JP2013108734A - 貯湯タンクユニット - Google Patents
貯湯タンクユニット Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013108734A JP2013108734A JP2011256555A JP2011256555A JP2013108734A JP 2013108734 A JP2013108734 A JP 2013108734A JP 2011256555 A JP2011256555 A JP 2011256555A JP 2011256555 A JP2011256555 A JP 2011256555A JP 2013108734 A JP2013108734 A JP 2013108734A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot water
- water storage
- storage tank
- unit
- piping
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
Abstract
【解決手段】貯湯タンクユニット2は、1又は複数の貯湯タンク6と配管ユニット7とを、貯湯タンク用架台8に一体的に配置固定して構成され、配管ユニット7は、1又は複数の貯湯タンク6の下部に接続する給水配管13と、1又は複数の貯湯タンクの下部と加熱装置とを接続する第1加熱配管11と、加熱装置15,16と1又は複数の貯湯タンク6の上部とを接続する第2加熱配管12と、1又は複数の貯湯タンク6の上部を給湯栓26に接続する給湯配管14とを備え、配管ユニット7は、貯湯タンク用架台8に沿って水平に横切るように設置固定されると共に、配管ユニット7の一端部又は両端部に他の貯湯タンクユニットの配管ユニットと接続可能な継手部11f〜14fが設けられている。
【選択図】 図1
Description
図1に示すように、給湯システム1は、大容量の湯水を貯留可能な貯湯タンクユニット2と、この貯湯タンクユニット2から循環される湯水を加熱可能な熱源機ユニット3と、貯湯タンクユニット2に上水を導入可能な給水系4と、貯湯タンクユニット2から外部に湯水を供給する給湯系5とを備えている。
図1に示すように、貯湯タンクユニット2は、複数(例えば、3台)の貯湯タンク6と、配管ユニット7とを備えている。各貯湯タンク6は、湯水を貯留可能な上下方向に比較的長いタンクであり、周囲を断熱材で覆ったものである。
図1に示すように、熱源機ユニット3は、第1熱源機15と、第2熱源機16と、循環加熱通路17と、循環ポンプ18等を備えている。第1,第2熱源機15,16(加熱装置に相当する)は、例えば、ガス給湯器から夫々構成され、内部に循環加熱通路17の一部を構成する加熱通路部を夫々備え、循環加熱通路17内を循環する湯水を加熱可能なものである。
図1に示すように、給水系4において、給水通路21の下流端が、給水配管13に接続され、この給水通路21を介して上水源から上水を貯湯タンクユニット2の複数の貯湯タンク6に導入可能である。
図1に示すように、給湯系5において、給湯通路23の上流通路部23aが給湯配管14に接続され、複数の貯湯タンク6内に貯留された高温の湯水(例えば、80〜90℃)を、給湯配管14を介して給湯通路23に供給することができる。給湯通路23は、高温の湯水が流れる上流通路部23a、水と高温の湯水が混合された混合湯水が流れる複数の下流通路部23bを有している。
図2〜図5に示すように、貯湯タンクユニット2は、複数の貯湯タンク6と、配管ユニット7と、貯湯タンク用架台8と、ケーシング部材9とを備えている。貯湯タンクユニット2は、複数の貯湯タンク6と配管ユニット7とケーシング部材9とを貯湯タンク用架台8に一体的に配置固定してなる。
図2〜図4に示すように、貯湯タンク6は、タンク本体31と、このタンク本体31の周囲を覆う断熱材(図示略)と、タンク本体31の下部から下方に延びる複数の脚部32とを有している。タンク本体31の下側には、配管設置スペース33が設けられている。貯湯タンク6には、例えば、容量200Lのものが採用されるが、特にこの容量に限定する必要はない。複数の貯湯タンク6は、貯湯タンク用架台8を介して互いに連結固定されている。尚、図2の上下左右を上下左右として説明する。
図2〜図5に示すように、貯湯タンク用架台8(以下、架台8という)は、水平フレーム41と、この水平フレーム41の前側約2/3部分から垂直に延びる垂直フレーム42と、水平フレーム41と垂直フレーム42との間に固定された1対の斜材43とから側面視逆T字形に構成されている。
図2〜図4に示すように、ケーシング部材9は、貯湯タンク6の周囲に設けられ、タンク本体31の外周面を覆い保護する為のパネル部材(図示略)が取付可能である。ケーシング部材9は、貯湯タンク6の外周側の4隅部に配設され且つ縦方向に延びる4つの縦支持部材46、4つの縦支持部材46の中段部下側寄り部分に固定された横支持部材47、4つの縦支持部材46の上端部に固定された天板48等から構成されている。
図1〜図3に示すように、配管ユニット7は、第1,第2加熱配管11,12と、給水配管13と、給湯配管14とを備えてユニット化されている。配管ユニット7は、複数の貯湯タンク6の下側に、架台8に沿って水平に横切るように設置固定されている。具体的には、配管ユニット7は、上側から下側に向って順に給湯配管14、第2加熱配管12、第1加熱配管11、給水配管13が共通の鉛直面上に配設され、これら各種配管11〜14は、横方向に夫々延び、架台8に並列状に夫々支持されている。
商業施設、ホテルや総合病院等の各種建物に使用される給湯システム1の貯湯タンクユニット2を構築するために、所望の貯湯能力に応じて貯湯タンク6の設置数を算出し、この設置数に対応するサイズとなる架台8と配管ユニット7とを準備する。
[1]前記貯湯タンクユニット2の貯湯タンク6の設置数は、複数(実施例では3つ)に限定する必要はなく、1つ又は2つ又は4つ以上の貯湯タンク6から貯湯タンクユニット2を構成しても良い。この場合、配管ユニット7と貯湯タンク用架台8とケーシング部材9の各サイズは貯湯タンク6に合わせて適宜調整される。
6,6C 貯湯タンク
7,7A〜7C 配管ユニット
8 貯湯タンク用架台
11,11A,11B 第1加熱配管
11f,11Af,11Bf 継手部
12,12A,12B 第2加熱配管
12f,12Af,12Bf 継手部
13,13A,13B 給水配管
13f,13Af,13Bf 継手部
14,14A,14B 給湯配管
14f,14Af,14Bf 継手部
15,16 第1,第2熱源機(加熱装置)
26 給湯栓
Claims (4)
- 1又は複数の貯湯タンクと配管ユニットとを、貯湯タンク用架台に一体的に配置固定してなる貯湯タンクユニットであって、
前記配管ユニットは、前記1又は複数の貯湯タンクの下部に接続する給水配管と、前記1又は複数の貯湯タンクの下部と加熱装置とを接続する第1加熱配管と、前記加熱装置と1又は複数の貯湯タンクの上部とを接続する第2加熱配管と、前記1又は複数の貯湯タンクの上部を給湯栓に接続する給湯配管とを備え、
前記配管ユニットは、前記貯湯タンク用架台に沿って水平に横切るように設置固定されると共に、前記配管ユニットの一端部又は両端部に他の貯湯タンクユニットの配管ユニットと接続可能な継手部が設けられていることを特徴とする貯湯タンクユニット。 - 複数の貯湯タンクを有し、
前記給水配管と前記第1加熱配管と前記第2加熱配管と前記給湯配管とがヘッダー式配管であること特徴とする請求項1に記載の貯湯タンクユニット。 - 前記配管ユニットは、前記1又は複数の貯湯タンクの下側に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の貯湯タンクユニット。
- 前記配管ユニットは、前記1又は複数の貯湯タンクの背面側に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の貯湯タンクユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011256555A JP2013108734A (ja) | 2011-11-24 | 2011-11-24 | 貯湯タンクユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011256555A JP2013108734A (ja) | 2011-11-24 | 2011-11-24 | 貯湯タンクユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013108734A true JP2013108734A (ja) | 2013-06-06 |
Family
ID=48705661
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011256555A Pending JP2013108734A (ja) | 2011-11-24 | 2011-11-24 | 貯湯タンクユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2013108734A (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0882442A (ja) * | 1994-09-09 | 1996-03-26 | Yupatsuku:Kk | 即熱多管式電気温水器およびその増設方法 |
JPH10325559A (ja) * | 1998-07-13 | 1998-12-08 | Tokyo Gas Co Ltd | 給湯装置 |
JP2003294306A (ja) * | 2002-03-31 | 2003-10-15 | Daiwa House Ind Co Ltd | 貯湯槽付属ヒートポンプ式瞬間給湯システム |
JP2004020124A (ja) * | 2002-06-19 | 2004-01-22 | Tokyo Gas Co Ltd | 貯湯式給湯器 |
JP2007225205A (ja) * | 2006-02-24 | 2007-09-06 | Noritz Corp | 給湯システム |
-
2011
- 2011-11-24 JP JP2011256555A patent/JP2013108734A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0882442A (ja) * | 1994-09-09 | 1996-03-26 | Yupatsuku:Kk | 即熱多管式電気温水器およびその増設方法 |
JPH10325559A (ja) * | 1998-07-13 | 1998-12-08 | Tokyo Gas Co Ltd | 給湯装置 |
JP2003294306A (ja) * | 2002-03-31 | 2003-10-15 | Daiwa House Ind Co Ltd | 貯湯槽付属ヒートポンプ式瞬間給湯システム |
JP2004020124A (ja) * | 2002-06-19 | 2004-01-22 | Tokyo Gas Co Ltd | 貯湯式給湯器 |
JP2007225205A (ja) * | 2006-02-24 | 2007-09-06 | Noritz Corp | 給湯システム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4513754B2 (ja) | ハイブリッド給湯システム | |
JP5769948B2 (ja) | 給湯暖房システム | |
JP5817775B2 (ja) | チラー装置 | |
WO2011132249A1 (ja) | 給湯器 | |
JP2014105949A (ja) | 貯湯式給湯装置 | |
JP6653170B2 (ja) | 給湯システム | |
JP2013108734A (ja) | 貯湯タンクユニット | |
JP5975271B2 (ja) | 貯湯式給湯システム | |
JP5595053B2 (ja) | 熱源機ユニットおよびその組み立て方法 | |
JP6111861B2 (ja) | 貯湯給湯装置 | |
JP5845441B2 (ja) | ヒートポンプ温水暖房装置 | |
JP4830779B2 (ja) | 給湯システム | |
AU2017218334A1 (en) | Dual mode vehicle mounted cleaning system | |
JP6272524B1 (ja) | 燃料電池システム | |
JP6216901B1 (ja) | 燃料電池システムの配置構造 | |
JP5887484B2 (ja) | ヒートポンプ温水暖房装置 | |
JP6297189B1 (ja) | 燃料電池システム | |
JP5658465B2 (ja) | 給湯システム | |
JP6171722B2 (ja) | 貯湯式給湯暖房装置 | |
JP2004020026A (ja) | 暖房機能付貯湯式ふろ給湯装置 | |
JP7147242B2 (ja) | 貯湯式給湯装置 | |
JP2017150710A (ja) | 貯湯タンクユニット | |
JP5850395B2 (ja) | 給湯ユニットおよびこれを備えた給湯装置 | |
JP6805910B2 (ja) | 貯湯式給湯装置 | |
JP2010145042A (ja) | 給湯装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20141028 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150818 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150825 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20151016 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160308 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20160913 |