JP5387645B2 - 撮像装置及びそのプログラム - Google Patents
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Description
前記撮像素子により撮像された画像データ内にある顔を検出する顔検出手段と、
前記撮像素子により撮像された画像データのうち、所定の領域の画像データと、前記顔検出手段により検出された顔に基づく領域の画像データとを比較する比較手段と、
前記比較手段による比較結果に基づいて、前記撮像素子により撮像される画像データの露出量を制御する露出制御手段と、
を備え、
前記所定の領域は、
画角の中央領域、又は、ユーザによって指定された領域であることを特徴とする。
前記撮像素子により撮像された画像データの輝度成分に基づいて、比較するようにしてもよい。
前記比較手段による比較結果に基づいて明るいと判断された方の画像データに基づいて露出量を制御するようにしてもよい。
前記露出制御手段は、
前記比較手段による比較結果に基づいて明るいと判断された方の画像データの輝度成分、各色の色成分のうち、何れか1つの成分に基づいて露出量を制御するようにしてもよい。
輝度成分、各色の色成分のうち、最も明るさのレベルが高い成分に基づいて露出量を制御するようにしてもよい。
前記顔検出手段は、
前記動画撮像制御手段により順次撮像されるフレーム画像データ内にある顔を検出していき、
前記比較手段は、
前記動画撮像制御手段により撮像されるフレーム画像データと、該フレーム画像データの前記顔検出手段により検出された顔に基づく領域に基づいたフレーム画像データとを比較していき、
前記露出制御手段は、
前記比較手段による比較結果に基づいて、前記動画撮像制御手段により撮像されるフレーム画像データの露出量を制御していくようにしてもよい。
前記露出制御手段は、
前記比較手段による比較結果に基づいて、前記静止画撮像制御手段により撮像される静止画像データの露出量を制御するようにしてもよい。
前記撮像素子により撮像された画像データに基づいて、前記顔検出手段により検出された顔の明るさが暗いか否かを判断する判断手段と、
を備え、
前記静止画撮像制御手段は、
前記判断手段により前記顔検出手段により検出された顔の明るさが暗いと判断された場合は、前記ストロボ手段によるストロボを発光させて、静止画撮像を行なうようにしてもよい。
前記撮像素子により撮像された画像データのうち、所定の領域の画像データと、前記顔検出手段により検出された顔に基づく領域の画像データとを比較する比較処理と、
前記比較処理による比較結果に基づいて、前記撮像素子により撮像される画像データの露出量を制御する露出制御処理と、
を含み、上記各処理をコンピュータで実行させ、
前記所定の領域は、
画角の中央領域、又は、ユーザによって指定された領域であることを特徴とする。
[実施の形態]
A.デジタルカメラの構成
図1は、本発明の撮像装置を実現するデジタルカメラ1の電気的な概略構成を示すブロック図である。
デジタルカメラ1は、撮影レンズ2、レンズ駆動ブロック3、絞り4、CCD5、ドライバ6、TG(timing generator)7、ユニット回路8、メモリ9、CPU10、DRAM11、画像表示部12、フラッシュメモリ13、キー入力部14、ストロボ装置15、バス16を備えている。
絞り4とは、撮影レンズ2から入ってくる光の量を制御する機構のことをいう。
特に、CPU10は、撮像された画像データ内にある顔を検出する機能、撮像された該画像データと、該画像データの検出された顔に基づく領域に基づいた画像データを比較する機能、該比較結果に基づいて露出制御を行なう機能を有する。
DRAM11は、CCD5によって撮像された後、CPU10に送られてきた画像データを一時記憶するバッファメモリとして使用されるとともに、CPU10のワーキングメモリとして使用される。
フラッシュメモリ13は、圧縮された画像データを保存記録する記録媒体である。
キー入力部14は、半押し全押し可能なシャッタボタン、モード切替キー、顔検出モードon/off切替キー、ストロボモード切替キー、十字キー、SETキー等の複数の操作キーを含み、ユーザのキー操作に応じた操作信号をCPU10に出力する。
実施の形態におけるデジタルカメラ1の動作を図2のフローチャートに従って説明する。
ステップS2で、顔検出モードon/off切替キーの操作が行なわれたと判断すると、ステップS3に進み、CPU10は、現在、顔検出モードがonであるか否かを判断する。
また、ステップS2で、顔検出モードon/off切替キーの操作が行なわれていないと判断するとそのままステップS6に進む。
そして、ユーザのストロボモード切替キーの操作により、ストロボモードの設定が、例えば、「ストロボ非発光」→「ストロボ発光」→「オート」→「ストロボ非発光」というように切り替わる。
次いで、ステップS9で、CPU10は、該算出した評価用積分平均値Sが所定レベルより大きいか否かを判断する。
次いで、ステップS13で、CPU10は、ユーザによってシャッタボタンが半押しされたか否かを判断する。この判断は、シャッタボタンの半押し操作に対応する操作信号がキー入力部14から送られてきたか否かにより判断する。
ステップS16で、シャッタボタンが全押しされていないと判断すると、全押しされるまでステップS16に留まり、シャッタボタンが全押されると、ステップS17に進み、CPU10は、ステップS15の判定処理の結果に基づいてストロボを発光させるか否かを判断する。
一方、ステップS17で、ストロボを発光させないと判断すると、そのままステップS19に進む。
ステップS19に進むと、CPU10は、ステップS14で算出された積分平均値Sに基づいて静止画撮影用の適正露出量を算出し、該算出した適正露出量となるような露出条件(絞り、シャッタ速度、感度など)で静止画撮影を行い、該得られた静止画像データをフラッシュメモリ13に記録する処理を行い、その後、ステップS1に戻る。
次に、評価用積分平均値Sの算出処理の動作を図3のフローチャートにしたがって説明する。
まず、評価用積分平均値Sの算出処理を行うと判断すると、つまり、図2のステップS8、ステップS14に進むと、図3のステップS51に進み、CPU10は、直近に撮像されたフレーム画像データの各領域のRデータ、Gデータ、Bデータ毎(色成分毎)にそれぞれの積分値r、g、bを算出する。
また、図4に示される番号は、各領域のアドレス番号を表しており、この各領域を便宜上、領域[アドレス番号n(以下nで表す)]で表す。即ち、各領域は、領域0、領域1、・・・領域62、領域63で表される。
このRGB毎の各領域の積分値r、g、b、をそれぞれ、具体的に表すと、r−sum[n]、g−sum[n]、b−sum[n]で記す。したがって、r−sum[n]はアドレス番号がn領域の積分値rを表しており、g−sum[n]はアドレス番号がn領域の積分値gを表しており、b−sum[n]はアドレス番号がn領域の積分値bを表している。
ここで、画角の中央領域を重み付けした積分平均値の算出は、中央領域の重み付け係数が最も大きくなるように、各領域の重み付け係数を所定のアルゴリズムにしたがって算出し(所定領域重点の場合における各領域の重み付け係数を算出し)、該算出した各領域の重み付け係数を用いて、画角の中央領域の積分値r、g、bを重み付けした積分平均値R2、G2、B2をそれぞれ算出する。
図5(a)を見ると分かるように、画角の中央領域、つまり、領域27、領域28、領域35、領域36の重み付け係数が最も大きく、画角の中央から遠ざかるにつれ重み付け係数は小さくなっている。ここでは、画角の中央の領域の重み付け係数を8、その周りの領域の重み付け係数を4、2、1というように中央領域から離れるにしたがって小さくなっている。なお、この各領域の重み付け係数をweight[n]で表す。このアドレス番号nは、領域のアドレス番号を表しているので(n=0,1,2,・・・62,63)、weight[n]は、アドレス番号がnの領域の重み付け係数を表している。
この積分平均値R、G、Bの算出を数式で表すと数1のようになる。
この算出は、数式『輝度積分平均値Y2=0.3×R2+0.5×G2+0.2×B2』によって算出する。
次いで、ステップS54で、CPU10は、現在、顔検出モードがonであるか否かを判断する。
なお、図2のフローチャートで説明したように、顔検出モードがonに切り替えられると、offに切り替えられるまで、順次撮像されるフレーム画像データ内に顔があるか否かの顔検出処理を行っている。
ここで、検出された顔に基づく領域を重み付けした積分平均値の算出は、検出した顔に基づく領域の重み付け係数が最も大きくなるように、各領域の重み付け係数を所定のアルゴリズムにしたがって算出し(顔領域重点の場合における各領域の重み付け係数を算出し)、該算出した各領域の重み付け係数を用いて、検出された顔領域の積分値r、g、bを重み付けした平均積分値R1、G1、B1をそれぞれ算出する。
図5(b)見ると、検出された顔に基づく領域(ここでは画角の中央領域)、つまり、領域27、領域28、領域35、領域36の重み付け係数が最も大きく、検出された顔に基づく領域から遠ざかるにつれ重み付け係数は小さくなっている。ここでは、検出された顔に基づく領域を16、その周りの領域の重み付け係数を4、2、1というように検出された顔に基づく領域から離れるにしたがって小さくなる。なお、ここでも、各領域の重み付け係数をweight[n]で表す。
なお、ここでは、検出された顔に基づく領域のみの重み付け係数に差異を設けるようにしたが、検出された顔に基づく領域以外の領域の重み付け係数についても差異を設けるようにしてもよい。つまり、顔が検出された場合に算出される重み付け係数の度合いを、所定領域重点の場合に算出される重み付け係数の度合いより、大きくする態様であればよい。
図5(c)を見ると、この場合も顔が検出された領域(ここでは、領域17、領域18、領域25、領域26)の重み付け係数が最も大きく、該顔が検出された領域から遠ざかるにつれて、重み付け係数が小さくなっているのがわかる。ここでは、重み付け係数の最小値を1とするので、顔が検出された領域から所定以上離れた場合は、重み付け係数を全て1としている。
この算出は、数式『輝度積分平均値Y1=0.3×R1+0.5×G1+0.2×B1』によって算出する。
ステップS58で、輝度積分平均値Y1が輝度積分平均値Y2より大きいと判断すると、ステップS59に進み、CPU10は、算出した積分平均値R1、積分平均値G1、積分平均値B1、輝度積分平均値Y1のうち、最もレベルの高いものを評価用積分値Sとする。
そして、この評価用積分平均値Sとされた値に基づいて露出制御が行なわれることになる(図2のステップS9、ステップS10、ステップS11、ステップS19)。
つまり、ステップS58は、検出された顔領域を重点として露出制御を行なうか否かを判断していることになる。
また、積分平均値R、積分平均値G、積分平均値B、輝度積分平均値Yのうち、最もレベルの高い値を評価用積分平均値Sとして露出制御を行なうので、白飛びを更に防止することができる。例えば、顔の場合は、赤みが強いので、赤に合わせることで肌の色飛びを抑える効果がある。
次に、ストロボ充電処理の動作を図6のフローチャートにしたがって説明する。
まず、ストロボ充電処理を行うと判断すると、つまり、図2のステップS12に進むと、図6のステップS101に進み、CPU10は、現在設定されているストロボモードの種類を判断する。
なお、図3のステップS53で算出された輝度積分平均値Y2に基づいて所定レベル以下か否かの判断を行うようにしてもよい。顔検出モードがonでない場合は、画角の中央領域を重点に露出制御を行なうからである。
一方、ステップS103で、フレーム画像の輝度が所定レベル以下であると判断した場合、ステップS102で顔検出モードがonであると判断した場合、ステップS101でストロボモードが「ストロボ発光」であると判断した場合は、ステップS104に進み、CPU10は、ストロボ装置15の内蔵コンデンサCが未充電であるか否かを判断する。
つまり、顔検出モードがonの場合は、ストロボを発光させるかどうか分からないので、一応内蔵コンデンサCが充電された状態にし、顔検出モードがoffの場合であっても、画像の輝度が所定レベル以下の場合は内蔵コンデンサCが充電された状態にする。
次に、ストロボ発光の要否判定処理の動作を図7のフローチャートにしたがって説明する。
まず、ストロボ発光の要否の判定処理を行なうと判断すると、つまり、図2のステップS15に進むと、図7のステップS201に進み、CPU10は、現在設定されているストロボモードの種類を判断する。
ステップS202で、顔検出モードがonであると判断すると、ステップS203に進み、CPU10は、顔検出処理により直近に撮像されたフレーム画像データ内に顔が検出されたか否かを判断する。
なお、図3のステップS57で算出された輝度積分平均値Y1に基づいて所定レベル以下か否かの判断を行うようにしてもよい。
一方、ステップS204で、検出された顔に基づく領域の輝度が所定レベル以下でないと判断すると、ステップS207に進み、CPU10は、ストロボ発光が「不要」と判断して、ストロボ発光の要否判定処理を終了する。
なお、図3のステップS53で算出された輝度積分平均値Y2に基づいて所定レベル以下か否かの判断を行うようにしてもよい。顔検出モードがonでない場合、顔が検出されていない場合は、画角の中央領域を重点に露出制御を行なうからである。
一方、ステップS201で、ストロボモードの種類が「ストロボ発光」であると判断すると、そのままステップS206に進み、ストロボ発光が「要」と判断して、ストロボ発光の要否判定処理を終了する。また、ステップS201で、ストロボモードの種類が「ストロボ非発光」であると判断すると、そのままステップS207に進み、ストロボ発光が「不要」と判断して、ストロボ発光の要否判定処理を終了する。
また、ストロボモードが「オート」の場合に、検出された顔に基づく領域の輝度が所定レベル以下の場合は、ストロボを発光させて静止画撮影を行なうので、検出された顔の明るさを補うことができる。
H.上記実施の形態は以下のような態様でもよい。
これにより、ユーザが検出された顔の比較対象となる領域を指定することができ、より適切に露出制御を行なうことができる。
また、検出された顔に基づく領域のみの画像データの積分平均値と、全範囲の画像データの積分平均値とを比較し、該比較結果に基づいて露出制御を行なうようにしてもよい。
これにより、適切に露出制御を行なうことができる。
また、顔検出モードがoffの場合、顔検出モードがonの場合であって顔が検出されなかった場合のみ(顔検出なしの場合のみ)、重み付け度合いを小さくし、顔が検出された場合は、検出された顔に基づく各領域の重み付け度合いと、所定の領域に基づく各領域の重み付け度合いとを同じにするようにしてもよい。
この場合は、図3のステップS51で積分平均値r、g、bを算出すると、ステップS54に進む。そして、ステップS54で顔検出モードがoffの場合、ステップS55で顔が検出されなかった場合は、顔検出無しの場合の所定領域を重み付けした積分平均値R2、G2、B2、Y2算出して、ステップS60に進み、ステップS55で顔が検出された場合は、ステップS56、ステップS57を経て、検出された顔に基づく各領域の重み付け度合いと、同じ度合いで所定領域を重み付けした積分平均値R2、G2、B2、Y2を算出してステップS58に進む。
したがって、本発明の上記実施形態に対してなされ得る多種多様な変形ないし修正はすべて本発明の範囲内に含まれるものであり、添付の特許請求の範囲によって保護されるものと解さなければならない。
2 撮影レンズ
3 レンズ駆動ブロック
4 絞り
5 CCD
6 ドライバ
7 TG
8 ユニット回路
9 メモリ
10 CPU
11 DRAM
12 画像表示部
13 フラッシュメモリ
14 キー入力部
15 ストロボ装置
16 バス
Claims (9)
- 被写体を撮像する撮像素子と、
前記撮像素子により撮像された画像データ内にある顔を検出する顔検出手段と、
前記撮像素子により撮像された画像データのうち、所定の領域の画像データと、前記顔検出手段により検出された顔に基づく領域の画像データとを比較する比較手段と、
前記比較手段による比較結果に基づいて、前記撮像素子により撮像される画像データの露出量を制御する露出制御手段と、
を備え、
前記所定の領域は、
画角の中央領域、又は、ユーザによって指定された領域であることを特徴とする撮像装置。 - 前記比較手段は、
前記撮像素子により撮像された画像データの輝度成分に基づいて、比較することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。 - 前記露出制御手段は、
前記比較手段による比較結果に基づいて明るいと判断された方の画像データに基づいて露出量を制御することを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。 - 前記撮像素子は、複数色の色フィルターを有しており、
前記露出制御手段は、
前記比較手段による比較結果に基づいて明るいと判断された方の画像データの輝度成分、各色の色成分のうち、何れか1つの成分に基づいて露出量を制御することを特徴とする請求項3記載の撮像装置。 - 前記露出制御手段は、
輝度成分、各色の色成分のうち、最も明るさのレベルが高い成分に基づいて露出量を制御することを特徴とする請求項4記載の撮像装置。 - 前記撮像素子を用いて被写体の動画の撮像を制御する動画撮像制御手段を備え、
前記顔検出手段は、
前記動画撮像制御手段により順次撮像されるフレーム画像データ内にある顔を検出していき、
前記比較手段は、
前記動画撮像制御手段により撮像されるフレーム画像データと、該フレーム画像データの前記顔検出手段により検出された顔に基づく領域に基づいたフレーム画像データとを比較していき、
前記露出制御手段は、
前記比較手段による比較結果に基づいて、前記動画撮像制御手段により撮像されるフレーム画像データの露出量を制御していくことを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の撮像装置。 - 前記撮像素子を用いて被写体の静止画の撮像を制御する静止画撮像制御手段を備え、
前記露出制御手段は、
前記比較手段による比較結果に基づいて、前記静止画撮像制御手段により撮像される静止画像データの露出量を制御することを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の撮像装置。 - 被写体に対してストロボを発光するストロボ手段と、
前記撮像素子により撮像された画像データに基づいて、前記顔検出手段により検出された顔の明るさが暗いか否かを判断する判断手段と、
を備え、
前記静止画撮像制御手段は、
前記判断手段により前記顔検出手段により検出された顔の明るさが暗いと判断された場合は、前記ストロボ手段によるストロボを発光させて、静止画撮像を行なうことを特徴とする請求項7記載の撮像装置。 - 被写体を撮像する撮像素子により撮像された画像データ内にある顔を検出する顔検出処理と、
前記撮像素子により撮像された画像データのうち、所定の領域の画像データと、前記顔検出手段により検出された顔に基づく領域の画像データとを比較する比較処理と、
前記比較処理による比較結果に基づいて、前記撮像素子により撮像される画像データの露出量を制御する露出制御処理と、
を含み、上記各処理をコンピュータで実行させ、
前記所定の領域は、
画角の中央領域、又は、ユーザによって指定された領域であることを特徴とするプログラム。
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