JP2013131699A - 保護シート並びにその装着及び収納方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】屋外設置機器に着脱する際の作業性に優れたカバーを提供する。
【解決手段】略矩形形状の第1のシートは屋外設置機器の一面である面Aの幅に対応する幅を有し、第2のシートは第1のシートの略矩形形状の対向する二辺のうちの一方に、折り曲げ自在に接続され、第3のシートは第1のシートの対向する二辺のうちの他方に、折り曲げ自在に接続され、第4のシートは対向する二辺の間の一辺に折り曲げ自在に接続される。面Aに隣接する面Bと第2のシートとを着脱自在に係止するための手段と、面Cと第3のシートとを着脱自在に係止するための手段と、面Aに隣接する面Dと第4のシートとを着脱自在に係止するための手段とを備える。第2のシートを面Bに係止したまま、第3のシートを面Cに係止可能である。第1、第2及び第3のシートは、第2及び第3のシートを第1のシートに重ねた状態で巻き上げる、ロール形状をとることが可能である。
【選択図】図1

Description

本発明は屋外に設置される機器を保護するためのカバー乃至シートに関する。
例えば自動販売機、ガソリンスタンドに設置される給油装置、精算装置や、屋外駐車場に設置される料金徴収装置等のように、屋外に設置して使用する様々な機器が存在する。以下、この種の機器を屋外設置機器と呼ぶこととする。一般に屋外設置機器は風雨に晒されることを想定して設置されるので、その筐体には、一般的な程度の風、雨、雪等による水、積雪、飛来物等から装置本体を保護するために必要な防水性、防護性、耐雪性等が与えられる。更に、大雨や台風などによる過度な降雨や降雪から屋外設置機器を保護するため、機器筐体に別途保護手段を設けることがある。
この種の保護手段の一例として、屋外設置機器の操作盤前に扉やシャッターを設けることが考えられる。この場合は必要に応じて扉、シャッターを閉めることにより、例えば操作盤のように強度が低い部位を保護することになる。この種の保護手段によれば、扉やシャッター等を筐体に設けることになるので、屋外設置機器の大型化を招きやすく、また、筐体の外形状を制限することとなる。
他の保護手段としては、屋外設置機器とは別に用意した着脱可能なカバーやパネルを用いることが考えられる。この場合は必要に応じて屋外設置機器をカバーで覆う、或いは、操作盤等の前をパネルで覆うことにより、屋外設置機器を保護することになる。この種の保護手段によれば、扉やシャッター等を設ける場合と比較して、筐体の大きさや形状に対する影響を抑えることができる。
しかし、従来のカバーやパネルは屋外設置機器の大きさに応じた大きさがあり、かさばる上に相応の重さを有し、取り扱いに難がある。このため、脱着の際には二人以上の作業者が必要になることが多く、単独の作業者では作業が困難であった。
本発明に関連する発明が記載された文献として特許文献1がある。特許文献1には建物ユニットを被覆する保護カバーが記載されている。また、本発明に関連する発明が記載された他の文献として特許文献2がある。特許文献2には屋外用機器収容筐体が記載されている。
特開2010−101135号公報 特開2004−128152号公報
本発明はこうした状況に鑑みてなされたものであり、本発明が解決しようとする課題は、屋外設置機器に着脱する際の作業性に優れたカバーを提供することである。
上述の課題を解決するため、本発明は、その一態様として、略直方体形状を有する屋外設置機器を保護するための保護シートにおいて、前記屋外設置機器の一面である面Aの幅に対応する幅を有し、略矩形形状を有する第1のシートと、前記第1のシートの略矩形形状の対向する二辺のうちの一方に、折り曲げ自在に接続された第2のシートと、前記第1のシートの前記対向する二辺のうちの他方に、折り曲げ自在に接続された第3のシートと、前記面Aに隣接する面Bと前記第2のシートとを着脱自在に係止するための手段と、前記面Aに隣接しかつ前記面Bに対向する面Cと前記第3のシートとを着脱自在に係止するための手段とを備え、前記第2のシートを前記面Bに係止したまま、前記第3のシートを前記面Cに係止可能であって、前記第1、第2及び第3のシートは、前記第2及び第3のシートを前記第1のシートに重ねた状態で巻き上げた、ロール形状をとることが可能であることを特徴とする保護シートを提供する。
また、本発明は、他の態様として、略矩形状の中央シートの3辺に沿った折り曲げ線を介して接続された左シート及び右シートを少なくとも備え、前記左シート及び右シートを前記中央シートに折り重ねた状態で予めロール状に巻き取られた保護シートの巻き取りの端部を、略直方体形状を有する屋外設置機器の天板上の予め定められた位置に固定する段階と、前記屋外設置機器の一側面に沿って前記ロール状の保護シートを展開する段階と、前記左シート及び右シートを、着脱自在な吸着手段を用いて前記一側面に隣接する前記屋外設置機器の他の側面にそれぞれ吸着する段階とを含むことを特徴とする保護シートの装着方法を提供する。
本発明によれば、屋外設置機器に着脱する際の作業性に優れたカバーを提供することができる。
本発明の一実施の形態である保護シート1の正面図及び背面図である。 保護シート1を屋外設置機器40に装着したときの状態を説明するための斜視図である。 保護シート1を屋外設置機器40に装着したときの状態を説明するための斜視図である。 保護シート1を収納及び装着する過程を説明するための図である。 保護シート1を収納及び装着する過程を説明するための図である。 ロール状に巻いた状態で縛るベルトを設けた保護シート1について説明するための図である。
本発明の一実施の形態である保護シート1について図1を参照して説明する。図中上は保護シート1を表側(屋外設置機器に装着したときに外側になる面)から見たときの図であり、図中下は裏側(屋外設置機器に装着したときに内側になる面)から見たときの図である。大別すると保護シート1はシートとその左右から延びる締結ベルトからなる。シートは例えばポリエステルからなり、汚れの付着を防止するためフッ素樹脂コートが全面に施されていることが好ましい。
シートには折り曲げ線2〜6が設けられており、これら折り曲げ線により、シートは中央部10、左辺部11、右辺部12、上辺部13、左上辺部14、右上辺部15に区分される。保護シート1は、ほぼ直方体形状を有する屋外設置機器のうち、例えば操作盤等を有する面等、直方体の一面及びその周辺を保護するためのものである。中央部10は、特に保護対象となる一面の幅にほぼ等しい幅を有する。
左辺部11の左辺、右辺部12の右辺及び上辺部13の上辺に沿ってそれぞれ3つの磁石20が固定されている。磁石20はいずれもシート裏面に向いている。シート表面に描かれているのは各磁石20の固定具である。同様に、ベルト30にも、磁石20が固定されている。磁石20は、外側から見えないように、シートやベルトの表面と裏面の間に固定するようにしてもよい。
左辺部11の上辺及び左上辺部14には、2組の着脱自在な固定具21a、21bが設けられている。シートを表側から見たときに、各折り曲げ線2〜6に沿って山折りをして略90°の角度を形成したとき、固定具21aと固定具21bとが互いに係止可能な位置をとる。このときに対応する固定具21a、21bを係止することにより、中央部10を底面と見たとき、左辺部11、右辺部12及び上辺部13は底面の3方を囲むように直立する壁を形成する。尚、固定具21a、21bは例えば磁石を用いて着脱可能に係止するものでもよいし、或いは、互いに着脱可能に嵌合する凹部及び凸部であるような着脱ボタンであってもよいし、或いは、面ファスナーを用いることとしてもよい。
シート裏面には、左辺部11の左辺、右辺部12の右辺、上辺部13の上辺及び中央部10、左辺部11、右辺部12の下辺に沿って、パッキン22を備える。パッキン22はウレタン発泡材、EPDM(エチレンプロピレンゴム)発泡材等の防水性と密着性を有する樹脂材料からなる。保護シート1を屋外設置機器に設置する際には、上述のように折り曲げ線2〜6で折って固定具21a、21bを互いに係止することにより、矩形平面の3方を囲むように矩形壁が直立する構造を形成し、シート裏側が屋外設置機器に接し、シート表側が外側を向くように設置する。このとき、パッキン22は、保護シート1と、屋外設置機器の筐体壁面との間の隙間を埋めるように作用し、屋外設置機器の保護シート1で覆う部分への水やほこりの侵入を抑制することができる。尚、保護シート1の下辺に沿ったパッキンについては3ピース構造としてもよい。即ち、中央部10、左辺部11、右辺部12のそれぞれに1つずつのパッキンを設けることとしてもよい。このようにすれば、折り曲げ線2、3に沿って曲げるのが容易になる。
左辺部11、右辺部12にはそれぞれ2組の周回ベルトの一端が固定されている。各周回ベルトはベルト30、一組の締結具31a、31b、ベルト長調整部32を備える。
上辺部13には2本の固定ベルトの一端が固定されている。固定ベルトはそれぞれベルト33、固定具34からなる。固定具34はベルト33の一端に固定される例えば金属片であり、不図示のボルトを通すための穴が中央に開口している。このボルトは屋外設置機器の天板に設けられるナットと締結するためのものである。
屋外設置機器に装着したときの保護シート1は図2に示すような状態になる。屋外設置機器40の天板には、固定具34の下に不図示のナットが設けられており、図3に示すように、固定具34を貫通したボルトと締結されている。同じく図3に示すように、ベルト長調整部32にて長さを伸ばしたベルト30は、屋外設置機器40の右側面及び背面の上を通過して左側面に至り、締結具31a、31bを締結している。屋外設置機器40の筐体は磁力にて磁石が吸着する材料にて構成されている。なお、図1で図示されているベルト長調整部32は、他の図では省略されている。
図4を参照して屋外設置機器40に装着した保護シート1の使用方法について概略を説明する。今、保護シート1が屋外設置機器40に図2のように装着されているものとする。まず、周回ベルトの締結具31a、31bを分離し(a)、次に、折り曲げ線2〜6を伸ばして全体を平らにし(b)、次に、折り曲げ線2、3、5、6を谷折りして周回ベルトを中央部10の上に載せ(c)、最後に保護シート1の下端から上に巻き上げてロール状とし、別途用意したベルトにて縛って屋外設置機器40の天板の上に載せる(d)。このように、ロール状の保護シート1をそのまま屋外設置機器40の上に載せれば、未使用時の保護シート1を保管するため移動させる必要がなく、また、保管場所を別途用意する必要もない。保護シート1を未使用状態から屋外設置機器40を保護する状態にするには、この手順を逆に行なえばよい。
図5を参照して保護シート1の使用方法について更に詳しく説明する。固定ベルトの固定具34は不図示の屋外設置機器に固定されているものとする。屋外設置機器の筐体は磁力にて磁石が吸着する材料にて構成されているものとする。
装着した屋外設置機器を保護しているときの形態は、上述のように、折り曲げ線2〜6をシート表面から見て山折りし、固定具21a、21bを互いに係止した状態である。当初、周回ベルトの締結具31a、31bは互いに連結し、周回ベルトと保護シート1にて屋外設置機器を1周する状態になっている。各磁石20は屋外設置機器の筐体に磁力にて吸着している。
最初に、作業者は締結具31a、31bを分離する(ステップS1)。次に、固定具21a、21bを分離し、折り曲げ線2〜6を山折り状態から、折りのない平らな状態に戻す(ステップS2)。このとき、磁石20はそれぞれ筐体に吸着しているので、適宜筐体からはがしつつ作業を行なう。次に、作業者は、折り曲げ線2、3をシート表側から見て谷折りし、左辺部11及び右辺部12を中央部10に折り重ねる。同様に、折り曲げ線5、6をシート表側から見て谷折りし、左上辺部14及び右上辺部15を上辺部13に折り重ねる。その上で、作業者は、シート表側が内側にくるようにして中央部10の下端から保護シート1を巻き上げてロール状にする(ステップS3)。保護シート1を上辺部13の上辺まで巻き上げた後、別途用意したベルトで保護シート1をロール状のまま縛って終了である(ステップS4)。このとき、丸めた保護シート1は固定具34にて屋外設置機器40の天板に固定されている。
ロール状の保護シート1を屋外設置機器に装着する際には、上述の装着作業の逆の手順を行なう。ステップS4に対応するステップでは、保護シート1を丸めているベルトを解く。ステップS3に対応するステップでは、丸めた保護シート1を巻物を開くようにして展開する。このとき保護シート1の一端は固定具34にて屋外設置機器40の天板に固定されているので、作業者は単に保護シート1を天板から下ろすだけで、重力の作用により保護シート1は展開する。ステップS2に対応するステップでは、折り曲げ線2〜6を山折りし、固定具21a、21bを嵌合等により互いに固定する。ステップS1に対応するステップでは、周回ベルトの締結具31a、31bを締結する作業を行なう。その際、締結前であっても、左辺部11、右辺部12、上辺部13は屋外設置機器の筐体に対し、磁石20によりいわば仮止めされるので、風等の影響により保護シート1がばたつくのを抑えることができる。また、ベルト30も磁石20によりいわば仮止めされる。このため締結具31a、31bの連結作業は容易なものとなる。周回ベルトの締結後は磁石20のみで固定する場合と比較して、保護シート1を屋外設置機器40に確実に装着することができる。
図5を参照した説明では、ロール状の保護シート1を屋外設置機器の天板上に載せることとしたが、その代わりに、固定具34を貫通するボルトを外して別に用意した保管場所に搬送し、そこで保管することとしてもよい。この場合であっても、保護シート1は、ロール状のまま運ぶことができるので従来のカバーと比較して運搬が容易である。また、ロール状の保護シート1を立てかけ或いは積み重ねることができるので、保管場所にて占める床面積、容積が小さくて済み、保管が容易である。
以上、本発明について実施の形態に即して説明したが、上述の実施形態は例示であり、本発明はこれらに限定されるものではない。
例えば、上述の説明では、図4(d)において保護シート1をロール状に縛っておくベルトを保護シート1とは別に用意したが、図6に記すようにベルト35、締結具36a、36b、ベルト長調整部37を更に設けることとしてもよい。屋外設置機器に保護シート1を装着したときには、ベルト35、締結具36a、ベルト長調整部37は屋外設置機器の保護シート1が保護する面に沿って垂れ下がり、保護シート1の内側に位置する。保護シート1をロール状に巻いておくときには、ロール状に巻き上げた後、垂れ下がっているベルト35の先端を持ち上げて、締結具36a、36bを締結する。
また、上述の実施形態では、固定具34を貫通するボルトと、屋外設置機器の天板に固定したナットとを締結することにより、保護シート1を屋外設置機器に固定しているが、屋外設置機器の天板にナットを固定する代わりにフックを設けて、固定具34の穴をそのフックに引っかけて固定することとしてもよい。
また、屋外設置機器の筐体を磁石が吸着する材料で構成するものとして説明したが、筐体全体をそのような材料で構成する必要はなく、保護シート1を装着したときに磁石20が接触する位置のみをそうした材料とすることとしてもよい。
また、左辺部11及び右辺部12を屋外設置機器の筐体に仮止めする手段として磁石20を用いたが、左辺部11及び右辺部12と筐体とを着脱自在に係止することができる手段であればよく、磁石20の代わりに例えば面ファスナーを用いることとしてもよい。
また、中央部10、左辺部11、右辺部12、上辺部13、左上辺部14、右上辺部15は一枚のシートを折り曲げ線2〜6で区分したものとなっているが、互いに独立したシートを折り曲げ線2〜6にて折り曲げ可能に接続してもよい。
1 保護シート
2〜6 折り曲げ線
10 中央部
11 左辺部
12 右辺部
13 上辺部
14 左上辺部
15 右上辺部
20 磁石
21a、21b 固定具
22 パッキン
30、33 ベルト
31a、31b 締結具
32 ベルト長調整部
34 固定具
40 屋外設置機器

Claims (9)

  1. 略直方体形状を有する屋外設置機器を保護するための保護シートにおいて、
    前記屋外設置機器の一面である面Aの幅に対応する幅を有し、略矩形形状を有する第1のシートと、
    前記第1のシートの略矩形形状の対向する二辺のうちの一方に、折り曲げ自在に接続された第2のシートと、
    前記第1のシートの前記対向する二辺のうちの他方に、折り曲げ自在に接続された第3のシートと、
    前記第1のシートの前記対向する二辺以外の一辺に折り曲げ自在に接続された第4のシートと、
    前記面Aに隣接する面Bと前記第2のシートとを着脱自在に係止するための手段と、
    前記面Aに隣接しかつ前記面Bに対向する面Cと前記第3のシートとを着脱自在に係止するための手段と
    を備え、
    前記第2のシートを前記面Bに係止したまま、前記第3のシートを前記面Cに係止可能であって、
    前記第1、第2及び第3のシートは、前記第2及び第3のシートを前記第1のシートに重ねた状態で巻き上げた、ロール形状をとることが可能である
    ことを特徴とする保護シート。
  2. 前記第4のシートを前記屋外設置機器の天板に固定するための手段と
    を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の保護シート。
  3. 前記屋外設置機器に向かい合う面に、前記第1乃至第4のシートのいずれかの少なくとも一部の周縁に沿って設けられたパッキンを備えることを特徴とする請求項1及び2のいずれかに記載の保護シート。
  4. 前記第2のシートに一端を固定し、他端に締結具を備えるベルトと、
    前記第3のシートに一端を固定し、他端に前記締結具と締結するための締結具と、前記屋外設置機器の面に着脱自在に係止するための手段とを備えるベルトと
    を更に備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の保護シート。
  5. 前記第1のシートに対して略直角に折り曲げて接続した前記第4のシートと、前記第1のシートに対して略直角に折り曲げて接続した前記第2のシートとを着脱自在に係止するための手段と、
    前記第1のシートに対して略直角に折り曲げて接続した前記第4のシートと、前記第1のシートに対して略直角に折り曲げて接続した前記第3のシートとを着脱自在に係止するための手段と
    を備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の保護シート。
  6. 前記第1乃至第5のシートの少なくとも一部は、折り曲げ可能な一枚のシートからなることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の保護シート。
  7. 請求項2に記載の保護シートを備える屋外設置機器。
  8. 略矩形状の中央シートの3辺に沿った折り曲げ線を介して接続された上シート、左シート及び右シートを少なくとも備え、前記左シート及び右シートを前記中央シートに折り重ねた状態で予めロール状に巻き取られた保護シートの巻き取りの端部を、略直方体形状を有する屋外設置機器の天板上の予め定められた位置に固定する段階と、
    前記屋外設置機器の一側面に沿って前記ロール状の保護シートを展開する段階と、
    前記上シート、左シート及び右シートを、着脱自在な吸着手段を用いて前記一側面に隣接する前記屋外設置機器の他の側面にそれぞれ吸着させる段階と
    を含むことを特徴とする保護シートの装着方法。
  9. 請求項8に記載の保護シートの装着方法を時間方向で逆向きに行なう保護シートの収納方法。
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