JP2013117719A5 - - Google Patents

Claims (7)

1. 第１乃至第ｎの特定波長帯域の光のうちいずれかを選択的に透過する第１乃至第ｎのカラーフィルタと、
   前記第１乃至第ｎのカラーフィルタのいずれかと重畳し、かつ前記第１乃至第ｎの特定波長帯域の光を含む光を発光する複数の発光素子と、
   可視光を透過する透過部と、を有し、
   前記複数の発光素子のそれぞれは、第１の電極層と、第２の電極層と、これらの間に挟持された発光性の有機化合物を含む層と、を有し、
   前記カラーフィルタ側の第２の電極層は、可視光に対して透光性を有し、
   前記第１の電極層は、可視光に対して反射性を有することを特徴とする表示装置。
2. 請求項１において、
   前記第２の電極層は、可視光に対して反射性及び透光性を有し、
   前記発光素子の少なくとも一は、前記第１の電極層と前記第２の電極層との間に、光学調整層を有することを特徴とする表示装置。
3. 請求項１または請求項２において、
   前記透過部は、複数の透過発光素子を備え、
   前記透過発光素子は、第３の電極層と、前記第２の電極層と、これらの間に挟持された前記発光性の有機化合物を含む層とを備え、
   前記第３の電極層は、可視光に対して透光性を有することを特徴とする表示装置。
4. 請求項３において、
   前記透過発光素子の占有面積が、前記発光素子の各々の占有面積よりも大きいことを特徴とする表示装置。
5. 請求項３において、
   前記複数の透過発光素子の占有面積の総和が、前記発光素子の各々の占有面積の総和よりも大きいことを特徴とする表示装置。
6. 特定波長帯域の光を含む光を発光し、かつ可視光に対して非透光性を有する表示素子と、
   前記特定波長帯域の光を含む光を発光し、かつ可視光に対して透光性を有する透過発光素子と、を少なくとも備える表示装置の駆動方法であって、
   前記表示素子及び前記透過発光素子を駆動して画像を表示する第１のモードと、
   前記表示素子のみを駆動して画像を表示する第２のモードと、を切り替えることを特徴とする表示装置の駆動方法。
7. 第１の特定波長帯域の光を含む光を発光し、かつ可視光に対して非透光性を有する第１の表示素子と、
   第２の特定波長帯域の光を含む光を発光し、かつ可視光に対して非透光性を有する第２の表示素子と、
   前記第１の特定波長帯域の光及び前記第２の特定波長帯域の光を含む光を発光し、かつ可視光に対して透光性を有する透過発光素子と、を少なくとも備える表示装置の駆動方法であって、
   前記第１の表示素子、前記第２の表示素子、及び前記透過発光素子を駆動して画像を表示する第１のモードと、
   前記第１の表示素子、及び前記第２の表示素子を駆動して画像を表示する第２のモードと、を切り替えることを特徴とする表示装置の駆動方法。