JP2013137415A - 撮像装置及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】適切な露出及びタイミングでの撮像画像を得る。
【解決手段】制御部201は、撮影シーンとして、逆光等の第1の撮影シーン、被写体が人物の笑顔、あるいは動いている子供である第2の撮影シーンを検出する。制御部201は、検出された撮影シーンに応じて、制御モードとしてストロボ発光モードを「発光」または「非発光」、連続撮影モードを「連続撮影」または「一枚撮影」に設定する。第1の撮影シーンが検出され且つ第2の撮影シーンが検出されない場合は、制御モードはストロボ発光且つ一枚撮影に設定される。また、第1の撮影シーンが検出されず且つ第2の撮影シーンが検出された場合は、制御モードはストロボ非発光且つ連続撮影に設定する。さらに、第1の撮影シーン及び第2の撮影シーンが共に検出された場合は、制御モードはストロボ発光且つ一枚撮影に設定される。
【選択図】図2

Description

本発明は、撮像装置において、撮影シーンに応じてストロボ発光及び連続撮影を自動で設定する技術に関する。
従来、撮影シーンに応じてストロボ発光モード及び連続撮影モードを自動で設定することができるデジタルカメラ等の撮像装置が知られている。この種の装置では、例えば、カメラが逆光シーンを検出した場合、被写体を適正な露出で撮影するために、ストロボ発光モードを「発光」に自動設定する。また、カメラが人物の笑顔があるシーンを検出した場合、最も好ましい表情となる瞬間を残すために、高速に連続撮影を行うよう自動設定する。また、カメラが子供の動きまわるシーンを検出した場合、動きのある様々なシーンを残すために、所定のコマ速で連続撮影を行うよう自動設定する。
ここで、カメラが逆光シーン且つ人物の笑顔を検出した場合、あるいは逆光シーン且つ子供の動きまわるシーンを検出した場合について考える。
これらの場合、カメラはストロボ発光モードを「発光」に自動設定し、且つ所定のコマ速での連続撮影を行うよう自動設定する。しかし、ストロボ発光時においては撮影ごとに充電完了を待つ必要があるため、所定のコマ速での連続撮影が実現できない場合がある。そのため、ユーザはいつ撮影が終了するのかわからず、カメラを被写体に向けたまま待つ必要があった。
これに対して、例えば特許文献1は、ストロボ発光での連続撮影においては通常より弱い発光量で発光を行うようにし、コマ速が長くなるのを防いでいる。また、特許文献2では、ストロボ発光での連続撮影においてはストロボが最低充電電圧以下にならないようにコマ速を長く設定している。
特開平6−148725号公報 特開2007−171446号公報
しかしながら、特許文献1のように通常より弱い発光量で発光を行うようにすると、各撮影画像が適正な露出にならない場合がある。また、特許文献2のようにコマ速を長く設定すると、シーンに応じた最適なタイミングでの撮影が行えない。例えば人物の笑顔を検出した場合は、被写体の瞬きや表情の一瞬の変化を捉えるために高速に連続撮影を行うことが求められるが、コマ速が長くなるとその要求を満たせなくなってしまう。従って、撮影シーンによっては、適切な露出及びタイミングでの撮像画像を得ることが困難となるという問題があった。
本発明は上記従来技術の問題を解決するためになされたものであり、その目的は、適切な露出及びタイミングでの撮像画像を得ることができる撮像装置及びその制御方法を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明は、撮像手段と、前記撮像手段により得られる被写体画像から、ストロボ発光をさせて撮影を行うべき第1の撮影シーンまたは連続撮影を行うべき第2の撮影シーンをそれぞれ撮影シーンとして検出する検出手段と、前記検出手段により検出された撮影シーンに応じて、ストロボ発光またはストロボ非発光のいずれとするか、及び、連続撮影または一枚撮影のいずれとするかを制御モードとして設定して撮影を制御する制御手段とを有し、前記制御手段は、前記検出手段により前記第1の撮影シーンが検出され且つ前記第2の撮影シーンが検出されない場合は前記制御モードをストロボ発光且つ一枚撮影に設定し、前記検出手段により前記第1の撮影シーンが検出されず且つ前記第2の撮影シーンが検出された場合は前記制御モードをストロボ非発光且つ連続撮影に設定し、前記検出手段により前記第1の撮影シーン及び前記第2の撮影シーンが共に検出された場合は前記制御モードをストロボ発光且つ一枚撮影に設定することを特徴とする。
本発明によれば、適切な露出及びタイミングでの撮像画像を得ることができる。
本発明の第1の実施の形態に係る撮像装置の構成を示すブロック図である。 制御モード設定処理のフローチャートである。 表示部に表示されるシーンアイコン表示の例を示す図である。 第2の実施の形態における制御モード設定処理のフローチャートである。 第3の実施の形態における制御モード設定処理のフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る撮像装置の構成を示すブロック図である。本撮像装置は、例えばデジタルカメラ200として構成される。
デジタルカメラ200は、検出手段、制御手段、設定手段及び判定手段としての制御部201を備える。制御部201は、例えばCPU(MPU)、メモリ(DRAM,SRAM)等からなり、各種処理(プログラム)を実行してデジタルカメラ200の各ブロックを制御したり、各ブロック間でのデータ転送を制御したりする。また、制御部201は、ユーザからの操作を受け付ける操作部202からの操作信号に応じて、デジタルカメラ200の各ブロックを制御する。また、制御部201は、後述の画像処理部204によって得られた画像解析結果に応じてデジタルカメラ200の各ブロックを制御する。
本実施の形態において、デジタルカメラ200において、制御部201が撮影に関し制御する制御モードには、少なくとも「ストロボ発光モード」と「連続撮影モード」とがある。「ストロボ発光モード」には、「発光」、「非発光」があり、「連続撮影モード」には、「一枚撮影」、「連続撮影」がある。これらのモードは操作部202を用いてユーザにより設定可能である。ユーザは、これらのモードとしてそれぞれ「オート(自動)」も設定可能であり、その場合は自動設定される。
詳細は後述するが、制御部201は、各モードがオートの場合は、検出された撮影シーンに応じて、制御モードとして、ストロボ発光モードを「発光」または「非発光」に、連続撮影モードを「連続撮影」または「一枚撮影」にそれぞれ設定する。
操作部202は、例えばシャッターボタン、ストロボ発光モード設定ボタン、連続撮影モード設定ボタン等の、撮影に関連する各種操作を入力するスイッチ類、カーソルキー、ポインティングデバイス及びタッチパネル等からなる。ユーザによりこれらのキーやボタンが操作されると制御部201に操作信号が送信される。
撮像部203は、CCDセンサやCMOSセンサ等の撮像素子(不図示)を有する撮像手段である。撮像部203は、レンズにより取り込まれた被写体の光学像を、絞りにより光量を制御して、上記撮像素子により画像信号に変換し、アナログデジタル変換をして画像処理部204及び露出制御部205に送信する。
画像処理部204は、入力されたデジタル画像信号に、設定値に基づいてホワイトバランスや明るさ等を調整する画質調整処理を行う。そして、画像処理部204で処理された画像信号は、制御部201により後述の表示制御部209に送信される。また、画像処理部204は、入力されたデジタル画像信号を解析し、被写体の逆光判別処理、被写体の動き判定処理、顔検出処理、表情解析処理、個人認証処理等を行い、解析結果を制御部201に送信する。
露出制御部205は、制御部201の制御に従って、撮像部203より得られたデジタル画像信号に基づいて絞り、シャッター速度、ISO感度等を決定し、適切な露出の画像を得られるよう撮像部203を制御する。
外部ストロボ発光部208は着脱可能となっている。ストロボ制御部206は、ストロボ発光モード設定ボタンにより設定されたストロボ発光モードに応じて、内蔵ストロボ発光部207または外部ストロボ発光部208を所定の発光量で発光させるよう制御する。例えば、ストロボ発光モードが「強制発光」の場合、撮像部203における画像取り込みのタイミングと連動して内蔵ストロボ発光部207もしくは外部ストロボ発光部208を発光させることで、明るい画像を得ることができる。また、ストロボ発光モードが「オート」の場合、画像処理部204による画像解析結果、及び露出制御部205による露出計算結果に応じて、制御部201が「ストロボ発光」または「ストロボ非発光」を自動で決定する。
内蔵ストロボ発光部207は、デジタルカメラ200に内蔵されたストロボ発光部であり、ストロボ制御部206により発光制御される。内蔵ストロボ発光部207を発光させるには、発光用の長い充電時間を要するため、ストロボ発光での連続撮影の際に所定のコマ速を保証することは通常できない。
外部ストロボ発光部208は、デジタルカメラ200に外付け可能なストロボ発光部であり、ストロボ制御部206により発光制御される。ストロボ制御部206は、外部ストロボ発光部208の装着を検知すると、ストロボ制御対象を内蔵ストロボ発光部207から外部ストロボ発光部208に切り替える。これにより、外部ストロボ発光部208が利用可能になる。そしてストロボ制御部206は、外部ストロボ発光部208と通信し、ストロボ充電時間や発光量等の情報のやり取りを行う。外部ストロボ発光部208は、内蔵ストロボ発光部207に比べて短い充電時間で発光することが可能である。
表示制御部209は、画像処理部204から送信された画像信号による映像や、デジタルカメラ200の操作をするための操作画面(メニュー画面)等を表示手段である表示部210に表示させる。また、表示制御部209は、画像処理部204による画像解析結果を基に制御部201が検出(判別)した撮影シーンをアイコン等で表示部210に表示させる。さらに、表示制御部209は、ストロボ発光モード設定ボタンにより設定されたストロボ発光モードや、連続撮影モード設定ボタンにより設定された連続撮影モードをアイコン等で表示部210に表示させる。
さらに、ストロボ発光モードや連続撮影モードが「オート」に設定されている場合、カメラが自動で決定した「発光」または「非発光」の情報や、「一枚撮影」または「連続撮影」の情報をアイコン等で表示部210に表示する。表示部210は、例えば液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ、電子ペーパー等の表示デバイスであれば何でも良い。
図2は、制御モード設定処理のフローチャートである。本処理は、制御部201、画像処理部204、露出制御部205、ストロボ制御部206及び表示制御部209の協働によって実行される。本処理に際し、ストロボ発光モード及び連続撮影モードはいずれも「オート」に設定されているものとする。
デジタルカメラ200において制御部201が撮影シーン検出を開始すると、まず、ステップS100では、画像処理部204が、入力されたデジタル画像信号を解析し、その解析結果に基づいて、制御部201は被写体が逆光であるか否かを判別する。ここでは例えば、得られた被写体画像の露出値が閾値より低い(暗い)場合等に逆光である(逆光シーンである)と判別される。その判別の結果、制御部201は、逆光でない場合は、ステップS101へ処理を進める一方、逆光である場合は処理をステップS102に進める。
図3は、表示部210に表示されるシーンアイコン表示の例を示す図である。
制御部201により検出される撮影シーンには、「通常撮影シーン」、「第1の撮影シーン」、「第2の撮影シーン」がある。「通常撮影シーン」は、ストロボ発光無しで単写撮影する撮影シーンである。「第1の撮影シーン」は、被写体が暗い等によりストロボ発光することが望ましい撮影シーンであり、本実施の形態では逆光シーンが例示される。「第2の撮影シーン」は、被写体が人物の笑顔、あるいは動いている子供であり、連続撮影することが望ましい撮影シーンであり、笑顔シーンと子供動きシーンとが例示される。
図3のシーンアイコン表示は、設定された撮影シーンをユーザに示すための表示であり、制御部201が検出した撮影シーンがそのまま表示されるとは限らない。本実施の形態では図3(a)〜(d)について説明し、図3(e)、(f)については第2の実施の形態で後述する。
図2に戻り、ステップS101では、画像処理部204が、入力されたデジタル画像信号を解析し、その解析結果に基づいて、制御部201は、被写体が人物の笑顔、あるいは動いている子供であるかどうかを判別する。その判別の結果、制御部201は、人物の笑顔でなく且つ動いている子供でもない場合は、撮影シーンとして、第1の撮影シーンでも第2の撮影シーンでもない通常撮影シーンを検出したものとして、処理をステップS103へ進める。一方、制御部201は、人物の笑顔または動いている子供のいずれかである場合は、撮影シーンとして第2の撮影シーンを検出したものとして、処理をステップS104へ進める。
ステップS103では、図3(a)に示すように、制御部201は、撮影シーンが通常撮影シーンである旨を示す「通常撮影シーンアイコン」を表示部210に表示させるよう制御する。さらに、制御部201は、制御モードとしては、ストロボ発光モードを「非発光」、連続撮影モードを「一枚撮影」に設定する。
ステップS104では、図3(c)、(d)に示すように、制御部201は、ステップS101で判別した結果に応じて、「笑顔シーンアイコン」または「子供動きシーンアイコン」を表示部210に表示させるよう制御する。さらに、制御部201は、制御モードとしては、ストロボ発光モードを「非発光」、連続撮影モードを「連続撮影」に設定する。
例えば、制御部201は、笑顔シーンと判定した場合は、高速に連続撮影を行い、各画像におけるピントや目瞑り具合、笑顔の度合い等を総合的に判断し、最も好ましい画像を1枚だけ残す動作となるよう制御する(図3(c))。また、制御部201は、子供動きシーンと判定した場合は、所定のコマ速で連続撮影を行い、動きのある様々な画像を残す動作となるよう制御する(図3(d))。
ステップS102では、画像処理部204が、入力されたデジタル画像信号を解析し、その解析結果に基づいて、制御部201は、被写体が人物の笑顔、あるいは動いている子供であるかどうかを判別する。その判別の結果、制御部201は、人物の笑顔でなく且つ動いている子供でもない場合は、撮影シーンとして第1の撮影シーンを検出し且つ第2の撮影シーンを検出しなかったものとして、処理をステップS105へ進める。一方、制御部201は、人物の笑顔または動いている子供のいずれかである場合は、撮影シーンとして第1の撮影シーン及び第2の撮影シーンを共に検出したものとして、処理をステップS106へ進める。
ステップS105では、図3(b)に示すように、制御部201は、「逆光シーンアイコン」を表示部210に表示させるよう制御する。さらに、制御部201は、制御モードとしては、ストロボ発光モードを「発光」、連続撮影モードを「一枚撮影」に設定する。ストロボ発光で単写撮影をすることにより、逆光の被写体でも適切な露出の画像を残すことが可能となる。
ステップS106では、図3(b)に示すように、第1、第2の撮影シーンが検出された状態であるが、制御部201は、ステップS105と同様に、「逆光シーンアイコン」を表示部210に表示させるよう制御する。さらに、制御部201は、制御モードとしては、ストロボ発光モードを「発光」、連続撮影モードを「一枚撮影」に設定する。
ステップS106でこのように制御するのは、仮にストロボ発光での連続撮影を設定してしまうと、撮影ごとにストロボ充電完了を待つ必要があり、所定のコマ速での連続撮影が実現できないからである。例えば、「笑顔」シーンでは高速に連続撮影を行い、最も好ましい表情となる瞬間を残さなければならない。その場合にコマ速の遅い連続撮影としたのでは所望のタイミングで撮影できないだけでなく、ユーザはいつ撮影が終了するのかわからず、カメラを被写体に向けたまま待つ必要が生じる。また、ストロボ非発光での連続撮影を設定したとすると、所望のコマ速での連続撮影は可能であるが、逆光のため暗い露出の画像しか得ることができない。そこで、ここではストロボ発光での一枚撮影を行い、1枚だけでも適切な露出の画像を得ることを優先する。
本実施の形態によれば、第1の撮影シーンが検出され且つ第2の撮影シーンが検出されない場合は、制御モードはストロボ発光且つ一枚撮影に設定される。また、第1の撮影シーンが検出されず且つ第2の撮影シーンが検出された場合は、制御モードはストロボ非発光且つ連続撮影に設定される。さらに、第1の撮影シーン及び第2の撮影シーンが共に検出された場合は、制御モードはストロボ発光且つ一枚撮影に設定される。これにより、ストロボ発光及び連写を撮影シーンに応じて設定し、適切な露出及びタイミングでの撮像画像を得ることができる。
また、連続撮影がされる際には、ストロボ非発光となり充電待ちが生じないので、所定のコマ速が保証され、撮影がいつ終了するのかをユーザが認知しやすい。
また、第1の撮影シーン及び第2の撮影シーンが共に検出された場合であっても、制御モードがストロボ発光且つ一枚撮影に設定されて、撮影シーンが第1の撮影シーンである旨が表示される。これにより、撮影で実際に動作する制御モードをユーザが把握しやすい。
(第2の実施の形態)
上述した第1の実施の形態では、第1の撮影シーン及び第2の撮影シーンが共に検出された場合は、制御モードの設定を、結果として一律に、第1の撮影シーンのみが検出された場合と同様とした。これに対し本発明の第2の実施の形態では、設定した連写枚数及びコマ速でのストロボ発光を用いた連続撮影が実現可能か否かによって制御モードを設定する。従って、図2に代えて図4を用いて本実施の形態を説明する。
図4は、第2の実施の形態における制御モード設定処理のフローチャートである。
図4のステップS100〜S106の処理については、図2のステップS100〜S106と同様である。
ステップS102の判別の結果、制御部201は、人物の笑顔または動いている子供のいずれかである場合は、撮影シーンとして第1の撮影シーン及び第2の撮影シーンを検出したものとして、処理をステップS400へ進める。
ステップS400では、制御部201は、ステップS102で検出した撮影シーンに応じた連続撮影における連写枚数及びコマ速を設定する。例えば、「笑顔」シーンと判定した場合は、最も好ましい表情となる瞬間を残すために、早いコマ速が要求される。また、「子供動き」シーンと判定した場合は、子供の動きのある様々なシーンを残すために、「笑顔」シーンより遅いコマ速が要求される。このように撮影シーンに応じて異なる所望の連写枚数及びコマ速をここで求め、設定しておく。
次に、ステップS401では、制御部201は、ステップS400で設定した連写枚数及びコマ速でのストロボ発光を用いた連続撮影(以下、「発光連写」と略記する)が実現可能か否かを判定する。
ここでは判定手法の一例として、制御部201は、外部ストロボ発光部208の利用可否によって上記発光連写が実現可能か否かを判定する。すなわち、外部ストロボ発光部208が利用可能/利用不可能な場合は、上記発光連写が実現可能/実現不可能と判定する。具体的には、外部ストロボ発光部208が装着されているか否かを検出し、外部ストロボ発光部208が装着されていれば、短い充電時間で発光することが可能であるため、ストロボ発光での連続撮影が実現可能であると判定する。
あるいは他の判定手法として、制御部201は、設定されたコマ速とストロボ発光のための充電装置(不図示)の充電に要する時間とに基づいて、上記発光連写が実現可能か否かを判定するようにしてもよい。すなわち、制御部201は、所望のコマ速が「子供動き」シーンのように比較的遅い場合は、ストロボ充電時間を十分に確保できるため、ストロボ発光での連続撮影が実現可能であると判定する。または、制御部201は、内蔵ストロボ発光部207または外部ストロボ発光部208のうち利用される方のストロボ充電時間をストロボ制御部206により取得する。そして、ストロボ充電にかかる時間が所望のコマ速より短ければ、ストロボ発光での連続撮影が実現可能であると判定する。
あるいはさらに他の判定手法として、制御部201は、設定された連写枚数とストロボ発光のための充電電圧とに基づいて、上記発光連写が実現可能か否かを判定するようにしてもよい。すなわち、制御部201は、内蔵ストロボ発光部207または外部ストロボ発光部208のうち利用される方の現在のストロボ充電電圧が、所望の発光量及び連写枚数での発光に足りるのであれば、ストロボ発光での連続撮影が実現可能であると判定する。
ステップS401の判別の結果、制御部201は、上記発光連写が実現不可能の場合は処理をステップS106に進める一方、実現可能の場合は処理をステップS402に進める。
ステップS402では、図3(e)、(f)に示すように、ステップS102で検出した撮影シーンに応じた「逆光&笑顔」または「逆光&子供動き」のシーンアイコンを表示部210に表示させるよう制御する。さらに、制御部201は、制御モードとしては、ストロボ発光モードを「発光」、連続撮影モードを「連続撮影」に設定する。
従って、例えば、「逆光&笑顔」シーンと判定された場合は、高速にストロボ発光での連続撮影を行い、各画像におけるピントや目瞑り具合、笑顔の度合い等を総合的に判断し、最も好ましい画像を1枚だけ残すこと動作となる。また、「逆光&子供動き」シーンと判定された場合は、所定のコマ速でストロボ発光での連続撮影を行い、動きのある様々な画像を残す動作となる。
本実施の形態によれば、ストロボ発光及び連写を撮影シーンに応じて設定し、適切な露出及びタイミングでの撮像画像を得ることに関し、第1の実施の形態と同様の効果を奏することができる。
また、第1、第2の撮影シーンが共に検出された場合であっても、外部ストロボ発光部208の利用可否等によって発光連写が実現可能と判定できれば発光連写を行えるので、利便性が高まる。
また、第1、第2の撮影シーンが共に検出された場合に、制御モードがストロボ発光に設定されたときは、撮影シーンが第1の撮影シーンである旨が表示されることで、制御モードを把握しやすい点は第1の実施の形態と同様である。
(第3の実施の形態)
上述した第1の実施の形態では、第1、第2の撮影シーンが共に検出された場合は、制御モードの設定を、結果として一律に、第1の撮影シーンのみが検出された場合と同様とした。これに対し本発明の第3の実施の形態では、逆光であってもその程度が大きくない場合は、連続撮影を確保できるようにする。従って、図2に代えて図5を用いて本実施の形態を説明する。
図5は、第3の実施の形態における制御モード設定処理のフローチャートである。
図5のステップS100〜S106の処理については、図2のステップS100〜S106と同様である。
まず、ステップS500では、制御部201は、逆光判別(ステップS100)において使用する第1の露出閾値E1を設定する。ステップS100で実行される逆光判別では、制御部201は、画像処理部204により得られた被写体の露出値が、第1の露出閾値E1を下回る(暗い)か否かによって、被写体が逆光であるか否かを判別する。従って、被写体の露出値<E1であるとき、逆光シーンであると判別する。
ステップS102の判別の結果、制御部201は、人物の笑顔または動いている子供のいずれかである場合は、撮影シーンとして第1の撮影シーン及び第2の撮影シーンを検出したものとして、処理をステップS501へ進める。
ステップS501では、制御部201は、逆光判別(ステップS502)において使用する第2の露出閾値E2を設定する。ここで、第2の露出閾値E2は、第1の露出閾値E1より低い値(暗い値)である。
ステップS502では、制御部201は、画像処理部204により得られた被写体の露出値が、第2の露出閾値E2を下回る(暗い)か否かによって、被写体が逆光であるか否かを判別する。従って、被写体の露出値<E2であるとき、逆光シーンであると判別する。その判別の結果、制御部201は、逆光でない場合は、ステップS104へ処理を進める一方、逆光である場合は処理をステップS106に進める。
すなわち、第1の露出閾値E1との比較により、逆光と一旦判定された場合においても、人物の笑顔や動いている子供のような、連続撮影が望ましい第2の撮影シーンが同時に判定されたときには、より厳しい条件により逆光判別をステップS502でやり直す。
ステップS502からステップS104に進んだ場合は、逆光の程度が大きくないとして、ストロボ非発光にされるが所望のコマ速での連続撮影は確保されることになる。
ただし、その際には、各画像が暗過ぎる露出の画像とならないように、露出制御部205により絞り、シャッター速度、ISO感度等を調整する。
ステップS502で被写体の露出値が第2の露出閾値E2を下回る場合、すなわち露出制御部205の制御では適正な露出が得られないレベルの場合にのみ逆光であると判別され、ステップS106でストロボ発光での一枚撮影が行われることになる。
本実施の形態によれば、ストロボ発光及び連写を撮影シーンと露出値とに応じて設定するので、適切な露出及びタイミングでの撮像画像を得ることに関し、第1の実施の形態と同様の効果を奏することができる。
また、第1、第2の撮影シーンが共に検出された場合であっても、逆光のレベルが高くない場合は、ストロボ非発光にした連続撮影が実現されるので、利便性が高まる。
また、第1、第2の撮影シーンが共に検出された場合に、制御モードがストロボ発光に設定されたときは、撮影シーンが第1の撮影シーンである旨が表示されることで、制御モードを把握しやすい点は第1の実施の形態と同様である。
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。上述の実施形態の一部を適宜組み合わせてもよい。
なお、ストロボ発光をさせて撮影を行うべき第1の撮影シーン、連続撮影を行うべき第2の撮影シーンは、それぞれ例示した要素以外のものから検出されるようにしてもよい。
なお、本発明の適用はデジタルカメラに限らない。ストロボを用いた単写及び連写機能を有する撮像装置であればよく、ビデオカメラにも適用可能である。
201 制御部
203 撮像部
210 表示部

Claims (10)

  1. 撮像手段と、
    前記撮像手段により得られる被写体画像から、ストロボ発光をさせて撮影を行うべき第1の撮影シーンまたは連続撮影を行うべき第2の撮影シーンをそれぞれ撮影シーンとして検出する検出手段と、
    前記検出手段により検出された撮影シーンに応じて、ストロボ発光またはストロボ非発光のいずれとするか、及び、連続撮影または一枚撮影のいずれとするかを制御モードとして設定して撮影を制御する制御手段とを有し、
    前記制御手段は、
    前記検出手段により前記第1の撮影シーンが検出され且つ前記第2の撮影シーンが検出されない場合は前記制御モードをストロボ発光且つ一枚撮影に設定し、
    前記検出手段により前記第1の撮影シーンが検出されず且つ前記第2の撮影シーンが検出された場合は前記制御モードをストロボ非発光且つ連続撮影に設定し、
    前記検出手段により前記第1の撮影シーン及び前記第2の撮影シーンが共に検出された場合は前記制御モードをストロボ発光且つ一枚撮影に設定することを特徴とする撮像装置。
  2. 撮像手段と、
    前記撮像手段により得られる被写体画像から、ストロボ発光をさせて撮影を行うべき第1の撮影シーンまたは連続撮影を行うべき第2の撮影シーンをそれぞれ撮影シーンとして検出する検出手段と、
    前記検出手段により前記第1の撮影シーン及び前記第2の撮影シーンが共に検出された場合に連続撮影における連写枚数及びコマ速を設定する設定手段と、
    前記設定手段により設定された連写枚数及びコマ速でのストロボ発光を用いた連続撮影が実現可能か否かを判定する判定手段と、
    前記検出手段により検出された撮影シーンに応じて、ストロボ発光またはストロボ非発光のいずれとするか、及び、連続撮影または一枚撮影のいずれとするかを制御モードとして設定して撮影を制御する制御手段とを有し、
    前記制御手段は、
    前記検出手段により前記第1の撮影シーンが検出され且つ前記第2の撮影シーンが検出されない場合は前記制御モードをストロボ発光且つ一枚撮影に設定し、
    前記検出手段により前記第1の撮影シーンが検出されず且つ前記第2の撮影シーンが検出された場合は前記制御モードをストロボ非発光且つ連続撮影に設定し、
    前記検出手段により前記第1の撮影シーン及び前記第2の撮影シーンが共に検出された場合においては、前記判定手段により、前記設定された連写枚数及びコマ速でのストロボ発光を用いた連続撮影が実現可能と判定されたときは前記制御モードをストロボ発光且つ連続撮影に設定し、前記設定された連写枚数及びコマ速でのストロボ発光を用いた連続撮影が実現不可能と判定されたときは前記制御モードをストロボ発光且つ一枚撮影に設定することを特徴とする撮像装置。
  3. 前記判定手段は、外部ストロボが利用可能/利用不可能な場合は、前記設定された連写枚数及びコマ速でのストロボ発光を用いた連続撮影が実現可能/実現不可能と判定することを特徴とする請求項2記載の撮像装置。
  4. 前記判定手段は、前記設定されたコマ速とストロボ発光のための充電に要する時間とに基づいて、前記設定された連写枚数及びコマ速でのストロボ発光を用いた連続撮影が実現可能か否かを判定することを特徴とする請求項2記載の撮像装置。
  5. 前記判定手段は、前記設定された連写枚数とストロボ発光のための充電電圧とに基づいて、前記設定された連写枚数及びコマ速でのストロボ発光を用いた連続撮影が実現可能か否かを判定することを特徴とする請求項2記載の撮像装置。
  6. 撮像手段と、
    前記撮像手段により得られる被写体画像から、ストロボ発光をさせて撮影を行うべき第1の撮影シーンまたは連続撮影を行うべき第2の撮影シーンをそれぞれ撮影シーンとして検出する検出手段と、
    前記検出手段により検出された撮影シーンに応じて、ストロボ発光またはストロボ非発光のいずれとするか、及び、連続撮影または一枚撮影のいずれとするかを制御モードとして設定して撮影を制御する制御手段とを有し、
    前記検出手段は、前記得られる被写体画像の露出値が第1の露出閾値を下回る場合は、前記第1の撮影シーンであることを検出し、
    前記制御手段は、
    前記検出手段により前記第1の撮影シーンが検出され且つ前記第2の撮影シーンが検出されない場合は前記制御モードをストロボ発光且つ一枚撮影に設定し、
    前記検出手段により前記第1の撮影シーンが検出されず且つ前記第2の撮影シーンが検出された場合は前記制御モードをストロボ非発光且つ連続撮影に設定し、
    前記検出手段により前記第1の撮影シーン及び前記第2の撮影シーンが共に検出された場合においては、前記得られる被写体画像の露出値が前記第1の露出閾値より低い第2の露出閾値を下回るときは前記制御モードをストロボ発光且つ一枚撮影に設定し、前記得られる被写体画像の露出値が前記第2の露出閾値を下回らないときは前記制御モードをストロボ非発光且つ連続撮影に設定することを特徴とする撮像装置。
  7. 前記撮影シーンに関する表示を行う表示手段を有し、前記表示手段は、前記制御手段によって前記制御モードがストロボ発光に設定された場合においては、前記検出手段により前記第1の撮影シーン及び前記第2の撮影シーンが共に検出された場合であっても、前記撮影シーンが前記第1の撮影シーンである旨を表示することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の撮像装置。
  8. 撮像手段により得られる被写体画像から、ストロボ発光をさせて撮影を行うべき第1の撮影シーンまたは連続撮影を行うべき第2の撮影シーンをそれぞれ撮影シーンとして検出する検出ステップと、
    前記検出ステップにより検出された撮影シーンに応じて、ストロボ発光またはストロボ非発光のいずれとするか、及び、連続撮影または一枚撮影のいずれとするかを制御モードとして設定して撮影を制御する制御ステップとを有し、
    前記制御ステップは、
    前記検出ステップにより前記第1の撮影シーンが検出され且つ前記第2の撮影シーンが検出されない場合は前記制御モードをストロボ発光且つ一枚撮影に設定し、
    前記検出ステップにより前記第1の撮影シーンが検出されず且つ前記第2の撮影シーンが検出された場合は前記制御モードをストロボ非発光且つ連続撮影に設定し、
    前記検出ステップにより前記第1の撮影シーン及び前記第2の撮影シーンが共に検出された場合は前記制御モードをストロボ発光且つ一枚撮影に設定することを特徴とする撮像装置の制御方法。
  9. 撮像手段により得られる被写体画像から、ストロボ発光をさせて撮影を行うべき第1の撮影シーンまたは連続撮影を行うべき第2の撮影シーンをそれぞれ撮影シーンとして検出する検出ステップと、
    前記検出ステップにより前記第1の撮影シーン及び前記第2の撮影シーンが共に検出された場合に連続撮影における連写枚数及びコマ速を設定する設定ステップと、
    前記設定ステップにより設定された連写枚数及びコマ速でのストロボ発光を用いた連続撮影が実現可能か否かを判定する判定ステップと、
    前記検出ステップにより検出された撮影シーンに応じて、ストロボ発光またはストロボ非発光のいずれとするか、及び、連続撮影または一枚撮影のいずれとするかを制御モードとして設定して撮影を制御する制御ステップとを有し、
    前記制御ステップは、
    前記検出ステップにより前記第1の撮影シーンが検出され且つ前記第2の撮影シーンが検出されない場合は前記制御モードをストロボ発光且つ一枚撮影に設定し、
    前記検出ステップにより前記第1の撮影シーンが検出されず且つ前記第2の撮影シーンが検出された場合は前記制御モードをストロボ非発光且つ連続撮影に設定し、
    前記検出ステップにより前記第1の撮影シーン及び前記第2の撮影シーンが共に検出された場合においては、前記判定ステップにより、前記設定された連写枚数及びコマ速でのストロボ発光を用いた連続撮影が実現可能と判定されたときは前記制御モードをストロボ発光且つ連続撮影に設定し、前記設定された連写枚数及びコマ速でのストロボ発光を用いた連続撮影が実現不可能と判定されたときは前記制御モードをストロボ発光且つ一枚撮影に設定することを特徴とする撮像装置の制御方法。
  10. 撮像手段により得られる被写体画像から、ストロボ発光をさせて撮影を行うべき第1の撮影シーンまたは連続撮影を行うべき第2の撮影シーンをそれぞれ撮影シーンとして検出する検出ステップと、
    前記検出ステップにより検出された撮影シーンに応じて、ストロボ発光またはストロボ非発光のいずれとするか、及び、連続撮影または一枚撮影のいずれとするかを制御モードとして設定して撮影を制御する制御ステップとを有し、
    前記検出ステップは、前記得られる被写体画像の露出値が第1の露出閾値を下回る場合は、前記第2の撮影シーンであることを検出し、
    前記制御ステップは、
    前記検出ステップにより前記第1の撮影シーンが検出され且つ前記第2の撮影シーンが検出されない場合は前記制御モードをストロボ発光且つ一枚撮影に設定し、
    前記検出ステップにより前記第1の撮影シーンが検出されず且つ前記第2の撮影シーンが検出された場合は前記制御モードをストロボ非発光且つ連続撮影に設定し、
    前記検出ステップにより前記第1の撮影シーン及び前記第2の撮影シーンが共に検出された場合においては、前記得られる被写体画像の露出値が前記第1の露出閾値より低い第2の露出閾値を下回るときは前記制御モードをストロボ発光且つ一枚撮影に設定し、前記得られる被写体画像の露出値が前記第2の露出閾値を下回らないときは前記制御モードをストロボ非発光且つ連続撮影に設定することを特徴とする撮像装置の制御方法。
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