JP2014023231A - 車載充電制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】外部の充電装置からの電力を車両内に充電するに際し、DCDCコンバータ20を効率のよい領域で駆動すること。
【解決手段】補機バッテリBaの充電率と温度Taとに基づき、DCDCコンバータ22の出力電圧を予め定められた値に制御した場合のDCDCコンバータ22の充電電力「−Pba」を算出する。そして、これに補機30の消費電力Pac等を加算することで、DCDCコンバータ22の出力電力Pdcを予測し、出力電力Pdcに基づき電力変換効率を予測する。そしてこの効率が規定値以上となる場合、DCDCコンバータ22の出力電圧を上記値に制御する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車載主機としての回転機と、該回転機に供給される電気エネルギを蓄える主機バッテリと、車載補機に供給される電気エネルギを蓄える補機バッテリと、前記主機バッテリの電気エネルギを前記補機バッテリに出力する補機充電手段とを備える車両に適用される車載充電制御装置に関する。
たとえば、下記特許文献1には、車両の外部の商用電源から主機バッテリに電力を充電する場合、主機バッテリの電圧を降圧して補機バッテリに出力する降圧コンバータを間欠運転することも提案されている。詳しくは、降圧コンバータを停止してから所定時間が経過するか、補機バッテリの端子電圧が下限値に達するかすることで、降圧コンバータを駆動するようにしている。これは、降圧コンバータの出力電力を大きくすることで、電力変換効率を向上させることを狙ったものである。
特開2009−27774号公報
ところで、補機バッテリの端子電圧は、充電率に応じた起電圧と、内部抵抗による電圧降下との和とみなすことができる。このため、たとえば降圧コンバータを停止した状態で補機の消費電力を補機バッテリが賄うべく補機バッテリから電力が放電される場合、端子電圧は、起電圧よりも内部抵抗による電圧降下だけ低い電圧となる。ただし、この場合、端子電圧が下限値に達したとしても、これは起電圧が低い状態、すなわち充電率が低い状態を意味するとは限らない。そして起電圧が比較的高い場合、端子電圧が下限値に達したとして降圧コンバータを起動した場合、その出力電力が小さくなり、ひいては効率がさほど高くならない。
上記議論は、補機バッテリの分極現象を無視しており、これを考慮すると端子電圧が下限値に達する要因はさらに複雑となる。このため、降圧コンバータを起動することでその効率が高くなる状況か否かを端子電圧に基づき適切に判断することは著しい困難に見舞われる。
本発明は、上記課題を解決する過程でなされたものであり、その目的は、車載主機としての回転機と、該回転機に供給される電気エネルギを蓄える主機バッテリと、車載補機に供給される電気エネルギを蓄える補機バッテリと、前記主機バッテリの電気エネルギを前記補機バッテリに出力する補機充電手段とを備える車両に適用される新たな車載充電制御装置を提供することにある。
以下、上記課題を解決するための手段、およびその作用効果について記載する。
請求項1記載の発明は、車載主機としての回転機(10)と、該回転機に供給される電気エネルギを蓄える主機バッテリ(Bm)と、車載補機に供給される電気エネルギを蓄える補機バッテリ(Ba)と、前記主機バッテリの電気エネルギを前記補機バッテリに出力する補機充電手段(22)とを備える車両に適用され、前記補機バッテリの充放電電流を入力とし、前記補機バッテリの充電率を算出する充電率算出手段(S14)と、前記充電率算出手段によって算出された前記充電率、および温度を入力とし、前記補機充電手段から電力を出力する場合に想定される効率が規定値以上であるか否かを判断する判断手段(S20,S38)と、前記補機充電手段からの電力の出力が停止されている状況下、前記判断手段によって規定値以上と判断される場合、前記補機充電手段から前記補機バッテリへの電力の出力を開始する開始手段(S24,S40)と、を備えることを特徴とする。
補機バッテリの充電率および温度から、補機バッテリの端子電圧と充電電力との関係を把握することができる。このため、補機充電手段による充電時の端子電圧を想定することで、補機バッテリの充電率および温度から、補機バッテリの充電電力を把握することができる。一方、補機充電手段によるエネルギ利用効率は、補機バッテリの充電電力に依存する。このため、補機バッテリの充電率および温度から補機充電手段によるエネルギ利用効率を把握することができる。
上記発明では、この点に鑑み、補機充電手段によるエネルギ利用効率が高くなることで補機充電手段から補機バッテリへの電力の出力を開始することで、エネルギ利用効率の高い状態で補機充電手段による電力の出力を開始することができる。
なお、本発明にかかる以下の代表的な実施形態に関する概念の拡張については、代表的な実施形態の後の「その他の実施形態」の欄に記載してある。
第1の実施形態にかかるシステム構成図。 同実施形態にかかるDCDCコンバータの出力電力と効率との関係を示す図。 同実施形態にかかるDCDCコンバータの出力制御の手順を示す流れ図。 同実施形態の効果を示すタイムチャート。 第2の実施形態にかかるDCDCコンバータの出力制御の手順を示す流れ図。
<第1の実施形態>
以下、本発明にかかる車載充電制御装置を、外部電源の電力を車両内に充電可能な装置に適用した第1の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。以下では、まず「システムの概要説明」をした後、「DCDCコンバータの出力制御」について説明する。
「システムの概要説明」
図1に示す回転機(モータジェネレータ10)は、車載主機であり、図示しない駆動輪に機械的に連結されている。モータジェネレータ10は、パワーコントロールユニット12に接続されている。詳しくは、パワーコントロールユニット12は、インバータ12aおよびこれを駆動する駆動制御部12bを備えており、モータジェネレータ10は、インバータ12aに接続されている。そして、インバータ12aは、システムメインリレーSMRを介して主機バッテリBmに接続されている。
主機バッテリBmは、車体に対して絶縁されている。詳しくは、主機バッテリBmの正極電位および負極電位の中央値が車体電位とされている。これは、たとえば主機バッテリBmの正極および負極間に一対の抵抗体を接続し、それら抵抗体の接続点を車体に接続することで実現することができる。ここで、抵抗体は、主機バッテリBmと車体との絶縁要求に応じた抵抗値に設定される。主機バッテリBmは、電池セルの直列接続体としての組電池である。ここで、電池セルとして、本実施形態では、リチウムイオン2次電池を想定している。
主機バッテリBmの状態(各電池セルの状態)は、電池ECU14によって監視、および調整される。すなわち、電池ECU14では、電池セルの過充電、過放電の有無を監視するとともに、過充電、過放電に至らないように、電池セルの充電率(SOC)を均等化する処理を行なう。これは、リチウムイオン2次電池が、過充電、過放電によって信頼性の低下を招く懸念があるためになされるものである。なお、充電率とは、満充電電荷量に対する実際の電荷量の比率のことである。
主機バッテリBmは、システムメインリレーSMRを介してコンバータユニット20に接続されている。詳しくは、コンバータユニット20は、DCDCコンバータ22および駆動制御部24を備えており、主機バッテリBmは、DCDCコンバータ22の1次側に接続されている。DCDCコンバータ22の2次側には、補機30に電力を供給する補機バッテリBaが接続されている。補機バッテリBaは、その満充電時における充電エネルギ量(最大蓄電量)が主機バッテリBmと比較して小さいものである。また、補機バッテリBaは、その基準電位(負極電位)が車体電位とされている。なお、補機バッテリBaとしては、たとえば鉛蓄電池を用いればよい。
上記DCDCコンバータ22として、本実施形態では、主機バッテリBmから補機バッテリBaへの電力の供給が可能であって且つ逆方向の電力の供給ができないもの(降圧コンバータ)を想定している。ちなみに、図では、DCDCコンバータ22の1次側にスイッチング素子の記号を記載して且つ、2次側にダイオードの記号を記載しているが、これは上記電力の流通可能な方向を模式的に表現したものであり、実際の回路構成を限定する意図はない。
主機バッテリBmの正極および負極は、チャージリレーCHRを介して、外部の系統電源(外部電源)からの電力を主機バッテリBmに充電するための充電ユニット40に接続される。充電ユニット40は、インレット50に接続されている。そして、インレット50は、リレーとしての機能や漏電検出機能等を搭載したCCIDボックス52を介してプラグ54に接続されている。詳しくは、インレット50は、充電ユニット40が備える充電回路に接続されている。充電回路において、外部電源からの電力は、整流回路46において直流電力に変換された後、PFC45回路を介してブリッジ回路44に入力される。ブリッジ回路44は、直流電力を交流電力に変換してトランス43の1次側コイルに印加する。一方、トランス43の2次側コイルには、整流回路42が接続されており、これにより、トランス43の2次側コイルから出力される交流電力が直流電力に変換される。整流回路42の出力電力は、フィルタ41によって平滑化された後、チャージリレーCHRを介して主機バッテリBmに入力される。
ここで、充電ユニット40は、駆動制御部47によってPFC回路45やブリッジ回路44のスイッチング素子を電子操作することで、充電制御を行なう。
本実施形態では、さらに、充電ユニット40や、コンバータユニット20、パワーコントロールユニット12よりも、ユーザの指示に対してより上流に位置する上位の電子制御装置(UECU60)を備えている。UECU60は、車体電位を基準電位とし、補機バッテリBaを電源とするものである。ここで、補機バッテリBaの電力の投入は、第1電源スイッチ62によってなされる。第1電源スイッチ62は、ユーザの操作によってオン状態となり得るものである。ただし、一旦起動されると、UECU60自身によって、オン状態を維持可能なものである。
UECU60は、第2電源スイッチ64を電子操作する機能を有する。第2電源スイッチ64は、電池ECU14や、充電ユニット40、およびコンバータユニット20に対する補機バッテリBaの電力の供給および遮断を切り替えるものである。図では、電池ECU14や、充電ユニット40の駆動制御部47、コンバータユニット20の駆動制御部24に、第2電源スイッチ64を介して補機バッテリBaの電力が供給可能なことが図示されている。
なお、電池ECU14については、実際にはその低圧系(車体を基準電位とする系)に属する部分に第2電源スイッチ64を介して補機バッテリBaの電力が供給される。すなわち、電池ECU14は、主機バッテリBmに接続される部分である高圧系を構成する部分と、低圧系を構成する部分とを備える。ここで、高圧系を構成する部分については、主機バッテリBmを電源とすればよい。この場合、第2電源スイッチ64によって補機バッテリBaの電力の供給が遮断されたとしても、高圧系を構成する部分については主機バッテリBmによる電力の供給がなされうる。もっとも、高圧系を構成する部分についても、たとえば低圧系からの電力を絶縁コンバータを介して供給するなどすることも可能である。
ちなみに、充電ユニット40や、コンバータユニット20等に対する補機バッテリBaの電力の遮断(電源の遮断)とは、これらを構成する全ての電子機器に対する電力の遮断を必ずしも意味しない。これは、たとえば、コンバータユニット20内の駆動制御部24に、第2電源スイッチ64の状態にかかわらず、給電状態が常時維持されるメモリ(バックアップRAM)を備える場合によって説明される。すなわちこの場合、第2電源スイッチ64のオフ操作によって、駆動制御部24を構成する大部分の電子機器については、電力供給が実質上遮断されるものの、駆動制御部24が備えるバックアップRAMについては電力の供給が継続される。
UECU60は、上記パワーコントロールユニット12(駆動制御部12b)のための電源スイッチである第3電源スイッチ66を電子操作する機能をも有する。
ここで、第2電源スイッチ64がオン操作されることによる第2電源は、図中、左下に記載したように、外部電源からの充電処理時である充電モード(charge)と、走行モード(driving)との双方において投入される。これに対し、第3電源スイッチ66のオン操作による第3電源は、走行モードにおいて投入されるものの、充電モードにおいては投入されない。
「DCDCコンバータの出力制御」
次に、DCDCコンバータ22の出力制御について説明する。
図2に、DCDCコンバータ22の電力変換効率ηと、出力電力(横軸)との関係を示す。図示されるように、DCDCコンバータ22の電力変換効率ηは、出力電力が小さい領域において低くなっている。具体的には、電力変換効率ηは、出力電力が電力Pxとなることで所定値Y以上となり、電力Pyを超えた後にピークとなる。そして電力Pyよりも大きくなることで、徐々に低下するものの、その低下率は小さい。したがって、出力電力が電力Px以上となるような領域でDCDCコンバータ22の電力の出力制御を行なうことで、エネルギ利用効率を向上させることができる。
この点に鑑み、本実施形態では、車両の走行時においてDCDCコンバータ22に要求される電力Pdcが、電力Px以上となるようにDCDCコンバータ22を設計する。これは、車両の走行時の消費電力を増やすことによって行なうのではなく、DCDCコンバータ22の特性を適合することで行なわれる。
ただし、この場合、車両の停車時においてたとえば外部の電源装置からの電力の充電がなされるに際してDCDCコンバータ22の出力制御を行なうことで、電力変換効率ηが所定値Yを下回って低下するおそれがある。これは、外部の電源装置からの電力の充電がなされる場合には、走行時と比較して電力を消費する電子機器の数が少なくなり、ひいては車載電子機器による消費電力が少なくなるためである。すなわち、充電時においては、第3電源スイッチ66が投入されることがないため、パワーコントロールユニット12の駆動制御部12bの電源が遮断される。また、補機30の消費電力も小さくなる傾向がある。
そこで本実施形態では、外部の電源装置からの電力の充電がなされる状況下、補機バッテリBaの充電率に基づき、DCDCコンバータ22から電力を出力させることで電力変換効率ηが高くなると判断される場合に限ってDCDCコンバータ22から電力を出力させる。
図3に、本実施形態にかかるDCDCコンバータ22の電力の出力制御の処理手順を示す。この処理は、駆動制御部24によって、たとえば所定周期でくり返し実行される。
この一連の処理では、まずステップS10において、外部の電源装置から供給される電力を充電ユニット40によって主機バッテリBmに充電している期間であるか否かを判断する。この処理は、補機バッテリBaの充電率に基づくDCDCコンバータ22の出力制御を行なうか否かを判断するためのものである。そして、ステップS10において肯定判断される場合、ステップS12において、先の図1に示す電流センサ26によって検出される補機バッテリBaの充放電電流Iaを取得する。続くステップS14では、充放電電流Iaの積算処理に基づき、補機バッテリBaの充電率(SOCa)を算出する。続くステップS16では、先の図1に示す温度センサ28によって検出される補機バッテリBaの温度Taを取得する。
続くステップS18においては、温度Taに基づき、DCDCコンバータ22の出力停止状態において出力開始するための充電率の開始側閾値αと、DCDCコンバータ22から電力が出力されている状態において出力を停止するための充電率の停止側閾値βとを算出する。ここで、開始側閾値αは、DCDCコンバータ22の出力電圧を予め定められた値に制御した場合に、DCDCコンバータ22の電力変換効率ηが規定値X(先の図2参照)となる充電率とされる。これに対し、停止側閾値βは、DCDCコンバータ22の出力電圧を予め定められた値に制御した場合に、DCDCコンバータ22の電力変換効率ηが所定値Y(<規定値X)となる充電率とされる。
ここで、DCDCコンバータ22の出力電圧が与えられたものとした場合に、電力変換効率ηが、充電率と温度Taとによって定まるのは、補機バッテリBaの充電電力がそれらに依存するためである。これは、補機バッテリBaを、充電率に応じた起電圧(開放端電圧OCV)を有する電源と、内部抵抗rとの直列接続体としてモデル化することで容易に説明される。すなわち、この場合、DCDCコンバータ22の出力端子と補機バッテリBaの端子との間の電気経路の抵抗を無視すると、DCDCコンバータ22の出力電圧が、開放端電圧と、内部抵抗rにおける充電電流の電圧降下量との和に等しくなる。ここで、開放端電圧は、充電率に依存して変動し、また、内部抵抗rは、温度Taや充電率に依存して変動する。このため、補機バッテリBaの充電電力は、DCDCコンバータ22の出力電圧が与えられると、充電率と温度Taとによって定まることとなる。そして、DCDCコンバータ22の出力電力から補機バッテリBaの充電電力を減算した値は、外部からの電力の充電処理時においては略決まった値をとるとみなすと、補機バッテリBaの充電電力によって、DCDCコンバータ22の出力電力が定まることとなる。
続くステップS20においては、DCDCコンバータ22の電力の出力がなされている旨を示すフラグFが「1」であるか否かを判断する。そしてステップS20において否定判断される場合、ステップS22において、充電率が開始側閾値α以下であるか否かを判断する。ステップS22において肯定判断される場合、DCDCコンバータ22から補機バッテリBaに充電される電力が大きくなり、電力変換効率ηが高くなると考えられることから、ステップS24に移行する。ステップS24においては、DCDCコンバータ22からの電力の出力を開始するとともに、フラグFを「1」とする。ここで、コンバータ22からの電力の出力を開始する処理は、DCDCコンバータ22の出力電圧を上述した値に制御する処理を開始する処理とする。
これに対し、ステップS20において肯定判断される場合、ステップS26において、充電率が停止側閾値βを上回るか否かを判断する。そして、ステップS26において肯定判断される場合、DCDCコンバータ22から補機バッテリBaに充電される電力が小さくなり、電力変換効率ηが低くなると考えられることから、ステップS28に移行する。ステップS28においては、DCDCコンバータ22の出力を停止させるとともに、フラグFを「0」とする。ここで、DCDCコンバータ22の出力を停止させる処理は、DCDCコンバータ22のスイッチング素子の操作を停止する処理とする。
なお、上記ステップS28,S24の処理が完了する場合や、ステップS10,S22,S26において否定判断される場合には、この一連の処理を一旦終了する。
図4に、本実施形態の効果を、DCDCコンバータ22の出力電圧を固定する比較例と対比して示す。
図示されるように、本実施形態によれば、DCDCコンバータ22から電力を出力する期間における電力変換効率ηを、所定値Y以上とすることができる。これに対し、比較例では、電力変換効率ηが所定値Yを下回る。
以上説明した本実施形態によれば、以下の効果が得られるようになる。
(1)充電率と温度Taとに基づき、DCDCコンバータ22の出力電圧を予め定められた値に制御することでDCDCコンバータ22の電力変換効率ηが規定値以上となるか否かを判断し、規定値以上となる場合に、DCDCコンバータ22からの電力の出力を開始した。これにより、DCDCコンバータ22の電力変換効率ηを高く維持することができる。
(2)DCDCコンバータ22を、走行時において電力変換効率ηが高くなるように設計して且つ、外部の電力の充電時において、充電率と温度Taとに基づくDCDCコンバータ22の出力制御を行った。これにより、DCDCコンバータ22を常時動作させることで電力変換効率ηが低下する懸念がある状況下、こうした事態を回避することができる。
(3)充電率と温度Taとに基づき、DCDCコンバータ22の出力電圧を予め定められた値に制御することでDCDCコンバータ22の電力変換効率ηが所定値未満となるか否かを判断し、所定値未満となる場合に、DCDCコンバータ22からの電力の出力を停止した。これにより、DCDCコンバータ22が、電力変換効率ηの低い領域で駆動される事態を回避することができる。しかも、充電率と温度Taとに基づく電力変換効率ηを入力とすることで、出力開始処理と停止処理とで利用する検出手段を同一とすることもできる。
<第2の実施形態>
以下、第2の実施形態について、先の第1の実施形態との相違点を中心に図面を参照しつつ説明する。
図5に、DCDCコンバータ22の電力の出力制御の処理手順を示す。この処理は、駆動制御部24によって、たとえば所定周期でくり返し実行される。なお、図5において、先の図3に示した処理に対応するものについては、便宜上同一のステップ番号を付している。
この一連の処理では、ステップS16の処理の後、ステップS30において、充電率と温度Taとに基づき、DCDCコンバータ22の出力電圧を予め定められた値に制御した場合の補機バッテリBaの充電電力「−Pba(放電側が正:図1参照)」を推定する。続くステップS32においては、充電電力「−Pba」に補機30等による電力消費量のデフォルト値を加算することで、DCDCコンバータ22の出力電力Pdcを算出する。そしてステップS34においては、DCDCコンバータ22の出力電力Pdcと電力変換効率ηとの関係情報に基づき、電力変換効率ηを算出する。
続くステップS36においては、先の図3のステップS20の処理と同様、フラグFが「1」であるか否かを判断し、否定判断される場合、ステップS38において、電力変換効率ηが規定値X以上であるか否かを判断する。そして、規定値X以上であると判断される場合、ステップS40において、先の図3のステップS24の処理と同様、DCDCコンバータ22からの電力の出力を開始するとともにフラグFを「1」とする。
これに対し、ステップS36において否定判断される場合、ステップS42において、電力変換効率ηが所定値Y未満であるか否かを判断する。そして、所定値Y未満であると判断される場合、ステップS44において、先の図3のステップS28の処理と同様、DCDCコンバータ22の出力を停止するとともにフラグFを「0」とする。
<その他の実施形態>
なお、上記各実施形態は、以下のように変更して実施してもよい。
「判断手段について」
上記第1の実施形態(図3)や、第2の実施形態(図5)に例示したものに限らない。たとえば、上記第2の実施形態(図5)に例示した要領で推定されるDCDCコンバータ22の出力電力Pdcが規定値以上である場合、効率が規定値以上であると判断するものであってもよい。またたとえば、補機バッテリBaに入力される充電電力「−Pba」の推定値が規定値以上である場合、効率が規定値以上であると判断するものであってもよい。これは、上記規定値を、外部からの電力の充電時における補機30の消費電力を加味して設定することで実現することができる。
また、所定の物理量と閾値との大小比較処理を行なうものに限らない。たとえば補機バッテリBaの温度Taおよび充電率SOCaと、DCDCコンバータ22から電力を出力するかしないかに応じた2値の値とについて、それらを関係付けるマップを用意し、温度Taおよび充電率SOCaを入力とし、DCDCコンバータ22から電力を出力するかしないかを判断するものとしてもよい。
「開始手段について」
DCDCコンバータ22の出力電圧をデフォルト値に制御するものに限らない。たとえば、「判断手段について」の欄に記載したように、先の図5に示した要領で推定される充電電力「−Pba」が規定値以上である場合、効率が規定値以上と判断する構成において、補機30の消費電力に応じてDCDCコンバータ22の出力電圧を可変としてもよい。ここで、たとえば、補機30の実際の消費電力が小さいほどDCDCコンバータ22の出力電圧を高くするなら、補機30の実際の消費電力の変動に対するDCDCコンバータ22の出力電力Pdcの変動を抑制することができる。
「車載電子機器の消費電力について」
車両が停止した状態でプラグ54を介して充電を行なう場合に、車載電子機器で消費される電力の方が走行時と比較して少なくなる設定を実現する構成としては、先の図1に示したものに限らない。たとえば、充電のための電源(第2電源)を投入する装置をUECU60とする代わりに、インレット50にCCIDボックス52が接続されることをトリガとして、投入される設定としてもよい。
「DCDCコンバータ22の適合について」
走行時において要求される出力電力において効率が高くなるように適合するものに限らない。こうしたものでなくても、DCDCコンバータ22による電力変換効率が高い場合にDCDCコンバータ22から補機バッテリBa側に電力を出力することは有効である。
「電力出力制御手段について」
これは、必須ではない。すなわち、DCDCコンバータ22がプラグ54を介した充電時専用のハードウェア手段であったとしても、DCDCコンバータ22による電力変換効率が高い場合にDCDCコンバータ22から補機バッテリBa側に電力を出力することは有効である。
「停止手段について」
DCDCコンバータ22のスイッチング素子の操作を停止するものに限らず、たとえば出力電圧を補機バッテリBaの端子電圧よりも低い電圧に制御するものであってもよい。
なお、DCDCコンバータ22の出力を停止させる処理を、補機バッテリBaの充電率と温度Taとに基づき推定される効率を入力として行なうことは必須ではない。たとえばDCDCコンバータ22の出力電圧の検出値と出力電流の検出値との積によって効率を算出する手段を備え、これによって算出された効率を入力とするものであってもよい。
「充電率算出手段について」
充放電電流Iaの積算処理を行なうものに限らない。たとえば、充放電電流Iaの検出値と、これに同期して検出される補機バッテリBaの端子電圧との組を複数用いて回帰分析によって開放端電圧を推定し、開放端電圧と充電率とを関係付ける関係情報に基づき充電率を算出するものであってもよい。また、充放電電流Iaの複数組から分極電圧を算出する手段を備え、端子電圧の検出値から分極電圧と内部抵抗の電圧降下量とを減算することで開放端電圧を算出するものであってもよい。これらいずれにおいても、充電率算出手段は、充放電電流Iaを入力とする手段となる。
「所定値と規定値とについて」
これらを同一としてもよい。
「補機充電手段について」
DCDCコンバータ22に限らない。たとえば、主機バッテリBm側の電圧を降圧する手段と、フライングキャパシタとを備える手段であってもよい。この場合であっても、主機バッテリBm側の電力を降圧してフライングキャパシタに充電し、これを補機バッテリBa側に出力することで、主機バッテリBmと補機バッテリBaとの絶縁を保ちつつ電力の伝送を行なうことができる。そしてこの場合であっても、主機バッテリBmの電圧を降圧する手段による電力変換効率が高い場合に限って電力を伝送することは有効である。ちなみに、この場合、フライングキャパシタの充電電圧と補機バッテリBaの端子電圧とに差圧がある場合に補機バッテリBaが充電される。このため、フライングキャパシタの充電電圧を固定したとしても、補機バッテリBaの充電率および温度Taに応じて、補機バッテリBaの充電電力は変動する。
もっとも、主機バッテリBmと補機バッテリBaとを絶縁しつつ電力を伝送する手段に限らない。たとえば主機バッテリBmの端子電圧が絶縁を必要としない程度に低い場合、非絶縁型のコンバータであってもよい。
22…DCDCコンバータ、Bm…主機バッテリ、Ba…補機バッテリ。

Claims (4)

  1. 車載主機としての回転機(10)と、該回転機に供給される電気エネルギを蓄える主機バッテリ(Bm)と、車載補機に供給される電気エネルギを蓄える補機バッテリ(Ba)と、前記主機バッテリの電気エネルギを前記補機バッテリに出力する補機充電手段(22)とを備える車両に適用され、
    前記補機バッテリの充放電電流を入力とし、前記補機バッテリの充電率を算出する充電率算出手段(S14)と、
    前記充電率算出手段によって算出された前記充電率、および温度を入力とし、前記補機充電手段から電力を出力する場合に想定される効率が規定値以上であるか否かを判断する判断手段(S20,S38)と、
    前記補機充電手段からの電力の出力が停止されている状況下、前記判断手段によって規定値以上と判断される場合、前記補機充電手段から前記補機バッテリへの電力の出力を開始する開始手段(S24,S40)と、
    を備えることを特徴とする車載充電制御装置。
  2. 前記車両は、外部の電源装置と前記主機バッテリとの間で電力の授受を行なう手段を備えて且つ、前記外部の電源装置と前記主機バッテリとの間で電力の授受を行なう場合の方が、走行時と比較して、車載電子機器による前記補機バッテリの電力の消費量が少なくなるものであり、
    前記開始手段は、前記外部の電源装置と前記主機バッテリとの間で電力の授受を行なう状況下、前記判断手段によって規定値以上と判断される場合、前記補機充電手段から前記補機バッテリへの電力の出力を開始する
    ことを特徴とする請求項1記載の車載充電制御装置。
  3. 前記車両の走行時において、前記補機充電手段から前記補機バッテリ側に電力を出力する電力出力制御手段を備えることを特徴とする請求項2記載の車載充電制御装置。
  4. 前記補機充電手段から前記補機バッテリに電力が出力される状況下、前記判断手段によって前記効率が所定値未満と判断される場合、前記補機充電手段から前記補機バッテリへの電力の出力を停止する停止手段(S26,S28,S42,S44)を備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の車載充電制御装置。
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