JP2016110946A - 照明システム、及び制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】デマンド制御に対応し、かつ、導入が容易な照明システムを提供する。【解決手段】照明器具10を含む複数の機器の電力使用量を取得し、取得した電力使用量に応じてデマンド信号を出力するデマンドコントローラ30と、電力線70上に設けられるスイッチ53、及び、出力されたデマンド信号に基づいてスイッチ53を制御することにより、電力線70からの電力供給を所定期間停止する制御を行うスイッチ制御部51を有する制御盤50とを備え、照明器具10は、発光部12と、検出部17と、電力供給が所定期間停止されたことを検出部17が検出した場合、当該検出の直前の第1調光状態よりも暗い第2調光状態で発光部12を発光させる制御部11とを有する。【選択図】図1

Description

本発明は、デマンド制御に対応した照明システム及び制御装置に関する。
近年、電力系統の安定化及び電力市場の自由化の動きに伴い、エネルギーマネジメントシステムが注目されている。例えば、需要家における電力使用量(デマンド)を予測し、電力使用量が契約電力を超えないように当該需要家に属する電気機器(例えば、空調機器及び照明機器など)を制御するデマンド制御システムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2009−240032号公報
例えば、オフィスビルなどの比較的大規模な需要家において、照明器具をデマンド制御の対象とするデマンド制御システムを新規導入する場合、大規模な工事が必要となることが多い。
そこで、本発明は、デマンド制御に対応し、かつ、導入が容易な照明システム、及びこれに用いられる制御装置を提供する。
本発明の一態様に係る照明システムは、分電盤に電力線を介して接続され、当該電力線からの電力供給により発光する照明器具と、前記分電盤に電力線を介して接続された、前記照明器具を含む複数の機器の電力使用量を取得し、取得した電力使用量に応じてデマンド信号を出力するデマンドコントローラと、前記照明器具に接続された前記電力線上に設けられるスイッチ、及び、出力されたデマンド信号に基づいて前記スイッチを制御することにより、前記電力供給を所定期間停止する制御を行うスイッチ制御部を有する制御装置とを備え、前記照明器具は、前記電力供給により発光する発光部と、前記電力供給の停止を検出する検出部と、前記電力供給が前記所定期間停止されたことを前記検出部が検出した場合、当該検出の直前の第1調光状態よりも暗い第2調光状態で前記発光部を発光させる制御部とを有する。
本発明の一態様に係る制御装置は、分電盤と照明器具とを接続する電力線上に設けられるスイッチと、前記分電盤に電力線を介して接続された、前記照明器具を含む複数の機器の電力使用量に応じて出力されるデマンド信号に基づいて前記スイッチを制御することにより、前記照明器具への電力供給を所定期間停止する制御を行うスイッチ制御部とを備える。
本発明によれば、デマンド制御に対応し、かつ、導入が容易な照明システムが実現される。
図1は、実施の形態1に係る照明システムの構成を示すブロック図である。 図2は、実施の形態1に係る照明器具の外観図である。 図3は、実施の形態1に係る照明器具の機能構成を示すブロック図である。 図4は、検出回路の回路図である。 図5は、検出回路における電圧波形を模式的に示す図である。 図6は、実施の形態1に係る照明システムの動作シーケンス図である。
以下、実施の形態に係る照明システムについて、図面を参照しながら説明する。なお、以下で説明する実施の形態は、いずれも包括的または具体的な例を示すものである。以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態、ステップ、ステップの順序などは、一例であり、本発明を限定する主旨ではない。また、以下の実施の形態における構成要素のうち、最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
なお、各図は模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。また、各図において、実質的に同一の構成に対しては同一の符号を付し、重複する説明は省略または簡略化される場合がある。
(実施の形態1)
[照明システムの全体構成]
まず、実施の形態1に係る照明システムの全体構成について説明する。図1は、実施の形態1に係る照明システムの構成を示すブロック図である。
図1に示されるように、照明システム100は、複数の照明器具(例えば、照明器具10及び10a)と、デマンドコントローラ30と、分電盤40と、制御盤50とを備える。また、図1では、照明器具10と分電盤40とを接続する電力線70、及び、電力線70上に設けられた壁スイッチ20も図示されている。同様に、照明器具10aと分電盤40とを接続する電力線70a、及び、電力線70a上に設けられた壁スイッチ20aも図示されている。なお、照明システム100に含まれる照明器具の台数は特に限定されるものではない。
照明システム100では、分電盤40に接続された機器の電力使用量の合計が増えたときに、照明器具が暗く調光される点が特徴である。以下、このような照明システム100の各構成要素について詳細に説明する。
照明器具10は、分電盤40に電力線70を介して接続され、当該電力線70から供給される電力を用いて発光する。照明器具10の構成の詳細については後述する。なお、照明器具10aは、照明器具10と同様の構成であり、以下では詳細な説明が省略される。
壁スイッチ20は、建物の壁面に取り付けられ、ユーザが照明器具10の点灯または消灯を切り替えるためのスイッチである。壁スイッチ20は、汎用のどのようなスイッチが用いられてもよい。壁スイッチ20aも同様である。
分電盤40は、当該分電盤40に電力線を介して接続される複数の機器(複数の回路)のそれぞれに、電力系統60(商用系統)から供給される電力を供給する。ここで、分電盤40に接続される複数の機器には、照明器具10及び照明器具10aが含まれるが、これ以外にも、空調機器(エアコン)などが含まれる。また、分電盤40は、照明器具のみが接続される電灯盤であってもよい。
また、分電盤40は、箱状の筐体(図示せず)を有し、当該筐体の内部に、主幹ブレーカ42と、分電盤40に接続される各電力線(回路)ごとに設けられた分岐ブレーカ(図1では、分岐ブレーカ43及び43a)とを有する。
主幹ブレーカ42は、電力系統60から供給される電力が所定の電力(電力会社との契約で定められる電力)を超える電流が流れた時に、電力系統60からの電力の供給を停止するブレーカである。
分岐ブレーカ43及び43aは、当該分岐ブレーカに接続された電力線に過電流が流れた場合に、当該電力線への電力(電力)の供給を停止するブレーカである。
また、実施の形態1では、分電盤40は、電力計測装置41を有する。電力計測装置41は、分電盤40に電力線を介して接続された複数の機器の電力使用量の合計を測定する電力計である。電力計測装置41は、測定した電力使用量を計測信号としてデマンドコントローラ30に出力する。
デマンドコントローラ30は、分電盤40に電力線を介して接続される複数の機器の運転状況や電力使用量を管理する装置である。
実施の形態1では、デマンドコントローラ30は、分電盤40に電力線を介して接続された複数の機器の電力使用量を取得し、取得した電力使用量に応じてデマンド信号を出力する。デマンドコントローラ30は、具体的には、分電盤40が有する電力計測装置41が測定した、上記複数の機器の電力使用量の合計を取得し、取得した電力使用量の合計が所定の目標使用量を超えると予測される場合にデマンド信号を出力する。なお、実施の形態1では、電力計測装置41とデマンドコントローラ30とは、通信線によって有線接続されるが、例えば、電力計測装置41とデマンドコントローラ30とは、無線通信を行ってもよく、通信方法は特に限定されない。
デマンドコントローラ30は、例えば、電力使用量が所定の閾値(例えば、目標使用量の80%)を超え、かつ、その後電力使用量が所定期間、上記所定の閾値を下回らなかった場合に、電力使用量が所定の目標使用量を超えると予測する。つまり、このような場合に、デマンドコントローラ30は、デマンド信号を出力する。なお、デマンド信号は、例えば、目標使用量を超えると予測されたときにハイレベルとなり、それ以外のときにローレベルとなる2値の電気信号であるが、その他、どのような態様であってもよい。
なお、上記のような所定の閾値は、複数設けられてもよい。デマンドコントローラ30は、電力使用量が第1の閾値(例えば、目標使用量の80%)を超えた場合、第1デマンド信号を出力し、電力使用量が第2の閾値(例えば、目標使用量の90%)を超えた場合、第2デマンド信号を出力してもよい。
なお、デマンドコントローラ30は、分電盤40とは別に設けられ、かつ、分電盤に接続された複数の機器の電力使用量を測定するスマートメータ、または、外部サーバ(例えば、電力供給事業者のサーバ)から電力使用量の合計を取得してもよい。この場合、デマンドコントローラ30は、上記のスマートメータ等と有線または無線のどのような通信ネットワークを用いて通信を行ってもよい。また、通信の方式(通信規格)についても特に限定されない。
なお、目標使用量、及び、所定の閾値は、デマンドコントローラ30のユーザインターフェース(図1で図示せず)を通じてユーザによって任意に変更可能である。
制御盤50は、制御装置の一例であって、複数のスイッチ(図1ではスイッチ53及び53a)から構成されるスイッチ部52と、スイッチ制御部51とを備える。なお、スイッチ53とスイッチ53aとは実質的に同一の機能を有するスイッチであるため、以下ではスイッチ53についてのみ説明し、スイッチ53aについての説明は省略される。
スイッチ部52は、複数のスイッチを含むスイッチ装置であり、各スイッチのオン及びオフは、スイッチ制御部51によって制御される。スイッチ部52には、スイッチ53及びスイッチ53aが含まれる。
スイッチ53は、照明器具10に接続される電力線70上に設けられるスイッチである。スイッチ53は、例えば、リレー素子またはパワートランジスタなどにより実現される。
スイッチ制御部51は、デマンドコントローラ30から出力されたデマンド信号に基づいてスイッチ部52に含まれる複数のスイッチ(例えば、スイッチ53及びスイッチ53a)を制御することにより、複数の照明器具への電力供給を停止する制御を行う。つまり、スイッチ制御部51は、デマンド信号に基づいてスイッチ53及び53aを所定期間オフした後にオンする制御(以下、単に、瞬時オフ制御とも記載する)を行う。
スイッチ制御部51は、具体的には、電気信号(制御信号)により、スイッチ部52に含まれる複数のスイッチをオン及びオフする。スイッチ制御部51は、例えば、専用回路によって実現されるが、プロセッサまたはマイクロコンピュータによって実現されてもよい。
なお、実施の形態1では、スイッチ制御部51(制御盤50)と、デマンドコントローラ30とは、通信線によって有線接続され、当該通信線を通じてデマンド信号の送受信が行われる。しかしながら、例えば、スイッチ制御部51とデマンドコントローラ30とは、無線通信を行ってもよいし、通信方法(通信規格)等も特に限定されない。
[照明器具の構成]
次に、照明器具10の詳細な構成について説明する。図2は、照明器具10の外観図であり、図3は、照明器具10の機能構成を示すブロック図である。
図2及び図3に示されるように、照明器具10は、器具本体16と、発光部12と、電力変換部14と、検出部17と、制御部11と、設定受付部13と、記憶部15とを備える。
器具本体16は、照明器具10のベースとなる部材であり、例えばボルト及びナット等により天井に固定される。
発光部12は、電力線70からの供給電力(より具体的には、制御部11から供給される電力)により発光する。発光部12は、より詳細には、発光モジュールと、発光モジュールを覆うカバー部材とからなる。
発光モジュールは、基板上に発光素子としてLED素子が実装されたモジュールである。発光モジュールは、基板上にLEDチップが直接実装されたCOB(Chip On Board)型の発光モジュールであってもよいし、基板上に表面実装型(SMD:Surface Mount Device)のLED素子が実装されたSMD型の発光モジュールであってもよい。なお、表面実装型のLED素子とは、樹脂成型されたキャビティの中にLEDチップを実装して当該キャビティ内に蛍光体含有樹脂を封入したパッケージ型のLED素子である。
カバー部材は、発光モジュールから発せられた光を透過させる部材である。カバー部材は、例えば、透明なガラスまたは樹脂で形成されるが、シリカまたは炭酸カルシウムなどの光拡散材(微粒子)を含有する白色の樹脂で形成されてもよい。
電力変換部14は、電力系統60から電力線70を介して供給される交流電力を直流電力に変換して制御部11に出力する。電力変換部14は、具体的には、例えば、ブリッジ型全波整流回路であるが、AC−DCコンバータICなど、どのような態様であってもよい。
検出部17は、電力線70からの電力供給の停止を検出する。検出部17は、具体的には、電力供給が所定期間停止されたこと(瞬時オフ)を検出する。ここで、所定期間T2の長さ(所定期間の長さ)は、例えば、1s以上2s以内などであるが、特に限定されるものではない。
検出部17は、例えば、スイッチ53の瞬時オフを検出する検出回路を含む回路である。検出回路の詳細については後述する。なお、検出部17は、マイクロコンピュータまたはプロセッサによって実現されてもよい。
制御部11は、電力変換部14から出力された直流電力を用いて発光部12の発光制御を行う。実施の形態1では、制御部11は、スイッチ53の瞬時オフ(電力供給が所定期間一時停止されたこと)を検出部17が検出した場合、検出直後において、当該検出の直前の第1調光状態よりも暗い第2調光状態で発光部12を発光させる。
また、制御部11は、第2調光状態で発光部12を発光させているときに、電力線70から照明器具10への電力供給が上記所定期間よりも長い期間停止されたことを検出部17が検出した場合であって、かつ、次に電力供給が開始された場合には、第1調光状態で発光部12を発光させる。つまり、照明器具10を第2調光状態から第1調光状態に復帰させる。ここで、所定期間よりも長い期間(第2の所定期間)は、実施の形態1では、2s以上の期間であるが、特に限定されるものではない。
このような構成により、ユーザは、壁スイッチ20をオフにし、上記瞬時オフの期間よりも長い期間の経過後、再びオンすれば、発光部12を第1調光状態に復帰させことができる。なお、第2調光状態から第1調光状態への復帰は、デマンド信号に基づいてスイッチ制御部51が行ってもよいし、ユーザのリモコン操作(設定受付部13への指示の入力)によって行われてもよい。
制御部11は、例えば、発光部12に供給する電力を調整するチョッパ制御回路を含む回路である。チョッパ制御回路とは、具体的には、PWM(Pulse Width Modulation)回路や、PFM(Pulse Frequency Modulation)回路などである。なお、制御部11は、マイクロコンピュータまたはプロセッサによって実現されてもよい。
設定受付部13は、ユーザの、第1調光状態及び第2調光状態の設定を受け付ける。設定受付部13は、具体的には、リモコンの受光部であり、ユーザは、リモコンを通じて第1調光状態及び第2調光状態の設定を行う。なお、「調光状態」には、全灯の状態(調光比100%)も含まれる。実施の形態1では、第1調光状態は、例えば、全灯の状態であり、第2調光状態は、例えば、調光比が80%の状態である。
記憶部15は、設定受付部13が受け付けた調光状態の設定が記憶される記憶装置(メモリ)である。記憶された調光状態の設定は、制御部11によって参照される。記憶部15は、例えばフラッシュメモリまたはEEPROM(Electrically Erasable Programmable Read−Only Memory)などの半導体メモリである。なお、記憶部15は、制御部11に含まれてもよい。
[瞬時オフの検出回路]
次に、検出部17に含まれる、スイッチ53の瞬時オフの検出回路の一例について説明する。図4は、検出回路の回路図である。図5は、検出回路における電圧波形を示す図である。なお、図4では、瞬時オフの検出に関連する構成のみが図示されている。また、図5は、模式図であり、電圧波形のレベル及び周波数を正確に表した図ではない。
検出回路80は、電力系統60からのスイッチ53の瞬時オフ動作を検出するための回路である。検出回路80は、4つのダイオードD1〜D4を含むブリッジ型の全波整流回路81を有する。全波整流回路81は、図5の(a)に示される電力系統からの交流電圧(AC)をダイオードD1〜D4により整流する。なお、上述の電力変換部14に全波整流回路が含まれる場合は、全波整流回路81に代えて電力変換部14に含まれる全波整流回路が利用されてもよい。
整流後の電圧は、平滑コンデンサC1により平滑化され、かつ、抵抗R1及び抵抗R2で分圧されてトランジスタTr1のベースに入力される。ここで、トランジスタTr1のベース電圧(電圧V1)は、図5の(b)に示されるような波形となる。ここで、電圧V1のピーク値は、例えば、5V程度である。
スイッチ53がオン状態である期間T1においては、電圧V1は、トランジスタTr1の閾値電圧よりも大きくなるため、トランジスタTr1はオン状態となる。よって、図5の(c)に示されるように、期間T1においては、トランジスタTr1のコレクタ電圧(電圧V2)は、ローレベル(0V)となる。
一方、スイッチ53がオフ状態である期間T2においては、電圧V1は、抵抗R2によってプルダウンされて0Vとなり、トランジスタTr1の閾値電圧よりも小さくなるため、トランジスタTr1はオフ状態となる。よって、期間T2においては、図5の(c)に示されるように、電圧V2は、ハイレベル(Vcc)となる。
以上のように、検出回路80から出力される電圧V2は、図5の(d)に示されるスイッチ53のオン及びオフに対応する。したがって、検出部17は、このような検出回路80の出力をモニタ(サンプリング)することにより、スイッチ53の瞬時オフを検出できる。
[照明システムの動作]
次に、照明システム100の動作について、図6を用いて説明する。図6は、照明システム100の動作シーケンス図である。
まず、照明器具10の制御部11は、第1調光状態、すなわち、全灯状態で発光部12を発光させる(S11)。
一方、デマンドコントローラ30は、電力計測装置41から電力使用量を取得し(S12)、電力使用量の予測値が目標使用量を超えるかどうかの判定を行う(S13)。上述のように、実施の形態1では、デマンドコントローラ30は、電力使用量が目標使用量を超えると予測された場合(S13でYes)、電力使用量が目標使用量を超えると予測されることを示すデマンド信号を制御盤50に出力する(S14)。
制御盤50のスイッチ制御部51は、デマンドコントローラ30からデマンド信号を受信すると(S15)、スイッチ部52に含まれる複数のスイッチの瞬時オフ制御を行う(S16)。例えば、スイッチ制御部51は、スイッチ53に対して瞬時オフ制御を行い、電力線70から照明器具10への電力供給を所定期間停止する。
照明器具10の検出部17は、電力供給が所定期間停止されたことを検出し(S17)、制御部11は、当該検出の直前の第1調光状態よりも暗い第2調光状態で発光部12を発光させる(S18)。
[効果等]
以上説明したように、照明システム100においては、スイッチ制御部51は、デマンドコントローラ30から出力されるデマンド信号に応じて分電盤40に接続された複数の照明器具への電力供給を所定期間停止する。ここで、デマンド信号は、例えば、分電盤40に接続された機器の電力使用量の合計が所定の目標使用量を超えると予測される場合に出力される。
照明器具10の制御部11は、電力供給が所定期間停止されたと検出部17が検出した場合、当該検出の直前の第1調光状態よりも暗い第2調光状態で発光部12を発光させる。
つまり、照明システム100においては、電力の使用量が増加したときに、自動的に照明器具10の消費電力が抑制される。これにより、電力需要のピーク時における電力系統60の安定化を図ることができる、また、照明システム100が導入された需要家においては、電力コストの削減が実現される。
例えば、日本においては、電力事業者と需要家との契約に、所定の契約電力を超える電力を使用すると、電力コストの単価が増えるなどのペナルティが課される条項が含まれる場合がある。このような場合、上記目標使用量が契約電力に設定されれば、電力使用量が契約電力を超えにくくなり、需要家における電力コストを抑制することができる。オフィスビルなどでは、空調よりも照明に多くの電力が使用されている場合があり、このような場合に照明システム100は効果的に電力コストを抑制することができる。
また、照明システム100は、既存の電力線を利用して複数の照明器具を容易に一括制御できる点が特徴である。照明システム100は、既にデマンドコントローラ30が導入されている需要家であれば、制御盤50を取り付け、既存の照明器具を照明器具10に交換するだけで容易に導入可能である。つまり、照明システム100の導入においては、新たに制御用の配線を設けるなどの大規模な工事は不要である。
また、制御盤が複数の照明器具を無線通信により制御する構成も考えられるが、このような構成では、制御盤及び照明器具に、比較的高価な無線通信用の通信モジュール等を設ける必要がある。よって、制御盤及び照明器具のコストが増大するデメリットがある。また、無線通信を用いた制御では、混信によって不具合が発生する場合や、電波の届きにくい場所に配置された照明器具をうまく制御できないような場合も考えられる。
これに対し、照明システム100においては、上記のような通信モジュールは不要であり、スイッチなどの比較的安価な素子から構成される制御盤50が用いられるため、導入コストが抑制される。なお、既に需要家に導入された照明器具が調光機能に対応している場合は、照明器具の交換を行わずに、電源ブロックの交換やファームウェア(ソフトウェア)の書き換えにより照明器具10と同等の照明器具にバージョンアップできる場合もある。
また、照明システム100は、電力線からの電力供給の有無を検出する構成であるため、上記のような無線通信よりも制御の確実性が高いこともメリットである。
(その他の実施の形態)
以上、実施の形態に係る照明システム100について説明したが、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではない。
上記実施の形態では、1つのスイッチ(例えば、スイッチ53)に対して、1つの照明器具(例えば、照明器具10)が接続されたが、1つのスイッチに対して複数の照明器具が接続されてもよい。これにより、1つのスイッチの瞬時オフによって複数の照明器具の制御を行うことができる。
また、上記実施の形態では、スイッチ制御部51は、デマンド信号を受信した場合、典型的には、スイッチ部52に含まれる全てのスイッチを瞬時オフする。しかしながら、スイッチ制御部51は、デマンド信号を受信した場合、スイッチ部52に含まれるスイッチの一部を瞬時オフしてもよい。
例えば、上記実施の形態で説明したように、デマンドコントローラ30が電力使用量に応じて段階的にデマンド信号を出力する(デマンドコントローラ30が最初に第1デマンド信号を出力し、次に第2デマンド信号を出力する)ことが想定される。このような場合、スイッチ制御部51は、例えば、第1デマンド信号を受信した場合には、スイッチ部52に含まれるスイッチの半数を瞬時オフし、さらに第2デマンド信号を受信した場合にはスイッチ部52に含まれるスイッチの残りの半数を瞬時オフしてもよい。
このように、スイッチ制御部51が、スイッチ部52に含まれるスイッチを段階的に瞬時オフする場合、スイッチ部52に含まれる複数のスイッチのそれぞれに優先度が定められていてもよい。つまり、スイッチ制御部51は、第1デマンド信号を受信した場合には、優先度の低いスイッチを瞬時オフし、第2デマンド信号を受信した場合には、優先度の高いスイッチを瞬時オフする。これにより、ユーザが暗くなることを望まない部屋に設けられた照明器具は暗くなりにくい、といった、ユーザの要望に応じた制御が可能となる。なお、このような優先度は、例えば、制御盤50内の記憶部(図1において図示せず)に記憶される。
また、上記実施の形態では、瞬時オフ制御が行われる前には、複数の照明器具は全灯状態であると説明されたが、複数の照明器具の中に、瞬時オフ制御が行われる前に既に暗く調光された照明器具が含まれる場合がある。既に暗く調光された照明器具が第2調光状態に調光されると、瞬時オフ制御前よりも明るくなってしまうようなときには、当該照明器具が第2調光状態に調光される必要はない。つまり、瞬時オフ制御前の調光状態が維持されてもよい。例えば、照明器具10の制御部11は、第2調光状態で発光部12を発光させているときに、電力供給が所定期間停止されたことを検出部17が検出した場合、第2調光状態を維持して発光部12を発光させてもよい。
また、上記実施の形態では、発光部12には、発光素子としてLEDまたはLED素子が用いられた。しかしながら、発光部12には、発光素子として、例えば、半導体レーザ等の半導体発光素子、有機EL(Electro Luminescence)または無機EL等の固体発光素子、さらには蛍光ランプが用いられてもよい。
また、上記実施の形態において、各構成要素は、専用のハードウェアで構成されるか、各構成要素に適したソフトウェアプログラムを実行することによって実現されてもよい。各構成要素は、CPUまたはプロセッサなどのプログラム実行部が、ハードディスクまたは半導体メモリなどの記録媒体に記録されたソフトウェアプログラムを読み出して実行することによって実現されてもよい。
また、各構成要素は、回路(または集積回路)でもよい。これらの回路は、全体として1つの回路を構成してもよいし、それぞれ別々の回路でもよい。また、これらの回路は、それぞれ、汎用的な回路でもよいし、専用の回路でもよい。
また、本発明の全般的または具体的な態様は、システム、装置、方法、集積回路、コンピュータプログラムまたはコンピュータ読み取り可能なCD−ROMなどの記録媒体で実現されてもよい。また、システム、装置、方法、集積回路、コンピュータプログラム及び記録媒体の任意な組み合わせで実現されてもよい。例えば、本発明は、上記照明システム100に用いられる照明器具10として実現されてもよいし、制御盤50(制御装置)として実現されてもよい。
その他、各実施の形態に対して当業者が思いつく各種変形を施して得られる形態、または、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で各実施の形態における構成要素及び機能を任意に組み合わせることで実現される形態も本発明に含まれる。
10、10a 照明器具
11 制御部
12 発光部
13 設定受付部
17 検出部
30 デマンドコントローラ
40 分電盤
41 電力計測装置
50 制御盤(制御装置)
51 スイッチ制御部
53、53a スイッチ
70、70a 電力線
100 照明システム

Claims (9)

  1. 分電盤に電力線を介して接続され、当該電力線からの電力供給により発光する照明器具と、
    前記分電盤に電力線を介して接続された、前記照明器具を含む複数の機器の電力使用量を取得し、取得した電力使用量に応じてデマンド信号を出力するデマンドコントローラと、
    前記照明器具に接続された前記電力線上に設けられるスイッチ、及び、出力されたデマンド信号に基づいて前記スイッチを制御することにより、前記電力供給を所定期間停止する制御を行うスイッチ制御部を有する制御装置とを備え、
    前記照明器具は、
    前記電力供給により発光する発光部と、
    前記電力供給の停止を検出する検出部と、
    前記電力供給が前記所定期間停止されたことを前記検出部が検出した場合、当該検出の直前の第1調光状態よりも暗い第2調光状態で前記発光部を発光させる制御部とを有する
    照明システム。
  2. 前記制御部は、前記第2調光状態で前記発光部を発光させているときに、前記電力供給が前記所定期間よりも長い期間停止されたことを前記検出部が検出した場合であって、かつ、次に前記電力供給が開始された場合には、前記第1調光状態で前記発光部を発光させる
    請求項1に記載の照明システム。
  3. 前記制御部は、前記第2調光状態で前記発光部を発光させているときに、前記電力供給が前記所定期間停止されたことを前記検出部が検出した場合、前記第2調光状態を維持して前記発光部を発光させる
    請求項1または2に記載の照明システム。
  4. 前記照明器具は、さらに、ユーザの、前記第1調光状態及び前記第2調光状態の設定を受け付ける設定受付部を有する
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の照明システム。
  5. 前記デマンドコントローラは、取得した電力使用量が所定の目標使用量を超えると予測される場合に前記デマンド信号を出力する
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の照明システム。
  6. 前記照明システムは、複数の前記照明器具を備え、
    前記デマンドコントローラは、複数の前記照明器具を含む複数の機器の電力使用量を取得し、
    前記制御装置は、複数の前記照明器具にそれぞれ対応する複数の前記スイッチを備え、
    前記スイッチ制御部は、出力されたデマンド信号に基づいて複数の前記スイッチを制御することにより、複数の前記照明器具への前記電力供給を所定期間停止する制御を行う
    請求項1〜5のいずれか1項に記載の照明システム。
  7. 前記所定期間は、1秒以上2秒以下の期間である
    請求項1〜6のいずれか1項に記載の照明システム。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に記載の照明システムが備える照明器具。
  9. 分電盤と照明器具とを接続する電力線上に設けられるスイッチと、
    前記分電盤に電力線を介して接続された、前記照明器具を含む複数の機器の電力使用量に応じて出力されるデマンド信号に基づいて前記スイッチを制御することにより、前記照明器具への電力供給を所定期間停止する制御を行うスイッチ制御部とを備える
    制御装置。
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