12に示すように、コンセント6内に生活パターンセンサ12の構成要素を、組み込むようにしてもよい。
実施の形態4.
次に、この発明の実施の形態4について説明する。
この実施の形態に係る電力制御システム100の構成は、上記実施の形態1の構成と同じである。この実施の形態では、システムコントローラ13のデータベース41に記憶される情報が上記各実施の形態と異なる。
図13には、この実施の形態に係るデータベース41に記憶される情報に相当するテーブルが示されている。図13に示すように、このテーブル13には、居住者の在/不在にそれぞれ対応する複数のコンセント6に接続された負荷機器7への電力供給の優先度に関する情報が記憶されている。
条件決定部44は、居住者の在/不在を、電力の使用条件として決定する。なお、居住者の在/不在は、家屋の施錠状態を検出することにより、また、人感センサやスマートメータ2、生活パターンセンサ12などの検出結果から判定することが可能である。
開閉指令生成部45は、居住者の在/不在にそれぞれ対応する複数のコンセント6に接続された負荷機器7への電力供給の優先度に関する情報に基づいて、条件決定部44により決定された居住者の在/不在に対応する電力の供給/遮断指令を生成する。
以上詳細に説明したように、この実施の形態によれば、コンセント6に接続された負荷機器7への電力供給を居住者の在/不在に応じて選択的に切り替えることができるので、居住者の不在時における無駄な電力の消費を抑制することができる。
実施の形態5.
次に、この発明の実施の形態5について説明する。
図14には、この実施の形態に係る電力制御システム100の構成が示されている。図14に示すように、この実施の形態に係る電力制御システム100は、環境センサ17をさらに備える点が、上記各実施の形態と異なる。環境センサ17は、周囲の環境情報を検出する。環境情報には、例えば温度、湿度、照度、CO2濃度などがある。環境センサ17は、電池駆動で動作し、無線で、システムコントローラ13と接続して通信を行う。
図15には、この実施の形態に係るデータベース41に記憶される情報に相当するテーブルが示されている。図15に示すように、このテーブル13には、環境センサ17によって検出された環境情報に対応する複数のコンセント6に接続された負荷機器7への電力供給の優先度に関する情報が記憶されている。
このテーブルによれば、例えば、CO2濃度が所定レベル以上上昇している場合には、換気を行う負荷機器7が優先的に給電を受けるように設定される。また、夜間で、照度が所定のレベルよりも低い場合には、照明を行う負荷機器7が優先的に給電を受けるように設定される。また、室温が所定温度よりも高い場合には、冷蔵庫が優先的に給電を受けるように設定される。また、湿度が所定レベルよりも高い場合には、換気を行う負荷機器7が優先的に給電を受けるように設定される。
条件決定部44は、環境センサ17によって検出される環境情報に基づいて、電力の使用条件を決定する。条件決定部44は、環境センサ17によって検出された環境情報に基づいて、データベース41に記憶された条件を満たす条件を、電力の使用条件として決定する。
開閉指令生成部45は、データベース41に記憶された、環境情報に対応する複数のコンセント6に接続された負荷機器7への電力供給の優先度に関する情報に基づいて、条件決定部44により決定された環境情報に対応する電力の供給/遮断指令を生成する。
以上詳細に説明したように、この実施の形態によれば、環境センサ17によって検出される環境情報に応じて、コンセント6に接続された負荷機器7への電力供給を選択的に切り替えることができるので、周囲の環境により即したかたちで、電力を供給することができる。この結果、普段の生活になるべく近い状態で、負荷機器7を用いたまま、消費電力を低減することが可能となる。
実施の形態6.
次に、この発明の実施の形態6について説明する。
図16には、この実施の形態に係る電力制御システム100の構成が示されている。図16に示すように、この電力制御システム100は、ホームゲートウエイ18をさらに備える点が、上記各実施の形態と異なる。
条件決定部44は、ホームゲートウエイ18を介してインターネット19から取得した気象情報に基づいて、分散電源8としての太陽光発電システムの発電量を予測し、予測された発電量を考慮して、電力の使用条件を決定する。開閉指令生成部45は、条件決定部44で決定された電力の使用条件に基づいて、各コンセント6に対する電力の供給/遮断指令を生成する。
例えば、天気が晴れから曇りや雨などに変化すると予報されている場合には、発電量の減少が予測できるため、条件決定部44は、給電を行うコンセント6の数を前もって減らす。逆に、曇りや雨から晴れに変化すると予報されている場合には、条件決定部44は、発電量を予測し、予測された発電量に基づいて、給電を行うコンセント6を選定する。コンセント6への給電は、実際に、発電量の増加を確認してからとする。
以上詳細に説明したように、この実施の形態によれば、気象情報に基づいて、太陽光発明の発電量を予測し、予測した発電量に応じて、コンセント6に接続された負荷機器7への電力供給を選択的に切り替えることができるので、太陽光発電の発電量に応じて電力を供給することができる。
なお、システムコントローラ13は、スマートメータ2等によって計測された電力又は電力量に基づいて、複数のコンセント6のうち、所定の時間以上待機電力のみが供給されているコンセント6に対して、電力の遮断を指令するようにしてもよい。
また、複数のコンセント6は、単相3線式の系統電源の2系統のうち、いずれか1系統に接続されている。この場合、他方の系統にも、複数のコンセント6が接続されている。そこで、システムコントローラ13は、系統電源1から供給される電力に係る電流が系統間で可能な限り均衡するように、複数のコンセント6に対する電力の供給/遮断指令を生成するようにしてもよい。このようにすれば、各系統のコンセント6に接続された負荷機器7への電力の供給状態がより安定するようになる。
また、上記各実施の形態では、負荷機器7が稼動するときに流れる電流等に含まれる固有の高調波成分に基づいて、コンセント6と負荷機器7との接続関係に関する情報を自動的に取得したが、消費電力の大きい負荷機器(IHCH、エアコン、電子レンジ、貯湯式給湯器、冷蔵庫)7とコンセント6との接続関係は、ユーザが操作入力部40を用いて、データベース41に登録するようにしてもよい。
なお、上記各実施の形態では、システムコントローラ13とコンセント6等とを結ぶ通信ネットワークとして専用線を採用したが、PLC方式(電力線通信)を採用してもよいし、無線通信を採用してもよい。
なお、上記実施の形態において、実行されるプログラムは、フレキシブルディスク、CD−ROM(Compact Disc Read-Only Memory)、DVD(Digital Versatile Disc)、MO(Magneto-Optical Disc)等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して配布し、そのプログラムをインストールすることにより、上述のスレッドを実行するシステムを構成することとしてもよい。
また、プログラムをインターネット等の通信ネットワーク上の所定のサーバ装置が有するディスク装置等に格納しておき、例えば、搬送波に重畳させて、ダウンロード等するようにしてもよい。
また、上述の機能を、OS(Operating System)が分担して実現する場合又はOSとアプリケーションとの協働により実現する場合等には、OS以外の部分のみを媒体に格納して配布してもよく、また、ダウンロード等してもよい。
この発明は、この発明の広義の精神と範囲を逸脱することなく、様々な実施の形態及び変形が可能とされるものである。また、上述した実施の形態は、この発明を説明するためのものであり、この発明の範囲を限定するものではない。すなわち、この発明の範囲、実施の形態ではなく、特許請求の範囲によって示される。そして、特許請求の範囲内及びそれと同等の発明の意義の範囲内で施される様々な変形が、この発明の範囲内とみなされる。
この発明は、宅内の電力制御に好適である。
1 系統電源、2 スマートメータ、3 主幹ブレーカ、4 接続装置、5 分岐ブレーカ、6 コンセント、7 負荷機器、8 分散電源、9 パワーコンディショナ、10 充放電装置、11 蓄電部、12 生活パターンセンサ、13 システムコントローラ、17 環境センサ、18 ホームゲートウエイ、19 インターネット、20 接続端子、21 電圧検出部、22 開閉部、23 接続端子、24 電源、25 制御部、26 接続端子、27 開閉部、28 通信部、30 開閉部、31 差し込み口、32 電源、33 制御部、34 通信部、40 操作入力部、41 データベース、42 機器特定部、43 通信部、44 条件決定部、45 開閉指令生成部、46 送信データ生成部、47 表示部、48 生活パターンモデル化部、50 電圧検出部、51 電流検出部、52 電源、53 制御部、54 機器波形データベース、55 通信部、100 電力制御システム

Claims (2)

  1. 受信した供給/遮断指令に従って、接続された負荷機器への電力の供給/遮断を切替可能な複数のコンセントと、
    電力の供給/遮断指令を生成して前記複数のコンセントに送信するシステムコントローラと、
    を備え、
    前記システムコントローラは、
    前記複数のコンセントのうち、所定の時間以上待機電力のみが供給されているコンセントを、計測された電力又は電力量に基づいて特定し、特定されたコンセントに対して電力の遮断指令を生成して前記複数のコンセントに送信し、
    前記複数のコンセントへの電力の供給が制限されていることを表示する、
    電力制御システム。
  2. 単相3線式の系統電源の2系統のうち、いずれか1系統に接続され、受信した供給/遮断指令に従って、接続された負荷機器への電力の供給/遮断を切替可能な複数のコンセントと、
    電力の供給/遮断指令を生成して前記複数のコンセントに送信するシステムコントローラと、
    を備え、
    前記システムコントローラは、
    前記系統電源から供給される電力に係る電流が系統間で均衡するように、前記複数のコンセントに対する電力の供給/遮断指令を生成し、
    前記複数のコンセントへの電力の供給が制限されていることを表示する、
    電力制御システム。
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