JP2013134896A - 負極用合剤、リチウムイオン二次電池用負極、およびリチウムイオン二次電池 - Google Patents
負極用合剤、リチウムイオン二次電池用負極、およびリチウムイオン二次電池 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013134896A JP2013134896A JP2011284319A JP2011284319A JP2013134896A JP 2013134896 A JP2013134896 A JP 2013134896A JP 2011284319 A JP2011284319 A JP 2011284319A JP 2011284319 A JP2011284319 A JP 2011284319A JP 2013134896 A JP2013134896 A JP 2013134896A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- negative electrode
- electrode mixture
- lithium ion
- resin
- secondary battery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
Abstract
【解決手段】リチウムイオン二次電池に用いられる負極活物質を含む負極用合剤であって、前記負極用合剤は負極活物質、結着剤、層状化合物、および分散媒を含み、かつ該分散媒が水であることを特徴とする負極用合剤、および該負極用合剤を用いてなるリチウムイオン二次電池用負極およびリチウムイオン二次電池。
【選択図】図1
Description
(1)リチウムイオン二次電池に用いられる負極活物質を含む負極用合剤であって、前記負極用合剤は負極活物質、結着剤、層状化合物、および分散媒を含み、かつ該分散媒が水であることを特徴とする負極用合剤。
(2)前記層状化合物が、粘土鉱物を含む(1)に記載の負極用合剤。
(3)前記粘土鉱物がベントナイト、スメクタイト、モンモリロナイト、サポナイト、バイデライト、ヘクトライト、スチブンサイト、ソーコナイト、ハイドロタルサイト、およびノントロナイトの群からなる1種以上を含む(2)に記載の負極用合剤。
(4)前記層状化合物の含有量が、前記負極用合剤全体の0.08重量%以上2.00重量%以下である(1)〜(3)のいずれかに記載の負極用合剤。
(5)前記結着剤が、水分散型結着剤を含む(1)〜(4)のいずれかに記載の負極用合剤。
(6)前記水分散型結着剤が、エマルジョン樹脂および水溶性樹脂の少なくともいずれか一方の樹脂を含む(5)に記載の負極用合剤。
(7)前記水溶性樹脂がカルボキシメチルセルロースを含む(6)に記載の負極用合剤。
(8)前記エマルジョン樹脂がスチレンブタジエンゴムを含む(6)または(7)に記載の負極用合剤。
(9)前記エマルジョン樹脂の含有量が、前記負極用合剤全体の0.1重量%以上1.5重量%以下である(6)〜(8)のいずれかに記載の負極用合剤。
(10)前記負極用合剤における前記エマルジョン樹脂の含有量が、前記負極用合剤における前記均一溶解樹脂の含有量以上である(6)〜(9)のいずれかに記載の負極用合剤。
(11)前記負極活物質にハードカーボンを含む(1)〜(10)のいずれかに記載の負極用合剤。
(12)前記負極活物質に黒鉛を含む(1)〜(11)のいずれかに記載の負極用合剤。
(13)(1)〜(12)に記載の負極用合剤を用いてなるリチウムイオン二次電池用負極。
(14)(13)に記載のリチウムイオン二次電池用負極を含むリチウムイオン二次電池。
本発明の負極用合剤は、リチウムイオン二次電池に用いられる負極活物質を含む負極用合剤であって、前記負極用合剤は負極活物質、層状化合物、結着剤、および分散媒を含み、かつ該分散媒が水であることを特徴とする。
まず、リチウムイオンに用いられる二次電池用負極活物質(以下、負極活物質という場合もある)について説明する。
黒鉛とは、炭素の同素体の1つであり、六炭素環が連なった層からできている層状格子をなす六方晶系、六角板状結晶の物質である。
ハードカーボン(難黒鉛化性炭素)とは、例えばグラファイト結晶構造が発達しにくい高分子等を焼成して得られる炭素材であって、アモルファス(非晶質)な物質である。言い換えると、ハードカーボンとは、樹脂または樹脂組成物等を炭化処理することにより得られる炭素素材である。
用いられる硬化剤としては、特に限定されず、例えば、ノボラック型フェノール樹脂の場合はヘキサメチレンテトラミン、レゾール型フェノール樹脂、ポリアセタール、パラホルムなどを用いることができる。また、エポキシ樹脂の場合は、脂肪族ポリアミン、芳香族ポリアミンなどのポリアミン化合物、酸無水物、イミダゾール化合物、ジシアンジアミド、ノボラック型フェノール樹脂、ビスフェノール型フェノール樹脂、レゾール型フェノール樹脂など、エポキシ樹脂にて公知の硬化剤を用いることができる。
熱硬化性樹脂としては、メラミン樹脂、尿素樹脂、アニリン樹脂、シアネート樹脂、ウレタン樹脂のほか、アミンなどの含窒素成分で変性されたフェノール樹脂、エポキシ樹脂などが挙げられる。
熱硬化性樹脂としては、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、フラン樹脂、不飽和ポリエステル樹脂などが挙げられる。
上記含窒素化合物としては、主成分樹脂に含窒素樹脂類を含む場合であっても含まない場合であっても、1種類を用いてもよいし、2種類以上を併用してもよい。
ここで炭化処理の条件としては特に限定されないが、例えば、常温から1〜200℃/時間で昇温して、800〜3000℃で0.1〜50時間、好ましくは0.5〜10時間保持して行うことができる。炭化処理時の雰囲気としては窒素、ヘリウムガスなどの不活性雰囲気下、もしくは不活性ガス中に微量の酸素が存在するような、実質的に不活性な雰囲気下、または還元ガス雰囲気下で行うことが好ましい。このようにすることで、樹脂の熱分解(酸化分解)を抑制し、所望のハードカーボンを得ることができる。
次に、層状化合物について説明する。
本発明の負極用合剤は、結着剤を含む。結着剤を含むことで、負極用合剤の増粘効果が向上し、保管時や、乾燥時に分離、偏析を抑える効果を向上させる。また、リチウムイオン二次電池としたときに、負極活物質と集電体の密着が上昇する。一方、結着剤は導電性が低いことから、リチウムイオン二次電池の負極は、結着剤を含むことで負極の電気抵抗が上昇し、電極としての物性が低下する傾向があり、また不可逆容量成分としてリチウムイオン二次電池の初回充放電効率を低下させる傾向があるという問題がある。これに対して、負極用合剤に前述の層状化合物を結着剤と併せて添加することにより、結着剤の添加量を抑えることができ、負極用合剤の増粘効果が向上し、保管時や、乾燥時に分離、偏析を抑える効果を維持しながら、負極としての物性の低下を抑制することができる。
本発明の負極用合剤は、分散媒が水であることを特徴とする。分散媒が水であることにより、従来の有機溶媒のものと比べて、環境負荷の低減を実現し、さらに有機溶剤を使用しないため防爆仕様の塗布装置にすることがないので、コスト削減の効果が得られる。
本発明の負極用合剤は、例えば、前記負極用活物質と前記層状化合物と、分散媒である水とを混合・混練してスラリー状にすることにより調製することができる。混合・混練する方法は、特に限定されないが、ロール混錬、ボールミル混錬、プラネタリーミキサー等を使用したミキサー混錬のようにすることができる。このような方法で負極用合剤を製造することで、負極用合剤の均一分散性を向上させるという効果が得られる。
次に、本発明のリチウムイオン二次電池用負極およびリチウムイオン二次電池について説明する。
二次電池10は、図1に示すように、負極13と、正極21と、電解液16と、セパレータ18とを有している。
負極集電体14は、例えば、銅箔またはニッケル箔等で構成されている。
負極材12は、上述したような負極用活物質により構成されている。
上記負極用合剤を負極材12として用い、これを負極集電体14に塗布、乾燥することにより、負極13を製造することもできる。
正極材20としては、特に限定されず、例えば、リチウムコバルト酸化物(LiCoO2)、リチウムニッケル酸化物(LiNiO2)、リチウムマンガン酸化物(LiMn2O4)などの複合酸化物や、ポリアニリン、ポリピロールなどの導電性高分子などを用いることができる。
そして、本実施形態における正極21は、既知の正極の製造方法により製造することができる。
[1]炭素材の製造
樹脂組成物として、フェノール樹脂PR−217(住友ベークライト(株)製)を以下の工程(a)〜(f)の順で処理を行い、負極活物質としてハードカーボンを得た。
(b)還元ガス置換、不活性ガス置換、還元ガス流通、不活性ガス流通のいずれも無しで、500℃で2時間脱脂処理後、冷却
(c)振動ボールミルで微粉砕
(d)不活性ガス(窒素)置換および流通下、室温から1200℃まで、100℃/時間で昇温
(e)不活性ガス(窒素)流通下、1200℃で8時間炭化処理
(f)不活性ガス(窒素)流通下、600℃まで自然放冷後、600℃から100℃以下まで、100℃/時間で冷却
負極活物質として作製したハードカーボン(以下、HCとも言う。)を100部、導電助剤(デンカ製、アセチレンブラック、以下、ABとも言う。)2.0部、結着剤として、エマルジョン樹脂であるスチレンブタジエンラテックス(JSR製、TRDー2001、以下、SBRとも言う)1.5部、水溶解性樹脂であるカルボキシメチルセルロース(ダイセルファインケム製、CMCダイセル2200、以下、CMCとも言う。)0.5部、層状化合物として合成スメクタイト(コープケミカル製、SWF、以下、SWFとも言う。)0.4部、イオン交換水115部をプラネタリーミキサーで十分撹拌して負極用合剤1を得た。作製した負極用合剤1を60℃2週間オーブンで保管したが、結着剤の偏析は見られなかった。
(1)二次電池評価用二極式コインセルの製造
作製した負極用合剤1を18μm銅箔の片面に塗布し、その後、110℃で1時間真空乾燥した。真空乾燥後、ロールプレスによって電極を加圧成形した。これを直径16.156mmの円形として切り出し負極を作製した。
充電条件は電流25mA/gの定電流で1mVになるまで充電した後、1mV保持で1.25mA/gまで電流が減衰したところを充電終止とした。また、放電条件のカットオフ電位は、1.5Vとした。評価結果を表2に示す。
上記(2)で得られた値をもとに、下記式により算出した。評価結果を表2に示す。
充放電効率(%)=[放電容量/充電容量]×100
上記(2)で得られた放電容量の値をもとに、10時間で放電終了する電流値を0.1Cとし、0.1Cの電流値で放電して得られた放電容量と、1Cの電流値で放電して得られた放電容量の比[1C放電容量/0.1C放電容量]を大電流特性の指標とした。評価結果を表2に示す。
負極用合剤を18μm銅箔の片面に塗布し、その後、110℃で1時間真空乾燥して作製した電極に、カッターでXカットを入れ、その上にスコッチテープを貼り付けた後に、180°ピールテストを行った。
密着性の判定は、下記の指標で行い、評価結果を表2に示す。
○:Xカット部分のみに一部テープ取られが確認される。
△:Xカット部分およびカット間のテープ取られが確認される。
×:Xカット部及びカット間の全てがデープに取られる。
負極活物質として実施例1と同様に作製したハードカーボンを35部および球状化した天然黒鉛を65部、導電助剤(デンカ製、アセチレンブラック)2.0部、結着剤として、エマルジョン樹脂であるスチレンブタジエンラテックス(JSR製、TRDー2001)1.5部、水溶解性樹脂であるカルボキシメチルセルロース(ダイセルファインケム製、CMCダイセル2200)1.0部、層状化合物として合成スメクタイト(コープケミカル製、SWF)0.3部、イオン交換水120部をプラネタリーミキサーで十分撹拌して負極用合剤2を得た。作製した負極用合剤2を60℃2週間オーブンで保管したが、結着剤の偏析は見られなかった。作製した負極用合剤2の配合を表1に示し、評価結果を表2に示す。
負極活物質として実施例1と同様に作製したハードカーボンを35部および球状化した天然黒鉛を65部、導電助剤(デンカ製、アセチレンブラック)2.0部、結着剤として、エマルジョン樹脂であるスチレンブタジエンラテックス(JSR製、TRDー2001)1.25部、水溶解性樹脂であるカルボキシメチルセルロース(ダイセルファインケム製、CMCダイセル2200)0.5部、層状化合物として合成スメクタイト(コープケミカル製、SWF)1.0部、イオン交換水130部をプラネタリーミキサーで十分撹拌して負極用合剤3を得た。作製した負極用合剤3を60℃2週間オーブンで保管したが、結着剤の偏析は見られなかった。作製した負極用合剤3の配合を表1に示し、評価結果を表2に示す。
負極活物質として実施例1と同様に作製したハードカーボンを35部および球状化した天然黒鉛を65部、導電助剤(デンカ製、アセチレンブラック)2.0部、結着剤として、エマルジョン樹脂であるスチレンブタジエンラテックス(JSR製、TRDー2001)1.5部、水溶解性樹脂であるカルボキシメチルセルロース(ダイセルファインケム製、CMCダイセル2200)0.7部、層状化合物として合成スメクタイト(コープケミカル製、SWF)2.2部、イオン交換水155部をプラネタリーミキサーで十分撹拌して負極用合剤4を得た。作製した負極用合剤4を60℃2週間オーブンで保管したが、結着剤の偏析は見られなかった。作製した負極用合剤4の配合を表1に示し、評価結果を表2に示す。
実施例1における負極用合剤1の配合から合成スメクタイトを除いた配合により、負極用合剤5を得た。作製した負極用合剤5を60℃2週間オーブンで保管した結果、スチレンブタジエンラテックスの偏析が表面に見られた。作製した負極用合剤5の配合を表1に示し、評価結果を表2に示す。
<負極合剤6の作製>
実施例2における負極用合剤2の配合から合成スメクタイトを除いた配合により、負極用合剤6を得た。作製した負極用合剤を60℃2週間オーブンで保管した結果、スチレンブタジエンラテックスの偏析が表面に見られた。作製した負極用合剤6の配合を表1に示し、評価結果を表2に示す。
12 負極材
14 負極集電体
13 負極
20 正極材
22 正極集電体
21 正極
16 電解液
18 セパレータ
Claims (14)
- リチウムイオン二次電池に用いられる負極活物質を含む負極用合剤であって、
前記負極用合剤は負極活物質、結着剤、層状化合物、および分散媒を含み、かつ該分散媒が水であることを特徴とする負極用合剤。 - 前記層状化合物が、粘土鉱物を含む請求項1に記載の負極用合剤。
- 前記粘土鉱物がベントナイト、スメクタイト、モンモリロナイト、サポナイト、バイデライト、ヘクトライト、スチブンサイト、ソーコナイト、ハイドロタルサイト、およびノントロナイトの群からなる1種以上を含む請求項2に記載の負極用合剤。
- 前記層状化合物の含有量が、前記負極用合剤全体の0.08重量%以上2.00重量%以下である請求項1〜3のいずれかに記載の負極用合剤。
- 前記結着剤が、水分散型結着剤を含む請求項1〜4のいずれかに記載の負極用合剤。
- 前記水分散型結着剤が、エマルジョン樹脂および水溶性樹脂の少なくともいずれか一方の樹脂を含む請求項5に記載の負極用合剤。
- 前記水溶性樹脂がカルボキシメチルセルロースを含む請求項6に記載の負極用合剤。
- 前記エマルジョン樹脂がスチレンブタジエンゴムを含む請求項6または7に記載の負極用合剤。
- 前記エマルジョン樹脂の含有量が、前記負極用合剤全体の0.1重量%以上1.5重量%以下である請求項6〜8のいずれかに記載の負極用合剤。
- 前記負極用合剤における前記エマルジョン樹脂の含有量が、前記負極用合剤における前記均一溶解樹脂の含有量以上である請求項6〜9のいずれかに記載の負極用合剤。
- 前記負極活物質にハードカーボンを含む請求項1〜10のいずれかに記載の負極用合剤。
- 前記負極活物質に黒鉛を含む請求項1〜11のいずれかに記載の負極用合剤。
- 請求項1〜12に記載の負極用合剤を用いてなるリチウムイオン二次電池用負極。
- 請求項13に記載のリチウムイオン二次電池用負極を含むリチウムイオン二次電池。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011284319A JP5761008B2 (ja) | 2011-12-26 | 2011-12-26 | 負極用合剤、リチウムイオン二次電池用負極、およびリチウムイオン二次電池 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011284319A JP5761008B2 (ja) | 2011-12-26 | 2011-12-26 | 負極用合剤、リチウムイオン二次電池用負極、およびリチウムイオン二次電池 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013134896A true JP2013134896A (ja) | 2013-07-08 |
JP5761008B2 JP5761008B2 (ja) | 2015-08-12 |
Family
ID=48911455
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011284319A Expired - Fee Related JP5761008B2 (ja) | 2011-12-26 | 2011-12-26 | 負極用合剤、リチウムイオン二次電池用負極、およびリチウムイオン二次電池 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5761008B2 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104752706A (zh) * | 2013-12-31 | 2015-07-01 | 比亚迪股份有限公司 | 锂离子电池负极活性材料及制备方法和锂离子电池负极材料和锂离子电池负极和锂离子电池 |
JP2016115553A (ja) * | 2014-12-16 | 2016-06-23 | 日立化成株式会社 | リチウムイオン二次電池用導電材料、リチウムイオン二次電池負極形成用組成物、リチウムイオン二次電池正極形成用組成物、リチウムイオン二次電池用負極、リチウムイオン二次電池用正極及びリチウムイオン二次電池 |
JPWO2015162885A1 (ja) * | 2014-04-25 | 2017-04-13 | 株式会社Gsユアサ | 非水電解質二次電池 |
WO2017119428A1 (ja) * | 2016-01-06 | 2017-07-13 | デンカ株式会社 | 二次電池負極用炭素材、二次電池負極用活物質、二次電池負極および二次電池 |
KR20180013105A (ko) * | 2016-07-28 | 2018-02-07 | 삼성에스디아이 주식회사 | 리튬 이차 전지용 음극 및 이를 포함하는 리튬 이차 전지 |
KR20180014762A (ko) | 2015-06-03 | 2018-02-09 | 가부시키가이샤 닛폰 쇼쿠바이 | 아니온 전도성막 |
CN112490403A (zh) * | 2020-04-08 | 2021-03-12 | 万向一二三股份公司 | 一种极耳陶瓷涂层厚度均匀的极片及其制备方法 |
CN116425140A (zh) * | 2023-03-16 | 2023-07-14 | 上海交通大学 | 氮参杂硬碳材料及其制备方法与钠离子电池负极中的应用 |
US11735714B2 (en) | 2017-11-06 | 2023-08-22 | Lg Energy Solution, Ltd. | Negative electrode slurry composition for lithium secondary battery, and method for preparing the same |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2022181266A1 (ja) | 2021-02-26 | 2022-09-01 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10106542A (ja) * | 1996-09-24 | 1998-04-24 | Sanyo Electric Co Ltd | リチウム二次電池 |
JPH11111300A (ja) * | 1997-09-30 | 1999-04-23 | Sanyo Electric Co Ltd | 非水系二次電池用負極 |
JP2001266855A (ja) * | 2000-03-23 | 2001-09-28 | Matsushita Battery Industrial Co Ltd | 非水電解質二次電池用電極の製造法および非水電解質二次電池 |
JP2005005113A (ja) * | 2003-06-11 | 2005-01-06 | Toshiba Corp | 非水電解質二次電池 |
JP2008071757A (ja) * | 2006-09-11 | 2008-03-27 | Lg Chem Ltd | 粘土鉱物を含む電極合剤及びこれを用いた電気化学セル |
JP2010080297A (ja) * | 2008-09-26 | 2010-04-08 | Sanyo Electric Co Ltd | 非水電解質二次電池用負極、非水電解質二次電池及び非水電解質二次電池用負極の製造方法 |
JP2011192539A (ja) * | 2010-03-15 | 2011-09-29 | Panasonic Corp | 非水電解質二次電池用電極およびその製造方法、ならびに非水電解質二次電池 |
-
2011
- 2011-12-26 JP JP2011284319A patent/JP5761008B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10106542A (ja) * | 1996-09-24 | 1998-04-24 | Sanyo Electric Co Ltd | リチウム二次電池 |
JPH11111300A (ja) * | 1997-09-30 | 1999-04-23 | Sanyo Electric Co Ltd | 非水系二次電池用負極 |
JP2001266855A (ja) * | 2000-03-23 | 2001-09-28 | Matsushita Battery Industrial Co Ltd | 非水電解質二次電池用電極の製造法および非水電解質二次電池 |
JP2005005113A (ja) * | 2003-06-11 | 2005-01-06 | Toshiba Corp | 非水電解質二次電池 |
JP2008071757A (ja) * | 2006-09-11 | 2008-03-27 | Lg Chem Ltd | 粘土鉱物を含む電極合剤及びこれを用いた電気化学セル |
JP2010080297A (ja) * | 2008-09-26 | 2010-04-08 | Sanyo Electric Co Ltd | 非水電解質二次電池用負極、非水電解質二次電池及び非水電解質二次電池用負極の製造方法 |
JP2011192539A (ja) * | 2010-03-15 | 2011-09-29 | Panasonic Corp | 非水電解質二次電池用電極およびその製造方法、ならびに非水電解質二次電池 |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104752706A (zh) * | 2013-12-31 | 2015-07-01 | 比亚迪股份有限公司 | 锂离子电池负极活性材料及制备方法和锂离子电池负极材料和锂离子电池负极和锂离子电池 |
JPWO2015162885A1 (ja) * | 2014-04-25 | 2017-04-13 | 株式会社Gsユアサ | 非水電解質二次電池 |
JP2016115553A (ja) * | 2014-12-16 | 2016-06-23 | 日立化成株式会社 | リチウムイオン二次電池用導電材料、リチウムイオン二次電池負極形成用組成物、リチウムイオン二次電池正極形成用組成物、リチウムイオン二次電池用負極、リチウムイオン二次電池用正極及びリチウムイオン二次電池 |
KR20180014762A (ko) | 2015-06-03 | 2018-02-09 | 가부시키가이샤 닛폰 쇼쿠바이 | 아니온 전도성막 |
US10804518B2 (en) | 2015-06-03 | 2020-10-13 | Nippon Shokubai Co., Ltd. | Anion conducting membrane |
WO2017119428A1 (ja) * | 2016-01-06 | 2017-07-13 | デンカ株式会社 | 二次電池負極用炭素材、二次電池負極用活物質、二次電池負極および二次電池 |
KR20180013105A (ko) * | 2016-07-28 | 2018-02-07 | 삼성에스디아이 주식회사 | 리튬 이차 전지용 음극 및 이를 포함하는 리튬 이차 전지 |
KR102258081B1 (ko) * | 2016-07-28 | 2021-05-27 | 삼성에스디아이 주식회사 | 리튬 이차 전지용 음극 및 이를 포함하는 리튬 이차 전지 |
US11735714B2 (en) | 2017-11-06 | 2023-08-22 | Lg Energy Solution, Ltd. | Negative electrode slurry composition for lithium secondary battery, and method for preparing the same |
CN112490403A (zh) * | 2020-04-08 | 2021-03-12 | 万向一二三股份公司 | 一种极耳陶瓷涂层厚度均匀的极片及其制备方法 |
CN112490403B (zh) * | 2020-04-08 | 2022-03-18 | 万向一二三股份公司 | 一种极耳陶瓷涂层厚度均匀的极片及其制备方法 |
CN116425140A (zh) * | 2023-03-16 | 2023-07-14 | 上海交通大学 | 氮参杂硬碳材料及其制备方法与钠离子电池负极中的应用 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5761008B2 (ja) | 2015-08-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5761008B2 (ja) | 負極用合剤、リチウムイオン二次電池用負極、およびリチウムイオン二次電池 | |
TWI530010B (zh) | 鋰離子電池及利用其的電池模組 | |
JP5365611B2 (ja) | リチウムイオン二次電池用炭素材、リチウムイオン二次電池用負極合剤、リチウムイオン二次電池用負極、およびリチウムイオン二次電池 | |
JP2008277232A (ja) | リチウム二次電池用負極材料、その製造方法及びそれを用いたリチウム二次電池用負極、リチウム二次電池 | |
EP3179543B1 (en) | Carbonaceous material for negative electrode of non-aqueous electrolyte secondary battery | |
JP2008277231A (ja) | リチウム二次電池用負極材料、その製造方法及びそれを用いたリチウム二次電池負極、リチウム二次電池 | |
JP2008112710A (ja) | リチウム二次電池用負極材料、これを用いたリチウム二次電池用負極及びリチウム二次電池 | |
JP6946781B2 (ja) | リチウムイオン二次電池用負極材、リチウムイオン二次電池用負極、及びリチウムイオン二次電池 | |
JP6615785B2 (ja) | 負極製造用ペーストの製造方法、リチウムイオン二次電池用負極の製造方法、リチウムイオン二次電池用負極およびリチウムイオン二次電池 | |
JPWO2012144177A1 (ja) | リチウムイオン二次電池用負極及びその負極を用いたリチウムイオン二次電池 | |
US10333139B2 (en) | Negative electrode active material, method for producing same, and electrical storage device | |
JP2013101921A (ja) | リチウムイオン二次電池用負極及びその負極を用いたリチウムイオン二次電池 | |
WO2012127548A1 (ja) | リチウムイオン二次電池用負極およびリチウムイオン二次電池 | |
JP4660146B2 (ja) | 炭素材、二次電池用負極材および非水電解液二次電池 | |
JP4899396B2 (ja) | 炭素材と、これを用いた二次電池用負極材及び非水電解質二次電池 | |
JP2013182706A (ja) | 負極用前駆体、負極用前駆体の製造方法、負極用材料の製造方法、電極およびリチウムイオン二次電池 | |
US11349125B2 (en) | Spacer included electrodes structure and its application for high energy density and fast chargeable lithium ion batteries | |
WO2017119428A1 (ja) | 二次電池負極用炭素材、二次電池負極用活物質、二次電池負極および二次電池 | |
JP4838991B2 (ja) | 非水電解液二次電池負極材用炭素材およびこれを用いた二次電池用負極材ならびに非水電解液二次電池 | |
WO2017110796A1 (ja) | 二次電池負極用炭素材、二次電池負極用活物質、二次電池負極および二次電池 | |
JP5017897B2 (ja) | 炭素材、二次電池用負極材、及び、非水電解質二次電池 | |
JP5031981B2 (ja) | 炭素材前駆体、炭素材、これを用いた二次電池用負極材及び非水電解液二次電池 | |
JP2013020772A (ja) | リチウム二次電池負極材、リチウム二次電池用負極及びリチウム二次電池 | |
JP2016136452A (ja) | ナトリウムイオン二次電池負極用炭素材、ナトリウムイオン二次電池負極用活物質、ナトリウムイオン二次電池負極、ナトリウムイオン二次電池、ナトリウムイオン二次電池負極用樹脂組成物、およびナトリウムイオン二次電池負極用炭素材製造方法 | |
JP5346406B1 (ja) | 負極材料、負極活物質、リチウムイオン電池用負極およびリチウムイオン電池 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140605 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150216 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150224 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150408 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150512 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150525 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5761008 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |