JP2013118905A5 - - Google Patents

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JP2013118905A5
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上記課題を解決するために、本発明の遊技機は、遊技球が流下する遊技領域が形成された遊技盤と、前記遊技領域に設けられ遊技球が進入可能な始動領域と、前記始動領域への遊技球の進入を条件として、前記遊技領域に設けられた大入賞口が開放されるとともに当該大入賞口への遊技球の入球に応じた賞球を獲得可能な特別遊技の実行可否を少なくとも決定する抽選手段と、前記抽選手段による決定がなされた場合に、図柄表示部に図柄を変動表示させるとともに、当該変動表示の開始から所定時間経過後に前記抽選手段の決定結果に対応する図柄を所定の停止表示時間にわたって表示させる変動表示実行手段と、前記変動表示実行手段によって、前記図柄表示部に前記特別遊技の実行を可能とすることが対応付けられた図柄が停止表示された場合に、当該停止表示時間の経過後に特別遊技準備期間を設定する準備期間設定手段と、前記準備期間設定手段によって設定された特別遊技準備期間の終了後、前記特別遊技を実行する特別遊技実行手段と、を備えたことを特徴とする。
また、前記始動領域への遊技球の進入を容易とする開状態、および、前記開状態よりも前記始動領域への遊技球の進入を困難もしくは不可能とする閉状態に変位可能な始動可変入賞装置と、前記遊技領域に設けられ遊技球が進入可能な進入領域と、前記進入領域への遊技球の進入を条件として前記始動可変入賞装置を開状態に変位させるか否かを決定する開閉決定手段と、前記開閉決定手段によって前記始動可変入賞装置を開状態に変位させる決定がなされた場合に、予め設定された態様で前記始動可変入賞装置を開状態に変位させる開閉制御手段と、前記開閉決定手段および前記開閉制御手段がそれぞれ第1の条件にしたがって前記始動可変入賞装置の制御態様を決定する非特定遊技状態、または、前記開閉決定手段および前記開閉制御手段のいずれか一方または双方が、前記第1の条件よりも遊技者に有利な第2の条件にしたがって前記始動可変入賞装置の制御態様を決定する特定遊技状態に設定する遊技状態設定手段と、を備え、前記遊技状態設定手段は、少なくとも遊技状態が前記特定遊技状態に設定されているときに前記図柄表示部に前記特別遊技の実行を可能とする図柄が停止表示された場合に、前記特別遊技準備期間の終了前に、遊技状態を前記非特定遊技状態に設定するとよい。
また、本発明の遊技機は、遊技球が流下する遊技領域が形成された遊技盤と、前記遊技領域に設けられ遊技球が進入可能な始動領域と、前記始動領域への遊技球の進入を契機として遊技の進行を制御する主制御基板と、前記主制御基板から送信されるコマンドに基づいて演出を実行制御する副制御基板と、を備えた遊技機であって、前記主制御基板は、前記始動領域への遊技球の進入を条件として乱数を取得して記憶部に記憶する乱数取得手段と、前記記憶部に記憶された乱数を順次読み出して、前記遊技領域に設けられた大入賞口が開放されるとともに当該大入賞口への遊技球の入球に応じた賞球を獲得可能な特別遊技の実行可否を少なくとも決定する抽選手段と、前記抽選手段の決定結果に基づいて、少なくとも図柄表示部において実行される図柄の変動表示および停止表示の時間である変動時間が対応付けられた変動パターンを決定する変動パターン決定手段と、前記変動パターン決定手段によって変動パターンが決定された場合に、当該決定された変動パターンに対応付けられた変動時間にわたって、前記図柄表示部に図柄を変動表示させるとともに、前記抽選手段の決定結果に対応する図柄を停止表示させる変動表示実行手段と、前記変動表示実行手段によって、前記図柄表示部に前記特別遊技の実行を可能とすることが対応付けられた図柄が停止表示された場合に、当該図柄の変動時間の経過後に特別遊技準備期間を設定する準備期間設定手段と、前記準備期間設定手段によって設定された特別遊技準備期間の終了後、前記特別遊技を実行する特別遊技実行手段と、前記記憶部に乱数が記憶された場合に、当該乱数が前記抽選手段によって読み出されるよりも前に、当該乱数に基づいて前記抽選手段が導出する決定結果、もしくは、当該決定結果に基づいて前記変動パターン決定手段が決定する変動パターンを事前判定する事前判定手段と、前記準備期間設定手段によって前記特別遊技準備期間が設定された場合に、当該特別遊技準備期間の設定時に前記記憶部に記憶されている乱数に基づいて導出される前記事前判定結果に対応する事前判定コマンドを、当該特別遊技準備期間中に前記副制御基板に送信する事前判定コマンド送信手段と、を備え、前記副制御基板は、前記事前判定コマンド送信手段によって送信された前記事前判定コマンドに基づいて演出を実行する演出実行手段を備えたことを特徴とする。
また、前記遊技領域には、前記始動領域への遊技球の進入を容易とする開状態、および、前記開状態よりも前記始動領域への遊技球の進入を困難もしくは不可能とする閉状態に変位可能な始動可変入賞装置と、前記遊技領域に設けられ遊技球が進入可能な進入領域と、がさらに設けられ、前記主制御基板は、前記進入領域への遊技球の進入を条件として前記始動可変入賞装置を開状態に変位させるか否かを決定する開閉決定手段と、前記開閉決定手段によって前記始動可変入賞装置を開状態に変位させる決定がなされた場合に、予め設定された態様で前記始動可変入賞装置を開状態に変位させる開閉制御手段と、前記開閉決定手段および前記開閉制御手段がそれぞれ第1の条件にしたがって前記始動可変入賞装置の制御態様を決定する非特定遊技状態、または、前記開閉決定手段および前記開閉制御手段のいずれか一方または双方が、前記第1の条件よりも遊技者に有利な第2の条件にしたがって前記始動可変入賞装置の制御態様を決定する特定遊技状態に設定する遊技状態設定手段と、をさらに有し、前記遊技状態設定手段は、少なくとも遊技状態が前記特定遊技状態に設定されているときに前記図柄表示部に前記特別遊技の実行を可能とする図柄が停止表示された場合に、前記特別遊技準備期間の終了前に、遊技状態を前記非特定遊技状態に設定し、前記事前判定コマンド送信手段は、前記特別遊技準備期間中であって、かつ、遊技状態が前記遊技状態設定手段によって前記非特定遊技状態に設定された後に、前記事前判定コマンドを前記副制御基板に送信するとよい。

Claims (5)

  1. 遊技球が流下する遊技領域が形成された遊技盤と、
    前記遊技領域に設けられ遊技球が進入可能な始動領域と、
    前記始動領域への遊技球の進入を条件として、前記遊技領域に設けられた大入賞口が開放されるとともに当該大入賞口への遊技球の入球に応じた賞球を獲得可能な特別遊技の実行可否を少なくとも決定する抽選手段と、
    前記抽選手段による決定がなされた場合に、図柄表示部に図柄を変動表示させるとともに、当該変動表示の開始から所定時間経過後に前記抽選手段の決定結果に対応する図柄を所定の停止表示時間にわたって表示させる変動表示実行手段と、
    前記変動表示実行手段によって、前記図柄表示部に前記特別遊技の実行を可能とすることが対応付けられた図柄が停止表示された場合に、当該停止表示時間の経過後に特別遊技準備期間を設定する準備期間設定手段と、
    前記準備期間設定手段によって設定された特別遊技準備期間の終了後、前記特別遊技を実行する特別遊技実行手段と、を備えたことを特徴とする遊技機。
  2. 前記始動領域への遊技球の進入を容易とする開状態、および、前記開状態よりも前記始動領域への遊技球の進入を困難もしくは不可能とする閉状態に変位可能な始動可変入賞装置と、
    前記遊技領域に設けられ遊技球が進入可能な進入領域と、
    前記進入領域への遊技球の進入を条件として前記始動可変入賞装置を開状態に変位させるか否かを決定する開閉決定手段と、
    前記開閉決定手段によって前記始動可変入賞装置を開状態に変位させる決定がなされた場合に、予め設定された態様で前記始動可変入賞装置を開状態に変位させる開閉制御手段と、
    前記開閉決定手段および前記開閉制御手段がそれぞれ第1の条件にしたがって前記始動可変入賞装置の制御態様を決定する非特定遊技状態、または、前記開閉決定手段および前記開閉制御手段のいずれか一方または双方が、前記第1の条件よりも遊技者に有利な第2の条件にしたがって前記始動可変入賞装置の制御態様を決定する特定遊技状態に設定する遊技状態設定手段と、を備え、
    前記遊技状態設定手段は、
    少なくとも遊技状態が前記特定遊技状態に設定されているときに前記図柄表示部に前記特別遊技の実行を可能とする図柄が停止表示された場合に、前記特別遊技準備期間の終了前に、遊技状態を前記非特定遊技状態に設定することを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 遊技球が流下する遊技領域が形成された遊技盤と、
    前記遊技領域に設けられ遊技球が進入可能な始動領域と、
    前記始動領域への遊技球の進入を契機として遊技の進行を制御する主制御基板と、
    前記主制御基板から送信されるコマンドに基づいて演出を実行制御する副制御基板と、を備えた遊技機であって、
    前記主制御基板は、
    前記始動領域への遊技球の進入を条件として乱数を取得して記憶部に記憶する乱数取得手段と、
    前記記憶部に記憶された乱数を順次読み出して、前記遊技領域に設けられた大入賞口が開放されるとともに当該大入賞口への遊技球の入球に応じた賞球を獲得可能な特別遊技の実行可否を少なくとも決定する抽選手段と、
    前記抽選手段の決定結果に基づいて、少なくとも図柄表示部において実行される図柄の変動表示および停止表示の時間である変動時間が対応付けられた変動パターンを決定する変動パターン決定手段と、
    前記変動パターン決定手段によって変動パターンが決定された場合に、当該決定された変動パターンに対応付けられた変動時間にわたって、前記図柄表示部に図柄を変動表示させるとともに、前記抽選手段の決定結果に対応する図柄を停止表示させる変動表示実行手段と、
    前記変動表示実行手段によって、前記図柄表示部に前記特別遊技の実行を可能とすることが対応付けられた図柄が停止表示された場合に、当該図柄の変動時間の経過後に特別遊技準備期間を設定する準備期間設定手段と、
    前記準備期間設定手段によって設定された特別遊技準備期間の終了後、前記特別遊技を実行する特別遊技実行手段と、
    前記記憶部に乱数が記憶された場合に、当該乱数が前記抽選手段によって読み出されるよりも前に、当該乱数に基づいて前記抽選手段が導出する決定結果、もしくは、当該決定結果に基づいて前記変動パターン決定手段が決定する変動パターンを事前判定する事前判定手段と、
    前記準備期間設定手段によって前記特別遊技準備期間が設定された場合に、当該特別遊技準備期間の設定時に前記記憶部に記憶されている乱数に基づいて導出される前記事前判定結果に対応する事前判定コマンドを、当該特別遊技準備期間中に前記副制御基板に送信する事前判定コマンド送信手段と、を備え、
    前記副制御基板は、
    前記事前判定コマンド送信手段によって送信された前記事前判定コマンドに基づいて演出を実行する演出実行手段を備えたことを特徴とする遊技機。
  4. 前記遊技領域には、
    前記始動領域への遊技球の進入を容易とする開状態、および、前記開状態よりも前記始動領域への遊技球の進入を困難もしくは不可能とする閉状態に変位可能な始動可変入賞装置と、
    前記遊技領域に設けられ遊技球が進入可能な進入領域と、がさらに設けられ、
    前記主制御基板は、
    前記進入領域への遊技球の進入を条件として前記始動可変入賞装置を開状態に変位させるか否かを決定する開閉決定手段と、
    前記開閉決定手段によって前記始動可変入賞装置を開状態に変位させる決定がなされた場合に、予め設定された態様で前記始動可変入賞装置を開状態に変位させる開閉制御手段と、
    前記開閉決定手段および前記開閉制御手段がそれぞれ第1の条件にしたがって前記始動可変入賞装置の制御態様を決定する非特定遊技状態、または、前記開閉決定手段および前記開閉制御手段のいずれか一方または双方が、前記第1の条件よりも遊技者に有利な第2の条件にしたがって前記始動可変入賞装置の制御態様を決定する特定遊技状態に設定する遊技状態設定手段と、をさらに有し、
    前記遊技状態設定手段は、
    少なくとも遊技状態が前記特定遊技状態に設定されているときに前記図柄表示部に前記特別遊技の実行を可能とする図柄が停止表示された場合に、前記特別遊技準備期間の終了前に、遊技状態を前記非特定遊技状態に設定し、
    前記事前判定コマンド送信手段は、
    前記特別遊技準備期間中であって、かつ、遊技状態が前記遊技状態設定手段によって前記非特定遊技状態に設定された後に、前記事前判定コマンドを前記副制御基板に送信することを特徴とする請求項3記載の遊技機。
  5. 前記始動領域は、
    第1始動領域と、前記始動可変入賞装置が設けられた第2始動領域とを有し、
    前記乱数取得手段は、
    前記第1始動領域に遊技球が進入した場合には、取得した乱数を第1保留として記憶部に記憶するとともに、前記第2始動領域に遊技球が進入した場合には、取得した乱数を第2保留として記憶部に記憶し、
    前記抽選手段は、
    前記記憶部に第1保留および第2保留のいずれか一方のみが記憶されている場合には、当該記憶されている第1保留および第2保留の中で最も先に記憶された乱数を読み出して前記特別遊技の実行可否を決定し、前記記憶部に第1保留および第2保留の双方が記憶されている場合には、当該記憶されている第2保留の中で最も先に記憶された乱数を読み出して前記特別遊技の実行可否を決定し、
    前記事前判定コマンド送信手段は、
    遊技状態が前記特定遊技状態に設定されている場合に、前記第1保留については、前記特別遊技準備期間が設定されたときに前記記憶部に記憶されている第1保留の事前判定コマンドを前記副制御基板に送信し、前記第2保留については、当該第2保留が記憶部に記憶されたときに当該第2保留の事前判定コマンドを前記副制御基板に送信することを特徴とする請求項4記載の遊技機。
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