JP2015181601A5 - - Google Patents
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本態様に係るぱちんこ遊技機は、
遊技球が入球可能な第一始動口と、
遊技球が入球可能な第二始動口と、
閉状態と開状態とを採り得る可変入賞口と、
第一識別情報を表示可能な第一識別情報表示部と、
第二識別情報を表示可能な第二識別情報表示部と
を備え、
第一始動口への入球に基づき、第一乱数を取得する第一乱数取得手段と、
第一乱数取得手段により第一乱数が取得された場合、第一当否判定許可条件を充足するまで当該取得された第一乱数を第一保留として一時記憶する第一乱数一時記憶手段と、
第一当否判定許可条件を充足した場合、第一乱数に基づき当否判定を実行する第一当否判定手段と、
第一当否判定手段による当否判定の結果に基づき、第一識別情報の停止識別情報を決定する第一識別情報表示内容決定手段と、
第一識別情報表示内容決定手段による決定に基づき、第一識別情報表示部にて第一識別情報を変動表示した後、第一識別情報の停止識別情報を停止表示するよう制御する第一識別情報表示制御手段と、
第二始動口への入球に基づき、第二乱数を取得する第二乱数取得手段と、
第二乱数取得手段により第二乱数が取得された場合、第二当否判定許可条件を充足するまで当該取得された第二乱数を第二保留として一時記憶する第二乱数一時記憶手段と、
第二当否判定許可条件を充足した場合、第二乱数に基づき当否判定を実行する第二当否判定手段と、
第二当否判定手段による当否判定の結果に基づき、第二識別情報の停止識別情報を決定する第二識別情報表示内容決定手段と、
第二識別情報表示内容決定手段による決定に基づき、第二識別情報表示部にて第二識別情報を変動表示した後、第二識別情報の停止識別情報を停止表示するよう制御する第二識別情報表示制御手段と、
第一当否判定手段による当否判定の結果が当選であって第一識別情報表示部に停止表示された第一識別情報の停止識別情報が特定停止識別情報であった場合、又は、第二当否判定手段による当否判定の結果が当選であって第二識別情報表示部に停止表示された第二識別情報の停止識別情報が特定停止識別情報であった場合、可変入賞口への所定個数の入球があるか又は所定期間が経過するまで可変入賞口を遊技者にとって有利な状態とする単位遊技を複数回実行する特別遊技を実行可能な特別遊技制御手段と、
通常遊技状態と通常遊技状態よりも第二始動口へ入球容易となる特定遊技状態とを有し、特別遊技の実行終了後において特定遊技状態とするよう制御し得る遊技状態移行制御手段と
を備え、第二保留が存在する場合には、第一当否判定許可条件が充足されない一方、第一保留が存在するか否かに拘わらず、第二当否判定許可条件が充足され得るよう構成されており、且つ、第二当否判定手段による当否判定の結果が当選であった場合の方が、第一当否判定手段による当否判定の結果が当選であった場合よりも、遊技者に付される利益率が相対的に高くなるよう構成されており、
ぱちんこ遊技機から外部へ出力するための外部出力情報として、第一情報と第二情報とを出力可能に構成されており、
特別遊技の実行期間は、特別遊技の実行開始から初回となる単位遊技の実行開始までの待機期間である開始デモ期間と、初回となる単位遊技の実行開始から最終回となる単位遊技の実行終了までの単位遊技実行期間と、最終回となる単位遊技の実行終了から特別遊技の実行終了までの待機期間である終了デモ期間と、を含み、
前記第一情報は、開始デモ期間と単位遊技実行期間と終了デモ期間とに亘って継続して出力され、
特定遊技状態にて第一識別情報又は第二識別情報の停止識別情報が特定停止識別情報として停止表示されて特別遊技が実行される場合の終了デモ期間中に前記第一情報が出力されている期間は、通常遊技状態にて第一識別情報又は第二識別情報の停止識別情報が特定停止識別情報として停止表示されて特別遊技が実行される場合の終了デモ期間中に前記第一情報が出力されている期間よりも短くなるよう構成されており、
前記第二情報は、特定遊技状態にて第一識別情報又は第二識別情報の停止識別情報が特定停止識別情報として停止表示されて特別遊技が実行され且つ当該特別遊技の実行終了後において再び特定遊技状態となる場合、当該特別遊技実行前の特定遊技状態と当該特別遊技実行中と当該特別遊技実行終了後の特定遊技状態とに亘って継続して出力されるよう構成されている
ことを特徴とするぱちんこ遊技機である。
<付記>
尚、本態様とは異なる別態様について以下に列記しておくが、これらには何ら限定されることなく実施することが可能である。
本別態様に係るぱちんこ遊技機は、
遊技領域(例えば、遊技領域D30)上に設けられた、遊技球が入球可能な第一始動口(例えば、第1主遊技始動口A10)と、
遊技領域(例えば、遊技領域D30)上に設けられた、遊技球が入球可能な第二始動口(例えば、第2主遊技始動口B10)と、
遊技領域(例えば、遊技領域D30)上に打ち込まれた遊技球を回収するための回収路(例えば、総排出確認センサC90sが取り付けられた流路)と、
第一識別情報を表示可能な第一識別情報表示部(例えば、第1主遊技図柄表示部A21g)と、
第二識別情報を表示可能な第二識別情報表示部(例えば、第2主遊技図柄表示部B21g)と、
第一始動口(例えば、第1主遊技始動口A10)への遊技球の入球を契機として、第一乱数を取得する第一乱数取得手段(例えば、第1主遊技乱数取得判定実行手段MJ21−A)と、
第一乱数取得手段(例えば、第1主遊技乱数取得判定実行手段MJ21−A)が取得した第一乱数に基づき、当否判定を実行する第一当否判定手段(例えば、第1主遊技当否抽選手段MN11−A)と、
第一当否判定手段(例えば、第1主遊技当否抽選手段MN11−A)による当否判定結果に基づき、第一識別情報の停止表示態様である停止第一識別情報を決定する第一識別情報表示内容決定手段(例えば、第1主遊技図柄決定手段MN41−A)と、
第一識別情報表示内容決定手段(例えば、第1主遊技図柄決定手段MN41−A)による決定に基づき、第一識別情報表示部(例えば、第1主遊技図柄表示部A21g)にて第一識別情報を変動表示させた後、停止第一識別情報を停止表示するよう制御する第一識別情報表示制御手段(例えば、第1・第2主遊技図柄制御手段MP11−C)と、
第一乱数取得手段(例えば、第1主遊技乱数取得判定実行手段MJ21−A)により第一乱数が取得された場合、第一当否判定手段(例えば、第1主遊技当否抽選手段MN11−A)による当否判定が許可されるまで第一乱数を保留として一時記憶する第一乱数一時記憶手段(例えば、第1主遊技図柄保留手段MJ32−A)と、
第二始動口(例えば、第2主遊技始動口B10)への遊技球の入球を契機として、第二乱数を取得する第二乱数取得手段(例えば、第2主遊技乱数取得判定実行手段MJ21−B)と、
第二乱数取得手段(例えば、第2主遊技乱数取得判定実行手段MJ21−B)が取得した第二乱数に基づき、当否判定を実行する第二当否判定手段(例えば、第2主遊技当否抽選手段MN11−B)と、
第二当否判定手段(例えば、第2主遊技当否抽選手段MN11−B)による当否判定結果に基づき、第二識別情報の停止表示態様である停止第二識別情報を決定する第二識別情報表示内容決定手段(例えば、第2主遊技図柄決定手段MN41−B)と、
第二識別情報表示内容決定手段(例えば、第2主遊技図柄決定手段MN41−B)による決定に基づき、第二識別情報表示部(例えば、第2主遊技図柄表示部B21g)にて第二識別情報を変動表示させた後、停止第二識別情報を停止表示するよう制御する第二識別情報表示制御手段(例えば、第1・第2主遊技図柄制御手段MP11−C)と、
第二乱数取得手段(例えば、第2主遊技乱数取得判定実行手段MJ21−B)により第二乱数が取得された場合、第二当否判定手段(例えば、第2主遊技当否抽選手段MN11−B)による当否判定が許可されるまで第二乱数を保留として一時記憶する第二乱数一時記憶手段(例えば、第2主遊技図柄保留手段MJ32−B)と、
第一当否判定手段(例えば、第1主遊技当否抽選手段MN11−A)による当否判定結果が当選であった場合において停止第一識別情報が停止表示された後、又は、第二当否判定手段(例えば、第2主遊技当否抽選手段MN11−B)による当否判定結果が当選であった場合において停止第二識別情報が停止表示された後、遊技者にとって有利な特別遊技を実行する特別遊技制御手段(例えば、特別遊技制御手段MP30)と
を備え、第二乱数一時記憶手段(例えば、第2主遊技図柄保留手段MJ32−B)に保留が存在する場合には、第一当否判定手段(例えば、第1主遊技当否抽選手段MN11−A)による当否判定が許可されない一方、第一乱数一時記憶手段(例えば、第1主遊技図柄保留手段MJ32−A)に保留が存在するか否かに拘わらず、第二当否判定手段(例えば、第2主遊技当否抽選手段MN11−B)による当否判定が許可され得るよう構成されており、且つ、第二始動口(例えば、第2主遊技始動口B10)への入球に基づく払い出すべき賞球数は、第一始動口(例えば、第1主遊技始動口A10)への入球に基づく払い出すべき賞球数よりも少なくなるよう構成されており、
ぱちんこ遊技機から外部へ出力するための外部出力情報として、第一情報と第二情報と第三情報と第四情報と、を別個に出力可能に構成されており、
前記第一情報は、第一始動口(例えば、第1主遊技始動口A10)への一の入球があった旨の情報となり、前記第二情報は、第二始動口(例えば、第2主遊技始動口B10)への一の入球があった旨の情報となり、前記第三情報は、前記回収路(例えば、総排出確認センサC90sが取り付けられた流路)を通過した遊技球数が所定数に到達した旨の情報となり、前記第四情報は、第一識別情報又は第二識別情報が変動表示された後に停止表示された旨の情報となるよう構成されており、
前記第一情報は、第一始動口(例えば、第1主遊技始動口A10)への一の入球があったことを契機として一の情報が出力され、前記第二情報は、第二始動口(例えば、第2主遊技始動口B10)への一の入球があったことを契機として一の情報が出力され、前記第三情報は、前記回収路(例えば、総排出確認センサC90sが取り付けられた流路)を通過した遊技球数が、一を超える個数である所定数に到達したこと及び当該所定数に到達した後でその到達点を起点として更に当該所定数に到達したことを契機として出力され(例えば、所定数=10個と設定した場合、10個に到達した時点で出力、その後更に10個に到達した時点で出力、となる)、
前記一の情報を出力するに際しては、予め定められた期間に亘って所定の信号を出力することで、前記一の情報の出力期間が形成されており、或る種類の外部出力情報(前記した第一情報〜第三情報のいずれかであり、例えば、第一情報)における一の情報を出力する場合において、当該或る種類の外部出力情報(前記した第一情報〜第三情報のいずれかであり、例えば、第一情報)における先に出力した一の情報の出力期間中である場合には、当該或る種類の外部出力情報(前記した第一情報〜第三情報のいずれかであり、例えば、第一情報)における先に出力した一の情報の出力期間後に、当該或る種類の外部出力情報(前記した第一情報〜第三情報のいずれかであり、例えば、第一情報)における一の情報を出力するよう構成されており、且つ、或る種類の外部出力情報(前記した第一情報〜第三情報のいずれかであり、例えば、第一情報)における一の情報を出力する場合においては、当該或る種類の外部出力情報とは異なる種類の外部出力情報(前記した第一情報〜第三情報のいずれかであり、例えば、第二情報)における一の情報の出力期間中であっても、当該或る種類の外部出力情報(前記した第一情報〜第三情報のいずれかであり、例えば、第一情報)における一の情報を出力するよう構成されており、
前記第四情報を出力するに際しては、第一識別情報又は第二識別情報が変動表示された後に停止表示されたことを契機として、所定期間に亘って所定の信号を出力するよう構成されている
ことを特徴とするぱちんこ遊技機である。
遊技球が入球可能な第一始動口と、
遊技球が入球可能な第二始動口と、
閉状態と開状態とを採り得る可変入賞口と、
第一識別情報を表示可能な第一識別情報表示部と、
第二識別情報を表示可能な第二識別情報表示部と
を備え、
第一始動口への入球に基づき、第一乱数を取得する第一乱数取得手段と、
第一乱数取得手段により第一乱数が取得された場合、第一当否判定許可条件を充足するまで当該取得された第一乱数を第一保留として一時記憶する第一乱数一時記憶手段と、
第一当否判定許可条件を充足した場合、第一乱数に基づき当否判定を実行する第一当否判定手段と、
第一当否判定手段による当否判定の結果に基づき、第一識別情報の停止識別情報を決定する第一識別情報表示内容決定手段と、
第一識別情報表示内容決定手段による決定に基づき、第一識別情報表示部にて第一識別情報を変動表示した後、第一識別情報の停止識別情報を停止表示するよう制御する第一識別情報表示制御手段と、
第二始動口への入球に基づき、第二乱数を取得する第二乱数取得手段と、
第二乱数取得手段により第二乱数が取得された場合、第二当否判定許可条件を充足するまで当該取得された第二乱数を第二保留として一時記憶する第二乱数一時記憶手段と、
第二当否判定許可条件を充足した場合、第二乱数に基づき当否判定を実行する第二当否判定手段と、
第二当否判定手段による当否判定の結果に基づき、第二識別情報の停止識別情報を決定する第二識別情報表示内容決定手段と、
第二識別情報表示内容決定手段による決定に基づき、第二識別情報表示部にて第二識別情報を変動表示した後、第二識別情報の停止識別情報を停止表示するよう制御する第二識別情報表示制御手段と、
第一当否判定手段による当否判定の結果が当選であって第一識別情報表示部に停止表示された第一識別情報の停止識別情報が特定停止識別情報であった場合、又は、第二当否判定手段による当否判定の結果が当選であって第二識別情報表示部に停止表示された第二識別情報の停止識別情報が特定停止識別情報であった場合、可変入賞口への所定個数の入球があるか又は所定期間が経過するまで可変入賞口を遊技者にとって有利な状態とする単位遊技を複数回実行する特別遊技を実行可能な特別遊技制御手段と、
通常遊技状態と通常遊技状態よりも第二始動口へ入球容易となる特定遊技状態とを有し、特別遊技の実行終了後において特定遊技状態とするよう制御し得る遊技状態移行制御手段と
を備え、第二保留が存在する場合には、第一当否判定許可条件が充足されない一方、第一保留が存在するか否かに拘わらず、第二当否判定許可条件が充足され得るよう構成されており、且つ、第二当否判定手段による当否判定の結果が当選であった場合の方が、第一当否判定手段による当否判定の結果が当選であった場合よりも、遊技者に付される利益率が相対的に高くなるよう構成されており、
ぱちんこ遊技機から外部へ出力するための外部出力情報として、第一情報と第二情報とを出力可能に構成されており、
特別遊技の実行期間は、特別遊技の実行開始から初回となる単位遊技の実行開始までの待機期間である開始デモ期間と、初回となる単位遊技の実行開始から最終回となる単位遊技の実行終了までの単位遊技実行期間と、最終回となる単位遊技の実行終了から特別遊技の実行終了までの待機期間である終了デモ期間と、を含み、
前記第一情報は、開始デモ期間と単位遊技実行期間と終了デモ期間とに亘って継続して出力され、
特定遊技状態にて第一識別情報又は第二識別情報の停止識別情報が特定停止識別情報として停止表示されて特別遊技が実行される場合の終了デモ期間中に前記第一情報が出力されている期間は、通常遊技状態にて第一識別情報又は第二識別情報の停止識別情報が特定停止識別情報として停止表示されて特別遊技が実行される場合の終了デモ期間中に前記第一情報が出力されている期間よりも短くなるよう構成されており、
前記第二情報は、特定遊技状態にて第一識別情報又は第二識別情報の停止識別情報が特定停止識別情報として停止表示されて特別遊技が実行され且つ当該特別遊技の実行終了後において再び特定遊技状態となる場合、当該特別遊技実行前の特定遊技状態と当該特別遊技実行中と当該特別遊技実行終了後の特定遊技状態とに亘って継続して出力されるよう構成されている
ことを特徴とするぱちんこ遊技機である。
<付記>
尚、本態様とは異なる別態様について以下に列記しておくが、これらには何ら限定されることなく実施することが可能である。
本別態様に係るぱちんこ遊技機は、
遊技領域(例えば、遊技領域D30)上に設けられた、遊技球が入球可能な第一始動口(例えば、第1主遊技始動口A10)と、
遊技領域(例えば、遊技領域D30)上に設けられた、遊技球が入球可能な第二始動口(例えば、第2主遊技始動口B10)と、
遊技領域(例えば、遊技領域D30)上に打ち込まれた遊技球を回収するための回収路(例えば、総排出確認センサC90sが取り付けられた流路)と、
第一識別情報を表示可能な第一識別情報表示部(例えば、第1主遊技図柄表示部A21g)と、
第二識別情報を表示可能な第二識別情報表示部(例えば、第2主遊技図柄表示部B21g)と、
第一始動口(例えば、第1主遊技始動口A10)への遊技球の入球を契機として、第一乱数を取得する第一乱数取得手段(例えば、第1主遊技乱数取得判定実行手段MJ21−A)と、
第一乱数取得手段(例えば、第1主遊技乱数取得判定実行手段MJ21−A)が取得した第一乱数に基づき、当否判定を実行する第一当否判定手段(例えば、第1主遊技当否抽選手段MN11−A)と、
第一当否判定手段(例えば、第1主遊技当否抽選手段MN11−A)による当否判定結果に基づき、第一識別情報の停止表示態様である停止第一識別情報を決定する第一識別情報表示内容決定手段(例えば、第1主遊技図柄決定手段MN41−A)と、
第一識別情報表示内容決定手段(例えば、第1主遊技図柄決定手段MN41−A)による決定に基づき、第一識別情報表示部(例えば、第1主遊技図柄表示部A21g)にて第一識別情報を変動表示させた後、停止第一識別情報を停止表示するよう制御する第一識別情報表示制御手段(例えば、第1・第2主遊技図柄制御手段MP11−C)と、
第一乱数取得手段(例えば、第1主遊技乱数取得判定実行手段MJ21−A)により第一乱数が取得された場合、第一当否判定手段(例えば、第1主遊技当否抽選手段MN11−A)による当否判定が許可されるまで第一乱数を保留として一時記憶する第一乱数一時記憶手段(例えば、第1主遊技図柄保留手段MJ32−A)と、
第二始動口(例えば、第2主遊技始動口B10)への遊技球の入球を契機として、第二乱数を取得する第二乱数取得手段(例えば、第2主遊技乱数取得判定実行手段MJ21−B)と、
第二乱数取得手段(例えば、第2主遊技乱数取得判定実行手段MJ21−B)が取得した第二乱数に基づき、当否判定を実行する第二当否判定手段(例えば、第2主遊技当否抽選手段MN11−B)と、
第二当否判定手段(例えば、第2主遊技当否抽選手段MN11−B)による当否判定結果に基づき、第二識別情報の停止表示態様である停止第二識別情報を決定する第二識別情報表示内容決定手段(例えば、第2主遊技図柄決定手段MN41−B)と、
第二識別情報表示内容決定手段(例えば、第2主遊技図柄決定手段MN41−B)による決定に基づき、第二識別情報表示部(例えば、第2主遊技図柄表示部B21g)にて第二識別情報を変動表示させた後、停止第二識別情報を停止表示するよう制御する第二識別情報表示制御手段(例えば、第1・第2主遊技図柄制御手段MP11−C)と、
第二乱数取得手段(例えば、第2主遊技乱数取得判定実行手段MJ21−B)により第二乱数が取得された場合、第二当否判定手段(例えば、第2主遊技当否抽選手段MN11−B)による当否判定が許可されるまで第二乱数を保留として一時記憶する第二乱数一時記憶手段(例えば、第2主遊技図柄保留手段MJ32−B)と、
第一当否判定手段(例えば、第1主遊技当否抽選手段MN11−A)による当否判定結果が当選であった場合において停止第一識別情報が停止表示された後、又は、第二当否判定手段(例えば、第2主遊技当否抽選手段MN11−B)による当否判定結果が当選であった場合において停止第二識別情報が停止表示された後、遊技者にとって有利な特別遊技を実行する特別遊技制御手段(例えば、特別遊技制御手段MP30)と
を備え、第二乱数一時記憶手段(例えば、第2主遊技図柄保留手段MJ32−B)に保留が存在する場合には、第一当否判定手段(例えば、第1主遊技当否抽選手段MN11−A)による当否判定が許可されない一方、第一乱数一時記憶手段(例えば、第1主遊技図柄保留手段MJ32−A)に保留が存在するか否かに拘わらず、第二当否判定手段(例えば、第2主遊技当否抽選手段MN11−B)による当否判定が許可され得るよう構成されており、且つ、第二始動口(例えば、第2主遊技始動口B10)への入球に基づく払い出すべき賞球数は、第一始動口(例えば、第1主遊技始動口A10)への入球に基づく払い出すべき賞球数よりも少なくなるよう構成されており、
ぱちんこ遊技機から外部へ出力するための外部出力情報として、第一情報と第二情報と第三情報と第四情報と、を別個に出力可能に構成されており、
前記第一情報は、第一始動口(例えば、第1主遊技始動口A10)への一の入球があった旨の情報となり、前記第二情報は、第二始動口(例えば、第2主遊技始動口B10)への一の入球があった旨の情報となり、前記第三情報は、前記回収路(例えば、総排出確認センサC90sが取り付けられた流路)を通過した遊技球数が所定数に到達した旨の情報となり、前記第四情報は、第一識別情報又は第二識別情報が変動表示された後に停止表示された旨の情報となるよう構成されており、
前記第一情報は、第一始動口(例えば、第1主遊技始動口A10)への一の入球があったことを契機として一の情報が出力され、前記第二情報は、第二始動口(例えば、第2主遊技始動口B10)への一の入球があったことを契機として一の情報が出力され、前記第三情報は、前記回収路(例えば、総排出確認センサC90sが取り付けられた流路)を通過した遊技球数が、一を超える個数である所定数に到達したこと及び当該所定数に到達した後でその到達点を起点として更に当該所定数に到達したことを契機として出力され(例えば、所定数=10個と設定した場合、10個に到達した時点で出力、その後更に10個に到達した時点で出力、となる)、
前記一の情報を出力するに際しては、予め定められた期間に亘って所定の信号を出力することで、前記一の情報の出力期間が形成されており、或る種類の外部出力情報(前記した第一情報〜第三情報のいずれかであり、例えば、第一情報)における一の情報を出力する場合において、当該或る種類の外部出力情報(前記した第一情報〜第三情報のいずれかであり、例えば、第一情報)における先に出力した一の情報の出力期間中である場合には、当該或る種類の外部出力情報(前記した第一情報〜第三情報のいずれかであり、例えば、第一情報)における先に出力した一の情報の出力期間後に、当該或る種類の外部出力情報(前記した第一情報〜第三情報のいずれかであり、例えば、第一情報)における一の情報を出力するよう構成されており、且つ、或る種類の外部出力情報(前記した第一情報〜第三情報のいずれかであり、例えば、第一情報)における一の情報を出力する場合においては、当該或る種類の外部出力情報とは異なる種類の外部出力情報(前記した第一情報〜第三情報のいずれかであり、例えば、第二情報)における一の情報の出力期間中であっても、当該或る種類の外部出力情報(前記した第一情報〜第三情報のいずれかであり、例えば、第一情報)における一の情報を出力するよう構成されており、
前記第四情報を出力するに際しては、第一識別情報又は第二識別情報が変動表示された後に停止表示されたことを契機として、所定期間に亘って所定の信号を出力するよう構成されている
ことを特徴とするぱちんこ遊技機である。
Claims (1)
- 遊技球が入球可能な第一始動口と、
遊技球が入球可能な第二始動口と、
閉状態と開状態とを採り得る可変入賞口と、
第一識別情報を表示可能な第一識別情報表示部と、
第二識別情報を表示可能な第二識別情報表示部と
を備え、
第一始動口への入球に基づき、第一乱数を取得する第一乱数取得手段と、
第一乱数取得手段により第一乱数が取得された場合、第一当否判定許可条件を充足するまで当該取得された第一乱数を第一保留として一時記憶する第一乱数一時記憶手段と、
第一当否判定許可条件を充足した場合、第一乱数に基づき当否判定を実行する第一当否判定手段と、
第一当否判定手段による当否判定の結果に基づき、第一識別情報の停止識別情報を決定する第一識別情報表示内容決定手段と、
第一識別情報表示内容決定手段による決定に基づき、第一識別情報表示部にて第一識別情報を変動表示した後、第一識別情報の停止識別情報を停止表示するよう制御する第一識別情報表示制御手段と、
第二始動口への入球に基づき、第二乱数を取得する第二乱数取得手段と、
第二乱数取得手段により第二乱数が取得された場合、第二当否判定許可条件を充足するまで当該取得された第二乱数を第二保留として一時記憶する第二乱数一時記憶手段と、
第二当否判定許可条件を充足した場合、第二乱数に基づき当否判定を実行する第二当否判定手段と、
第二当否判定手段による当否判定の結果に基づき、第二識別情報の停止識別情報を決定する第二識別情報表示内容決定手段と、
第二識別情報表示内容決定手段による決定に基づき、第二識別情報表示部にて第二識別情報を変動表示した後、第二識別情報の停止識別情報を停止表示するよう制御する第二識別情報表示制御手段と、
第一当否判定手段による当否判定の結果が当選であって第一識別情報表示部に停止表示された第一識別情報の停止識別情報が特定停止識別情報であった場合、又は、第二当否判定手段による当否判定の結果が当選であって第二識別情報表示部に停止表示された第二識別情報の停止識別情報が特定停止識別情報であった場合、可変入賞口への所定個数の入球があるか又は所定期間が経過するまで可変入賞口を遊技者にとって有利な状態とする単位遊技を複数回実行する特別遊技を実行可能な特別遊技制御手段と、
通常遊技状態と通常遊技状態よりも第二始動口へ入球容易となる特定遊技状態とを有し、特別遊技の実行終了後において特定遊技状態とするよう制御し得る遊技状態移行制御手段と
を備え、第二保留が存在する場合には、第一当否判定許可条件が充足されない一方、第一保留が存在するか否かに拘わらず、第二当否判定許可条件が充足され得るよう構成されており、且つ、第二当否判定手段による当否判定の結果が当選であった場合の方が、第一当否判定手段による当否判定の結果が当選であった場合よりも、遊技者に付される利益率が相対的に高くなるよう構成されており、
ぱちんこ遊技機から外部へ出力するための外部出力情報として、第一情報と第二情報とを出力可能に構成されており、
特別遊技の実行期間は、特別遊技の実行開始から初回となる単位遊技の実行開始までの待機期間である開始デモ期間と、初回となる単位遊技の実行開始から最終回となる単位遊技の実行終了までの単位遊技実行期間と、最終回となる単位遊技の実行終了から特別遊技の実行終了までの待機期間である終了デモ期間と、を含み、
前記第一情報は、開始デモ期間と単位遊技実行期間と終了デモ期間とに亘って継続して出力され、
特定遊技状態にて第一識別情報又は第二識別情報の停止識別情報が特定停止識別情報として停止表示されて特別遊技が実行される場合の終了デモ期間中に前記第一情報が出力されている期間は、通常遊技状態にて第一識別情報又は第二識別情報の停止識別情報が特定停止識別情報として停止表示されて特別遊技が実行される場合の終了デモ期間中に前記第一情報が出力されている期間よりも短くなるよう構成されており、
前記第二情報は、特定遊技状態にて第一識別情報又は第二識別情報の停止識別情報が特定停止識別情報として停止表示されて特別遊技が実行され且つ当該特別遊技の実行終了後において再び特定遊技状態となる場合、当該特別遊技実行前の特定遊技状態と当該特別遊技実行中と当該特別遊技実行終了後の特定遊技状態とに亘って継続して出力されるよう構成されている
ことを特徴とするぱちんこ遊技機。
Priority Applications (1)
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