JP2013119308A - フューエルインレットボックス及び給油部構造 - Google Patents

フューエルインレットボックス及び給油部構造 Download PDF

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Abstract

【課題】取付フランジ部と筒状部の間で生じた破断が車体内側に伝播することを抑制可能なフューエルインレットボックス及びこのフューエルインレットボックスを備えた給油部構造を得る。
【解決手段】フューエルインレットボックス24の筒状部26には、取付フランジ28よりも厚肉の厚肉部26Tが構成されている。サイメンアウター16の下部が車幅方向外側に捲れ上がるように変形し、エッジ部44で破断部分TEが生じた場合に、破断部分TEが他端部26B側(車幅方向内側)へ伝播することが厚肉部26Tにより抑制される。
【選択図】図2

Description

本発明は、フューエルインレットボックス及び給油部構造に関する。
自動車等の車両の給油口に設けられるフューエルインレットボックスとして、特許文献1には、車体外側に臨む取付け鍔部と、ホイールハウスアウターパネルとサイドアウタパネルとの空間を延びる方形筒状の側壁部と、フューエルインレットパイプが挿通される挿通穴を有する底壁部とを有する構造のものが記載されている。
特許文献1に記載のフューエルインレットボックスでは、外部からの衝撃等によって側壁部(筒状部)と取付け鍔部(フランジ部)との間が破断した場合に、この破断箇所が側壁部(筒状部)から車体内側まで伝播するおそれがある。
実開平5−28731号公報
本発明は上記事実を考慮し、取付フランジ部と筒状部の間で生じた破断が車体内側に伝播することを抑制可能なフューエルインレットボックス及びこのフューエルインレットボックスを備えた給油部構造を得ることを課題とする。
請求項1に記載の発明では、車体を構成する外板部材と、該外板部材よりも少なくとも一部が車体の内側に位置する内側部とされたホイールハウスアウターパネルとの間に配置され、外板部材から内側部に向かって筒状に延在されて内部にフューエルパイプを位置させる筒状部と、前記筒状部の前記車体外側から延出され外板部材への取付用とされる取付フランジと、前記筒状部の車体内側から、前記フューエルパイプに向かって延在される底板部と、前記筒状部の少なくとも一部に設けられ、前記取付フランジよりも厚肉とされた厚肉部と、を有する。
このフューエルインレットボックスは、取付フランジを用いて外板部材に取り付けられる。筒状部の内部には、フューエルパイプが位置する。底板部はフューエルパイプに向かって延在されており、フューエルパイプは、底板部に挿通された構造となる。
筒状部の少なくとも一部には、取付フランジよりも厚肉とされた厚肉部が形成されている。したがって、取付フランジ部と筒状部の間で破断が生じても、この破断が厚肉部よりも車体内側に伝播することを抑制できる。
請求項2に記載の発明では、請求項1に記載の発明において、前記厚肉部が、前記取付フランジに隣接して形成されている。
このように、厚肉部を取付フランジに隣接して形成することで、破断部分の伝播を取付フランジに近い部位で食い止めることが可能になる。
請求項3に記載の発明では、請求項1又は請求項2に記載の発明において、前記筒状部と前記取付フランジとの境界に脆弱部が設けられている。
筒状部と取付フランジとの境界に設けられた脆弱部に破断が誘発されるため、破断箇所が車体内側に伝播することを、より確実に抑制可能となる。
特に、筒状部と取付フランジとの境界に脆弱部が設けられているのに対し、厚肉部は筒状部に形成されているので、厚肉部は脆弱部よりも車体内側に位置していることになる。したがって、脆弱部で生じた破断の車体内側への伝播を、脆弱部よりも車体内側の厚肉部で食い止めることが可能になる。
請求項4に記載の発明では、車体を構成する外板部材と、前記外板部材よりも少なくとも一部が車体の内側に位置する内側部とされたホイールハウスアウターパネルと、前記外板部材と前記ホイールハウスアウターパネルとの間に前記筒状部が配置され、前記取付フランジによって前記外板部材に取り付けられると共に、筒状部の内部に配置された前記フューエルパイプに対し前記底板部が延在された請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のフューエルインレットボックスと、を有する。
この給油部構造は、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のフューエルインレットボックスを有している。フューエルインレットボックスは、取付フランジによって外板部材に取り付けられている。筒状部の内部には、フューエルパイプが位置しており、底板部がフューエルパイプに向かって延在されている。すなわち、フューエルパイプは、底板部に挿通された構造となる。
筒状部の少なくとも一部には、取付フランジよりも厚肉とされた厚肉部が形成されている。したがって、取付フランジ部と筒状部の間で破断が生じても、この破断が厚肉部よりも車体内側に伝播することを抑制できる。
本発明は上記構成としたので、取付フランジ部と筒状部の間で生じた破断が車体内側に伝播することを抑制できる。
本発明の第1実施形態のフューエルインレットボックスが適用された自動車の後部を示す概略側面図である。 本発明の第1実施形態のフューエルインレットボックスが適用された自動車の給油口を拡大して示す図1の2−2線断面図である。 本発明の第1実施形態のフューエルインレットボックスを示す斜視図である。 本発明の第1実施形態のフューエルインレットボックスが適用された自動車の給油口をフューエルインレットボックスの上部近傍で拡大して示す断面図である。 本発明の第1実施形態のフューエルインレットボックスが適用された自動車の給油口をフューエルインレットボックスに破断部分が生じた状態で示す断面図である。
図1には、本発明の第1実施形態のフューエルインレットボックス(以下、「インレットボックス」と略す)24が適用された自動車12の給油口14の近傍が側面視して部分的に示されている。また、図2には、本実施形態の給油部構造30が、給油口14における図1の2−2線断面図にて示されている。
図2に示すように、自動車12は、車体の外側部分を構成するサイドメンバーアウターパネル(以下「サイメンアウター」と略記する)16を有している。自動車12のホイールハウス18の上部には、ホイールハウスアウターパネル(以下「ホイールハウスアウター」と略記する)20が配置されている。ホイールハウスアウター20の一部(たとえば図2に現れている部分)は、サイメンアウター16よりも車幅方向内側に位置する内側部20Uとされている。内側部20Uとサイメンアウター16との間には間隙22が構成されている。
間隙22には、インレットボックス24が配置されている。本実施形態では、インレットボックス24は樹脂製とされている。そして、サイメンアウター16、ホイールハウスアウター20及びインレットボックス24を含んで(実質的には、後述するフューエルパイプ32をさらに含んで)、本実施形態の給油部構造30が構成されている。
インレットボックス24は、間隙22においてサイメンアウター16からホイールハウスアウター20の内側部20Uに向かって筒状に延在された筒状部26を有している。筒状部26の形状は筒状であれば特に限定されず、たとえば円筒状であってもよいが、本実施形態では、多角形(略八角形)の筒状としている。筒状部26は本発明における側壁部の例である。以下において、筒状部26の軸方向とは、筒状部26を円筒状とみなしたときの軸方向をいい、矢印AXで示す。そして、径方向及び周方向とは、この軸方向AXを中心線とする径方向及び周方向をそれぞれ言うものとする。
筒状部26における一端部26A(サイメンアウター16側の端部)には、サイメンアウター16に沿うように筒状部26の径方向外側に延出された取付フランジ28が形成されている。
取付フランジ28の所定箇所には複数(図3の例では4つ)の取付孔28Hが形成されている。取付孔28Hに挿入された取付ネジ(図示省略)がサイメンアウター16等にナット止めされることで、インレットボックス24がサイメンアウター16に取り付けられる。なお、取付フランジ28を介してインレットボックス24をサイメンアウター16に確実に取り付けることが可能であれば、具体的な取付構造は取付ネジやナットを用いた構造に限定されない。たとえば、クリップ等の締結部材を用いてもよいし、接着によって取り付けてもよい。
取付フランジ28は、図4に示すように、所定の厚みT1を有している。これにより、筒状部26が補強されている。また、後述するように、自動車12の後方から衝撃F1が作用した場合でも、取付フランジ28の損傷(割れ等)が抑制され、サイメンアウター16への取付状態が維持されるようになっている。
筒状部26の内部には、車幅方向内側から、フューエルパイプ32の上端近傍部分が挿通されている。フューエルパイプ32の上部開口は挿入口32Sとされており、この給油口14に給油ガンを差し入れて、図示しない燃料タンクに給油することができる。
サイメンアウター16には、自動車12の側面を構成すると共に、筒状部26の一端部26Aを開閉可能なリッド36が、インレットボックス24に設けられたヒンジ38(図3参照)を中心として回動可能に取り付けられている。また、フューエルパイプ32の挿入口32Sは、通常はフューエルキャップ34が装着されて閉塞されているが、給油時にはフューエルキャップ34が取り外され、挿入口32Sが開放されるようになっている。したがって、燃料タンクへの給油時には、まず、リッド36を回動させて筒状部26の一端部26Aを開放した後、フューエルキャップ34をフューエルパイプ32から取り外す。そしてその後、給油ガンを挿入口32Sに挿入する。
筒状部26の他端部26B(内側部20U側の端部)からは、フューエルパイプ32の外周面に向かう底板部40が延在されている。したがって、底板部40の中央部分にフューエルパイプ32が挿通された構造になっている。
底板部40及びホイールハウスアウター20とフューエルパイプ32の間にはゴム等の弾性体によって構成されたインレットシールド42が配置されており、底板部40及びホイールハウスアウター20とフューエルパイプ32との間が閉塞されている。
図4に詳細に示すように、筒状部26には、取付フランジ28側(一端部26A側)の一部において、外周面が筒状部26の径方向外側に膨出するように厚肉化されており、厚肉部26Tが構成されている。本実施形態では、図3にも示すように、厚肉部26Tは筒状部26の軸方向一端側(取付フランジ28に隣接した位置)で、且つ、周方向の3箇所に設定されている。なお、筒状部26において、厚肉部26Tが設けられていない部分を、以下では一般部26Gという。
厚肉部26Tの厚みT2は、取付フランジ28の厚みT1よりも厚くなっている。すなわち、筒状部26は厚肉部26Tにおいて補強されており、厚肉部26Tでの破断や割れ等が抑制されている。
厚肉部26Tと取付フランジ28との境界は、略直角に屈曲したエッジ部44とされている。エッジ部44では、厚肉部26Tにおける径方向外面と、取付フランジ28における車幅方向内面との湾曲形状(アールが付いている形状)の曲率半径が、インレットボックス24の他の部位の曲率半径よりも小さくされている。後述するように、自動車12の後方から衝撃が作用した場合に、エッジ部44は、取付フランジ28や厚肉部26Tよりも割れが生じやすい箇所とされており、本発明における脆弱部の一例となっている。
筒状部26には、厚肉部26Tと一般部26Gの間において、厚肉部26Tから一般部へと厚みが漸減する傾斜部26Kが形成されている。筒状部26の厚みの急激な変化が抑制されており、筒状部26の局所的な応力集中も抑制されている。
図2〜図4に示すように、底板部40には、ホイールハウスアウター20側(車幅方向内側)の面にシート材46が取り付けられている。シート材46は、筒状部26や底板部40よりも軟質な樹脂材料で構成されており、外力が作用した場合に、筒状部26や底板部40よりも割れにくくなっている。すなわち、外力によって筒状部26や底板部40が複数の破断片に破断された場合でも、シート材46は破断されないことで、破断片の飛散が抑制されている。
本実施形態では、シート材46は、車両前後方向で2分割されているが、全体として見たとき、フューエルパイプ32を略全周にわたって取り囲む環状に形成されている。また、シート材46は、インレットボックス24の成形時にインサート成形され、底板部40に接着されている。
次に、本実施形態のインレットボックス24及び給油部構造30の作用を説明する。
自動車12の後方側から衝撃が作用し(図1の矢印F1参照)、図5示すように、サイメンアウター16の下部が車幅方向外側に捲れ上がるように変形した場合を想定する。図4に示したように、取付フランジ28は所定の厚みT1を有しており、しかも複数の取付ネジによって(あるいは他の締結部材や接着によって)サイメンアウター16に取り付けられているので、破断される可能性は低い。取付フランジ28もサイメンアウター16と一体で上方に移動するため、エッジ部44へ応力が集中する。特に、インレットボックス24の下部では、エッジ部44で破断部分TEが生じる。
この破断部分TEは、インレットボックス24の上方へ伝播する。本実施形態では、インレットボックス24に厚肉部26Tが形成されているため、他端部26B側(車幅方向内側)へ破断部分TEが伝播することが抑制され、破断部分TEはエッジ部44に沿って上方へ伝播する。
このように、インレットボックス24の破断は、筒状部26と取付フランジ28との境界部分であるエッジ部44に沿って生じる。エッジ部44は、一般部26Gと比較して、フューエルパイプ32のフューエルキャップ34からは離れた位置にある。したがって、破断部分TEで破断されたインレットボックス24がフューエルキャップ34に接触したり、損傷を与えたりする可能性が低くなる。
また、たとえば、インレットボックス24の底板部40に衝撃が作用した場合等、底板部40及びその近傍でインレットボックス24が複数の破断片に破断された(割れた)場合を想定する。本実施形態のインレットボックス24では、底板部40にシート材46が接着されているので、破断片がシート材46で繋がった状態に維持され、飛散が抑制されている。このため、破断片の飛散によってフューエルキャップ34が損傷を受けることを抑制できる。
破断片の飛散を防止する部材(飛散防止部材)としては、上記したシート材46に限定されない。たとえば、樹脂フィルムや樹脂シート、ゴム等を底板部40に貼着若しくは接着等によって取り付けておけば、破断片の飛散を抑制できる。底板部40に限らず、筒状部26にこれらの飛散防止部材を取り付けてもよい。
なお、本発明の「厚肉部」としては、取付フランジ28よりも厚肉とされている部分が筒状部26の少なくとも一部に設けられていれば、この厚肉部により、破断部分TE(図5参照)が他端部26B側(車幅方向内側)、すなわちフューエルキャップ34に近い側に伝播することを抑制できる。
したがって、たとえば図2及び図4に示す断面で見て、厚肉部26Tが筒状部26の一端部26Aから他端部26Bまで全域にわたって形成されている構造であってもよい。
少なくとも、厚肉部26Tが取付フランジ28に隣接して配置されていると、取付フランジ28と厚肉部26Tの間に一般部26Gが存在しないため、フューエルキャップ34の近傍への破断部分TEの伝播をより効果的に抑制でき、好ましい。
また、厚肉部26Tが、筒状部26を周方向に取り囲むように環状に形成されていれば、筒状部26における周方向の全域で、破断部分TEが車幅方向内側へ伝播することを抑制できる。これに対し、上記実施形態のように、筒状部26の周方向の所定位置にのみ厚肉部26Tを形成すると、破断部分TEの伝播を効果的に抑制しつつ、フューエルインレットボックスの軽量化を図ることが可能である。
本発明の脆弱部としても、上記したエッジ部44に限定されず、たとえば、筒状部26の厚みを局所的に薄くした薄肉部であってもよい。ただし、上記したように、サイメンアウター16の下部が上方に捲れ上がるように変形した場合には、このような脆弱部を特に設けない構成であっても、インレットボックス24が取付フランジ28と筒状部26の境界部分で破断されることがあり、かかる観点からは、脆弱部は必須ではない。脆弱部を設けると、インレットボックス24における破断を初期段階で特定位置に誘発できる。たとえば、破断部分TEが他端部26B側(車幅方向内側)で生じることを抑制できる。
上記では、給油口14が自動車12の側面に設けられている例を挙げたが、たとえば後面に設けられていてもよく、この場合には、破断部が車両前方側へ伝播することを厚肉部26Tで抑制できる。
本発明の外板部材としても、サイメンアウター16に限定されず、ホイールハウスアウターパネルとの間にインレットボックス24が配置される部材であればよい。
12 自動車
14 給油口
16 サイドメンバーアウターパネル(外板部材)
20 ホイールハウスアウターパネル
20U 内側部
24 フューエルインレットボックス
26 筒状部
26T 厚肉部
28 取付フランジ
30 給油部構造
32 フューエルパイプ
40 底板部
44 エッジ部(脆弱部)

Claims (4)

  1. 車体を構成する外板部材と、該外板部材よりも少なくとも一部が車体の内側に位置する内側部とされたホイールハウスアウターパネルとの間に配置され、外板部材から内側部に向かって筒状に延在されて内部にフューエルパイプを位置させる筒状部と、
    前記筒状部の前記車体外側から延出され外板部材への取付用とされる取付フランジと、
    前記筒状部の車体内側から、前記フューエルパイプに向かって延在される底板部と、
    前記筒状部の少なくとも一部に設けられ、前記取付フランジよりも厚肉とされた厚肉部と、
    を有するフューエルインレットボックス。
  2. 前記厚肉部が、前記取付フランジに隣接して形成されている請求項1に記載のフューエルインレットボックス。
  3. 前記筒状部と前記取付フランジとの境界に脆弱部が設けられている請求項1又は請求項2に記載のフューエルインレットボックス。
  4. 車体を構成する外板部材と、
    前記外板部材よりも少なくとも一部が車体の内側に位置する内側部とされたホイールハウスアウターパネルと、
    前記外板部材と前記ホイールハウスアウターパネルとの間に前記筒状部が配置され、前記取付フランジによって前記外板部材に取り付けられると共に、筒状部の内部に配置された前記フューエルパイプに対し前記底板部が延在された請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のフューエルインレットボックスと、
    を有する給油部構造。
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