JP2013132906A5 - - Google Patents

Claims (15)

1. 第１及び第２の側縁部と１つの前縁部とを有する可撓性材料からなるシートを円筒体に貼り付ける方法であって、
   ａ．前記可撓性材料からなるシートをコンベアテーブルのコンベアベルト上で受け取る工程であって、前記コンベアベルトはＸ方向に移動することができ、前記コンベアベルト上に回転可能に取り付けられた複数のローラを有し、各ローラの回転軸は、前記シートを前記複数のローラによって前記Ｘ方向と交差するＹ方向に動かすことができるように、前記Ｘ方向に平行である、工程と、
   ｂ．前記コンベアテーブルを傾けることによって前記シートの前記側縁部の１つを前記
   コンベアテーブルのエッジガイドに揃える工程と、
   ｃ．前記コンベアテーブルを水平位置に傾け戻す工程と、
   ｄ．前記コンベアテーブルの前方縁部を前記円筒体に隣接するように動かす工程と、
   ｅ．前記シートを前記円筒体上に貼り付ける工程と、を有し、
   前記コンベアテーブルは、複数の支持脚をさらに含み、各支持脚は、内側脚部上を入れ子式に滑動可能な外側脚部と、各外側脚部とそれぞれ接続されるナットと、各ナット内でそれぞれかみ合う軸と、を有し、各軸は、当該軸を有する支持脚の前記内側脚部に対して縦方向に固定されるように回転可能に取り付けられ、前記ナット内の各軸回りの回転は、当該ナットの作動を引き起こし、その結果として、当該内側脚部上の当該外側脚部の入れ子式の摺動を引き起こす、方法。
2. 前記材料のシートを１つまたは２つ以上のブラシローラで支持する工程をさらに含む、請求項１に記載の方法。
3. 前記材料のシートを、回転可能に取り付けられたブラシローラの第１及び第２の列で支持する工程をさらに含み、少なくとも１つの前記ブラシローラは、ブラシ剛性が残りの前記ブラシローラと異なっている、請求項１に記載の方法。
4. 前記材料のシートを、回転可能に取り付けられたブラシローラの列で支持する工程をさらに含み、前記列の中心部の前記ブラシローラのブラシ剛性は、前記列の各端部に位置する前記ブラシローラのブラシ剛性と異なっている、請求項１に記載の方法。
5. 前記材料のシートを、回転可能に取り付けられたブラシローラの列で支持する工程をさらに含み、前記列の中心部の前記ブラシローラのブラシ剛性は、前記列の各端部に位置する前記ブラシローラのブラシ剛性より低い、請求項１に記載の方法。
6. 前記工程ｄは、前記コンベアベルトの前端部を、前記円筒体の下端で前記円筒体と隣接
   するように動かすことをさらに含む、請求項１に記載の方法。
7. 前記工程ｄは、前記コンベアベルトの前端部が前記円筒体の下端で前記円筒体と隣接するように位置するまで、前記コンベアテーブルを前記コンベアテーブルの副軸のまわりで傾けることをさらに含む、請求項１に記載の方法。
8. 前記工程ｂは、前記コンベアテーブルを前記テーブルの縦軸のまわりで傾けることをさらに含む、請求項１に記載の方法。
9. ２つの前記支持脚の前記外側部のそれぞれを当該支持脚の前記内側部上で滑動させて、前記２つの支持脚を下げることによって、前記コンベアテーブルが傾けられる、請求項１に記載の方法。
10. 前記コンベアテーブルは共通の支持フレームをさらに有し、各支持脚は前記共通の支持フレームに滑動可能に取り付けられている、請求項１に記載の方法。
11. 前記コンベアテーブルは共通の支持フレームをさらに有し、各支持脚は前記共通の支持フレームに回転可能に取り付けられている、請求項１に記載の方法。
12. 前記コンベアテーブルは共通の支持フレームをさらに有し、各支持脚は前記共通の支持フレームに滑動可能かつ回転可能に取り付けられている、請求項１に記載の方法。
    
13. 前記共通の支持フレームは互いに平行な２つの支持レールを有し、各支持脚は前記支持レールの１つの上に滑動可能に取り付けられている、請求項１０に記載の方法。
14. 前記共通の支持フレームは互いに平行な２つの支持レールを有し、各支持脚の前記内側部はそれぞれの足部に回転可能に取り付けられた第１の端部を有し、各足部は前記支持レールの１つの上に滑動可能に取り付けられている、請求項１０に記載の方法。
15. 前記コンベアテーブルは２以上の前記コンベアベルトを有し、各コンベアベルトは他の前記コンベアベルトから独立に動くことができる、請求項１に記載の方法。