JP2013118388A - エピタキシャルウェーハとその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】表面の酸素濃度が1.0×1017〜12×1017atoms/cm3とされてなるシリコンエピタキシャルが成膜堆積されたエピタキシャルウェーハの製造方法であって、非酸化性雰囲気でシリコンエピタキシャル層の酸素濃度を上昇させる酸素濃度設定熱処理工程と、表面の酸素濃度が1.0×1017〜12×1017atoms/cm3となるように表面を除去処理する表面除去工程と、を有する。
【選択図】図2
Description
例えば、単結晶シリコン基板上にSiGe層をエピタキシャル成長させ、該SiGe層の上に歪みSi層をエピタキシャル成長させた歪みシリコンウェーハや、SiGe層に換えて表面窒化によるウェーハや、SOIウェーハが提案されている。
特に、シリコンエピタキシャル層を成膜し、その表面にSiGe等の歪み形成層を成膜するウェーハにおいては、基板表面となるエピタキシャル層には、その成膜状態がCVDであるためこのエピタキシャル層中の酸素濃度が低すぎて、発生した転位の伸展を防止することができないため、デバイス工程において転位ピットが発生するという問題があった。
1.転位発生に対して耐性が高いエピタキシャルウェーハを提供すること。
2.このようなシリコンウェーハの製造方法を提供すること。
3.歪み層を形成した後のデバイス工程等において、高い膜応力が発生しても転位耐性を有するエピタキシャルウェーハを提供可能とすること。
さらに、エピタキシャル層内の酸素濃度制御としては、酸素を含む雰囲気ガス(酸化雰囲気)によって形成された表面酸化膜からの内方拡散(In-diffusion;注入)を利用して酸素濃度上昇をおこなうことが考えられ、この場合、バルク側からの外方拡散の効果も加味されるため、より短時間、低温での熱処理で済むと考えられる。これらの熱処理には、縦型炉によるバッチ式の処理、および、枚葉炉におけるRTA処理など、酸素濃度制御が可能であればその方式は問わないものとされる。
エピタキシャル成長後に非酸化性雰囲気で前記シリコンエピタキシャル層の酸素濃度を上昇させる酸素濃度設定熱処理工程と、
前記シリコンエピタキシャル層表面の酸素濃度が1.0×1017〜12×1017atoms/cm3 (ASTM F−121,1979)となるように表面を除去処理する表面除去工程と、を有することを特徴とする。
本発明は、上記のエピタキシャルウェーハの製造方法であって、
エピタキシャル成長される前記シリコンエピタキシャル層の膜厚が2μ〜4μmとされるとともに、前記表面除去工程により除去される膜厚が0.6〜2.6μmとされてなることができる。
本発明は、上記のエピタキシャルウェーハの製造方法であって、
前記酸素濃度設定熱処理工程における熱処理温度が900℃以上シリコンの融点以下とされてなることができる。
本発明は、上記のエピタキシャルウェーハの製造方法において、
前記シリコンエピタキシャル層表面に、10MPa〜1000MPaとされる膜応力を生じる歪み層を形成する歪み層形成工程を有することができる。
前記シリコンエピタキシャル層表面の酸素濃度が1.0×1017〜12×1017atoms/cm3 (ASTM F−121,1979)とされてなることにより上記課題を解決した。
本発明において、上記のエピタキシャルウェーハには、前記シリコンエピタキシャル層表面に、10MPa〜1000MPaとされる膜応力を生じる歪み層が形成されてなることがより好ましい。
本発明のエピタキシャルウェーハの製造方法は、上記のエピタキシャルウェーハの製造方法であって、
エピタキシャル成長後に非酸化性雰囲気で前記シリコンエピタキシャル層表面の酸素濃度が1.0×1017〜12×1017atoms/cm3 (ASTM F−121,1979)となるように処理する酸素濃度設定熱処理工程を有することが可能である。
また、本発明において、上記のエピタキシャルウェーハの製造方法であって、
エピタキシャル成長される前記シリコンエピタキシャル層の膜厚が2μm以下とされてなる手段を採用することもできる。
また、上記のエピタキシャルウェーハの製造方法であって、
エピタキシャル成長後に非酸化性雰囲気で前記シリコンエピタキシャル層の酸素濃度を上昇させる酸素濃度設定熱処理工程と、
前記シリコンエピタキシャル層表面の酸素濃度が1.0×1017〜12×1017atoms/cm3 (ASTM F−121,1979)となるように表面を除去処理する表面除去工程と、を有することができる。
本発明においては、上記のエピタキシャルウェーハの製造方法であって、
エピタキシャル成長される前記シリコンエピタキシャル層の膜厚が2μ〜4μmとされるとともに、前記表面除去工程により除去される膜厚が0.6〜2.6μmとされてなることが望ましい。
わらに、上記のいずれか記載のエピタキシャルウェーハの製造方法であって、
前記酸素濃度設定熱処理工程における熱処理温度が900℃以上シリコンの融点以下とされてなることが可能である。
本発明のエピタキシャルウェーハの製造方法は、上記のエピタキシャルウェーハの製造方法であって、
エピタキシャル成長後に酸化性雰囲気にて、温度X(℃)と、処理時間Y(sec)とされる処理条件により前記シリコンエピタキシャル層の酸素濃度を上昇させる酸素濃度設定熱処理工程を有し、
前記処理温度Xと処理時間Yとが、
処理温度Xが800℃〜1400℃の範囲、処理時間Yが180min以下で、かつ、
Y ≧ 1.21×1010 exp(−0.0176X)
の関係を満たすように設定されてなることにより上記課題を解決した。
本発明においては、上記のエピタキシャルウェーハの製造方法であって、
前記シリコンエピタキシャル層表面の酸化膜を除去する酸化膜除去工程を有することが好ましい。
本発明においては、上記のいずれか記載のエピタキシャルウェーハの製造方法において、
前記シリコンエピタキシャル層表面に、10MPa〜1000MPaとされる膜応力を生じる歪み層を形成する歪み層形成工程を有することができる。
前記シリコンエピタキシャル層表面の酸素濃度が1.0×1017〜12×1017atoms/cm3 (ASTM F−121,1979)とされてなることにより、エピタキシャル層表面に歪み層を形成した後の熱処理等によって、膜応力が増大した場合でも、転位の発生を抑制することが可能となる。
これにより、デバイス工程にて歪み層が形成されるシリコンエピタキシャルウェーハとして、高速MOSFET、MODFET、HEMT等に好適などに提供した際に特性の優れたウェーハを提供することが可能となる。
エピタキシャル成長後に非酸化性雰囲気で前記シリコンエピタキシャル層表面の酸素濃度が1.0×1017〜12×1017atoms/cm3 (ASTM F−121,1979)となるように処理する酸素濃度設定熱処理工程を有することで、非酸化性雰囲気による熱処理によりバルク側基板シリコンに固溶している酸素がエピタキシャル層に外方拡散(Out-diffusion)し、その結果、成膜時にはほとんど含有されていなかったエピタキシャル層における酸素濃度を上記の範囲まで上昇させることができ、これにより転位発生を抑制することが可能なシリコンウェーハを製造することが可能となる。
エピタキシャル成長される前記シリコンエピタキシャル層の膜厚が2μm以下とされてなることにより、転位が伸展しない短時間低温の熱処理においても、バルク側からの外方拡散により転位抑制に必要な酸素濃度をエピタキシャル層の膜厚方向ほぼ全体で実現することができる。つまり、酸素濃度設定熱処理工程において、酸素濃度はエピタキシャル層のバルク側から表面側に向けて上昇してくるが、上記の範囲よりエピタキシャル層が厚い場合には、この酸素濃度設定熱処理工程終了時点において、外方拡散による酸素濃度の上昇が転位抑制基準値に達しない部分が表面側(外側)に残る可能性がある。エピタキシャル層の膜厚を上記の範囲とすることにより、このように外方拡散による酸素濃度上昇が充分におこなわれ、転位抑制基準値以下の酸素濃度を有する部分が残ることを防止することが可能となる。
エピタキシャル成長後に非酸化性雰囲気で前記シリコンエピタキシャル層の酸素濃度を上昇させる酸素濃度設定熱処理工程と、
前記シリコンエピタキシャル層表面の酸素濃度が1.0×1017〜12×1017atoms/cm3 (ASTM F−121,1979)となるように表面を除去処理する表面除去工程と、を有することにより、酸素濃度設定熱処理工程終了時点において、外方拡散による酸素濃度の上昇が転位抑制基準値に達しない部分が表面側(外側)に残った場合であっても、表面除去工程によって、転位抑制基準値以下の酸素濃度を有する部分を除去して、エピタキシャル層における酸素濃度が上記の転位抑制可能となる条件範囲を満たすように設定でき、この結果、転位発生を抑制することが可能なシリコンウェーハを製造することが可能となる。
エピタキシャル成長される前記シリコンエピタキシャル層の膜厚が2μ〜4μmとされるとともに、前記表面除去工程により除去される膜厚が0.6〜2.6μmとされてなることにより、バルク側からの外方拡散および表面除去により転位抑制に必要な酸素濃度をエピタキシャル層の膜厚方向ほぼ全体で実現することができる。つまり、酸素濃度設定熱処理工程終了時点において、外方拡散による酸素濃度の上昇が転位抑制基準値に達しない部分が表面側(外側)に残った場合であっても、表面除去工程によって、転位抑制基準値以下の酸素濃度を有する部分を除去して、エピタキシャル層における酸素濃度が上記の転位抑制可能となる条件範囲を満たすように設定でき、この結果、転位発生を抑制することが可能なシリコンウェーハを製造することが可能となる。
前記酸素濃度設定熱処理工程における熱処理温度が900℃以上シリコンの融点以下とされてなることにより、バルク側からの外方拡散により転位抑制に充分な酸素をエピタキシャル層の膜厚方向に供給し、表面除去を必要とするかまたはこれをおこなわないエピタキシャル層ほぼ全体で転位抑制に必要な酸素濃度を実現することができる。
エピタキシャル成長後に酸化性雰囲気にて、温度X(℃)と、処理時間Y(sec)とされる処理条件により前記シリコンエピタキシャル層の酸素濃度を上昇させる酸素濃度設定熱処理工程を有し、
前記処理温度Xと処理時間Yとが、
処理温度Xが800℃〜1400℃、800〜1250℃の範囲、処理時間Yが180min以下で、かつ、
Y ≧ 1.21×1010 exp(−0.0176X)
の関係を満たすように設定されてなることにより、主として、酸素を含む雰囲気ガス(酸化性雰囲気)によって形成された表面酸化膜からの内方拡散(In-diffusion;注入)を利用して酸素濃度上昇をおこなうことができ、この結果、エピタキシャル層表面に歪み層を形成した後の熱処理等によって、膜応力が増大した場合でも、転位の発生を抑制することが可能となる酸素濃度をエピタキシャル層において実現する酸素濃度制御をおこなうことが可能となる。
また、エピタキシャル層表面側(外側)の酸素濃度を内側(バルク側)に比べて高くすることが可能となるため、発生した転位伸展を直近で止めることが可能となる。
前記シリコンエピタキシャル層表面の酸化膜を除去する酸化膜除去工程を有することができ、この酸化膜除去工程として、研磨あるいはHF等によるエッチングなどの表面除去処理を採用することが好ましい。これにより、表面にエピタキシャル層を成膜したままの表面状態に対応するウェーハを製造することが可能となる。
前記シリコンエピタキシャル層表面に、10MPa〜1000MPaとされる膜応力を生じる歪み層を形成する歪み層形成工程を有することで、このような膜応力を生じた場合でも、歪み層の形成されたエピタキシャル層における酸素濃度を上記の範囲に設定することが可能となり、このため、転位発生を抑制することができる状態で、所望のデバイス特性を有するデバイス構造を有するデバイス製造へシリコンウェーハを供することができる。
エピタキシャル層W1の膜厚T1は1.5〜2.5μm、好ましくは2μm程度とされる。このエピタキシャル層W1の表面酸素濃度が1.0×1017〜12×1017atoms/cm3 とされてなる。
この表面酸素濃度Oiは、深さD1の値が80〜200nm位置、好ましくは100nmに位置する測定点Wkにおける酸素濃度とされている。
この際、縦型炉によるバッチ式の処理、および、枚葉炉におけるRTA処理など、酸素濃度の制御として上記の範囲に設定可能であればその方式は限定されない。さらに、酸素濃度制御可能となる条件であれば、昇温速度、降温速度の設定も自由である。
この酸素濃度設定熱処理工程S03により、シリコンウェーハW0から外方拡散された酸素によって所定の状態に酸素濃度の設定されたエピタキシャル層W1を有するエピタキシャルウェーハWが製造される。このとき、エピタキシャル層W01の酸素濃度は、図7(a)に示すようにシリコン基板W0側から表面側に徐々に低下し、測定点Wkで1.0×1217atoms/cm3 以上となるデプスプロファイルを有することになる。
エピタキシャル層W2の膜厚T2は1.5〜2.5μm、好ましくは2μm程度とされる。
エピタキシャル層W3の膜厚T2は3.5〜4.5μm、好ましくは4μm程度とされる。
この際、縦型炉によるバッチ式の処理、および、枚葉炉におけるRTA処理など、酸素濃度の制御として上記の範囲に設定可能であればその方式は限定されない。さらに、酸素濃度制御可能となる条件であれば、昇温速度、降温速度の設定も自由である。
本実施形態における酸素濃度設定熱処理工程S33においては、その雰囲気ガスは酸化性雰囲気として処理をおこなう。具体的には、酸素、酸素を含む不活性ガス雰囲気、酸素と非酸化性ガスの混合ガス雰囲気が選択される。酸素と非酸化性混合ガスの混合ガス雰囲気で処理される場合は酸素ガス濃度を3%以上にすることが望ましい。
この酸素濃度設定熱処理工程S33により、エピタキシャル層W3の表面に酸化膜が形成されるとともに、内方拡散された酸素によって所定の状態に酸素濃度の設定されたエピタキシャル層W3を有するエピタキシャルウェーハWが製造される。
同時に、シリコンウェーハW0からの外方拡散によってもエピタキシャル層W3の酸素濃度が上昇する。このため、エピタキシャル層W03の酸素濃度は、図7(b)に示すようにM字形を有することになる。
歪み層形成工程S05においては、エピタキシャルウェーハW表面に部分的に形成されてデバイスの一部分となる歪み層を形成するものとされる。この歪み層は、10MPa〜1000MPaとされる膜応力を生じるものとされる。この歪み層は、具体的には、図8に示すように、ゲート領域Gの直下を除いて、ソース領域S,ドレイン領域DとしてエピタキシャルウェーハW表面に部分的に形成されて、矢印teで示すように、ウェーハ表面の面内方向に膜応力を生じるSiGe膜、窒化膜、SiC等とされる。また、膜応力を発生するものであれば、図8に示す構成に限定されるものではなく、またその形成方法も特に限定されるものではない。
直径300mmのCZ単結晶ウェーハから切り出され、鏡面加工が施されたウェーハに所定の膜厚のSiエピタキシャル成長を実施したウェーハを実験例1とした。この実験例と同様にしたサンプルに、その後1000℃/0.5hrの処理をAr雰囲気で縦型炉を用いて実施して実験例2〜6として。また実験例7〜12としてはRTA処理炉を用いて1150℃/30sec処理をAr雰囲気で実施している。このように熱処理されたウェーハをその後、表面側から所定研磨量研磨しサンプル作成した。これらの諸元を表1に示す。
表1においては、転位Pitが1×105 個/cm2 以上の場合を×で、転位Pitが1×104 /cm2 以下の場合を○で、転位Pitが検出されない場合を◎とした。
また、ウェーハ表面酸素濃度が1×1017atoms/cm3 を超えると転位の発生が抑制されていることがわかる。
これは、ウェーハ表面に作成したライン状くぼみに3点曲げ試験し応力負荷した際に、応力集中して転位が発生するが、その応力集中部で酸素濃度が高い場合に転位の発生の臨界応力が増大し、その発生を抑制したことに起因すると考えられる。
実験例7〜12を比較すれば、成長させたエピタキシャル層が薄いほど、浅い研磨代で転位発生抑制の効果が得られることがわかる。これは、酸素は基板から表面側への熱拡散であり、エピタキシャル成長膜厚が薄いほど、エピ層中の酸素濃度が高濃度になるからであると考えられる。
直径300mmのCZ単結晶ウェーハから切り出され、鏡面加工が施されたウェーハに所定の膜厚のSiエピタキシャル成長を実施した。成長したエピタキシャル膜厚は4μmである。その後、種々の熱処理を実施した。処理時間が180sec以下のものは酸化性雰囲気のRTA炉にて、180sec以上のものはN2とO2の混合雰囲気(O2=10%)として縦型炉にて処理した。熱処理後、希釈HF溶液中で形成した酸化膜を除去し、実施例1と同様な応力負荷試験を実施した。その結果を図9に示す。
Y ≧ 1.21×1010 exp(−0.0176X)
の関係を満たす様に熱処理条件を設定する必要があることがわかる。
W1、W2、W3…エピタキシャル層
Claims (4)
- シリコン単結晶から切り出されたシリコン基板表面にシリコンエピタキシャル層が成膜堆積されるとともに、該シリコンエピタキシャル層表面の酸素濃度が1.0×1017〜12×1017atoms/cm3 (ASTM F−121,1979)とされてなるエピタキシャルウェーハの製造方法であって、
エピタキシャル成長後に非酸化性雰囲気で前記シリコンエピタキシャル層の酸素濃度を上昇させる酸素濃度設定熱処理工程と、
前記シリコンエピタキシャル層表面の酸素濃度が1.0×1017〜12×1017atoms/cm3 (ASTM F−121,1979)となるように表面を除去処理する表面除去工程と、を有することを特徴とするエピタキシャルウェーハの製造方法。 - 請求項1記載のエピタキシャルウェーハの製造方法であって、
エピタキシャル成長される前記シリコンエピタキシャル層の膜厚が2μ〜4μmとされるとともに、前記表面除去工程により除去される膜厚が0.6〜2.6μmとされてなることを特徴とするエピタキシャルウェーハの製造方法。 - 請求項1または2記載のエピタキシャルウェーハの製造方法であって、
前記酸素濃度設定熱処理工程における熱処理温度が900℃以上シリコンの融点以下とされてなることを特徴とするエピタキシャルウェーハの製造方法。 - 請求項1から3のいずれか記載のエピタキシャルウェーハの製造方法において、
前記シリコンエピタキシャル層表面に、10MPa〜1000MPaとされる膜応力を生じる歪み層を形成する歪み層形成工程を有することを特徴とするエピタキシャルウェーハの製造方法。
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