JP2013172923A5 - - Google Patents
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Description
本態様に係るぱちんこ遊技機は、
遊技球が入球可能な始動口と、
閉状態と開状態とを採り得る可変入賞口と、
可変入賞口に入球した遊技球が入球し得る特定領域と、
識別情報を表示可能な識別情報表示部と
を備え、
始動口への入球に基づき、乱数を取得する乱数取得手段と、
前記乱数に基づき当否判定を実行し、当該当否判定の結果に基づき識別情報の停止表示態様を決定する遊技内容決定手段と、
遊技内容決定手段による決定に従い、識別情報表示部にて識別情報を変動表示させた後に識別情報を停止表示させるよう制御する識別情報表示制御手段と、
前記当否判定の結果が当選であって識別情報表示部に停止表示された識別情報の停止表示態様が特定グループに属する特定停止表示態様であった場合、可変入賞口を遊技者にとって有利な状態とし得る特別遊技を実行可能な特別遊技制御手段と、
前記当否判定の結果が所定確率で当選となる低確率抽選状態と、前記当否判定の結果が当該所定確率よりも高確率で当選となる高確率抽選状態とを有し、特別遊技の実行終了後において高確率抽選状態とするよう制御し得る抽選状態制御手段と、
通常遊技状態と通常遊技状態よりも始動口へ入球容易となる特定遊技状態とを有し、特別遊技の実行終了後において特定遊技状態とするよう制御し得る遊技状態制御手段と
を備え、
特別遊技の実行時における特定領域への入球有無に拘わらず、当該特別遊技の実行終了後においては特定遊技状態となることが確定的となる一方で、特別遊技の実行時における特定領域への入球有無に応じて、当該特別遊技の実行終了後において高確率抽選状態となるか否かが決定されるよう構成されている
ことを特徴とするぱちんこ遊技機である。
<付記>
尚、本態様とは異なる別態様について以下に列記しておくが、これらには何ら限定されることなく実施することが可能である。
本別態様に係るぱちんこ遊技機は、
遊技球が入球可能な始動口(例えば、第1主遊技始動口2210)と、
開状態と閉状態を採り得る入球口である可変入賞口(例えば、第1大入賞口2120)と、
開状態と閉状態を採り得る入球口であって、当該入球口の内部に特定領域(例えば、特定領域2221a)を有する振分入賞口(例えば、振分入賞口2220)と
を備え、
始動口(例えば、第1主遊技始動口2210)への遊技球の入球に基づき、遊技の内容を決定する乱数を取得する乱数取得手段(例えば、第1主遊技乱数取得判定実行手段1121)と、
前記乱数に基づき、当否判定を行う当否判定実行手段(例えば、当否抽選手段1135)と、
乱数取得手段(例えば、第1主遊技乱数取得判定実行手段1121)により前記乱数が取得された際、当否判定実行手段(例えば、当否抽選手段1135)による当否判定が許可されるまで当該取得された乱数を保留として一時記憶する乱数一時記憶手段(例えば、第1主遊技図柄保留手段1131)と、
当否判定実行手段(例えば、当否抽選手段1135)による当否判定結果が当選である場合、可変入賞口(例えば、第1大入賞口2120)又は振分入賞口(例えば、振分入賞口2220)を遊技者にとって有利な状態とする特別遊技を実行する特別遊技実行手段(例えば、特別遊技制御手段1170)と、
前記乱数に基づく当否判定に係る当選確率が所定確率である通常遊技状態と前記乱数に基づく当否判定に係る当選確率が当該所定確率よりも高確率である確率変動遊技状態とを有し、特別遊技の実行終了を契機として確率変動遊技状態に移行させ得るよう制御する特定遊技移行制御手段(例えば、特定遊技制御手段1180)と、
確率変動遊技状態中に特別遊技へ移行した後に特定遊技移行制御手段(例えば、特定遊技制御手段1180)により再度確率変動遊技状態へ移行されたことを一単位とした、当該一単位の連続回数を計測する確変連続回数計測手段(例えば、確変継続上限カウンタ1181a)と、
特別遊技の実行中において、振分入賞口(例えば、振分入賞口2220)を遊技者にとって有利な状態とする振分遊技を実行する振分遊技実行手段(例えば、振分遊技実行制御手段1175)と
を備え、
特定遊技移行制御手段(例えば、特定遊技制御手段1180)は、
振分遊技の実行中において特定領域(例えば、特定領域2221a)へ入球した場合には、当該振分遊技に係る特別遊技の実行終了を契機として確率変動遊技状態に移行させ得る一方、振分遊技の実行中において特定領域(例えば、特定領域2221a)へ入球しなかった場合には、当該振分遊技に係る特別遊技の実行終了を契機として通常遊技状態に移行させるよう制御する確変遊技移行振分制御手段(例えば、振分条件充足判定手段1175b)
を備え、
振分遊技の実行開始前において、前記保留の一部又はすべてに係る乱数値に基づき、通常遊技状態時における当否判定結果を事前判定すると共に、当該事前判定結果及び/又は前記連続回数に基づく抽選結果に従い、振分入賞口(例えば、振分入賞口2220)への入球を回避するよう遊技者へ報知し得る遊技指示情報出力制御手段(例えば、発射強度指示情報表示制御手段2322e)
を備える
ことを特徴とするぱちんこ遊技機である。
遊技球が入球可能な始動口と、
閉状態と開状態とを採り得る可変入賞口と、
可変入賞口に入球した遊技球が入球し得る特定領域と、
識別情報を表示可能な識別情報表示部と
を備え、
始動口への入球に基づき、乱数を取得する乱数取得手段と、
前記乱数に基づき当否判定を実行し、当該当否判定の結果に基づき識別情報の停止表示態様を決定する遊技内容決定手段と、
遊技内容決定手段による決定に従い、識別情報表示部にて識別情報を変動表示させた後に識別情報を停止表示させるよう制御する識別情報表示制御手段と、
前記当否判定の結果が当選であって識別情報表示部に停止表示された識別情報の停止表示態様が特定グループに属する特定停止表示態様であった場合、可変入賞口を遊技者にとって有利な状態とし得る特別遊技を実行可能な特別遊技制御手段と、
前記当否判定の結果が所定確率で当選となる低確率抽選状態と、前記当否判定の結果が当該所定確率よりも高確率で当選となる高確率抽選状態とを有し、特別遊技の実行終了後において高確率抽選状態とするよう制御し得る抽選状態制御手段と、
通常遊技状態と通常遊技状態よりも始動口へ入球容易となる特定遊技状態とを有し、特別遊技の実行終了後において特定遊技状態とするよう制御し得る遊技状態制御手段と
を備え、
特別遊技の実行時における特定領域への入球有無に拘わらず、当該特別遊技の実行終了後においては特定遊技状態となることが確定的となる一方で、特別遊技の実行時における特定領域への入球有無に応じて、当該特別遊技の実行終了後において高確率抽選状態となるか否かが決定されるよう構成されている
ことを特徴とするぱちんこ遊技機である。
<付記>
尚、本態様とは異なる別態様について以下に列記しておくが、これらには何ら限定されることなく実施することが可能である。
本別態様に係るぱちんこ遊技機は、
遊技球が入球可能な始動口(例えば、第1主遊技始動口2210)と、
開状態と閉状態を採り得る入球口である可変入賞口(例えば、第1大入賞口2120)と、
開状態と閉状態を採り得る入球口であって、当該入球口の内部に特定領域(例えば、特定領域2221a)を有する振分入賞口(例えば、振分入賞口2220)と
を備え、
始動口(例えば、第1主遊技始動口2210)への遊技球の入球に基づき、遊技の内容を決定する乱数を取得する乱数取得手段(例えば、第1主遊技乱数取得判定実行手段1121)と、
前記乱数に基づき、当否判定を行う当否判定実行手段(例えば、当否抽選手段1135)と、
乱数取得手段(例えば、第1主遊技乱数取得判定実行手段1121)により前記乱数が取得された際、当否判定実行手段(例えば、当否抽選手段1135)による当否判定が許可されるまで当該取得された乱数を保留として一時記憶する乱数一時記憶手段(例えば、第1主遊技図柄保留手段1131)と、
当否判定実行手段(例えば、当否抽選手段1135)による当否判定結果が当選である場合、可変入賞口(例えば、第1大入賞口2120)又は振分入賞口(例えば、振分入賞口2220)を遊技者にとって有利な状態とする特別遊技を実行する特別遊技実行手段(例えば、特別遊技制御手段1170)と、
前記乱数に基づく当否判定に係る当選確率が所定確率である通常遊技状態と前記乱数に基づく当否判定に係る当選確率が当該所定確率よりも高確率である確率変動遊技状態とを有し、特別遊技の実行終了を契機として確率変動遊技状態に移行させ得るよう制御する特定遊技移行制御手段(例えば、特定遊技制御手段1180)と、
確率変動遊技状態中に特別遊技へ移行した後に特定遊技移行制御手段(例えば、特定遊技制御手段1180)により再度確率変動遊技状態へ移行されたことを一単位とした、当該一単位の連続回数を計測する確変連続回数計測手段(例えば、確変継続上限カウンタ1181a)と、
特別遊技の実行中において、振分入賞口(例えば、振分入賞口2220)を遊技者にとって有利な状態とする振分遊技を実行する振分遊技実行手段(例えば、振分遊技実行制御手段1175)と
を備え、
特定遊技移行制御手段(例えば、特定遊技制御手段1180)は、
振分遊技の実行中において特定領域(例えば、特定領域2221a)へ入球した場合には、当該振分遊技に係る特別遊技の実行終了を契機として確率変動遊技状態に移行させ得る一方、振分遊技の実行中において特定領域(例えば、特定領域2221a)へ入球しなかった場合には、当該振分遊技に係る特別遊技の実行終了を契機として通常遊技状態に移行させるよう制御する確変遊技移行振分制御手段(例えば、振分条件充足判定手段1175b)
を備え、
振分遊技の実行開始前において、前記保留の一部又はすべてに係る乱数値に基づき、通常遊技状態時における当否判定結果を事前判定すると共に、当該事前判定結果及び/又は前記連続回数に基づく抽選結果に従い、振分入賞口(例えば、振分入賞口2220)への入球を回避するよう遊技者へ報知し得る遊技指示情報出力制御手段(例えば、発射強度指示情報表示制御手段2322e)
を備える
ことを特徴とするぱちんこ遊技機である。
本態様に係るぱちんこ遊技機によれば、確率変動する遊技機において、更なる斬新な遊技性を実現することができる。
Claims (1)
- 遊技球が入球可能な始動口と、
閉状態と開状態とを採り得る可変入賞口と、
可変入賞口に入球した遊技球が入球し得る特定領域と、
識別情報を表示可能な識別情報表示部と
を備え、
始動口への入球に基づき、乱数を取得する乱数取得手段と、
前記乱数に基づき当否判定を実行し、当該当否判定の結果に基づき識別情報の停止表示態様を決定する遊技内容決定手段と、
遊技内容決定手段による決定に従い、識別情報表示部にて識別情報を変動表示させた後に識別情報を停止表示させるよう制御する識別情報表示制御手段と、
前記当否判定の結果が当選であって識別情報表示部に停止表示された識別情報の停止表示態様が特定グループに属する特定停止表示態様であった場合、可変入賞口を遊技者にとって有利な状態とし得る特別遊技を実行可能な特別遊技制御手段と、
前記当否判定の結果が所定確率で当選となる低確率抽選状態と、前記当否判定の結果が当該所定確率よりも高確率で当選となる高確率抽選状態とを有し、特別遊技の実行終了後において高確率抽選状態とするよう制御し得る抽選状態制御手段と、
通常遊技状態と通常遊技状態よりも始動口へ入球容易となる特定遊技状態とを有し、特別遊技の実行終了後において特定遊技状態とするよう制御し得る遊技状態制御手段と
を備え、
特別遊技の実行時における特定領域への入球有無に拘わらず、当該特別遊技の実行終了後においては特定遊技状態となることが確定的となる一方で、特別遊技の実行時における特定領域への入球有無に応じて、当該特別遊技の実行終了後において高確率抽選状態となるか否かが決定されるよう構成されている
ことを特徴とするぱちんこ遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012040706A JP5930378B2 (ja) | 2012-02-27 | 2012-02-27 | ぱちんこ遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012040706A JP5930378B2 (ja) | 2012-02-27 | 2012-02-27 | ぱちんこ遊技機 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016085036A Division JP6233444B2 (ja) | 2016-04-21 | 2016-04-21 | ぱちんこ遊技機 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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JP2013172923A5 true JP2013172923A5 (ja) | 2015-08-13 |
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Family
ID=49266440
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012040706A Active JP5930378B2 (ja) | 2012-02-27 | 2012-02-27 | ぱちんこ遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5930378B2 (ja) |
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JP6273237B2 (ja) * | 2015-08-06 | 2018-01-31 | 株式会社ニューギン | 遊技機 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP5447814B2 (ja) * | 2009-09-18 | 2014-03-19 | サミー株式会社 | 弾球遊技機 |
JP4883820B1 (ja) * | 2011-05-27 | 2012-02-22 | 豊丸産業株式会社 | 遊技機 |
JP5456011B2 (ja) * | 2011-12-07 | 2014-03-26 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
JP5522180B2 (ja) * | 2012-01-18 | 2014-06-18 | タイヨーエレック株式会社 | 遊技機 |
JP2013162958A (ja) * | 2012-02-13 | 2013-08-22 | Heiwa Corp | 遊技機 |
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2012
- 2012-02-27 JP JP2012040706A patent/JP5930378B2/ja active Active