JP2013133724A - 車両用エンジンの排気ガス還流装置 - Google Patents
車両用エンジンの排気ガス還流装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013133724A JP2013133724A JP2011283547A JP2011283547A JP2013133724A JP 2013133724 A JP2013133724 A JP 2013133724A JP 2011283547 A JP2011283547 A JP 2011283547A JP 2011283547 A JP2011283547 A JP 2011283547A JP 2013133724 A JP2013133724 A JP 2013133724A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhaust gas
- gas recirculation
- catalytic converter
- vehicle
- engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Exhaust-Gas Circulating Devices (AREA)
Abstract
【課題】車両用エンジンの排気ガス還流装置において、部品点数の増加による重量増加及びコストアップを招くことなく、排気ガス還流管内を流れる排気ガスの過度な温度上昇を抑制して、燃費を向上。
【解決手段】車両用エンジン6の排気ガス還流装置21において、触媒コンバータ17の車両幅方向側部に排気ガスの一部を排気ガス還流管22へと排出する触媒コンバータ側排出部を形成する一方、触媒コンバータ17に対して触媒コンバータ側排出部の反対側に形成される空間内にEGRクーラ23を配置し、排気ガス還流管22のうち触媒コンバータ側排出部とEGRクーラ23のクーラ入口部とを連絡する上流側排気ガス還流管30を、触媒コンバータ側排出部から触媒コンバータ17の車両前側に延出したのち、EGRクーラ23のクーラ入口部へ向かって触媒コンバータ17の車両前側を車両幅方向に横切るように配置したことを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】車両用エンジン6の排気ガス還流装置21において、触媒コンバータ17の車両幅方向側部に排気ガスの一部を排気ガス還流管22へと排出する触媒コンバータ側排出部を形成する一方、触媒コンバータ17に対して触媒コンバータ側排出部の反対側に形成される空間内にEGRクーラ23を配置し、排気ガス還流管22のうち触媒コンバータ側排出部とEGRクーラ23のクーラ入口部とを連絡する上流側排気ガス還流管30を、触媒コンバータ側排出部から触媒コンバータ17の車両前側に延出したのち、EGRクーラ23のクーラ入口部へ向かって触媒コンバータ17の車両前側を車両幅方向に横切るように配置したことを特徴とする。
【選択図】図1
Description
この発明は車両用エンジンの排気ガス還流装置に係り、特に、エンジンから排出された排気ガスの一部を燃焼室に戻すことで燃費を向上させる車両用エンジンの排気ガス還流装置に関する。
一般的に、ガソリンエンジンやディーゼルエンジンでは、燃費の向上や有害排気ガス成分の低減を図るべく、エンジンから排気マニホルドを介して触媒コンバータヘと排出された排気ガスの一部を吸気マニホルド側に再循環させる排気ガス還流装置を広く採用している。
排気ガス還流装置内を通過する排気ガス(EGRガス)は、高温のままで吸気マニホルド側に還流させると、燃料温度が上昇してNOxの排出量が増加することになるため、低温の排気ガスを還流させるのが望ましい。吸気マニホルド側に還流させる排気ガスを冷却する構造には、排気ガス還流管の途中にEGRクーラを配置した構造などがある。
排気ガス還流装置内を通過する排気ガス(EGRガス)は、高温のままで吸気マニホルド側に還流させると、燃料温度が上昇してNOxの排出量が増加することになるため、低温の排気ガスを還流させるのが望ましい。吸気マニホルド側に還流させる排気ガスを冷却する構造には、排気ガス還流管の途中にEGRクーラを配置した構造などがある。
従来の排気ガス還流装置では、エンジンの車両前側に排気マニホルドを介して触媒コンバータや排気管を取り付ける一方、その車両後側に吸気マニホルドを取り付けて、触媒コンバータ(または、排気管)と吸気マニホルド側とを排気ガス還流管で連絡した構造が開示されている。(特許文献1:特開2011−38467号公報)
しかし、特許文献1の構造では、排気ガス還流管の上流側が触媒コンバータ(または排気管)および排気マニホルドの後方側に位置するため、車両の走行時に、車両前方からエンジンに向けて導入される冷却風が触媒コンバータ(または、排気管)や排気マニホルドに当たり、触媒コンバータ(または、排気管)や排気マニホルドから発生する熱気が冷却風の流れに伴って排気ガス還流管へと流れ込むことになる。
そのため、特許文献1の構造では、触媒コンバータ(または、排気管)や排気マニホルドの熱気で排気ガス還流管内を流れる排気ガスが加熱され、排気ガス還流管の途中にEGRクーラを配置したとしても、加熱された状態の排気ガスがEGRクーラヘと導入され、EGRクーラを通過した後の排気ガスの温度が充分に下がり難くなり、エンジンの燃費の低下を招く虞があった。
しかし、特許文献1の構造では、排気ガス還流管の上流側が触媒コンバータ(または排気管)および排気マニホルドの後方側に位置するため、車両の走行時に、車両前方からエンジンに向けて導入される冷却風が触媒コンバータ(または、排気管)や排気マニホルドに当たり、触媒コンバータ(または、排気管)や排気マニホルドから発生する熱気が冷却風の流れに伴って排気ガス還流管へと流れ込むことになる。
そのため、特許文献1の構造では、触媒コンバータ(または、排気管)や排気マニホルドの熱気で排気ガス還流管内を流れる排気ガスが加熱され、排気ガス還流管の途中にEGRクーラを配置したとしても、加熱された状態の排気ガスがEGRクーラヘと導入され、EGRクーラを通過した後の排気ガスの温度が充分に下がり難くなり、エンジンの燃費の低下を招く虞があった。
このようなエンジンの熱問題に対して、従来のエンジンの遮熱構造では、エンジンのシリンダヘッドに排気マニホルドを取り付け、排気マニホルドと加熱したくない部品(本文献では「シリンダヘッドとヘッドカバーとの間に介装するラバーガスケット」)との間に遮熱板(21)を設け、排気マニホルドの熱気が加熱したくない部品に伝達されるのを防止した構造が開示されている。(特許文献2:特開2009−150952号公報)
そこで、前記特許文献2の遮熱板を前記特許文献1の触媒コンバータ(または、排気マニホルド)と加熱したくない部品である排気ガス還流管との間に配置し、触媒コンバータや排気マニホルドからの熱気が排気ガス還流管に触れないようにする構造が考えられる。
さらに、従来の排気ガス還流装置では、排気浄化装置(8)が配置される空間とクーラ通路(14)およびEGRクーラ(13)が配置される空間との間に、夫々の空間を区画する区画部材を設け、排気浄化装置(8)の熱気がクーラ通路(14)およびEGRクーラ(13)ヘと伝わらないようにして、排気ガス還流管を流れる排気ガスが加熱されないようにした構造が開示されている。(特許文献3:特開2011−7078号公報)
そこで、前記特許文献2の遮熱板を前記特許文献1の触媒コンバータ(または、排気マニホルド)と加熱したくない部品である排気ガス還流管との間に配置し、触媒コンバータや排気マニホルドからの熱気が排気ガス還流管に触れないようにする構造が考えられる。
さらに、従来の排気ガス還流装置では、排気浄化装置(8)が配置される空間とクーラ通路(14)およびEGRクーラ(13)が配置される空間との間に、夫々の空間を区画する区画部材を設け、排気浄化装置(8)の熱気がクーラ通路(14)およびEGRクーラ(13)ヘと伝わらないようにして、排気ガス還流管を流れる排気ガスが加熱されないようにした構造が開示されている。(特許文献3:特開2011−7078号公報)
しかし、前記特許文献2を特許文献1に適用した構造や、前記特許文献3に記載の構造では、大型の遮熱板(または、区画部材)を設ける必要があり、部品点数が増加して、コストアップとなる。そして、大型の遮熱板を設けることで、車両総重量の増加の要因となって、エンジンの燃費低下に繋がる。
また、吸気マニホルド側に還流させる排気ガスを冷却する構造には、排気ガス還流管の途中に配置したEGRクーラの大型化があるが、EGRクーラの大型化により重量増加及びコストアップを招き、又、EGRクーラ内部の冷却水容量増加によりエンジンの暖機時間が長くなり燃費向上効果が低減する。さらに、特許文献3においては、囲繞部材(区画部材)の追加による重量増加及びコストアップとなる。このため、車両の重量軽減、コストダウン及び低燃費化が要求されるなか、低燃費化の背反として、重量増加及びコストアップが発生すると言う課題がある。
また、吸気マニホルド側に還流させる排気ガスを冷却する構造には、排気ガス還流管の途中に配置したEGRクーラの大型化があるが、EGRクーラの大型化により重量増加及びコストアップを招き、又、EGRクーラ内部の冷却水容量増加によりエンジンの暖機時間が長くなり燃費向上効果が低減する。さらに、特許文献3においては、囲繞部材(区画部材)の追加による重量増加及びコストアップとなる。このため、車両の重量軽減、コストダウン及び低燃費化が要求されるなか、低燃費化の背反として、重量増加及びコストアップが発生すると言う課題がある。
この発明は、車両用エンジンの排気ガス還流装置において、エンジンルーム内の排気ガス還流装置系部品を効率的に配役することによって、部品点数の増加による重量増加及びコストアップを招くことなく、排気ガス還流管内を流れる排気ガスの過度な温度上昇を抑制して、燃費を向上させることを目的とする。
この発明は、車両のエンジンルームの前部にラジエータを配置し、前記ラジエータの後面に冷却ファンを収納するファンシュラウドを備え、前記ファンシュラウドの車両後方にクランク軸を車両幅方向に向けたエンジンを搭載し、前記エンジンの車両前側に排気マニホルドを介して触媒コンバータを取り付ける一方、前記エンジンの車両後側に吸気マニホルドを取り付け、前記触媒コンバータと前記吸気マニホルドとの間を排気ガス還流管で連絡し、前記排気ガス還流管の途中に排気ガスを冷却するEGRクーラを配置し、前記エンジンから前記排気マニホルドを経由して前記触媒コンバータヘと排出された排気ガスの一部を前記排気ガス還流管へと導入し、前記EGRクーラを通過させて前記吸気マニホルドへと還流する車両用エンジンの排気ガス還流装置において、前記触媒コンバータの車両幅方向側部に排気ガスの一部を前記排気ガス還流管へと排出する触媒コンバータ側排出部を形成する一方、前記触媒コンバータに対して前記触媒コンバータ側排出部の反対側に形成される空間内に前記EGRクーラを配置し、前記排気ガス還流管のうち前記触媒コンバータ側排出部と前記EGRクーラのクーラ入口部とを連絡する上流側排気ガス還流管を、前記触媒コンバータ側排出部から前記触媒コンバータの車両前側に延出したのち、前記EGRクーラのクーラ入口部へ向かって前記触媒コンバータの車両前側を車両幅方向に横切るように配置したことを特徴とする。
この発明は、触媒コンバータとEGRクーラとを連絡する上流側排気ガス還流管を、EGRクーラへ向かって触媒コンバータの車両前側を車両幅方向に横切るように配置した構造によって、車両走行時に、ファンシュラウドによって車両後方へと導かれる冷却風を、排気マニホルドや触媒コンバータに当たる前に、上流側排気ガス還流管に吹きかけることができる。そして、触媒コンバータから上流側排気ガス還流管に流れ込む排気ガスの一部は、上流側排気ガス還流管を流れる途中で冷却風によって冷却されたのち、EGRクーラヘと導入される。
これによって、この発明は、排気ガス還流管内を流れる排気ガスの温度を、上流側排気ガス還流管とEGRクーラとで低下させることができ、冷却された排気ガスをエンジンヘと確実に流し込むことができ、エンジンの燃費を向上させることができる。
さらに、この発明は、上流側排気ガス還流管を触媒コンバータの車両上方でなく車両前側に配置した構造によって、車両停止時に、触媒コンバータから車両上方に立ち昇る熱気に直接晒されることがなくなる。これによって、触媒コンバータから立ち昇る熱気で上流側排気ガス還流管が過度に加熱されることがなく、エンジンの再始動時に、上流側排気ガス還流管を通過する排気ガスが上流側排気ガス還流管の熱で過剰に加熱されるのを防止できる。
また、この発明は、上流側排気ガス還流管の配置によって、車両走行時には冷却風が吹きかけられ、車両停止時には触媒コンバータの熱気に直接晒されることがない構造としたことで、従来構造のような遮蔽板などの部材を設ける必要がなくなり、部品点数が増加するのを抑えることができる。
これによって、この発明は、排気ガス還流管内を流れる排気ガスの温度を、上流側排気ガス還流管とEGRクーラとで低下させることができ、冷却された排気ガスをエンジンヘと確実に流し込むことができ、エンジンの燃費を向上させることができる。
さらに、この発明は、上流側排気ガス還流管を触媒コンバータの車両上方でなく車両前側に配置した構造によって、車両停止時に、触媒コンバータから車両上方に立ち昇る熱気に直接晒されることがなくなる。これによって、触媒コンバータから立ち昇る熱気で上流側排気ガス還流管が過度に加熱されることがなく、エンジンの再始動時に、上流側排気ガス還流管を通過する排気ガスが上流側排気ガス還流管の熱で過剰に加熱されるのを防止できる。
また、この発明は、上流側排気ガス還流管の配置によって、車両走行時には冷却風が吹きかけられ、車両停止時には触媒コンバータの熱気に直接晒されることがない構造としたことで、従来構造のような遮蔽板などの部材を設ける必要がなくなり、部品点数が増加するのを抑えることができる。
以下、図面に基づいて、この発明の実施例を説明する。
図1〜図5は、この発明の実施例を示すものである。図1、図2において、1は車両、2はエンジンルームである。車両1は、エンジンルーム2の前部にラジエータ3を配置している。ラジエータ3の後面には、冷却ファンを収納するファンシュラウド4を備えている。エンジンルーム2には、ファンシュラウド4の後方にクランク軸5を車両幅方向に向けた車両用エンジン(以下、「エンジン」と記す。)6を搭載している。エンジン6は、図3、図4に示すように、シリンダブロック7、シリンダヘッド8、シリンダヘッドカバー9、オイルパン10を有し、車両幅方向一側(右側)にチェーンカバー11を取り付け、前記クランク軸5を軸支している。エンジン6は、車両幅方向他側(左側)の端面12の下部に変速機13を連結している。
前記ラジエータ3は、図1、図2に示すように、エンジン6から昇温した冷却水を取り込むラジエータインレット配管14と、ラジエータ3で冷却された冷却水をエンジン6に戻すラジエータアウトレット配管15とを備えている。ラジエータインレット配管14は、上流端をエンジン6の車両幅方向他側の端面12であって変速機13よりも上方の前側に接続し、中間部をラジエータ3とエンジン6との間で車両幅方向一側に延ばし、下流端をラジエータ3の車両幅方向一側の上部に接続している。ラジエータアウトレット配管15は、上流端をラジエータ3の車両幅方向他側の下部に接続し、中間部を変速機13の前側において上方に延ばしてから折曲して変速機13の上方を車両後側へと延ばし、下流端をエンジン6の車両幅方向他側の端面12であって変速機13よりも上方の後部に接続している。
前記エンジン6は、シリンダヘッド8の車両前側に排気マニホルド16を介して触媒コンバータ17を取り付け、触媒コンバータ17に排気ガスを車両後方に導く排気管18を取り付けている。一方、エンジン6は、シリンダヘッド8の車両後側に吸気マニホルド19を取り付けている。吸気マニホルド19には、吸気量を調整するスロットルボディ20が取り付けられている。スロットルボディ20は、吸気ホースを介してエアクリーナに接続されている。
前記ラジエータ3は、図1、図2に示すように、エンジン6から昇温した冷却水を取り込むラジエータインレット配管14と、ラジエータ3で冷却された冷却水をエンジン6に戻すラジエータアウトレット配管15とを備えている。ラジエータインレット配管14は、上流端をエンジン6の車両幅方向他側の端面12であって変速機13よりも上方の前側に接続し、中間部をラジエータ3とエンジン6との間で車両幅方向一側に延ばし、下流端をラジエータ3の車両幅方向一側の上部に接続している。ラジエータアウトレット配管15は、上流端をラジエータ3の車両幅方向他側の下部に接続し、中間部を変速機13の前側において上方に延ばしてから折曲して変速機13の上方を車両後側へと延ばし、下流端をエンジン6の車両幅方向他側の端面12であって変速機13よりも上方の後部に接続している。
前記エンジン6は、シリンダヘッド8の車両前側に排気マニホルド16を介して触媒コンバータ17を取り付け、触媒コンバータ17に排気ガスを車両後方に導く排気管18を取り付けている。一方、エンジン6は、シリンダヘッド8の車両後側に吸気マニホルド19を取り付けている。吸気マニホルド19には、吸気量を調整するスロットルボディ20が取り付けられている。スロットルボディ20は、吸気ホースを介してエアクリーナに接続されている。
前記エンジン6は、排気ガス還流装置21を備えている。排気ガス還流装置21は、図1〜図3に示すように、触媒コンバータ17と吸気マニホルド19との間を排気ガス還流管22で連絡し、排気ガス還流管22の途中に導入した排気ガス(EGRガス)を冷却水で冷却するEGRクーラ23を配置している。EGRクーラ23は、図2、図5に示すように、触媒コンバータ17および吸気マニホルド19に対して車両幅方向他側の前側であって、ファンシュラウド4の後方に形成される空間24内に長手方向を上下に向けて配置している。EGRクーラ23は、シリンダブロック7の車両前側にブラケット25により取り付けている。
前記触媒コンバータ17は、図3、図4に示すように、車両幅方向一側で上方の側部に、排気ガスの一部を排気ガス還流管22へと排出する触媒コンバータ側排出部26を形成している。前記EGRクーラ23には、図3に示すように、排気ガスを導入するクーラ入口部27を下部に形成し、冷却した排気ガスを取り出すクーラ出口部28を上部に形成している。前記吸気マニホルド19には、図1に示すように、車両幅方向他側の上部に、排気ガス還流管22から排気ガスを導入する吸気マニホルド側導入部29を形成している。
これにより、排気ガス還流管22は、触媒コンバータ17の触媒コンバータ側排出部26とEGRクーラ23のクーラ入口部27とを連絡する上流側排気ガス還流管30と、EGRクーラ23のクーラ出口部28と吸気マニホルド19の吸気マニホルド側導入部29とを連絡する下流側排気ガス還流管31とから構成される。下流側排気ガス還流管31の途中には、吸気マニホルド19に還流される排気ガスの流量を調整するEGR弁32を設けている。EGR弁32は、シリンダヘッド8の車両幅方向他側の端面12の後部に取り付けている。
排気ガス還流装置21は、エンジン6から排気マニホルド16を経由して触媒コンバータ17ヘと排出された排気ガスの一部を排気ガス還流管22の上流側排気ガス還流管30へと導入し、導入した排気ガス(EGRガス)をEGRクーラ23を通過させて冷却し、下流側排気ガス還流管31により吸気マニホルド19へと還流する。
前記触媒コンバータ17は、図3、図4に示すように、車両幅方向一側で上方の側部に、排気ガスの一部を排気ガス還流管22へと排出する触媒コンバータ側排出部26を形成している。前記EGRクーラ23には、図3に示すように、排気ガスを導入するクーラ入口部27を下部に形成し、冷却した排気ガスを取り出すクーラ出口部28を上部に形成している。前記吸気マニホルド19には、図1に示すように、車両幅方向他側の上部に、排気ガス還流管22から排気ガスを導入する吸気マニホルド側導入部29を形成している。
これにより、排気ガス還流管22は、触媒コンバータ17の触媒コンバータ側排出部26とEGRクーラ23のクーラ入口部27とを連絡する上流側排気ガス還流管30と、EGRクーラ23のクーラ出口部28と吸気マニホルド19の吸気マニホルド側導入部29とを連絡する下流側排気ガス還流管31とから構成される。下流側排気ガス還流管31の途中には、吸気マニホルド19に還流される排気ガスの流量を調整するEGR弁32を設けている。EGR弁32は、シリンダヘッド8の車両幅方向他側の端面12の後部に取り付けている。
排気ガス還流装置21は、エンジン6から排気マニホルド16を経由して触媒コンバータ17ヘと排出された排気ガスの一部を排気ガス還流管22の上流側排気ガス還流管30へと導入し、導入した排気ガス(EGRガス)をEGRクーラ23を通過させて冷却し、下流側排気ガス還流管31により吸気マニホルド19へと還流する。
この排気ガス還流装置21は、図3〜図5に示すように、触媒コンバータ17の車両幅方向一側の側部に触媒コンバータ側排出部26を形成する一方、触媒コンバータ17に対して触媒コンバータ側排出部26の反対側(車両幅方向他側)に形成されるシリンダブロック7およびファンシュラウド4間の空間24内にEGRクーラ23を配置している。排気ガス還流装置21は、排気ガス還流管22のうち触媒コンバータ側排出部26とクーラ入口部27とを連絡する上流側排気ガス還流管30を、触媒コンバータ側排出部26から触媒コンバータ17の車両前側に延出したのち、EGRクーラ23の下部のクーラ入口部27へ向かって触媒コンバータ17の車両前側を車両幅方向他側に向かって横切るように配置している。
このように、排気ガス還流装置21は、触媒コンバータ17とEGRクーラ23とを連絡する上流側排気ガス還流管30を、EGRクーラ23へ向かって触媒コンバータ17の車両前側を車両幅方向他側に向かって横切るように配置した構造によって、車両走行時に、ファンシュラウド4によって車両後方へと導かれる冷却風を、排気マニホルド16や触媒コンバータ17に当たる前に、上流側排気ガス還流管30に吹きかけることができる。そして、触媒コンバータ17から上流側排気ガス還流管30に流れ込む排気ガスの一部は、上流側排気ガス還流管30を流れる途中でファンシュラウド4を通過した冷却風によって冷却されたのち、EGRクーラ23ヘと導入される。
これによって、排気ガス還流装置21は、排気ガス還流管22内を流れる排気ガスの温度を、上流側排気ガス還流管30とEGRクーラ23とで低下させることができ、冷却された排気ガス(EGRガス)をエンジン6ヘと確実に流し込むことができ、エンジン6の燃費を向上させることができる。
さらに、この排気ガス還流装置21は、上流側排気ガス還流管30を触媒コンバータ17の車両上方でなく車両前側に配置した構造によって、車両停止時に、触媒コンバータ17から車両上方に立ち昇る熱気に直接晒されることがなくなる。これによって、触媒コンバータ17から立ち昇る熱気で上流側排気ガス還流管30が過度に加熱されることがなく、エンジン6の再始動時に、上流側排気ガス還流管30を通過する排気ガスが上流側排気ガス還流管30の熱で過剰に加熱されるのを防止できる。
また、この排気ガス還流装置21は、上流側排気ガス還流管30の配置によって、車両走行時には冷却風が吹きかけられ、車両停止時には触媒コンバータ17の熱気に直接晒されることがない構造としたことで、従来構造のような遮蔽板などの部材を設ける必要がなくなり、部品点数が増加するのを抑えることができる。
このように、排気ガス還流装置21は、触媒コンバータ17とEGRクーラ23とを連絡する上流側排気ガス還流管30を、EGRクーラ23へ向かって触媒コンバータ17の車両前側を車両幅方向他側に向かって横切るように配置した構造によって、車両走行時に、ファンシュラウド4によって車両後方へと導かれる冷却風を、排気マニホルド16や触媒コンバータ17に当たる前に、上流側排気ガス還流管30に吹きかけることができる。そして、触媒コンバータ17から上流側排気ガス還流管30に流れ込む排気ガスの一部は、上流側排気ガス還流管30を流れる途中でファンシュラウド4を通過した冷却風によって冷却されたのち、EGRクーラ23ヘと導入される。
これによって、排気ガス還流装置21は、排気ガス還流管22内を流れる排気ガスの温度を、上流側排気ガス還流管30とEGRクーラ23とで低下させることができ、冷却された排気ガス(EGRガス)をエンジン6ヘと確実に流し込むことができ、エンジン6の燃費を向上させることができる。
さらに、この排気ガス還流装置21は、上流側排気ガス還流管30を触媒コンバータ17の車両上方でなく車両前側に配置した構造によって、車両停止時に、触媒コンバータ17から車両上方に立ち昇る熱気に直接晒されることがなくなる。これによって、触媒コンバータ17から立ち昇る熱気で上流側排気ガス還流管30が過度に加熱されることがなく、エンジン6の再始動時に、上流側排気ガス還流管30を通過する排気ガスが上流側排気ガス還流管30の熱で過剰に加熱されるのを防止できる。
また、この排気ガス還流装置21は、上流側排気ガス還流管30の配置によって、車両走行時には冷却風が吹きかけられ、車両停止時には触媒コンバータ17の熱気に直接晒されることがない構造としたことで、従来構造のような遮蔽板などの部材を設ける必要がなくなり、部品点数が増加するのを抑えることができる。
排気ガス還流装置21は、図4に示すように、EGRクーラ23を、触媒コンバータ17の前端部および排気マニホルド16の前端部よりも車両前側方に位置するように配置している。
この排気ガス還流装置21は、EGRクーラ23を触媒コンバータ17および排気マニホルド16よりも車両前方に配置した構造によって、車両走行時に、ファンシュラウド4からエンジンルーム2内に導入する冷却風を、排気マニホルド16および触媒コンバータ17に当てる前に、直接EGRクーラ23に吹きかけることができる。
これによって、EGRクーラ23は、排気マニホルド16および触媒コンバータ17の熱気に晒されることがなくなり、EGRクーラ23を走行風によって冷却でき、上流側排気ガス還流管30内を流れる排気ガス(EGRガス)を確実に冷却できる。
この排気ガス還流装置21は、EGRクーラ23を触媒コンバータ17および排気マニホルド16よりも車両前方に配置した構造によって、車両走行時に、ファンシュラウド4からエンジンルーム2内に導入する冷却風を、排気マニホルド16および触媒コンバータ17に当てる前に、直接EGRクーラ23に吹きかけることができる。
これによって、EGRクーラ23は、排気マニホルド16および触媒コンバータ17の熱気に晒されることがなくなり、EGRクーラ23を走行風によって冷却でき、上流側排気ガス還流管30内を流れる排気ガス(EGRガス)を確実に冷却できる。
排気ガス還流装置21は、図2、図3に示すように、ラジエータ3で冷却された冷却水をエンジン6ヘ戻すラジエータアウトレット配管15を、ラジエータ3からEGRクーラ23のクーラ出口部28近傍に近づけたのち、エンジン6の車両幅方向でEGRクーラ23が配置された側の端面12に沿って車両後方へと延ばして配置している。この排気ガス還流装置21は、排気ガス還流管22のうちEGRクーラ23のクーラ出口部28と吸気マニホルド19の吸気マニホルド側導入部29とを連絡する下流側排気ガス還流管31を、ラジエータアウトレット配管15の外周面に沿って車両後方に延ばして配置している。
この排気ガス還流装置21は、車両後方へと延ばして配置したラジエータアウトレット配管15に沿ってEGRクーラ23と吸気マニホルド19とを連絡する下流側排気ガス還流管31を車両後方に延ばして配置した構造によって、ラジエータアウトレット配管15と上流側排気ガス還流管30との間で熱交換でき、ラジエータアウトレッド配管15の熱によって上流側排気ガス還流管30内を流れる排気ガス(EGRガス)を冷却することができる。
これによって、排気ガス還流装置21は、冷却された排気ガス(EGRガス)を吸気マニホルド18側へと確実に流し込むことができる。
この排気ガス還流装置21は、車両後方へと延ばして配置したラジエータアウトレット配管15に沿ってEGRクーラ23と吸気マニホルド19とを連絡する下流側排気ガス還流管31を車両後方に延ばして配置した構造によって、ラジエータアウトレット配管15と上流側排気ガス還流管30との間で熱交換でき、ラジエータアウトレッド配管15の熱によって上流側排気ガス還流管30内を流れる排気ガス(EGRガス)を冷却することができる。
これによって、排気ガス還流装置21は、冷却された排気ガス(EGRガス)を吸気マニホルド18側へと確実に流し込むことができる。
排気ガス還流装置21は、図2、図3に示すように、EGRクーラ23と下流側排気ガス還流管31とが車両幅方向で重ならないように、下流側排気ガス還流管31をEGRクーラ23のクーラ出口部28からエンジン6の車両幅方向で変速機13の上方に向けて突出させて配置している。
この排気ガス還流装置21は、下流側排気ガス還流管31をEGRクーラ23から変速機13の上方に向けて突出させて配置した構造によって、車両前方から導入される冷却風を、EGRクーラ23に遮られることなく下流側排気ガス還流管31に吹きかけることができる。また、この排気ガス還流装置21は、下流側排気ガス還流管31を変速機13の上方に突出したことで、冷却風がエンジンルーム2内を車両前方から後方にかけて通り抜け易い位置に下流側排気ガス還流管31を配置できる。
これによって、排気ガス還流装置21は、下流側排気ガス還流管31内を通過する排気ガス(EGRガス)を冷却風の吹きかけでさらに冷却でき、冷却された排気ガス(EGRガス)をエンジン6ヘと導入できる。
この排気ガス還流装置21は、下流側排気ガス還流管31をEGRクーラ23から変速機13の上方に向けて突出させて配置した構造によって、車両前方から導入される冷却風を、EGRクーラ23に遮られることなく下流側排気ガス還流管31に吹きかけることができる。また、この排気ガス還流装置21は、下流側排気ガス還流管31を変速機13の上方に突出したことで、冷却風がエンジンルーム2内を車両前方から後方にかけて通り抜け易い位置に下流側排気ガス還流管31を配置できる。
これによって、排気ガス還流装置21は、下流側排気ガス還流管31内を通過する排気ガス(EGRガス)を冷却風の吹きかけでさらに冷却でき、冷却された排気ガス(EGRガス)をエンジン6ヘと導入できる。
この発明の車両用エンジンの排気ガス還流装置は、ガソリンエンジンやディーゼルエンジンの各種エンジンに適用可能である。
1 車両
2 エンジンルーム
3 ラジエータ
4 ファンシュラウド
5 クランク軸
6 車両用エンジン(エンジン)
13 変速機
14 ラジエータインレット配管
15 ラジエータアウトレット配管
16 排気マニホルド
17 触媒コンバータ
19 吸気マニホルド
21 排気ガス還流装置
22 排気ガス還流管
23 EGRクーラ
24 空間
26 触媒コンバータ側排出部
27 クーラ入口部
28 クーラ出口部
29 吸気マニホルド側導入部
30 上流側排気ガス還流管
31 下流側排気ガス還流管
32 EGR弁
2 エンジンルーム
3 ラジエータ
4 ファンシュラウド
5 クランク軸
6 車両用エンジン(エンジン)
13 変速機
14 ラジエータインレット配管
15 ラジエータアウトレット配管
16 排気マニホルド
17 触媒コンバータ
19 吸気マニホルド
21 排気ガス還流装置
22 排気ガス還流管
23 EGRクーラ
24 空間
26 触媒コンバータ側排出部
27 クーラ入口部
28 クーラ出口部
29 吸気マニホルド側導入部
30 上流側排気ガス還流管
31 下流側排気ガス還流管
32 EGR弁
Claims (4)
- 車両のエンジンルームの前部にラジエータを配置し、前記ラジエータの後面に冷却ファンを収納するファンシュラウドを備え、前記ファンシュラウドの車両後方にクランク軸を車両幅方向に向けたエンジンを搭載し、前記エンジンの車両前側に排気マニホルドを介して触媒コンバータを取り付ける一方、前記エンジンの車両後側に吸気マニホルドを取り付け、前記触媒コンバータと前記吸気マニホルドとの間を排気ガス還流管で連絡し、前記排気ガス還流管の途中に排気ガスを冷却するEGRクーラを配置し、前記エンジンから前記排気マニホルドを経由して前記触媒コンバータヘと排出された排気ガスの一部を前記排気ガス還流管へと導入し、前記EGRクーラを通過させて前記吸気マニホルドへと還流する車両用エンジンの排気ガス還流装置において、前記触媒コンバータの車両幅方向側部に排気ガスの一部を前記排気ガス還流管へと排出する触媒コンバータ側排出部を形成する一方、前記触媒コンバータに対して前記触媒コンバータ側排出部の反対側に形成される空間内に前記EGRクーラを配置し、前記排気ガス還流管のうち前記触媒コンバータ側排出部と前記EGRクーラのクーラ入口部とを連絡する上流側排気ガス還流管を、前記触媒コンバータ側排出部から前記触媒コンバータの車両前側に延出したのち、前記EGRクーラのクーラ入口部へ向かって前記触媒コンバータの車両前側を車両幅方向に横切るように配置したことを特徴とする車両用エンジンの排気ガス還流装置。
- 前記EGRクーラを、前記触媒コンバータの前端部および前記排気マニホルドの前端部よりも車両前方に位置するように配置したことを特徴とする請求項1に記載の車両用エンジンの排気ガス還流装置。
- 前記ラジエータで冷却された冷却水を前記エンジンヘ戻すラジエータアウトレット配管を、前記ラジエータから前記EGRクーラのクーラ出口部近傍に近づけたのち、前記エンジンの車両幅方向で前記EGRクーラが配置された側の端面に沿って車両後方へと延ばして配置し、前記排気ガス還流管のうち前記EGRクーラのクーラ出口部と前記吸気マニホルドの吸気マニホルド側導入部とを連絡する下流側排気ガス還流管を、前記ラジエータアウトレット配管の外周面に沿って車両後方に延ばして配置したことを特徴とする請求項2に記載の車両用エンジンの排気ガス還流装置。
- 前記EGRクーラと前記下流側排気ガス還流管とが車両幅方向で重ならないように前記下流側排気ガス還流管を前記EGRクーラのクーラ出口部から前記エンジンの車両幅方向で変速機の上方に向けて突出させて配置したことを特徴とする請求項3に記載の車両用エンジンの排気ガス還流装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011283547A JP2013133724A (ja) | 2011-12-26 | 2011-12-26 | 車両用エンジンの排気ガス還流装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011283547A JP2013133724A (ja) | 2011-12-26 | 2011-12-26 | 車両用エンジンの排気ガス還流装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013133724A true JP2013133724A (ja) | 2013-07-08 |
Family
ID=48910602
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011283547A Pending JP2013133724A (ja) | 2011-12-26 | 2011-12-26 | 車両用エンジンの排気ガス還流装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2013133724A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016014345A (ja) * | 2014-07-02 | 2016-01-28 | スズキ株式会社 | 内燃機関の排気ガス還流装置 |
JP2019026179A (ja) * | 2017-08-02 | 2019-02-21 | マツダ株式会社 | エンジンルームの遮蔽構造 |
-
2011
- 2011-12-26 JP JP2011283547A patent/JP2013133724A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016014345A (ja) * | 2014-07-02 | 2016-01-28 | スズキ株式会社 | 内燃機関の排気ガス還流装置 |
JP2019026179A (ja) * | 2017-08-02 | 2019-02-21 | マツダ株式会社 | エンジンルームの遮蔽構造 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5719376B2 (ja) | Egrクーラ構造体 | |
JP6308053B2 (ja) | 内燃機関の排気ガス還流装置 | |
JP5407833B2 (ja) | ブローバイガス還流装置 | |
US20130327499A1 (en) | Egr cooler and method | |
JP2011080396A (ja) | Egr装置 | |
JP2013133724A (ja) | 車両用エンジンの排気ガス還流装置 | |
JP6551046B2 (ja) | エンジン | |
US11499509B2 (en) | Engine exhaust gas recirculation system | |
JP4363176B2 (ja) | エンジンの排気還流装置 | |
JP5515717B2 (ja) | ディーゼルエンジン車両の燃料冷却装置 | |
JP4958075B2 (ja) | ターボ過給機付きエンジン | |
KR20100116376A (ko) | 배기가스 재순환 시스템 | |
JP7521367B2 (ja) | 内燃機関 | |
JP2008045491A (ja) | エンジン | |
JP2014173482A (ja) | 排気部品の遮熱構造 | |
JP5310437B2 (ja) | Egr拡散ユニット | |
JP2012219696A (ja) | 車両用エンジンの吸気装置 | |
JP2016008574A (ja) | エンジン | |
JP7275873B2 (ja) | 車両の前部構造 | |
JP2014132163A (ja) | インタークーラ | |
JP5477484B2 (ja) | Egr拡散ユニット | |
JP7293882B2 (ja) | エンジンの排気構造 | |
JP2004257329A (ja) | 内燃機関の排気還流装置 | |
JP2012246805A (ja) | 内燃機関の排気循環装置 | |
JP2018048617A (ja) | エンジンの補機配置構造 |