JP2013116674A - ナットプレートの取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な作業で容易にナットプレートをフレーム部材に取り付ける。
【解決手段】ナットプレート30は、帯板部31と、帯板部31の表面に立設されるナット部32と、帯板部31及びナット部32を貫通する貫通孔34とを備え、貫通孔34の少なくともナット部32側に雌ねじ部32aが形成され、帯板部31には、厚み方向に弾性変形可能なロック片33がナット部32とは反対側の厚み方向外方に突出して設けられ、ロック片33の先端が鉤型の爪部33aに形成されており、フレーム部材10は、帯板部31の両側部を長さ方向に沿って移動自在に係合する凹部11aを有する一対のガイドレール11を備え、ガイドレール11の間に配置されるフレーム部材10の側壁10Aに、側壁10Aを貫通するボルト挿入孔12と、ボルト挿入孔12と貫通孔34とを連通させた位置でロック片33の爪部33aを係止するガイド孔13とが設けられている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、車両に配置される車両用バンパー等のフレーム部材をステーへ取り付けるために用いられるナットプレートの取付構造に関する。
一般的なトラック等の車高の高い車両には、車高の低い乗用車等が衝突した際の潜り込みを防止するために、車両前後の下方位置に車両用バンパーが設けられている。そして、車両用バンパーは、軽量化のために角筒状に形成されたフレーム部材の内部に、ナットを有するナットプレートを取り付け、このナットプレートとステーとの間にフレーム部材の側部を挟んだ状態で取付ボルトを締結することにより、ステーに固定されている。
例えば、特許文献1及び特許文献2では、バンパー(フレーム部材)のステーへの取付部内壁にナットプレートの案内突条を設けるとともに、ナットプレートに取付ボルトと螺合するナットを固着して設けている。このナットプレートには、ガイドピンの嵌挿孔が設けられており、バンパーの案内突条内に摺動自在に配設され、嵌挿孔にスプリングピン等のガイドピンを打設することにより所定位置に位置決めされる構成となっている。
そして、バンパーとナットプレートとの位置決め後にステー側から取付ボルトを挿入し、ナットプレートのナットに締結することにより、バンパーをステーに堅固に固定することができる。
また、特許文献3では、バンパーの内側及びナットプレートのうちいずれか一方に凸部が加工され、他方に凹部が加工されており、これら凸部と凹部との嵌合によりナットプレートがバンパーの所定位置に固定されるようになっている。例えば、バンパーの内側にナットプレートを配置した上で、バンパーのプレス成形と同時に凹部(又は凸部)を加工してナットプレートの凸部(又は凹部)に嵌合させることで、プレス成形とともに、ナットプレートをバンパーに固定させることができる。
実開平5‐41995号公報 実開平5‐54106号公報 実開平1‐174262号公報
しかし、特許文献1及び特許文献2に提案されているようなナットプレート及びその取付構造においては、バンパーにナットプレートを位置決めするためのガイドピンが必要であり、また、ナットプレートに設けられた嵌挿孔にガイドピンを打ち込む作業が必要であることから、取付作業が煩雑になっている。
また、特許文献3においても、パンバーとナットプレートとを所定位置に配置した後に、突起を加工することによってバンパーとナットプレートとを位置決めすることを行っているため、ナットプレートの取付作業が煩雑になっている。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、簡単な作業で容易にナットプレートをフレーム部材に取り付けることができるナットプレートの取付構造を提供することを目的とする。
本発明は、フレーム部材をステーに固定するために該フレーム部材の内部に取り付けられるナットプレートの取付構造であって、前記ナットプレートは、帯板部と、該帯板部の表面に立設されるナット部と、前記帯板部及び前記ナット部を貫通する貫通孔とを備え、該貫通孔の少なくとも前記ナット部側に雌ねじ部が形成され、前記帯板部には、その厚み方向に弾性変形可能なロック片が前記ナット部とは反対側の厚み方向外方に突出して設けられ、該ロック片の先端が鉤型の爪部に形成されており、前記フレーム部材は、前記帯板部の両側部を長さ方向に沿って移動自在に係合する凹部を有する一対のガイドレールを備え、該ガイドレールの間に配置される前記フレーム部材の側壁に、該側壁を貫通するボルト挿入孔と、該ボルト挿入孔と前記貫通孔とを連通させた位置で前記ロック片の爪部を係止するガイド孔とが設けられていることを特徴とする。
ナットプレートの両側部をガイドレールの凹部に係合させた状態では、ロック片は、フレーム部材の側壁に当接して突出量を小さくする方向に弾性変形状態で撓ませられている。この状態で、ガイドレールに沿ってナットプレートを移動させると、ロック片の爪部がフレーム部材に設けられたガイド孔を通過する際に、そのガイド孔に係止され、フレーム部材のボルト挿入孔とナットプレートの貫通孔とを連通させる位置でナットプレートが位置決めされて取り付けられる。
このように、ナットプレートに弾性変形可能なロック片を形成してナットプレートの取付構造を構成することで、ガイドピン等の別部品を用いる必要がないため、ナットプレートを簡単な作業で容易に取り付けることができる。
本発明は、フレーム部材をステーに固定するために該フレーム部材の内部に取り付けられるナットプレートの取付構造であって、前記ナットプレートは、帯板部と、その表面に立設されるナット部と、前記帯板部及び前記ナット部を貫通する貫通孔とを備え、該貫通孔の少なくとも前記ナット部側に雌ねじ部が形成され、前記帯板部には、その幅方向に弾性変形可能なロック片が幅方向外方に突出して設けられ、該ロック片の先端が鉤型の爪部に形成されており、前記フレーム部材は、前記ロック片が前記帯板部の幅方向外方に突出した状態において、その帯板部の最大幅より小さい幅で対向する一対のガイドレールを備え、該ガイドレールの間に配置される前記フレーム部材の壁面に、該壁面を貫通するボルト挿入孔が形成され、前記ガイドレールに、前記ボルト挿入孔と前記貫通孔とを連通させた位置で前記ロック片の爪部を係止するガイド孔が設けられていることを特徴とする。
この場合、ナットプレートをガイドレールの間に配置した状態では、ロック片は、ガイドレールの側面に当接して突出量を小さくする方向に弾性変形状態で撓ませられている。この状態で、ガイドレールに沿ってナットプレートを移動させると、ロック片の爪部がガイドレールに設けられたガイド孔を通過する際に係止され、フレーム部材のボルト挿入孔とナットプレートの貫通孔とを連通させる位置でナットプレートが位置決めされて取り付けられる。
このように、フレーム部材のガイドレールにガイド孔を形成するとともに、ナットプレートの帯板部に幅方向外方に突出して設けられるロック片を設け、ロック片の爪部をガイド孔に係止させることで、ナットプレートを取り付けることができる。ガイドピン等の別部品を用いる必要がないため、ナットプレートをフレーム部材に容易に取り付けることができる。
また、ナットプレートはロック片がガイド孔に係止することにより、ガイドレール間からの脱落が防止された状態となるので、ガイドレールは、前述の発明のように、凹部を有するものでなくてもよく、フレーム部材の側壁から垂直に立設される壁でよい。
本発明によれば、フレーム部材をステーに取り付けるためのナットプレートを、ガイドピン等の別部品を用いることなく、簡単な作業で容易にフレーム部材に取り付けることができる。
本発明のナットプレートの取付構造を適用した車両用バンパーを示す斜視図である。 本発明の第1実施形態のナットプレートの取付構造を示す断面図である。 図1に示すナットプレートの(a)が正面図、(b)が側面図である。 図1に示すナットプレートの取付構造を説明する要部拡大断面図であり、(a)がフレーム部材にナットプレートを取り付けた状態であり、(b)はナットプレートが取り付けられたフレーム部材をステーに固定した状態である。 本発明の第2実施形態の取付構造を示す要部断面図である。 図5に示すナットプレートの(a)が正面図、(b)が側面図である。 図5に示すナットプレートの取付構造を説明する要部拡大図であり、(a)がガイドレールの間にナットプレートを挿入した状態であり、(b)がフレーム部材にナットプレートを取り付けた状態である。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照しながら説明する。
図1及び図2は、本発明のナットプレートの取付構造1を適用した車両用バンパー100を示している。この車両用バンパー100は、車両(図示略)の前方部又は後方部の下方位置において車幅方向に延びる角筒状のフレーム部材10を、ステー21を介して車体フレーム20に固定することにより構成される。そして、本発明のナットプレートの取付構造1は、フレーム部材10をステー21に固定するために用いるナットプレート30を、フレーム部材10の内部に取り付けるための構造である。
フレーム部材10は、アルミニウム合金の押出成形等によって角筒状に形成されており、取り付けられる車両の幅寸法と同程度の長さに形成されている。なお、フレーム部材10の材料には、例えば6000系合金又は7000系合金のアルミニウムを使用することができる。
また、ナットプレート30は、例えば、スチール等の金属材料で形成され、図3に示すように、帯板部31の表面に立設されるナット部32を溶着して構成されている。そして、このナットプレート30には、帯板部31及びナット部32を貫通する貫通孔34が形成され、その貫通孔34のナット部32側に雌ねじ部32aが設けられている。
また、帯板部31の中央部には、その厚み方向に弾性変形可能なロック片33が、ナット部32とは反対側の厚み方向外方に突出して設けられており、そのロック片33の先端が鉤型の爪部33aに形成されている。なお、このロック片33は、プレス加工等で、帯板部31と一体に形成されている。
ナットプレート30の表面には、絶縁のための塗装が施され、アルミニウム合金製のフレーム部材10に直接接触しないようになっている。これは、アルミニウム合金製のフレーム部材10と、電位差の異なる他の金属とを接触させた場合、電離作用を起こしてフレーム部材10に腐食が発生するおそれがあり、これを回避するためである。
一方、前述したフレーム部材10には、図2及び図4に示すように、ナットプレート30の帯板部31の両側部を長さ方向に沿って移動自在に係合する凹部11aを有する一対のガイドレール11が形成されている。そして、そのガイドレール11の間に配置されるフレーム部材10の側壁10Aに、その側壁を貫通するボルト挿入孔12と、そのボルト挿入孔12とナットプレート30の貫通孔34とを連通させた位置で、ロック片33の爪部33aを係止するガイド孔13とが設けられている。なお、ボルト挿入孔12は、取付ボルト40が接触しないように、取付ボルト40の外径よりも大きい内径に設定されている。
そして、このように構成されたナットプレート30のフレーム部材10への取り付けは、次のように行うことができる。
まず、ナットプレート30の両側部を、ガイドレール11の凹部11aに係合させた状態で、フレーム部材10の内部へ押し込む。この際、ナットプレート30のロック片33は、フレーム部材10の側壁10Aに当接して突出量を小さくする方向に弾性変形状態で撓ませられている。この状態で、ガイドレール11に沿ってナットプレート30を内部へ移動させると、ロック片33の爪部33aがフレーム部材10に設けられたガイド孔13を通過する際に、図4(a)に示すように、そのガイド孔13に係止され、フレーム部材10のボルト挿入孔12とナットプレート30の貫通孔34とを連通させる位置で、ナットプレート30が位置決めされて取り付けられる。
このように、ナットプレート30に弾性変形可能なロック片33を形成してナットプレートの取付構造1を構成することで、ガイドピン等の別部品を用いる必要がないため、ナットプレートを簡単な作業で容易に取り付けることができる。
なお、ロック片33の爪部33aとフレーム部材10のガイド孔13とを係合させた状態では、ナットプレート30は、僅かなガタつきをもってフレーム部材10に取り付けられた状態であるが、図4(b)に示すように、取付ボルト40によりフレーム部材10をステー21に固定すると同時に、ナットプレート30も完全に固定されるようになっている。
図5から図7は、本発明の第2実施形態のナットプレートの取付構造2を示している。
第2実施形態のナットプレートの取付構造2を構成するナットプレート50は、第1実施形態のナットプレート30と同様に、スチール等の金属材料で形成され、図6に示すように、帯板部51の表面に立設されるナット部52を溶着して構成されている。そして、このナットプレート50には、帯板部51及びナット部52を貫通する貫通孔34が形成され、その貫通孔54のナット部52側に雌ねじ部52aが設けられている。
ナットプレート50には、帯板部51の両側面の中央部に、帯板部51の幅方向に弾性変形可能なロック片53が、その幅方向に突出して設けられている。そして、ロック片53の先端は、鉤型の爪部53aに形成されている。
また、フレーム部材15には、図5及び図7に示すように、ナットプレート50のロック片53が、帯板部51の幅方向外方に突出した状態において、その帯板部51の最大幅より小さい幅で対向する一対のガイドレール16が形成されている。ここで、帯板部51の最大幅とは、図6(a)に示すように、ナットプレート50をフレーム部材15の内部へ押し込む前の状態において、爪部53aの一方の先端と他方の先端をつないだ距離wを指す。そして、ガイドレール16の間に配置されるフレーム部材15の側壁15Aに、その側壁15Aを貫通するボルト挿入孔17が形成されている。また、ガイドレール16には、ボルト挿入孔17とナットプレート50の貫通孔54とを連通させた位置で、ロック片53の爪部53aを係止するガイド孔18が設けられている。
この場合、ナットプレート50のフレーム部材15への取り付けは、図7(a)に示すように、ナットプレート50をガイドレール11の間に配置した状態で、フレーム部材10の内部へ押し込むことにより行う。この際、ナットプレート50のロック片53は、ガイドレール16の側面に当接して突出量を小さくする方向に弾性変形状態で撓ませられている。この状態で、ガイドレール16に沿ってナットプレート50を移動させると、図7(b)に示すように、ロック片53の爪部53aがガイドレール16に設けられたガイド孔18を通過する際に係止され、フレーム部材15のボルト挿入孔17とナットプレート50の貫通孔54とを連通させる位置でナットプレート50が位置決めされて取り付けられる。なお、ナットプレート50及びフレーム部材15の主要な構成は第1実施形態のものと同様であり、第1実施形態と共通部分には同一符号を付して説明を省略する。
このように、フレーム部材15のガイドレール16にガイド孔18を形成するとともに、ナットプレート50の帯板部51に幅方向外方に突出して設けられるロック片53を設け、ロック片53の爪部53aをガイド孔18に係止させることで、ナットプレート50を取り付けることができる。第2実施形態のナットプレートの取付構造2においても、ガイドピン等の別部品を用いる必要がないため、ナットプレート50をフレーム部材15に容易に取り付けることができる。
また、ナットプレート50はロック片53がガイド孔18に係止することにより、ガイドレール16間からの脱落が防止された状態となるので、ガイドレール16は、第1実施形態の取付構造1のように、凹部を有するものでなくてもよく、図6に示すように、フレーム部材15の側壁15Aから垂直に立設される壁に形成すればよい。
なお、本発明は上記実施形態の構成のものに限定されるものではなく、細部構成においては、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、上述の実施形態においては、フレーム部材をステーに取り付けるためにナットプレートの取付構造を適用した場合について説明したが、このナットプレートの取付構造は、その他、フレーム部材に装着するランプ等の部材を取り付ける際にも適用することができる。
また、フレーム部材は、アルミニウム合金だけでなく、スチール等の他の材料を使用してもよい。
1,2 ナットプレートの取付構造
10,15 フレーム部材
10A,15A 側壁
11,16 ガイドレール
11a 凹部
12,17 ボルト挿入孔
13,18 ガイド孔
20 車体フレーム
21 ステー
30,50 ナットプレート
31,51 帯板部
32,52 ナット部
32a,52a 雌ねじ部
33,53 ロック片
33a,53a 爪部
34,54 貫通孔
40 取付ボルト
100 車両用バンパー

Claims (2)

  1. フレーム部材をステーに固定するために該フレーム部材の内部に取り付けられるナットプレートの取付構造であって、前記ナットプレートは、帯板部と、該帯板部の表面に立設されるナット部と、前記帯板部及び前記ナット部を貫通する貫通孔とを備えるとともに、該貫通孔の少なくとも前記ナット部側に雌ねじ部が形成され、前記帯板部には、その厚み方向に弾性変形可能なロック片が前記ナット部とは反対側の厚み方向外方に突出して設けられ、該ロック片の先端が鉤型の爪部に形成されており、前記フレーム部材は、前記帯板部の両側部を長さ方向に沿って移動自在に係合する凹部を有する一対のガイドレールを備え、該ガイドレールの間に配置される前記フレーム部材の側壁に、該側壁を貫通するボルト挿入孔と、該ボルト挿入孔と前記貫通孔とを連通させた位置で前記ロック片の爪部を係止するガイド孔とが設けられていることを特徴とするナットプレートの取付構造。
  2. フレーム部材をステーに固定するために該フレーム部材の内部に取り付けられるナットプレートの取付構造であって、前記ナットプレートは、帯板部と、その表面に立設されるナット部と、前記帯板部及び前記ナット部を貫通する貫通孔とを備えるとともに、該貫通孔の少なくとも前記ナット部側に雌ねじ部が形成され、前記帯板部には、その幅方向に弾性変形可能なロック片が幅方向外方に突出して設けられ、該ロック片の先端が鉤型の爪部に形成されており、前記フレーム部材は、前記ロック片が前記帯板部の幅方向外方に突出した状態において、その帯板部の最大幅より小さい幅で対向する一対のガイドレールを備え、該ガイドレールの間に配置される前記フレーム部材の壁面に、該壁面を貫通するボルト挿入孔が形成され、前記ガイドレールに、前記ボルト挿入孔と前記貫通孔とを連通させた位置で前記ロック片の爪部を係止するガイド孔が設けられていることを特徴とするナットプレートの取付構造。
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