JP2013135033A - 極端紫外光生成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】EUV集光ミラーに付着したターゲット物質のデブリを効率的にエッチングする。
【解決手段】極端紫外光生成装置は、少なくともひとつの窓が設けられているチャンバと、少なくともひとつの窓を通してチャンバ内の所定領域にレーザ光を入射させるように構成されたレーザ光進行方向制御装置と、上記所定領域にターゲット物質を供給するターゲット供給部と、チャンバ内に配置されたミラーであって、上記所定領域に対向する反射面を有し、上記所定領域においてレーザ光を照射されたターゲット物質から生成されたプラズマから放出される極端紫外光を反射面によって反射して集光するミラーと、チャンバに接続された排気装置と、チャンバに接続され、チャンバ内にエッチャントガスを供給するように構成されたガス供給装置と、ミラーの反射面の少なくとも一部に紫外光を照射するように構成された紫外光源と、を含んでも良い。
【選択図】図2

Description

本開示は、極端紫外(EUV)光を生成するための装置に関する。
近年、半導体プロセスの微細化に伴って、半導体プロセスの光リソグラフィにおける転写パターンの微細化が急速に進展している。次世代においては、70nm〜45nmの微細加工、さらには32nm以下の微細加工が要求されるようになる。このため、たとえば32nm以下の微細加工の要求に応えるべく、波長13nm程度のEUV光を生成する極端紫外光生成装置と縮小投影反射光学系(reduced projection reflective optics)とを組み合わせた露光装置の開発が期待されている。
極端紫外光生成装置としては、ターゲット物質にレーザビームを照射することによって生成されるプラズマを用いたLPP(Laser Produced Plasma:レーザ生成プラズマ)方式の装置と、放電によって生成されるプラズマを用いたDPP(Discharge Produced Plasma)方式の装置と、軌道放射光を用いたSR(Synchrotron Radiation)方式の装置との3種類の装置が提案されている。
米国特許第7671349号明細書
概要
本開示の1つの観点に係る極端紫外光生成装置は、レーザ光を出力するように構成されたレーザシステムと共に用いられる極端紫外光生成装置であって、少なくともひとつの窓が設けられているチャンバと、少なくともひとつの窓を通してチャンバ内の所定領域にレーザ光を入射させるように構成されたレーザ光進行方向制御装置と、上記所定領域にターゲット物質を供給するターゲット供給部と、チャンバ内に配置されたミラーであって、上記所定領域に対向する反射面を有し、上記所定領域においてレーザ光を照射されたターゲット物質から生成されたプラズマから放出される極端紫外光を反射面によって反射して集光するミラーと、チャンバに接続された排気装置と、チャンバに接続され、チャンバ内にエッチャントガスを供給するように構成されたガス供給装置と、ミラーの反射面の少なくとも一部に紫外光を照射するように構成された紫外光源と、を含んでも良い。
本開示のいくつかの実施形態を、単なる例として、添付の図面を参照して以下に説明する。
図1は、LPP方式のEUV光生成装置を概略的に示す。 図2は、本開示の第1の実施形態に係るEUV光生成装置を概略的に示す。 図3Aは、本開示の第2の実施形態に係るEUV光生成装置を概略的に示す。 図3Bは、図3Aの矢印IIIB方向から見たEUV光のファーフィールドプロファイル形状を示す。 図3Cは、図3Aの矢印IIIC方向から見たEUV光生成装置を概略的に示す。 図3Dは、図3Aの矢印IIID方向から見たEUV光生成装置を概略的に示す。 図3Eは、第2の実施形態におけるガス供給装置の配管の斜視図である。 図3Fは、第2の実施形態におけるガス供給装置の配管の断面図である。 図4は、本開示の第3の実施形態に係るEUV光生成装置を概略的に示す。 図5Aは、本開示の第4の実施形態に係るEUV光生成装置を概略的に示す。 図5Bは、図5Aの矢印VB方向から見たEUV光生成装置を概略的に示す。 図5Cは、第3の実施形態におけるガス供給装置の配管の斜視図である。 図5Dは、第3の実施形態におけるガス供給装置の配管の断面図である。
実施形態
内容
1.概要
2.EUV光生成装置の全体説明
2.1 構成
2.2 動作
3.ガス供給装置及び紫外光源を備えたEUV光生成装置
3.1 構成
3.2 動作
4.オブスキュレーション領域に紫外光源を配置したEUV光生成装置
5.ガス供給装置及び紫外線レーザ装置を備えたEUV光生成装置
6.紫外線レーザ光によってデブリを吹き飛ばすEUV光生成装置
以下、本開示の実施形態について、図面を参照しながら詳しく説明する。以下に説明される実施形態は、本開示の一例を示すものであって、本開示の内容を限定するものではない。また、各実施形態で説明される構成及び動作の全てが本開示の構成及び動作として必須であるとは限らない。なお、同一の構成要素には同一の参照符号を付して、重複する説明を省略する。
1.概要
スズ等のターゲット物質にレーザ光が照射されると、プラズマが生成され、このプラズマからEUV光が生成されるとともに、スズ等のデブリが生成され得る。このデブリは、EUV光を集光するミラーの表面に付着して、ミラーの反射率を低下させ得る。
本開示の各実施形態においては、チャンバ内に水素等のエッチャントガスを供給するとともに、ミラーの表面に紫外光を照射することにより、ミラーの表面に付着したデブリを効率的にエッチングし得る。
2.EUV光生成装置の全体説明
2.1 構成
図1に、例示的なLPP方式のEUV光生成装置(極端紫外光生成装置)1の概略構成を示す。EUV光生成装置1は、少なくとも1つのレーザシステム3と共に用いてもよい(EUV光生成装置1及びレーザシステム3を含むシステムを、以下、EUV光生成システム(極端紫外光生成システム)11と称する)。図1に示し、かつ以下に詳細に説明するように、EUV光生成装置1は、チャンバ2を含んでもよい。チャンバ2は、密閉可能であってもよい。EUV光生成装置1は、ターゲット供給装置(例えばドロップレット生成器26)を更に含んでもよい。ターゲット供給装置は、例えばチャンバ2に取り付けられていてもよい。ターゲット供給装置が供給するターゲットの材料は、スズ、テルビウム、ガドリニウム、リチウム、キセノン、又はそれらのうちのいずれか2つ以上の組合せを含んでもよいが、これらに限定されない。
チャンバ2の壁には、少なくとも1つの貫通孔が設けられていてもよい。その貫通孔をレーザシステム3によって発生したパルスレーザ光32が通過してもよい。チャンバ2には、レーザシステム3によって発生したパルスレーザ光32が透過する少なくとも1つのウィンドウ21が設けられていてもよい。チャンバ2の内部には例えば、回転楕円面形状の反射面を有するEUV集光ミラー23が配置されてもよい。EUV集光ミラー23は、第1の焦点、及び第2の焦点を有する。EUV集光ミラー23の表面には例えば、モリブデンとシリコンとが交互に積層された多層反射膜が形成されていてもよい。EUV集光ミラー23は、例えば、その第1の焦点がプラズマ発生位置(プラズマ生成領域25)又はその近傍に位置し、その第2の焦点が露光装置の仕様によって規定される所望の集光位置(中間焦点(IF)292)に位置するように配置されるのが好ましい。EUV集光ミラー23の中央部には、パルスレーザ光33が通過することができる貫通孔24が設けられていてもよい。
EUV光生成装置1は、EUV光生成制御装置5を含むことができる。また、EUV光生成装置1は、ターゲットセンサ4を含むことができる。ターゲットセンサ4は、ターゲットの存在、軌道、位置の少なくとも1つを検出してもよい。ターゲットセンサ4は、撮像機能を有していてもよい。
更に、EUV光生成装置1は、チャンバ2内部と露光装置6内部とを連通する接続部29を含んでもよい。接続部29内部には、アパーチャ(aperture)が形成された壁291を設けてもよい。壁291は、そのアパーチャがEUV集光ミラー23の第2の焦点位置に位置するように配置してもよい。
更に、EUV光生成装置1は、レーザ光進行方向制御装置34、レーザ光集光ミラー22、ドロップレットターゲット27を回収するターゲット回収部28などを含んでもよい。レーザ光進行方向制御装置34は、レーザ光の進行方向を制御するために、レーザ光の進行方向を規定する光学素子と、この光学素子の位置または姿勢を調整するためのアクチュエータとを備えてもよい。
2.2 動作
図1を参照すると、レーザシステム3から出射されたパルスレーザ光31は、レーザ光進行方向制御装置34を経てパルスレーザ光32としてウィンドウ21を透過してチャンバ2内に入射してもよい。パルスレーザ光32は、少なくとも1つのレーザビーム経路に沿ってチャンバ2内に進み、レーザ光集光ミラー22で反射して、パルスレーザ光33として少なくとも1つのドロップレットターゲット27に照射されてもよい。
ドロップレット生成器26は、ドロップレットターゲット27をチャンバ2内部のプラズマ生成領域25に向けて出射してもよい。ドロップレットターゲット27には、パルスレーザ光33に含まれる少なくとも1つのパルスレーザ光が照射される。レーザ光が照射されたドロップレットターゲット27はプラズマ化し、そのプラズマからEUV光251が生成される。EUV光251は、EUV集光ミラー23によって反射されるとともに集光されてもよい。EUV集光ミラー23に反射されたEUV光252は、中間焦点292を通って露光装置6に出力されてもよい。なお、1つのドロップレットターゲット27に、パルスレーザ光33に含まれる複数のパルスレーザ光が照射されてもよい。
EUV光生成制御装置5は、EUV光生成システム11全体の制御を統括してもよい。EUV光生成制御装置5はターゲットセンサ4によって撮像されたドロップレットターゲット27のイメージデータ等を処理してもよい。EUV光生成制御装置5は、例えば、ドロップレットターゲット27を放出するタイミングの制御およびドロップレットターゲット27の放出方向の制御の内の少なくとも1つを行ってもよい。EUV光生成制御装置5は、例えば、レーザシステム3のレーザ発振タイミングの制御、パルスレーザ光32の進行方向の制御、及びパルスレーザ光33の集光位置の制御の内の少なくとも1つを行ってもよい。上述の様々な制御は単なる例示に過ぎず、必要に応じて他の制御を追加することもできる。
3.ガス供給装置及び紫外光源を備えたEUV光生成装置
3.1 構成
図2は、本開示の第1の実施形態に係るEUV光生成装置を概略的に示す。図2に示すように、チャンバ2には、水素ガス供給装置61と、排気装置62と、圧力センサ63とが取り付けられていてもよい。チャンバ2の内部には、紫外光源を構成する紫外線ランプ64が配置されていてもよい。
チャンバ2には、プレート42が固定されてもよい。EUV集光ミラー23は、EUV集光ミラーホルダ41を介してプレート42に固定されてもよい。水素ガス供給装置61は、配管65に接続されていてもよく、配管65の先端は、EUV集光ミラー23の反射面23aの近傍に開口していてもよい。
紫外線ランプ64は、EUV集光ミラー23によって反射されたEUV光の光路から外れた位置に配置されてもよい。紫外線ランプ64は、ランプ電源66に電気的に接続されてもよい。紫外線ランプ64は、水素ガスから水素ラジカルを生成し得る波長、すなわち水素ガスの解離エネルギーに相当する波長(262.5nm)以下の波長を有する光(深紫外光)を発生してもよい。例えば、エキシマランプ、低圧水銀ランプ、重水素ランプでもよい。好ましくは、170nm付近の波長を有する光(真空紫外光)を出力するキセノンエキシマランプでもよい。
レーザ光進行方向制御装置34は、第1の高反射ミラー34aと、第2の高反射ミラー34bとを含んでもよい。レーザ光進行方向制御装置34とチャンバ2との間のレーザ光の光路には、レーザ光集光光学系22aが配置されていてもよい。レーザ光集光光学系22aは、少なくとも1つのレンズと図示しないレンズ位置駆動系とを含んでもよい。
EUV光生成制御装置5は、ターゲット制御装置51、圧力制御装置52及びランプ電源66に信号ラインを介して接続されてもよい。ターゲット制御装置51は、ドロップレット生成器26に信号ラインを介して接続されてもよい。圧力制御装置52は、圧力センサ63、水素ガス供給装置61及び排気装置62に信号ラインを介して接続されてもよい。
3.2 動作
EUV光生成制御装置5は、ターゲット制御装置51、圧力制御装置52及びランプ電源66に制御信号を出力してもよい。ターゲット制御装置51は、ドロップレット生成器26に制御信号を出力してもよい。圧力センサ63は、チャンバ2内の圧力を検出し、検出信号を圧力制御装置52に出力してもよい。水素ガス供給装置61は、配管65を介してチャンバ2内のEUV集光ミラー23の反射面23aに向けて水素ガスを含むエッチャントガスを供給することにより、反射面23aに沿ってエッチャントガスを流してもよい。水素ガスを供給する水素ガス供給装置61の代わりに、他の種類のガス、例えば臭化水素(HBr)、塩化水素(HCl)等を含むエッチャントガスを供給する装置が用いられてもよい。排気装置62は、チャンバ2内を排気してもよい。圧力制御装置52は、圧力センサ63から出力された検出信号に基づいて、チャンバ2内の圧力が所望の一定値に維持されるように水素ガス供給装置61及び排気装置62を制御してもよい。ランプ電源66は、紫外線ランプ64に電力を供給し、紫外線ランプ64から紫外光を発生させてもよい。
水素ガス供給装置61からチャンバ2内に供給された水素ガスがEUV集光ミラー23の反射面23aに沿って流れているときに、紫外線ランプ64からEUV集光ミラー23の反射面23aに紫外光が照射されると、水素ガス(H)が分解されて水素ラジカル(H)が生成され得る。水素ラジカルは、スズ(Sn)等のターゲット物質と反応しやすい。水素ラジカルとスズとが反応すると、気体のスタナン(SnH)が生成され得る。これにより、EUV集光ミラー23の反射面23aに付着していたスズのデブリが効率よくエッチングされ得る。エッチングの効率をより高めるために、EUV集光ミラー23の反射面23aに触媒がコーティングされていてもよい。
水素ラジカルは寿命が短く、短時間で他の水素ラジカルと結合して水素ガスに戻りやすい。第1の実施形態によれば、EUV集光ミラー23の反射面23aに紫外光を照射することにより、EUV集光ミラー23の反射面23a付近で水素ラジカルを生成できるので、水素ラジカル同士で結合して水素ガスに戻る前にEUV集光ミラー23の反射面23aのデブリと反応してスタナン等を生成するので、デブリを効率よくエッチングすることができる。更に、EUV集光ミラー23の反射面23aに沿って水素ガスを流すことにより、EUV集光ミラー23の反射面23a付近に偏在する水素ラジカルを効率よく生成できる。また、EUV光の生成が停止されているときにおいても、EUV集光ミラー23のクリーニングを行うことができる。
4.オブスキュレーション領域に紫外光源を配置したEUV光生成装置
図3Aは、本開示の第2の実施形態に係るEUV光生成装置を概略的に示す。図3Bは、図3Aの矢印IIIB方向から見たEUV光のファーフィールドプロファイル形状を示す。図3Cは、図3Aの矢印IIIC方向から見たEUV光生成装置を概略的に示す。図3Dは、図3Aの矢印IIID方向から見たEUV光生成装置を概略的に示す。図3Eは、第2の実施形態におけるガス供給装置の配管の斜視図である。図3Fは、第2の実施形態におけるガス供給装置の配管の断面図である。
露光装置の仕様において、EUV光のビーム断面90(図3B参照)のうち露光に使用しない領域(オブスキュレーション領域)90aが存在することがある。そこで、第2の実施形態においては、チャンバ2の中のオブスキュレーション領域90a(図3C、図3D参照)に紫外線ランプ64を配置してもよい。また、紫外線ランプ64をチャンバ2内に固定するための固定部材67が、チャンバ2の中のEUV光のビーム断面90以外の領域とオブスキュレーション領域90aとにまたがる領域内に設置されてもよい。固定部材67には、更にレーザシステム3(図1参照)から出力されてプラズマ生成領域25を通過したレーザ光を吸収するビームダンプ68が固定されてもよい。EUV集光ミラー23は、EUV集光ミラーホルダ41aによってチャンバ2内に固定されていてもよい。
また、第2の実施形態においては、チャンバ2内に、レーザシステム3(図1参照)から出力されたレーザ光の光路の周囲を取り囲むサブチャンバ20が配置されていてもよい。サブチャンバ20は、EUV集光ミラー23の貫通孔24を貫通する円錐部20aを有していてもよい。円錐部20aの底面側と頂点側とはそれぞれ開口しており、レーザ光が円錐部20aの底面側の開口20bから頂点側の開口20cを通り、プラズマ生成領域25に到達できるようになっていてもよい(図3F参照)。
水素ガス供給装置61に接続された配管65は、EUV集光ミラー23の貫通孔24内に設置された配管69に接続されてもよい。図3Fに示すように、配管69は、2つの部材(第1部材69a及び第2部材69b)で構成されてもよい。各部材は、円錐部20aの一部に沿った形状を有する胴体部と、胴体部から外方に広がる返し部とを含んでもよい。第1部材69aの胴体部の内径は、第2部材69bの胴体部の外形よりも大きいのが好ましい。これらの2つの部材は、間に略均一なギャップが形成されるように、図示しないスペーサー等で互いに固定されていてもよい。組み合わされた2つの部材は、EUV集光ミラー23の裏面側(反射面の反対側の面)に位置し水素ガスの入口となる開口69cと、EUV集光ミラー23の反射面側に位置し水素ガスの出口となる開口69dとを有してもよい。第2部材69bの胴体部は、サブチャンバ20の円錐部20aの外面に固定されてもよい。配管69は、開口69dから吹き出した水素ガスがEUV集光ミラー23の反射面23aに沿って、EUV集光ミラー23の中央部から外周側へ向けて放射状に流れるように配置されていてもよい。
水素ガス供給装置61に接続された配管65は、配管70(図3a参照)に接続されてもよい。配管70の先端は、サブチャンバ20内に開口し、ウィンドウ21のチャンバ2内側の面付近に水素ガスを供給してもよい。
第2の実施形態においては、オブスキュレーション領域に紫外線ランプ64を配置することにより、露光に利用されるEUV光の出力強度の実質的な低下を抑制するとともに、紫外光を効率的にEUV集光ミラー23の反射面23aに照射することができる。また、EUV集光ミラー23の反射面の中央部から外周側へ向けて放射状に水素ガスを流すので、EUV集光ミラー23の反射面付近に略均一に水素ガスを供給することができる。また、サブチャンバ20内に水素ガスを流すので、ウィンドウ21のチャンバ2内側の面に付着したスズ等のデブリもエッチングすることができる。
その他の点は、第1の実施形態と同様でよい。
5.ガス供給装置及び紫外線レーザ装置を備えたEUV光生成装置
図4は、本開示の第3の実施形態に係るEUV光生成装置を概略的に示す。第3の実施形態においては、紫外光源としてチャンバ2の外部に配置された紫外線レーザ装置74を用いてもよい。紫外線レーザ装置74は、エキシマレーザ装置、例えば、波長193nmのレーザ光を出力するArFエキシマレーザ装置や、波長248nmのレーザ光を出力するKrFエキシマレーザ装置であってもよい。また、紫外線レーザ装置74は、非線形結晶と固体レーザ装置とを組み合わせたレーザ装置でもよい。例えば、非線形結晶とYAGレーザ装置とを組み合わせた装置を用いることによって、YAGレーザ装置の出力レーザ光の第4高調波を出力してもよい。
紫外線レーザ装置74から出力される紫外線レーザ光の光路には、高反射ミラー74aが配置されてもよい。高反射ミラー74aは、チャンバ2に設置されたウィンドウ21aに向けて紫外線レーザ光を反射してもよい。チャンバ2内には、凸面ミラー74bが配置されていてもよい。紫外線レーザ光は、ウィンドウ21aを透過し、凸面ミラー74bに入射してもよい。凸面ミラー74bは、EUV集光ミラー23の反射面のほぼ全体に紫外線レーザ光が照射されるように、紫外線レーザ光を反射してビーム径を拡大してもよい。
第3の実施形態によれば、チャンバ2の外部に紫外光源を配置したので、チャンバ2内に配置する部品の点数を削減できる。また、紫外光源として紫外線レーザ装置を用いたので、チャンバ2の外部に紫外光源を配置した場合でも、チャンバ2内のEUV集光ミラー23の反射面に効率よく紫外光を照射することができる。
その他の点は、第1又は第2の実施形態と同様でよい。なお、紫外線レーザ装置をチャンバ2の内部に配置してもよいし、紫外線ランプ等の紫外光源をチャンバ2の外部に配置してもよい。
6.紫外線レーザ光によってデブリを吹き飛ばすEUV光生成装置
図5Aは、本開示の第4の実施形態に係るEUV光生成装置を概略的に示す。図5Bは、図5Aの矢印VB方向から見たEUV光生成装置を概略的に示す。図5Cは、第3の実施形態におけるガス供給装置の配管の斜視図である。図5Dは、第3の実施形態におけるガス供給装置の配管の断面図である。
第4の実施形態においては、紫外光源としてチャンバ2の外部に配置された紫外線レーザ装置74を用いてもよい。紫外線レーザ装置74から出力された紫外線レーザ光の光路には、チャンバ2に形成されたウィンドウ21aと、チャンバ2内に配置された凹面ミラー74cとが配置されていてもよい。凹面ミラー74cは、図示しないピエゾアクチュエータを有するホルダ74dによって保持されてもよい。ホルダ74dに含まれるピエゾアクチュエータによって、凹面ミラー74cの姿勢を制御可能であってもよい。紫外線レーザ装置74から出力された紫外線レーザ光は、凹面ミラー74cによって集光されてEUV集光ミラー23の反射面23aに照射されてもよい。凹面ミラー74cと、ホルダ74dと、レーザシステム3(図1参照)から出力されたレーザ光を吸収するビームダンプ68と、ホルダ74d及びビームダンプ68を固定する固定部材67とは、オブスキュレーション領域90a(図5B参照)に配置されてもよい。あるいは、これらの部材が、チャンバ2の中のEUV光のビーム断面90以外の領域とオブスキュレーション領域90aとにまたがる領域内に配置されてもよい。
また、第4の実施形態においては、チャンバ2内に、レーザシステム3(図1参照)から出力されたレーザ光の光路の周囲を取り囲むサブチャンバ20が配置されていてもよい。サブチャンバ20は、EUV集光ミラー23の貫通孔24を貫通する円錐部20aを有していてもよい。円錐部20aの底面側と頂点側とはそれぞれ開口しており、レーザ光が円錐部20aの底面側の開口20bから頂点側の開口20cを通り、プラズマ生成領域25に到達できるようになっていてもよい(図3F参照)。
水素ガス供給装置61に接続された配管65は、EUV集光ミラー23の反射面の外周部付近に配置された環状の配管79に接続されてもよい。配管79は、水素ガスの出口となるスリット状の開口79dを有してもよい。開口79dは、配管79に沿って一周するように設けられていてもよい。また、開口79dは、配管79の内周面であってEUV集光ミラー23に対向する側に設けられていてもよい。これにより、開口79dから吹き出した水素ガスがEUV集光ミラー23の反射面に沿って、EUV集光ミラー23の外周側から中央部へ向けて流れるようになっていてもよい。前記図3(A)乃至図3(F)に示した構成によってチャンバ2内部への水素ガス供給が実施されてもよい。同様に、図3Aの実施形態においても、図5Aに示されたガス供給装置によって水素供給が行われてもよい。
水素ガス供給装置61に接続された配管65は、配管70に接続されてもよい。配管70の先端は、サブチャンバ20内に開口し、ウィンドウ21のチャンバ内側の面付近に水素ガスを供給してもよい。
第4の実施形態においては、凹面ミラー74cの姿勢を制御して、EUV集光ミラー23の反射面23aにおける紫外線レーザ光の集光位置を変更することにより、EUV集光ミラー23の反射面全体を走査して、水素ガスから水素ラジカルを生成することができる。また、図示しないイメージセンサ等によって得られたEUV集光ミラー23の反射面の画像に基づいて、デブリが付着した位置を特定し、当該位置に紫外線レーザ光を照射することにより、効率的にデブリをエッチングすることもできる。また、紫外線レーザ装置74から高エネルギーのパルスレーザ光を出力することにより、EUV集光ミラー23の反射面23aに付着したデブリをその反射面から剥がすこともできる。
また、第4の実施形態においては、オブスキュレーション領域90aに凹面ミラー74cや固定部材67等を配置することにより、露光に利用されるEUV光の出力強度の実質的な低下を抑制することができる。また、EUV集光ミラー23の反射面の外周側から中央部へ向けて水素ガスを流すので、EUV集光ミラー23の反射面付近に略均一に水素ガスを供給することができる。また、サブチャンバ20内に水素ガスを流すので、ウィンドウ21のチャンバ2内側の面に付着したスズ等のデブリもエッチングすることができる。
その他の点は、第1〜第3の実施形態と同様でよい。
上記の説明は、制限ではなく単なる例示を意図したものである。従って、添付の特許請求の範囲を逸脱することなく本開示の実施形態に変更を加えることができることは、当業者には明らかであろう。
本明細書及び添付の特許請求の範囲全体で使用される用語は、「限定的でない」用語と解釈されるべきである。例えば、「含む」又は「含まれる」という用語は、「含まれるものとして記載されたものに限定されない」と解釈されるべきである。「有する」という用語は、「有するものとして記載されたものに限定されない」と解釈されるべきである。また、本明細書、及び添付の特許請求の範囲に記載される修飾句「1つの」は、「少なくとも1つ」又は「1又はそれ以上」を意味すると解釈されるべきである。
1…光生成装置、2…チャンバ、3…レーザシステム、3…レーザ装置、4…ターゲットセンサ、5…光生成制御装置、6…露光装置、11…光生成システム、20…サブチャンバ、20a…円錐部、20b…底面、20c…頂点、21…ウィンドウ、21a…ウィンドウ、22…レーザ光集光ミラー、22a…レーザ光集光光学系、23…集光ミラー、23a…反射面、24…貫通孔、25…プラズマ生成領域、26…ドロップレット生成器、27…ドロップレットターゲット、28…ターゲット回収部、29…接続部、31…パルスレーザ光、32…パルスレーザ光、33…パルスレーザ光、34…レーザ光進行方向制御装置、34a…高反射ミラー、34b…高反射ミラー、41…集光ミラーホルダ、42…プレート、51…ターゲット制御装置、52…圧力制御装置、61…水素ガス供給装置、62…排気装置、63…圧力センサ、64…紫外線ランプ、65…配管、66…ランプ電源、67…固定部材、68…ビームダンプ、69…配管、69a…部材、69b…部材、69c…開口、69d…開口、70…配管、74…紫外線レーザ装置、74a…高反射ミラー、74b…凸面ミラー、74c…凹面ミラー、74d…ホルダ、79…配管、79d…開口、251…光、252…光、291…壁、292…中間焦点

Claims (7)

  1. レーザ光を出力するように構成されたレーザシステムと共に用いられる極端紫外光生成装置であって、
    少なくともひとつの窓が設けられているチャンバと、
    前記少なくともひとつの窓を通して前記チャンバ内の所定領域に前記レーザ光を入射させるように構成されたレーザ光進行方向制御装置と、
    前記所定領域にターゲット物質を供給するターゲット供給部と、
    前記チャンバ内に配置されたミラーであって、前記所定領域に対向する反射面を有し、前記所定領域において前記レーザ光を照射された前記ターゲット物質から生成されたプラズマから放出される極端紫外光を前記反射面によって反射して集光する前記ミラーと、
    前記チャンバに接続された排気装置と、
    前記チャンバに接続され、前記チャンバ内にエッチャントガスを供給するように構成されたガス供給装置と、
    前記ミラーの前記反射面の少なくとも一部に紫外光を照射するように構成された紫外光源と、
    を含む極端紫外光生成装置。
  2. 前記紫外光源は、深紫外(DUV)光および真空紫外(VUV)光の少なくとも一方の光を前記反射面の少なくとも一部に照射する、請求項1に記載の極端紫外光生成装置。
  3. 前記紫外光源は、紫外線レーザ光源である請求項2に記載の極端紫外光生成装置。
  4. 前記紫外光源は、前記チャンバの内部に配置された紫外線ランプである、請求項2に記載の極端紫外光生成装置。
  5. 前記紫外光源は、前記チャンバの外部に配置され、
    前記チャンバには、前記紫外光源から出力された紫外光を内部に入射させるための第2の窓が設けられた、請求項1に記載の極端紫外光生成装置。
  6. 前記ガス供給装置は、前記ミラーの前記反射面に沿って前記エッチャントガスを流す、請求項1に記載の極端紫外光生成装置。
  7. 前記ガス供給装置は、前記ミラーの前記反射面に向けて前記エッチャントガスを流す、請求項1に記載の極端紫外光生成装置。
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