JP2013123579A - 女性用吸収性物品 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】吸収性本体10に、幅方向Yに延びる第1及び第2折曲線11,12が形成されている。吸収体4は、第1折曲線11と第2折曲線12との間に肌対向面側に隆起する中高部42を有している。第1折曲線11より前方に、サイドシート5の内側縁部51が表面シート2に固定されて前側固定部55が形成されていると共に、第2折曲線12より後方に同様にして後側固定部56が形成されている。第1折曲線11と前側固定部55との離間長さL1は、10〜25mmで且つ第2折曲線12と後側固定部56との離間長さL2に比して短く、離間長さL2は、第2折曲線12と吸収性本体10の後端10bとの離間長さL3の35%以上を占める。
【選択図】図1
Description
図2に示すように、表面シート2は、吸収体4の肌対向面の全域を被覆し、更に吸収体4の長手方向Xに沿う左右両側縁から幅方向Yの外方に延出している。
裏面シート3は、吸収体4の非肌対向面の全域を被覆し、更に吸収体4の長手方向Xに沿う左右両側縁から幅方向Yの外方に延出しており、その延出部と前述した表面シート2の延出部とが、接着剤、ヒートシール、超音波シール等の公知の接合手段によって互いに接合されている。
また、表面シート2及び裏面シート3は、吸収体4の長手方向Xの前後端から長手方向Xの外方に延出し、それらの延出部において、公知の接合手段によって互いに接合されている。
吸収体4は、図1に示すように、平面視において角が丸みを帯びた略矩形形状をしている。表面シート2及び裏面シート3それぞれと吸収体4との間は接着剤によって接合されていても良い。
テンシロン引張試験機(型番RTA−100、(株)オリエンテック社製)を用い、チャック間隔50mmで測定対象の弾性部材(サイドシートの内側縁部に配されている弾性部材)を伸長前の自然状態で保持し、引張強度300mm/minで引っ張って、該弾性部材が配されている吸収性物品の長手方向に対応する方向に伸長させる。初期チャック間隔50mmに対し、弾性部材の伸長率5%ごとの引張力を読み取り、引張曲線を作成する。作成した引張曲線を用い、弾性部材の伸長率の設計値(吸収性物品の製造時において弾性部材を所定の伸長率で配置するとき該伸長率)に対応する引張力を求め、それを当該弾性部材の伸長力とする。
剛性の測定は、JIS L1096(一般織物試験方法)に規定された剛軟性測定方法に適合した、(株)大栄科学精器製作所製のハンドロメーター試験機を使用し、温度23℃、湿度50%RHの環境下にて実施する。測定対象の吸収体から幅75mm、長さ50mm以上の矩形形状を切り出し、該矩形形状の切片を試験片とする。ハンドロメーター試験機における試料台のスロット間を20mmに調整し、試験片を、該試験片の測定部位がスロット間の中心に位置するように且つ吸収体の長手方向(吸収体が組み込まれている吸収性物品の長手方向)に沿う該試験片の長さがスロットに直交する方向と一致するようにして、該試料台上に水平に配置する。このとき、試験片は試料台上に固定せず、単に載置するのみである。試料台表面から8mm下方の位置(最下位置)まで下降するように調整したブレードを、試験片の上方から一定速度200mm/minで下降させ、試験片を押圧した時の指示計(荷重計)の示す最高値(cN)を読み取る。測定を5回行いその平均値を算出して、当該吸収体の剛性値とする。
図1〜図3に示す生理用ナプキン1と概ね同じ構成を有する生理用ナプキンを製造し、これを実施例1のサンプルとした。表面シートとしては、坪量25g/m2のエアスルー不織布(花王株式会社製「ロリエSpeed+スリムガード」に使用)を用いた。裏面シートとしては、坪量35g/m2の液不透過性且つ透湿性のポリエチレン製樹脂フィルム(炭酸カルシウム配合)を用いた。サイドシートとしては、坪量20g/m2のスパンボンド不織布を用いた。一対のサイドシートそれぞれの内側縁部には1本の糸状の弾性部材を配し、且つ該弾性部材の伸長力を4.0cNに設定した。吸収体としては、下層吸収体及び上層吸収体それぞれの素材として、パルプ繊維の集合体に吸水性ポリマーを分散状態に固定させた吸収性シート(花王株式会社製「ロリエSpeed+スリムガード」に使用の吸収性シート)を用いた。下層吸収体の素材とした吸収性シートは、坪量75g/m2、幅158mm、長さ270mmであり、該吸収性シートを、158mmの幅が75mmになるように、幅方向略中央付近で重なり合うように幅方向に二つ折りし、この二つ折りされた吸収性シート(厚み1.0mm、剛性値30cN)を下層吸収体とした。また、上層吸収体の素材とした吸収性シートは、坪量80g/m2、幅90mm、長さ90mmであり、該吸収性シートを、90mmの幅が35mmになるように、幅方向略中央付近で重なり合うように幅方向に二つ折りし、この二つ折りされた吸収性シート(厚み1.5mm、剛性値20cN)を上層吸収体とした。
各部の長さ(前記離間長さL1,L2等)や中間固定部の有無等を下記表1に示すように変更した以外は実施例1と同様にして生理用ナプキンを製造し、それらを実施例2〜4及び比較例1〜4のサンプルとした。中間固定部を有するサンプル(実施例2及び比較例2)において、第2折曲線と中間固定部との離間長さL5(図5参照)は50mm、第2折曲線と後側固定部との離間長さL2(図5参照)に占める離間長さL5の割合は60%とした。また、吸収体の中高部を有しないサンプル(比較例1)において、吸収体としては、実施例1における下層吸収体のみを用いた。
実施例及び比較例の各サンプル(生理用ナプキン)について、サイドシート起立性、後斜め漏れ防止性(後方部における伝い漏れ防止性)、フィット性をそれぞれ下記方法によって評価した。それらの結果を下記表1に示す。
図1を参照しながら説明すると、各実施例及び比較例の生理用ナプキンを、第1折曲線11及び第2折曲線12に沿って肌対向面を内側にして折り畳んだ後、この三つ折りされた生理用ナプキンを展開して自然状態とする。そして、生理用ナプキンの自然状態において、1)第1折曲線11と前側固定部55との中間付近における、サイドシート5の表面シート2からの起立高さを測定し、その測定値に基づいて前方部A(生理用ナプキンの長手方向前側)のサイドシート起立性を評価し、また、2)第2折曲線12と後側固定部56又は中間固定部57(図5参照)との中間付近における、サイドシート5の表面シート2からの起立高さを測定し、その測定値に基づいて後方部C(生理用ナプキンの長手方向後側)のサイドシート起立性を評価した。サイドシート起立性の評価基準は、前方部Aについては、6mm以上の場合を◎、3〜5mmの場合を○、2mm以下の場合を△、ほとんど起立していない場合を×とし、また、後方部Cについては、7mm以上の場合を◎、4〜6mmの場合を○、3mm以下の場合を△、ほとんど起立していない場合を×とした。尚、前方部A、後方部Cそれぞれについて、測定は3回実施し、それらの平均値を前記測定値とした。
各実施例及び比較例の生理用ナプキンを、女性が立っている状態の腰部部分を再現した、ナプキン装着用のアクリル樹脂製の透明なモデルに擬似的に装着した。斯かるナプキンの擬似的な装着には、生理用ショーツ〔花王株式会社製「ロリエアクティブガード(コットンフィール)」、Lサイズ〕を利用した。こうしてナプキンを擬似的に装着した透明なモデルを、評価台に寝た姿勢をとるように(生理用ショーツの側部接合線の角度と評価台とが約25°の傾きとなるように)に置き、更に、45°の斜面台に該モデルを沿わせることで、横向きに傾けた。モデルの股間部から注入速度(1g/10秒)で馬脱繊維血液を注入し、注入された馬脱繊維血液がナプキン後方側部から漏れ始めた時点での馬脱繊維血液の注入量(最大注入量)を測定し、該最大注入量に基づいて後斜め防止性を評価した。後斜め漏れ防止性の評価基準は、最大注入量が10g以上の場合を◎、最大注入量が8g以上10g未満の場合を○、最大注入量が5g以上7g以下の場合を△、最大注入量が4g以下の場合を×とした。尚、各サンプルにつき測定は3回実施し、それらの平均値を前記最大注入量とした。
図1を参照しながら説明すると、各実施例及び比較例の生理用ナプキンを、第1折曲線11及び第2折曲線12に沿って肌対向面を内側にして折り畳んだ後、この三つ折りされた生理用ナプキンを展開し、該生理用ナプキンを手で軽く押さえながら、女性が立っている状態の腰部部分を再現した、ナプキン装着用のアクリル樹脂製の透明なモデルに沿わせ、該生理用ナプキンの湾曲した形状が該モデルに合っているかを目視にて観察し、下記評価基準によりフィット性を評価した。尚、各サンプルにつき評価は3回実施し、それらの平均を当該サンプルのフィット性の最終評価とした。
フィット性の評価基準:
◎:前方部A〜後方部C(全域)にかけて生理用ナプキンの湾曲状態が透明なモデルの形状に合っている。
○:前方部A〜後方部C(全域)にかけて生理用ナプキンの湾曲状態が透明なモデルの形状にほぼ合っている。
△:前方部A又は後方部Cの何れか一方のみが透明なモデルの形状に合っている。
×:前方部A及び後方部C何れも透明なモデルの形状に合っていない。
2 表面シート
3 裏面シート
4 吸収体
40 下層吸収体
41 上層吸収体
42 中高部
5 サイドシート
51 サイドシートの内側縁部
53 サイドシートの前端部固定部
54 サイドシートの後端部固定部
55 サイドシートの前側固定部
56 サイドシートの後側固定部
57 サイドシートの中間固定部
6 ウイング
61 ウイング粘着部
7 後方フラップ
71 後方フラップ粘着部
9 弾性部材
10 吸収性本体
11 第1折曲線
12 第2折曲線
13 第1接号線
14 第2接合線
A 前方部
B 排泄部対向部
C 後方部
Claims (6)
- 液保持性の吸収体並びに該吸収体の肌対向面側に配置された表面シート及び該吸収体の非肌対向面側に配置された裏面シートを備えた縦長の吸収性本体と、該吸収性本体における排泄部対向部より長手方向後方に位置する後方部の長手方向に沿う両側部それぞれから幅方向外方に延出する一対の後方フラップとを有し、該吸収性本体の長手方向に沿う両側部それぞれの肌対向面に該吸収性本体の略全長に亘ってサイドシートが設けられた縦長の女性用吸収性物品であって、
前記吸収性本体に、幅方向に延びる第1及び第2折曲線が形成されており、両折曲線に沿って該吸収性本体を、肌対向面を内側にして折り畳み可能になされており、
前記第1折曲線は、前記第2折曲線に比して前記吸収性本体の長手方向前端に近く、両折曲線の間に前記排泄部対向部が存しており、
前記吸収体は、前記第1折曲線と前記第2折曲線との間に肌対向面側に隆起する中高部を有しており、
前記サイドシートの長手方向に沿う内側縁部に、弾性部材が伸長状態で配されており、前記女性用吸収性物品の自然状態では少なくとも前記第1折曲線と前記第2折曲線との間において、該弾性部材の収縮により該サイドシートの該内側縁部側が前記吸収性本体の肌対向面から離間して起立し、
前記第1折曲線より長手方向前方に、前記弾性部材を含む前記サイドシートの前記内側縁部が前記表面シートに固定されて前側固定部が形成されていると共に、前記第2折曲線より長手方向後方に、前記弾性部材を含む前記サイドシートの前記内側縁部が前記表面シートに固定されて後側固定部が形成されており、
前記第1折曲線と前記前側固定部との離間長さは、10〜25mmで且つ前記第2折曲線と前記後側固定部との離間長さに比して短く、
前記第2折曲線と前記後側固定部との離間長さは、該第2折曲線と前記吸収性本体の後端との離間長さの35%以上を占める女性用吸収性物品。 - 前記吸収体における前記中高部を除く部分のJIS L1096に準じて測定される剛性値が40cN以下である請求項1記載の女性用吸収性物品。
- 前記弾性部材は、前記サイドシートの前記内側縁部に1本配されている請求項1又は2記載の女性用吸収性物品。
- 前記サイドシートの前記内側縁部は、前記前側固定部と前記後側固定部との間においては他の部材に固定されていない請求項1〜3の何れか一項に記載の女性用吸収性物品。
- 前記後方フラップの非肌対向面に、該後方フラップを着衣に固定する粘着部が、前記後側固定部より長手方向後方に位置するように設けられている請求項1〜4の何れか一項に記載の女性用吸収性物品。
- 生理用ナプキンである請求項1〜5の何れか一項に記載の女性用吸収性物品。
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