JP2013131147A - 情報提供プログラム、情報提供装置、および情報提供システム - Google Patents

情報提供プログラム、情報提供装置、および情報提供システム Download PDF

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Abstract

【課題】雑誌に印刷された二次元コードを読み込んだユーザに対して情報提供を行う際に、情報提供を受けることのできるユーザを制限する。
【解決手段】雑誌3に印刷された雑誌コード3aの読み取り操作を行い事業者サーバ7から雑誌3の種別情報に対応する専用アプリケーションプログラムPをユーザ携帯端末5にダウンロードした後、雑誌3に印刷された号数コード3bの読み取り操作を行い、ダウンロードした専用アプリケーションプログラムPにより、号数コード3bから取得した号数情報と専用アプリケーションプログラムPで保持する基本情報とから特典コンテンツのアドレスを生成し、生成したアドレスのコンテンツデータをウェブサーバ9から取得する。基本情報を取得しない限り、特典コンテンツのアドレスを取得することができないため、特典コンテンツを取得できるユーザを制限することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、媒体に設けられた二次元コードなどの媒体情報を利用した情報提供プログラム、情報提供装置および情報提供システムに関する。
従来、ネットワークに接続されたサーバで管理されている画像や音声を含むコンテンツを携帯端末で利用する場合において、二次元コードに含まれるURL(Uniform Resource Locator)を読み取って、URL先のサーバにアクセスしてから必要とするコンテンツをユーザが選択して携帯端末にコンテンツをダウンロードし、携帯端末に既存のブラウザや再生アプリケーションプログラムなどによって、ダウンロードしたコンテンツを試聴している。
また、携帯端末から二次元コードを利用してコンテンツの提供を行う情報提供サービスが知られている。このサービスは広告主が広告に関する情報をサーバに登録し、この広告に対応する二次元コードを広告媒体に掲載し、この広告媒体を見たユーザが携帯端末のカメラで広告媒体に形成された二次元コードを読み取ることにより、携帯端末内で二次元コードが解読されて携帯端末の表示画面に広告情報が表示される。さらに広告情報に含まれるURLにアクセスすることにより、広告に関する詳しい情報を取り込んで携帯端末に表示している(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−111909号公報
ところで、上述のように広告媒体に二次元コードを掲載し、この二次元コードを携帯端末などで読み取ることにより、広告情報を提供するようなシステムにおいては、広告媒体に掲載した二次元コードを読み取った人に対して情報提供を行うことになる。そのため、広告媒体に対して興味をもった多数の人に対して情報提供を行うことができ、十分な宣伝効果を得ることができる。
その一方で、例えば、雑誌などの媒体において、この雑誌を購入した人にのみ、購入特典として特典情報を提供しようとした場合、前述のように、二次元コードを読み取ることができればその携帯端末により特典情報の情報提供を受けることができるため、雑誌を購入した人の特典とはならない。
そこで、この発明は、上記従来の未解決の問題に着目してなされたものであり、情報提供を受けることのできるユーザを制限することの可能な情報提供プログラム、情報提供装置、および情報提供システムを提供することを目的としている。
上記の目的を達成するために、本発明の請求項1にかかる情報提供プログラムは、媒体に設けられた媒体情報を取得する取得部と表示部とを備えた情報提供装置に含まれるコンピュータにおいて実行される情報提供プログラムであって、有料で提供される媒体に設けられた媒体情報を前記取得部を通じて取得するステップと、取得した媒体情報と前記媒体に対応して予め設定された基本情報とから前記媒体情報に対応付けられた前記媒体に関連した特典情報の格納先を表す特典格納先情報を生成するステップと、前記特典格納先情報で特定される格納先から前記特典情報を取得し取得した特典情報を前記表示部に表示するステップと、を備えることを特徴としている。
請求項2にかかる情報提供プログラムは、請求項1記載の情報提供プログラムにおいて、前記基本情報は前記特典情報を管理するサーバのアドレスであり、前記媒体情報は前記特典情報が格納された格納位置に応じたパラメータであって、当該媒体情報を引数として、前記サーバのアドレスと前記媒体情報とから前記特典格納先情報を生成することを特徴としている。
請求項3にかかる情報提供プログラムは、請求項1または請求項2記載の情報提供プログラムにおいて、前記特典格納先情報は、前記媒体に関連したECサイトのコンテンツのアドレスまたは前記媒体に関連した情報コンテンツのアドレスを含むことを特徴としている。
請求項4にかかる情報提供プログラムは、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の情報提供プログラムにおいて、前記特典情報は、予め設定された有効期間内にのみアクセス可能な情報であることを特徴としている。
また、請求項5にかかる情報提供装置は、請求項1から請求項4の何れか1項に記載の情報提供プログラムが格納されたことを特徴としている。
さらに、請求項6にかかる情報提供システムは、請求項1から請求項5の何れか1項に記載の情報提供プログラムが格納された情報提供装置と、媒体に関連した特典情報が格納されたサーバと、を備え、当該サーバは、前記情報提供プログラムからの要求に応じて当該情報提供プログラムにより指定された特典格納先情報で特定される格納先から前記特典情報を取得し、当該特典情報を前記情報提供装置に送信することを特徴としている。
本発明によれば、有料で提供される媒体に設けられた媒体情報を取得し、取得した媒体情報と前記媒体に対応して予め設定されている基本情報とから、前記媒体に関する特典情報の格納先を表す特典格納先情報を生成し、この特典格納先情報で特定される格納先から特典情報を取得する構成とした。そのため、媒体に対応する基本情報と媒体情報とをともに取得した情報提供装置のみが特典情報を取得することができ、すなわち特典情報を取得可能な情報提供装置を制限することができる。
また、特典情報を管理するサーバのアドレスを基本情報とし、特典情報が格納された格納位置に応じたパラメータを媒体情報とし、当該媒体情報を引数として媒体情報と基本情報とから特典格納先情報を生成するため、特典格納先情報を容易に作成することができる。
また、特典格納先情報として、媒体に関連したECサイトのコンテンツのアドレスまたは媒体に関連した情報コンテンツのアドレスを含むため、媒体に関連したECサイトのコンテンツや情報コンテンツを、特典情報として提供することができる。
本実施形態による情報提供システムの一例を示す構成図である。 事業者サーバの機能構成を示す図である。 ユーザ携帯端末において実行される専用プログラムダウンロード時の処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。 専用プログラムの特典コンテンツ取得処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。 専用プログラムの広告情報取得処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。 事業者サーバにおいて実行される雑誌の種別情報受信時の処理手順の一例を示すフローチャートである。 コンテンツの送信要求を受けたサーバで実行される処理手順の一例を示すフローチャートである。 事業者サーバにおいて実行される広告情報送信時の処理手順の一例を示すフローチャートである。
以下、図面に基づいて本発明の実施形態にかかる情報提供システムの一例を説明する。
<情報提供システムの構成>
図1は、情報提供システム1の一例を示す構成図である。
図1に示すように、情報提供システム1は、雑誌3と、ユーザが有するユーザ携帯端末5と、雑誌3の出版元である出版社などの事業者が管理する事業者サーバ7と、ウェブサーバ9とを含んで構成される。
有料で提供される媒体としての雑誌3は、定期または不定期に発行される逐次刊行物である。この雑誌3には、雑誌コード3aと号数コード3bとが印刷されている。
これら雑誌コード3aと号数コード3bとは異なるページに印刷されていることが好ましい。例えば号数コード3bは表紙など比較的目につきやすい場所に印刷され、雑誌コード3aは雑誌の中程のページなどに印刷されている。
雑誌コード3aは、雑誌の種類(例えば、月刊XXなど)毎に設けられる。雑誌コード3a(例えば、月刊XXなど)には、事業者サーバ7にアクセスするためのアドレスおよび雑誌の種別情報が格納されている。
号数コード3bは、雑誌の発行号(例えば、1月号、2月号など)毎に設けられる。号数コード3bには、当該雑誌3の号数を特定するための、媒体情報としての号数情報(例えば、1月号、2月号など)と、雑誌3の種別情報と、当該雑誌3に対応する後述の一般コンテンツのアドレスとが格納されている。
これら雑誌コード3aおよび号数コード3bは、例えばQRコード(登録商標)などの二次元コードからなる。
なお、これら雑誌コード3aおよび号数コード3bは、二次元コードに限るものではなく、アドレス、雑誌3の種別を表す種別情報、雑誌3の号数を特定するための号数情報などを含めることの可能なコードであれば適用することができ、例えば、バーコードや英数字列などの暗号化コードなどであっても適用することができる。
ユーザ携帯端末5は、図1に示すように、コード読み取り部(取得部)51と、ユーザ操作入力を行うための入力部52と、情報表示を行うための表示部53と、情報提供プログラムとしての専用アプリケーションプログラム(以下、専用プログラムともいう。)Pや各種情報を記憶するための記憶部54と、事業者サーバ7やウェブサーバ9との通信処理を行う通信処理部55と、これら各部を制御する制御部56とを含んで構成される。なお、図1では、記憶部54には専用プログラムPが記載されているが、専用プログラムPは、後述の手順にしたがって事業者サーバ7からダウンロードしたときに初めて記憶部54に格納される。また、記憶部54は、後述の手順にしたがって事業者サーバ7からダウンロードされた専用プログラムPを複数格納することができるようになっている。
コード読み取り部51は、例えば、雑誌3に印刷された雑誌コード3aおよび号数コード3bや、その他のQRコード(登録商標)などの二次元コードを読み取るためのカメラなどを含んで構成され、カメラで読み取った二次元コードを解析し、二次元コードに格納されている各種情報を取得する。
そして、ユーザ携帯端末5は、一般的な二次元コード読み取りプログラムを実行し、コード読み取り部51で取得した二次元コードに格納されている情報に応じて処理を行い、例えば、URLなどのアドレスが設定されている場合には、ユーザのアクセス要求に応じて設定されたアドレスへアクセスしその結果得た情報を表示部53に表示する。
また、ユーザ携帯端末5は、コード読み取り部51により取得した雑誌3に印刷された雑誌コード3aや号数コード3bに含まれる情報に基づき、ネットワークを介して事業者サーバ7との間で通信を行い、雑誌コード3aに対応する専用プログラムPを事業者サーバ7からダウンロードするとともに、専用プログラムPを利用して、ウェブサーバ9から号数コード3bに対応する特典コンテンツのコンテンツデータを受信し表示する。すなわちユーザ携帯端末5は情報提供装置として機能する。
なお、このユーザ携帯端末5は、例えば、携帯電話機や、電話機能をもたない携帯端末装置などである。
事業者サーバ7は、図1に示すように、雑誌3の種別毎に設定される専用プログラムPや、専用プログラムPをダウンロードしたユーザ携帯端末5を管理するためのデータベース71aなどを記憶するための記憶部71と、ユーザ携帯端末5との通信処理を行う通信処理部72と、これら各部を制御する制御部73と、を含んで構成される。なお、図1では記憶部71には、専用プログラムPは1つしか記載されていないが、実際には、雑誌3の種別ごとに設定された1または複数の専用プログラムPが格納されている。
図2は、事業者サーバ7の機能構成を示したものである。図2に示すように、事業者サーバ7は、専用プログラムダウンロード処理部7aとコンテンツ送信処理部7bと広告情報送信処理部7cとを備える。
専用プログラムダウンロード処理部7aは、ユーザ携帯端末5から受信した雑誌3の種別情報に対応する専用プログラムPをユーザ携帯端末5に送信する。また、雑誌3の種別情報とともに通知されるユーザ携帯端末5の端末ID毎に、当該端末IDとダウンロードした専用プログラムPに対応する雑誌の種別とを対応付けてアクセス履歴を表すデータベース71aとして記憶部71に記憶する。
なお、前記端末IDは、ユーザ携帯端末5からの受信データに一般に付加される識別情報であって、ユーザ携帯端末5を特定する識別情報である。この識別情報は、ユーザ携帯端末5自体に付与されている情報(例えば、機体番号)であってもよく、また、ユーザ携帯端末5にセットされているICカード(例えばUIMカード)に記録されている情報(例えば、電話番号)であってもよい。
コンテンツ送信処理部7bは、ユーザ携帯端末5からの要求に応じてユーザ携帯端末5から指定された後述の特典コンテンツおよび一般コンテンツのアドレスに対応するコンテンツデータをユーザ携帯端末5に送信する。
広告情報送信処理部7cは、例えば、雑誌3の種別毎などに、特典コンテンツの情報提供をうけたユーザ向けの広告情報を生成し、記憶部71に格納されているデータベース71aから、生成した広告情報に関心をもつと予測されるユーザに対応する端末IDを特定し、特定した端末IDに対応するユーザ携帯端末5宛に、生成した広告情報を送信する。例えば、ある雑誌3の掲載記事に関連する広告情報を生成した場合には、データベース71aから、雑誌3に対応する専用プログラムPをダウンロードした端末IDを特定する。この特定した端末IDに対応するユーザ携帯端末5のユーザは、生成した広告情報に興味を示すとみなし、特定した端末IDのユーザ携帯端末5宛に、生成した広告情報を送信する。
ウェブサーバ9は、号数コード3b毎に対応して設けられた号対応コンテンツのコンテンツデータ、また、その他、各種コンテンツのコンテンツデータを記憶、管理するコンテンツ管理部9aと、ユーザ携帯端末5からの要求に応じてユーザ携帯端末5から指定された後述の特典コンテンツおよび一般コンテンツのアドレスに対応するコンテンツデータをユーザ携帯端末5に送信するコンテンツ送信処理部9bとを備える。
前記号対応コンテンツには、一般向けの一般コンテンツと、前記専用プログラムPを有するユーザ携帯端末5にのみ情報提供する、各号ごとに設定される特典コンテンツとがある。
これら号対応コンテンツとは、各号に掲載された記事に関連する動画や写真が掲載されたサイト、または物販サイトなどのコンテンツである。また、特典コンテンツとは、これら動画や写真、物販サイトのうち、広く一般に公開するコンテンツではなく、各号の特集記事に関連する情報など、特に、各号の雑誌3の購入特典として提供するような特典情報として提供されるコンテンツである。
これら号対応コンテンツは、事業者サーバ7に格納されていてもよいし、ウェブサーバ9により管理されるウェブサイトに格納されていてもよい。また、図示しない他のサーバに格納されていてもよい。また、事業者サーバ7に、情報提供可能な特典コンテンツの一覧を表示するための目次コンテンツを設け、各特典コンテンツとリンクを張っておき、ユーザが目次コンテンツの一覧において所望の特典コンテンツを選択することによって、選択された特典コンテンツにアクセスする構成としてもよい。
号対応コンテンツのアドレスは、号対応コンテンツそれぞれの格納先、あるいは目次コンテンツが設定されている場合には目次コンテンツのアドレスを設定すればよい。
なお、特典コンテンツには予め有効期間が設定されており、特典コンテンツを管理する事業者サーバ7およびウェブサーバ9は、有効期間外には特典コンテンツを無効とし、この特典コンテンツのコンテンツデータをユーザ携帯端末5に送信しないようになっている。この有効期間は、雑誌3の各号の返品期限に基づいて定められていてもよい。
<ユーザ携帯端末5での処理手順>
次に、ユーザ携帯端末5での処理手順の一例を説明する。
まず、専用プログラムPをダウンロードする場合のユーザ携帯端末5での処理手順の一例を、図3のフローチャートを伴って説明する。
専用プログラムPのダウンロードは、一般的な二次元コード読み取りプログラムによって実行される。すなわちユーザは、専用プログラムPをダウンロードする場合には、二次元コード読み取りプログラムの実行を指示する操作を行う。
この二次元コード読み取りプログラムの実行が指示されると、ユーザ携帯端末5では、二次元コード読み取りプログラムを実行する。
まず、雑誌コード解析処理を行う(ステップS1)。すなわち、コード読み取り部51を起動させ、コード読み取り部51での読み取った雑誌コード3aの解析の結果得た、この雑誌コード3aに含まれる事業者サーバ7にアクセスするためのアドレスおよび雑誌の種別情報を取得する。
なお、事業者サーバ7にアクセスするためのアドレスは、雑誌コード3aに直接格納しておいてもよいし、DNSサーバにアクセスして取得する構成としてもよい。
次いで、ステップS2に移行し、雑誌コード3aから取得したアドレスで特定される事業者サーバ7のアドレス宛にアクセスし、雑誌コード3aから取得した種別情報を事業者サーバ7に通知する。
次いで、ステップS3に移行しダウンロード確認処理を行う。すなわち、事業者サーバ7から専用プログラムPをダウンロードするか否かの問い合わせが行われたときにはユーザ宛の問い合わせ情報を生成しこれを表示部53に表示する。入力部52でのユーザの操作により、ダウンロードしない旨が入力されたときには、その旨を事業者サーバ7に通知し処理を終了する。
一方、ダウンロードを承諾する旨が入力されたときには、その旨を事業者サーバ7に通知し、事業者サーバ7から専用プログラムPをダウンロードし、これを記憶部54に格納する(ステップS4)。
以上により、専用プログラムPをダウンロードする時の処理を終了する。
なお、この専用プログラムPによって、後述の図4に示す特典コンテンツを取得するための特典コンテンツ取得処理と、図5に示す事業者サーバ7からの広告情報を受信するための広告情報受信処理とが実現される。
次に、特典コンテンツを取得する場合の、ユーザ携帯端末5での処理手順の一例を図4のフローチャートを伴って説明する。
特典コンテンツの取得は、専用プログラムPの特典コンテンツ取得処理によって実行される。
すなわち、ユーザは、特典コンテンツを取得する場合には、特典コンテンツを取得したい、所望の雑誌3に対応する専用プログラムPの特典コンテンツ取得処理の実行を指示する操作を行う。
そして、ユーザが、専用プログラムPの実行を指示すると対応する専用プログラムPが起動され、図4に示すように、まず、号数情報解析処理(ステップS11)を行う。すなわち、コード読み取り部51を起動させ、コード読み取り部51での読み取った号数コード3bの解析の結果得られた、この号数コード3bに含まれる情報を取得する。
次いで、ステップS12に移行し、読み取られた二次元コードが所定の号数コードであるかを判断する。具体的には、読みとられた二次元コードに、所定の号数情報および種別情報が含まれるか否かを判断する。所定の号数情報および種別情報が含まれない場合には特典コンテンツの情報提供は不可と判断し処理を終了する。つまり、専用プログラムPの実行指示操作が行われたのち、たとえば雑誌コード3aや、他の二次元コードなど、号数コード3bではない二次元コードの読み取り操作が行われたとき、また、専用プログラムPに対応する雑誌3とは異なる種類の雑誌3に印刷された号数コード3bの読み取り操作が行われたときには処理を終了する。
一方、読み取られた二次元コード(号数コード3b)に所定の号数情報および種別情報を含む場合には、ステップS13に移行し、号数コード3bから取得した雑誌3の号数情報に対応する特典コンテンツのアドレスを既に取得しているかを判断する。
取得していない場合にはステップS14に移行し、号数コード3bから取得した雑誌3の号数情報(媒体情報)と専用プログラムP内に予め設定されている基本アドレス(基本情報)とから、号数コード3bで特定される号数の雑誌3に対して設定された特典コンテンツにアクセスするためのアドレスを生成する。また、生成したアドレスを号数情報と対応付けて記憶部54の所定の記憶領域に更新記憶する。
前記基本アドレスは、例えば、特典コンテンツを管理するサーバ、例えばウェブサーバ9を指定するアドレスである。そして、雑誌3の号数に応じて変化するパラメータである号数情報を引数とし、この号数情報とウェブサーバ9を指定するアドレスとから特典コンテンツのアドレスを生成する。
次いで、ステップS15に移行し、生成した特典コンテンツのアドレスを指定し、ウェブサーバ9に特典コンテンツの送信要求を行い、その応答として特典コンテンツのコンテンツデータを取得する。そして、これをユーザ携帯端末5の表示部53に表示する。
一方、既に、号数コード3bに対応する特典コンテンツのアドレスを生成済みの場合、すなわち、既に、この雑誌3について号数コード3bの読み取り操作を行っている場合には、ステップS16に移行し、号数コード3bで特定される雑誌3の号数情報に対応する特典コンテンツのアドレスを記憶部54から取得し、ステップS15に移行して、ウェブサーバ9から特典コンテンツのコンテンツデータを取得する。そして処理を終了する。
次に、ユーザ携帯端末5において、事業者サーバ7から広告情報の送信通知を受信したときの処理手順の一例を、図5のフローチャートを伴って説明する。
ユーザ携帯端末5では、事業者サーバ7から広告情報の送信通知を受信すると、図5に示す専用プログラムPの広告情報受信処理を実行する。
まず、広告情報受信確認処理を行う(ステップS21)。すなわち、事業者サーバ7による広告情報の送信を承諾するか否かを表示部53に表示してユーザに問い合わせ、ユーザからの問い合わせ結果を事業者サーバ7に送信する(ステップS22)。
そして、ユーザが、事業者サーバ7による広告情報の送信を承諾したならば(ステップS23)、ステップS24に移行し、事業者サーバ7から送信された広告情報を表示部53に表示する。一方、ユーザが事業者サーバ7による広告情報の送信を承諾していなければそのまま処理を終了する。
なお、ユーザ携帯端末5は、図示しないCPU(演算処理装置)などを含んで構成され、専用プログラム(情報提供プログラム)Pは、このCPUにおいて実行される。この専用プログラムPは、有料で提供される媒体に設けられた媒体情報をコード読み取り部51(取得部)により取得するステップと、取得した媒体情報と前記媒体に対応して予め設定された基本情報とから前記媒体情報に対応付けられた前記媒体に関連した特典情報の格納先を表す特典格納先情報を生成するステップと、前記特典格納先情報で特定される格納先から前記特典情報を取得し取得した特典情報を前記表示部に表示するステップと、を備えている。
<事業者サーバ7の処理手順>
次に、事業者サーバ7の処理手順を説明する。
まず、事業者サーバ7の専用プログラムダウンロード処理部7aの処理である、ユーザ携帯端末5から、雑誌3の種別情報を受信したときの処理手順の一例を、図6のフローチャートを伴って説明する。
事業者サーバ7は、ユーザ携帯端末5から雑誌3の種別情報を受信すると、受信した種別情報と端末IDとを対応付けて記憶部71のデータベース71aに登録する(ステップS31)。
次いでステップS32に移行し、ダウンロード確認処理を行う。すなわち、特典コンテンツを参照するための専用プログラムPをダウンロードするかを問い合わせるメッセージを、雑誌3の種別情報の送信元の端末IDで特定されるユーザ携帯端末5宛に送信する。
そして、この問い合わせメッセージに対する応答として、ユーザ携帯端末5からダウンロードを承諾する旨の通知が行われたときには(ステップS33)、雑誌3の種別情報に対応する専用プログラムPを記憶部71から読み出し、これを端末IDで特定されるユーザ携帯端末5宛に送信する(ステップS34)。そして、処理を終了する。
一方、ユーザ携帯端末5からダウンロードを承諾する旨の通知が行われないときには(ステップS33)、そのまま処理を終了する。
次に、事業者サーバ7のコンテンツ送信処理部7bにおいて実行される、事業者サーバ7に対してコンテンツの送信要求が行われたときの処理手順を図7のフローチャートを伴って説明する。なお、このコンテンツの送信要求が行われたときの処理は、ウェブサーバ9など、コンテンツが格納されたサーバにおいて、コンテンツの送信要求が行われたときにも同様の処理が行われる。例えばウェブサーバ9ではこの処理は、コンテンツ送信処理部9bにおいて実行される。
コンテンツの送信要求が行われたサーバでは、送信要求とともにアクセス先のコンテンツのアドレスを受信すると(ステップS41)、ステップS42に移行し、要求されたアドレスからコンテンツデータを取得し、取得したコンテンツデータを、送信要求を行った、端末IDで特定されるユーザ携帯端末5に対して送信する。なお、送信したコンテンツデータに、例えば、URLなど他のアドレスが含まれる場合には、ユーザのアドレスへのアクセス指示操作などに応じて、指示されたアドレスからコンテンツデータを取得し、これを送信する。
次に、事業者サーバ7の広告情報送信処理部7cの処理である、ユーザ携帯端末5に対して広告情報を送信するときの処理手順の一例を、図8のフローチャートを伴って説明する。
まず、事業者サーバ7は、ある雑誌3(例えば「月刊YY」)について、当該雑誌3(例えば「月刊YY」)に興味をもったユーザ向けの広告情報を生成する。なお、この広告情報は文字情報に限らず、静止画や動画であってもよい。
そして、この広告情報をユーザ携帯端末5に送信する場合には、事業者サーバ7では、まず記憶部71に格納されているデータベース71aを参照し、ダウンロードした専用プログラムPとして雑誌3(例えば「月刊YY」)に対応する雑誌の種別情報が登録されている端末IDを検索し、これを送信先端末ID候補とする(ステップS51)。
次いで、広告情報の送信確認処理を行う(ステップS52)。すなわち、送信先端末ID候補の端末IDで特定されるユーザ携帯端末5に対し、広告情報の送信通知を送信し、その応答を受信する。
そして、送信先端末ID候補のうち、事業者サーバ7による広告情報の送信を承諾した端末IDで特定されるユーザ携帯端末5に対してのみ、広告情報を送信する(ステップS53)。そして処理を終了する。
<情報提供システムの動作>
次に、情報提供システム1の動作を説明する。
ユーザは、ユーザ携帯端末5に、所望の雑誌3に対応する専用プログラムPがダウンロードされていなければ、まず二次元コード読み取りプログラムを実行させる。これによりユーザ携帯端末5は、コード読み取り部51を起動し、雑誌コード3aから事業者サーバ7のアドレスを取得する。
例えば、雑誌3(例えば「月刊YY」)の雑誌コード3aを読み取った場合には、雑誌3に対応する事業者サーバ7のアドレスを取得し、取得したアドレスに雑誌3(「月刊YY」)の種別情報を通知する(図3ステップS1、S2)。
これにより、雑誌3(「月刊YY」)に対応する事業者サーバ7に、雑誌3(「月刊YY」)の種別情報が通知され、事業者サーバ7は、雑誌3(「月刊YY」)の種別情報と、この種別情報に付加された端末IDとを対応付けてデータベース71aに登録する(図6ステップS31)。
続いて事業者サーバ7は、ユーザ携帯端末5に対して、専用プログラムPをダウンロードするかどうかの確認を行い(図6ステップS32)、ユーザ(ユーザA)がダウンロードを承諾すると(図3ステップS3)、ユーザ携帯端末5から通知された雑誌3の種別情報に対応する専用プログラムPを記憶部71から読み出し、これをユーザ(ユーザA)のユーザ携帯端末5に送信する(図6ステップS33、S34)。
ユーザ携帯端末5では、ダウンロードした雑誌3(「月刊YY」)の専用プログラムPを記憶部54に格納する(図3ステップS4)。
続いて、特典コンテンツの取得を希望するユーザ(ユーザA)は、号数コード3bの読み取り操作を行う。まず、今ダウンロードした所望の雑誌3(「月刊YY」)に対応する専用プログラムPを実行させ、所望の雑誌3(「月刊YY」)の号数コード3bの読み取り操作を行うと、ユーザ携帯端末5では、雑誌3(「月刊YY」)に対応する専用プログラムPの図4に示す特典コンテンツ取得処理が起動され、コード読み取り部51によって号数コード3bが読み取られてその解析が行われる。そして、この解析の結果得られた雑誌3(「月刊YY」)の号数コード3bから取得した号数情報と、専用プログラムP内に予め設定されている基本アドレスとから特典コンテンツのアドレスを生成し、生成したアドレスを指定して送信要求を送信する(図4ステップS11〜ステップS15)。
例えば基本アドレスとしてウェブサーバ9を特定するアドレスが設定されている場合には、特典コンテンツの送信要求は、ウェブサーバ9に送信され、ウェブサーバ9では、コンテンツ(特典コンテンツ)の送信要求を受信すると(図7ステップS41)、指定されたアドレスからコンテンツデータを取得し、これをユーザ携帯端末5に送信する(図7ステップS42)。
これにより、ユーザ携帯端末5は、ウェブサーバ9から特典コンテンツのコンテンツデータを取得する(図4ステップS15)。
以上から、ユーザ(ユーザA)は、雑誌3(「月刊YY」)の掲載内容に関連した特典コンテンツの情報提供を受けることができる。
続いて、この雑誌3(「月刊YY」)の次号である新刊号が発行され、この新刊号の特典コンテンツを取得する場合には、ユーザ(ユーザA)は、雑誌3(「月刊YY」)に対応する専用プログラムPの実行を指示する。
そして、所望の雑誌3(「月刊YY」)の号数コード3bの読み取り操作を行うと、コード読み取り部51によって号数コード3bの解析が行われ、雑誌3(「月刊YY」)の種別情報および号数情報が特定される。
ユーザ携帯端末5では、専用プログラムP内に設定されている基本アドレスと、新刊号の雑誌3(「月刊YY」)の号数コード3bから読み出した号数情報とから、新刊号の特典コンテンツを特定するアドレスを生成し、これを記憶部54の所定の記憶領域に更新記憶するとともに、生成したアドレスを指定して例えばウェブサーバ9からコンテンツデータを取得する。これにより、ユーザ(ユーザA)は、雑誌3(「月刊YY」)の新刊号の掲載内容に関連した特典コンテンツの情報提供を受けることができる。
また、雑誌3(「月刊YY」)の新刊号が発行された後の時点で、ユーザ(ユーザA)が、雑誌3(「月刊YY」)の先月号に対して、号数コード3bの読み取り操作を行うと、記憶部54には、新刊号の特典コンテンツのアドレスが記憶されているため、ユーザ携帯端末5では、号数コード3bの解析の結果得られた号数情報と基本情報とから特典コンテンツのアドレスが生成される。すなわち先月号の特典コンテンツに対応するアドレスが生成され、対応するサーバに対してコンテンツデータの送信要求が行われる。
ここで、この雑誌3(「月刊YY」)の特典コンテンツの有効期間を、次号が発行されるまで、すなわち発行日から1カ月とすると、この場合、雑誌3(「月刊YY」)の新刊号がすでに発行されており、先月号の特典コンテンツの有効期間はすぎている。そのため、雑誌3(「月刊YY」)の特典コンテンツを管理しているサーバ例えば、ウェブサーバ9は、先月号の特典コンテンツの読み出しが指定されても、この先月号の特典コンテンツのコンテンツデータの送信は行わない。
このため、常に、雑誌3(「月刊YY」)の最新号の特典コンテンツのみをユーザ(ユーザA)に対して情報提供することができ、すなわちユーザ(ユーザA)に対して期間限定で情報提供を行うことができる。
また、雑誌3(「月刊YY」)の専用プログラムPの実行が指示された状態で、例えば、雑誌コード3aや、雑誌3とは別の媒体に印刷されている二次元コードの読み取り操作が行われた場合には、二次元コードの解析処理を行った結果、この二次元コードには、雑誌3(「月刊YY」)に対応する雑誌種別や号数情報など所定の情報が格納されていない。そのため、読み取られた二次元コードは雑誌3(「月刊YY」)の号数コード3bではないと判断し、処理を終了する(図3ステップS11、S12)。
また、ユーザ(ユーザA)が雑誌3(「月刊YY」)に対応する専用プログラムPをダウンロードせずに、雑誌3(「月刊YY」)の読み取り操作を行おうとした場合、ユーザ携帯端末5で実行可能なアプリケーションの中には、雑誌3(「月刊YY」)に対応する専用プログラムPはない。したがって、ユーザ(ユーザA)は雑誌3(「月刊YY」)に対応する専用プログラムPをダウンロードしていないことを認識することができる。
また、例えば、専用プログラムPをダウンロードせずに、号数コード3bの読み取り操作が行われた場合、すなわち例えば二次元コードの読み取りプログラムや、雑誌3(「月刊YY」)に対応する専用プログラムPではない、二次元コードを読み取り可能な処理プログラム、例えば、二次元コード読み取りプログラムを起動して、号数コード3bの解析を行った場合、号数コード3bには、前述のように、雑誌3(「月刊YY」)の種別情報、号数情報を含むとともに、一般コンテンツのアドレスが格納されている。そのため、二次元コード読み取りプログラムでは、号数コード3bの解析の結果得られた一般コンテンツのアドレスを指定し、例えばウェブサーバ9から一般コンテンツのコンテンツデータを取得する。これにより、雑誌3(「月刊YY」)に対応する一般コンテンツが情報提供される。
つまり、雑誌3(「月刊YY」)に対応する専用プログラムPがダウンロードされていないユーザ携帯端末5では、雑誌3(「月刊YY」)の特定コンテンツの情報提供を受けることはできない。
同様に、ユーザ(ユーザA)とは異なるユーザ(例えば、ユーザB)が保有しているユーザ携帯端末5を用いて雑誌3(「月刊YY」)の新刊号に対して号数コード3bの読み取り操作を行おうとした場合、ユーザ(ユーザB)のユーザ携帯端末5において、雑誌3(「月刊YY」)に対応する専用プログラムPを実行させなければ、例えば、二次元コード読み取りプログラムを実行させたとしても、一般コンテンツは獲得することはできるが、特典コンテンツを獲得することはできない。
したがって、専用プログラムPをダウンロードしていないユーザ携帯端末5を用いて、特典コンテンツのコンテンツデータを取得することを抑制することができ、すなわち、特典コンテンツの提供を受けることのできるユーザを制限することができる。
このように、本実施形態では、一旦、雑誌3に印刷されている雑誌コード3aの読み取りを行い専用プログラムPのダウンロードを行った後、号数コード3bの読み取りを行ったユーザ携帯端末5に対してのみ特典コンテンツを情報提供することができる。つまり、特典コンテンツの情報提供先のユーザ携帯端末5を制限することができる。
例えば、号数コード3bを雑誌3の表紙或いは裏表紙など比較的目につきやすいところに印刷し、雑誌コード3aを号数コード3bとは異なるページに印刷することによって、表紙に印刷された号数コード3bを読み込んだだけでは特典コンテンツを読み出すことはできずに、一般コンテンツしか読み出すことができないため効果的である。
また、例えば、一旦、雑誌コード3aの読み取り操作を行った後、号数コード3bの読み取り操作を行うという特典コンテンツの情報提供を受けるための手順を、雑誌3の中程など、雑誌3を比較的十分読まなければわからないところに印刷しておけば、ユーザに対して雑誌3の記事を十分読むように仕向けることができ、効果的である。
また、特典コンテンツのアドレスは、号数コード3bから特定した号数情報と専用プログラムPとの双方を備えて初めて生成することが可能である。したがって、一般的な二次元コード読み取りプログラムや、他のQRコード(登録商標)読み取りプログラムなどで、号数コード3bを解析したとしても、特典コンテンツのアドレスを取得することはできない。そのため、特典コンテンツの情報提供先をより確実に制限することができる。
また、専用プログラムPをダウンロードするだけで、特典コンテンツを取得できるユーザを制限することができる。したがって、ユーザ携帯端末5の大幅な変更を伴うことなく容易に実現することができる。
一方、この状態から、事業者がある雑誌3(例えば「月刊YY」)の広告情報をユーザ携帯端末5に送信する場合には、事業者サーバ7では、記憶部71に格納されているデータベース71aを参照し、この雑誌3(「月刊YY」)が登録されている端末IDを、送信先端末ID候補として特定し、この送信先端末ID候補に対して事業者サーバ7による広告情報の送信確認処理を行う(図8ステップS51、S52)。
ユーザ携帯端末5では、広告情報の送信通知を受信すると、事業者サーバ7による広告情報の送信を承諾するか否かを事業者サーバ7に通知し(図5ステップS21、S22)、事業者サーバ7は、広告情報の送信が承諾された送信先端末ID候補に対してのみ広告情報を送信する(図8ステップS53)。
広告情報を受信したユーザ携帯端末5では受信した広告情報を表示部53に表示する(図5ステップS23、S24)。
ここで、データベース71aに登録されている端末IDに対応するユーザは、それぞれ対応する雑誌3を購入したユーザであるとみなすことができ、すなわち、雑誌3の掲載内容に興味があるユーザであるとみなすことができる。したがって、データベース71aにある雑誌3(例えば「月刊YY」)が登録されている端末ID宛に、広告情報を送信することによって、生成した広告情報に対して興味をもつと予測されるユーザに対してのみ広告情報を送信することができ、広告情報を効率よくかつ効果的に送信することができる。
また、例えば、広告情報の内容が、ある雑誌3(例えば「月刊YY」)に関連する情報と、他の雑誌3(例えば「WW通信」)に関連する情報とを含む場合には、データベース71aに、ある雑誌3(例えば「月刊YY」)が登録されている端末IDと、他の雑誌3(例えば「WW通信」)が登録されている端末IDとに対して広告情報を送信することも可能である。このようにすることによって、送信しようとしている広告情報の内容に応じて、当該広告情報に興味があると予測されるユーザに対してのみ効率よく、広告情報を送信することができる。
<効果>
このように、一旦、雑誌3に印刷されている雑誌コード3aの読み取りを行い専用プログラムPのダウンロードを行った後、号数コード3bの読み取りを行ったユーザ携帯端末5に対してのみ特典コンテンツを情報提供することができる。
したがって、単に号数コード3bの読み取り操作を行っただけのユーザに対して特典コンテンツを情報提供することを抑制することができる。
特に、特典コンテンツのアドレスは、号数コード3bに格納されている号数情報と専用プログラムPで保持する基本情報とから作成しているため、号数コード3bのみを解析したとしても、特典コンテンツのアドレスを取得することはできないため、効果的である。
また、雑誌などの場合、雑誌の販売促進などの目的で雑誌に特典をつけることがある。この特典の提供方法として、雑誌に印刷された二次元コードを雑誌の購入者が読み取ることにより特典情報を得ることができるようにする方法が考えられる。この方法の場合、二次元コードさえ読み取れれば雑誌を購入していない第三者であっても特典情報を得ることができるため、例えば、電車の網棚などに放置された雑誌3から二次元コードを読み込んだ場合であっても特典情報を得ることができすなわち販売促進につながりにくい可能性がある。しかしながら、上述のように、雑誌コード3aと号数コード3bとを読み込むことにより初めて特典情報が得られる構成とすることによって特典情報を取得しにくくすることができ、効果的である。
よって、特に、雑誌など有料書籍の販売促進の目的で、二次元コードを用いて情報提供を行う場合に好適である。
また、特典コンテンツの有効期間を設定し、この有効期間内にのみ、特典コンテンツを提供するようにしている。つまり、期間限定で特典コンテンツを提供するため、ユーザに対してより購買意欲をおこさせることができ、効果的である。
また、ユーザ携帯端末5では、一旦ダウンロードして取得した専用プログラムPを記憶部54に記憶する構成としている。そのため、一度、専用プログラムPをダウンロードしたユーザが、同一雑誌の最新号を購入する毎に専用プログラムPをダウンロードする手間を省くことができる。
特に、月刊誌など定期刊行物の場合、一度購入したユーザは同種の雑誌を継続して購入する可能性が高い。したがって、一度専用プログラムPをダウンロードした後は、再度専用プログラムPのダウンロードを行う必要はなく、号数コード3bを読み取るだけで、容易に特典コンテンツを取得することができる。
また、事業者サーバ7では、専用プログラムPをダウンロードしたユーザ携帯端末5を端末IDで管理しており、また、端末IDで特定されるユーザ携帯端末5宛に情報送信や広告情報の送信を行っている。つまり事業者サーバ7とユーザ携帯端末5との間での通信は、端末IDを指定して行っているため、ユーザのメールアドレスなど個人情報を用いることなく実現することができる。
<変形例1>
上記実施の形態では、専用プログラムP内に含まれる基本アドレスと、号数コード3bに含まれる号数情報とから特典コンテンツのアドレスを生成するようにした場合について説明したが、これに限るものではない。
例えば、号数情報と、これに対応する特典コンテンツのアドレスとを対応付けて事業者サーバ7において記憶しておく。そして、号数コード3bの読み取り操作に伴いユーザ携帯端末5が号数コード3bから号数情報を取得したときに、ユーザ携帯端末5が号数情報を事業者サーバ7に通知し、事業者サーバ7が通知された号数情報に対応する特典コンテンツのアドレスを検索し、検索した特典コンテンツのアドレスをユーザ携帯端末5に返す。そして、ユーザ携帯端末5が取得した特典コンテンツのアドレスを指定してウェブサーバ9からコンテンツデータを取得する構成とする。このような構成とした場合であっても上記と同等の作用効果を得ることができる。
要は、号数コード3bに、特典コンテンツのアドレスそのものを記憶せずに、号数を特定するシリアル番号、或いは、識別番号などの引数情報を記憶しておき、専用プログラムPにおいて、この引数情報からこれに対応する特典コンテンツのアドレスを取得する構成であればよい。
<変形例2>
また、上記実施の形態では、端末IDごとに、専用プログラムPをダウンロードした雑誌の種別情報を対応付けたデータベース71aを生成する場合について説明したが、これに限るものではない。
例えば、さらに、雑誌の号数情報も対応付け、広告情報の内容と、各号の特集内容などとから、広告情報の内容に関連する記事が形成された雑誌の号数を特定し、特定した雑誌の号数が、データベース71aに登録されている端末IDを特定し、この特定した端末ID宛に広告情報を送信するように構成してもよい。
<変形例3>
また、上記実施の形態では、雑誌の種別情報ごとに、専用プログラムPを設けた場合について説明したがこれに限るものではない。
種類の異なる雑誌どうしで専用プログラムPを共通化し、例えば、女性誌、音楽雑誌、など、雑誌の分野の単位で、専用プログラムPを設けることも可能であり、また、出版社単位で専用プログラムPを設けることも可能である。さらには、雑誌の種類や出版社に関係なく共通化することも可能である。
この場合には、特典コンテンツの格納先のサーバを特定する基本アドレスと、号数コード3bから取得した雑誌3を特定する種別情報および号数情報とから、特典コンテンツのアドレスを生成し、雑誌3の種別ごとに、号数情報に対応した特典コンテンツを取得する構成とすればよい。
また、このように共通化した場合には、ユーザ携帯端末5において、例えば、雑誌コード3aの解析を行ったときに、その種別情報をユーザ携帯端末5において記憶する構成とすればよい。
すなわち、例えば、専用プログラムPでは号数コード3bの解析を行う際に、この号数コード3bから特定される雑誌の種別情報と、雑誌コード3aの解析を行ったときに記憶しておいた種別情報とが一致するかを判断し、一致する場合には、既にこの雑誌について特典コンテンツの情報提供を受けたと判断する。
逆に、ユーザ携帯端末5で記憶している種別情報の中に、号数コード3bを解析した際に特定した種別情報と一致するものがないときには、過去にこの雑誌について特典コンテンツの情報提供をうけていないと判断し、専用プログラムPを実行しない。
このような構成とすることによって、ユーザは、雑誌ごと、或いは出版社が異なるごとに専用プログラムPをダウンロードする必要がない。また、共通の専用プログラムPとしてはいるものの、各ユーザ携帯端末5において、新たな種別の雑誌について特典コンテンツを取得するためには、一旦、雑誌コード3aの読み取り操作を行った後、号数コード3bの読み取りを行わなければ特典コンテンツを取得することができない。
したがって、雑誌の種別ごとに専用プログラムPを設ける場合と同等の作用効果を得ることができる。また、この場合、雑誌ごとに専用プログラムPを設ける必要がないため、ユーザ携帯端末5のメモリ容量の低減を図ることができる。
<変形例4>
また、上記実施形態においては、雑誌コード3aと、号数コード3bとを別々に設けた場合について説明したが、これに限るものではない。
例えば、雑誌コードと号数コードとシリアル(ユニーク)コードとをまとめて1つの二次元コードとして生成することも可能である。
例えば、二次元コードをデコードしたときに得られるデータ列のうち、頭4桁を雑誌コード、次の4桁を号数コード、次の8桁をシリアル(ユニーク)コードなどとすればよい。
シリアル(ユニーク)コードとは、二次元コードをユニークにするためのコードである。つまり、この二次元コードが印刷された雑誌をユニークにするためのコードである。
このようなシリアル(ユニーク)コードを含む二次元コードを雑誌に設ける場合、雑誌に直接印刷することはコスト的に困難ではあるが、例えば、袋綴じのように、印刷ではなく二次元コードを別途添付する場合には容易に実現することができる。
このように二次元コードにシリアル(ユニーク)コードも含めた場合には、次のような効果を得ることができる。
すなわち、ユーザ携帯端末から特典コンテンツにアクセスする際には、ユーザ携帯端末からユーザ携帯端末の端末IDとともに二次元コードに含まれるシリアル(ユニーク)コードも特典コンテンツ側に通知する構成とする。
特典コンテンツ側では、シリアルコードとアクセスしたユーザ携帯端末の端末IDとを対応付けて登録する構成とする。これによって、登録情報を参照することにより、1つのシリアルコードに対して複数の端末IDが対応付けられている場合には、二次元コードの使い回し、すなわち、一冊の雑誌を複数のユーザが回し読みしていると認識することができる。
したがって、このように二次元コードの使い回しが疑われる場合には、ユーザ携帯端末から特典コンテンツにアクセスが行われた際に、特典コンテンツ側で、通知されたシリアルコードが既に登録されているか、登録されている場合には、通知されたシリアルコードに対応付けられている端末IDと通知された端末IDとが一致するかを判断し、これらが一致しないとき、すなわち既に、他のユーザがこのシリアル(ユニーク)コードを利用して特典コンテンツにアクセスしている場合には、二次元コードの使い回しが行われているとみなして、このユーザ携帯端末から特典コンテンツへのアクセスを拒否する構成とする。
このようにすることによって、二次元コードの使い回しを防止することができる。
また、このように登録データから、二次元コードの使い回しを検出することができるため、登録データを解析することによって、真の雑誌購入者のうちのどの程度の雑誌購入者が各特典コンテンツに対してアクセスしたか、すなわち、雑誌購入者に対する特典コンテンツの利用者数を、精度よく検出することができる。したがって、登録データに基づき、雑誌購入者に対して、当該雑誌購入者が必要としている特典コンテンツを提供することができているかなどを解析することによって、雑誌の販促などに活用することができる。
なお、ここでは、特典コンテンツにアクセスしたユーザ携帯端末の端末IDとシリアルコードとの対応を、特典コンテンツ側で登録する場合について説明したが、これに限るものではない。ユーザ携帯端末が特典コンテンツにアクセスする際に、事業者サーバ経由でアクセスする構成、或いは、事業者サーバに、アクセス先の特典コンテンツを識別する情報およびシリアルコードと端末IDとを通知する構成とし、事業者サーバ側で、特典コンテンツと、この特典コンテンツにアクセスしたユーザ携帯端末の端末IDとシリアルコードとを対応付けて管理する構成としてもよい。
<変形例5>
また、上記実施形態においては、事業者サーバ7側で、特典コンテンツの有効期限を管理する場合について説明したが、これに限るものはない。
例えば、ユーザ携帯端末5にダウンロードされた専用プログラムP側で、特典コンテンツの有効期限を管理する構成としてもよい。この場合には、例えば、号数コード3bに有効期限情報を含めておき、二次元コード読み取りプログラムにおいて、号数コード3bから雑誌の種別情報を取得する際に、種別情報とともに有効期限情報も取得し、この有効期限情報と号数コード3bの読み取り操作時の操作日時とから有効期間内であるか否かを判断し、有効期間外であるときには、特典コンテンツのコンテンツデータの取得を行わない構成とするなどにより実現することができる。
<変形例6>
また、上記実施の形態においては、雑誌3に雑誌コード3aや号数コード3bを印刷し、雑誌3において特典コンテンツを提供する場合について説明したがこれに限るものではない。雑誌3は、月刊誌や隔月発行誌など、販売期間が限られている発行誌や、販売期間が限られている書籍であっても適用することができる。また、ICカードなどといった有料のカード、或いは、雑誌や書籍、カードなどの購入に伴って提供される付属品に雑誌コード3aや号数コード3bが印刷されている場合などであっても適用することができる。
<変形例7>
また、上記実施の形態においては、号数コード3bに号数情報を含め、号数コード3bを、コード読み取り部51で読み取ることによって、ユーザ携帯端末5側で号数情報を取得する場合について説明したが、これに限るものではない。
例えば、ユーザ携帯端末5において、特典コンテンツのコンテンツデータの情報提供を要求する所定の操作がユーザにより行われたときに、ユーザ携帯端末5が号数情報の入力を促す画面表示を行い、これをうけてユーザが号数情報の入力操作を行うことにより、号数情報を取得する構成とすることも可能である。
<変形例8>
また、上記実施の形態においては、専用プログラムPを事業者サーバ7から取得する場合について説明したが、これに限るものではない。
例えば、光ディスク、磁気ディスク、SD(Secure Digital)カード、メモリスティック(登録商標)、USBメモリなどの携帯可能な記憶媒体に専用プログラムPを格納し、これら記憶媒体を雑誌3の付属品として提供し、購入者は、この付属品に格納された専用プログラムPを保有するユーザ携帯端末5にダウンロードすることで、専用プログラムPを取得する構成としてもよい。
また、雑誌コード3aにかえて、雑誌3に対応する専用プログラムPの格納先を表すアドレスを印刷しておき、ユーザがユーザ携帯端末5でキー入力操作を行う構成としてもよい。
1 情報提供システム
3 雑誌
3a 雑誌コード
3b 号数コード
5 ユーザ携帯端末
7 事業者サーバ
9 ウェブサーバ
51 コード読み取り部
54 記憶部
56 制御部
71 記憶部
71a データベース
P 専用アプリケーションプログラム(情報提供プログラム)

Claims (6)

  1. 媒体に設けられた媒体情報を取得する取得部と表示部とを備えた情報提供装置に含まれるコンピュータにおいて実行される情報提供プログラムであって、
    有料で提供される媒体に設けられた媒体情報を、前記取得部を通じて取得するステップと、
    取得した媒体情報と前記媒体に対応して予め設定された基本情報とから前記媒体情報に対応付けられた前記媒体に関連した特典情報の格納先を表す特典格納先情報を生成するステップと、
    前記特典格納先情報で特定される格納先から前記特典情報を取得し取得した特典情報を前記表示部に表示するステップと、を備えることを特徴とする情報提供プログラム。
  2. 前記基本情報は前記特典情報を管理するサーバのアドレスであり、前記媒体情報は前記特典情報が格納された格納位置に応じたパラメータであって、
    当該媒体情報を引数として、前記サーバのアドレスと前記媒体情報とから前記特典格納先情報を生成することを特徴とする請求項1記載の情報提供プログラム。
  3. 前記特典格納先情報は、前記媒体に関連したECサイトのコンテンツのアドレスまたは前記媒体に関連した情報コンテンツのアドレスを含むことを特徴とする請求項1または請求項2記載の情報提供プログラム。
  4. 前記特典情報は、予め設定された有効期間内にのみアクセス可能な情報であることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の情報提供プログラム。
  5. 請求項1から請求項4の何れか1項に記載の情報提供プログラムが格納されたことを特徴とする情報提供装置。
  6. 請求項1から請求項4の何れか1項に記載の情報提供プログラムが格納された情報提供装置と、
    媒体に関連した特典情報が格納されたサーバと、を備え、
    当該サーバは、前記情報提供プログラムからの要求に応じて当該情報提供プログラムにより指定された特典格納先情報で特定される格納先から前記特典情報を取得し、当該特典情報を前記情報提供装置に送信することを特徴とする情報提供システム。
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