JP2013128294A - 無線通信システムにおける周波数選択性送信および周波数ダイバーシティ送信 - Google Patents

無線通信システムにおける周波数選択性送信および周波数ダイバーシティ送信 Download PDF

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Abstract

【課題】周波数選択性スケジューリング(FSS)および周波数ダイバーシティスケジューリング(FDS)を効率的にサポートする。
【解決手段】FSSユーザへの第1の送信は、システム帯域幅の第1の周波数領域内の少なくとも1個のサブバンドの中から当該ユーザのために選択されたサブバンドにマッピングし(1112)、FDSユーザへの第2の送信は、システム帯域幅の第2の周波数領域内の複数のサブバンドにわたってマッピングし(1114)、OFDMシンボルまたはSC−FDMシンボルは、第1の周波数領域内の選択されたサブバンドにマッピングされた第1の送信と、第2の周波数領域内の複数のサブバンドにマッピングされた第2の送信とを用いて生成される(1116)。
【選択図】図11

Description

関連出願
本出願は、本出願の譲受人に譲渡され、参照により本明細書に組み込まれている、2006年7月14日に出願された「METHOD AND APPARATUS FOR SUBBAND AND DIVERSITY SCHEDULING TECHNIQUES FOR FDMA SYSTEMS」という表題の米国仮出願第60/830,770号の優先権を主張するものである。
本開示は、一般に通信に関し、より具体的には、無線通信システムのための送信技法に関する。
無線通信システムは、音声、ビデオ、パケットデータ、メッセージング、ブロードキャストなど、様々な通信サービスを提供するために広く配備されている。これらの無線システムは、利用可能なシステムリソースを共有することによって複数のユーザをサポートすることが可能な多元接続システムであり得る。かかる多元接続システムの例は、符号分割多元接続(CDMA)システム、時分割多元接続(TDMA)システム、周波数分割多元接続(FDMA)システム、直交FDMA(OFDMA)システム、およびシングルキャリアFDMA(SC−FDMA)システムを含む。
無線通信システムでは、基地局は多くのユーザにサービス提供することが可能である。これらのユーザは異なるチャネル条件(例えば、異なるフェージング効果、多重通路効果、および干渉効果)を観測することが可能であり、異なる受信SN干渉比(SINR)を達成することが可能である。さらに、所与のユーザは周波数選択性フェージング(frequency selective fading)を観測することが可能であり、システム帯域幅の全域で異なるSINRを達成することが可能である。ユーザのすべてに対して良好なパフォーマンスが達成され得るように、異なるチャネル条件を有する異なるユーザに対する送信をサポートすることが所望される。
周波数選択性スケジューリング(FSS)および周波数ダイバーシティスケジューリング(FDS)を効率的にサポートするための技法について本明細書に記載する。FSSの場合、ユーザに対する送信は、FSSのために使用される少なくとも1個のサブバンドの中からそのユーザのために選択された1個のサブバンド上で送ることができる。FDSの場合、ユーザに対する送信は、チャネルおよび干渉ダイバーシティを達成するために、FDSのために使用される複数のサブバンドにわたって送ることができる。
ある設計では、FSSユーザに対する第1の送信は、システム帯域幅の第1の周波数領域内の少なくとも1個のサブバンドの中からこのユーザのために選択されたサブバンドにマッピングすることができる。それぞれのサブバンドは、複数のリソースブロックを含むことができ、それぞれのリソースブロックは、複数のサブキャリアを含むことができる。第1の送信は、異なる時間間隔において選択されたサブバンドの固定された(fixed)部分(例えば、固定されたリソースブロック)にマッピングすることができる。第1の送信はまた、選択されたサブバンド内で周波数ホッピングを用いて異なる時間間隔における選択されたサブバンドの異なる部分(例えば、異なるリソースブロック)にマッピングすることもできる。
FDSユーザに対する第2の送信は、第2の周波数領域内の複数のサブバンドにわたってマッピングすることができる。第1および第2の周波数領域は、システム帯域幅の2つの重複しない(non-overlapping)部分に対応することができる。第2の周波数領域内の複数のサブバンドは、隣接していてもよく、あるいは隣接していなくてもよい。第2の送信は、サブバンドレベル周波数ホッピングを用いて異なる時間間隔において第2の周波数内の異なるサブバンドにマッピングすることができる。第2の送信は、リソースブロックレベル周波数ホッピングを用いて異なる時間間隔において第2の周波数領域内の異なるリソースブロックにマッピングすることもできる。
一般には、送信は、異なる時間間隔において1つまたは複数のサブバンド内の異なるサブキャリアのセットにマッピングすることができる。時間間隔は、シンボル期間、スロット、サブフレームなどに対応することができる。周波数ホッピングは、固定された(fixed)ホッピングパターンまたは擬似ランダムホッピングパターンに基づいて実行することができる。
本開示の様々な態様および特徴が以下でさらに詳細に記載される。
図1は、無線通信システムを示す。 図2は、周波数構造を示す。 図3は、時間構造を示す。 図4は、リソース構造を示す。 図5は、サブバンド構造を示す。 図6Aは、サブバンドの全域で周波数ホッピングを用いてFSSおよびFDSの両方をサポートする多重化構造を示す。 図6Bは、サブバンドの全域で周波数ホッピングを用いてFSSおよびFDSの両方をサポートする多重化構造を示す。 図7は、リソースブロックの全域で周波数ホッピングを用いてFSSおよびFDSの両方をサポートする多重化構造を示す。 図8は、1個のサブバンド内のリソースブロックの全域での周波数ホッピングを示す。 図9Aは、FSSがすべてのサブバンド上でサポートされている状態で、FSSおよびFDSの両方をサポートする多重化構造を示す。 図9Bは、FSSがすべてのサブバンド上でサポートされている状態で、FSSおよびFDSの両方をサポートする多重化構造を示す図。 図10は、1個の時間インタレース(time interlace)に対する1個のサブバンド内のリソースブロックの全域での周波数ホッピングを示す。 図11は、FSSユーザおよびFDSユーザに対する送信を送るための処理を示す。 図12は、FSSユーザおよびFDSユーザに対する送信を送るための装置を示す。 図13は、時間インタレース上でFSSユーザおよびFDSユーザに対する送信を送るための処理を示す。 図14は、時間インタレース上でFSSユーザおよびFDSユーザに対する送信を送るための装置を示す。 送信を受信する処理を示す図。 送信を受信する装置を示す図。 図17は、1つのノードBおよび2つのユーザ装置(UE)のブロック図を示す。
図1は、複数のノードB110および複数のUE120を有する無線通信システム100を示す。ノードBは、通常、UEと通信する固定局であり、進化型ノード(evolved Node)B(eノードB)、基地局、アクセスポイントなどと呼ばれる場合もある。それぞれのノードB110は、特定の地理的領域に対する通信受信可能範囲を提供し、その受信可能範囲内に配置されたUEに対する通信をサポートする。用語「セル」は、その用語が使用される状況に応じて、ノードBおよび/またはその受信可能範囲を指す場合がある。システムコントローラ130はノードBに結合して、これらのノードBに対する調整および制御を提供することが可能である。システムコントローラ130は、単一のネットワークエンティティまたはネットワークエンティティの集まり、例えば、移動度管理エンティティ(Mobility Management Entity)(MME)/システムアーキテクチャエボリューション(System Architecture Evolution)(SAE)ゲートウェイ、無線ネットワークコントローラ(RNC)などであり得る。
UE120はシステムの全体にわたって分散されてよく、それぞれのUEは固定されていても、または移動可能であってもよい。UEは移動局、移動装置、端末、アクセス端末、加入者ユニット、局などと呼ばれる場合もある。UEは携帯電話、携帯情報端末(PDA)、無線通信装置、ハンドヘルド装置、無線モデム、ラップトップコンピュータなどであり得る。用語「UE」および「ユーザ」は、以下の記載において交換可能に使用される。
ノードBは、任意の所与の時点で、ダウンリンク上で1つまたは複数のUEにデータを送信することかつ/またはアップリンク上で1つまたは複数のUEからデータを受信することが可能である。ダウンリンク(すなわち順方向リンク)はノードBからUEへの通信リンクを指し、アップリンク(すなわち逆方向リンク)はUEからノードBへの通信リンクを指す。
本明細書に記載される送信技術は、ダウンリンク送信ならびにアップリンク送信のために使用され得る。技法はまた、CDMAシステム、TDMAシステム、FDMAシステム、OFDMAシステムおよびSC−FDMAシステムなど、様々な無線通信システムのために使用されることも可能である。用語「システム」および「ネットワーク」は、多くの場合、交換可能に使用される。CDMAシステムは、ユニバーサル地上無線アクセス(UTRA)、cdma2000などの無線技術を実施することが可能である。UTRAは、広帯域CDMA(W−CDMA)および低チップレート(Low Chip Rate)(LCR)を含む。cdma2000は、IS−2000標準、IS−95標準およびIS−856標準をカバーする。TDMAシステムは、汎欧州デジタル移動電話方式(GSM(登録商標))などの無線技術を実施することが可能である。OFDMAシステムは、進化型UTRA(Evolved UTRA)(E−UTRA)、IEEE802.11、IEEE802.16、IEEE802、20、フラッシュOFDM(登録商標)などの無線技術を実施することが可能である。これらの様々な無線技術および無線標準は当技術分野において知られている。UTRA、E−UTRA、およびGSMはユニバーサル移動体通信システム(Universal Mobile Telecommunication System)(UMTS)の一部である。LTE(Long Term Evolution)は、E−UTRAを使用するUMTSの次のリリースである。「第3世代パートナーシッププロジェクト」(3GPP)と名づけられた組織からの文献には、UTRA、E−UTRA、GSM、UMTSおよびLTEが記載される。「第3世代パートナーシッププロジェクト2」(3GPP2)と名づけられた組織からの文献にはcdma2000が記載される。分かりやすいように、送信技法のいくつかの態様は、以下でLTEに関して記載され、3GPP技術の用語が以下の記載の大部分で使用される。
LTEは、ダウンリンク上で直交周波数分割多重(OFDM)を利用し、アップリンク上でシングルキャリア周波数分割多重(SC−FDM)を利用する。OFDMおよびSC−FDMは、システム帯域幅を、通常、トーン、ビン(bins)などとも呼ばれる複数の(N個の)直交サブキャリアに分割する。それぞれのサブキャリアはデータを用いて変調され得る。通常、変調シンボルはOFDMを用いて周波数ドメイン内で送られ、SC−FDMを用いて時間ドメイン内で送られる。隣接するサブキャリア間の間隔は固定されてよく、サブキャリアの総数(N)はシステム帯域幅に依存し得る。一設計では、5MHzのシステム帯域幅の場合、N=512、10MHzのシステム帯域幅の場合、N=1024、20MHzのシステム帯域幅の場合、N=2048である。通常、Nは任意の整数値であってよい。
図2は、送信のために使用され得る周波数構造200を示す。システム帯域幅はNSB個のサブバンドに分割されることが可能であり、それぞれのサブバンドはNRB個のリソースブロックに分割されることが可能であり、それぞれのリソースブロックはNSC個のサブキャリアを含み得る。通常、NSB、NRBおよびNSCは任意の整数値であってよい。一設計では、それぞれのリソースブロックはNSC=12個のサブキャリアを含む。サブバンドの数(NSB)およびそれぞれのサブバンド内のリソースブロックの数(NRB)はシステム帯域幅に依存し得る。一設計では、システム帯域幅はNSB=6個のサブバンドに分割され、それぞれのサブバンドはNRB=8個のリソースブロックを含む。
Figure 2013128294
であるように、NSB、NRBおよびNSCに関して他の値が使用されてもよい。
図3は、送信のために使用され得る時間構造300を示す。送信タイムラインはフレームの単位に分割され得る。それぞれのフレームは所定の存続期間、例えば、10ミリ秒(ms)にわたり得る。フレームはNslot個のスロットに分割されることが可能であり、それぞれのスロットはNsym個のシンボル期間を含むことが可能であり、NslotおよびNsymは任意の整数値であってよい。一設計では、それぞれのフレームはNslot=20個のスロットを含み、それぞれのスロットはNsym=6個または7個のシンボル期間を含み得る。サブフレームは2個のスロットを含むことが可能であり、送信時間間隔(transmission time interval)(TTI)と呼ばれる場合もある。通常、それぞれのフレームは、任意の数のサブフレームおよび任意の数のスロットを含むことが可能であり、それぞれのスロットは任意の数のシンボル期間を含み得る。
図4は、送信のために使用され得るリソース構造400を示す。送信のために利用可能な時間周波数リソースは、時間周波数リソースブロックに分割され得る。時間周波数リソースブロックは、ユーザに割り当てられることが可能な最小のリソース単位であり得る。通常、時間周波数リソースブロックは任意の周波数軸(frequency dimension)をカバーし、任意の存続期間にわたり得る。一設計では、時間周波数リソースブロックは、周波数において1個のリソースブロックをカバーし、時間において1個のスロットにわたる。この設計では、リソースブロックが12個の連続するサブキャリアを含む場合、スロットが6個のシンボル期間を有するとき時間周波数リソースブロックは72個のリソースエレメントを含み、スロットが7個のシンボル期間を有するとき時間周波数リソースブロックは84個のリソースエレメントを含む。リソースエレメントは1個のシンボル期間における1個のサブキャリアであり、1個の変調シンボルを送るために使用され得る。以下の記載の大部分において使用される設計では、時間周波数リソースブロックは、周波数において1個のリソースブロックをカバーし、用語「リソースブロック」はサブキャリアのセットまたはリソースエレメントのブロックを指す場合がある。送信のためにスケジュールされる場合、ユーザには1個または複数のリソースブロックが割り当てられることが可能である。
ユーザはシステムの全体にわたって分散されることが可能であり、異なるチャネル条件を観測することができる。一部のユーザの場合、彼らの送信がチャネルおよび干渉ダイバーシティの両方を達成するために周波数の全域で送られる場合、パフォーマンスは改善され得る。その他のユーザの場合、彼らの送信が高いSINRを有するシステム帯域幅の一部において送られる場合、パフォーマンスは改善され得る。
一態様では、システムは表1に示されるスケジューリングスキーム/スケジューリングタイプをサポートすることが可能である。周波数選択性スケジューリング(FSS)はサブバンドスケジューリングと呼ばれる場合もある。周波数ダイバーシティスケジューリング(FDS)は周波数ホップされたスケジューリング(frequency hopped scheduling)と呼ばれる場合もある。
Figure 2013128294
一設計では、FDSは周波数ホッピングを用いて達成される。周波数ホッピングの場合、ユーザに対する送信は異なるホップ期間においてシステム帯域幅の異なる部分において送られることが可能である。ホップ期間は所与のサブキャリアのセット上で費やされる時間量であり、1個のシンボル期間、1個のスロット、1個のサブフレーム、1個のフレームなどに対応し得る。サブキャリアの異なるセットは、ユーザに知られているホッピングパターンに基づいてFDSのために利用可能なすべてのサブキャリアの中からそのユーザのために選択されることが可能である。一設計では、FSSは選択された1個のサブバンド内のサブキャリアをユーザに割り当てることによって達成される。選択されたサブバンドは、ユーザがFSSのために利用可能なすべてのサブバンドの中で最高のSINRを達成するサブバンドであり得る。周波数ホッピングはFSSのために使用されることも可能であるが、選択されたサブバンドに制約されることもある。
FSSおよびFDSの両方をサポートするための一設計では、システム帯域幅は複数の(NSB個の)サブバンドに分割されることが可能であり、それぞれのサブバンドはFSSまたはFDSのいずれかのために使用され得る。どのサブバンドがFSSのために使用され、どのサブバンドがFDSのために使用されるかを表示する情報は、ブロードキャストチャネル(BCH)上で送られることが可能であり、またはその他の方法で伝達され得る。例えば、サブバンドビットマスクは、NSB個のサブバンドのそれぞれに対して1つのビットを含み得る。それぞれのサブバンドに対するビットは、そのサブバンドがFDSのために使用されることを表示するために0に設定されてよく、またはそのサブバンドがFSSのために使用されることを表示するために1に設定されてよい。
一設計では、FSSユーザにはFSSのために使用されるサブバンド内のリソースブロックが割り当てられることが可能である。この設計では、FSSユーザは、FSSのために使用されるすべてのサブバンドの中から選択され得る1個のサブバンドに制約される可能性がある。FSSユーザに割り当てられたリソースブロックは、(周波数ホッピングなしに)固定されたサブキャリアのセットを占有することが可能であり、または(周波数ホッピングを用いて)異なるサブキャリアのセットを占有することが可能である。一設計では、FDSユーザにはFDSのために使用されるサブバンドのうちのいずれかの中のリソースブロックが割り当てられることが可能である。この設計では、FDSユーザはFDSのために使用されるすべてのサブバンドにわたってホップすることが可能である。FDSユーザに割り当てられたリソースブロックは、FDSのために使用されるサブバンド内の異なるサブキャリアのセットを占有し得る。
本明細書で記載される送信技法は、FSSユーザおよびFDSユーザの両方を効率的にサポートすることが可能であり、両方のタイプのユーザが良好なパフォーマンスを達成することを可能にし得る。一部のユーザは、FDSを用いて達成されるチャネルおよび干渉ダイバーシティから利益を得ることが可能である。他のユーザは、良好なSINRを有する特定のサブバンド上の送信から利益を得ることが可能である。送信技法は、FSSユーザおよびFDSユーザの両方が、例えば、スロット、サブフレームなど、所与の時間内で容易に多重化されることを可能にする。送信技法は、そのいくつかが以下に記載される様々な多重化構造を用いてサポートされ得る。
図5は、サブバンド構造500の設計を示す。この設計では、システム帯域幅は0乃至5の指標が割り当てられたNSB=6個の物理サブバンドに分割される。それぞれの物理サブバンドはシステム帯域幅の特定の部分をカバーする。6個の仮想サブバンドも画定されて、0乃至5の指標が割り当てられる。周波数ホッピングが用いられない場合、仮想サブバンドsは物理サブバンドsにマッピングされ、両方とも単にサブバンドsと呼ばれる場合があり、その場合、s∈{0,...,5}である。周波数ホッピングが用いられる場合、仮想サブバンドsは異なる時間間隔において異なる物理サブバンドにマッピングされ得る。周波数ホッピングが用いられる場合、仮想サブバンドはリソースの割当てを簡素化することが可能である。以下の記載において、用語「サブバンド」は、その他の言及がない限り、物理サブバンドを指す。
図6Aは、サブバンドレベル周波数ホッピングを用いてFSSおよびFDSの両方をサポートする多重化構造600の設計を示す。この例示的な設計では、システム帯域幅はNSB=6個の物理サブバンド0乃至5に分割され、2個の物理サブバンド0および1がFSSのために使用され、4個の物理サブバンド2乃至5がFDSのために使用される。FSSの場合、仮想サブバンドと物理サブバンドの間のマッピングは静的である。図6Aに示される例では、仮想サブバンド0はそれぞれの時間間隔において物理サブバンド0にマッピングされ、仮想サブバンド1はそれぞれの時間間隔において物理サブバンド1にマッピングされる。
FDSの場合、それぞれの仮想サブバンドは、それぞれの時間間隔においてFDSのために使用される物理サブバンドのうちの任意の1個にマッピングされ得る。図6Aに示される例では、仮想サブバンド2は時間間隔nにおいて物理サブバンド2にマッピングされ、時間間隔n+1において物理サブバンド3にマッピングされ、時間間隔n+2において物理サブバンド4にマッピングされ、以下同様である。それぞれの時間間隔における物理サブバンド2乃至5に対する仮想サブバンド2乃至5のマッピングが図6Aに示される。図6Aに示される例では、FDSのためのそれぞれの仮想サブバンドは、巡回的な方法または循環的な方法で物理サブバンド2乃至5にわたってホップする。物理サブバンドに対する仮想サブバンドのマッピングは、その他のホッピングパターンに基づくことも可能である。
図6Bは、サブバンドレベル周波数ホッピングを用いてFSSおよびFDSの両方をサポートする多重化構造610の設計を示す。この例示的な設計では、システム帯域幅はNSB=6個の物理サブバンド0乃至5に分割され、2個の物理サブバンド0乃至3がFSSのために使用され、4個の物理サブバンド1、2、4および5がFDSのために使用される。FSSの場合、仮想サブバンドsは、s∈{0,3}の場合、それぞれの時間間隔において物理サブバンドsにマッピングされる。
FDSの場合、それぞれの仮想サブバンドは、それぞれの時間間隔においてFDSのために使用される物理サブバンドのうちの任意の1個にマッピングされ得る。図6Bに示される例では、仮想サブバンド1は、擬似ランダムホッピングパターンに基づいて、異なる時間間隔において物理サブバンド1、2、4および5のうちの異なる物理サブバンドにマッピングされる。仮想サブバンド2、4および5も同じ擬似ランダムホッピングパターンに基づいて物理サブバンド1、2、4および5にマッピングされるが、仮想サブバンド1から、それぞれ1、2および3だけ巡回的にオフセットされる。
図6Aおよび6Bに示される例示的な設計では、2個のサブバンドがFSSのために使用され、4個のサブバンドがFDSのために使用される。通常、NSB個のサブバンドのうちの任意のものがFSSのために使用され得る。FSSのために使用されるサブバンドは(例えば、図6Aに示されるように)互いに隣接してよく、または(図6Bに示されるように)非連続的で、場合によっては、システム帯域幅の全体にわたって分散されてもよい。FSSのために使用されないサブバンドはFDSのために使用され得る。サブバンドレベル周波数ホッピングは、FDSのために使用されるすべてのサブバンドの全域で実行され得る。
FDSユーザにはサブバンドレベル周波数ホッピングを用いていくつかの方法でリソースブロックが割り当てられることが可能である。それぞれのサブバンドは、図2に示されるように、0乃至NRB−1の指標を有するNRB個のリソースブロックを含み得る。FDSユーザには特定の仮想サブバンドs内の特定のリソースブロックrが割り当てられることが可能である。サブバンドレベル周波数ホッピングを用いて、仮想サブバンドsは異なる時間間隔において異なる物理サブバンドにマッピングされ得る。一設計では、仮想サブバンドs内のNRB個のリソースブロックは、仮想サブバンドsがマッピングされるそれぞれの物理サブバンド内の同じリソースブロック位置にマッピングされる。例えば、FDSユーザには、図6Bにおける仮想サブバンドs=1内のリソースブロックr=3が割り当てられることが可能である。このFDSユーザは、次いで、時間間隔nにおいて物理サブバンド1内のリソースブロック3にマッピングされ、時間間隔n+1において物理サブバンド5内のリソースブロック3にマッピングされ、時間間隔n+2において物理サブバンド2内のリソースブロック3にマッピングされ、以下同様である。FDSユーザは異なる時間間隔において異なる物理サブバンドにマッピングされ得るが、これらの物理サブバンド内のリソースブロック位置は変わらない。別の設計では、FDSユーザには特定の仮想サブバンドs内の特定のリソースブロックrが割り当てられることが可能であり、仮想サブバンドs内のリソースブロックrは異なる物理サブバンド内の異なるリソースブロック位置にマッピングされ得る。
図7は、リソースブロックレベル周波数ホッピングを用いてFSSおよびFDSの両方をサポートする多重化構造700の設計を示す。この例示的な設計では、システム帯域幅はNSB=6個の物理サブバンド0乃至5に分割され、4個の物理サブバンド0、1、3および5がFSSのために使用され、2個の物理サブバンド2および4がFDSのために使用される。FSSの場合、仮想サブバンドと物理サブバンドとの間のマッピングは静的であり、仮想サブバンドsは、s∈{0,1,3,5}の場合、それぞれの時間間隔において物理サブバンドsにマッピングされる。
FDSのために使用されるすべての物理サブバンド向けのリソースブロックは集めることが可能であり、物理リソースブロックと呼ばれる場合がある。図7に示される例示的な設計では、それぞれの物理サブバンドはNRS=8個のリソースブロックを含み、FDS向けの物理サブバンド2および4は、0乃至15の指標が割り当てられた合計16個の物理リソースブロックを含む。16個の仮想リソースブロックが画定され、0乃至15の指標が割り当てられることが可能である。周波数ホッピングが用いられる場合、仮想リソースブロックはリソースの割当てを簡素化することが可能である。
FDSの場合、リソースブロックレベル周波数ホッピングが用いられることが可能であり、それぞれの仮想リソースブロックはそれぞれの時間間隔において物理リソースブロックのうちの任意の1個にマッピングされ得る。図7に示される例では、仮想リソースブロック0は時間間隔nにおいて物理リソースブロック0にマッピングされ、時間間隔n+1において物理リソースブロック1にマッピングされ、時間間隔n+2において物理リソースブロック2にマッピングされ、以下同様である。それぞれの時間間隔における物理リソースブロック0乃至15に対する仮想リソースブロック0から15のマッピングが図7に示される。図7に示される例では、それぞれの仮想リソースブロックは巡回的な方式で物理リソースブロック0乃至15の全域でホップする。物理リソースブロックに対する仮想リソーブブロックのマッピングは、他のホッピングパターンに基づくことも可能である。
FDSユーザには特定の仮想リソースブロックrが割り当てられることが可能である。リソースブロックレベル周波数ホッピングを用いて、仮想リソースブロックrは異なる時間間隔において、同じサブバンド内にあってよくまたは異なるサブバンド内にあってもよい、異なる物理リソースブロックにマッピングされ得る。
図7に示された例示的な設計では、4個の隣接しないサブバンドがFSSのために使用され、2個の隣接しないサブバンドがFDSのために使用される。通常、NSB個のサブバンドのうちのいずれかがFSSのために使用されることが可能であり、残りのサブバンドがFDSのために使用され得る。リソースブロックレベル周波数ホッピングは、FDSのために使用されるすべてのサブバンドの全域で実行され得る。
(例えば、図6Aおよび6Bに示されるような)サブバンドレベル周波数ホッピングは、システム帯域幅の全域でより少ないホップ位置を有する可能性があり、ホップ位置の数はFDSのために使用されるサブバンドの数によって判定される。FDS向けのサブバンドに比べてより多くのリソースブロックが存在し得るため、(例えば、図7に示されるような)リソースブロックレベル周波数ホッピングは、システムの全域でより多くのホップ位置を有する可能性がある。
一般に、周波数ホッピングはFSSのために用いられてもよく、または用いられなくてもよい。一設計では、周波数ホッピングはFSSのために用いられない。この設計では、FSSユーザには所与のサブバンド内の同じリソースブロックが割り当てられることが可能であり、このFSSユーザに対する送信はシステム帯域幅内の同じ部分において送られ得る。別の設計では、サブバンド内の周波数ホッピングがFSSのために用いられる。この設計では、FSSユーザには所与のサブバンド内の異なるリソースブロックが割り当てられることが可能であり、このFSSユーザに対する送信はこのサブバンドの異なる部分において送られることが可能である。
図8は、1個のサブバンド内のリソースブロックの全域で周波数ホッピングを用いてFSSをサポートする多重化構造800の設計を示す。この設計では、サブバンドは0乃至7の指標が割り当てられたNRB=8個の物理リソースブロックを含む。8個の仮想リソースブロックも画定され、0乃至7の指標が割り当てられる。それぞれの仮想リソースブロックは、それぞれの時間間隔において物理リソースブロック0乃至7のうちの任意の1個にマッピングされ得る。図8に示される例では、仮想リソースブロック0は時間間隔nにおいて物理リソースブロック0にマッピングされ、時間間隔n+1において物理リソースブロック1にマッピングされ、時間間隔n+2において物理リソースブロック2にマッピングされ、以下同様である。それぞれの時間間隔における物理リソースブロック0乃至7に対する仮想リソースブロック0乃至7のマッピングが図8に示される。図8は巡回シフトホッピングパターンを示し、他のホッピングパターンも使用され得る。
図6A、図6Bおよび図7に示される例示的な設計では、いくつかのサブバンドがFSSのために使用され、残りのサブバンドはFDSのために使用される。NSB個のサブバンドのすべてまたは多くがFSSのために使用されることを可能にすることが望ましい場合がある。異なるFSSユーザは、異なるサブバンド内で良好なパフォーマンスを達成することが可能である。改善されたパフォーマンス(例えば、より高いシステムスループット)は、これらのFSSユーザをそれらのFSSユーザが所望するサブバンド上にスケジュールすることによって達成され得る。
図9Aは、FSSがすべてのサブバンド上でサポートされている状態で、FSSおよびFDSの両方をサポートする多重化構造900の設計を示す。この例示的な設計では、システム帯域幅はNSB=6個のサブバンド0乃至5に分割され、それぞれの時間間隔において2個のサブバンドがFSSのために使用され、4個のサブバンドがFDSのために使用される。通常、期間はシンボル期間、スロット、サブブレーム、フレームなどに対応し得る。この例示的な設計では、期間mにおいてサブバンド0および1がFSSのために使用され、期間m+1においてサブバンド2および3がFSSのために使用され、期間m+2においてサブバンド4および5がFSSのために使用され、以下同様である。それぞれの期間において、FSSのために使用されないサブバンドはFDSのために使用される。リソースブロック又はサブバンドの全域の周波数ホッピングは、FDSのために使用されるサブバンドのために用いられることが可能である。
複数の(M個の)時間インタレースが画定されることが可能であり、それぞれの時間インタレースはM個の期間によって等しく間隔があけられた期間を含む。通常、Mは任意の整数値であってよい。図9Aに示される例示的な設計では、M=6個の時間インタレース0乃至5が画定され、時間インタレース0は期間m、m+6などを含み、時間インタレース1は期間m+1、m+7などを含み、時間インタレース5は期間m+5、m+11などを含む。図9Aに示されない別の例示的な設計では、3個の時間インタレース0乃至2が画定されることが可能であり、時間インタレース0は期間m、m+3、m+6などを含み、時間インタレース1は期間m+1、m+4などを含み、時間インタレース2は期間m+2、m+5などを含む。いずれの場合も、時間インタレースの数にかかわらず、ゼロまたは複数のサブバンドの特定のセットがそれぞれの時間インタレースにおいてFSSのために使用され得る。図9Aに示される例示的な設計の場合、サブバンド0および1が時間インタレース0においてFSSのために使用され、サブバンド2および3が時間インタレース1においてFSSのために使用され、サブバンド4および5が時間インタレース2においてFSSのために使用され、以下同様である。それぞれの時間インタレースに関して、FSSのために使用されないサブバンドはFDSのために使用され得る。
図9Bは、FSSがすべてのサブバンド上でサポートされている状態で、FSSおよびFDSの両方をサポートする多重化構造910の設計を示す。この例示的な設計では、システム帯域幅はNSB=6個のサブバンド0乃至5に区分され、M=6個の時間インタレース0乃至5が画定される。図9Bに示される例示的な設計では、サブバンド0、1および2が時間インタレース0においてFSSのために使用され、サブバンド3、4および5が時間インタレース1においてFSSのために使用され、サブバンド0および3が時間インタレース2においてFSSのために使用され、サブバンド1および4が時間インタレース3においてFSSのために使用され、サブバンド2および5が時間インタレース4においてFSSのために使用され、時間インタレース5においてFSSのために使用されるサブバンドはない。
FSSユーザには適切な時間インタレースにおいて所望されるサブバンド内のリソースブロックが割り当てられることが可能である。図9Aに示される例示的な設計では、サブバンド0および1を望んでいるFSSユーザには、時間インタレース0および/または3においてこれらのサブバンド内のリソースブロックが割り当てられることが可能であり、サブバンド2および3を望んでいるFSSユーザには、時間インタレース1および/または4においてこれらのサブバンド内のリソースブロックが割り当てられることが可能であり、サブバンド4および5を望んでいるFSSユーザには、時間インタレース2および/または5においてこれらのサブバンド内のリソースブロックが割り当てられることが可能である。これにより、それぞれのFSSユーザにはそのユーザの所望するサブバンド内のリソースブロックが割り当てられることが可能である。
通常、多重化構造は任意の数(NSB)のサブバンドおよび任意の数(M)の時間インタレースを含み得る。任意の数のサブバンドはそれぞれの時間インタレースにおいてFSSのために使用され得る。同じ数または異なる数のサブバンドがM個の時間インタレースにおいてFSSのために使用され得る。それぞれの時間インタレースに対してFSSのために使用されるサブバンドは隣接していてもよく、または隣接していなくてもよい。
それぞれの時間インタレースにおいてFDSのために使用されるサブバンドおよびFSSのために使用されるサブバンドは、様々な方法でユーザに伝達され得る。一設計では、FSSおよびFDS向けのサブバンドは時間インタレース0に関して選択されることが可能であり、それぞれの残りの時間インタレースに対するFSSおよびFDS向けのサブバンドは、時間インタレース0に対するFSSおよびFDS向けのサブバンドに基づいて画定される。一設計では、サブバンドビットマスクが時間インタレース0に対して使用されることが可能であり、NSB個のサブバンドのそれぞれに対して1つのビットを有し得る。それぞれのサブバンドに対するビットは、そのサブバンドがFDSのために使用されていることを表示するために0に設定されてよく、またはそのサブバンドがFSSのために使用されていることを表示するために1に設定されてよい。それぞれの残りの時間インタレースに対するサブバンドビットマスクは、時間インタレース0に対するサブバンドビットマスクに基づいて画定され得る。一設計では、それぞれの残りの時間インタレースに対するサブバンドビットマスクは、時間インタレース0に対するサブバンドビットマスクの巡回シフトバージョンである。M=6個の時間インタレースを有する、図9Aに示される例示的な設計の場合、それぞれの時間インタレースに対するサブバンドビットマスクは以下のように提示され得る。
時間インタレース0に対するサブバンドビットマスク={1,1,0,0,0,0}、
時間インタレース1に対するサブバンドビットマスク={0,0,1,1,0,0}、
時間インタレース2に対するサブバンドビットマスク={0,0,0,0,1,1}、
時間インタレース3に対するサブバンドビットマスク={1,1,0,0,0,0}、
時間インタレース4に対するサブバンドビットマスク={0,0,1,1,0,0}、及び 時間インタレース5に対するサブバンドビットマスク={0,0,0,0,1,1}。
時間インタレースに対するサブバンドビットマスクは、いくつかの他のマッピングに基づいて画定されることも可能である。同じサブバンドビットマスクがすべての時間インタレースのために使用されることも可能である。いずれの場合も、M個の時間インタレースに対するM個のサブバンドビットマスク向けの所定のマッピングを使用することによって、M個の時間インタレースのそれぞれに対してFSSおよびFDSのために使用されるサブバンドを伝達するために単一のサブバンドビットマスクが送られることが可能である。別の設計では、それぞれの時間インタレースに対するFSSおよびFDS向けのサブバンドは独立して選択されて、例えば、それぞれの時間インタレースに対する個別のサブバンドビットマスクを使用して、伝達されることが可能である。
システムは、増分冗長度、チェースコンバイニング(chase combining)などと呼ばれる場合もあるハイブリット自動再送信(hybrid automatic retransmission)(HARQ)をサポートし得る。HARQを用いて、送信機はパケットに対する送信を送り、パケットが受信機によって正確に復号されるまで、もしくは最大数の再送信が送られるまで、またはいくつかの他の終了条件が満たされるまで、1つまたは複数の再送信を送ることが可能である。HARQはデータ送信の信頼性を改善し得る。
M個のHARQインタレースが画定されることが可能であり、Mは任意の整数値であってよい。それぞれのHARQインタレースは、(オーバヘッドのために割り当てられた時間を数に入れず)M個の期間によって間隔があけられた期間をカバーし得る。いくつかの例のように、3個または6個のHARQインタレースが図9Aに示されるように画定されることが可能であり、または6個のHARQインタレースが図9Bに示されるように画定され得る。より少ないHARQインタレースまたはより多いHARQインタレースも画定され得る。それぞれのHARQインタレースは異なる時間インタレースに対応し得る。
HARQプロセスは、もしあれば、パケットに対するすべての送信およびすべての再送信を指す。HARQプロセスはリソースが利用可能であるときはいつでも開始されることが可能であり、第1の送信の後にまたは1つもしくは複数のその後の再送信の後に終了し得る。HARQ処理は、受信機での復号結果に依存し得る可変の存続期間を有する場合がある。それぞれのHARQ処理は1個のHARQインタレース上で送られることが可能である。FSSユーザにはそのユーザによって所望されるサブバンドを有するHARQインタレースにおいてリソースブロックが割り当てられることが可能である。
一般に、(例えば、図9Aまたは図9Bにおける)時間インタレースのための期間は、(例えば、図5乃至8における)周波数ホッピングのための時間間隔と等しくても、当該時間間隔より短くても、または当該時間間隔より長くてもよい。期間が時間間隔よりも長い場合、周波数ホッピングはそれぞれの期間において発生し得る。一設計では、時間間隔は1個のシンボル期間にわたり、期間は12個または14個のシンボル期間の2個のスロットにわたる。この設計では、周波数ホッピングは2個のスロットのそれぞれの期間内でシンボル期間ごとに発生し得る。別の設計では、期間は時間間隔と等しいが、その両方とも、シンボル期間、スロット、サブフレームなどと等しくてもよい。この設計では、FSSの場合、周波数ホッピングはそれぞれの時間インタレースについて期間ごとに発生し得る。FDSの場合、周波数ホッピングはそれぞれの時間インタレースに対して個別に実行されることが可能であり、またはすべての時間インタレースにわたって一緒に実行されることも可能である。
図10は、1個の時間インタレースmに対する1個のサブバンド内のリソースブロックの全域で周波数ホッピングを用いてFSSをサポートする多重化構造1000の設計を示す。この例示的な設計では、時間インタレースmは、期間m、m+Mなどを含み、それぞれの期間は1個のスロットに対応し、それぞれの時間間隔は1個のシンボル期間に対応する。
図10に示される例示的な設計では、サブバンドはNRB=8個の物理リソースブロック0乃至7を含み、8個の仮想リソースブロック0乃至7が画定される。それぞれの仮想リソースブロックは、擬似ランダムホッピングパターンに基づいて時間インタレースmに対するそれぞれのシンボル期間において物理リソースブロック0乃至7のうちの1個にマッピングされる。仮想リソースブロック0は、期間mのシンボル期間0において物理リソースブロック0にマッピングされ、シンボル期間1において物理リソースブロック5にマッピングされ、シンボル期間2において物理リソースブロック2にマッピングされ、以下同様である。時間インタレースmのそれぞれのシンボル期間における物理リソースブロック0乃至7に対する仮想リソースブロック0から7のマッピングが図10に示される。図10は擬似ランダムホッピングパターンを示すが、その他のホッピングパターンも使用され得る。
一般に、様々なホッピングパターンがFDSおよびFSS向けの周波数ホッピングのために使用され得る。同じホッピングパターンがFDSおよびFSSの両方のために使用されてよく、または異なるホッピングパターンがFDSおよびFSSのために使用されてもよい。ホッピングパターンは、巡回シフトパターンなどの固定されたホッピングパターンであってよく、または何等かの他のパターンであってもよい。ホッピングパターンは、入力またはシード(seed)として任意のパラメータを受信することが可能な、公知の関数またはジェネレータに基づいて生成されることも可能である。一設計では、ホッピングパターンはシステム内のそれぞれのセルまたはセクタに使用される。近接するセルまたはセクタは、セル/セクタ間の干渉をランダム化するために異なるホッピングパターンを使用することが可能である。
一設計では、それぞれのセルまたはセクタ向けのホッピングパターンは時間において静的であり、所定の存続期間、例えば、所定のサブフレーム数において繰り返す。例えば、周波数ホッピングは、固定されたホッピングパターン、例えば、巡回シフトパターンに基づいてそれぞれのサブフレーム内の12個または14個のシンボル期間の全域でQ個のリソースブロックのセットに対して実行され得る。仮想リソースブロック0からQ−1は、それぞれのサブフレームの第1のシンボル期間において、それぞれ、物理リソースブロック0乃至Q−1にマッピングされ得る。それぞれの仮想リソースブロックは、サブフレームのそれぞれの残りのシンボル期間において異なる物理リソースブロックにマッピングされ得る。
別の設計では、それぞれのセルまたはセクタ向けのホッピングパターンは時間的に変化する。ホッピングパターンは、公知の関数、例えば、そのセルまたはセクタに特定の擬似ランダムスクランブリングコードの関数に基づいて画定され得る。例えば、周波数ホッピングは、固定されたホッピングパターン、例えば、巡回シフトパターンに基づいてそれぞれのサブフレーム内の12個または14個のシンボル期間の全域でQ個のリソースブロックのセットに対して実行され得る。しかし、第1のシンボル期間に対する最初のマッピングはスクランブリングコードの4つのビットに基づいて判定され得る。例えば、4ビットのスクランブリンコード値がqである場合、サブフレームの第1のシンボル期間に対して、仮想リソースブロック0は物理リソースブロックqにマッピングされることが可能であり、仮想リソースブロック1は物理リソースブロック(q+1)modQにマッピングされることが可能であり、以下同様である。4ビットのスクランブリンクコード値は、時間的に変化する周波数ホッピングを達成するためにサブフレームごとに変化し得る。
図11は、FSSおよびFDSに対する送信を送るための処理1100の設計を示す。処理1100はノードBまたは何らかの他のエンティティによって実行され得る。第1のユーザ(例えば、FSSユーザ)に対する第1の送信は、システム帯域幅の第1の周波数領域内の少なくとも1個のサブバンドの中から第1のユーザのために選択された1個のサブバンドにマッピングされ得る(ブロック1112)。第1の送信は、異なる時間間隔において、選択されたサブバンドの固定された部分(例えば、特定のリソースブロック)にマッピングされ得る。選択されたサブバンド内の周波数ホッピングは、第1のユーザのために実行されることも可能である。この場合、第1の送信は異なる時間間隔において、選択されたサブバンドの異なる部分(例えば、異なるリソースブロック)にマッピングされ得る。第1の送信は、連続する期間において送られることが可能であり、または時間インタレースの等しく間隔があけられた期間において送られることも可能である。
第2のユーザ(例えば、FDSユーザ)に対する第2の送信は、第2の周波数領域内の複数のサブバンドの全域でマッピングされ得る(ブロック1114)。第1および第2の周波数領域は、システム帯域幅の2つの重複しない部分に対応し得る。第2の周波数領域内の複数のサブバンドは隣接していてよく、または隣接していなくてもよい。サブバンドレベルでの周波数ホッピングは第2のユーザのために実行され得る。この場合、第2の送信は異なる時間間隔において第2の周波数領域内の異なるサブバンドにマッピングされ得る。リソースブロックレベルでの周波数ホッピングは第2のユーザのために実行されることも可能である。この場合、第2の送信は異なる時間間隔において第2の周波数領域内の異なるリソースブロックにマッピングされ得る。サブキャリアレベルでの周波数ホッピングが実行されることも可能である。
一般的に、送信は周波数ホッピングを用いて異なる時間間隔において1個または複数のサブバンド内の異なるサブキャリアのセットにマッピングされ得る。周波数ホッピングは、固定されたホッピングパターン(例えば、巡回シフトパターン)または(例えば、スクランブリングコードに基づいて判定される)擬似ランダムホッピングパターンに基づいて実行され得る。OFDMシンボルまたはSC−FDMシンボルは、第1の周波数領域内の選択されたサブバンドにマッピングされた第1の送信と、第2の周波数領域内の複数のサブバンドにマッピングされた第2の送信とを用いて生成されることが可能である(ブロック1116)。
ユーザは、周波数選択性スケジューリングのために第1の周波数領域内の選択されたサブバンド上で送信を送ることも可能である。ユーザは、周波数ダイバーシティスケジューリングのために第2の周波数領域内の複数のサブバンドの全域で送信を送ることが可能である。
図12は、FSSおよびFDSに対する送信を送るための装置1200の設計を示す。装置1200は、第1のユーザに対する第1の送信をシステム帯域幅の第1の周波数領域内の少なくとも1個のサブバンドの中から第1のユーザのために選択されたサブバンドにマッピングする手段(モジュール1212)と、第2のユーザに対する第2の送信をシステム帯域幅の第2の周波数領域内の複数のサブバンドの全域でマッピングする手段(モジュール1214)と、第1の周波数領域内の選択されたサブバンドにマッピングされた第1の送信と、第2の周波数領域内の複数のサブバンドにマッピングされた第2の送信とを用いてOFDMシンボルまたはSC−FDMシンボルを生成する手段(モジュール1216)とを含む。
図13は、FSSおよびFDSに対する送信を送るための処理1300の設計を示す。処理1300はノードBまたは何らかの他のエンティティによって実行され得る。第1のユーザのグループに対する送信は、第1のグループ内のそれぞれのユーザが第1のセット内の1個のサブバンドにマッピングされている状態で、第1の時間インタレースにおいて少なくとも1個のサブバンドの第1のセットにマッピングされ得る(ブロック1312)。第1の時間インタレースは等しく間隔があけられた期間を含み得る。第2のユーザのグループに対する送信は、第2のグループ内のそれぞれのユーザが第2のセット内のサブバンドの全域でマッピングされている状態で、第1の時間インタレースにおいて第2のサブバンドのセットにマッピングされ得る(ブロック1314)。第2のセットは第1のセット内に含まれないサブバンドを含み得る。
第3のユーザのグループに対する送信は、第3のグループ内のそれぞれのユーザが第3のセット内の1個のサブバンドにマッピングされている状態で、第2の時間インタレースにおいて少なくとも1個のサブバンドの第3のセットにマッピングされ得る(ブロック1316)。第3のサブバンドセットは、第1のサブバンドセットと同じであってよく、または異なってもよい。第2の時間インタレースは、第1の時間インタレース内に含まれない、等しく間隔があけられた期間を含み得る。第4のユーザのグループに対する送信は、第4のグループ内のそれぞれのユーザが第4のセット内のサブバンドの全域でマッピングされている状態で、第2の時間インタレースにおいてサブバンドの第4のセットにマッピングされ得る(ブロック1318)。第4のセットは、第3のセット内に含まれないサブバンドを含み得る。送信は同様の方法で追加の時間インタレース上で送られることが可能である。それぞれのユーザのグループに対する送信は、そのグループ向けの時間インタレース上でHARQを用いて送られることが可能である。
システム帯域幅は、FSSユーザのトラヒック負荷およびFDSユーザのトラヒック負荷に基づいて、FSSのために使用されるサブバンドと、FDSのために使用されるサブバンドとに分割され得る。それぞれのセット内でサブバンドを伝達している情報は、ユーザにブロードキャストされることが可能であり、または他の方法で送られることが可能である。この情報は、1つまたは複数のサブバンドビットマスク、例えば、第1の時間インタレースに対する1個のサブバンドビットマスク、それぞれの時間インタレースに対する1個のサブバンドビットマスクなどを介して提供され得る。
図14は、FSSおよびFDSに対する送信を送るための装置1400の設計を示す。装置1400は、第1のグループ内のそれぞれのユーザが第1のセット内の1個のサブバンドにマッピングされている状態で、第1のユーザのグループに対する送信を第1の時間インタレースにおいて少なくとも1個のサブバンドの第1のセットにマッピングするための手段(モジュール1412)と、第2のグループ内のそれぞれのユーザが第2のセット内のサブバンドの全域でマッピングされている状態で、第2のユーザのグループに対する送信を第1の時間インタレースにおいてサブバンドの第2のセットにマッピングするための手段(モジュール1414)と、第3のグループ内のそれぞれのユーザが第3のセット内の1個のサブバンドにマッピングされている状態で、第3のユーザのグループに対する送信を第2の時間インタレースにおいて少なくとも1個のサブバンドの第3のセットにマッピングするための手段(モジュール1416)と、第4のグループ内のそれぞれのユーザが第4のセット内のサブバンドの全域でマッピングされている状態で、第4のユーザのグループに対する送信を第2の時間インタレースにおいてサブバンドの第4のセットにマッピングするための手段(モジュール1418)とを含む。
図15は送信を受信するための処理1500の設計を示す。処理1500はUEまたは何らかの他のエンティティによって実行され得る。送信が周波数選択性スケジューリングを用いて送られた場合、送信はシステム帯域幅の第1の周波数領域内の少なくとも1個のサブバンドの中から選択されたサブバンドから受信され得る(ブロック1512)。送信は異なる時間間隔において、選択されたサブバンドの固定された部分、例えば、特定のリソースブロックから受信され得る。送信は、周波数ホッピングを用いて送られた場合、異なる時間間隔において、選択されたサブバンドの異なる部分、例えば、異なるリソースブロックから受信されることも可能である。
送信が周波数ダイバーシティスケジューリングを用いて送られた場合、送信はシステム帯域幅の第2の周波数領域内の複数のサブバンドにわたって受信され得る(ブロック1514)。サブバンドレベル周波数ホッピングを用いて送られた場合、送信は異なる時間間隔において第2の周波数領域内の異なるサブバンドから受信され得る。リソースブロックレベル周波数ホッピングを用いて送られた場合、送信は異なる時間間隔において第2の周波数領域内の異なるリソースブロックから受信されることも可能である。周波数ホッピングを用いて送られた場合、送信は固定されたホッピングパターン(例えば、巡回シフトパターン)または擬似ランダムホッピングパターンに基づいて受信され得る。送信は、例えば、HARQを用いて、等しく間隔があけられた期間において受信されることも可能である。第1および第2の周波数領域内のサブバンドは、ブロードキャスト情報、シグナリングなどに基づいて判定され得る。
図16は、送信を受信するための処理1600の設計を示す。装置1600は、送信が周波数選択性スケジューリングを用いて送られた場合、システム帯域幅の第1の周波数領域内の少なくとも1個のサブバンドの中から選択されたサブバンドから送信を受信するための手段(モジュール1612)と、送信が周波数ダイバーシティスケジューリングを用いて送られた場合、システム帯域幅の第2の周波数領域内の複数のサブバンドにわたって送信を受信するための手段(モジュール1614)とを含む。
図12、図14および図16におけるモジュールは、プロセッサ、電子装置、ハードウェア装置、電子コンポーネント、論理回路、メモリなど、またはこれらの任意の組合せを備え得る。
図17は、図1におけるノードBのうちの1つおよびUEのうちの2つである、1つのノードB110ならびに2つのUE120xおよび120yの設計のブロック図を示す。ノードB110で、送信(TX)データプロセッサ1714はデータソース1712からトラヒックデータならびに/またはコントローラ/プロセッサ1730およびスケジューラ1734からシグナリングを受信することが可能である。TXデータプロセッサ1714はトラヒックデータおよびシグナリングを処理(例えば、符号化、インタリーブ、およびシンボルマッピング)して、それぞれ、データシンボルおよびシグナリングシンボルを提供することが可能である。変調器(Mod)1716はデータシンボルおよびシグナリングシンボルを用いてパイロットシンボルを多重化して、(例えば、OFDMのために)多重化されたシンボルに対して変調を実行し、出力チップを提供することが可能である。送信機(TMTR)1718は出力チップを処理(例えば、アナログに変換、増幅、フィルタ処理、および周波数アップコンバート)して、アンテナ1720を介して送信され得るダウンリンク信号を生成することが可能である。
それぞれのUE120で、アンテナ1752はノードB110および他のノードBからダウンリンク信号を受信することが可能である。受信機(RCVR)1754は、アンテナ1752からの受信された信号を調整(例えば、フィルタ処理、増幅、周波数ダウンコンバート、デジタル化)して、サンプルを提供することが可能である。復調器(Demod)1756は(例えば、OFDMのために)サンプルに対して復調を実行して、シンボル推定を提供することが可能である。受信(RX)データプロセッサ1758はシンボル推定を処理(例えば、シンボルデマッピング、デインタリーブ、および復号)して、復号されたデータをデータシンク1760に提供し、検出されたシグナリングをコントローラ/プロセッサ1770に提供することが可能である。一般に、それぞれのUE120におけるRXデータプロセッサ1758および復調器1756による処理は、ノードB110における、それぞれ、TXデータプロセッサ1714および変調器1716による処理に対して相補的である。
アップリンク上で、TXデータプロセッサ1782は、データソース1780からトラヒックデータおよび/またはコントローラ/プロセッサ1770からシグナリングを処理して、それぞれ、データシンボルおよびシグナリングシンボルを生成する。これらのシンボルは変調器1784によって変調されて、アンテナ1752を介して送信され得るアップリンク信号を生成するために送信機1786によって調整されることが可能である。ノードB110で、UE120xおよび120yならびに他のUEからのアップリンク信号は、アンテナ1720によって受信されて、受信機1740によって調整され、復調器1742によって復調され、RXデータプロセッサ1744によって処理されることが可能である。プロセッサ1744は、復号されたデータをデータシンク1746に提供し、検出されたシグナリングをコントローラ/プロセッサ1730に提供することが可能である。
コントローラ/プロセッサ1730、1770xおよび1770yは、それぞれ、ノードB110ならびにUE120xおよび120yにおける動作を指示することが可能である。メモリ1732、1772xおよび1772yは、それぞれ、ノードB110ならびにUE120xおよび120yのためにデータとプログラムコードとを記憶することが可能である。スケジューラ1734は、ノードB110との通信のためにUEをスケジュールすることが可能である。スケジューラ1734および/またはコントローラ/プロセッサ1730は、FDSを用いてスケジュールされるべきUEと、FSSを用いてスケジュールされるべきUEとを識別することが可能であり、適切なサブバンド内のリソースブロックをこれらのUEに割り当てることが可能である。スケジューラ1734ならびに/またはコントローラ/プロセッサ1730は、図11における処理1100、図13における処理1300、および/もしくはUEに対する送信のための他の処理を実行することが可能である。それぞれ、UE120xおよび120yでコントローラ/プロセッサ1770xおよび1770yは、図15における処理1500ならびに/またはこれらのUEに対する送信を受信および/もしくは送信するためのその他の処理を実行することが可能である。
本明細書で記載された送信技法は様々な手段によって実施され得る。例えば、これらの技法は、ハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、またはこれらの組合せの形で実施され得る。ハードウェア実装の場合、エンティティ(例えば、ノードBまたはUE)で技法を実行するために使用される処理ユニットは、1つまたは複数の特定用途向け集積回路(ASIC)、デジタル信号プロセッサ(DSP)、デジタル信号処理装置(DSPD)、プログラム可能な論理素子(PLD)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、プロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ、電子装置、本明細書で記載される機能を実行するために設計された他の電子ユニット、コンピュータ、またはこれらの組合せを用いて実施され得る。
ファームウェア実装および/またはソフトウェア実装の場合、技法は本明細書で記載された機能を実行するモジュール(例えば、プロシージャ、関数など)を用いて実施され得る。ファームウェア命令および/またはソフトウェア命令は、メモリ(例えば、図17におけるメモリ1732、1772xまたは1772y)内に記憶されて、プロセッサ(例えば、プロセッサ1730、1770xまたは1770y)によって実行され得る。メモリはプロセッサ内で実装されることが可能であり、またはプロセッサの外に実装されることも可能である。ファームウェア命令および/またはソフトウェア命令は、ランダムアクスメモリ(RAM)、読出し専用メモリ(ROM)、不揮発性ランダムアクセスメモリ(NVRAM)、プログラム可能な読出し専用メモリ(PROM)、電気的に消去可能なPROM(EEPROM)、フラッシュメモリ、コンパクトディスク(CD)、磁気データ記憶装置または光データ記憶装置など、他のプロセッサ読み取り可能な媒体内に記憶されることも可能である。
本開示のこれまでの記載は、当業者が本開示を実行することまたは使用することを可能にするために提供される。本開示に対する様々な変形は当業者には容易に明らかになるであろう。また本明細書で定義される一般的な原理は、本開示の精神または範囲から逸脱せずに他のバリエーションに適応され得る。したがって、本開示は本明細書で記載される例および設計に限定されることは意図されず、本明細書で開示された原理および新規な特徴と一致する最も広範な範囲に合致すべきである。
本開示のこれまでの記載は、当業者が本開示を実行することまたは使用することを可能にするために提供される。本開示に対する様々な変形は当業者には容易に明らかになるであろう。また本明細書で定義される一般的な原理は、本開示の精神または範囲から逸脱せずに他のバリエーションに適応され得る。したがって、本開示は本明細書で記載される例および設計に限定されることは意図されず、本明細書で開示された原理および新規な特徴と一致する最も広範な範囲に合致すべきである。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
無線通信のための装置であって、
第1のユーザに対する第1の送信を第1の周波数領域内の少なくとも1個のサブバンドの中から前記第1のユーザのために選択されたサブバンドにマッピングし、第2のユーザに対する第2の送信を第2の周波数領域内の複数のサブバンドにわたってマッピングするように構成された少なくとも1つのプロセッサであって、前記第1および第2の周波数領域がシステム帯域幅の2つの重複しない部分に対応する、少なくとも1つのプロセッサと、
前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリとを備える装置。
[C2]
前記少なくとも1つのプロセッサが、前記第1の送信を異なる時間間隔において前記選択されたサブバンドの固定された部分にマッピングするように構成される、C1に記載の装置。
[C3]
前記少なくとも1つのプロセッサが、前記第1のユーザのために前記選択されたサブバンド内で周波数ホッピングを実行し、前記第1の送信を異なる時間間隔において前記選択されたサブバンドの異なる部分にマッピングするように構成される、C1に記載の装置。
[C4]
それぞれのサブバンドが複数のサブキャリアを備え、前記少なくとも1つのプロセッサが前記第2の送信を異なる時間間隔において前記複数のサブバンド内の異なるサブキャリアのセットにマッピングするように構成される、C1に記載の装置。
[C5]
それぞれの時間間隔がシンボル期間、または複数のシンボル期間を備えるスロット、または複数のスロットを備えるサブフレームに対応する、C4に記載の装置。
[C6]
前記少なくとも1つのプロセッサが、前記第2のユーザのためにサブバンドレベルで周波数ホッピングを実行し、前記第2の送信を異なる時間間隔において前記第2の周波数領域内の異なるサブバンドにマッピングするように構成される、C1に記載の装置。
[C7]
それぞれのサブバンドが複数のリソースブロックを備え、前記少なくとも1つのプロセッサが、前記第2のユーザのためにリソースブロックレベルで周波数ホッピングを実行し、前記第2の送信を異なる時間間隔において前記第2の周波数領域内の異なるリソースブロックにマッピングするように構成される、C1に記載の装置。
[C8]
前記少なくとも1つのプロセッサが、固定されたホッピングパターンまたは擬似ランダムホッピングパターンに基づいて前記複数のサブバンドにわたって前記第2の送信のために周波数ホッピングを実行するように構成される、C1に記載の装置。
[C9]
前記第2の周波数領域内の前記複数のサブバンドが隣接していない、C1に記載の装置。
[C10]
前記少なくとも1つのプロセッサが、前記第1のユーザに対する前記第1の送信を等しく間隔があけられた期間において前記選択されたサブバンドにマッピングするように構成される、C1に記載の装置。
[C11]
前記少なくとも1つのプロセッサが、前記第1の周波数領域内の前記選択されたサブバンドにマッピングされた前記第1の送信と、前記第2の周波数領域内の前記複数のサブバンドにマッピングされた前記第2の送信とを用いて直交周波数分割多重(OFDM)シンボルを生成するように構成される、C1に記載の装置。
[C12]
無線通信のための方法であって、
第1のユーザに対する第1の送信を第1の周波数領域内の少なくとも1個のサブバンドの中から前記第1のユーザのために選択されたサブバンドにマッピングし、
第2のユーザに対する第2の送信を第2の周波数領域内の複数のサブバンドにわたってマッピングすることを含み、前記第1および第2の周波数領域がシステム帯域幅の2つの重複しない部分に対応する、方法。
[C13]
前記第1の送信を前記マッピングすることが、前記第1の送信を異なる時間間隔において前記選択されたサブバンドの固定された部分にマッピングすることを含む、C12に記載の方法。
[C14]
前記第1の送信を前記マッピングすることが、前記第1の送信を異なる時間間隔において前記選択されたサブバンドの異なる部分にマッピングすることを含む、C12に記載の方法。
[C15]
前記第2の送信を前記マッピングすることが、前記第2の送信を異なる時間間隔において前記第2周波数領域内の異なるサブバンドにマッピングすることを含む、C12に記載の方法。
[C16]
それぞれのサブバンドが複数のリソースブロックを備え、前記第2の送信を前記マッピングすることが、前記第2の送信を異なる時間間隔において前記第2の周波数領域内の異なるリソースブロックにマッピングすることを含む、C12に記載の方法。
[C17]
無線通信のための装置であって、
第1のユーザに対する第1の送信を第1の周波数領域内の少なくとも1個のサブバンドの中から前記第1のユーザのために選択されたサブバンドにマッピングする手段と、
第2のユーザに対する第2の送信を第2の周波数領域内の複数のサブバンドにわたってマッピングする手段とを備え、前記第1および第2の周波数領域がシステム帯域幅の2つの重複しない部分に対応する、装置。
[C18]
前記第1の送信をマッピングする前記手段が、前記第1の送信を異なる時間間隔において前記選択されたサブバンドの固定された部分にマッピングする手段を備える、C17に記載の装置。
[C19]
前記第1の送信をマッピングするための前記手段が、前記第1の送信を異なる時間間隔において前記選択されたサブバンドの異なる部分にマッピングする手段を備える、C17に記載の装置。
[C20]
前記第2送信をマッピングする前記手段が、前記第2の送信を異なる時間間隔において前記第2の周波数領域内の異なるサブバンドにマッピングする手段を備える、C17に記載の装置。
[C21]
それぞれのサブバンドが複数のリソースブロックを備え、前記第2の送信をマッピングする前記手段が、前記第2の送信を異なる時間間隔において前記第2の周波数領域内の異なるリソースブロックにマッピングする手段を備える、C17に記載の装置。
[C22]
命令が記憶されたプロセッサ読み取り可能な媒体であって、
第1のユーザに対する第1の送信を第1の周波数領域内の少なくとも1個のサブバンドの中から前記第1のユーザのために選択されたサブバンドにマッピングする第1の命令セットと、
第2のユーザに対する第2の送信を第2の周波数領域内の複数のサブバンドにわたってマッピングする第2の命令セットとを備え、前記第1および第2の周波数領域がシステム帯域幅の2つの重複しない部分に対応する、プロセッサ読み取り可能な媒体。
[C23]
無線通信のための装置であって、
第1のユーザのグループに対する送信を第1の時間インタレースにおいて少なくとも1個のサブバンドの第1のセットにマッピングし、第2のユーザのグループに対する送信を前記第1の時間インタレースにおいて第2のサブバンドのセットにマッピングするように構成された少なくとも1つのプロセッサであって、前記第1のグループ内のそれぞれのユーザが前記第1のセット内の1個のサブバンドにマッピングされており、前記第2のグループ内のそれぞれのユーザが前記第2のセット内の前記サブバンドにわたってマッピングされており、前記第2のセットが、前記第1のセット内に含まれないサブバンドを含み、前記第1の時間インタレースが、等しく間隔があけられた期間を含む、少なくとも1つのプロセッサと、
前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリとを備える装置。
[C24]
前記少なくとも1つのプロセッサが、第3のユーザのグループに対する送信を第2の時間インタレースにおいて少なくとも1個のサブバンドの第3のセットにマッピングし、第4のユーザのグループに対する送信を前記第2の時間インタレースにおいて第4のサブバンドのセットにマッピングするように構成され、前記第3のグループ内のそれぞれのユーザが前記第3のセット内の1個のサブバンドにマッピングされており、前記第4のグループ内のそれぞれのユーザが前記第4のセット内の前記サブバンドにわたってマッピングされており、前記第4のセットが前記第3のセット内に含まれないサブバンドを含み、前記第2の時間インタレースが前記第1の時間インタレース内に含まれない、等しく間隔があけられた期間を含む、C23に記載の装置。
[C25]
前記第2の時間インタレースに対する前記第3のサブバンドのセットが、前記第1の時間インタレースに対する前記第1のサブバンドのセットと異なり、前記第2の時間インタレースに対する前記第4のサブバンドのセットが、前記第1の時間インタレースに対する前記第2のサブバンドのセットと異なる、C24に記載の装置。
[C26]
前記少なくとも1つのプロセッサが、前記第1および第3のユーザのグループに対する送信を、それぞれ、前記第1および第2の時間インタレース上でハイブリット自動再送信(HARQ)を用いて送るように構成される、C24に記載の装置。
[C27]
前記少なくとも1つのプロセッサが、周波数選択性スケジューリング(FSS)を用いるユーザのトラヒック負荷および周波数ダイバーシティスケジューリング(FDS)を用いるユーザのトラヒック負荷に基づいて、前記システム帯域幅を、少なくとも1個のサブバンドの前記第1のセットと前記第2のサブバンドのセットとに分割するように構成される、C23に記載の装置。
[C28]
前記少なくとも1つのプロセッサが、前記第1の時間インタレースに対する前記第1および第2のサブバンドのセットを伝達する情報を送るように構成される、C23に記載の装置。
[C29]
前記情報が複数のサブバンドのそれぞれに対して1つのビットを有するサブバンドビットマスクを備え、それぞれのサブバンドに対する前記ビットが、前記サブバンドが前記第1のセット内にあることを示すために第1の値に設定され、前記サブバンドが前記第2のセット内にあることを示すために第2の値に設定されている、C28に記載の装置。
[C30]
前記少なくとも1つのプロセッサが、前記第1の時間インタレースに対する前記第1および第2のサブバンドのセットを伝達する情報を送るように構成され、前記第2の時間インタレースに対する前記第3および第4のサブバンドのセットが、前記第1の時間インタレースに対する前記第1および前記第2のサブバンドのセットに基づいて判定される、C24に記載の装置。
[C31]
無線通信のための方法であって、
第1のユーザのグループに対する送信を第1の時間インタレースにおいて少なくとも1個のサブバンドの第1のセットにマッピングし、前記第1のグループ内のそれぞれのユーザが前記第1のセット内の1個のサブバンドにマッピングされており、前記第1の時間インタレースが、等しく間隔があけられた期間を含み、
第2のユーザのグループに対する送信を前記第1の時間インタレースにおいて第2のサブバンドのセットにマッピングし、前記第2のグループ内のそれぞれのユーザが前記第2のセット内の前記サブバンドにわたってマッピングされており、前記第2のセットが、前記第1のセット内に含まれないサブバンドを含む、方法。
[C32]
第3のユーザのグループに対する送信を第2の時間インタレースにおいて少なくとも1個のサブバンドの第3のセットにマッピングし、前記第3のグループ内のそれぞれのユーザが前記第3のセット内の1個のサブバンドにマッピングされており、前記第2の時間インタレースが前記第1の時間インタレース内に含まれない、等しく間隔があけられた期間を含み、
第4のユーザのグループに対する送信を前記第2の時間インタレースにおいて第4のサブバンドのセットにマッピングし、前記第4のグループ内のそれぞれのユーザが前記第4のセット内の前記サブバンドにわたってマッピングされており、前記第4のセットが前記第3のセット内に含まれないサブセットを含む、ことをさらに備える、C31に記載の方法。
[C33]
前記第1および第3のユーザのグループに対する送信を、それぞれ、前記第1および第2の時間インタレース上でハイブリット自動再送信(HARQ)を用いて送ることをさらに備える、C32に記載の方法。
[C34]
無線通信のための装置であって、
第1の周波数領域内の少なくとも1個のサブバンドの中から選択された1個のサブバンドからの送信を、前記送信が周波数選択性スケジューリングを用いて送られた場合、受信し、前記送信が周波数ダイバーシティスケジューリングを用いて送られた場合、前記送信を第2の周波数領域内の複数のサブバンドにわたって受信するように構成される少なくとも1つのプロセッサであって、前記第1および第2の周波数領域がシステム帯域幅の2つの重複しない部分に対応する、少なくとも1つのプロセッサと、
前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリとを備える装置。
[C35]
前記少なくとも1つのプロセッサが、前記送信が周波数選択性スケジューリングを用いて送られた場合、前記送信を異なる時間間隔において前記選択されたサブバンドの固定された部分から受信するように構成される、C34に記載の装置。
[C36]
前記少なくとも1つのプロセッサが、前記送信が周波数選択性スケジューリングを用いて送られた場合、前記送信を異なる時間間隔において前記選択されたサブバンドの異なる部分から受信するように構成される、C34に記載の装置。
[C37]
前記少なくとも1つのプロセッサが、前記送信が周波数ダイバーシティスケジューリングを用いて送られた場合、前記送信を異なる時間間隔において前記第2の周波数領域内の異なるサブバンドから受信するように構成される、C34に記載の装置。
[C38]
それぞれのサブバンドが複数のリソースブロックを備え、前記少なくとも1つのプロセッサが、前記送信が周波数ダイバーシティスケジューリングを用いて送られた場合、前記送信を異なる時間間隔において前記第2の周波数領域内の異なるリソースブロックから受信するように構成される、C34に記載の装置。
[C39]
前記少なくとも1つのプロセッサが、周波数ホッピングを用いて前記送信を送るために使用される擬似ランダムホッピングパターンまたは固定ホッピングパターンに基づいて前記送信を受信するように構成される、C34に記載の装置。
[C40]
前記少なくとも1つのプロセッサが、ハイブリット自動再送信(HARQ)を用いて、等しく間隔があけられた期間において前記送信を受信するように構成される、C34に記載の装置。
[C41]
前記少なくとも1つのプロセッサが、ブロードキャスト情報に基づいて前記第1および第2の周波数領域内の前記サブバンドを判定するように構成される、C34に記載の装置。
[C42]
無線通信のための方法であって、
第1の周波数領域内の少なくとも1個のサブバンドの中から選択されたサブバンドからの送信を、前記送信が周波数選択性スケジューリングを用いて送られた場合、受信し、
前記送信が周波数ダイバーシティスケジューリングを用いて送られた場合、前記送信を第2の周波数領域内の複数のサブバンドにわたって受信することを含む方法であって、前記第1および第2の周波数領域がシステム帯域幅の2つの重複しない部分に対応する、方法。
[C43]
前記送信を前記選択されたサブバンドから前記受信することが、前記送信を異なる時間間隔において前記選択されたサブバンドの固定された部分から受信することを含む、C42に記載の方法。
[C44]
前記送信を前記選択された1個のサブバンドから前記受信することが、前記送信を異なる時間間隔において前記選択されたサブバンドの異なる部分から受信することを含む、C42に記載の方法。
[C45]
前記送信を前記複数のサブバンドにわたって前記受信することが、前記送信を異なる時間間隔において前記第2の周波数領域内の異なるサブバンドから受信することを含む、C42に記載の方法。
[C46]
それぞれのサブバンドが複数のリソースブロックを備え、前記送信を前記複数のサブバンドにわたって前記受信することが、前記送信を異なる時間間隔において前記第2の周波数領域内の異なるリソースブロックから受信することを含む、C42に記載の方法。
[C47]
無線通信のための装置であって、
を第1の周波数領域内の少なくとも1個のサブバンドの中から選択されたサブバンドからの送信を、前記送信が周波数選択性スケジューリングを用いて送られた場合、受信する手段と、
前記送信が周波数ダイバーシティスケジューリングを用いて送られた場合、前記送信を第2の周波数領域内の複数のサブバンドにわたって受信する手段とを備え、前記第1および第2の周波数領域がシステム帯域幅の2つの重複しない部分に対応する、装置。
[C48]
前記送信を前記選択されたサブバンドから受信する前記手段が、前記送信を異なる時間間隔において前記選択されたサブバンドの固定された部分から受信する手段を備える、C47に記載の装置。
[C49]
前記送信を前記選択されたサブバンドから受信する前記手段が、前記送信を異なる時間間隔において前記選択された1個のサブバンドの異なる部分から受信する手段を備える、C47に記載の装置。
[C50]
前記送信を前記複数のサブバンドにわたって受信する前記手段が、前記送信を異なる時間間隔において前記第2の周波数領域内の異なるサブバンドから受信する手段を備える、C47に記載の装置。
[C51]
それぞれのサブバンドが複数のリソースブロックを備え、前記送信を前記複数のサブバンドにわたって受信する前記手段が、前記送信を異なる時間間隔において前記第2の周波数領域内の異なるリソースブロックから受信する手段を備える、C47に記載の装置。
[C52]
記憶された命令を含むプロセッサ読み取り可能な媒体であって、
第1の周波数領域内の少なくとも1個のサブバンドの中から選択されたサブバンドからの送信を、前記送信が周波数選択性スケジューリングを用いて送られた場合、受信を指示する第1の命令セットと、
前記送信が周波数ダイバーシティスケジューリングを用いて送られた場合、第2の周波数領域内の複数のサブバンドにわたる前記送信の受信を指示する第2の命令セットとを備え、前記第1および第2の周波数領域がシステム帯域幅の2つの重複しない部分に対応する、プロセッサ読み取り可能な媒体。

Claims (52)

  1. 無線通信のための装置であって、
    第1のユーザに対する第1の送信を第1の周波数領域内の少なくとも1個のサブバンドの中から前記第1のユーザのために選択されたサブバンドにマッピングし、第2のユーザに対する第2の送信を第2の周波数領域内の複数のサブバンドにわたってマッピングするように構成された少なくとも1つのプロセッサであって、前記第1および第2の周波数領域がシステム帯域幅の2つの重複しない部分に対応する、少なくとも1つのプロセッサと、
    前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリとを備える装置。
  2. 前記少なくとも1つのプロセッサが、前記第1の送信を異なる時間間隔において前記選択されたサブバンドの固定された部分にマッピングするように構成される、請求項1に記載の装置。
  3. 前記少なくとも1つのプロセッサが、前記第1のユーザのために前記選択されたサブバンド内で周波数ホッピングを実行し、前記第1の送信を異なる時間間隔において前記選択されたサブバンドの異なる部分にマッピングするように構成される、請求項1に記載の装置。
  4. それぞれのサブバンドが複数のサブキャリアを備え、前記少なくとも1つのプロセッサが前記第2の送信を異なる時間間隔において前記複数のサブバンド内の異なるサブキャリアのセットにマッピングするように構成される、請求項1に記載の装置。
  5. それぞれの時間間隔がシンボル期間、または複数のシンボル期間を備えるスロット、または複数のスロットを備えるサブフレームに対応する、請求項4に記載の装置。
  6. 前記少なくとも1つのプロセッサが、前記第2のユーザのためにサブバンドレベルで周波数ホッピングを実行し、前記第2の送信を異なる時間間隔において前記第2の周波数領域内の異なるサブバンドにマッピングするように構成される、請求項1に記載の装置。
  7. それぞれのサブバンドが複数のリソースブロックを備え、前記少なくとも1つのプロセッサが、前記第2のユーザのためにリソースブロックレベルで周波数ホッピングを実行し、前記第2の送信を異なる時間間隔において前記第2の周波数領域内の異なるリソースブロックにマッピングするように構成される、請求項1に記載の装置。
  8. 前記少なくとも1つのプロセッサが、固定されたホッピングパターンまたは擬似ランダムホッピングパターンに基づいて前記複数のサブバンドにわたって前記第2の送信のために周波数ホッピングを実行するように構成される、請求項1に記載の装置。
  9. 前記第2の周波数領域内の前記複数のサブバンドが隣接していない、請求項1に記載の装置。
  10. 前記少なくとも1つのプロセッサが、前記第1のユーザに対する前記第1の送信を等しく間隔があけられた期間において前記選択されたサブバンドにマッピングするように構成される、請求項1に記載の装置。
  11. 前記少なくとも1つのプロセッサが、前記第1の周波数領域内の前記選択されたサブバンドにマッピングされた前記第1の送信と、前記第2の周波数領域内の前記複数のサブバンドにマッピングされた前記第2の送信とを用いて直交周波数分割多重(OFDM)シンボルを生成するように構成される、請求項1に記載の装置。
  12. 無線通信のための方法であって、
    第1のユーザに対する第1の送信を第1の周波数領域内の少なくとも1個のサブバンドの中から前記第1のユーザのために選択されたサブバンドにマッピングし、
    第2のユーザに対する第2の送信を第2の周波数領域内の複数のサブバンドにわたってマッピングすることを含み、前記第1および第2の周波数領域がシステム帯域幅の2つの重複しない部分に対応する、方法。
  13. 前記第1の送信を前記マッピングすることが、前記第1の送信を異なる時間間隔において前記選択されたサブバンドの固定された部分にマッピングすることを含む、請求項12に記載の方法。
  14. 前記第1の送信を前記マッピングすることが、前記第1の送信を異なる時間間隔において前記選択されたサブバンドの異なる部分にマッピングすることを含む、請求項12に記載の方法。
  15. 前記第2の送信を前記マッピングすることが、前記第2の送信を異なる時間間隔において前記第2周波数領域内の異なるサブバンドにマッピングすることを含む、請求項12に記載の方法。
  16. それぞれのサブバンドが複数のリソースブロックを備え、前記第2の送信を前記マッピングすることが、前記第2の送信を異なる時間間隔において前記第2の周波数領域内の異なるリソースブロックにマッピングすることを含む、請求項12に記載の方法。
  17. 無線通信のための装置であって、
    第1のユーザに対する第1の送信を第1の周波数領域内の少なくとも1個のサブバンドの中から前記第1のユーザのために選択されたサブバンドにマッピングする手段と、
    第2のユーザに対する第2の送信を第2の周波数領域内の複数のサブバンドにわたってマッピングする手段とを備え、前記第1および第2の周波数領域がシステム帯域幅の2つの重複しない部分に対応する、装置。
  18. 前記第1の送信をマッピングする前記手段が、前記第1の送信を異なる時間間隔において前記選択されたサブバンドの固定された部分にマッピングする手段を備える、請求項17に記載の装置。
  19. 前記第1の送信をマッピングするための前記手段が、前記第1の送信を異なる時間間隔において前記選択されたサブバンドの異なる部分にマッピングする手段を備える、請求項17に記載の装置。
  20. 前記第2送信をマッピングする前記手段が、前記第2の送信を異なる時間間隔において前記第2の周波数領域内の異なるサブバンドにマッピングする手段を備える、請求項17に記載の装置。
  21. それぞれのサブバンドが複数のリソースブロックを備え、前記第2の送信をマッピングする前記手段が、前記第2の送信を異なる時間間隔において前記第2の周波数領域内の異なるリソースブロックにマッピングする手段を備える、請求項17に記載の装置。
  22. 命令が記憶されたプロセッサ読み取り可能な媒体であって、
    第1のユーザに対する第1の送信を第1の周波数領域内の少なくとも1個のサブバンドの中から前記第1のユーザのために選択されたサブバンドにマッピングする第1の命令セットと、
    第2のユーザに対する第2の送信を第2の周波数領域内の複数のサブバンドにわたってマッピングする第2の命令セットとを備え、前記第1および第2の周波数領域がシステム帯域幅の2つの重複しない部分に対応する、プロセッサ読み取り可能な媒体。
  23. 無線通信のための装置であって、
    第1のユーザのグループに対する送信を第1の時間インタレースにおいて少なくとも1個のサブバンドの第1のセットにマッピングし、第2のユーザのグループに対する送信を前記第1の時間インタレースにおいて第2のサブバンドのセットにマッピングするように構成された少なくとも1つのプロセッサであって、前記第1のグループ内のそれぞれのユーザが前記第1のセット内の1個のサブバンドにマッピングされており、前記第2のグループ内のそれぞれのユーザが前記第2のセット内の前記サブバンドにわたってマッピングされており、前記第2のセットが、前記第1のセット内に含まれないサブバンドを含み、前記第1の時間インタレースが、等しく間隔があけられた期間を含む、少なくとも1つのプロセッサと、
    前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリとを備える装置。
  24. 前記少なくとも1つのプロセッサが、第3のユーザのグループに対する送信を第2の時間インタレースにおいて少なくとも1個のサブバンドの第3のセットにマッピングし、第4のユーザのグループに対する送信を前記第2の時間インタレースにおいて第4のサブバンドのセットにマッピングするように構成され、前記第3のグループ内のそれぞれのユーザが前記第3のセット内の1個のサブバンドにマッピングされており、前記第4のグループ内のそれぞれのユーザが前記第4のセット内の前記サブバンドにわたってマッピングされており、前記第4のセットが前記第3のセット内に含まれないサブバンドを含み、前記第2の時間インタレースが前記第1の時間インタレース内に含まれない、等しく間隔があけられた期間を含む、請求項23に記載の装置。
  25. 前記第2の時間インタレースに対する前記第3のサブバンドのセットが、前記第1の時間インタレースに対する前記第1のサブバンドのセットと異なり、前記第2の時間インタレースに対する前記第4のサブバンドのセットが、前記第1の時間インタレースに対する前記第2のサブバンドのセットと異なる、請求項24に記載の装置。
  26. 前記少なくとも1つのプロセッサが、前記第1および第3のユーザのグループに対する送信を、それぞれ、前記第1および第2の時間インタレース上でハイブリット自動再送信(HARQ)を用いて送るように構成される、請求項24に記載の装置。
  27. 前記少なくとも1つのプロセッサが、周波数選択性スケジューリング(FSS)を用いるユーザのトラヒック負荷および周波数ダイバーシティスケジューリング(FDS)を用いるユーザのトラヒック負荷に基づいて、前記システム帯域幅を、少なくとも1個のサブバンドの前記第1のセットと前記第2のサブバンドのセットとに分割するように構成される、請求項23に記載の装置。
  28. 前記少なくとも1つのプロセッサが、前記第1の時間インタレースに対する前記第1および第2のサブバンドのセットを伝達する情報を送るように構成される、請求項23に記載の装置。
  29. 前記情報が複数のサブバンドのそれぞれに対して1つのビットを有するサブバンドビットマスクを備え、それぞれのサブバンドに対する前記ビットが、前記サブバンドが前記第1のセット内にあることを示すために第1の値に設定され、前記サブバンドが前記第2のセット内にあることを示すために第2の値に設定されている、請求項28に記載の装置。
  30. 前記少なくとも1つのプロセッサが、前記第1の時間インタレースに対する前記第1および第2のサブバンドのセットを伝達する情報を送るように構成され、前記第2の時間インタレースに対する前記第3および第4のサブバンドのセットが、前記第1の時間インタレースに対する前記第1および前記第2のサブバンドのセットに基づいて判定される、請求項24に記載の装置。
  31. 無線通信のための方法であって、
    第1のユーザのグループに対する送信を第1の時間インタレースにおいて少なくとも1個のサブバンドの第1のセットにマッピングし、前記第1のグループ内のそれぞれのユーザが前記第1のセット内の1個のサブバンドにマッピングされており、前記第1の時間インタレースが、等しく間隔があけられた期間を含み、
    第2のユーザのグループに対する送信を前記第1の時間インタレースにおいて第2のサブバンドのセットにマッピングし、前記第2のグループ内のそれぞれのユーザが前記第2のセット内の前記サブバンドにわたってマッピングされており、前記第2のセットが、前記第1のセット内に含まれないサブバンドを含む、方法。
  32. 第3のユーザのグループに対する送信を第2の時間インタレースにおいて少なくとも1個のサブバンドの第3のセットにマッピングし、前記第3のグループ内のそれぞれのユーザが前記第3のセット内の1個のサブバンドにマッピングされており、前記第2の時間インタレースが前記第1の時間インタレース内に含まれない、等しく間隔があけられた期間を含み、
    第4のユーザのグループに対する送信を前記第2の時間インタレースにおいて第4のサブバンドのセットにマッピングし、前記第4のグループ内のそれぞれのユーザが前記第4のセット内の前記サブバンドにわたってマッピングされており、前記第4のセットが前記第3のセット内に含まれないサブセットを含む、ことをさらに備える、請求項31に記載の方法。
  33. 前記第1および第3のユーザのグループに対する送信を、それぞれ、前記第1および第2の時間インタレース上でハイブリット自動再送信(HARQ)を用いて送ることをさらに備える、請求項32に記載の方法。
  34. 無線通信のための装置であって、
    第1の周波数領域内の少なくとも1個のサブバンドの中から選択された1個のサブバンドからの送信を、前記送信が周波数選択性スケジューリングを用いて送られた場合、受信し、前記送信が周波数ダイバーシティスケジューリングを用いて送られた場合、前記送信を第2の周波数領域内の複数のサブバンドにわたって受信するように構成される少なくとも1つのプロセッサであって、前記第1および第2の周波数領域がシステム帯域幅の2つの重複しない部分に対応する、少なくとも1つのプロセッサと、
    前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリとを備える装置。
  35. 前記少なくとも1つのプロセッサが、前記送信が周波数選択性スケジューリングを用いて送られた場合、前記送信を異なる時間間隔において前記選択されたサブバンドの固定された部分から受信するように構成される、請求項34に記載の装置。
  36. 前記少なくとも1つのプロセッサが、前記送信が周波数選択性スケジューリングを用いて送られた場合、前記送信を異なる時間間隔において前記選択されたサブバンドの異なる部分から受信するように構成される、請求項34に記載の装置。
  37. 前記少なくとも1つのプロセッサが、前記送信が周波数ダイバーシティスケジューリングを用いて送られた場合、前記送信を異なる時間間隔において前記第2の周波数領域内の異なるサブバンドから受信するように構成される、請求項34に記載の装置。
  38. それぞれのサブバンドが複数のリソースブロックを備え、前記少なくとも1つのプロセッサが、前記送信が周波数ダイバーシティスケジューリングを用いて送られた場合、前記送信を異なる時間間隔において前記第2の周波数領域内の異なるリソースブロックから受信するように構成される、請求項34に記載の装置。
  39. 前記少なくとも1つのプロセッサが、周波数ホッピングを用いて前記送信を送るために使用される擬似ランダムホッピングパターンまたは固定ホッピングパターンに基づいて前記送信を受信するように構成される、請求項34に記載の装置。
  40. 前記少なくとも1つのプロセッサが、ハイブリット自動再送信(HARQ)を用いて、等しく間隔があけられた期間において前記送信を受信するように構成される、請求項34に記載の装置。
  41. 前記少なくとも1つのプロセッサが、ブロードキャスト情報に基づいて前記第1および第2の周波数領域内の前記サブバンドを判定するように構成される、請求項34に記載の装置。
  42. 無線通信のための方法であって、
    第1の周波数領域内の少なくとも1個のサブバンドの中から選択されたサブバンドからの送信を、前記送信が周波数選択性スケジューリングを用いて送られた場合、受信し、
    前記送信が周波数ダイバーシティスケジューリングを用いて送られた場合、前記送信を第2の周波数領域内の複数のサブバンドにわたって受信することを含む方法であって、前記第1および第2の周波数領域がシステム帯域幅の2つの重複しない部分に対応する、方法。
  43. 前記送信を前記選択されたサブバンドから前記受信することが、前記送信を異なる時間間隔において前記選択されたサブバンドの固定された部分から受信することを含む、請求項42に記載の方法。
  44. 前記送信を前記選択された1個のサブバンドから前記受信することが、前記送信を異なる時間間隔において前記選択されたサブバンドの異なる部分から受信することを含む、請求項42に記載の方法。
  45. 前記送信を前記複数のサブバンドにわたって前記受信することが、前記送信を異なる時間間隔において前記第2の周波数領域内の異なるサブバンドから受信することを含む、請求項42に記載の方法。
  46. それぞれのサブバンドが複数のリソースブロックを備え、前記送信を前記複数のサブバンドにわたって前記受信することが、前記送信を異なる時間間隔において前記第2の周波数領域内の異なるリソースブロックから受信することを含む、請求項42に記載の方法。
  47. 無線通信のための装置であって、
    を第1の周波数領域内の少なくとも1個のサブバンドの中から選択されたサブバンドからの送信を、前記送信が周波数選択性スケジューリングを用いて送られた場合、受信する手段と、
    前記送信が周波数ダイバーシティスケジューリングを用いて送られた場合、前記送信を第2の周波数領域内の複数のサブバンドにわたって受信する手段とを備え、前記第1および第2の周波数領域がシステム帯域幅の2つの重複しない部分に対応する、装置。
  48. 前記送信を前記選択されたサブバンドから受信する前記手段が、前記送信を異なる時間間隔において前記選択されたサブバンドの固定された部分から受信する手段を備える、請求項47に記載の装置。
  49. 前記送信を前記選択されたサブバンドから受信する前記手段が、前記送信を異なる時間間隔において前記選択された1個のサブバンドの異なる部分から受信する手段を備える、請求項47に記載の装置。
  50. 前記送信を前記複数のサブバンドにわたって受信する前記手段が、前記送信を異なる時間間隔において前記第2の周波数領域内の異なるサブバンドから受信する手段を備える、請求項47に記載の装置。
  51. それぞれのサブバンドが複数のリソースブロックを備え、前記送信を前記複数のサブバンドにわたって受信する前記手段が、前記送信を異なる時間間隔において前記第2の周波数領域内の異なるリソースブロックから受信する手段を備える、請求項47に記載の装置。
  52. 記憶された命令を含むプロセッサ読み取り可能な媒体であって、
    第1の周波数領域内の少なくとも1個のサブバンドの中から選択されたサブバンドからの送信を、前記送信が周波数選択性スケジューリングを用いて送られた場合、受信を指示する第1の命令セットと、
    前記送信が周波数ダイバーシティスケジューリングを用いて送られた場合、第2の周波数領域内の複数のサブバンドにわたる前記送信の受信を指示する第2の命令セットとを備え、前記第1および第2の周波数領域がシステム帯域幅の2つの重複しない部分に対応する、プロセッサ読み取り可能な媒体。
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