JP2013138530A - 太陽電池発電システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 太陽電池とPCSを接続した回路に、PCSを改造せずに蓄電池を付加できるようにする。
【解決手段】 太陽電池1をMPPT制御機能付きのPCS2を介して交流系統3に系統連系させた回路にて、太陽電池1とPCS2の間に、蓄電池用DC/DCコンバータ6を介して蓄電池7を接続する。太陽電池1の出力があるときに、電力制御装置8より与える指令9に基づいて、蓄電池用DC/DCコンバータ6で太陽電池1の出力の電圧Vdcを蓄電池7の電圧Vbに変換した後の一定の電流Ibを、蓄電池7に充電させる。これにより、PCS2に入力される電力の電圧−電流特性のグラフのカーブを、太陽電池1の出力電力の電圧−電流特性のグラフのカーブに対して電流値のみが一定に変化したものとさせる。
【選択図】図1

Description

本発明は、太陽電池を交流系統に最大電力追従制御(MPPT)機能を有するパワーコンディショナ(PCS)を介して接続した構成に、上記太陽電池で発電された電力を充放電するための蓄電池を付加してなる太陽電池発電システムに関するものである。
太陽電池を住宅用や産業用として使用する場合は、通常、太陽電池モジュール(以下、単に太陽電池と云う)を、独立で負荷設備に接続するのではなく、負荷設備に接続された電力系統、たとえば、商用電源であるAC200Vの交流系統に系統連系させるようにしてある。
上記のように太陽電池を交流系統に系統連系させる場合は、太陽電池を、DC/DCコンバータとDC/ACインバータとからなる構成のパワーコンディショナ(以下、PCSと記す)を介して交流系統に接続して、太陽電池による直流の出力を、上記DC/DCコンバータで所望する電圧に昇圧又は降圧し、次いで、上記DC/ACインバータにより、上記交流系統に応じた周波数の交流に変換させるようにすることが広く行われている。
又、上記PCSは、一般的に、最大電力点追従制御(Maximum Power Point Tracking:以下、MPPT制御と記す)を行う機能を備えて、日照条件等の変化により、太陽電池の発電する電力の電圧と電流の相関を示すカーブが変動しても、電流×電圧の値が最大になる最大電力点を自動的に求めて、太陽電池の最大電力を取り出すことができるようにしてある。
ところで、この種の太陽電池をPCSを介して系統連系させる構成を有する太陽電池発電システムでは、太陽電池より出力される電力の一部を、蓄電池に充電させるようにすることが近年考えられてきている。
なお、太陽電池の出力する電力を充電するための蓄電池を装備した構成としては、たとえば、蓄電池は直流であり、又、太陽電池も直流であることに鑑みて、PCSに、太陽電池と蓄電池を並列に接続する構成とすることや(たとえば、特許文献1、特許文献2参照)、PCSと太陽電池との間に、DC/DCコンバータを介して蓄電池を接続する構成とすることが従来提案されている(たとえば、特許文献3参照)。
又、太陽電池の出力する電力を充電するための蓄電池を装備した別の構成としては、太陽電池を系統や負荷と接続するためのPCSが、太陽電池からの直流電力を交流電力に変換するインバータ動作及び系統からの交流電力を直流に変換するコンバータ動作の双方向の電力変換器を備えると共に、該電力変換器がMPPT制御機能を備えてなるものとし、更に、上記電力変換器の太陽電池側に、該太陽電池の出力変動を抑制して出力安定化を図るための蓄電器を、バッテリーコントローラを介して接続する構成が従来提案されている(たとえば、特許文献4)。
太陽電池の出力する電力を充電するための蓄電池を装備した更に別の構成としては、太陽電池を、昇圧用のDC/DCコンバータとインバータとからなるPCSを介して交流の系統及び負荷に接続した構成において、上記PCSに、DC/DCコンバータに相当する双方向チョッパを、上記インバータの入力側で且つ上記DC/DCコンバータの出力側に接続して設け、該双方向チョッパに、蓄電池を接続した構成とすることが提案されている(たとえば、特許文献5参照)。
特開2008−48544号公報 特開平11−122820号公報 特開2004−88900号公報 特開2009−33797号公報 特開2002−354677号公報
ところが、太陽電池をMPPT制御機能を備えたPCSを介して系統連系させてなる構成の太陽電池発電システムが既に設置されている場合は、該既設の太陽電池発電システムに蓄電池を追加して装備させようとしても、上記各特許文献に示されているような構成では容易に実現することができないという問題がある。
すなわち、上記特許文献1、2に示されたものは、太陽電池と蓄電池が並列接続されているが、この構成では、PCSの入力電圧が上記蓄電池の充放電電圧に依存して変化してしまう。
そのために、太陽電池にMPPT制御機能を備えたPCSを接続した既設の回路構成について、太陽電池に、蓄電池を並列に接続するようにして追加装備させた場合は、上記PCSが、上記蓄電池の充放電電圧に依存して変化する該PCSの入力電圧に基づいて最大電力点を見つけ出そうとする。そのために、上記太陽電池の出力電圧は、蓄電池の充放電電圧の影響を受けるようになることから、MPPT制御に支障を来たし、必ずしも太陽電池の最大電力を取り出すことができなくなる虞がある。
したがって、上記のように太陽電池に並列接続させるようにして蓄電池を追加装備する場合は、その都度、既設のPCSを改造する必要が生じてしまう。
なお、上記特許文献5に示されたものは、上記のように太陽電池に蓄電池が並列接続された場合の問題としての太陽電池の出力電圧が蓄電池の出力電圧に支配されるという問題を解決するために、PCSを、昇圧用のDC/DCコンバータとインバータとの間に双方向チョッパを設けてなる構成として、該双方向チョッパに蓄電池を接続させるようにしてある。しかし、この特許文献5に示された構成を、太陽電池にMPPT制御機能を備えたPCSを接続した既設の回路構成に適用するためには、PCS自体の改造が必要になってしまう。
特許文献3に示されたものは、太陽電池とPCSとの間に、DC/DCコンバータを介して蓄電池を接続した構成としてあるが、上記DC/DCコンバータの具体的な制御手法は何ら示されていない。よって、太陽電池にMPPT制御機能を備えたPCSを接続した既設の回路構成に蓄電池を追加装備させるときに該構成を採用しても、DC/DCコンバータを介した蓄電池の充放電の影響を受けて、PCSのMPPT制御機能に支障を来たす虞がある。
特許文献4に示されたものは、蓄電池が、太陽電池の出力変動を抑制して出力安定化を図るためのものであることから、この出力安定化という観点から考えると、上記蓄電池は、日射の変動にしたがって電流(電力)を補って、交流系統側に逆潮流する際の電力をある程度フラットにする機能が必要とされる。
しかし、上記PCSのMPPT制御機能は、最大電力点を計算するためには、電力が最大となるように電圧を振る必要がある。
そのために、太陽電池にMPPT制御機能を備えたPCSを接続した既設の回路構成について、太陽電池とPCSとの間に上記蓄電池のように出力安定化を図るための電力源を新たに並列接続した場合は、上記電圧を振ることに応じて、PCSでのMPPT制御ができなくなる虞が生じてしまう。
しかも、上記各特許文献に示されたものは、いずれも、太陽電池による発電及び蓄電池用途を最初から想定したものであって、太陽電池にMPPT制御機能を備えたPCSを接続した既設の回路構成に、蓄電池を追加装備させることができるようにするものとは、前提が異なっている。
そこで、本発明は、太陽電池にMPPT制御機能を備えたPCSを接続した既設の回路構成に、該PCSのMPPT制御機能を損なうことなく蓄電池を追加装備させることができるようにするための太陽電池発電システムを提供しようとするものである。
本発明は、上記課題を解決するために、請求項1に対応して、太陽電池と、該太陽電池を交流系統に系統連系させるための最大電力追従制御機能を備えたパワーコンディショナと、上記太陽電池と上記パワーコンディショナとの間に、蓄電池用DC/DCコンバータを介して接続した蓄電池を備え、更に、上記蓄電池用DC/DCコンバータに、予め設定した一定の電流を上記蓄電池に対して充電又は放電させるための指令を与える電力制御装置を接続した構成を有する太陽電池発電システムとする。
又、請求項2に対応して、太陽電池と、該太陽電池を交流系統に系統連系させるための最大電力追従制御機能を備えたパワーコンディショナと、上記太陽電池と上記パワーコンディショナとの間に、蓄電池用DC/DCコンバータを介して接続した蓄電池を備え、更に、上記蓄電池用DC/DCコンバータを、太陽電池側より順に、太陽電池の出力電圧を蓄電池の電圧に一致させるための昇圧コンバータと、該昇圧コンバータで昇圧された電圧を上記太陽電池の出力電圧に一致させるための降圧コンバータとからなる構成とし、該昇圧コンバータと降圧コンバータとの間に、上記蓄電池を接続した構成を有する太陽電池発電システムとする。
本発明の太陽電池発電システムによれば、以下のような優れた効果を発揮する。
(1)太陽電池と、該太陽電池を交流系統に系統連系させるための最大電力追従制御機能を備えたパワーコンディショナと、上記太陽電池と上記パワーコンディショナとの間に、蓄電池用DC/DCコンバータを介して接続した蓄電池を備え、更に、上記蓄電池用DC/DCコンバータに、予め設定した一定の電流を上記蓄電池に対して充電又は放電させるための指令を与える電力制御装置を接続した構成としてあるので、パワーコンディショナは、太陽電池に蓄電池が付加された構成となっていても、上記太陽電池の最大電力点追従制御機能に何ら支障が生じることはなく、太陽電池の最大電力点追従制御を実施することができる。
(2)したがって、太陽電池に最大電力点追従制御機能を備えたパワーコンディショナが接続された既存の回路構成を活用して、効率の高い充電が可能な蓄電池を追加装備する構成を、上記パワーコンディショナの最大電力点追従制御機能に何ら改造を施すことなく実現することが可能になる。
(3)太陽電池と、該太陽電池を交流系統に系統連系させるための最大電力追従制御機能を備えたパワーコンディショナと、上記太陽電池と上記パワーコンディショナとの間に、蓄電池用DC/DCコンバータを介して接続した蓄電池を備え、更に、上記蓄電池用DC/DCコンバータを、太陽電池側より順に、太陽電池の出力電圧を蓄電池の電圧に一致させるための昇圧コンバータと、該昇圧コンバータで昇圧された電圧を上記太陽電池の出力電圧に一致させるための降圧コンバータとからなる構成とし、該昇圧コンバータと降圧コンバータとの間に、上記蓄電池を接続した構成とすることにより、上記(2)と同様の効果を得ることができる。
本発明の太陽電池発電システムの実施の一形態を示すブロック図である。 図1の太陽電池発電システムにおける電力制御装置で設定する充電用電流設定値を示すもので、(a)は晴天日の場合、(b)は曇天日の場合、(c)は雨天日の場合をそれぞれ示すものである。 太陽電池の出力する電力の電圧−電流特性を示すグラフである。 本発明の実施の他の形態を示すブロック図である。
以下、本発明を実施するための形態を図面を参照して説明する。
図1乃至図3は本発明の太陽電池発電システムの実施の一形態を示すものである。
すなわち、本発明の太陽電池発電システムは、図1に示すように、太陽電池(太陽電池モジュール)1に、PCS2を介して、図示しない負荷設備が接続された商用電源等のAC200Vの交流系統3が接続されている。
上記PCS2は、DC/DCコンバータ4とDC/ACインバータ5とを備え、且つ、MPPT制御機能を備えているものとする。
上記PCS2と太陽電池1との間には、蓄電池用DC/DCコンバータ6を介して蓄電池7が接続されている。この際、上記蓄電池用DC/DCコンバータ6は、上記太陽電池1に対して並列に接続されるようにしてある。
更に、上記蓄電池用DC/DCコンバータ6には、該蓄電池用DC/DCコンバータ6に対して上記蓄電池7の充電と放電のための制御指令を与える機能を備えた電力制御装置8が接続されている。
詳述すると、上記太陽電池1は、たとえば、日射条件に応じて、電圧VdcがDC0〜380Vの範囲で直流の電力を出力するものとしてある。
上記蓄電池7は、たとえば、電圧VbをDC300〜400Vとしてある。
上記電力制御装置8は、上記太陽電池1より出力される電力(電圧Vdc及び電流)と、交流系統3側の図示しない負荷設備の消費電力(PV電力)とを監視しながら、上記蓄電池用DC/DCコンバータ6に、上記蓄電池7の充電と放電を制御するための指令9を与える機能を備える。
具体的には、上記電力制御装置8は、たとえば、上記太陽電池1より出力される電力の電圧Vdcが、所定の動作電圧、たとえば、DC150V以下の場合には、上記蓄電池用DC/DCコンバータ6へ、上記蓄電池7への充電は開始させないようにしてある。
更に、上記電力制御装置8は、季節や天候、Webの気象情報、更には、たとえば、上記太陽電池1の近傍に設置されている日射計10や、モニタ用の太陽電池セル11より該電力制御装置8への入力等を基にした太陽電池1の動作時点での状況(環境)に関する予測材料と、過去の気象データ、交流系統3に接続してある図示しない負荷設備の過去の電力消費量、及び、太陽電池1の過去の発電量のデータとを利用して、上記太陽電池1の発電量、及び、上記交流系統3側の図示しない負荷設備の消費電力量を予測するようにしてある。
上記のようにして、発電量と消費電力量の予測値が求まると、上記電力制御装置8は、それぞれの予測値を基に、上記蓄電池7へ充電する電流Ibの値を予め設定し、該設定値に応じた一定の電流Ibを、上記蓄電池7に充電又は放電させるようにするための指令9を、上記蓄電池用DC/DCコンバータ6へ与えるようにしてある。
図2(a)(b)(c)は、上記電力制御装置8で設定される蓄電池7の充電用の電流Ibの設定値の例を示すものである。たとえば、晴天日の場合は、通常、日射量の変化に応じて、図2(a)に示すように、朝方や夕方の日射量が比較的少ないときの太陽電池1の出力する電流の値と、日中の日射量が多くなるときの太陽電池1の出力の電流の値が大きく変化する。このことに鑑みて、上記電力制御装置8では、晴天日の場合は、図2(a)に斜線のハッチングで示す如き太陽電池1の出力の電流値が低い場合に対応する充電用電流設定値Ib1と、図2(a)にドットのハッチングで示す如き充電用電流設定値Ib2を二段階で設定するようにしてある。
曇天日は、図2(b)に示すように、太陽電池1の出力する電流の値はそれほど大きくは変化しない。このため、上記電力制御装置8は、上記太陽電池1の出力の電流値に応じて、図2(b)に斜線のハッチングで示すように、上記晴天日の充電用電流設定値Ib1に比して低い値の充電用電流設定値Ib3を設定するようにしてある。
雨天日は、図2(c)に示すように、太陽電池1の出力する電流の値は小さく抑えられてしまう。そのため、上記電力制御装置8は、図2(c)に斜線のハッチング示すように、上記曇天日の充電用電流設定値Ib3よりも更に低い値の充電用電流設定値Ib4を設定するようにしてある。
したがって、晴天日、曇天日、雨天日は、上記電力制御装置8より、上記蓄電池用DC/DCコンバータ6に対して、その日の天候に応じて図2(a)(b)(c)にそれぞれ示されたように予め設定された各太陽電池1の充電用電流設定値Ib1,Ib2,Ib3,Ib4に応じた指令9が与えられて、該各充電用電流設定値Ib1,Ib2,Ib3,Ib4に応じた一定の電流Ibが、蓄電池7に供給されるようにしてある。
なお、上記電力制御装置8は、上記蓄電池7の充電状態(State of Charge:SOC)も監視して、上記各充電用電流設定値Ib1,Ib2,Ib3,Ib4での蓄電池7への充電を行うと、該蓄電池7が過充電になる虞がある場合は、上記蓄電池用DC/DCコンバータ6より蓄電池7への充電用電流Ibの供給は開始させないようにしてある。
又、上記蓄電池用DC/DCコンバータ6は、上記蓄電池7への充電時には、太陽電池1の出力の電圧Vdcを、蓄電池7の電圧Vbに応じて昇圧又は降圧させるようにするが、この際、該蓄電池用DC/DCコンバータ6の効率を考えると、昇圧の場合は、Vdc/Vbの比を1〜3とし、一方、降圧の場合は、Vb/Vdcの比を1〜3とすることが好ましい。なお、これらの比の設定範囲は、上記蓄電用DC/DCコンバータ6の効率を高くするために好ましい範囲であるが、必ずしもこの範囲に限定されるものではない。
12は上記太陽電池1への逆流を防止するための逆流防止手段としてのダイオードである。
以上の構成としてある本発明の太陽電池発電システムでは、日射に応じて太陽電池1での発電が開始され、該太陽電池1の出力の電圧Vdcが、上記動作電圧であるDC150V以上になると、上記電力制御装置8による上記蓄電池用DC/DCコンバータ6の制御が開始される。
これにより、上記太陽電池1より出力される電力は、電圧Vdcは一定のまま上記PCS2に入力される。
一方、上記電力制御装置8より与えられる指令9に基づいて、上記蓄電池用DC/DCコンバータ6により、上記太陽電池1より出力される電流のうち、上記天候に応じて電力制御装置8で設定された上記各充電用電流設定値Ib1,Ib2,Ib3,Ib4に応じた一定の電流Ibが、上記蓄電池7へ供給されて該蓄電池7の充電に用いられる。
したがって、上記PCS2に供給される電流は、該太陽電池1より出力される電流より、上記蓄電池7の充電に供される電流Ibの分だけ電流値が低下するようになる。
この際、上記PCS2は、該PCS2に入力される電力の電圧と電流に基づいてMPPT制御を行うが、上記したように、該PCS2に入力される電力は、電圧が太陽電池1の出力の電圧と等しく、電流は上記各充電用電流設定値Ib1,Ib2,Ib3,Ib4に応じた一定の電流Ibが低減しているのみである。このため、上記太陽電池1の出力する電力の電圧−電流特性のグラフが、図3に示す如き状態のときには、上記PCS2の入力電力の電圧−電流特性のグラフは、電流値が低くなるものの、そのカーブ自体は変化しない。
よって、上記PCS2は、入力電力に関するMPPT制御を行うことにより、上記太陽電池1の出力する電力に関しても、最大電力点の追従制御を実施することができるようになる。
なお、必要に応じて、上記電力制御装置8は、指令9により上記蓄電池用DC/DCコンバータ6を制御して、上記太陽電池1の出力する電力に対し、上記蓄電池7に充電されている電力を、該蓄電池用DC/DCコンバータ6を介して、太陽電池1の出力の電圧と等しい電圧で、且つ一定の電流Ibとして放電させるようにしてもよい。
この場合も上記PCS2に上記太陽電池1と蓄電池7より入力される電力は、電圧が太陽電池1の出力の電圧と等しく、電流は太陽電池1の出力の電流に対して一定の電流Ibが増加しているのみである。この場合にも、上記PCS2の入力電力の電圧−電流特性のグラフは、電流値が増加するが、そのカーブ自体は、図3に示した上記太陽電池1の出力する電力の電圧−電流特性のグラフに対し変化しない。
よって、この場合も、上記PCS2は、入力電力に関するMPPT制御を行うことにより、上記太陽電池1の出力する電力に関して、最大電力点の追従制御を実施することができるようになる。
このように、本発明の太陽電池発電システムによれば、上記PCS2は、上記のように太陽電池1に蓄電池7が付加されたシステム構成となっていても、上記太陽電池1のみに関するMPPT制御機能に何ら支障が生じることなく、太陽電池1のMPPT制御を実施することができる。
したがって、本発明の太陽電池発電システムによれば、太陽電池1にMPPT制御機能を有するPCS2が接続された既存の回路構成を活用して、効率の高い充電が可能な蓄電池7を追加装備する構成を、上記PCS2のMPPT制御機能に何ら改造を施すことなく実現することが可能になる。
図4は本発明の実施の他の形態を示すもので、以下のような構成としてある。
すなわち、本実施の形態の太陽電池発電システムは、図4に示すように、太陽電池(太陽電池モジュール)1に、図1に示したと同様のPCS2を介して、図示しない負荷設備が接続された商用電源等のAC200Vの交流系統3が接続された構成において、上記太陽電池1とPCS2との間に、蓄電池用DC/DCコンバータとしての昇圧コンバータ13及び降圧コンバータ14が、上記太陽電池1側より順に直列に接続されている。更に、上記昇圧コンバータ13の出力側と上記降圧コンバータ14の入力側との間には、蓄電池7が接続された構成としてある。
又、上記昇圧コンバータ13よりも太陽電池1寄りと、上記降圧コンバータ14よりもPCS2寄りとの間には、バイパス用コンタクタ15が接続されている。このバイパス用コンタクタ15は、メンテナンスや故障時に使用するためのものである。
なお、上記太陽電池1は、図1に示した太陽電池1と同様に、日射条件に応じて、電圧Vdc1がDC0〜380Vの範囲で直流の電力を出力するものとしてある。PCS2及び蓄電池7は、図1に示したものと同様としてあるものとする。
以上の構成としてある本実施の形態の太陽電池発電システムでは、日射に応じて太陽電池1での発電が開始されると、該太陽電池1より出力される電力の電圧Vdc1が、上記昇圧コンバータ13により、上記蓄電池7の電圧Vbに一致する電圧まで昇圧される。
これにより、上記蓄電池7は、上記昇圧された電力により充電が行われるようになる。
更に、上記蓄電池7の充電の余剰分の電力が、上記降圧コンバータ14で上記太陽電池1の出力の電圧Vdc1と同じ電圧Vdc2まで降圧された後、上記PCS2に導かれて、該PCS2を介して上記交流系統3へ供給されるようになる。
このように、本実施の形態の太陽電池発電システムでは、上記PCS2に入力される電力は、その電圧Vdc2が、上記太陽電池1の出力の電圧Vdc1と一致しており、上記蓄電池7の充電に使用された電流の分だけ、上記太陽電池1の出力の電流より電流値が低下するようになる。
したがって、上記PCS2は、該PCS2に入力される電力の電圧Vdc2と電流に基づいてMPPT制御を行うが、この際、該PCS2に入力される電力は、上記したように、電圧Vdc2が太陽電池1の出力の電圧と等しく、電流値のみが、上記蓄電池7に充電された分だけ低減しているのみである。
このため、上記PCS2では、常に太陽電池1が直接接続された状態が模擬されるようになる。
これにより、本実施の形態の太陽電池発電システムによれば、上記PCS2は、上記のように太陽電池1に蓄電池7が付加されたシステム構成となっていても、上記太陽電池1より出力された後、上記昇圧及び降圧の各コンバータ13及び14と、蓄電池7を経て該PCS2に入力される電力について、MPPT制御を行うことで、上記太陽電池1より最大電力を取り出すことができるようになる。
したがって、本発明の太陽電池発電システムによれば、太陽電池1にMPPT制御機能を有するPCS2が接続された既存の回路構成を活用して、効率の高い充電が可能な蓄電池7を追加装備する構成を、上記PCS2のMPPT制御機能に何ら改造を施すことなく実現することが可能になる。
なお、本発明は上記実施の形態のみに限定されるものではなく、太陽電池1、PCS2、蓄電池7の仕様は適宜変更してもよい。
図1乃至図3の実施の形態において、電力制御装置8で設定する充電用電流設定値Ib1,Ib2,Ib3,Ib4は、それぞれ一定の値となるようにしてあれば、その値自体は太陽電池1や蓄電池7の仕様に応じて適宜変更してもよい。
又、上記電力制御装置8による蓄電池用DC/DCコンバータ6の動作電圧は、DC150Vとして説明したが、上記蓄電池7や太陽電池1の仕様に応じて、DC150〜250V等で適宜変更してもよい。
その他本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々変更を加え得ることは勿論である。
1 太陽電池
2 PCS(パワーコンディショナ)
3 交流系統
6 蓄電池用DC/DCコンバータ
7 蓄電池
8 電力制御装置
13 昇圧コンバータ(蓄電池用DC/DCコンバータ)
14 降圧コンバータ(蓄電池用DC/DCコンバータ)
Ib 電流
Vdc 電圧
Vb 電圧

Claims (2)

  1. 太陽電池と、
    該太陽電池を交流系統に系統連系させるための最大電力追従制御機能を備えたパワーコンディショナと、
    上記太陽電池と上記パワーコンディショナとの間に、蓄電池用DC/DCコンバータを介して接続した蓄電池を備え、
    更に、上記蓄電池用DC/DCコンバータに、予め設定した一定の電流を上記蓄電池に対して充電又は放電させるための指令を与える電力制御装置を接続した構成
    を有することを特徴とする太陽電池発電システム。
  2. 太陽電池と、
    該太陽電池を交流系統に系統連系させるための最大電力追従制御機能を備えたパワーコンディショナと、
    上記太陽電池と上記パワーコンディショナとの間に、蓄電池用DC/DCコンバータを介して接続した蓄電池を備え、
    更に、上記蓄電池用DC/DCコンバータを、太陽電池側より順に、太陽電池の出力電圧を蓄電池の電圧に一致させるための昇圧コンバータと、該昇圧コンバータで昇圧された電圧を上記太陽電池の出力電圧に一致させるための降圧コンバータとからなる構成とし、
    該昇圧コンバータと降圧コンバータとの間に、上記蓄電池を接続した構成
    を有することを特徴とする太陽電池発電システム。
JP2011287164A 2011-12-28 2011-12-28 太陽電池発電システム Active JP6031759B2 (ja)

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