JP2013136445A - エレベータシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】非常事態時において、エレベータのかごを所定の階床まで移動させる。
【解決手段】かごの移動を制御する制御部と、かごを駆動させる駆動部と、電力を駆動部に供給可能な電力供給部とを備えるエレベータシステムにおいて、かごの移動を制御する制御部は、可搬型の蓄電装置が接続された場合、可搬型蓄電装置から供給可能な電力量である供給電力量の情報を取得し、かごの現在位置に基づいて、かごを緊急停止させる階床である停止予定階を決定し、かごを現在位置から停止予定階まで移動させるのに必要となる電力量である移動電力量を算出し、移動電力量が供給電力量よりも小さい場合、可搬型蓄電装置から駆動部に電力を供給させ、かごを停止予定階まで移動させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、エレベータシステムに関する。
従来、停電時には、蓄電装置からの供給電力を用いて、かごを近くの階床まで移動させるようにしたエレベータシステムがある。停電時に、乗客がかごに閉じ込められないようにするためである。
また、非常時において、電気自動車に蓄電されている電力を建物等に供給させる技術が知られている(特許文献1)。
特開2007−252117号公報
全てのエレベータシステムが、かごを移動させ得るだけの大容量の蓄電装置を備えているわけではない。また、蓄電装置を備えているエレベータシステムであっても、地震等によってその蓄電装置が故障する虞もある。蓄電装置に、かごを所定の階床まで移動させるのに十分な電力が蓄積されていない可能性もある。
そこで、本発明の目的は、電気自動車が備える蓄電装置に蓄積されている電力を利用して、かごを所定の階床まで移動させることができるようにしたエレベータシステムを提供することにある。
本発明の別の目的は、非常時にかごを所定の階床まで移動させる際、電気自動車が備える蓄電装置に蓄積されている電力を効率的に利用するエレベータシステムを提供することにある。
本発明の一つの実施態様に従うエレベータシステムは、かごの移動を制御する制御部と、かごを駆動させる駆動部と、電力を前記駆動部に供給可能な電力供給部とを備える。制御部が備えるコントローラは、可搬型の蓄電装置が電力供給部に接続された場合、可搬型蓄電装置から供給可能な電力量である供給電力量の情報を取得し、かごの現在位置に基づいて、かごを緊急停止させる階床である停止予定階を決定し、かごを現在位置から停止予定階まで移動させるのに必要となる電力量である移動電力量を算出し、移動電力量が供給電力量よりも小さい場合、可搬型蓄電装置から駆動部に電力を供給させ、かごを停止予定階まで移動させる。
図1は、本発明の一実施形態に係るエレベータシステム1とそれに付随する構成要素を示す模式図である。 図2は、エレベータシステム1が備える物理構成の一例を示すブロック図である。 図3は、制御装置10が有する機能構成の一例を示すブロック図である。 図4は、非常事態時において表示装置22に表示される情報の一例である。 図5は、かご緊急処理部34の処理の一例を示すフローチャートである。
本実施形態では、以下に述べるように、例えば、停電時等の非常事態時において、電気自動車から電力の供給を受けて、エレベータのかごを移動させる。以下、図面を参照しながら、本発明の一実施形態を説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るエレベータシステム1とそれに付随する構成要素を示す模式図である。
エレベータシステム1は、かご2を上下方向に移動させ、乗客を各階床に運搬する。エレベータシステム1は、非常事態(例えば、停電、地震、火災等)が発生した場合、かご2を所定の階床(例えば、最寄りの階床)まで強制的に移動させ停止させる。乗客がかご2の中に閉じ込められないようにするためである。エレベータシステム1の詳細については後述する。
電気自動車(以下「EV(Electric Vehicle)」3は、可搬型蓄電装置26を備える。EV3は、電源ケーブル5を、建物7の地上階に設置された電源コンセント4に接続することにより、可搬型蓄電装置26に蓄積されている電力を、エレベータシステム1に供給することができる。なお、電源コンセント4は、地上階に設置されることが望ましい。EV3の電力ロスを最小限にするためである。
図2は、エレベータシステム1が備える物理構成の一例を示すブロック図である。エレベータシステム1は、例えば、制御装置10と、駆動装置21と、表示装置22と、入力装置23と、電力供給装置24と、蓄電装置25とを備える。
駆動装置21は、かご2に接続されているロープ6を駆動することにより、かご2を上下方向に移動させる。駆動装置21は、電力供給装置24から電力が供給されることにより動作する。駆動装置21は、例えば、モータ及びプーリ等によって構成される。駆動装置21は、かご2を移動させたときに回生エネルギーが発生した場合、その回生エネルギーを電力に変換し、後述する蓄電装置25又はEV3の可搬型蓄電装置26に供給することができる。
電力供給装置24は、主電源(不図示)、蓄電装置25又は可搬型蓄電装置26から取得した電力を、制御装置10及び駆動装置21等に供給する。
蓄電装置25は、正常時に電力を蓄積しておき、停電等の非常事態が発生したとき、その蓄積していた電力を、電力供給装置24に提供する。これにより、停電時においても、制御装置10及び駆動装置21等を動作させることができる。なお、蓄電装置25は、エレベータシステム1に必ずしも備えられているわけではない。また、蓄電装置25は、制御装置10を動作させるための蓄電容量しか備えていない場合もある。すなわち、駆動装置21を駆動させるほどの蓄電容量を備えていない場合もある。可搬型蓄電装置26は、上記の通り、EV3に備えられている。
入力装置23は、エレベータの管理者等からの指示を受け付けるためのインタフェース(以下「I/F」という)装置である。表示装置22は、エレベータの管理者等に各種情報を提示するためのI/Fである。
制御装置10は、駆動装置21を制御して、かご2の移動及びドアの開閉等を制御する。制御装置10は、非常事態の発生を検知すると、かご2を所定の階床に緊急停止させる。制御装置10は、例えば、CPU11と、メモリ12と、記憶デバイス13と、通信I/F14と、制御I/F15とを備える。各要素11〜15は、双方向にデータ通信が可能なバス16で接続されている。
CPU11は、記憶デバイス13に記憶されている所定のコンピュータプログラム(以下「プログラム」という)を読み出して、そのプログラムが有する処理を実行する。これにより、後述する各種機能が実現される。記憶デバイス13は、例えば、EEPROM(Electrically Erasable and Programmable Read−Only Memory)、又はフラッシュメモリ等で構成される。CPU11は、プログラムの実行にあたり一時的に保持すべきデータを、メモリ12に保持する。メモリ12は、例えばDRAM(Dynamic Random Access Memory)等で構成される。
通信I/F14は、制御装置10が通信ネットワーク(不図示)を介して外部の管理端末等とデータを送受信する際の制御を行う。制御I/F15は、制御装置10が制御線20を介して、駆動装置21、蓄電装置25、入力装置23及び表示装置22と制御信号を送受信する際の制御を行う。
図3は、制御装置10が有する機能構成の一例を示すブロック図である。制御装置10は、EV情報取得部31と、蓄電情報取得部32と、かご情報取得部33と、かご緊急処理部34と、駆動制御部35と、入力処理部36と、通信処理部37と、表示処理部38とを有する。
EV情報取得部31は、エレベータシステム1に接続されているEV3から、そのEV3の可搬型蓄電装置26に蓄積されている電力量(以下「PV量」という)を取得する。EV情報取得部31は、例えば、EV3に接続されている電源ケーブル5を介して、PV量を取得する。又は、EV3が無線通信機能を有している場合、EV情報取得部31は、無線通信網を介して、PV量を取得しても良い。
蓄電情報取得部32は、エレベータシステム1が備える蓄電装置25に蓄積されている電力量(以下「PB量」という)を取得する。蓄電情報取得部32は、例えば、蓄電装置25に接続されている制御線20を介して、PB量を取得しても良い。なお、本実施例に係るエレベータシステム1は蓄電装置25を備えているが、蓄電装置25を備えていない場合であっても本実施例は実施可能である。この場合は、PB量を「0」とみなす。
かご情報取得部33は、かご2の現在位置の情報を取得する。又は、かご情報取得部33は、例えば、駆動装置21が備えるエンコーダ(不図示)から情報を取得して、かご2の現在位置を算出する。
かご緊急処理部34は、非常事態が発生した場合、かご2を所定の階床まで強制的に移動させて緊急停止させる。上述の通り、乗客がかご2の中に閉じ込められないようにするためである。かご緊急処理部34は、かご情報取得部33からかご2の現在位置を取得し、かご2の現在位置に最も近い階床を停止予定階とする。但し、かご2の現在位置及び非常事態の内容等に基づいて、かご2の停止予定階を決定しても良い。例えば、非常事態が地震の場合は、最寄り階を停止予定階とし、非常事態の内容が火災の場合は、地上階を停止予定階としても良い。
かご緊急処理部34は、かご2を現在位置から停止予定階まで移動させるのに必要な電力量(以下「PE量」という)を算出する。かご緊急処理部34は、蓄電情報取得部32から蓄電装置25に蓄積されている電力量(PB量)を取得する。かご緊急処理部34は、PE量とPB量とを比較して「PE量<PB量」の場合、蓄電装置25の電力量のみでかご2を停止予定階まで移動させることが可能であると判断する。
ここで、「PB量≧PB量」の場合、蓄電装置25の電力量のみではかご2を停止予定階まで移動させることができない。この場合、かご緊急処理部34は、EV情報取得部31からEV3の可搬型蓄電装置26に蓄電されているPE量を取得する。そして、かご緊急処理部34は、PE量と、PB量及びPV量の合計とを比較し、「PE量<PB量+PV量」の場合、エレベータシステム1の蓄電装置25の電力量(PB量)とEV3の可搬型蓄電装置26の電力量(PV量)とで、かご2を停止予定階まで移動させることが可能であると判断する。
ここで、「PE量≧PB量+PV量」の場合は、未だかご2を停止予定階まで移動させることができない。この場合、かご緊急処理部34は、EV3の可搬型蓄電装置26の所定の電力量をエレベータシステム1の蓄電装置25に蓄電させる。このとき、EV3には走行可能な所定の電力量を残すようにする。そして、かご緊急処理部34は、別のEV3に対して電力の供給を依頼する。これを「PE量<PB量+PV量」となるまで繰り返すことで、かご2を停止予定階まで移動させることが可能となる。
かご緊急処理部34は、かご2を停止予定階まで移動させることが可能であると判断すると、駆動制御部35に対してかご2の移動を指示する。逆に言うと、かご緊急処理部34は、かご2を停止予定階まで移動させることが不可能な場合は、かご2の移動を開始させない。なぜなら、かご2を移動させている途中で電力が不足してしまうと、そこでかご2が停止してしまい安全性を確保できないからである。
駆動制御部35は、かご緊急処理部34からの指示を受けて、かご2を停止予定階まで移動させる。なお、かご2を停止予定階まで移動させる際に回生エネルギーが発生することがある。回生エネルギーが発生した場合、駆動制御部35は、駆動装置21を制御して回生エネルギーを電力に変換し、その電力を、蓄電装置25又はEV3の可搬型蓄電装置26に供給する(すなわち、逆流させる)。これにより、電力をより効率的に利用できる。また、EV3から供給を受ける電力量を最小限にすることができる。
入力処理部36は、入力装置23からの入力を処理する。すなわち、エレベータの管理者等からの指示を処理する。表示処理部38は、表示装置22に種々の情報を表示させる。すなわち、エレベータの管理者等に対して種々の情報を提示する。以下、非常事態において表示装置22に表示される情報の一例を示す。
図4は、非常事態時において表示装置22に表示される情報の一例である。
表示装置22には、例えば、かごの現在位置101、かごの停止予定階102、停止予定階までに要する電力量103、蓄電装置の電力量104、EVの電力量105、かごを停止予定階まで移動させるための電力の過不足量106、及び実行ボタン107が表示される。
かごの現在位置101には、かご2の現在位置(例えば「3〜4階の間」)が表示される。
かごの停止予定階102には、かご2が緊急停止する予定の階数(例えば「1階」)が表示される。この停止予定階102には、制御装置10によって自動的に決定された階数が表示される。但し、エレベータの管理者等が手動でこの停止予定階102に、かご2を緊急停止させたい階数を入力しても良い。この場合は、入力された停止予定階を優先する。
停止予定階までに要する電力量103には、PE量が表示される。なお、停止予定階102の階数が変更された場合、それに合わせてこの電力量103の表示も変更される。
蓄電装置の電力量104には、PB量が表示される。EVの電力量105には、現在接続されているEV3のPV量が表示される。別のEV3が接続された場合、それに合わせてこのエリアの表示も変更される。
過不足量106には、PE量と、PB量及びPV量の合計との差が表示される。この差は、不足している場合は負値となり、超過している場合は正値となる。
実行ボタン107は、押下されると、かご2の停止予定階までの移動を開始する。この実行ボタン107は、過不足量が正値の場合のみ押下可能としても良い。
図5は、かご緊急処理部34の処理の一例を示すフローチャートである。
かご緊急処理部34は、かご2の現在位置から停止予定階を決定する(S101)。なお、エレベータ管理者又は救出作業者等により停止予定階を指示された場合は(図4参照)、その指示された階床を優先する。
かご緊急処理部34は、かご2を現在位置から停止予定階まで移動させるのに要する電力量(PE量)を算出する(S102)。
かご緊急処理部34は、蓄電装置25に蓄電されている電力量(PB量)を取得する(S103)。蓄電装置25を備えないエレベータシステム1の場合は、このPB量を「0」とみなす。
かご緊急処理部34は、PE量とPB量とを比較し「PE量>PB量」であるか否かを判定する(S104)。
「PE量>PB量」である場合(S104:YES)、かご緊急処理部34は、蓄電装置25に蓄積されている電力を用いて、かご2を停止予定階まで移動させるよう、駆動制御部35に指示する(S105)。そして、当該処理を終了する(END)。
「PE量≦PB量」である場合(S104:NO)、かご緊急処理部34は、エレベータシステム1に接続されているEV3の電力量(PV量)を取得する(S106)。
かご緊急処理部34は、PE量と、PB量及びPV量の合計とを比較し、「PE量>PB量+PV量」であるか否かを判定する(S107)。
「PE量>PB量+PV量」である場合(S107:YES)、かご緊急処理部34は、蓄電装置25に蓄積されている電力と、EV3の電力とを用いて、かご2を停止予定階まで移動させるよう、駆動制御部35に指示する(S108)。そして、当該処理を終了する(END)。このとき、回生エネルギーが発生した場合は、その回生エネルギーを電力に変換して、蓄電装置25又はEV3に供給する。
「PE量≦PB量+PV量」である場合(S107:NO)、かご緊急処理部34は、EV3から所定の電力を蓄電装置25に蓄電させる(S109)。この処理が完了したら、EV3はエレベータシステム1との接続を解除する。そして、別のEV3が新たにエレベータシステム1と接続する。そして、かご緊急処理部34は、ステップS103の処理に戻る。
以上の処理により、蓄電装置25にかご2を停止予定階まで移動させるのに必要な電力量がない場合であっても、EV3から電力を供給してもらうことにより、かご2を停止予定階まで移動させることができる。
また、もし仮に1台目のEV3の電力量だけではかご2を停止予定階まで移動させられない場合は、複数のEV3から電力を供給してもらうことにより、かご2を停止予定階まで移動させることができる。
上述した本発明の実施形態は、本発明の説明のための例示であり、本発明の範囲をそれらの実施形態にのみ限定する趣旨ではない。当業者は、本発明の要旨を逸脱することなしに、他の様々な態様で本発明を実施することができる。
例えば、接続されたEV3の電力量(PV量)に応じて、かご2を停止させる停止予定階を決定しても良い。例えば、PV量が十分でない場合は停止予定階をかご2の現在位置の最寄り階とし、PV量が十分なときは停止予定階を地上階とする。これにより、より迅速且つ安全にかご2に取り残された乗客を救出でき得る。
1…エレベータシステム 2…かご 3…EV 10…制御装置

Claims (4)

  1. かごの移動を制御する制御部と、前記かごを駆動させる駆動部と、電力を前記駆動部に供給可能な電力供給部と、を備え、
    前記制御部は、
    運搬可能な蓄電装置である可搬型蓄電装置が前記電力供給部に接続された場合、前記可搬型蓄電装置から供給可能な電力量である供給電力量の情報を取得し、
    かごの現在位置に基づいて、前記かごを停止させる停止予定階を決定し、
    (a)前記かごを前記現在位置から前記停止予定階まで移動させるのに必要となる電力量である移動電力量を算出し、
    (b)前記移動電力量が前記供給電力量よりも小さい場合、前記可搬型蓄電装置から前記駆動部に電力を供給させ、前記かごを前記停止予定階まで移動させる
    エレベータシステム。
  2. 蓄積された電力を前記駆動部に供給可能な蓄電部を更に備え、
    前記制御部は、前記(b)の処理において、
    前記蓄電部に蓄電されている電力量である蓄積電力量の情報を取得し、
    (c)前記移動電力量が、前記供給電力量及び前記蓄積電力量の合計よりも小さい場合は、前記蓄電部及び前記可搬型蓄電装置から前記駆動部に電力を供給させ、前記かごを前記停止予定階まで移動させる
    ことを特徴とする請求項1に記載のエレベータシステム。
  3. 前記駆動部は、
    前記かごを前記現在位置から前記停止予定階まで移動させた際に生じる回生エネルギーを電力に変換して前記蓄電部又は前記可搬型蓄電装置に供給する
    ことを特徴とする請求項2に記載のエレベータシステム。
  4. 前記可搬型蓄電装置は、電気自動車に搭載されている蓄電及び放電が可能な装置である
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のエレベータシステム。
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