JP2013123336A - 界磁極用磁石体の製造装置及び製造方法 - Google Patents

界磁極用磁石体の製造装置及び製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2013123336A
JP2013123336A JP2011271307A JP2011271307A JP2013123336A JP 2013123336 A JP2013123336 A JP 2013123336A JP 2011271307 A JP2011271307 A JP 2011271307A JP 2011271307 A JP2011271307 A JP 2011271307A JP 2013123336 A JP2013123336 A JP 2013123336A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnet
field pole
pressing force
elastic material
manufacturing apparatus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2011271307A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5879998B2 (ja
Inventor
Michito Kishi
倫人 岸
Kimio Nishimura
公男 西村
Hideki Watanabe
英樹 渡辺
Takeshi Sekikawa
岳 関川
Yasushi Matsushita
靖志 松下
Kazuhiro Takaichi
一宏 高市
Akihisa Hori
晃久 堀
Takumi Oshima
巧 大島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP2011271307A priority Critical patent/JP5879998B2/ja
Priority to PCT/JP2012/079268 priority patent/WO2013088882A1/ja
Publication of JP2013123336A publication Critical patent/JP2013123336A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5879998B2 publication Critical patent/JP5879998B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K15/00Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
    • H02K15/02Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines of stator or rotor bodies
    • H02K15/03Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines of stator or rotor bodies having permanent magnets
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F7/00Magnets
    • H01F7/02Permanent magnets [PM]
    • H01F7/0205Magnetic circuits with PM in general
    • H01F7/0221Mounting means for PM, supporting, coating, encapsulating PM

Abstract

【課題】破断分割された磁石片を押圧力の作用下で接着して界磁極用磁石体を製造する場合に、磁石片に及ぼす押圧力を均等化する
【解決手段】この発明による界磁極用磁石体の製造装置は、破断分割した複数の磁石片1を平面上に配列し、複数の磁石片1に少なくとも平面と直交する向きに押圧力を加えて整列させ一体の界磁極用磁石体を製造する。押圧力を加える押圧部材10に弾性材5を用いることで、コンタミネーション物質3や、磁石片1の高さの違いや、各磁石片1の表面の凹凸を吸収して、各磁石片1を均一な押圧力下に保持することができる。
【選択図】図1

Description

この発明は、電動モータなどの界磁極用磁石体の製造技術に関する。
電動モータなどの界磁極用磁石体は、渦電流を抑制するために例えば複数の磁石片を接着剤や樹脂で接合することで構成される。
こうした界磁極用磁石体の製造に関して、特許文献1は、第1段階として永久磁石用の磁粉を固めて永久磁石を製造し、第2段階として製造した永久磁石を破断分割して磁石片を得ることを提案している。このようにして得た磁石片を接着剤や樹脂で接合することで界磁極用磁石体を製造するのである
特開2009−142081号公報
磁石片を接着剤や樹脂で接合する際は、平面上に磁石片を接着剤または樹脂を介して隣接するように整列させ、平面と直交する向き及び平面と平行する向きに、磁石片にそれぞれ押圧力を加えた状態で接着剤または樹脂を固化させる。固化した接着剤または樹脂は磁石片間の絶縁部材として機能する。
しかしながら、磁石片を押圧する押圧部材と磁石片との間にコンタミネーション物質が介在すると、押圧部材と一部の磁石片との間に空隙が生じ、複数の磁石片に作用する押圧力にアンバランスが生じる。
コンタミネーション物質に限らず、磁石片の寸法のばらつき、押圧部材に接する磁石片の表面の凹凸、あるいは押圧部材の寸法精度によっても、同様に押圧力のアンバランスが生じる可能性がある。
こうした押圧力のアンバランスは、磁石片の位置ずれや製造される界磁極用磁石体の形状不良の要因となる。
この発明の目的は、したがって、破断分割された磁石片を押圧力の作用下で接着剤や樹脂で接着して界磁極用磁石体を製造する場合に、磁石片に及ぼす押圧力を均等化することである。
以上の目的を達成するために、この発明は破断分割した複数の磁石片を破断面同士を対面させて平面上に配列させ、複数の磁石片に少なくとも平面と直交する向きに押圧力を加えて整列させ一体の界磁極用磁石体を製造する、界磁極用磁石体の製造装置を提供する。製造装置は押圧力を加える押圧部材に弾性材を用いている。
押圧部材に弾性材を用いることで、押圧部材と磁石片の間に介在するコンタミネーション物質や磁石片の表面の凹凸を押圧部材が弾性変形することで吸収し、複数の磁石片に均等に押圧力を加えることができる。その結果、押圧力の作用下でも磁石片は横ずれを起こさず、磁石片は隣接する磁石片との間に一定の絶縁用クリアランスを維持したままで一体化される。
この発明の第1の実施形態による界磁極用磁石体の製造装置の概略縦断面図である。 弾性材の厚さの誤差を説明する、この発明の第1の実施形態による界磁極用磁石体の製造装置の概略縦断面図である。 この発明の第2の実施形態による界磁極用磁石体の製造装置の概略縦断面図である。 この発明の第3の実施形態による界磁極用磁石体の製造装置の概略縦断面図である。 永久磁石の溝の周囲に形成されるバリを示す、永久磁石の横断面図と要部の拡大図である。 この発明の第4の実施形態による界磁極用磁石体の製造装置の概略縦断面図である。 この発明の第5の実施形態による界磁極用磁石体の製造装置の概略縦断面図である。
図1を参照して、この発明の第1の実施形態による界磁極用磁石体の製造装置を説明する。界磁極用磁石体の製造装置は破断分割された複数の磁石片1を相互に固定して一体の界磁極用磁石体を形成する。磁石片1は例えば特許文献1に記載の方法によって製造することができる。
界磁極用磁石体の製造装置は平面状のベース4と押圧部材10とを備える。
複数の磁石片1はベース4上に所定の隙間を空けて配置される。隙間には接着剤2が充填される。なお、隙間への接着剤2の充填は、押圧部材10が磁石片1を押圧するのに先立って行なわれる。
押圧部材10は磁石片1に臨む弾性材5と、弾性材5を保持するホルダ6を備える。押圧部材10はベース4と直交する向きに弾性材5を介して磁石片1を押圧する。押圧部材10の押圧力は例えばばねの弾性力を押圧部材10に加えることで得ることができる。
なお、図示されないが、押圧部材10によるベース4と直交する向きの押圧力に加えて、ベース4と平行する2方向からも磁石片1に押圧力が加えられる。この状態で、必要に応じて接着剤2を加熱することで、接着剤2を固化させる。接着剤2に代えて樹脂を用いることも可能である。
図の(a)は特定の磁石片1と押圧部材10の間にコンタミネーション物質3が介在している場合を示す。この場合には、押圧部材10が複数の磁石片1を押圧する際に、弾性材5が局部的に弾性変形することでコンタミネーション物質3を受け入れる。そのため、押圧部材10が複数の磁石片1に及ぼす押圧力はコンタミネーション物質3の介在によらず一様に保たれる。
図の(b)は押圧部材10の押圧方向に関する磁石片1の寸法、言い換えれば磁石片1の高さにばらつきがある場合を示す。この場合には、高さの高い磁石片1Aに接する部位で、弾性材5が圧縮変形する。これにより弾性部材5は高さの低い磁石片1Bにも押圧力を及ぼすことができる。
図の(c)は個々の磁石片1の表面に凹凸が存在する場合を示す。この場合も、弾性材5は磁石片1の凸部に接する部位で局部的に弾性変形することで、磁石片1の凹部にも押圧力を及ぼす。
このように、押圧部材10の複数の磁石片1と接する部位に弾性材5を配置することで、押圧力が均等化され、複数の磁石片1を均一な力で押圧することができる。
弾性材5の代わりに高剛性の部材で複数の磁石片1を押圧すると、コンタミネーション物質3や、高さの高い磁石片1Aや、磁石片1の凸部に押圧力が集中して作用することになる。その結果、複数の磁石片1が受ける押圧力にアンバランスが生じる。こうした押圧力のアンバランスは、磁石片1の位置ずれの要因となる。磁石片1の位置ずれは、製造される界磁極用磁石体の形状不良をもたらす。押圧力の集中によりコンタミネーション物質3が磁石片1を傷つける可能性もある。
なお、押圧部材10に例えばプランジャ式の押圧部を磁石片1と同数形成し、押圧部が磁石片1を個別に押圧する構造とすれば、押圧力のアンバランスは解消される。しかし、この場合にはプランジャ式の押圧部のがたつきにより、磁石片1に対して傾斜方向の力が作用し、結果として、隣接する磁石片1に離間圧力を及ぼす可能性がある。離間圧力は接着剤2を引き伸ばす方向に作用するため、接着力の不足につながりかねない。
この製造装置によれば、押圧部材10の磁石片1に接する部位に弾性材5を用いることで、簡易な構成のもとで以上の問題を解決し、形状、強度ともに優れた界磁極用磁石体の製造が可能になる。
次に図2を参照して、ホルダ6と磁石片1との間に介在する弾性材5の厚さに誤差がある場合を考える。この場合には、ホルダ6が弾性材5を押圧する押圧面とベース4の表面に相当する基準面とが平行ではなくなる。このように弾性材5の厚さに誤差がある場合でも、弾性材5の弾性変形により、押圧力は各磁石片1に均一に分散される。
弾性材5としては、例えばアクリルゴム、ニトリルゴム、イソプレンゴム、ウレタンゴム、エチレンプロピレンゴム、クロロスルホン化ポリエチレン、エピクロルヒドリンゴム、クロロプレンゴム、シリコーンゴム、スチレン・ブタジエンゴム、ブタジエンゴム、フッ素ゴム、ポリイソブチレンゴム、及び塩化ビニルを用いることができる。
図3を参照して、この発明の第2の実施形態による界磁極用磁石体の製造装置を説明する。
この実施形態による製造装置は、第1の実施形態の押圧部材10に代えて押圧部材11を用いる。
押圧部材11はホルダ6に磁石片1ごとに押圧部7を備える。すなわち、磁石片1と同数の押圧部7を備える。押圧部7は例えば流体圧で図の上下方向に変異するプランジャを備え、プランジャがベース4の表面と直交する向きに磁石片1に押圧力を及ぼす構造とする。
個々の押圧部7の先端には弾性材5が装着される。押圧部7は弾性材5を介して磁石片1を押圧する。
この実施形態においても、第1の実施形態と同様に、コンタミネーション物質3や、磁石片1の高さのばらつき、磁石片1の表面の凹凸といった原因による押圧力の集中を、集中箇所の弾性材5の弾性変形により吸収し、すべての磁石片1に押圧力を均等に加えることができる。
また、この実施形態による製造装置においては、プランジャ式の押圧部7とホルダ6との間にがたつきがあり、押圧部7の押圧力の方向に傾斜が生じている場合でも、押圧部7とホルダ6の間に介在する弾性材5が弾性変形することで、各押圧部7は図の矢印に示すようにベース4の表面に対して直交する向きに押圧力を磁極片1に加えることができる。したがって、押圧力の傾斜により隣接する磁石片1に離間圧力が作用するおそれはない。
図4を参照して、この発明の第3の実施形態による界磁極用磁石体の製造装置を説明する。
この実施形態による製造装置の基本構成は第1の実施形態と同じである。この実施形態による製造装置は、弾性材5に粘着性のある素材を採用する。この条件を満たす材料としてシリコーンゴムやシロキサンゴムが挙げられる。弾性材5に粘着性のある素材を採用すると、図の(a)に示すように、弾性体5と磁石片1の間に介在するコンタミネーション物質3は、押圧部材10が磁石片1を押圧すると同時に弾性材5に吸着される。
接着剤2が固化した後に、押圧部材10を一体化した磁石片1からリフトさせると、コンタミネーション物質3は図の(b)の一点鎖線に示すように、弾性材5に吸着された状態で押圧部材10と一体にリフトする。したがって、一体化した磁石片1、言い換えれば製品としての界磁極用磁石体、にコンタミネーション物質3が残留するのを阻止することができる。
弾性材5に付着したコンタミネーション物質3は、押圧部材10のリフト位置において弾性材5から取り除かれる。
なお、弾性材5にシリコーンゴムやシロキサンゴムなどの粘着性素材を用いる代わりに、弾性材5の表面に低密度ポリエチレンのような低粘着性の物質をコーティングしても同様の作用効果を得ることができる。
図5と6を参照して、この発明の第4の実施形態による界磁極用磁石体の製造装置を説明する。
図5を参照すると、ここでは、特許文献1が提案するように、磁粉を固めて永久磁石12を製造し、製造した永久磁石12を破断分割して磁石片1を得る場合を考える。永久磁石12には破断分割時の分割面を位置決めするとともに、分割を容易にするための溝13があらかじめレーザ溝加工によって形成される。
レーザ溝加工の結果、図のA部拡大図に示すように、溝13の両側にバリ8が生じることは避けられない。永久磁石12を溝13で破断して磁石片1へと破断分画した後も、バリ8は磁石片1の周縁部に残存する。
この実施形態による製造装置は、第1の実施形態と同様の押圧部材10を有する。ただし、弾性材5には溝13より若干幅の広い凹部14をあらかじめ溝13に相対する位置に形成しておく。
図6を参照すると、押圧部材10が接着材2を介して整列した磁石片1を押圧する際は、凹部14が溝13とその周囲の磁石片1の一部を覆う。言い換えればこの部分では磁石片と弾性材5は接触しない。図5に示すバリ8は溝13に臨む磁石片1の周縁部に形成されるため、押圧部材10が磁石片1を押圧する際には、凹部14の内側に突出し、弾性材5と接することはない。
このように、この実施形態によれば、弾性材5とバリ8との接触を防止することで、弾性材5を介して複数の磁石片1に伝達される押圧力をさらに均一化するとともに、バリ8による弾性材5の損傷も防止できる。
図7を参照して、この発明の第5の実施形態による界磁極用磁石体の製造装置を説明する。
この実施形態による製造装置は、第1の実施形態と同様の押圧部材10を有する。ただし、この実施形態においては弾性材5の磁石片1に臨む面にあらかじめ複数層に渡って粘着テープ9を積層させる。
図の(a)に示すように、磁石片1の表面にコンタミネーション物質3が存在する状態で、図の(b)に示すように押圧部材10が磁石片1を押圧すると、コンタミネーション物質3が粘着シート9に付着する。さらに、弾性材5が局部的に弾性変形することでコンタミネーション物質3は押圧部材10の内側に侵入する。そのため、押圧部材10が複数の磁石片1に及ぼす押圧力はコンタミネーション物質3の介在によらず一様に保たれる。
所定の押圧期間を満了した後、図の(c)に示すように押圧部材10を磁石片1からリフトさせる。粘着シート9に付着したコンタミネーション物質3は押圧部材10とともに磁石片1からリフトする。
この状態で図の(d)に示すように、表層の粘着シート9を剥がすことで、コンタミネーション物質3は剥がされた粘着シート9とともに押圧部材10から除去される。
この製造装置によれば、したがって、コンタミネーション物質3を押圧部材10から確実かつ容易に除去することができる。したがって、押圧部材10は常にコンタミネーション物質3を除去した状態で次回の押圧作業に臨むことができる。
以上のように、この発明をいくつかの特定の実施例を通じて説明して来たが、この発明は上記の各実施例に限定されるものではない。当業者にとっては、クレームの技術範囲でこれらの実施例にさまざまな修正あるいは変更を加えることが可能である。
例えば以上の各実施形態は、複数の磁石片を接着剤を介して一体化しているが、接着剤の代わりに樹脂を用いて複数の磁石片を一体化する場合にも、この発明は適用可能である。
1 磁石片
2 接着剤
3 コンタミネーション物質
4 ベース
5 弾性材
6 ホルダ
7 押圧部
8 バリ
9 粘着シート
10,11 押圧部材
12 永久磁石
13 溝
14 凹部

Claims (7)

  1. 破断分割した複数の磁石片を破断面同士を対面させて平面上に配列させ、前記複数の磁石片に少なくとも前記平面と直交する向きに押圧力を加えて整列させ一体の界磁極用磁石体を製造する、界磁極用磁石体の製造装置において、
    前記押圧力を加える押圧部材に弾性材を用いることを特徴とする界磁極用磁石体の製造装置。
  2. 前記押圧部材は前記複数の磁石片を押圧する単一の弾性材で構成されることを特徴とする、請求項1に記載の界磁極用磁石体の製造装置。
  3. 前記押圧部材は前記複数の磁石片を個別に押圧する複数の弾性材で構成されることを特徴とする、請求項1に記載の界磁極用磁石体の製造装置。
  4. 前記弾性材は粘着性を有することを特徴とする、請求項1から3のいずれかに記載の界磁極用磁石体の製造装置。
  5. 前記弾性材の前記磁石片と接する面に粘着シートを複数層に渡って貼りつけ、前記磁石片と接する最表面の粘着シートに付着したコンタミネーション物質を前記最表面の粘着シートを剥がすことで除去可能に構成されたことを特徴とする、請求項1から3のいずれかに記載の界磁極用磁石体の製造装置。
  6. 前記破断面同士が対面する部位と接触せずに前記複数の磁石片を押圧すべく、前記弾性材に凹部を形成したことを特徴とする、請求項1から5のいずれかに記載の界磁極用磁石体の製造装置。
  7. 破断分割した複数の磁石片を破断面同士を対面させて平面上に配列させ、前記複数の磁石片に少なくとも前記平面と直交する向きに押圧力を加えて整列させ一体の界磁極用磁石体を製造する、界磁極用磁石体の製造方法において、
    前記押圧力を加える押圧部材に弾性材を用いることを特徴とする界磁極用磁石体の製造方法。
JP2011271307A 2011-12-12 2011-12-12 界磁極用磁石体の製造装置及び製造方法 Expired - Fee Related JP5879998B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011271307A JP5879998B2 (ja) 2011-12-12 2011-12-12 界磁極用磁石体の製造装置及び製造方法
PCT/JP2012/079268 WO2013088882A1 (ja) 2011-12-12 2012-11-12 界磁極用磁石体の製造装置及び製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011271307A JP5879998B2 (ja) 2011-12-12 2011-12-12 界磁極用磁石体の製造装置及び製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013123336A true JP2013123336A (ja) 2013-06-20
JP5879998B2 JP5879998B2 (ja) 2016-03-08

Family

ID=48612337

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011271307A Expired - Fee Related JP5879998B2 (ja) 2011-12-12 2011-12-12 界磁極用磁石体の製造装置及び製造方法

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP5879998B2 (ja)
WO (1) WO2013088882A1 (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07242858A (ja) * 1994-03-04 1995-09-19 Murata Mfg Co Ltd 固着用治具
JP2000068633A (ja) * 1998-08-25 2000-03-03 Seiko Epson Corp 圧着方法および圧着装置
JP2002220129A (ja) * 2001-01-25 2002-08-06 Fuji Photo Film Co Ltd 記録装置及び異物除去方法
JP2008004685A (ja) * 2006-06-21 2008-01-10 Toshiba Corp 熱圧着装置、及び熱圧着装置の制御方法
JP2009142081A (ja) * 2007-12-06 2009-06-25 Toyota Motor Corp 永久磁石とその製造方法、およびロータとipmモータ

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07242858A (ja) * 1994-03-04 1995-09-19 Murata Mfg Co Ltd 固着用治具
JP2000068633A (ja) * 1998-08-25 2000-03-03 Seiko Epson Corp 圧着方法および圧着装置
JP2002220129A (ja) * 2001-01-25 2002-08-06 Fuji Photo Film Co Ltd 記録装置及び異物除去方法
JP2008004685A (ja) * 2006-06-21 2008-01-10 Toshiba Corp 熱圧着装置、及び熱圧着装置の制御方法
JP2009142081A (ja) * 2007-12-06 2009-06-25 Toyota Motor Corp 永久磁石とその製造方法、およびロータとipmモータ

Also Published As

Publication number Publication date
JP5879998B2 (ja) 2016-03-08
WO2013088882A1 (ja) 2013-06-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5850152B2 (ja) 界磁極用磁石体を構成する磁石片の製造装置及びその製造方法
KR20160102767A (ko) 플렉시블 패널 곡면 합착 방법
TW202218015A (zh) 接合基板之設備及方法
JP5910773B2 (ja) ガラス板の切断方法
KR101765553B1 (ko) 플렉서블 패널 곡면 합착 방법
KR101038026B1 (ko) 기판 지지 구조
JP4812131B2 (ja) 基板貼り合わせ装置
CN108140584B (zh) 超声波振动接合装置
JP2009302237A (ja) テープ貼付装置
JP5879998B2 (ja) 界磁極用磁石体の製造装置及び製造方法
KR102124310B1 (ko) 시트 부착 장치 및 부착 방법
KR20120115102A (ko) 워크 점착 척 장치 및 워크 접합기
JP5405173B2 (ja) 位置決め装置および位置決め方法
JP2011258625A (ja) 半導体ウェーハの取り扱い方法
CN113478571B (zh) 一种处理菲林圆角的夹具和工艺
JP6044570B2 (ja) 基板保持部材および接合装置
JP2008016751A (ja) 半導体チップの保護テープ貼付方法
JP2010087425A (ja) 基板保持部材および接合装置
KR102333633B1 (ko) 표시장치의 제조장치 및 이를 이용한 표시장치의 제조방법
CN220663333U (zh) 磁石转载装置
JP5919791B2 (ja) 界磁極用磁石体の製造装置及び製造方法
JP2015075197A (ja) 細径ガスケットの製造方法。
JP2013003343A (ja) 端末装置の製造装置、および端末装置の製造方法
KR20170128915A (ko) 기판 흡착 장치 및 방법
JP2012146897A (ja) 半導体ウエハの割断方法及び割断装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20141029

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150825

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151006

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160105

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160118

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5879998

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees