JP2013115889A - 充電制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、車両駆動用の電池の充電時間を短縮できる充電制御装置を提供する。
【解決手段】プラグインハイブリッド電気自動車10の充電制御装置1では、制御部90は、定電流充電による充電中にBMU35の検出結果が予め設定されている上限値v1になると、BMU35の検出結果に基づいて電池30の温度が所定温度未満であるか否かを判定する。そして、電池30の温度が所定温度以上と判定すると定電圧充電によって電池30を充電するよう充電装置を制御する。電池の温度が所定温度未満と判定すると所定の放電を行うよう放電回路110を制御して放電処理を行い、当該放電処理が終了すると定電流充電で充電するよう充電装置を制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両駆動用の電池を充電する充電制御装置に関する。
従来、走行用の電動機と、この電動機に電力を供給する電池と、内燃機関とを備え、外部の給電設備から電池に電流を流して電池を充電可能とするプラグインハイブリッド電気自動車が提案されている。
外部の給電設備として、高電圧を印加可能な急速給電設備がある。急速給電設備で充電する場合、まず、定電流充電を行い、ついで、定電圧充電を行う。定電流充電は、電池の充電率を急速に高めることができる充電方法である。このため、電池を充電する場合は、まず、電池の電圧が上限電圧に達するまで、定電流充電によって電池の充電率を短時間で高める。ついで、充電することによって電池の電圧が上限値に達すると、定電流充電から定電圧充電に切り替える。定電圧充電は、電池の電圧が上昇することを抑制しつつ電池を充電する充電方法である。定電圧充電は、定電流充電よりも、同じ充電率を確保するにあたって、時間がかかる。
一方、電池が低温状態であると、定電流充電によって充電すると、電池の充電率があまり上昇していない状態であっても電池の電圧が上昇して上限値に達してしまう。このため、定電圧充電の時間が長くなり、電池を充電率100パーセントまで充電するのに要する時間が長くなる傾向にある。
このため、電池の充電時間を短縮する方法が提案されている。充電時間の短縮方法としては、定電流充電を行った後、低電圧で所定時間充電を行い、その次に定電流充電を行うという1サイクルを繰り返す方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−267499号公報
電池の充電時間をより一層短縮することが求められている。
本発明は、車両駆動用の電池の充電時間を短縮できる充電制御装置を提供することを目的とする。
本発明の請求項1に記載される充電制御装置は、外部給電手段から供給される電力を車両駆動用の電池に供給して、定電流充電または定電圧充電によって前記電池を充電する充電手段と、前記電池の電圧値を検出する電池電圧検出手段と、前記電池から放電する放電手段と、前記電池の温度を検出する電池温度検出手段と、前記充電手段と前記放電手段とを制御する制御手段とを備える。
前記制御手段は、前記電池電圧検出手段の検出結果に基づいて、前記電池の充電開始時から、前記電池の電圧値が上限値になるまで、前記定電流充電によって前記電池を充電するよう前記充電手段を制御し、前記電池の電圧が前記上限値になると、前記電池温度検出手段の検出結果に基づいて前記電池の温度が所定温度未満であるか否かを判定し、前記電池が所定温度以上と判定すると、前記定電圧充電で充電するよう前記充電手段を制御し、前記電池の温度が所定温度未満と判定すると、所定の放電を行うよう前記放電手段を制御するとともに、当該所定の放電が終了すると前記電池電圧検出手段の検出結果が前記上限値になるまで前記定電流充電を行うよう前記充電手段を制御する。
請求項2に記載の充電制御装置では、前記制御手段は、前記電池の電圧が前記上限値になると、前記電池温度検出手段の検出結果に基づいて前記電池の温度が所定温度未満であるか否かを判定し、前記電池の温度が所定温度以上と判定すると、前記定電圧充電で充電するよう前記充電手段を制御し、前記電池の温度が所定温度未満と判定すると、所定の放電を行うよう前記放電手段を制御するとともに、当該所定の放電が終了すると前記電池電圧検出手段の検出結果が前記上限値になるまで前記定電流充電を行うよう前記充電手段を制御し、前記電池の電圧値が前記上限値になると前記電池温度検出温度の検出結果に基づいて前記電池の温度が所定温度未満であるか否かを判定する充放電サイクルを、前記電池の温度が所定温度以上と判定されるまで繰り返し、前記電池の温度が所定温度以上と判定されると、前記定電圧充電で充電するよう前記充電手段を制御する。
請求項3に記載の充電制御装置では、請求項1または2に記載において、前記所定の放電は、前記電池電圧検出手段の検出結果が、前記上限値より小さい値である放電停止値に下がるまで行う放電である。
請求項4に記載の充電制御装置では、請求項1または2の記載において、前記電池の充電率を検出する充電率検出手段を備える。前記所定の放電は、前記電池充電率検出手段の検出結果が、所定値下がるまで行う放電である。
本発明によれば、電池の充電時間を短縮することができる。
本発明の第1の実施形態に係るプラグインハイブリッド電気自動車を示す概略図。 同プラグインハイブリッド電気自動車が備える制御部の動作を示すフローチャート。 同プラグインハイブリッド電気自動車が備える電池に供給される電流値を示すグラフ。 同電池の充電率を示すグラフ。 同電池の電圧値を示すグラフ。 本発明の第2の実施形態に係るプラグインハイブリッド電気自動車の制御部の動作を示すフローチャート。 本発明の第1の実施形態に係るプラグインハイブリッド電気自動車の制御部において電池が低温状態であるか否かを判定する際の説明のグラフ。
本発明の第1の実施形態に係る充電制御装置を、図1〜5,7を用いて説明する。図1は、本実施形態の充電制御装置1を備えるプラグインハイブリッド電気自動車10を示す概略図である。プラグインハイブリッド電気自動車10は、充電制御装置を備える車両の一例である。
図1に示すように、プラグインハイブリッド電気自動車10は、走行用の電動機20と、電動機20に電力を供給する電池30と、電池30から電動機20に供給される電力を制御する電動機用インバータ40と、電池30を充電する電力を発電する発電機50と、発電機50を駆動する駆動源の一例である内燃機関60と、発電機50で発電されて電池30に供給される電力を制御する発電機用インバータ70と、充電装置80と、制御部90とを備えている。なお、充電制御装置1の構成は、後で説明する。
電動機20の出力軸の回転は、トランスミッションを含む伝達機構22によって、一例として、後輪2に伝達される。
電池30は、一例として、複数の電池セル31を備えており、これら複数の電池セル31が互いに直列に接続されることによって構成される。各電池セル31には、CMU(Cell Monitor Unit)32が設けられている。CMU32は、電池セル31の電圧値、温度となどを検出する。
各CMU32は、BMU(Battery Management Unit)35に接続されている。BMU35は、各CMU32の検出結果に基づいて、電池30の電圧値と、電池30の温度と、電池30の充電率(SOC: State Of Charge)とを検出する。本実施形態では、一例として、BMU35は、複数の電池セル31の温度を検出するとともに、最も低い温度の電池セル31の温度を、電池30の温度とする。そして、電池30の温度情報を後述する制御部90に送信する。または、BMU35が検出した複数の電池セル31の温度の情報を制御部90に送信し、制御部90は、そのうち最も低い温度の電池セル31の温度を電池30の温度として認識してもよい。
内燃機関60の出力軸と発電機50の回転軸とは、伝達機構61によって連結されており、内燃機関60の出力軸の回転が発電機50の回転軸に伝達されるようになっている。このため、内燃機関60が駆動することによって、発電機50が発電を開始する。
発電機50で発電された電力は、発電機用インバータ70を解して電池30に供給される。後述される制御部90は、プラグインハイブリッド電気自動車の走行状態に応じて、発電機50を駆動して、電池30を充電する。なお、他の構造の例としては、発電機50で発電された電力が、電池30ではなく、電動機20に直接供給されるようにしてもよい。
充電装置80は、プラグインハイブリッド電気自動車10の側壁部に設けられる充電口3に電気的に接続されている。充電口3には、外部給電装置100が備える充電ガン101が電気的に接続される。充電ガン101が充電口3に接続されることによって、外部給電装置100から充電装置80に電力が供給される。
充電装置80は、外部給電装置100から供給される電力を、電池30の充電に適した電圧、または、電流に変えて、電池30に供給する。充電装置80による電池30の充電方法について説明する。
充電方法として、定電流充電と、定電圧充電とがある。定電流充電とは、予め設定される一定値の電流が電池30に供給されるように行われる充電である。定電圧充電は、電池30に対して設定される電池電圧値の上限値v1を印加して行う充電である。同じ時間で確保される電池30の充電率は、定電圧充電に対して定電流充電の方が大きい。
制御部90は、BMU35に接続されており、BMU35の検出結果が送信される。このため、制御部90は、電池30の温度と、電池30の電圧値と、電池30のSOCとを把握している。なお、制御部90は、上記した上限値v1と、後述する、電池30の放電を終了する閾値となる電池電圧値である放電停止値v2とが記憶されている。
本実施形態の充電制御装置1は、BMU35と、充電装置80と、制御部90と、放電回路110と、アクセサリ用電池120とを備えている。
つぎに、電池30を、外部給電装置100から供給される電力を用いて充電する際の制御部90の動作を説明する。図2は、制御部90の動作を示すフローチャートである。図2に示すように、充電口3に充電ガン101が接続されると、制御部90と外部給電設備用制御部102との通信が開始される。制御部90は、外部給電設備用制御部102に、電池30に供給する電力の指示を出す。
ステップST1では、制御部90は、外部給電設備用制御部102に、定電流充電を行うべく、適切な電力を供給するように指示を出す。また、制御部90は、充電装置80を制御して、充電ガン101を通して供給された電力によって定電流充電を行う。ついで、ステップST2に進む。
図3は、充電開始後の時間の経過に伴う、電池30のSOCの変化を示すグラフである。図3では、横軸は、時間の経過を示している。縦軸は、SOCを示している。横実、縦軸ともに、矢印に沿って進むにつれて、値が大きくなる。上記したように、BMU35がSOCを検出し、この検出結果が制御部90に送信される。このため、制御部90は、電池30のSOCを把握している。本実施形態では、SOCが0パーセントの状態から充電が開始される。
図4は、充電開始後の時間の経過に伴う、電池30に供給される電流値の変化を示している。充電装置80と電池30とを電気的に接続する電線には、第1の電流計130が設けられている。第1の電流計130は、電池30に供給される電流値を検出する。第1の電流計130は、制御部90に検出結果を送信する。このため、制御部90は、電池30に供給される電流値を把握している。図4では、横軸は、時間の経過を示しており、縦軸は、電流値を示している。横軸、縦軸ともに、矢印に沿って進むにつれて値が大きくなる。
図4において、電流値が正の場合、つまり、0より大きい場合は、電池30が充電されていることを示す。電流値が負の場合、つまり、0未満の場合は、電池30が放電していることを示す。
図5は、充電開始後の時間の経過に伴う、電池30の電圧値の変化を示すグラフである。図5では、横軸は、時間の経過を示し、縦軸は、電圧値を示している。横軸、縦軸ともに、矢印に沿って進むにつれて、値が大きくなる。図4〜6において、横軸が0の位置は、充電開始時を示している。
ステップST2では、制御部90は、電池30のSOCが100パーセントになったか否かを判定する。充電開始直後は、電池30のSOCは、100パーセントには達していないので、制御部90は、SOCが100パーセントではないと判定する。ついで、ステップST3に進む。
なお、ステップST2において、電池30のSOCが100パーセントであると判定されると、ステップST4に進む。ステップST4では、制御部90は、充電装置80を制御して、充電を終了する。
ステップST3では、制御部90は、電池30の電圧値が、上限値v1であるか否かを判定する。上記したように、上限値v1は、予め、制御部90に記憶されている。上限値v1は、電池30に対して特有の値である。
図3に示すように、電池30のSOCが小さい状態では、電池30の電圧値は、比較的小さく、上限値v1よりも小さい。このため、制御部90は、電池30の電圧値が上限値v1に達していないと判定する。ついで、ステップST1に戻る。
このように、電圧値が上限値v1に達するまでは、ステップST1〜ST3を繰り返し、充電装置80は、定電流充電で電池30を充電し続ける。また、その間に、SOCが100パーセントに達すると、ステップST4に進んで、充電を終了する。
定電流充電を続けることによって、充電開始後時間t1経過すると、図5に示すように、電池30の電圧値が上限値v1に達する。制御部90は、ステップST3において、電池30の電圧値が上限値v1に達したと判定すると、充電装置80を制御して、定電流充電を停止し、電池30の電圧値が上限値v1を超えることがないようにする。ついで、ステップST5に進む。
ステップST5では、制御部90は、電池30が低温状態であるか否かを判定する。本実施形態では、具体的には、制御部90は、電池30の温度に基づいて、電池30が所定温度未満であるか否かを判定する。制御部90は、電池30の温度が、所定温度未満であると、電池30が低温状態であると判定し、所定温度以上であると、電池30は低温状態ではないと判定する。なお、上記したように、電池30の温度は、BMU35によって検出される。BMU35は、検出結果を制御部90に送信する。このため、制御部90は、電池30の温度を把握している。
ここで、所定温度について説明する。図7は、制御部90が電池30の電圧が1回目に上限値になったときに、つまり、充電開始後時間t1が経過したときに電池30が低温状態であるか否かの判断を説明するグラフである。図7の横軸と縦軸とは、図3と同じである。
図7に示すように、電池30の電圧が1回目に上限値になる時間t1に、後述される放電処理を行ったときのSOCの低下量ΔS1を推定し、この放電処理を行った後に電池30の電圧が2回目に上限値になる時間t2を推定するとともに時間t2まで定電流充電を行ったときのSOCの増加量ΔS2を推定し、時間T1から時間T2まで定電圧充電を行ったときのSOCの増加量ΔS3を推定する。所定温度とは、ΔS2−ΔS1=ΔS3が成立する温度である。
ΔS2−ΔS1>ΔS3が成立する温度を、本実施形態では低温状態とみなし、ΔS2−ΔS1≦ΔS3が成立する温度を、本実施形態では常温状態とみなす。一例として、本実施形態では、1回目に電池30の電圧値が上限値になったときの、低温状態であるか否かを判定する所定温度は、25℃である。25℃以上であると、低温状態ではなく、常温状態である。
放電処理における回路構成や放電量は、プラグインハイブリッド電気自動車10が備える放電手段によって適宜変更できる。放電量の値は、電池30の特性、充電装置80の特性などによって変化するので、実験などによって、得られる値である。
また、ΔS2−ΔS1=ΔS3が成立する温度である所定温度は、プラグインハイブリッド電気自動車10が備える電池30の特性、充電装置80の特性などによって変化する。例えば、電池30の電圧値が上限値になったときの電池30の状態に応じた所定温度を示すマップを備えていてもよい。電池30の電圧値が上限値になったときの電池30の状態とは、電池30の温度、充電率、劣化状態などである。このマップは、電池30の特性、充電装置80の特性によって変化し、実験などによって、得られる。
また、電池30の電圧値が上限値になったときに対して、つぎに電池30の電圧値が上限値になる時間は、電池30の電圧値が先に上限値になったときの電池30の状態、電池30の特性、放電処理、充電装置80の特性などに基づいて、推定することができる。この推定には、例えば、マップが用いられてもよい。このマップは、電池30の電圧値が上限値になったときの電池の状態に対応する、ΔS1、ΔS2、ΔS3を示す。電池30の電圧値が上限値になったときの電池30の状態とは、電池30の温度、充電率、劣化状態などである。このマップは、電池30の特性、充電装置80の特性によって変化し、実験などによって、得られる。
図7を用いた説明の電池30の電圧値が2回目に上限値になったときの時間t2は、実際に1回目に電池30の電圧値が上限値になったとき時間t1のときに推定された時間である。
このように、電池30の電圧が上限値になったときに、放電処理を行ったときのSOCの低下量ΔS1を推定し、この放電処理を行った後に電池30の電圧が再び上限値になるまで定電流充電を行ったときのSOCの増加量ΔS2を推定するとともに、再び上限値になるまでに要する時間を推定する。ここで、先に上限値になったときの時間をx1とし、放電処理と定電流充電とを介して再び上限値になるときの時間をx2とする。さらに、時間x1から時間x2まで定電圧充電を行ったときのSOCの増加量ΔS3を推定する。そして、ΔS2−ΔS1=ΔS3が成立する温度が、低温状態であるか否かを判定する所定温度であるとした。
本実施形態では、一例として、充電開始後時間t1が経過した時点、つまり、電池30の電圧値が上限値v1になった状態では、電池30の温度が20℃であり、それゆえ、制御部90は、電池30が低温状態であると判定する。このため、ついで、ステップST6に進む。
ステップST6では、制御部90は、放電回路110を制御して、電池30からアクセサリ用電池120に電力を供給する。つまり、電池30は、放電する。このことによって、アクセサリ用電池120が充電される。また、放電することによって電池30のSOCが低下することに伴い、電池30の電圧値が低下する。ついで、ステップST7に進む。
図4に示すように、電池30が放電することによって、電池30に供給される電流値は、負の値になる。具体的には、充電開始後時間t1が経過した後では、電流値は、負の値になっている。電池30と放電回路110とを接続する電線には、第2の電流計131が設けられている。第2の電流計131は、電池30が放電する際に放電回路に供給する電流の値を検出する。第2の電流計131は、制御部90に検出結果を送信する。このため、制御部90は、放電する際に、電池30から外部に供給される電流値を把握している。図4中に示される、充電開始後時間t1が経過した後の負の値は、第2の電流計131が検出した値である。
図5に示すように、電池30が放電することによって、電池30の電圧値が低下する。具体的には、充電開始後時間t1が経過した後では、電池30の電圧値は、上限値v1から低下する。図3に示すように、電池30が放電することによって、電池30のSOCは、低下する。なお、放電時間に対するSOCの低下の割合は、とても小さい。このため、図3では、SOCの値は、略変化していないように示されているが、実際には、低下している。
ステップST7では、制御部90は、BMU35の検出結果に基づいて、電池30の電圧値が、放電停止値v2になったか否かを判定する。放電停止値v2は、制御部90に予め記憶される値であって、上限値v1よりも小さい値である。電池30の電圧値が、放電停止値v2になるまで、放電が続けられる。図5に示すように、充電開始後時間t2が経過したときに、電池30の電圧値は、放電停止値まで下がる。制御部90は、電池30の電圧値が、放電停止値v2まで低下したと判定すると、ついで、ステップST8に進む。
ステップST8では、制御部90は、放電回路110を制御して、電池30の放電を停止する。ついで、ステップST9に進む。ステップST9では、制御部90は、定電流充電をするべく、充電装置80を制御する。このことによって、定電流充電が開始される。ついで、ステップST3に戻る。
このため、図3に示すように、充電開始後時間t2が経過した後では、電池30のSOCが上昇する。また、図4に示すように、電池30に供給される電流は、充電開始後時間t2が経過した後では、正の値になる。また、図5に示すように、充電開始後時間t2が経過した後では、電池30の電圧値は、放電停止値v2から上昇する。
ステップST3に戻った後、充電開始後時間t3が経過しときに、電池30の電圧値が再び上限値v1まで上昇する。本実施形態では、このときの電池30の温度は、21℃である。制御部90は、時間t3において電池30の電圧値が上限値になると、上記と同様に、つまり、時間t1のときと同様に、所定温度を求める。制御部90は、所定温度として24.5℃を検出する。このように、所定温度は、本実施形態では、予め決定された一定の温度ではない。制御部90は、時間t3では、電池30は、低温状態であると判定する。
このため、ステップST6において再び放電処理がなされ、充電開始後時間t4が経過したときに、再び、電池30の電圧値が放電停止値v2まで下がる。そして、再び定電流充電が開始されて、再びステップST3に戻る。
本実施形態では、その後、充電開始後時間t5が経過したときに、電池30の電圧値が再び上限値v1になる。本実施形態では、このときの電池30の温度は、23℃である。制御部90は、時間t5において電池30の電圧値が上限値になると、上記と同様に、つまり、時間t1,t3のときと同様に、所定温度を求める。制御部90は、所定温度として、24℃を検出する。このため、制御部90は、時間t5では、電池30は、低温状態であると判定する。
このため、ステップST6において充電開始後時間t6が経過するまで放電処理がなされ、その後、充電開始後時間t7が経過して再び電池30の電圧値が上限値v1になるまで、定電流充電が行われる。
このように、ステップST3,ST5,ST6,ST7,ST8,ST9の処理が複数回繰り返される。ことによって、電池30の温度が次第に上昇していく。このため、図5に示すように、放電後の定電流充電時での、時間の経過に対する電池30の電圧値の上昇の割合が、緩やかになる。
具体的には、充電開始後時間t1が経過するまでの、時間の経過に対する電池30の電圧の上昇を示す傾きをi1とする。充電開始後時間t2からt3までの範囲の電池30の電圧の上昇を示す傾きをi2とする。充電開始後時間t4からt5までの範囲の電池30の電圧の上昇を示す傾きをi3とする。充電開始後時間t6からt7までの範囲の電池30の電圧の上昇を示す傾きを、i4とする。
上記のように、定電流充電を行っている状態において、時間の経過に伴う電池30の電圧の上昇の程度は、電池30の温度が高いほど、緩やかになる。このため、i1>i2>i3>i4となる。
充電開始後時間t7が経過しときに、電池30の電圧値が再び上限値v1になる。このとき、電池30の温度は、例えば28℃である。制御部90は、時間t7において電池30の電圧値が上限値になると、上記と同様に、つまり、時間t1,t3,t5のときと同様に、所定温度を求める。制御部90は、所定温度として、24℃を検出する。このため、ステップST5において、制御部90は、電池30は低温状態ではないと判定する。ついで、ステップST5からステップST10に進む。
ステップST10では、制御部90は、定電圧充電を行うように、充電装置80を制御する。このため、電池30は、定電圧充電によって充電される。ついで、ステップST11に進む。
ステップST11では、制御部90は、電池30のSOCが100パーセントになったか否かを判定する。SOCが100パーセント未満であると判定すると、ステップST10のもどり、定電圧充電が続けられる。充電開始後時間t8が経過すると、電池30のSOCが100パーセントになる。電池30のSOCが100パーセントになると、ステップST12に進む。ステップST12では、制御部90は、充電装置80を制御して、充電を終了する。
このように構成されるプラグインハイブリッド電気自動車10では、電池30が低温状態であると判定されると、放電を行うことによって、電池30の電圧値を上限値v1から下げる。このことによって、再び定電流充電によって電池30を充電することができる。上記したように、定電流充電は、定電圧充電よりも電池30のSOCを早く上昇することができる。
一般に、電池30は、低温状態にあるときに充電を開始すると、電池30の電圧値が早く上昇してしまう。言い換えると、定電流充電によって充電できる期間が比較的短くなる傾向にある。そして、その後、定電圧充電に移行するが、定電圧充電は比較的時間がかかるので、結果として、電池30のSOCを100パーセントになるまで充電するのに要する時間が長くなってしまう。
しかしながら、本実施形態のように、電池30が低温状態にあるときに充電を開始しても、電池30の電圧値が上限値v1になった後に放電処理を行うことによって、電圧値を上限値v1から下げるので、再び、定電流充電によって電池30を充電することができる。このため、電池30のSOCが100パーセントにまるまでに要する時間を短くすることができる。
つぎに、本発明の第2の実施形態に係る電池搭載車両について、図6を用いて説明する。なお、第1の実施形態と同様の機能を有する構成は、第1の実施形態と同一の符号を付して説明を省略する。本実施形態では、制御部90の動作が第1の実施形態に対して異なる。電池搭載車両の一例として用いられるプラグインハイブリッド電気自動車10の構成は、第1の実施形態と同じである。上記異なる点について、具体的に説明する。
図6は、本実施形態の制御部90の動作を示すフローチャートである。本実施形態の制御部90のフローチャートでは、第1の実施形態で用いられたフローチャートのST7にかえて、ステップST71が用いられる。他の処理は、第1の実施形態と同じである。
ステップST71では、制御部90は、SOCが所定値下がったか否かを判定する。本実施形態では、一例として、SOCが2パーセント下がったら、ステップST8に進んで放電を停止する。なお、この所定値は、電池30の特性などによって適宜決定することができる。
本実施形態では、第1の実施形態と同様の作用と効果とを得ることができる。
第1,2の実施形態では、外部給電装置100は、電池搭載車両の外部から電池に電力を供給する外部給電手段の一例である。
第1,2の実施形態では、充電装置80は、定電流充電と定電圧充電とで電池を充電可能な充電手段の一例である。
第1,2の実施形態では、BMU35は、電池の電圧を検出する電池電圧検出手段の一例である。また、BMU35は、電池の温度を検出する電池温度検出手段の一例である。また、BMU35は、電池の充電率を検出する充電率検出手段の一例である。このように、第1,2の実施形態では、BMU35が、電池電圧検出手段として機能し、電池温度検出手段として機能し、充電率検出手段として機能している。他の例としては、電池温度を検出する機能を有する装置と、電池電圧を検出する機能を有する装置と、電池の充電率を検出する機能を有する装置とが、別々に設けえられてもよい。
第1,2の実施形態で用いられた制御部90は、プラグインハイブリッド電気自動車10を統括する総合的な制御部であってもよいし、または、上記したように定電流充電、放電、定電圧充電を、電池電圧と電池温度とによって切り替えるためだけに用いられる制御部であってもよい。
第1,2の実施形態では、電池を放電する放電手段として、放電回路110と、アクセサリ用電池120とが用いられた。放電手段としては、他であってもよい。例えば、電池30から外部給電装置100に電流を流す構成を有してもよい。この構成が、放電手段の一例となる。
第1,2の実施形態では、電池30の電圧が上限値になったときに、放電処理を行ったときのSOCの低下量ΔS1を推定し、この放電処理を行った後に電池30の電圧が再び上限値になるまで定電流充電を行ったときのSOCの増加量ΔS2を推定するとともに、再び上限値になるまでに要する時間を推定する。ここで、先に上限値になったときの時間をx1とし、放電処理と定電流充電とを介して再び上限値になるときの時間をx2とする。さらに、時間x1から時間x2まで定電圧充電を行ったときのSOCの増加量ΔS3を推定する。そして、ΔS2−ΔS1=ΔS3が成立する温度が、低温状態であるか否かを判定する所定温度であるとした。所定温度としては、これに限られるものではなく、ΔS2−ΔS1=ΔS3が成立する温度でなくてもよい。例えば、プラグインハイブリッド電気自動車10が備える電池30の特性、充電装置80の特性などに応じて、実験などで得られた値を適宜設定してもよい。または、所定温度として、一定の値を用いてもよい。この一定の値は、電池30の特性、充電装置80の特性などに応じて、実験などで得られる。この例としては、例えば、所定温度として、25℃を用いる。そして、電池30の電圧値が上限値になったときの電池30の温度と25℃とを比較し、25℃未満であると低温状態と判定し、25℃以上であると低温状態ではないと判定する。
この発明は、上述した実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上述した実施の形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより種々の発明を形成できる。例えば、上述した実施の形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除しても良い。さらに、異なる実施形態の構成を組み合わせてもよい。
1、充電装置制御装置、10…プラグインハイブリッド電気自動車(電池搭載車両)、35…BMU(電池電圧検出手段、電池温度検出手段、充電率検出手段)、80…充電装置(充電手段)、90…制御部(制御手段)、100…外部給電装置(外部給電手段)、110…放電回路(放電手段)、120…アクセサリ用電池(放電手段)、v1…上限値、v2…放電停止値。

Claims (4)

  1. 外部給電手段から供給される電力を車両駆動用の電池に供給して、定電流充電または定電圧充電によって前記電池を充電する充電手段と、
    前記電池の電圧値を検出する電池電圧検出手段と、
    前記電池から放電する放電手段と、
    前記電池の温度を検出する電池温度検出手段と、
    前記充電手段と前記放電手段とを制御する制御手段と
    を具備し、
    前記制御手段は、
    前記定電流充電による充電中に前記電池電圧検出手段の検出結果が予め設定されている上限値になると、前記電池温度検出手段の検出結果に基づいて前記電池の温度が所定温度未満であるか否かを判定し、前記電池の温度が所定温度以上と判定すると前記定電圧充電によって前記電池を充電するよう前記充電手段を制御し、前記電池が所定温度未満と判定すると所定の放電を行うよう前記放電手段を制御し、当該放電が終了すると前記定電流充電で充電するよう前記充電手段を制御する
    ことを特徴する充電制御装置。
  2. 前記制御手段は、
    前記電池の電圧が前記上限値になると、前記電池温度検出手段の検出結果に基づいて前記電池の温度が所定温度未満であるか否かを判定し、
    前記電池の温度が所定温度以上と判定すると、前記定電圧充電で充電するよう前記充電手段を制御し、
    前記電池の温度が所定温度未満と判定すると、所定の放電を行うよう前記放電手段を制御するとともに、当該所定の放電が終了すると前記電池電圧検出手段の検出結果が前記上限値になるまで前記定電流充電を行うよう前記充電手段を制御し、前記電池の電圧値が前記上限値になると前記電池温度検出温度の検出結果に基づいて前記電池の温度が所定温度未満であるか否かを判定する充放電サイクルを、前記電池の温度が所定温度以上と判定されるまで繰り返し、前記電池の温度が所定温度以上と判定されると、前記定電圧充電で充電するよう前記充電手段を制御する
    ことを特徴とする請求項1に記載の充電制御装置。
  3. 前記所定の放電は、前記電池電圧検出手段の検出結果が、前記上限値より小さい値である放電停止値に下がるまで行う放電である
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の充電制御装置。
  4. 前記電池の充電率を検出する充電率検出手段を具備し、
    前記所定の放電は、前記電池充電率検出手段の検出結果が、所定値下がるまで行う放電である
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の充電制御装置。
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