JP2013121224A - 回転電機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】上記目的は、全部で6つある接続部グループにおいて、口出し接続部が4箇所、コイル間接続部が2箇所となるグループを少なくとも1グループ作ることで、亘り線同士の位置干渉を避け亘り線の列数を6列に低減することにより達成できる。
【選択図】 図4
Description
なお、図23は大型発電機で主に採用される、回転子2極、並列回路数2の場合である。
なお、固定子鉄心1、およびスロット内の上コイル11、下コイル12は省略した。接続部グループ33は周方向に約60度間隔に存在する。口出し線21は出力端子4と接続するために、出力端子4と周方向位置が一致する点まで周方向に渡る形状となっている。口出し線は相互の干渉を避けるため、軸方向位置をずらして複数列に配置される。以下、図では軸方向位置をずらした亘り線を、同心円状に径方向位置をずらして表示する。図25のように、2極2並列回路では、亘り線が軸方向に5列並ぶこととなる。
図20は、実施例1に適用した例であり、全相の中性点を接続する口出し線24を用いることで、口出し線の列数を5列に低減できる。
2 ティース
3 スロット
11 上コイル
12 下コイル
21 口出し線
22 コイル間接続線
23 ジャンパ線
24 全相の中性点を接続する口出し線
31 口出し接続部
32 コイル間接続部
33 接続部グループ
Claims (16)
- 電機子コイルの軸方向端部に、前記電機子コイルと出力端子とを接続する口出し線と、前記電機子コイル同士を接続するコイル間接続線を持ち、前記電機子コイルと前記口出し線が接続される口出し接続部と、前記電機子コイルと前記コイル間接続線を接続するコイル間接続部を持ち、前記口出し接続部と前記コイル間接続部を総じて端部接続部としたとき、周方向または径方向に隣接する複数の前記端部接続部により構成される接続部グループを有する回転電機において、前記接続部グループのうち、前記口出し接続部が4つあるものが、少なくとも1グループ存在することを特徴とする回転電機。
- 固定子の1スロット内に、上コイルと下コイルの2つの電機子コイルが収容され、軸方向端部にて径方向に隣接する前記上コイルと前記下コイルを接合する上下コイル接合部を有し、前記電機子コイルを順次接合して電機子巻線を構成する回転電機において、電機子巻線の両端で出力端子と接続される前記電機子コイルを巻始めコイルおよび巻終わりコイルとし,前記上下コイル接合部を持たない前記電機子コイルが軸方向端部にて径方向または周方向に隣接するグループを端コイルグループとしたとき、電機子巻線の巻始めコイルおよび巻終わりコイルとなる電機子コイルが計4つ存在する前記端コイルグループを持つことを特徴とする回転電機。
- 電機子コイルの軸方向端部に、前記電機子コイルと出力端子とを接続する口出し線と、前記電機子コイル同士を接続するコイル間接続線を持ち、前記電機子コイルと前記口出し線が接続される口出し接続部と、前記電機子コイルと前記コイル間接続線を接続するコイル間接続部を持ち、前記口出し接続部と前記コイル間接続部を総じて端部接続部としたとき、周方向位置が電気角で90度以内の範囲に存在する6つの端部接続部からなる接続部グループを持ち、前記接続部グループを構成する6つの前記端部接続部のうち3つが一相、残り3つが他の一相の前記電機子コイルとの接続部である三相の回転電機において、前記接続部グループのうち、前記口出し接続部が4つあるものが、少なくとも1グループ存在することを特徴とする回転電機。
- 請求項1ないし3に記載の回転電機において、同相の前記口出し線2本以上を接合し、1本の口出し線に集約させたことを特徴とする回転電機。
- 請求項1ないし4に記載の回転電機において、4つの前記口出し接続部がある前記接続部グループの周方向位置の中心が、前記出力端子のうち周方向両端に存在する端子の間にあることを特徴とする回転電機。
- 請求項1ないし5に記載の回転電機において、前記出力端子を前記口出し接続部に近づけるよう周方向位置を変更したことを特徴とする回転電機。
- 請求項4に記載の回転電機において、集約後の口出し線の断面積を、集約前の口出し線の断面積より大きくしたことを特徴とする回転電機。
- 請求項7に記載の回転電機において、集約後の口出し線の径方向の寸法を大きくし、軸方向の寸法を集約前と同等としたことを特徴とする回転電機。
- 請求項1ないし8に記載の回転電機において、前記口出し線や、前記電機子コイル同士を接続するコイル間接続線を総じて亘り線とし、軸方向または径方向に複数列にわたって前記亘り線を配置するとき、配置する列を入れ替えたことを特徴とする回転電機。
- 請求項1ないし9に記載の回転電機において、電機子コイルの端部に接続するジャンパ線を用いて、並列回路を構成するスロット位置を変更した回転電機。
- 請求項1ないし10に記載の回転電機において、回転子の極数が2、並列回路数が3、前記亘り線の列数が6以下であることを特徴とする回転電機。
- 請求項1ないし10に記載の回転電機において、nを1以上の整数としたとき、2n極3n並列回路を持ち、毎相毎極のスロット数が3の倍数であることを特徴とする回転電機。
- 請求項12に記載の回転電機において、1つ目の並列回路を1つ目の極のみに配置し、2つ目の並列回路を2つ目の極のみに配置し、3つ目の並列回路を1つ目と2つ目の極に半分ずつ配置した構成を1セットとしたとき、これがnセット存在することを特徴とする回転電機。
- 請求項1ないし13に記載の回転電機において、前記口出し線および前記コイル間接続線を軸端両側に分散させて配置したことを特徴とする回転電機。
- 請求項1ないし14に記載の回転電機おいて、二相以上の中性点側の口出し線を接合し、1本の口出し線に集約させたことを特徴とする回転電機。
- 請求項15に記載の回転電機において、二相以上の中性点側の口出し線を集約させた導体を周方向全長に渡らせ、リング形状としたことを特徴とする回転電機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2011267455A JP2013121224A (ja) | 2011-12-07 | 2011-12-07 | 回転電機 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2011267455A JP2013121224A (ja) | 2011-12-07 | 2011-12-07 | 回転電機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2013121224A true JP2013121224A (ja) | 2013-06-17 |
Family
ID=48773641
Family Applications (1)
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JP2011267455A Pending JP2013121224A (ja) | 2011-12-07 | 2011-12-07 | 回転電機 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2013121224A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102014210848A1 (de) | 2013-06-07 | 2014-12-24 | Yazaki Corporation | Sammelschienenmodul und Leistungseinheit |
WO2018135375A1 (ja) * | 2017-01-17 | 2018-07-26 | Ntn株式会社 | 電動モータ |
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2011
- 2011-12-07 JP JP2011267455A patent/JP2013121224A/ja active Pending
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