JP2013112255A - 空調用レジスタ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ケース10、環状フィン30及び上流側フィン44,45を備える空調用レジスタを対象とする。ケース10は、内部空間を空調用空気Aの通風路20として有する。ケース10は、通風路20での空調用空気Aの通風方向に直交する方向のうち、互いに直交する2方向の一方(車幅方向)を第1方向とし、他方(上下方向:紙面と直交する方向)を第2方向とする。この空調用レジスタは、環状フィン30の第1方向(車幅方向)への移動に連動して上流側フィン44,45を同第1方向へ傾動させることで、端連結部32,33を、上流側フィン44,45に沿って流れる空調用空気Aの流路から退避させる連動機構(伝達機構50)をさらに備える。
【選択図】図9
Description
を備えることを要旨とする。
上記の構成によれば、操作ノブが第1方向へ操作されると、その操作ノブと一体に設けられた環状フィンも同第1方向へ移動させられる。連動機構により、上流側フィンが上記移動に連動して第1方向へ傾動させられる。
なお、以下の記載においては、車両の進行方向(前進方向)を前方とし、後進方向を後方とし、高さ方向を上下方向として説明する。また、車幅方向(左右方向)については、車両を後方から見た場合を基準として左右方向を規定する。
ケース10は、空調装置の通風ダクト(図示略)と、インストルメントパネルに設けられた開口(図示略)とを繋ぐためのものであり、図1及び図2に示すように、リテーナ11及びベゼル12を備えている。リテーナ11及びベゼル12は、いずれも両端が開放された筒状体からなる。ベゼル12は、リテーナ11よりも車両後方側(車室側)に配置され、連結部(図示略)によりリテーナ11に連結されている。ケース10(リテーナ11及びベゼル12)の内部空間は、空調用空気Aの流路(以下「通風路20」という)とされている(図5参照)。
図2及び図3(B)に示すように環状フィン30は、ベゼル12内であって、吹出口13の上流側近傍に配設されている。環状フィン30は、第2方向(上下方向)に互いに平行に離間した状態で第1方向(車幅方向)に延びる2枚の板状のフィン部31を、上流側フィンとして有している。両フィン部31の第1方向(車幅方向)についての一端部(左端部)同士は、厚みの均一な板状の端連結部32によって連結されている。同様に、両フィン部31の第1方向(車幅方向)についての他端部(右端部)同士は、厚みの均一な板状の端連結部33によって連結されている。両端連結部32,33は、第1方向(車幅方向)については、互いに反対方向へ膨らむように湾曲している。各端連結部32,33は、通風路20での空調用空気Aの通風方向に平行に形成されている、
上述した一対のフィン部31と、一対の端連結部32,33とによって、環状フィン30は第2方向(上下方向)よりも第1方向(車幅方向)に細長い環状をなしている。環状フィン30の第1方向(車幅方向)の寸法は、ケース10の両第2壁部22間の寸法よりも小さく設定されている。これは、環状フィン30を第1方向(車幅方向)への移動可能に構成するために必要な条件である。
操作ノブ40は、上記中央連結部34の下流部であって、第2方向(上下方向)についての中央部に一体に形成されている。操作ノブ40は、第1方向(車幅方向)へ延びる板状をなしている。操作ノブ40は、環状フィン30の両フィン部31に対し平行に配置されている。操作ノブ40は、環状フィン30の一部(中央連結部34)に結合されていることから、その環状フィン30と一体となって動く。すなわち、操作ノブ40は、シャフト35に沿って第1方向(車幅方向)へ移動(スライド)可能であり、シャフト35を支点として第2方向(上下方向)へ傾動可能である。
上流側フィン群は、ケース10内の環状フィン30(フィン部31)の上流近傍に配置された複数枚の上流側フィンからなる。各上流側フィンは、第2方向(上下方向)に延びる板状体からなり、互いに第1方向(車幅方向)へ平行に離間した状態で配設されている。これらの上流側フィンは、第1方向(車幅方向)についての中央部に位置する1枚の上流側フィン44と、それ以外の複数枚(4枚)の上流側フィン45とからなる。各上流側フィン44,45は、第2方向(上下方向)についての両端面から同方向外方へ延びる支軸46を備えている。そして、各上流側フィン44,45は、両支軸46においてケース10(リテーナ11及びベゼル12間)の軸受部23に回動可能に支持されている。そのため、各上流側フィン44,45は、支軸46を支点として第1方向(車幅方向)へ傾動可能である。
図4及び図5に示すように、伝達機構50は、操作ノブ40の第1方向(車幅方向)の動きを上流側フィン44に伝達して、同上流側フィン44を同方向へ傾動させるが、操作ノブ40の第2方向(上下方向)の動きを同上流側フィン44に伝達しないようにするための機構であり、駆動ギヤ51及び被動ギヤ55を備えている。また、伝達機構50は、環状フィン30の第1方向(車幅方向)への移動に連動して上流側フィン44,45を同方向へ傾動させることで、端連結部32,33を、上流側フィン44,45に沿って流れる空調用空気Aの流路から退避させる連動機構も兼ねている。
図5及び図7に示すように、シャットダンパ60は、通風路20を開閉するためのものであり、ケース10内の上流側フィン群よりも上流側(リテーナ11内)に配置されている。シャットダンパ60は、通風路20に直交する面に対応して、第2方向(上下方向)よりも第1方向(車幅方向)に細長い長方形板状をなしている。
<ダンパ駆動機構65>
図1及び図5に示すように、ダンパ駆動機構65は、シャットダンパ60を開閉駆動するための機構であり、操作ダイヤル66及び回動伝達部67を備えている。操作ダイヤル66は円板状をなし、ケース10に対し、第2方向(上下方向)への回動可能に支持されている。操作ダイヤル66の一部は、ベゼル12の枠部14に設けられた窓部14Aを通じて下流側へ露出している。回動伝達部67は、操作ダイヤル66の回動をシャットダンパ60に伝達するためのものであり、ケース10の外部であって、操作ダイヤル66とシャットダンパ60の支軸61との間に設けられている。回動伝達部67は、リンク機構、ギヤ機構等によって構成されている。
図5〜図7に示すように、操作ダイヤル66の回動操作を通じ、両支軸61を支点としてシャットダンパ60が回動させられて、同シャットダンパ60が通風方向(第1壁部21)に対し平行にさせられると、通風路20が全開状態となり、空調用空気Aが通風路20を流れる。空調用空気Aは、上流側フィン44,45及び環状フィン30に沿って流れた後、吹出口13から吹出される。そのため、上流側フィン44,45が第1方向(車幅方向)へ傾動させられ、環状フィン30が第2方向(上下方向)へ傾動させられることで、空調用空気Aは、それら上流側フィン44,45及び環状フィン30(フィン部31)の各傾きに応じた方向へ流れて、吹出口13から吹出される。表現を変えると、上流側フィン44,45及び環状フィン30(フィン部31)の各傾きが変えられることで、吹出口13からの空調用空気Aの吹出し方向が変更される。
(1)環状フィン30を、ケース10に対し第1方向(車幅方向)への移動可能に支持する。環状フィン30の第1方向(車幅方向)への移動に連動して上流側フィン44,45を同方向へ傾動させる連動機構(伝達機構50)を設けている。
そのため、端連結部85が通風方向に対し傾斜させられた場合(特許文献1)よりも、投影面において端連結部32,33の投影される箇所の面積を小さくすることができる。これに伴い、実開口面積を大きくして、通風抵抗を減少させ、圧力損失を小さくすることができる。
そのため、これらの駆動ギヤ51及び被動ギヤ55により、環状フィン30の移動に連動して上流側フィン44を第1方向(車幅方向)へ傾動させ、端連結部32,33を、上流側フィン44,45に沿って流れる空調用空気Aの流路から退避させて上記(1)の効果を得ることができる。
また、操作ノブ40を環状フィン30とは別部材によって構成するものに比べ、部品点数を削減することができる。
<環状フィン30の支持態様について>
・環状フィン30をケース10に第1方向への移動可能に支持する態様として、環状フィン30がシャフト35に固定され、同シャフト35において環状フィン30がケース10に対し第1方向(車幅方向)への移動可能に支持されてもよい。
・連動機構は、環状フィン30の第1方向への移動に連動して上流側フィン44,45を同方向へ傾動させることで、端連結部32,33を、上流側フィン44,45に沿って流れる空調用空気Aの流路から退避させるものであることを条件として、上記実施形態とは異なる構成に変更されてもよい。
・本発明は、車室内においてインストルメントパネルとは異なる箇所に配設される空調用レジスタにも適用可能である。
<その他>
・本発明は、吹出口13が縦長となるように配置される空調用レジスタにも適用可能である。この場合、上下方向が第1方向となり、車幅方向(左右方向)が第2方向となる。環状フィン30における一対のフィン部31は第2方向(車幅方向)に相対向する。また、上流側フィン44,45は、第1方向(上下方向)に配列される。
Claims (4)
- 内部空間を空調用空気の通風路とするとともに、同通風路の下流端に前記空調用空気の吹出口を有し、前記通風路での前記空調用空気の通風方向に直交する方向のうち、互いに直交する2方向の一方を第1方向とし他方を第2方向とする筒状のケースと、
前記ケース内の前記吹出口よりも上流側において、前記第2方向への傾動可能に支持されるものであり、前記第2方向に離間した状態で前記第1方向に延びる一対のフィン部を備えるとともに、前記両フィン部の端部同士を連結する一対の端連結部を備える環状フィンと、
前記ケース内の前記環状フィンよりも上流側において前記第1方向に沿う複数箇所に配設され、それぞれ前記第2方向に延び、前記第1方向への傾動可能に支持された複数の上流側フィンと
を備える空調用レジスタであって、
前記環状フィンは、前記ケースに対し前記第1方向への移動可能に支持され、
前記端連結部は、前記通風路での前記空調用空気の通風方向に平行に形成され、
前記環状フィンの前記第1方向への移動に連動して前記上流側フィンを同第1方向へ傾動させることで、前記端連結部を、前記上流側フィンに沿って流れる空調用空気の流路から退避させる連動機構がさらに設けられていることを特徴とする空調用レジスタ。 - 前記ケース内には、前記第1方向に延びて前記環状フィンの前記両端連結部に挿通されたシャフトが架け渡され、
前記環状フィンは前記シャフトにより前記ケースに対し前記第1方向への移動可能に支持されている請求項1に記載の空調用レジスタ。 - 前記連動機構は、
前記第1方向に並設された複数の歯を有し、前記環状フィンの前記第1方向への移動に伴い同第1方向へ移動する駆動ギヤと、
複数の前記上流側フィンの1つに設けられ、前記駆動ギヤが噛み合わされた状態で同上流側フィンと一体で前記第1方向へ傾動する被動ギヤと
を備える請求項1又は2に記載の空調用レジスタ。 - 前記環状フィンには操作ノブが一体に設けられている請求項1〜3のいずれか1つに記載の空調用レジスタ。
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