JP2013109413A - ライセンス管理システム及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ハードウェアの接続が必要であるアプリケーションを他の画像形成装置で使用する場合にはライセンスの転送処理とハードウェアの付け替えという2つの作業が発生していた。
【解決手段】画像形成装置に接続したハードウェアを検知した際にそのハードウェアが他の画像形成装置で使用されていたかを調べ、使用されていた場合にはそのハードウェアによって動作するアプリケーションのライセンスを接続された画像形成装置で使用できるように自動的に転送をする。
【選択図】図12

Description

本発明は、例えば画像形成装置等のライセンス管理の技術に関する。
従来、アプリケーションをインストールすることで機能を拡張できる画像形成装置がある。またそのようなアプリケーションのライセンスを管理するライセンス管理システムが存在する。このライセンス管理システムでは、インストール対象となる画像形成装置を一意に識別する値(シリアルナンバーなど)と引き替えにライセンスを発行する。そのようなライセンスを発行することによってインストール対象外の画像形成装置へアプリケーションをインストールするという不正利用を防止することが行われていた。
また、前記のようなライセンス管理システムに対して、たとえばユーザの所属する部門でフロアを跨ぐ席替え等が発生した場合に、画像形成装置は重量があるので移動させずに今まで利用していた環境を席替え先の画像形成装置で利用したいというニーズがある。そのためには、たとえば元のフロアにあった画像形成装置にインストールされていたアプリケーションを、そのアプリケーションがインストールされていない画像形成装置にインストールしなければならない場合がある。
これを実現するには、アプリケーションのライセンスを、その転送元の画像形成装置から転送先の画像形成装置へと転送するライセンス転送作業と、アプリケーションに必要なオプションハードウェアの交換作業という2つの作業が必要になる。ライセンス転送では、不正にライセンス転送させないためライセンスの無効化を証明する無効化ライセンスをライセンスの転送元の画像形成装置で発行し、無効化ライセンスをライセンス管理システムに返却することで転送を許可するという技術が存在する(例えば特許文献1参照)。
特許文献1では、転送元のライセンスを確実に無効化してから、転送先のライセンスを有効化するため、新旧の画像形成装置の両方でライセンスが有効でない期間が生じる。その解決のための手段として、ライセンスが無効化されている期間に転送元の画像形成装置でもしばらく当該アプリケーションを使用できる期限付きライセンスを発行するという技術なども存在する(例えば特許文献2等参照)。
特開2006-107468号公報 特開2010-146302号公報
しかしながら特許文献1では、或る画像形成装置で使用中のライセンスを一時的に無効化し、再度別の画像形成装置に対してライセンスを付与するため、ライセンスの無効化や再付与の作業が必要であり、また作業に伴う処理時間も長い。特許文献2では、転送元の画像形成装置でも一定期間だけアプリケーションを動作可能とする期限付きライセンスを発行することで、ライセンスの移動作業中でもライセンスに係るアプリケーションを利用可能となるが、ライセンス転送作業にかかる時間の短縮については改善されていなかった。また期限付きライセンスをライセンス管理システムで発行し、転送元の画像形成装置にインストールするまではユーザは転送元の画像形成装置でアプリケーションを利用できないという課題があった。
本発明は上記従来例に鑑みてなされたもので、画像形成装置等の周辺デバイスの付加機能および当該付加機能を利用するためのライセンスの移動作業を簡易化し、あわせて当該付加機能を利用できない期間を短縮することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明において、下記ライセンス管理システムを提供する。
管理対象である管理対象装置と接続され、該管理対象装置で利用可能なアプリケーションを管理するライセンス管理システムであって、
前記管理対象装置に接続されている機器を示す機器構成データを保持する機器構成データの保持手段と、
前記管理対象装置から受信した機器構成データと、前記機器構成データの保持手段に保持された機器構成データとを比較して、前記管理対象装置の機器構成で新たに利用可能となる機能、および、前記管理対象装置の機器構成で利用できなくなる機能を判定する機能の判定手段と、
新たに利用可能となった機能がある場合には、当該機能のライセンスを前記管理対象装置に対して発行して有効化する手段と、
新たに利用できなくなった機能がある場合には、当該機能に対するライセンスの無効化または、必要な機器構成の通知を、前記管理対象装置に対して発行する発行手段と
を備える。
ユーザは転送元の画像形成装置のオプションハードウェアを、転送先の画像形成装置に取り付けるだけで自動的にライセンスを転送することができる。
ネットワーク構成を示す図である。 ハードウェア構成を示す図である。 アプリケーション構成を示す図である。 アプリケーション構成を示す図である。 アプリケーション構成を示す図である。 機器構成データの例を示す図である。 機器構成データの例を示す図である。 ライセンスデータの例を示す図である。 仮想デバイスデータの例を示す図である。 商品管理データの例を示す図である。 商品データの例を示す図である。 ライセンス履歴データの例を示す図である。 転送ライセンス履歴データの例を示す図である。 機器構成通知処理のシーケンスを示す図である。 機器構成データ通知を受信した際の処理を説明するフローチャートである。 ハードウェア接続エラー画面の例である。
<用語の定義>
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。まず、用語の定義を行う。なお以下の説明では、本発明に係るライセンス管理システムの対象となり得るデバイスとして画像形成装置を例にとり説明するが、オプションで機能を拡張可能なデバイスに対して本発明を適用可能である。
ライセンスとは、画像形成装置で使用可能な拡張機能であるアプリケーションを画像形成装置で有効化するために必要なファイルである。ライセンスには、アプリケーションを有効化するために以下のデータを含んでいる。
1つ目は有効化するアプリケーションを一意的に識別する値であるアプリケーション識別子である。たとえばアプリケーション固有の名称や記号などである。
2つ目は有効化するアプリケーションの商品を一意的に識別する値である商品識別子である。たとえばあるアプリケーションに対して、付与されるライセンスの数などにより異なる商品が用意される場合がある。この商品に付与した固有の名称や記号などが商品識別子に該当する。
3つ目はライセンスを一意的に識別する値であるライセンス識別子である。
4つ目はライセンスを発行するために使用したライセンス番号である。ライセンス番号については後述する。
5つ目はこのライセンスを用いてアプリケーションの有効化が可能となる画像形成装置のデバイス識別子のリストである。デバイス識別子とは画像形成装置の個体を一意的に識別する値である。アプリケーションの有効化は、アプリケーションとライセンスを後述するアプリケーション有効化手段327に渡すことで可能となる。
ライセンス番号とは、ユーザが商品を購入した際に発行される一意的な番号であり、ライセンスを発行するのに必要となる。ユーザがライセンスの発行をする場合には、そのライセンス番号が発行された商品で定められたライセンス数分のライセンスが発行可能である。例えば5台分のライセンス数を持つ商品A、10台分のライセンス数を持つ商品Bがあったとする。そのような場合、商品Aのライセンス番号Aで発行できるのは5台分のライセンスであり、商品Bのライセンス番号Bで発行できるのは10台分のライセンスである。
またライセンス番号は1つの商品に対して複数発行することが可能である。そのため商品Bでライセンス番号Bとライセンス番号C、ライセンス番号Dの3つのライセンス番号を発行した場合には、それぞれのライセンス番号で10台分のライセンス、合計30台分のライセンスが発行可能となる。
ライセンスデータとは、画像形成装置で有効化されたアプリケーションのライセンス情報を示すデータである。例えば、商品の商品識別子、アプリケーション識別子、ライセンス番号などが該当する。図5は画像形成装置のライセンスデータ501の例である。この例では3つのアプリケーションが有効化されており、それぞれのアプリケーションのライセンス情報として、商品識別子502、アプリケーション識別子503、ライセンス番号504を保持していることを示している。
機器構成データとは、画像形成装置が備える機器の構成を示すデータである。例えば、ファクスユニットやハードディスクを装着しているかを表すデータなどが該当する。さらに、画像形成装置の機種を一意に識別するための機種コード、画像形成装置の個体を一意に識別するデバイス識別子、動作しているファームウェアバージョンなども機器構成データに該当する。図4Aおよび図4Bはそれぞれ、ある同一機種の画像形成装置の機器構成データの例401A,401Bを表している。HDDカラム405AにはHD0021という値が設定されているが、これは画像形成装置にハードディスクが接続されていることを表しており、HD0021というのはハードディスクの機種を一意に識別する値であるHDD識別子を表している。またHDDカラム405Bには値が設定されていないが、これは画像形成装置にハードディスクが接続されていないことを表している。同様にFAXカラム406Aは画像形成装置にファックスユニットFU00333が接続されていることを表し、FAXカラム406Bはファックスユニットが接続されていないことを表している。機種コード402A、402Bはいずれも001で同一であるが、ファームウェアバージョン403A、403Bは相違している。もちろんデバイス識別子404A、404Bは異なる固体であるから相違する。
仮想デバイスとは、図3Bに示す仮想デバイス管理サービス302が保持する実デバイスのデータ群である。実デバイスとは、管理対象となる画像形成装置等のデバイスである。仮想デバイス管理サービス302では、仮想デバイスと実デバイスとは1対1の関係で関連付けられ、仮想デバイスとして仮想デバイス管理サービス302で保持する実デバイスのデータ群として、具体的には、前述した機器構成データ、ライセンスデータを少なくとも含む。
テナントとは、ユーザが画像形成装置の管理を委託する委託者の単位である。またテナント識別子とは、テナントを一意に識別するための識別子である。例えば、ある会社がユーザ環境100にある画像形成装置101A、101B、101Cの管理を委託したと仮定する。その場合、ユーザ環境100に対応するテナント識別子が1つ割り当てられ、画像形成装置101A、101B、101Cはそのテナントに属する画像形成装置であると認識され、管理される。
仮想デバイスに含まれるデータと、実デバイスが保持するデータを区別して呼ぶために、以下のように定義する。仮想デバイスに含まれる機器構成データを仮想機器構成データ、ライセンスデータを仮想ライセンスデータと呼ぶ。実デバイスが保持する機器構成データを実機器構成データ、ライセンスデータを実ライセンスデータと呼ぶ。以上が用語の説明となるが、ここで説明した以外にも適宜用語の説明を行う。
<画像形成システムの構成>
図1は、本発明の画像形成システムのネットワーク構成の一例を示す図である。この画像形成システムは同時に、画像形成装置の拡張機能に係るライセンス管理システムでもある。画像形成装置101A、101B、101Cは、本実施形態のライセンス管理システムによって管理される画像形成装置である。各画像形成装置は、ネットワーク106を介してインターネット104にアクセス可能である。端末装置102Aは、ユーザ環境100のユーザが操作可能なコンピュータであって、ネットワーク106を介してインターネット104にアクセス可能である。端末装置102Bは、画像形成装置101A、101B、101Cを管理するサービスマンが操作可能なコンピュータであって、インターネット104にアクセス可能である。端末装置102Cは、画像形成装置のベンダに所属する管理担当者が操作可能なコンピュータであって、インターネット104にアクセス可能である。
インターネット104は、デジタル通信が可能なネットワークであり、ネットワークを相互接続している。本例では不特定のユーザに対してサービスを提供するためにインターネット104を採用したが、特定のユーザのみを対象にするのであればいわゆるイントラネットを用いてもよい。サーバコンピュータ群105は、インターネット104を介してサービスを提供するサーバ群である。ネットワーク106は、ユーザ環境100においてデジタル通信が可能なネットワークである。サービスマン環境110は、サービスマンが、インターネット104に接続可能な端末装置102Bを使って画像形成装置の管理を行う環境である。画像形成装置のベンダ環境120は、画像形成装置を生産するベンダの管理担当者が、インターネット104に接続可能な端末102Cを用いて、画像形成装置の管理に必要なデータのメンテナンスを行う環境である。
<ハードウェア構成>
図2は、本発明のハードウェア構成の一例を示す図である。本発明では、種々の環境にある機器がインターネットにより相互接続されているが、主たる機器はサーバコンピュータ105、画像形成装置101、端末装置102である。図1ではそれぞれの機器のハードウェアを示す。図1では、共通する構成要素に対して統一された数字に、機器ごとの記号A,B,Cを添付した記号で書く構成要素を示している。そこで、以下の説明では、共通する構成要素については記号を省略して記述している。図2において、CPU201は、プログラムの実行や、様々な処理の制御を行う。不揮発性メモリ202は、ROMから構成され、機器の起動処理において初期段階に必要なプログラムやデータが格納されている。揮発性メモリ203は、RAMから構成され、プログラム、データの一時的な格納場所として利用される。
補助記憶装置204は、ハードディスクやRAMドライブ等の大容量記憶装置から構成され、大容量データの保管、プログラムの実行コードの保持を行う。揮発性メモリ203と比較して、長時間保持する必要があるデータを記憶する。画像形成装置の機種によっては補助記憶装置204には標準としてRAMドライブを搭載しており、オプションとしてより大容量のハードディスクを追加することも可能としている機種もある。
ディスプレイ205は、利用者に情報を伝えるための装置である。なお、本実施形態における利用者とは、画像形成装置のユーザとサービスマンとを含む。入力装置206は、利用者の選択指示を受付け、内部バス221を介してプログラムに伝達するための装置である。画像形成装置101に限っては、入力装置206Aとして、紙等の媒体から画像を読み込むための画像スキャナを含む。ネットワーク通信装置207は、ネットワーク通信装置を備えた別の機器(たとえばコンピュータや画像形成装置)とネットワークを介して通信するための装置である。
構成要素208〜210は画像形成装置101に固有のものである。ファクスユニット208は、画像形成装置101が形成した画像データ(たとえば画像スキャナで読みこんだ画像データ)か、もしくは補助記憶装置204Aに記憶された画像データを、ネットワーク106を介して別の情報機器に送付するためのハードウェアユニットである。ファクスユニットはオプションハードウェアであり、画像形成装置101への取り付けおよび取り外しが可能である。プリンタエンジン209は、画像形成装置101が形成した画像データか、もしくは補助記憶装置204Aに記憶された画像データを紙媒体に印刷する手段である。ICカードリーダ210は、ICカードに記録された電子情報を読みこむための装置である。ICカードリーダ210はオプションハードウェアであり、画像形成装置101への取り外しが可能である。
内部バス211は、201乃至210の各々の装置を通信可能な状態にし、データをやり取りするための通信バスである。
<ソフトウェア構成>
図3A−図3Cは、本発明のソフトウェア構成の一例を示す図である。まず、画像形成装置101の保持するデバイス管理モジュール301が備える構成要素について説明する。
<デバイス管理モジュールのソフトウェア構成>
実ライセンスデータ保持部311は、画像形成装置にインストールされているアプリケーションのライセンスデータを補助記憶装置204Aに保持する。テナント識別子保持部312は、画像形成装置が属するテナント識別子を記憶する。テナント識別子は画像形成装置の初期設置時に設定され、電源が切られても失われることがないように補助記憶装置204Aに記憶される。実機器構成データ保持部313は、画像形成装置が構成されている機器構成データを補助記憶装置204Aに保持する。
実機器構成データ収集部321は、画像形成装置の実機器構成データ401を集める。実機器構成データの例として、機種を一意に識別する値である機種コードや、画像形成装置自身を一意に識別する値であるデバイス識別子、ファームウェアバージョンがある。またその他にも画像形成装置に接続されているファクスユニットやハードディスク、ICカードリーダのハードウェア識別子などが挙げられる。
実機器構成データ通知部322は、実機器構成データ収集部321によって収集した実機器構成データと、テナント識別子保持部312によって記憶されたテナント識別子を合わせて、後述する仮想デバイス管理サービス302に通知する。仮想デバイス管理サービス302では実機器構成データ受信部353が受信する。
実ライセンスデータ更新部323は、実ライセンスデータ保持部311が保持する実ライセンスデータを更新する。実ライセンスデータ更新部323は後述するアプリケーション有効化部327によってアプリケーションを有効化された際に実行される。アプリケーション有効化部327の実行時に、実ライセンスデータ更新部323は、アプリケーション有効化の際に受信したライセンスから商品識別子、アプリケーション識別子、ライセンス番号を取得して実ライセンスデータとしてレコードを追加する。また実ライセンスデータ更新部323は、後述するアプリケーション無効化部329によってアプリケーションを無効化された際にも実行される。アプリケーション無効化部329の実行時に、実ライセンスデータ更新部323は指定されたレコードを削除する。
実ライセンスデータ通知部324は、実ライセンスデータ保持部311によって保持されている実ライセンスデータを、インターネット104を介して仮想デバイス管理サービス302に通知する。通知する際には仮想デバイスを特定するためのデータとして、デバイス識別子、テナント識別子も送付する。なお、実ライセンスデータ通知部324で通知した実ライセンスデータは、仮想デバイス管理サービス302の後述する実ライセンスデータ受信部355で受信される。
アプリケーション要求部325は、画像形成装置がアプリケーションを取得するための要求を、インターネット104を介してライセンス管理サービス303に送信する。アプリケーション要求部325では、アプリケーションを特定するためにアプリケーション識別子を要求と共に送付する。なお、アプリケーション要求部325で送信されたアプリケーション要求は、ライセンス管理サービス303の後述するアプリケーション要求受信部383で受信される。
ライセンス発行要求部326は、画像形成装置がライセンスを発行してもらうための要求を、インターネット104を介してライセンス管理サービス303に送信する。ライセンス発行要求部326では、ライセンス番号とデバイス識別子を要求と共に送付する。なお、ライセンス要求部325で送信されたライセンス発行要求は、ライセンス管理サービス303の後述するライセンス発行要求受信部382で受信される。
アプリケーション有効化部327は、アプリケーションとライセンスを用いて画像形成装置の機能を拡張するアプリケーションを有効化する。アプリケーション有効化機能327はアプリケーションの有効化の際に、受信したライセンス内に含まれるデバイス識別子のリストに自身のデバイス識別子も含まれている場合のみ有効化処理を実施する。また受信したライセンスに含まれるアプリケーション識別子を取得し、アプリケーション内のアプリケーション識別子と一致した場合に受信したアプリケーションを有効化する。アプリケーションの有効化をした後には、前述の実ライセンスデータ更新部323を用いて実ライセンスデータの更新をする。
実機器構成データ変更検知部328は、画像形成装置の実機器構成データが変更されたことを検知する。実機器構成データ変更検知部328は、例えば画像形成装置の起動後に実機器構成データ収集部321による構成データの収集を実行し、収集された実機器構成データが実機器構成データ保持部313と一致しない場合は実機器構成の変更があったと検知する。また画像形成装置の起動時にもオプションハードウェアからの接続/非接続のイベントの検知した際にも実機器構成の変更があったと検知する。
アプリケーション無効化部329は、画像形成装置内で有効化されたアプリケーションを無効化する。アプリケーション無効化部329は後述するライセンス使用デバイス無効化指示部360から指示された無効化指示に含まれるライセンス識別子を取得する。そして取得したライセンス識別子を使用しているレコードを実ライセンスデータ保持部311から削除してアプリケーションを使用できないようにする。
ハードウェア接続エラー画面表示部330は、有効化したアプリケーションが動作するための必要条件を画像形成装置が満たさなくなった時に必要条件が満たされていないことを通知するためのエラー画面を表示する。エラー画面は例えば図13のようなハードウェア接続エラー画面1301であり、条件不備となった商品名を表示欄1302に、またその原因であるオプションハードウェア名を表示欄1303に表示する。こうすることでユーザに不備となった条件を通知し、必要条件を満たすように促すことができる。なおハードウェア接続エラー画面表示部330は、ハードウェア接続エラー画面1301を画像形成装置のディスプレイ205Aに表示してもよい。またブラウザからの要求によってネットワーク106を経由して端末装置102のディスプレイ205Bに表示してもよい。後者の場合には、画像形成装置101にはたとえばHTTPサーバがインストールされ、ハードウェア接続エラー画面1301をウエブページとして端末装置のブラウザに提供する。
<仮想デバイス管理サービスのソフトウェア構成>
次に、仮想デバイス管理サービス302が備える構成要素について説明する。仮想デバイス管理サービス302は、画像形成装置の仮想デバイスを管理する機能を提供するサービスであり、前述のサーバコンピュータ群105上のサーバによって提供される。
仮想デバイス管理サービス302において、仮想デバイスデータ保持部341は、仮想デバイスが保持するデータである仮想デバイスデータを記憶する。仮想デバイスデータは仮想デバイスを特定するためのデバイス識別子と、テナントを特定するためのテナント識別子とのセットを含む。また仮想デバイスの仮想機器構成データと仮想ライセンスデータとの関連を保持するためのポインタ情報を含む。
図6は仮想デバイスデータ保持部341で保持する仮想デバイスデータの一例であり、複数の仮想デバイスデータが仮想デバイスデータテーブル601として記憶されている例である。デバイス識別子、テナント識別子は各々デバイス識別子カラム602、テナント識別子カラム603に格納される。仮想機器構成データ識別子カラム604には後述する仮想機器構成データ保持部343に格納される仮想機器構成データを一意的に識別する値が格納される。この値は仮想機器構成データへのポインタとして利用される。また仮想ライセンスデータ識別子カラム605には後述する仮想ライセンスデータ保持部342に格納される仮想ライセンスデータを一意的に識別する値が格納される。この値は仮想ライセンスデータへのポインタとして利用される。これら項目が仮想デバイスデータテーブルの1レコードを構成する。仮想デバイスデータは、たとえば実デバイスがネットワークに新たに接続された際に新たに登録される。
仮想ライセンスデータ保持部342は、仮想ライセンスデータを記憶する。仮想ライセンスデータ保持部342では図5のライセンスデータと、仮想ライセンスデータ識別子カラム605に格納される仮想ライセンスデータ識別子とを関連付けて保持する。
仮想機器構成データ保持部343は、仮想機器構成データを記憶する。仮想機器構成データ保持部343では図4A、図4Bの機器構成データと、仮想機器構成データ識別子カラム604に格納される仮想機器構成データ識別子とを関連付けて保持する。仮想機器構成データは、当該デバイスが新たに接続された際に、当該デバイスから取得された機器情報に基づいて、仮想機器構成データ保持部343に登録される。
商品管理データ保持部344が、ユーザが購入した商品情報である商品管理データを記憶する。したがって商品が新たに購入されると、当該商品に係るデータが登録される。この登録は、たとえば管理者がマニュアル操作で行う。図7は商品管理データ保持部344で保持する商品管理データを格納する商品管理データ701の例である。商品管理データ701には購入した商品の商品識別子703、商品名704、ライセンス数705、商品を購入したユーザのテナント識別子702、商品販売時に発行したライセンス番号706、さらにその商品を使用する画像形成装置のデバイス識別子の一覧である使用デバイス識別子一覧707が含まれ、これら項目が1レコードを構成する。
図7の一列目に格納されているレコードでは、ライセンス数が10である商品セキュリティキットP001を、テナント識別子100のユーザが購入し、デバイス識別子がD001乃至D010である画像形成装置が、その商品を使用する画像形成装置として設定されていることを表している。
図7の二列目に格納されているレコードでは、ライセンス数が10である商品送信キットP020を、テナント識別子100のユーザが購入しているが、まだどの画像形成装置で使用するかを設定していないことを表している。
商品データ要求部351は、ライセンス管理サービス303に商品データを要求するための商品データ要求を送信する。商品データ要求にはライセンス番号が含まれており、ライセンス管理サービス303の商品データ要求受信部381では受信した商品データ要求のライセンス番号から商品データを特定する。商品データ要求部351は、商品データ要求の応答として前記特定された商品データを応答として受信する。
商品管理データ関連付け更新部352は、商品管理データ保持部344の使用デバイス識別子一覧に格納される使用デバイス識別子カラム707の値を更新する。例えばある商品を、それを使用していたデバイスAから他のデバイスBに転送して使用させたい場合には、商品管理データ保持部の使用デバイス一覧カラム707を「デバイスA」から「デバイスB」に更新する。
実機器構成データ受信部353は、実機器構成データ通知部322から実機器構成データを受信する。実機器構成データ受信部353が実機器構成データを受信してからの処理は後述の図11のフローチャートを用いて詳細に説明する。
仮想機器構成データ更新部354は、実機器構成データ受信部353で受信した機器構成データを、該当する仮想デバイスの仮想機器構成データとして登録する。仮想機器構成データ受信部354は、受信した実機器構成データに含まれるデバイス識別子と一致する仮想デバイスデータのレコードを仮想デバイスデータ保持部341から取得する。そして取得した仮想デバイスデータのレコードに含まれる仮想機器構成データ識別子に一致するレコードを仮想機器構成データ保持部343から取得をする。そして取得したレコードの仮想機器構成データを受信した実機器構成データで更新する。なおレコードとはテーブルの1つのエントリであり、仮想デバイスデータのレコードであれば1つの仮想デバイスに相当する。
実ライセンスデータ受信部355は、インターネット104を介して実ライセンスデータ通知部324から実ライセンスデータを受信する。
仮想ライセンスデータ更新部356は、実ライセンスデータ受信部355で受信した実ライセンスデータを、該当する仮想デバイスの仮想ライセンスデータとして登録する。仮想ライセンスデータ更新部356は実ライセンスデータ受信部355で受信したデバイス識別子と一致する仮想デバイスデータのレコードを仮想デバイスデータ保持部341から取得する。そして、取得した仮想デバイスデータのレコードに含まれる仮想ライセンスデータ識別子と一致するレコードを仮想ライセンスデータ保持部342から取得する。そして取得したレコードの仮想ライセンスデータを、実ライセンスデータ受信部355で受信した実ライセンスデータで更新する。
ライセンス利用条件判定部357は、アプリケーションを利用するために必要な条件を、対象の画像形成装置が満たしているかどうかを判定する。ライセンス利用条件判定部357の判定の例として、商品データの必要ハードウェアカラム807にHDDが記載されている場合は、機器構成データのHDDカラム406にデータがあるか確認し、ある場合にはライセンス利用可として判定する。
ライセンス使用デバイス検索部358は、指定されたハードウェア識別子を保持している仮想デバイスを検索する。ライセンス使用デバイス検索部358は、指定されたハードウェア識別子が、仮想機器構成データ保持部343の機器構成データに存在するかどうかを判定する。そして存在している場合にはその機器構成データを保持する仮想デバイスのレコードを仮想デバイスデータ保持部341から取得する。
ライセンス転送要求部359は、ライセンス管理サービス303に対してライセンスの転送要求を出し、使用している画像形成装置の紐付けを変更するように要求する。ライセンス転送要求部359では、ライセンス転送要求の情報として転送対象の商品識別子と転送元の画像形成装置のデバイス識別子、転送先の画像形成装置のデバイス識別子を送付する。
ライセンス使用デバイス無効化指示部360は、画像形成装置のデバイス管理モジュール301から受信した実機器構成データに対して、必要条件の不備によって無効化すべきアプリケーションがあれば、その無効化指示を送信する。無効化指示には、無効化の対象となるアプリケーションに付与されたライセンスのライセンス識別子が含まれる。
<ライセンス管理サービスのソフトウェア構成>
次に、ライセンス管理サービス303が備える部について説明する。ライセンス管理サービス303は、ライセンスを管理する機能を提供するサービスであり、前述のサーバコンピュータ群105上のサーバで提供される。
ライセンス管理サービス303において、商品データ保持部371は、商品データを記憶する。図8は商品データ保持部371で保持する商品データを格納する商品データテーブル801の例である。商品データに含まれる項目は、商品識別子802、商品名803、アプリケーション識別子804、アプリケーションファイル名805、ライセンス数806、必要ハードウェア807、必要ファームウェアバージョン808などで、これが1レコードを構成する。
ライセンス履歴データ保持部372は、ユーザが購入した商品のライセンス情報を保持する。ライセンス情報には、ライセンス番号、商品識別子、残ライセンス数、ライセンス発行済デバイス識別子一覧が含まれる。図9はライセンス履歴データ保持部372で保持するライセンス履歴データを格納するライセンス履歴データテーブル901の例である。ライセンス履歴データテーブル901は、ライセンス管理サービスが発行したライセンス番号を格納するライセンス番号カラム902、そのライセンス番号で利用可能な商品の商品識別子を格納する商品識別子カラム903、そのライセンス番号でライセンス発行可能な残ライセンス数を格納する残ライセンス数カラム904、そのライセンス番号でライセンスを発行した画像形成装置のデバイス識別子を格納するライセンス発行済デバイス識別子カラム905を1レコードに含む。
転送ライセンス履歴データ保持部373は、ライセンスを転送した際の履歴である転送ライセンス履歴データを保持する。転送ライセンス履歴データには、転送をしたライセンスのライセンス番号、転送元の画像形成装置のデバイス識別子、転送先の画像形成装置のデバイス識別子、転送前の画像形成装置でライセンスが無効化されたかどうかを格納するフラグがある。図10は転送ライセンス履歴データ保持部373で保持する転送ライセンス履歴データを格納する転送ライセンス履歴データテーブル1001の例である。転送ライセンス履歴データテーブル1001は、ライセンス番号カラム1002、転送元デバイス識別子カラム1003、転送先デバイス識別子カラム1004、無効化指示フラグ1005を1レコードに含む。
商品データ要求受信部381は、商品データ要求部351から商品データ要求を受信し、受信した商品データ要求に含まれるライセンス番号と一致する商品データを商品データ保持部371から検索し応答として返す。
ライセンス発行要求受信部382は、ライセンス発行要求部326からライセンス発行要求を受信し、該当する商品のライセンスを発行して応答として返す。具体的にはライセンス発行要求受信部382は受信したライセンス発行要求に含まれるライセンス番号とデバイス識別子を取得する。そして前記ライセンス番号からライセンス情報をライセンス履歴データ保持部372から取得する。前記ライセンス情報に含まれている残ライセンス数が0でない場合は受信したデバイス識別子用のライセンスを発行する。その後ライセンス情報の残ライセンス数から1を除算し、ライセンス発行済デバイス識別子一覧に前記デバイス識別子を追加したレコードでライセンス履歴データ保持部372のレコードを更新する。
アプリケーション要求受信部383は、アプリケーション要求部325からアプリケーション要求を受信し、該当するアプリケーションを応答として返す。具体的にはアプリケーション要求受信部383は、前記アプリケーション要求に含まれているアプリケーション識別子を受信する。そして前記アプリケーション識別子が含まれる商品データのアプリケーションを商品データ保持部から取得し応答として返す。
ライセンス転送要求受信部384は、ライセンス転送要求部359から要求されたライセンス転送要求を受信して転送処理を実施する。具体的にライセンス転送要求受信部384は、受信したライセンス転送要求からライセンス番号と転送元、転送先のデバイス識別子を取得する。そしてライセンス転送要求受信部384は、受信したライセンス番号からライセンス履歴データ保持部372の対象のレコードを取得する。そして、ライセンス転送要求受信部384は、対象のレコードのライセンス発行デバイス識別子を転送元のデバイス識別子から転送先のデバイス識別子に変更する。そして、ライセンス転送要求受信部384は、転送ライセンス履歴データ保持部373に受信したライセンス番号と転送元デバイス識別子と転送先デバイス識別子とまた無効化指示フラグカラム1005に「未指示」というデータを保持するレコードを追加する。
<ライセンス管理手順>
以降、図11、図12を参照してライセンス管理のシーケンスを説明する。図11は、画像形成装置101が機器構成データを仮想デバイスサービス302に通知をする際に、実行される処理を表したシーケンス図である。このシーケンス図は、画像形成装置101の入力装置206で実行を指示された場合に実行される。またユーザが画像形成装置101にハードウェアを接続した際に、実機器構成データが変更されたことを実機器構成データ変更検知部328が検知することによって自動的に実行されてもよい。
シーケンス図の各ステップを実行する、図3A−図3Cに示した各部のコードは、不揮発性メモリ202、揮発性メモリ203、補助記憶装置204のいずれかの記憶部に記憶され、CPU201により実行される。
ステップS1101において、実機器構成データ収集部321は実機器構成データを収集する。ステップS1101は、たとえば画像形成装置の電源の投入後に行われる。それというのは、画像形成装置の構成の変更は、電源をオフした状態で行われるのが通常だからである。
ステップS1102において、実機器構成データ通知部322はS1101で収集した実機器構成データを仮想デバイス管理サービス302に対して送信する。ステップS1103において、仮想デバイス管理サービス302の実機器構成データ受信部353は、S1102で画像形成装置101から送信される実機器構成データを受信する。そしてステップS1103の実行の結果を実機器構成データ通知部の応答として返す(S1121)。S1103で事機器構成データを受信した際に実行されるS1121における処理、及びに返される応答については後述の図12のフローチャートを用いて詳細に説明する。S1103に対して返された応答にアプリケーション有効化指示が含まれている場合には、画像形成装置101はS1104A(ステップS1104乃至S1112)を実行する。また結果にアプリケーション無効化指示が含まれている場合にはステップS1113を実行し、結果にハードウェア接続指示が含まれている場合にはステップS1114を実行する。
ステップS1104において、ライセンス発行要求部326は、ライセンス番号一覧とデバイス番号とをライセンス発行要求としてライセンス管理サービス303に送信する。送信されるライセンス番号一覧はS1103で受信したアプリケーション有効化指示から取得し、デバイス識別子はS1101で収集した実機器構成データから取得する。
ステップS1105において、ライセンス管理サーバ303のライセンス発行要求受信部382は、S1104で送信されたライセンス発行要求を受信する。S1131で、ライセンス発行要求受信部382は、受信したライセンス発行要求から取得したライセンス番号に一致するレコードをライセンス履歴データから取得する。そしてライセンス発行要求受信部382は、取得したレコードに、受信したライセンス発行要求から取得したデバイス識別子が存在している場合には、当該デバイスに対して既に発行しているライセンスを取得して応答として返す。もし存在しない場合にはライセンス発行要求受信部382は取得したレコードの残ライセンス数が0でなければ、受信したライセンス発行要求から取得したデバイス識別子を持つデバイス用のライセンスを発行する。ライセンス発行要求受信部382は取得したレコードの残ライセンス数を1減らし、ライセンス発行済デバイス識別子にライセンス発行要求から取得したデバイス識別子を追加する。その後発行したライセンスを応答として返す。残ライセンス数が0であれば、その旨をライセンスに代えて応答する。この場合には拡張機能は利用できないから、たとえばライセンスが不足している旨を表示してライセンスの管理手順を終了することになる。
ステップS1106において、デバイス管理モジュール301のアプリケーション要求部325は、S1103に対する応答として受信したアプリケーション有効化指示から取得したライセンス番号の一覧を、アプリケーション要求としてライセンス管理サービス303に送信する。
ステップS1107において、アプリケーション要求受信部383はS1106で送信されたアプリケーション要求を受信する。S1132において、アプリケーション要求受信部373は受信したアプリケーション要求に含まれるライセンス番号一覧の各々のライセンス番号がライセンス番号カラム902に含まれているレコードをライセンス履歴データテーブル901から取得をする。そして取得したレコードの商品識別子カラム903から商品識別子を取得し、その商品識別子と商品識別子カラム802とが一致する商品データのレコードを商品データテーブル801から取得する。そして取得した商品データレコードからアプリケーションカラム805からアプリケーションを取得して応答として返す。ここでいうアプリケーションとは、たとえばアプリケーションを実現するためのプログラムコードなどを含んでもよい。
ステップS1108において、アプリケーション有効化部327は、S1104に対する応答として取得したライセンスと、S1106に対する応答として取得したアプリケーションとを使用して、当該アプリケーションを有効化する。
ステップS1109において、実ライセンスデータ更新部323は、S1108で有効化したアプリケーションのライセンスを実ライセンスデータとして追加する。なお、追加する実ライセンスデータに格納する商品識別子、アプリケーション識別子、ライセンス番号はライセンスから取得する。
ステップS1110において、実ライセンスデータ通知部324は自身のデバイス識別子とS1109で更新した実ライセンスデータを仮想デバイス管理サービス302に送信する。
ステップS1111において、実ライセンスデータ受信部355はS1110で画像形成装置101から送信されたデバイス識別子と実ライセンスデータを受信する。
ステップS1112において、仮想ライセンスデータ更新部356は、S1111で受信したデバイス識別子をデバイス識別子カラム602に保持するレコードを仮想デバイステーブル601から取得し、そのレコードから仮想ライセンスデータ識別子を取得する。そして仮想ライセンスデータ識別子を保持する仮想ライセンスデータを仮想ライセンスデータ保持部342から取得をして、S1111で受信した実ライセンスデータで更新する。
以上の手順で、追加されたデバイスによって資源の上では利用可能となったアプリケーションが有効化される。
一方、S1103に対する応答としてアプリケーション無効化指示を受信した場合、ステップS1113が実行される。ステップS1113において、アプリケーション無効化部329はS1103の応答として取得したアプリケーション無効化指示からライセンス番号を取得し、そのライセンス番号と一致するレコードをライセンスデータ501から検索をして削除する。そのようにすることでアプリケーションを無効化する。
また、S1103に対する応答としてハードウェア接続指示を受信した場合、ステップS1114が実行される。ステップS1114において、ハードウェア接続エラー画面表示部330は、S1103の応答として取得したハードウェア接続指示から商品名とオプションハードウェア名を取得する。そして取得した商品名とオプションハードウェア名を表示したハードウェア接続エラー画面1301を表示する。
以上の手順によって、画像形成装置の機器構成に応じて、アプリケーションの有効化あるいは無効化を行うことが可能となる。たとえば、ひとつのライセンス管理システムの管理下にある二つの画像形成装置の間で、一方(移動元)のオプションデバイスが取り外されて他方(移動先)に取り付けられた場合を考える。また、そのオプションデバイスを必要条件として利用可能となっていたアプリケーションがあるものとする。その場合には、それぞれの画像形成装置の電源投入をきっかけとして、移動元の画像形成装置に対してはアプリケーション無効化指示が、移動先の画像形成装置に対してはアプリケーションの有効化指示がそれぞれ発行される。それに応じて移動元の画像形成装置ではアプリケーションは無効化され、移動先の画像形成装置には新たに利用可能となったアプリケーションがインストールされて有効となる。ライセンスの数に余裕がないと、先に移動先の画像形成装置の電源投入をすると、ライセンスの不足によってアプリケーションの有効化はできないかもしれない。しかし、移動元の画像形成装置の電源投入後に改めて電源切断と再投入とを行えば、アプリケーションの有効化が行われる。
このように、本実施形態では、ライセンスの無効化や発行のために、管理者や利用者等がマニュアル操作で介入する必要がない。本実施形態によれば、画像形成装置の機器構成に応じて利用可能なアプリケーションおよびそのライセンスの有無の判定が、機器構成が変えられる都度行われて、利用可能なアプリケーションの有効化や利用可能でなくなったアプリケーションの無効化が、自動的かつ迅速に行われる。
<仮想デバイス管理サービスによる実機器構成データ受信時の処理>
図12はステップS1121で実機器構成データ受信部353が実行する処理を表したフローチャートである。
ステップS1201では、実機器構成データ受信部353は実機器構成データとテナント識別子を取得する。ステップS1202では、実機器構成データ受信部353はS1201で取得した実機器構成データからデバイス識別子を取得する。ステップS1203では、実機器構成データ受信部353は、S1202で取得したデバイス識別子と一致するデバイス識別子カラム602を持つレコードを仮想デバイステーブル601から取得し、そのレコードに含まれる仮想機器構成データ識別子を取得する。そして取得した仮想機器構成データ識別子と一致するレコードを仮想機器構成データ保持部343から取得する。
ステップS1204では、実機器構成データ受信部353はS1203で取得した仮想機器構成データのレコードをS1201で受信した実機器構成データで更新するように仮想機器構成データ更新部354を実行する。ステップS1205では、実機器構成データ受信部353は、S1204で変更された機器構成データによってアプリケーションの必要条件を満たせなくなった商品が存在するかを、ライセンス利用条件判定部357を用いて判定する。
具体的には、S1201で取得したデバイス識別子に対して割り当てられている商品識別子一覧を仮想ライセンスデータ保持部342から取得をする。取得した商品識別子一覧の各々の商品識別子に対する商品データを商品データ要求部351により取得し、その商品の必要条件を満たしているかどうかを判定する。もし必要条件を満たせなくなった商品が存在する場合にはS1206に進み、存在しない場合にはS1209に進む。ステップS1206では、実機器構成データ受信部353は、S1202で取得したデバイス識別子が転送元ライセンスカラム1003に含まれ、かつ、無効化指示フラグカラム1005が「未指示」のレコードが転送ライセンス履歴データテーブルに存在するか判定する。もし存在する場合にはS1208に進み、存在しない場合にはS1207に進む。ステップS1207では、実機器構成データ受信部353はアプリケーションが動作する上で必要な条件を満たしていない旨を通知するためハードウェア接続指示を応答として返すための情報を作成する。ハードウェア接続指示には、S1205で取得した、必要条件を満たしていない商品データの商品名カラム803と必要ハードウェアカラム807の値を含んだデータを少なくとも含む。
ステップS1208では、実機器構成データ受信部353は、S1205で取得したアプリケーションを画像形成装置で無効化するためのアプリケーション無効化指示情報を応答として返すための情報を作成する。アプリケーション無効化指示情報には、S1206で取得した転送ライセンス履歴データテーブル1001のライセンス番号カラム1002から取得したライセンス識別子を少なくとも含む。ステップS1209では、実機器構成データ受信部353はS1206で取得した転送ライセンス履歴データ1001の無効化指示フラグカラム1005の値を「済み」に変更する。
ステップS1210では、実機器構成データ受信部353はS1204で変更された機器構成データによってアプリケーションの必要条件を満たせる商品がテナント内に存在するかライセンス利用条件判定部357を用いて判定する。具体的には、S1201で取得したテナント識別子に対して割り当てられている商品識別子一覧を商品管理データ保持部344から取得をする。取得した商品識別子一覧の各々の商品識別子に対する商品データを商品データ要求部351により取得し、その商品の必要条件を満たしているかどうかを判定する。もし必要条件を満たせるようになった商品が存在する場合にはS1211に進み、存在しない場合には処理を終了する。
ステップS1211では、実機器構成データ受信部353はS1210で必要条件を満たした商品の必要ハードウェアに対するハードウェア識別子を、S1201で取得した機器構成データから取得する。そして取得したハードウェア識別子が他の画像形成装置で使用されていないかどうかを仮想機器構成データ保持部343から検索をする。もし検索した結果見つかった場合にはS1212に進み、見つからなかった場合にはS1215に進む。
ステップS1212では、実機器構成データ受信部353はS1210で商品管理データ保持部344から取得したレコードの使用デバイス識別子一覧カラム707の値を取得する。そしてその値のうち、S1211で検索した機器構成データのデバイス識別子をS1202で取得したデバイス識別子に変更する。ステップS1213では、実機器構成データ受信部353はライセンスサーバに対して、ライセンス転送要求部359を用いて行う。ライセンス転送要求にはS1210で取得した仮想ライセンスデータのライセンス番号、S1211で取得したデバイス識別子、S1202で取得したデバイス識別子を少なくとも含む。ステップS1214では、実機器構成データ受信部353はS1210で取得した商品管理データのライセンス番号カラム706から取得したライセンス番号を含んだアプリケーション有効化指示を応答として返す。
一方ステップS1215では、実機器構成データ受信部353は、S1210で取得した商品管理データにS1202で取得したデバイス識別子が含まれているかどうかを判定し、含まれている場合にはS1216に進み、含まれていない場合には処理を終了する。ステップS1216では、実機器構成データ受信部353は、S1210で取得した、必要条件を満たした商品の使用デバイス識別子一覧カラム707に、S1202で取得したデバイス識別子を追加する。ステップS1218では、実機器構成データ受信部353はS1210で取得した商品管理データのライセンス番号カラム706から取得したライセンス番号を含んだアプリケーション有効化指示を応答として返す。
以上の手順により、画像形成装置の機器構成に応じて、アプリケーションの有効化指示、無効化指示、あるいはハードウェア接続指示を、当該画像形成装置のデバイス管理モジュールに送信することができる。
以上説明した本実施形態により、ユーザはハードウェアオプションの接続を変更するだけで、そのハードウェアオプションにより利用できるアプリケーションのライセンスを転送し利用することができる。そのため、ユーザによる転送作業にかかる負荷を下げることができる。
なお本実施形態では、ライセンス管理サービスと仮想デバイス管理サービスとが、サーバ群で実現されると説明した。これらのサービスは相異なるサーバで実行されてもよいし、ひとつのサーバで実行されてもよい。
また、オプション機器の移動元の画像形成装置に対して先に図12の処理を行うと、その画像形成装置に対してはS1207でハードウェア接続指示が送信され、ライセンスは無効化されないこともあり得る。その場合には、移動元の画像形成装置を再度電源のオンオフを行うことで、S1206の条件が満たされ、S1208が実行される。
また、オプション機器は単に移動されるだけでなく、交換される場合もあり得る。その場合には、一方の画像形成装置において、新たに利用可能となるアプリケーションと、新たに利用できなくなるアプリケーションとが存在し得る。そのような場合に、アプリケーションの有効かと無効化とを一回的に解決するため、仮想デバイス管理モジュール302は、実機器構成データを画像形成装置から受信すると、変化した機器構成の数を数え、それぞれに対して、S1121の処理を行って応答する。ただし、処理は一か所ずつ行う。たとえば仮想デバイス管理サービス302は、構成が変化した最初の箇所について、アプリケーションの有効化指示は無効化指示、あるいはハードウェア接続指示を画像形成装置に送信する。画像形成装置は、そのすべての指示に対して、必要な処理を行ったなら仮想デバイス管理サービスに応答する。応答を受信した仮想デバイス管理サービス302は、構成が変化したすべての箇所について対応する指示を終えていれば処理を終了し、残っていればその構成について図12の手順で対応する指示を画像形成装置に送信する。こうすることで、ひとつの実機器構成データにおいて複数箇所の変化があっても、その全部に対応することができる。
[その他の実施例]
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (6)

  1. 管理対象である管理対象装置と接続され、該管理対象装置で利用可能なアプリケーションを管理するライセンス管理システムであって、
    前記管理対象装置に接続されている機器を示す機器構成データを保持する機器構成データの保持手段と、
    前記管理対象装置から受信した機器構成データと、前記機器構成データの保持手段に保持された機器構成データとを比較して、前記管理対象装置の機器構成で新たに利用可能となる機能、および、前記管理対象装置の機器構成で利用できなくなる機能を判定する機能の判定手段と、
    新たに利用可能となった機能がある場合には、当該機能のライセンスを前記管理対象装置に対して発行して有効化する手段と、
    新たに利用できなくなった機能がある場合には、当該機能に対するライセンスの無効化または、必要な機器構成の通知を、前記管理対象装置に対して発行する発行手段と
    を備えることを特徴とするライセンス管理システム。
  2. 前記有効化する手段は、前記管理対象装置に新たに追加された機器が、第2の管理対象装置に備えられていた場合には、当該第2の管理対象装置に付与されていたライセンスを前記管理対象装置に対して発行し、
    そうでない場合には、新たなライセンスを発行することを特徴とする請求項1に記載のライセンス管理システム。
  3. 前記発行手段は、前記管理対象装置に付与されていた前記ライセンスが他の管理対象装置に対して発行されている場合には、当該管理対象装置に対してライセンスの無効化を発行し、そうでない場合には、必要な機器構成の通知を発行することを特徴とする請求項1または2に記載のライセンス管理システム。
  4. 請求項1乃至3のいずれか一項に記載のライセンス管理システムと、前記管理対象装置として画像形成装置とを接続して構成されることを特徴とする画像形成装置のライセンス管理システム。
  5. 管理対象である管理対象装置と接続され、該管理対象装置で利用可能なアプリケーションを管理するライセンス管理システムにおけるライセンス管理方法であって、
    前記管理対象装置から受信した機器構成データと、保持手段に保持された前記管理対象装置に接続されている機器を示す機器構成データとを比較して、前記管理対象装置の機器構成で新たに利用可能となる機能、および、前記管理対象装置の機器構成で利用できなくなる機能を判定する機能の判定工程と、
    新たに利用可能となった機能がある場合には、当該機能のライセンスを前記管理対象装置に対して発行して有効化する工程と、
    新たに利用できなくなった機能がある場合には、当該機能に対するライセンスの無効化または、必要な機器構成の通知を、前記管理対象装置に対して発行する発行工程と
    を備えることを特徴とするライセンス管理方法。
  6. 請求項1乃至3のいずれか一項に記載のライセンス管理システムとしてコンピュータを機能させるためのプログラム。
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